JPH0977601A - 押し花製作用乾燥シートの製造方法及び乾燥シート - Google Patents

押し花製作用乾燥シートの製造方法及び乾燥シート

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JPH0977601A
JPH0977601A JP26476295A JP26476295A JPH0977601A JP H0977601 A JPH0977601 A JP H0977601A JP 26476295 A JP26476295 A JP 26476295A JP 26476295 A JP26476295 A JP 26476295A JP H0977601 A JPH0977601 A JP H0977601A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性に優れ又シワの発生を無くし再使用可
能な回数を向上させて利用性・経済性を向上させるとと
もに、初期吸収力が高く又植物体の均一な加圧が確実に
出来、内部破壊によるシマ模様やシワがなく且つ退色せ
ず鮮やかな色彩を残した良質な押し花を製作出来る押し
花製作用乾燥シートの製造方法及び乾燥シートを提供す
る。 【解決手段】 目付量が700g/m2で面積が940
cm2程のチップボール2を、塩化カルシウムと塩化マ
グネシウムとを7:3の割合で混合させた乾燥剤が30
%程度の濃度となる水溶液を用いた乾燥剤溶液3に浸透
させ、次にこのチップボール2を天日干しして自然乾燥
させ、その後、自然乾燥させたチップボール2を80°
〜100°の高温となる乾燥釜4で高温乾燥させて、こ
のチップボール2を乾燥シート1とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押し花の製作作業
で使用され、押し花にされる花や葉等の植物体(以下植
物体という)を乾燥させる押し花製作用乾燥シートの製
造方法及び乾燥シートに関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、押し花の製作方法を開発し
ており、この押し花製作の工程で押し花にされる植物体
に含まれる水分を除去するため乾燥シートが使用されて
いる。この乾燥シートを使って植物体から水分を除去し
乾燥させる植物体乾燥工程は、面積の広い乾燥シートの
表面にその植物体を載置し、この植物体の上に厚さ4〜
5mm程で面積が乾燥シートとほぼ同じ広さのスポンジ
を載置し、更にそのスポンジの上方に別の乾燥シートを
載置する。これらを繰り返し行い乾燥シートと植物体と
スポンジとを同じ要領で多段に積み重ね、最上端には乾
燥シートが位置するようにする。又、この多段に積み重
ねたものはビニール袋内に収容してビニール袋の口を閉
じ、上に重しとなる重石を載置して加圧し、植物体から
浸出する水分を乾燥シートで吸収して乾燥させる。乾燥
させた植物体はビニール袋から取り出し別保管され別の
工程へ進む。乾燥シートはビニール袋から取り出した
後、吸収した水分を加熱処理で蒸発させた後に、他の植
物体乾燥工程に再利用されていく。
【0003】この乾燥シートは、ザラ紙を10枚重ね合
せその縁をホッチキス止めし、乾燥剤溶液を含浸させた
後に乾燥させ、重ね合せた10枚のザラ紙を乾燥シート
として用いていた。ザラ紙は剛性がないので、植物体か
ら吸水した水分で湿ったり、再利用のために加熱処理さ
れ乾燥したりを繰り返すことで、ザラ紙自体が収縮して
シワが発生し、植物体と接触する乾燥シートの面にもシ
ワが発生していた。このため、上記の植物体乾燥工程で
植物体が乾燥シートの収縮と共に収縮させられ、シワが
発生した乾燥シートのシワ面で加圧され続けると、植物
体は波形となったシワ面の山部分とだけ接触し、シワ面
の谷部分には接触しないようなムラのある加圧となり、
加圧面に加圧が集中することで植物体の内部組織の破壊
を誘発し、更に加圧面のムラにより植物体から浸出する
水分の吸収にもムラが起き吸収効率が悪くなっていた。
このため、植物体乾燥工程を終えた植物体が、内部組織
を破壊された部分の変色によりシマ模様となり、又乾燥
シートのシワ面の跡が残り、更には吸水効率の低下によ
り彩やかな色彩が退色してしまい不良品となっていた。
又、一度シワが発生した乾燥シートは使用することが出
来ず、このシワはザラ紙の耐久性により4〜5回程の再
利用で発生してしまうため乾燥シートの再利用回数が少
なく経済的でなかった。又、ザラ紙を連結するホッチキ
スが錆びて破損すれば上記の再利用回数より下回るとい
う問題も起こっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発明が解決しようとす
る課題は従来のこれらの問題点を解消し、耐久性に優れ
又シワの発生を無くし再使用可能な回数を向上させて利
用性・経済性を向上させるとともに、初期吸収力が高く
又植物体の均一な加圧が確実に出来、内部破壊によるシ
マ模様やシワがなく且つ退色せず鮮やかな色彩を残した
良質な押し花を製作出来る押し花製作用乾燥シートの製
造方法及び乾燥シートを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 厚みがあり且つ面積が広いチップボールを乾燥剤
溶液に浸漬し、次に含浸させたチップボールを天日干し
で自然乾燥させ、その後、自然乾燥させた前記チップボ
ールを高温の乾燥釜内で高温乾燥させ、前記チップボー
ルを乾燥シートとすることを特徴とする押し花製作用乾
燥シートの製造方法 2) 700g/m2〜900g/m2のチップボールを
用いた前記1)記載の押し花製作用乾燥シートの製造方
法 3) 500g/m2〜1400g/m2のチップボール
を用いた前記1)又は2)記載の押し花製作用乾燥シー
トの製造方法 4) 塩化カルシウムと塩化マグネシウムとを7:3の
重量割合で混合したものを30%の濃度とした水溶液を
乾燥剤溶液として用いた前記1)〜3)記載の押し花製
作用乾燥シートの製造方法 5) 乾燥釜内の温度を80°〜100°の高温とした
前記1)〜4)いずれか記載の押し花製作用乾燥シート
の製造方法 6) 乾燥剤溶液を含浸させたチップボールを天日干し
による自然乾燥させ、その後乾燥釜で高温乾燥させ、前
記チップボールを乾燥シートとしたことを特徴とする押
し花製作用乾燥シート 7) 700g/m2〜900gm2のチップボールを用
いた前記6)記載の押し花製作用乾燥シート 8) 500g/m2〜1400g/m2のチップボール
を用いた前記6)記載の押し花製作用乾燥シート 9) 塩化カルシウムと塩化マグネシウムとを7:3の
重量割合で混合したものを30%の濃度とした水溶液を
乾燥剤溶液として用いた前記6)〜8)記載の押し花製
作用乾燥シート 10) 乾燥釜内の温度を80°〜100°の高温とし
た前記6)〜9)いずれか記載の押し花製作用乾燥シー
ト にある。
【0006】
【作用】以上のように本発明によれば、チップボールが
有する剛性で製造された乾燥シート自体に腰があるの
で、再使用する前に行う加熱処理を繰り返し行っても乾
燥シートにシワが発生することを防ぎ再使用の回数を増
やすことが出来る。これにより、植物体と均一に接触出
来、均一な加圧を行い植物体の内部組織を破壊せず又均
一な吸収で且つ初期の吸収力を高め、吸収効率を向上さ
せ、良質な押し花が製造出来、不良品となる押し花をな
くすことで押し花の製作効率も向上するものとなる。請
求項2,7記載の発明では、700g/m2〜900g
/m2のチップボールを用いているため、適度な乾燥剤
溶液を含浸出来、又適度な弾力性を有する適度な剛性を
持つため、自重で折れる心配のない乾燥シートとなる。
請求項3,8記載の発明では、500g/m2〜140
0g/m2のチップボールを用いており、500g/m2
〜700g/m2のチップボールを用いた場合は、乾燥
剤溶液の含浸量がやや不足し植物体から浸出する水分の
吸水能力が下がる場合があるが、この場合このチップボ
ールを2枚以上使用することで解消すればよい。又、9
00g/m2〜1400g/m2のチップボールを用いた
場合は、乾燥剤溶液の含浸量が大きくなる分だけ吸水能
力も向上する。1400g/m2以上のチップボールで
あれば、乾燥剤溶液の含浸量が多すぎて植物体から浸出
する水分より大きな吸水能力となり、無駄が大きくなり
又自重で折れ易くなって取扱いに手間がかかることから
経済性が悪くなる。又、500g/m2以下のチップボ
ールであれば、チップボール自体が薄くなるため、大き
なシワが発生し易くなるとともに折れやすく、又乾燥剤
溶液の含浸が少ないので植物体から浸出する水分より小
さな吸水能力となり使用が難しい。請求項4,9記載の
発明では、植物体から浸出する水分の初期の吸収力が高
く、長期にわたる水分吸収力を維持することが出来、鮮
やかな押し花で製作出来るような状態に乾燥出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】使用するチップボールは適度な弾
力性を有する適度な剛性を持ち、又適度な乾燥剤溶液の
含浸量となる700g/m2〜900g/m2のものが望
ましいが、500g/m2〜700g/m2又は900g
/m2〜1400g/m2のチップボールを使用してもよ
い。このチップボールが500g/m2〜700g/m2
では乾燥剤溶液の含浸量がやや不足し吸水能力が下がる
場合があるが、この場合はこのチップボールを2枚以上
使用することで解消すればよい。チップボールが900
g/m2〜1400g/m2ではやや高価となるが、その
他何ら使用にあたってはさしつかえはない。乾燥剤溶液
として、塩化カルシウムと塩化マグネシウムとを7:3
の重量割合で混合したものを30%の濃度とした水溶液
を用いて、初期の吸水力が高くこの高い吸水力を維持さ
せる乾燥シートとすることが望ましい。乾燥釜内の温度
は80°〜100°の高温が望ましい。乾燥シートの大
きさは、長さ約26cm幅約36cm厚さ約2mm程と
したものが望ましい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は乾燥シートの製造を示す工程図、図2は押
し花にされる花を乾燥させる押し花乾燥工程を示す説明
図、図3は押し花にされる花を乾燥させる押し花乾燥工
程を示す説明図である。
【0009】図中1はチップボール2を各工程を経て加
工した長さ約26cm幅約36cm厚さ約2mm程の乾
燥シート、2は長さ約26cm幅約36cm厚さ約2m
m程で目付量が700g/m2のチップボール、3は乾
燥剤溶液、4は内部が85〜100度の高温となる乾燥
釜、6は乾燥剤溶液浸漬工程、7は自然乾燥工程、8は
高温乾燥工程、12はスポンジ、14は押し花にされる
植物体となる花、16はビニール袋、17は押し花製作
の際に重しとして使用する重石である。
【0010】本実施例では、まず厚みが2mm程あり、
且つ面積の広い1枚のチップボール2を、乾燥剤溶液浸
漬工程6で乾燥剤溶液3に1時間浸漬させ、チップボー
ル2に乾燥剤溶液3を十分浸透させる。この乾燥剤溶液
3として塩化カルシウムと塩化マグネシウムとを7:3
の割合で混合させた乾燥剤が30%程度の濃度となる水
溶液を用いた。その後、自然乾燥工程7でこのチップボ
ール2を6時間天日干しで自然乾燥させ、チップボール
2に浸透させた乾燥剤溶液3を蒸発させる。更にその
後、自然乾燥させた後のチップボール2を高温乾燥工程
8で内部が80〜100度の高温となる乾燥釜4の内で
1時間高温乾燥させ、強制的な乾燥を行う。上記各工程
6,7,8を経た、チップボール2を乾燥シート1と
し、乾燥シート1の製造を終了する。チップボール2に
は剛性があり、又乾燥剤溶液3の含浸が早く、又蒸発も
早く行え自然乾燥と高温乾燥にかかる時間も短縮出来、
乾燥シート1の製造にかかる時間が短縮出来る。製造さ
れた乾燥シート1はチップボール2の剛性により腰があ
り、多数回繰り返し使用した場合でも、収縮と歪みを防
止出来、シワの発生を無くす。又乾燥剤溶液の含浸が多
いので、初期の乾燥力に優れ又、この乾燥力を長期に保
つことが出来るものとなる。
【0011】この乾燥シート1を使って押し花乾燥工程
を行うには、図2に示すように乾燥シート1の表面に押
し花にされる花14を載置し、この花14の上にスポン
ジ12を載置し、更にこのスポンジ12の上に乾燥シー
ト1を載置し、これらを前記と同じ要領で繰り返し多段
に積み重ね、最上端には乾燥シート1を位置させる。こ
の多段に積み重ねた後はビニール袋16内に収納し、そ
の上に重石17を載せ長時間加圧を行う。花14はスポ
ンジ12によりシワの発生を防止され、常に滑らかな乾
燥シート1の表面に均一に接触するように押し広げられ
又、均一に加圧された状態となっている。この加圧によ
り浸出する水分は、乾燥シート1により吸収されてい
く。この乾燥シート1は初期の吸収力が高く、又、長期
にわたり高い水分吸収力を維持する。これにより、浸出
する水分の吸収を初期段階から高い吸収力を持続して行
うことが出来、花14から均一且つ効率的に早く水分を
吸収することで、花14の本来の彩やかな色をそこなう
ことなく押し花に残すことが出来る。又、乾燥シート1
は花14と均一に接触するため、均一な加面、均一な水
分の吸収が行われ、良質な押し花を製作出来る。植物体
乾燥工程後は、乾燥した花14は別保管され、使用後の
乾燥シート1は、加熱処理して吸収した水分を蒸発させ
て別の植物体乾燥工程に再利用されていく。乾燥シート
1は前記したように腰があるので、耐久性に優れて、シ
ワの発生がなく再利用回数も50回以上に増え又前記同
様に良質な押し花を製造出来る。
【0012】
【発明の効果】本考案によれば、チップボールが有する
剛性で製造された乾燥シートには腰があり、又耐久性に
優れるものとなり、多数使用しても表面・裏面にシワの
発生が無い。又、乾燥剤溶液の含浸が多いため初期の吸
水力に優れ更に長期の吸水力も維持させるものとなっ
た。これにより、製造された乾燥シートは植物体と均一
に接触出来、均一な加圧が行えて植物体の内部組織を破
壊せず又均一な吸収及び初期吸収に優れた高い吸収効率
により、内部破壊によるシマ模様やシワが無く又、退色
せず鮮やかな色彩を残した良品な押し花が製造出来、不
良品となる押し花をなくすことで押し花の製作効率も向
上出来るものとなった。又、加熱処理をして再使用を繰
り返し行ってもチップボールの剛性で乾燥シートにシワ
が発生することを確実に防ぎ再使用の回数が大幅に増
え、利用性・経済性に大変優れたものとなった。更に、
チップボールは1枚のシートであるので、ホッチキス等
の連結具を必要としないので錆の影響を受けない。請求
項2,6記載の発明では、適切な弾力性を有する適切な
剛性を持ち大変使用し易いものとなり、且つ乾燥力を十
分なものとし、良質な押し花を製作出来る優れたものと
なった。請求項3,7記載の発明では、植物体から浸出
する水分の初期の吸収力を向上させるとともに長期にわ
たってこの吸収力を保つことが出来る乾燥シートとなっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥シートの製造を示す工程図である。
【図2】押し花にされる花を乾燥させる押し花乾燥工程
を示す説明図である。
【図3】押し花にされる花を乾燥させる押し花乾燥工程
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 乾燥シート 2 チップボール 3 乾燥剤溶液 4 乾燥釜 5 欠番 6 乾燥剤溶液浸漬工程 7 自然乾燥工程 8 高温乾燥工程 9 欠番 10 欠番 11 欠番 12 スポンジ 13 欠番 14 花 15 欠番 16 ビニール袋 17 重石

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚みがあり且つ面積が広いチップボール
    を乾燥剤溶液に浸漬し、次に含浸させたチップボールを
    天日干しで自然乾燥させ、その後、自然乾燥させた前記
    チップボールを高温の乾燥釜内で高温乾燥させ、前記チ
    ップボールを乾燥シートとすることを特徴とする押し花
    製作用乾燥シートの製造方法。
  2. 【請求項2】 700g/m2〜900g/m2のチップ
    ボールを用いた請求項1記載の押し花製作用乾燥シート
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 500g/m2〜1400g/m2のチッ
    プボールを用いた請求項1又は2記載の押し花製作用乾
    燥シートの製造方法。
  4. 【請求項4】 塩化カルシウムと塩化マグネシウムとを
    7:3の重量割合で混合したものを30%の濃度とした
    水溶液を乾燥剤溶液として用いた請求項1〜3記載の押
    し花製作用乾燥シートの製造方法。
  5. 【請求項5】 乾燥釜内の温度を80°〜100°の高
    温とした請求項1〜4いずれか記載の押し花製作用乾燥
    シートの製造方法。
  6. 【請求項6】 乾燥剤溶液を含浸させたチップボールを
    天日干しによる自然乾燥させ、その後乾燥釜で高温乾燥
    させ、前記チップボールを乾燥シートとしたことを特徴
    とする押し花製作用乾燥シート。
  7. 【請求項7】 700g/m2〜900gm2のチップボ
    ールを用いた請求項6記載の押し花製作用乾燥シート。
  8. 【請求項8】 500g/m2〜1400g/m2のチッ
    プボールを用いた請求項6記載の押し花製作用乾燥シー
    ト。
  9. 【請求項9】 塩化カルシウムと塩化マグネシウムとを
    7:3の重量割合で混合したものを30%の濃度とした
    水溶液を乾燥剤溶液として用いた請求項6〜8記載の押
    し花製作用乾燥シート。
  10. 【請求項10】 乾燥釜内の温度を80°〜100°の
    高温とした請求項6〜9いずれか記載の押し花製作用乾
    燥シート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2656570C1 (ru) * 2017-01-30 2018-06-05 Инна Игоревна Иванова Гербарий

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04334301A (ja) * 1991-05-10 1992-11-20 O A C:Kk 押花製造用乾燥シート

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