JPH0976537A - カラー印刷対応インクジェット式記録装置 - Google Patents

カラー印刷対応インクジェット式記録装置

Info

Publication number
JPH0976537A
JPH0976537A JP25929895A JP25929895A JPH0976537A JP H0976537 A JPH0976537 A JP H0976537A JP 25929895 A JP25929895 A JP 25929895A JP 25929895 A JP25929895 A JP 25929895A JP H0976537 A JPH0976537 A JP H0976537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
ink
recording unit
recording
color printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25929895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3196808B2 (ja
Inventor
Koichiro Yokoyama
孝一郎 横山
Isato Nishikaze
勇人 西風
Hirotomo Tanaka
啓友 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP25929895A priority Critical patent/JP3196808B2/ja
Publication of JPH0976537A publication Critical patent/JPH0976537A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3196808B2 publication Critical patent/JP3196808B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー印刷用の記録ユニットの装着の有無
や、これのインク量に関わりなく、キャリッジを印刷に
適した速度で駆動すること。 【解決手段】 カラー印刷用記録ユニットの装着の有無
を検出するカラー印刷用記録ユニット装着検出手段50
と、カラー印刷用記録ユニット8のインク量を検出する
インク量検出手段52と、カラー印刷用記録ユニット装
着検出手段50からの信号及びインク量とによりキャリ
ッジ駆動用モータ3の駆動電流、加速・減速距離、回転
速度、及びホールド時間を制御するキャッジモータ制御
手段53を備え、キャリッジ1の負荷に応じてモータ3
の制御形態を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、ノズル開口からイン
ク滴を吐出して記録媒体にモノクロ、及びカラーのパタ
ーンを印刷するインクジェット式記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット式記録装置は、記録ヘッ
ドから吐出させるインクの色を変えることにより簡単に
カラー印刷を行うことができるため、カラー印刷用プリ
ンタして広く普及し出しているが、それでも、プリンタ
により印刷されるデータの大半がテキストデータである
ため、製造コストの低減やまたユーザの好みに対応しや
すくする関係上、モノクロ印刷用の記録ヘッドの搭載を
基本仕様として、カラー印刷用の記録ヘッドを記録ユニ
ットに構成してオプション化し、必要に応じて着脱でき
るようにしたカラー印刷対応インクジェット式記録装置
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにモノクロ印
刷を基本使用とする場合には、通常、モノクロ印刷用記
録ヘッドの能力を発揮させることができる記録速度を考
慮してキャリッジ駆動モータの定格が設定されている。
一方、カラー印刷用記録ユニットは、インクカートリッ
ジと記録ヘッドとを組として構成されていて、モノクロ
印刷用記録ヘッドに比較して重量が大きく、またインク
カートリッジ内のインク量によりその重量も大きく変わ
るから、キャリッジ駆動用モータの負荷量も変化する。
このため、キャリッジ駆動用モータは大きな範囲の負荷
に対応する必要があり、能力の大きなものを使用した場
合には、コストの上昇や装置の大型化を招き、また能力
の小さなものを使用した場合には性能の低下を招くとい
う問題がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであって、その目的とするところはコストの上昇を
可及的に抑制して、しかもスループットを向上すること
ができるインクジェット式記録装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、基台に設置されたインク容
器からチューブを介してインクの供給を受ける第1の記
録ユニットと、着脱可能なインクカートリッジと記録ヘ
ッドとを備えた第2の記録ユニットとを搭載したキャリ
ッジと、前記キャリッジをプラテンに沿って往復駆動す
るキャリッジ駆動モータとからなるインクジェット式記
録ヘッドにおいて、前記第2の記録ユニットの有無を検
出する記録ユニット装着検出手段と、前記第2の記録ユ
ニットのインク量を検出するインク量検出手段と、前記
第2の記録ユニットの有無、及びそのインク量とにより
前記キャリッジ駆動用モータの駆動電流、加速・減速距
離、回転速度、及びホールド時間を制御するキャッジモ
ータ制御手段とを備えて、キャリッジの負荷量に応じて
キャリッジ駆動用モータの駆動電流、回転速度、及びホ
ールド時間を制御する。
【0006】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図1は本発明のインクジェット式
記録装置の一実施例を示す上面図で、図中符号1は、キ
ャリッジで、一側が連結具2によりタイミングベルト4
を介してパルスモータで構成されたキャリッジ駆動用モ
ータ3に接続され、また他側が摺動片5により函体10
のガイド部材6に支持されていて、プラテン20の長手
方向(図中左右方向)に往復動可能に構成さている。
【0007】キャリッジ1には下面にはテキストの印刷
を行う黒インク用の記録ヘッドが固定され、また上面に
はインクカートリッジ11からのインクを黒インク用の
記録ヘッドに供給するサブタンク7と、これの非印刷領
域側にオプションとして着脱可能なカラー印刷用の記録
ユニット8が搭載されている。
【0008】11は、前述のインクカートリッジで、気
体遮断性を備えた可撓性フィルムからなるインク袋12
をハードケース13に収容するとともに、先端にインク
供給口14を設けて構成されている。
【0009】インクカートリッジ11とサブタンク7
は、一部がコイルバネからなる可撓性ケース15により
保護されたチューブ16により接続されいて、インク袋
12のインクは図示しないポンプによりサブタンク7に
供給して、水頭圧を可及的に一定に維持しながら黒イン
ク用の記録ヘッドにインクを供給するようなっている。
【0010】20は、プラテンで、印刷領域をカバーで
きるサイズを備え、これの表面には奥側(図中、上方
側)に図示しない給紙カセットからの記録用紙を印刷領
域に搬送する給紙ローラ21が、また手前側(図中、下
方側)に印刷終了領域をガイドする排紙ローラ22が設
けられている。また休止時にキャリッジ1が待避する非
印刷領域にはカラー印刷用の記録ユニット8の記録ヘッ
ドを封止するキャップ部材31と、黒インク用の記録ヘ
ッドを封止するキャップ部材32とを備えたキャッピン
グ装置33が設けられている。なお、図中符号35は、
キャピング装置33から排出されたインクを収容する廃
インクタンクを示す。
【0011】図2(イ)、(ロ)は、上述したカラー印
刷用の記録ユニット8の一実施例を示すものであって、
図中符号40は、カートリッジホルダで、カラーインク
カートリッジ41を収容する収容室42を備えるととも
に、キャリッジ1に搭載されたとき、プラテン20に対
向する面にカラー印刷用の記録ヘッド42が固定されて
いる。
【0012】カートリッジホルダ40の側面にはキャリ
ッジ1に搭載されたとき、キャリッジ1に設けられてい
る接点と接続して外部からのカラー印刷信号を受ける端
子板43が固定されていて、後述する記録ユニット装着
検出手段50、及びインクカートリッジ検出手段51に
より記録ユニット8のキャリッジ1への装着の有無、及
びインクカートリッジ41の装着の有無を検知できるよ
うに構成されている。
【0013】このインクカートリッジ41の装着の有無
は、カートリッジホルダ40の収容室42に、カートリ
ッジ41が装填されたときにインクカートリッジ41に
当接して接点を形成するバネ接点44を設けておくこと
により可能となる。なお、図中符号45は、カートリッ
ジ41の着脱を補助する蓋部材を示す。
【0014】図3は、制御装置の一実施例を示すもの
で、図中符号50は、カラー印刷用記録ユニット検出手
段で、記録ユニット8の搭載による回路条件の変更を検
知して、キャリッジ1にカラー印刷用の記録ユニット8
が装着されたことを判定するものである。51は、イン
クカートリッジ検出手段で、記録ユニット8のバネ接点
44からの信号に基づいて記録ユニット8にインクカー
トリッジ41が装填されているか、否かを判定するもの
である。
【0015】52は、カラーインク量検出手段で、この
実施例においては記録ヘッド駆動手段60からカラー印
刷用の記録ユニット8に供給される印刷信号を計数する
カウンタを備え、満タン時のインク量との差分に基づい
てインク残量を算出するように構成されている。
【0016】53は、キャリッジモータ制御手段で、ヘ
ッド等の温度を検出する温度検出手段61、記録ユニッ
ト装着検出手段50、インク量検出手段52からの信号
に基づいて後述する制御データ記憶手段54に格納され
ているデータを読出し、このデータに基づいてキャリッ
ジモータ制御手段62の制御条件を設定するものであ
る。
【0017】図4は、制御データ記憶手段54の一実施
例を示すもので、環境の温度を低温と高温の2種類に大
きく分け、約10°C以下を低温として認識し、またカ
ラー記録ユニット8の有無、及び装着されている場合に
はインク量を3段階に分けて、8つの制御モード1乃至
制御モード8を設定し、それぞれのモードに対応する加
速ステップ数、加速電流、定速速度、定速電流、減速ス
テップ数、減速電流、及びホールド時間に関するデータ
を格納して構成されている。
【0018】すなわち制御モード1乃至制御モード4
は、潤滑油の粘度が上昇し、かつタイミングベルト4の
柔軟性が低くなってキャリッジ駆動用モータ3に大きな
負荷が掛かる低温に対応するための制御データであり、
また制御モード5乃至制御モード8は、潤滑油の粘度や
タイミングベルト4の柔軟性による負荷増を無視できる
温度に対する制御データで、制御モード1乃至制御モー
ド4のおける加速電流、定速電流、減速電流は、制御モ
ード5乃至制御モード8のものよりも相対的に大きめに
設定されている。
【0019】制御モード1及び制御モード5は共にカラ
ー印刷用の記録ユニット8が装着されていない場合のも
のを、制御モード2〜4及び制御モード6〜8はカラー
印刷用の記録ユニット8が装着されている場合の制御デ
ータである。
【0020】そして制御モード2及び制御モード6は、
カラー印刷用の記録ユニット8のインク量が多い場合
の、また制御モード3及び制御モード7は、インク量が
中間程度の場合の、さらに制御モード4及び制御モード
8は、インク量が少ない場合の制御データで、カラー記
録ヘッド8のインク量が多い場合ほど加速電流、定速電
流、及び減速電流が大きく、また加速ステップ数、及び
減速ステップ数が長く設定されている。
【0021】次にこのように構成した装置の動作を図5
のフローチャートに基づいて説明する。印刷命令が入力
すると(ステップ イ)、キャリッジ制御手段53は、
温度検出手段61からの信号に基づいて環境温度を判定
する(ステップ ロ)。環境温度が基準値よりも低い場
合には(ステップ ハ)、制御モード1乃至制御モード
4を選択するともに、カラー印刷用の記録ユニット装着
検出手段50からの信号に基づいてキャリッジ1にカラ
ー印刷用の記録ユニット8が装着されているか否かを判
定する(ステップ ニ)。
【0022】カラー印刷用の記録ユニット8が装着され
ていない場合には、制御モード1を選択する(ステップ
ホ)。これによりキャリッジ駆動用モータ3は、比較
的大きな加速電流の供給を受けて、加速ステップ数A1
でキャリッジ1を定速速度N1まで加速する。これによ
り、低温による潤滑油の粘度上昇や、またタイミングベ
ルト4の硬化に関わりなく、キャリッジ1を定速速度N
1まで速やかに加速することができる。
【0023】定速速度N1に到達すると、図示しない印
刷制御手段により外部装置からのモノクロ印刷用データ
に基づいてモノクロ印刷が実行される。
【0024】印刷が印刷領域の終端に達すると、キャリ
ッジ駆動用モータ3は、比較的大きな減速電流の供給を
受けてステップ数B1でもってキャリッジ1を減速させ
て速やかに停止させる。
【0025】一方、この低温状態でカラー印刷用の記録
ユニット8がキャリッジ1に装着されると、ユニット装
着検出手段50がこれを検出するから、キャリッジモー
タ制御手段53は、インク量検出手段52からの信号に
基づいてカラー印刷用の記録ユニット8のインクカート
リッジ41のインク量を調べ、制御モード2乃至4の内
からカートリッジ41のインク量に見合った制御モード
の1つを選択する(ステップ ヘ〜ヌ)。
【0026】すなわち、カラー印刷用の記録ユニット8
のカートリッジ41のインクが多い場合には、制御モー
ド2を選択して長い加速ステップ数A1を掛けて、かつ
大きな駆動電流で、モノクロ印刷時の定速速度N1より
も低い定速速度N2まで加速する。
【0027】定速速度N2に到達した段階で外部装置か
ら入力したカラー印刷データに基づいてカラー記録ヘッ
ド42からカラーインクを吐出させて、カラー印刷を実
行する。
【0028】このカラー印刷の過程でインク量検出手段
52は、カラー印刷用の記録ユニット8に供給された駆
動パルス、及びポンプから吸引されたインク量をカウン
トしてインクカートリッジ41内のインク量を監視す
る。
【0029】一方、潤滑油の粘度が低下し、またタイミ
ングベルト4が柔軟性を取り戻す程度に環境温度が上昇
すると(ステップ ハ)、キャリッジモータ制御手段5
3は、制御モード5乃至8の内から、カラー印刷用の記
録ユニット8の装着の有無を判定し(ステップ ヌ)、
またカラー印刷用の記録ユニット8が装着されている場
合にはインクカートリッジ41のインク量に基づいて
(ステップ オ、カ)最適の制御モードを選択して(ス
テップ ル、ワ、ヨ、タ)、潤滑油やタイミングベルト
4に起因した負荷低下分に対応した加速電流、定速電
流、及び減速電流によりキャリッジ駆動用モータ3を駆
動する。
【0030】このようにキャリッジ1の負荷量を環境温
度や、またカラー印刷用の記録ユニットの有無、及びカ
ラー印刷用の記録ユニット8に装着されているインクカ
ートリッジ41のインク量に応じて検出し、これに見合
った定速速度、加速及び減速ステップ数、駆動電流、ホ
ールド時間を設定することができるため、キャリッジ駆
動用モータ3を容易に最適化することができる。
【0031】なお、上述の実施例においては、カラー印
刷用の記録ユニット8が装着されていない場合には、キ
ャリッジ1を定速速度N1により駆動するようにしてい
るが、この場合にも必要に応じて定速速度N2を選択可
能に構成すると、図6に示したようにカラー記録ヘッド
8が搭載されていない分、速度N2の到達するに要する
加速ステップ、及び速度N2から停止するまでの減速ス
テップ数が少なくなるから、モノクロ印刷のおける印刷
可能領域を通常の可能領域よりも(ΔL1+ΔL2)分
増大することができる。
【0032】また、キャッピング装置33の位置を基準
としてモノクロ印刷用の記録ヘッドを、カラー印刷用の
記録ヘッドよりも印刷領域側に配置することにより、反
対の配置をとる場合つまりカラー印刷用の記録ヘッドを
印刷領域側に配置する場合よりもモノクロ印刷時の印刷
領域をカラー印刷ユニットの幅分だけ拡大することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、基台に設置されたインク容器からチューブを介して
インクの供給を受ける第1の記録ユニットと、着脱可能
なインクカートリッジと記録ヘッドとを備えた第2の記
録ユニットとを搭載したキャリッジと、キャリッジをプ
ラテンに沿って往復駆動するキャリッジ駆動用モータと
からなるインクジェット式記録ヘッドにおいて、第2の
記録ユニットの装着の有無を検出する記録ユニット装着
検出手段と、第2の記録ユニットのインク量を検出する
インク量検出手段と、前記第2の記録ユニットの有無、
及びこれのインク量によりキャリッジ駆動用モータの駆
動電流、加速・減速距離、回転速度、及びホールド時間
を制御するキャッジモータ制御手段を備えたので、キャ
リッジ駆動用モータの能力の如何に関わりなく、キャリ
ッジを最適な状態で駆動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す上面図である。
【図2】図(イ)、(ロ)は、それぞれカラー記録ヘッ
ドの一実施例を示す斜視図と、断面図である。
【図3】制御装置の一実施例を示すブロック図である。
【図4】制御データ記憶手段の一実施例を示す図であ
る。
【図5】同上装置の動作を示すフローチャートである。
【図6】同上装置の動作を示す線図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ 3 キャリッジ駆動モータ 8 カラー印刷用の記録ユニット 11 黒インク用カートリッジ 16 インク供給用のチューブ 41 カラーインク用カートリッジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に設置されたインク容器からチュー
    ブを介してインクの供給を受ける第1の記録ユニット
    と、着脱可能なインクカートリッジと記録ヘッドとを備
    えた第2の記録ユニットとを搭載したキャリッジと、前
    記キャリッジをプラテンに沿って往復駆動するキャリッ
    ジ駆動モータとからなるインクジェット式記録ヘッドに
    おいて、 前記第2の記録ユニットの有無を検出する記録ユニット
    装着検出手段と、前記第2の記録ユニットのインク量を
    検出するインク量検出手段と、前記第2の記録ユニット
    の有無、及びそのインク量とにより前記キャリッジ駆動
    用モータの駆動電流、加速・減速距離、回転速度、及び
    ホールド時間を制御するキャッジモータ制御手段とを備
    えてなるカラー印刷対応インクジェット式記録装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の記録ユニットの有無に対応し
    て前記キャリッジの定速速度が少なくとも2種類が設定
    されていて、前記キャリッジモータ制御手段により1つ
    の定速速度が選択される請求項1のカラー印刷対応イン
    クジェット式記録装置。
  3. 【請求項3】 環境温度を検出する温度検出手段を備
    え、前記キャリッジモータ制御手段が前記温度検出手段
    からの信号により前記キャリッジ駆動モータの回転速
    度、及び駆動電流の値を制御する請求項1のカラー印刷
    対応インクジェット式記録装置。
  4. 【請求項4】 前記インク量検出手段が、第2の記録ユ
    ニットから吐出されるインク滴を計数するカウンタによ
    り構成され、インク残量に応じて前記キャリッジ駆動モ
    ータの駆動形態を変更する請求項1のカラー印刷対応イ
    ンクジェット式記録装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の記録ユニットが黒インクを吐
    出する記録ヘッドを備え、前記キャリッジがホームポジ
    ション側に位置したとき、前記第1の記録ユニットが印
    刷領域側となるように前記キャリッジに搭載されてい
    て、少なくとも2種類の定速速度で印刷が可能な請求項
    1のカラー印刷対応インクジェット式記録装置。
JP25929895A 1995-09-12 1995-09-12 カラー印刷対応インクジェット式記録装置 Expired - Fee Related JP3196808B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25929895A JP3196808B2 (ja) 1995-09-12 1995-09-12 カラー印刷対応インクジェット式記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25929895A JP3196808B2 (ja) 1995-09-12 1995-09-12 カラー印刷対応インクジェット式記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0976537A true JPH0976537A (ja) 1997-03-25
JP3196808B2 JP3196808B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=17332140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25929895A Expired - Fee Related JP3196808B2 (ja) 1995-09-12 1995-09-12 カラー印刷対応インクジェット式記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3196808B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2010070734A1 (ja) * 2008-12-16 2012-05-24 株式会社ミマキエンジニアリング プリンタ装置
JP2020082596A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 セイコーエプソン株式会社 記録装置
EP3718778A1 (en) 2019-04-05 2020-10-07 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet recording apparatus

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2010070734A1 (ja) * 2008-12-16 2012-05-24 株式会社ミマキエンジニアリング プリンタ装置
JP2020082596A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 セイコーエプソン株式会社 記録装置
EP3718778A1 (en) 2019-04-05 2020-10-07 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet recording apparatus
US11214086B2 (en) 2019-04-05 2022-01-04 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet recording apparatus
CN114889334A (zh) * 2019-04-05 2022-08-12 佳能株式会社 喷墨记录设备
CN114889334B (zh) * 2019-04-05 2024-01-23 佳能株式会社 喷墨记录设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3196808B2 (ja) 2001-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3078880B2 (ja) インクジェットプリンタのインク残量検出方法
EP0674996B1 (en) Capping method for ink jet recording apparatus
US20050206674A1 (en) Inkjet recording apparatus for controlling recovery operation by managing cap-open state and recovery control method
US5631677A (en) Printing apparatus and method of charging battery therein
US5850237A (en) Method and device for selective recording head maintenance for an ink recording apparatus
EP0664221B1 (en) A serial printing apparatus controlled by open loop control system
US5992964A (en) Ink jet recording apparatus with means for stopping printing and ink jetting capability maintaining operations for one nozzle opening row during a printing operation for another row
US6976746B2 (en) Ink jet recording apparatus adapted to display state of use or time for replacement of cartridge and control method for same
JP2009083387A (ja) 記録液供給装置及び画像形成装置
JP3196808B2 (ja) カラー印刷対応インクジェット式記録装置
EP1669199A1 (en) Liquid ejecting apparatus
JP3075286B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH1191141A (ja) インクジェット式記録装置
US7494200B2 (en) Recording apparatus and recovery control method
JPH0952374A (ja) インクジェット式記録装置
JPH08267775A (ja) インクタンク、インクジェットユニット、およびインクジェットプリンタ
KR960003967A (ko) 인쇄 장치
JP2973259B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH0880619A (ja) インクジェット記録装置およびインクの残量低下の判別方法ならびに情報処理装置
JP2002160414A (ja) インクジェット記録装置
JPS63249660A (ja) 液体噴射記録装置
JP3162972B2 (ja) 記録装置及びその記録装置を用いたファクシミリ装置
JP2005262773A (ja) 液体噴射装置および液体噴射装置のヘッド走査制御方法
JP4210983B2 (ja) 液体噴射装置
JP2959280B2 (ja) インクジェット記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010509

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees