JPH0977228A - 感度測定用コンベヤ - Google Patents
感度測定用コンベヤInfo
- Publication number
- JPH0977228A JPH0977228A JP23362995A JP23362995A JPH0977228A JP H0977228 A JPH0977228 A JP H0977228A JP 23362995 A JP23362995 A JP 23362995A JP 23362995 A JP23362995 A JP 23362995A JP H0977228 A JPH0977228 A JP H0977228A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- sensitivity
- roller
- measured
- ultra
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Drives For Endless Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被測定機の感度測定を支障なく行い、かつコ
ンベヤの堅牢化と軽量化を達成する。 【解決手段】 感度測定ボックス内に被測定機をその感
度測定を行うべく搬入，出するコンベヤの搬送体１をロ
ーラ２Ａ，２Ｂで駆動し、該ローラ２Ａ，２Ｂの軸３を
超高分子材料製フレーム４に支承することを特徴とす
る。
ンベヤの堅牢化と軽量化を達成する。 【解決手段】 感度測定ボックス内に被測定機をその感
度測定を行うべく搬入，出するコンベヤの搬送体１をロ
ーラ２Ａ，２Ｂで駆動し、該ローラ２Ａ，２Ｂの軸３を
超高分子材料製フレーム４に支承することを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線呼出受信機
（ポケットベル等），無線送受信機・無線電話機（小形
無線受信機，携帯電話機等）の無線機（以下、被測定機
という）の感度を測定する感度測定ボックス内に被測定
機を搬入し、又、これより搬出する感度測定用コンベヤ
に関するものである。
（ポケットベル等），無線送受信機・無線電話機（小形
無線受信機，携帯電話機等）の無線機（以下、被測定機
という）の感度を測定する感度測定ボックス内に被測定
機を搬入し、又、これより搬出する感度測定用コンベヤ
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、被測定機の感度測定は、感度測定
ボックス内に被測定機を手作業で搬入し、感度測定後、
手作業で搬出している。
ボックス内に被測定機を手作業で搬入し、感度測定後、
手作業で搬出している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例にあって
は、感度測定を行う度毎に被測定機を感度測定ボックス
内へ搬入，出する必要があり、作業性が悪く、生産ライ
ンの自動化にも支障をきたす等の課題がある。
は、感度測定を行う度毎に被測定機を感度測定ボックス
内へ搬入，出する必要があり、作業性が悪く、生産ライ
ンの自動化にも支障をきたす等の課題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、コンベヤを使用して被測定機の搬入，出
を自動化することを提案するものである。ベルトコンベ
ヤを使用する場合、感度測定ボックス内を通ることにな
る。しかし、一般に市販されているベルトコンベヤのベ
ルトを駆動するローラの軸は金属フレームに支承されて
いるため、測定不能となるので感度測定ボックス内を通
すことはできない。又、感度測定ボックス内を通すフレ
ーム部分だけでも樹脂フレームにすることを考えたが、
駆動モータや駆動プーリ等の駆動部の重量に耐え得な
い。そこで、本発明コンベヤは、感度測定ボックス内に
被測定機をその感度測定を行うべく搬入，出するコンベ
ヤの搬送体１をローラ２Ａ，２Ｂで駆動し、該ローラ２
Ａ，２Ｂの軸３を超高分子材料製フレーム４に支承する
ことを特徴とする。
解決するため、コンベヤを使用して被測定機の搬入，出
を自動化することを提案するものである。ベルトコンベ
ヤを使用する場合、感度測定ボックス内を通ることにな
る。しかし、一般に市販されているベルトコンベヤのベ
ルトを駆動するローラの軸は金属フレームに支承されて
いるため、測定不能となるので感度測定ボックス内を通
すことはできない。又、感度測定ボックス内を通すフレ
ーム部分だけでも樹脂フレームにすることを考えたが、
駆動モータや駆動プーリ等の駆動部の重量に耐え得な
い。そこで、本発明コンベヤは、感度測定ボックス内に
被測定機をその感度測定を行うべく搬入，出するコンベ
ヤの搬送体１をローラ２Ａ，２Ｂで駆動し、該ローラ２
Ａ，２Ｂの軸３を超高分子材料製フレーム４に支承する
ことを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は本発明コンベヤの実施の形
態を示す側面図、図２はその平面図である。本発明によ
る感度測定ボックスは、携帯無線受信機，携帯電話機等
の無線機をコンベヤ１により搬入して一時停止し、その
感度を測定してからコンベヤ１により無線機を搬出し、
次の無線機の搬入を行うものである。この形態は、例え
ばベルトコンベヤのベルト１の駆動ローラ２Ａ及び被動
ローラ２Ｂの軸３を超高分子材料、例えば超高分子ポリ
エチレン（ソリジュール）製のフレーム４に支承する。
態を示す側面図、図２はその平面図である。本発明によ
る感度測定ボックスは、携帯無線受信機，携帯電話機等
の無線機をコンベヤ１により搬入して一時停止し、その
感度を測定してからコンベヤ１により無線機を搬出し、
次の無線機の搬入を行うものである。この形態は、例え
ばベルトコンベヤのベルト１の駆動ローラ２Ａ及び被動
ローラ２Ｂの軸３を超高分子材料、例えば超高分子ポリ
エチレン（ソリジュール）製のフレーム４に支承する。
【０００６】超高分子ポリエチレンの代りにテトラフル
オロエチレン（テフロン）を使用ししてもよいが、テフ
ロンは高価であるため、安価で入手し易い超高分子ポリ
エチレンを使用するとよい。超高分子ポリエチレンの６
０Ｈｚにおける誘電率はテフロンの誘電率２．０にほぼ
近い２．３の値であり、ボックス内での誘電損を小さく
抑えることができる。ベルト１にテークアップローラ５
を触接し、該テークアップローラ５及びテークアップロ
ーラとして兼用する駆動ローラ２Ａの位置を変えるテー
クアップネジ６Ａ，６Ｂをフレーム４に取付金具７Ａ，
７Ｂに取着して、ベルト１の張りを調整する。なお、８
は軸３の軸受の軸受面に嵌め込んだブッシュで、摩擦を
少なくし、摩擦時にこれを取替える。
オロエチレン（テフロン）を使用ししてもよいが、テフ
ロンは高価であるため、安価で入手し易い超高分子ポリ
エチレンを使用するとよい。超高分子ポリエチレンの６
０Ｈｚにおける誘電率はテフロンの誘電率２．０にほぼ
近い２．３の値であり、ボックス内での誘電損を小さく
抑えることができる。ベルト１にテークアップローラ５
を触接し、該テークアップローラ５及びテークアップロ
ーラとして兼用する駆動ローラ２Ａの位置を変えるテー
クアップネジ６Ａ，６Ｂをフレーム４に取付金具７Ａ，
７Ｂに取着して、ベルト１の張りを調整する。なお、８
は軸３の軸受の軸受面に嵌め込んだブッシュで、摩擦を
少なくし、摩擦時にこれを取替える。
【０００７】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、高分子材
料製のフレームを用いるコンベヤとすることにより被測
定機の感度測定を支障なく行うことができ、かつコンベ
ヤの堅牢化と軽量化を達成することができる。
料製のフレームを用いるコンベヤとすることにより被測
定機の感度測定を支障なく行うことができ、かつコンベ
ヤの堅牢化と軽量化を達成することができる。
【図１】本発明コンベヤの実施の形態を示す側面図であ
る。
る。
【図２】その平面図である。
１ 搬送体（ベルト） ２Ａ 駆動ローラ ２Ｂ 被動ローラ ３ 軸 ４ 超高分子材料製フレーム ５ テークアップローラ ６Ａ テークアップネジ ６Ｂ テークアップネジ ７Ａ 取付金具 ７Ｂ 取付金具
Claims (2)
- 【請求項１】 感度測定ボックス内に被測定機をその感
度測定を行うべく搬入，出するコンベヤの搬送体をロー
ラで駆動し、該ローラの軸を超高分子材料製フレームに
支承することを特徴とする感度測定用コンベヤ。 - 【請求項２】 前記搬送体にテークアップローラを触接
し、該ローラ及び／又は前記駆動ローラの位置を変える
テークアップネジで搬送体の張りを調整することを特徴
とする感度測定用コンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23362995A JPH0977228A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 感度測定用コンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23362995A JPH0977228A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 感度測定用コンベヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0977228A true JPH0977228A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16958044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23362995A Pending JPH0977228A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 感度測定用コンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0977228A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107600909A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-01-19 | 江苏中企瑞驰工业机器人自动化有限公司 | 一种输送机构 |
-
1995
- 1995-09-12 JP JP23362995A patent/JPH0977228A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107600909A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-01-19 | 江苏中企瑞驰工业机器人自动化有限公司 | 一种输送机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060110 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060530 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |