JPH0976547A - ヘッド駆動回路 - Google Patents

ヘッド駆動回路

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JPH0976547A
JPH0976547A JP26084195A JP26084195A JPH0976547A JP H0976547 A JPH0976547 A JP H0976547A JP 26084195 A JP26084195 A JP 26084195A JP 26084195 A JP26084195 A JP 26084195A JP H0976547 A JPH0976547 A JP H0976547A
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JP
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heat
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JP26084195A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Noguchi
野口雅敏
Toshiya Watanabe
渡辺俊哉
Minoru Morita
稔 盛田
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Graphtec Corp
Original Assignee
Graphtec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字素子群が駆動相と逆相にグループづけさ
れ、駆動相を駆動する際、逆相には上記駆動相に関連し
て電流の流入または流出が生じる印字ヘッドにおいて、
該電流の流入または流出を効率よく受け入れる印字ヘッ
ド駆動回路を提供する。 【構成】 逆相の電圧を監視し、その変動に応じて逆相
の電圧を所定の量に維持する制御手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は印字ヘッドの駆動回路
に関するもので、特にこの印字ヘッドの複数の印字素子
が互いに接続されるとともにこれらの各印字素子が少な
くとも2つの駆動グループにグループづけされたものに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の印字ヘッドの典型的なも
のとしては、互いに接続された複数の発熱印字素子を有
したサーマルヘッドがあった。以下、この従来のサーマ
ルヘッドについて、図1を参照して説明する。なお、図
1は本発明の1実施例装置でもあるが、ここでは図1の
破線から右側の従来部分及びその関連構成についてのみ
説明する。
【0003】発熱抵抗体50は、発熱印字素子となるも
のであるが、一般に絶縁基板上に発熱抵抗材料を塗布し
て一直線状に形成される。この発熱抵抗体50には、図
中A1、A2、・・・で示すA相リード群が等間隔で接
続される。また、このA相リード群の各中間位置にはB
1、B2、・・・で示すB相リードが設けられ発熱抵抗
体50に接続されている。さらに、A相及びB相各リー
ドの中間位置には、印字信号に応じて開閉する個別スイ
ッチ群60を介して個別リード群70が設けられ発熱抵
抗体50に接続されている。なお、この個別スイッチ群
60は駆動ICで構成されている。
【0004】各A相リードはA相電源線30に、各B相
リードはB相電源線40に、それぞれ各電源線に戻る電
流を阻止するための逆流阻止ダイオード(本発明では不
要である。)を介して接続されている。また個別リード
群70はそれぞれ接地線80に接続されている。A相電
源線30またはB相電源線40には、それぞれの印字動
作の際に所定の電力を供給するための電源が接続される
構成を有している。
【0005】以上のような構成を有する従来のサーマル
ヘッドは、各発熱印字素子(r1、r2、r3、・・
・)は、A相リード(A1、A2、・・・)に接続する
発熱印字素子r3、r4、r7、r8、・・・とB相リ
ード(B1、B2、・・・)に接続する発熱印字素子r
1、r2、r5、r6、・・・の2つのグループにグル
ープづけされる。そして、A相グループを印字駆動する
場合にはA相電源線30を電源に接続し、B相グループ
を印字駆動する場合にはB相電源線40を電源に接続す
る。これらの駆動動作を繰り返し行うことにより所望の
画像の印字が行われる。
【0006】今、個別スイッチ群60のスイッチs2が
印字信号に応じて接続状態となっているとする。この
時、A相電源線30が電源に接続されたA相駆動状態で
は、A相電源線30からA相リードA1、発熱印字素子
r3、個別リードC2を経て接地線80に電流が流れ込
む。したがって、発熱印字素子r3を発熱させることが
でき感熱記録媒体などに印字することができる。同様
に、A相電源線30の代わりにB相電源線40を電源に
接続したB相駆動状態では、B相電源線40からB相リ
ードB1、発熱印字素子r2、個別リードC2を経て接
地線80に電流が流れ込む。したがって、発熱印字素子
r2を発熱させることができる。
【0007】このように、この従来のサーマルヘッドで
は、一直線状に帯状に形成された発熱抵抗体について、
A相リードとB相リード及び個別リードとで発熱印字素
子を形成し、各A相リードに接続されたA相グループに
属するA相発熱印字素子と各B相リードに接続されたB
相グループに属するB相発熱印字素子とを交互に電力を
供給して印字動作を行わせる。このサーマルヘッドは各
リード線に挟まれた発熱抵抗体部分を一つの発熱印字素
子とすることができるので高解像度の印字ヘッドを製作
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上の従来
装置において、各A相及びB相リードに逆流素子ダイオ
ードを取り付けなかったとすると、発熱印字素子r3を
発熱駆動させる際、図1のi3で示す本来の印字素子駆
動電流の他に、図1では示していないがA相リードA1
より左側に複数のA相、B相リード及び発熱印字素子が
存在しているとすると、左側の各々のA相リードから左
側の発熱印字素子あるいは左側のB相リードを経由して
発熱印字素子r2、個別リードC2を経て接地線80に
至る電流が生じる。これらの全ての電流は、その最終段
で発熱印字素子r2を通ることになる。各A相リード及
び各B相リードに逆流阻止ダイオードを取り付けなかっ
た場合、駆動すべき発熱印字素子に隣接する発熱印字素
子に不要な電流が集中し悪影響を与える恐れがあった。
【0009】このため、従来のこの種サーマルヘッドで
は各A相リード及び各B相リードにこのような不要な電
流を防止するための逆流阻止ダイオードを設けていた。
一般にこの逆流阻止ダイオードはダイオードアレーとし
てサーマルヘッド基板状に設置されるものであるが、高
価格でありサーマルヘッドの製造コストを上昇させる欠
点があった。この発明はこの点を改善するために成され
たもので逆流阻止ダイオードを必要としない印字ヘッド
のヘッド駆動回路を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、この発明で
は、互いに接続された複数の印字素子が少なくとも2つ
のグループにグループづけされ、該グループ毎に印字信
号及び電力が供給されて印字動作が行われる印字ヘッド
であって、当該駆動グループの印字駆動数にしたがい駆
動状態にない他のグループに対する付与エネルギーが変
動する印字ヘッドのヘッド駆動回路において、少なくと
も一つのグループが印字動作を行っている際、他のグル
ープに対するエネルギー付与を所定量にする電力源を設
けた。
【0011】
【作用】上述した図1のサーマルヘッドの例を採れば、
逆流阻止ダイオードをなくすとともに駆動相ではない他
のグループに所定の電力源を接続した場合、i3で示す
発熱印字素子r3を発熱させる本来の電流の他に、所定
の電力源、B相リードB1、発熱印字素子r2、個別リ
ードC2を通って接地線80に至る電流(逆相電流とい
う。)i1と、各A相リードから隣接する各B相リード
を経て所定の電力源に至る電流(回り込み電流とい
う。)i2とが生じる。逆相電流i1、回り込み電流i
3は、印字すべき発熱印字素子の駆動数に応じて増減す
る。例えば、駆動数が1個の場合、当該駆動グループに
関わる電力供給リードから他のグループの電力供給リー
ドに向かう回り込み電流は総合的に大きくなる。したが
って、他のグループの電力供給リードの電位をあるレベ
ルとしておくことにより回り込み電流を小さくすること
ができる。
【0012】また、駆動数が多数個の場合、当該駆動グ
ループの電流供給リードからの電流は発熱すべき発熱印
字素子を経て接地に流れ込む量が大きくなり、総合的に
回り込み電流が小さくなる。この時、駆動状態ではない
他のグループに属する電力供給リードをあるレベルに保
つことで、他のグループに属する電力供給リードからも
対応する個別リードを介して接地線に電流を流れ込ませ
ることが可能となる。この他のグループからの流れ込み
電流(逆相電流)は、先に示した駆動数が少ない場合の
回り込み電流とは逆向きの電流とはなるが、各発熱印字
素子を発熱させるエネルギーという点で考えれば等価と
なる。
【0013】したがって、駆動状態ではない他のグルー
プに属する電力供給リードを特定の電位レベルに保持す
ることにより、回り込み電流または逆相電流により印字
に関わらない発熱印字素子の付与エネルギーを、駆動数
の増減に関わらず、一定または所定の範囲内に抑え込む
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明をその実施例図にしたがい説明
するが、まず図1を参照して本発明の原理について説明
する。図1に示すように、今、A相電源線30に駆動電
位Vが印加され、B相電源線40に逆相電位e0が印加
されたA相グループの駆動状態にあるとする。この時の
駆動状態にない発熱印字素子以外の発熱印字素子に与え
るエネルギー量を常に一定にする場合には逆相電流i1
と回り込み電流i2を等しくすることが条件となる。
【0015】i1は、i1=e0/r2、i2は、i2
=(V−e0)/(r4+r5)=(V−e0)/2・
r2である。なお、ここで、Vは駆動相における駆動電
位、e0は駆動相でない逆相の電位、r2、r4、r5
は各発熱印字素子の抵抗値である。したがって、e0/
r2=(V−e0)/2・r2(各発熱印字素子の抵抗
値は同一と見做している。)であり、e0=V/3とな
り、逆相にあるB相電源線40には駆動電源の3分の1
の電位を与えればよい。なお、この印字ヘッドではA
相、B相交互に順次、駆動相及び逆相に切り換えながら
印字動作を行うものである。図1に示すスイッチ20は
この切換を行う連動スイッチである。
【0016】このように、この発明の印字ヘッドでは逆
相の電位を駆動相の電位の3分の1にすることにより印
字に関わらない発熱印字素子に対する付与エネルギーを
一定とすることができる。この印字に関わらない各発熱
印字素子に対する付与エネルギー量は、各発熱印字素子
の抵抗値をrとすると、(V/3・V/3)/r=1/
9・(V・V/r)となり、印字に関わる発熱印字素子
への付与エネルギー(V・V/r)に比べて9分の1と
なる。このように、この発明によれば、印字すべき発熱
印字素子とそうでない発熱印字素子への付与エネルギー
の比を9対1とすることができ印字濃度等の制御のマー
ジンを大きくできる。
【0017】ところで、このような印字ヘッドを駆動す
る場合、発熱印字素子の特定の駆動数を境として、逆相
電流の総和が回り込み電流の総和を越えるモード反転状
態が生じる。駆動数が少ない時すなわち回り込み電流の
総和が大きい時には逆相に流れ込む電流が大きくなる。
また、これとは反対に駆動数が特定の駆動数を越えて逆
相電流の総和が回り込み電流の総和を越えた場合には逆
相から流れ出す電流が大きくなる。したがって、このよ
うな印字ヘッドを駆動する場合、電流の流入及流出を効
率的に行うことができる電源を用いることが望まれる。
【0018】図1に示すサーマルヘッド電源10は、こ
のような電源の一例を示すものである。このサーマルヘ
ッド電源10は、電力増幅アンプを出力段に備えたオペ
アンプを用いて出力電圧が逆相電圧eになるように電圧
フィードバックをかけるよう構成したものである。オペ
アンプOPの非反転入力端子に基準電圧e(制御すべき
逆相電圧値)が印加されている。一方、反転入力端子に
は2つのトランジスタT1、T2からなる電力増幅手段
の出力e0(この出力は逆相の出力でもある。)が直接
フィードバックされている。従って、この回路ではe0
=eとする制御が行われる。
【0019】今、図1に示すように、発熱印字素子の駆
動数が小さく逆相への電流の流入量が増加するときには
第2のトランジスタT2がより多くの電流を吸い込み出
力電圧e0を基準電圧eに近づける。また、これとは逆
に逆相からの電流の流出が増加した時には、第1のトラ
ンジスタT1がより多くの電流をはきだし出力電圧e0
を基準電圧eに近づける。この図1に示す方法は、構成
が単純で、かつ出力安定度が良好である。比較的発熱印
字素子数の少ない印字ヘッドを駆動する場合に好適なも
のである。
【0020】図2はこのようなサーマルヘッド電源の第
2の例を示す回路構成図である。この方法は、出力電圧
e0の変動に応じてスイッチをオンオフさせて出力段の
RC回路を充放電させる方式のものである。コンパレー
タCP3の反転入力端子には基準電圧eが、非反転入力
端子には逆相への出力電圧e0がそれぞれ供給されてい
る。そして、このコンパレータCP3の出力段には抵抗
R3、コンデンサC2からなる積分回路が接続され出力
efを発するよう構成されている。コンパレータCP1
の反転入力端子には、図3でe1として示す周期T、波
高値ΔV1の鋸歯状波が供給されている。また、コンパ
レータCP2の反転入力端子には、図3でe2として示
す周期T、波高値がVからΔV2の間で変化する鋸歯状
波が供給されている。そして、これらの各コンパレータ
CP1、CP2のそれぞれの非反転入力端子に上述の積
分回路出力efが供給されている。
【0021】逆相の出力e0がコンパレータCP3の反
転入力端子に接続されている基準電圧eよりも小さくな
った時すなわち逆相からの流出電流が増加した時、コン
パレータCP3の出力は0(ゼロ)となる。したがっ
て、その出力に接続された抵抗R3、コンデンサC2か
らなる積分回路出力efは0(ゼロ)に向かって下降す
る。この時のコンパレータCP1の出力は、ef<ΔV
1となった時efの電圧値が小さいほど、図4に示すよ
うにその幅が大きくなる矩形波列となる。このコンパレ
ータCP1の矩形波出力は次段の第1のトランジスタT
1を駆動する信号となり、図4に示す電位0(ゼロ)の
ON時間だけ、繰り返し導通させる。したがって、電源
Vからの電流が第1のトランジスタT1を介して、抵抗
R1、コンデンサC1からなる積分回路を充電し、逆相
出力e0を上昇させる。
【0022】一方、逆相の出力e0が基準電圧eよりも
大きくなった時すなわち逆相への流入電流が大きくなっ
た時には、コンパレータCP2が動作する。コンパレー
タCP2の動作は抵抗R2、コンデンサC1からなる積
分回路を放電させるためのものであり、先に説明したコ
ンパレータCP1と対称な動作をなすものである。この
ようにこの回路は、逆相の出力e0の増減に応じて電流
をはきだしたり流し込んだりさせて逆相の出力e0を基
準電圧eを中心とするある範囲内に保つことができる。
なお、ここで述べたΔV1、ΔV2の値は、 (ΔV1+ε):(ΔV2+ε)=e:(V−e) となる大きさを選んでいる。εは、efの変化に対し、
第1、第2のトランジスタT1、T2が同時にオンしな
い不感帯の幅を示すものである。
【0023】以上の方法によれば、2つのトランジスタ
は飽和領域と非導通の2状態のみの制御となるため損失
が小さくなる。したがって、先の方法に比べてより多く
の印字素子を有する印字ヘッドを駆動することができ
る。
【0024】図5は、サーマルヘッド電源10の他の例
を示す回路構成図である。第1のインダクタンスL1と
第2のインダクタンスL2との間から逆相出力e0を取
り出している。第1のスイッチSW1をオンすることに
よりインダクタンスL1とコンデンサC3からなるLC
回路に充電することができ逆相への出力e0を上昇させ
ることができる。また、第2のスイッチSW2をオンす
ることによりインダクタンスL2とコンデンサC3から
なるLC回路に放電を行わせることができ逆相の出力e
0を下降させることができる。したがって、この逆相へ
の出力e0を制御回路により監視し、基準電圧eとの差
に応じて第1、第2のスイッチSW1、SW2のいずれ
かのスイッチをオンオフすることにより逆相出力e0を
基準電圧eを中心とする所定の範囲に抑えることができ
る。
【0025】なお、この回路は、先の2つの実施例の回
路に比べて、原理的なジュール熱発生部分がないという
利点がある。したがって、印字素子数のより多い印字ヘ
ッドにおいて使用した場合の電流の流入及び流出の差が
大きい場合でも、通常の電力素子に施される放熱手段を
用いるだけで良い。さらに、第1、第2のスイッチSW
1、SW2をトランジスタで構成した場合には、先の第
2の例で述べたコンパレータを使用した制御回路を使用
することができる。
【0026】以上の例では、電流はきだし及び電流流し
込みに対して別々のインダクタンスを用いたが、図6に
示す回路を用いて1個のインダクタンスをそれぞれに兼
用させてもよい。また、図5のインダクタンスを抵抗と
することもできる。
【0027】
【発明の効果】以上、この発明によれば、比較的安価な
回路構成で印字ヘッドの駆動回路を構成することができ
る。さらに、駆動相と異なる逆相に対して電流の流入と
流出が存在する印字ヘッドにおいて、該流入と流出を効
率よく受け入れる印字ヘッド駆動回路を構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかわるサーマルヘッド駆動
回路の構成図である。
【図2】図2は、本発明の第2実施例に関わるサーマル
ヘッド電源の構成図である。
【図3】図3は、図2のサーマルヘッド電源の制御説明
図である。
【図4】図4もまた、図2のサーマルヘッド電源の制御
説明図である。
【図5】図5は、本発明の第3実施例に関わるサーマル
ヘッド電源の構成図である。
【図6】図6は、本発明の第4実施例に関わるサーマル
ヘッド電源の構成図である。
【符号の説明】
10:ヘッド電源 20:スイッチ 30:A相電源線
40:B相電源線 50:発熱抵抗体 70:個別リード群 80:接地線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに接続された複数の印字素子が少なく
    とも2つのグループにグループづけされ、該グループ毎
    に印字信号及び電力が供給されて印字動作が行われる印
    字ヘッドであって、当該駆動グループの印字駆動数にし
    たがい駆動状態にない他のグループに対する付与エネル
    ギーが変動する印字ヘッドのヘッド駆動回路において、 少なくとも一つのグループが印字動作を行っている際、
    他のグループに対するエネルギー付与を所定量にする電
    力源を有した印字ヘッドのヘッド駆動回路。
  2. 【請求項2】上記電力源は、印字動作を行っていない他
    のグループに対する出力電圧をフィードバックして当該
    出力電圧を所定の値とするものである請求項1記載の印
    字ヘッドのヘッド駆動回路。
  3. 【請求項3】上記電力源は、印字動作を行っていない他
    のグループに対する出力電圧の変動に応じて当該出力電
    圧を所定の範囲内にするものである請求項1記載の印字
    ヘッドのヘッド駆動回路。
JP26084195A 1995-07-18 1995-09-13 ヘッド駆動回路 Pending JPH0976547A (ja)

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US08/678,677 US5702188A (en) 1995-07-18 1996-07-11 Thermal head and head drive circuit therefor
EP96111372A EP0755796B1 (en) 1995-07-18 1996-07-15 Thermal head and head drive circuit therefor
DE69605611T DE69605611T2 (de) 1995-07-18 1996-07-15 Thermischer Kopf und Steuerschaltung dafür
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