JPH0976030A - トルクロッドの製造法 - Google Patents

トルクロッドの製造法

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JPH0976030A
JPH0976030A JP17933495A JP17933495A JPH0976030A JP H0976030 A JPH0976030 A JP H0976030A JP 17933495 A JP17933495 A JP 17933495A JP 17933495 A JP17933495 A JP 17933495A JP H0976030 A JPH0976030 A JP H0976030A
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JP
Japan
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connecting rod
aluminum
enlarged portion
rod
torque rod
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Application number
JP17933495A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アルミ製エンドの使用により、トルクロッド
を軽量化する。 【構成】 鉄パイプ製の連結棒11の両端部に凹凸のあ
る拡大部16を形成し、拡大部16にアルミ製エンド1
0の接続用突出部13を接触させた状態で連結棒11と
アルミ製エンド10を相対的に回転させることにより摩
擦熱を発生させる。摩擦熱で軟化したアルミ製エンド1
0の接続用突出部13を拡大部16を包み込むように変
形させることにより、エンド10と連結棒11が一体化
される。 【効果】 重量の大半を占めるエンドがアルミ製である
ので、軽量化の要求が厳しい車両に適したトルクロッド
が得られる。また、凹凸の噛み合いによってエンド10
が連結棒11に連結されているので、大きな回転モーメ
ントに耐える接続部が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラックのサスペンシ
ョンに装備されるトルクロッド等として使用され、両端
にリング状のエンド部材が設けられたトルクロッドを製
造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、車輪からの衝撃を緩和させ、
走行状態を安定化させるためにサスペンションが設けら
れている。特に、トラックを初めとする大型車両では、
加わる衝撃も大きくなることから、トルクロッドを組み
込んだサスペンションが使用されている。たとえば、図
1に示すヘンドリクソン式サスペンションでは、マルチ
リーフスプリング1をブラケット2で車体側部材に取り
付け、イコライザービーム3で支持している。イコライ
ザービーム3は、両端がエンドブッシュ4及びビームハ
ンガブラケット5によりシャフト6に固着されている。
左右のイコライザービーム3は、インナーチューブ7及
びクロスチューブ8で連結されている。そして、前後の
シャフト6の間に一対のトルクロッド9,9を相互に連
結して前後のシャフト6の間に設けている。
【0003】トルクロッド9としては、鋳造又は鍛造製
の鉄系一体品が従来から使用されてきた。しかし、重量
のある鋳造又は鍛造製品は、車両を軽量化する上で改善
が要求される部品である。特に貨物運搬用のトラック等
にあっては、過積載の規制が強まってきている最近の傾
向に対応し、車両及び車両部品の一層の軽量化が求めら
れている。この要求に応えるものとして、図2に示すよ
うに、トルクロッドをエンド10,10と連結棒11に
三分割し、連結棒11に薄肉の鉄製パイプを使用したも
のが開発されている。この場合、鉄製パイプでできた連
結棒11の両端にエンド10,10が溶接,摩擦圧接等
で接合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2に示したトルクロ
ッドは、連結棒11に薄肉の鉄製パイプを使用している
ので、従来の鋳造又は鍛造でできた中実のトルクロッド
に比較すると軽くなっている。しかし、素材として鉄を
使用していることから、軽量化には限界がある。更なる
軽量化を図るためには、鉄に匹敵する強度をもち、しか
も鉄よりも軽い素材を使用する必要がある。軽い材料の
代表的なものとしては、アルミがある。しかし、アルミ
は、鉄に比較して軟らかい材料であり、トルクロッド全
体をアルミ製にすると、車両に組み込んだ状態で必要と
される機械的特性が不足する場合がある。たとえば、比
較的小径の連結部分に大きな捩りモーメントが加わる
が、アルミ製の連結棒では、その捩りモーメントによっ
て変形する虞れがある。
【0005】変形防止だけのためには、たとえばアルミ
製連結棒を大径化して耐変形抵抗を上げることが考えら
れる。しかし、大径化した連結棒は、重量が鉄製とほと
んど変わらなくなり軽量化のメリットが得られず、また
他の部品との位置の取合いから車両の組立てに支障を来
す。本発明者等は、このような問題を解決したトルクロ
ッドとして、アルミ製のエンドを鉄パイプ製の連結棒に
固着したトルクロッドを特願平7−58028号で提案
した。本発明は、先願で提案したトルクロッドを更に改
良したものであり、鉄パイプ製の連結棒にアルミ製のエ
ンドを包み込むように固着することにより、必要強度を
もち且つ軽量化されたトルクロッドを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトルクロッド製
造法は、その目的を達成するため、鉄パイプ製の連結棒
の両端部に凹凸のある拡大部又は楕円状等の非円形拡大
部を形成し、該拡大部にアルミ製エンドの接続用突出部
を接触させた状態で連結棒とアルミ製エンドを相対的に
回転させることにより摩擦熱を発生させ、前記拡大部に
より摩擦熱によって軟化したアルミ製エンドの接続用突
出部を変形させると共に密着させ、更に前記拡大部を包
み込むように接続用突出部を前記拡大部にカシメつける
ことにより前記鉄パイプ製連結棒と前記アルミ製エンド
を結合させることを特徴とする。拡大部として、噛み合
い機能を呈する楕円状等の非円形拡大部を形成すること
が可能である。また、アルミ製エンドの接続用突出部に
は、連結棒の拡大部が差し込まれる凹部が形成されてい
ることが好ましい。エンドに使用されるアルミ材として
は、JISA2014,JISA2017,JISA2
024等のAl−Cu系合金,JISA6061等のA
l−Mg−Si系合金,JISA7075,JISA7
175等のAl−Zn−Mn系合金等がある。アルミ製
エンドは、たとえば図3(a)に示すように、環状部1
2に接続用突出部13がついた正面形状をもっている。
接続用突出部13は、図3(b)に示すように中実にす
ることができる。或いは、図4の(a)及び(b)に示
すように、連結棒11の拡大部16が差し込まれる差込
み用凹部14をもつ中空状の接続用突出部13を形成し
てもよい。
【0007】エンド10は、押出し形材を所定形状に輪
切りにした後、所定の熱処理を施すことによって必要強
度を得ることができる。或いは、輪切りに切断する前
に、押出し形材を熱処理することも可能である。また、
押出し丸棒等を輪切りに切断した後、鍛造することによ
り、図3又は図4に示すように環状部12に接続用突出
部13がついたエンド10を作製してもよい。エンド1
0と連結棒11との接合を考慮したとき、接続用突出部
13を円筒状等に成形加工又は切削加工することが好ま
しい。エンド10に連結される鉄パイプ製の連結棒11
としては、図5に示すように、鉄製パイプ15の両端部
に拡大部16を形成したものが使用される。拡大部16
は、図5の(b)及び(c)に示すように谷部17及び
山部18が円周方向に交互に繰り返される凹凸を備えて
いる。この場合、拡大部16の外周部にパイプ軸線方向
に凹凸があり、中心側では凹凸がない。或いは、図6に
示すように、同様に谷部17及び山部18が円周方向に
繰り返される拡大部19を鉄製パイプ15の端部に形成
した連結棒11を使用することもできる。この場合、拡
大部19の外周部のみならず、中心側でもパイプ軸線方
向に凹凸が形成されている。拡大部16,19の径は、
接続用突出部13の差込み用凹部14の内径よりも若干
小さく設定する。
【0008】鉄パイプ製連結棒11の拡大部16,1
9,30にエンド10の接続用突出部13を押し付け、
エンド10と連結棒11とを相対的に高速回転させる。
これにより、摩擦熱が発生し、アルミ製のエンド10が
軟質化する。その後、アップセット力を加えて両者を押
し付けることにより、軟質化したエンド10は、拡大部
16,19の谷部17及び山部18の形状や非円形状拡
大部に倣って変形する。その結果、凹凸の機械的噛合い
や非円形状拡大部によってエンド10と連結棒11が連
結される。この連結は、鉄とアルミ間の摩擦圧接による
ものではないため、硬質で脆弱なFe−Al系金属間化
合物が接合界面に生成することなく、強固な接合強度が
得られる。また、円周方向にある谷部,山部の噛合いや
非円形状拡大部によってエンド10と連結棒11が連結
されるているため、捩り等の回転モーメントに強い接続
部となる。また、接続用突出部は、図9に示すように、
鉄製パイプ15の両端部に拡大部30を形成したものも
使用される。拡大部30は、図9(b)に示すように端
部を膨出させることにより形成される。この拡大部30
は、図9(b)の右側面図である図9(c)に示されて
いるように、楕円状等の非円形状に膨出させたものが好
ましい。
【0009】
【実施例】
実施例1:連結棒11として、STAM780製で外径
51mm及び肉厚4mmの鉄パイプを使用した。この鉄
パイプの端部に、段差1.5mmの谷部及び山部を図5
に示すように円周方向に合計8個形成した。エンド10
としては、アルミ合金A2017−T4 製で外径131
mm,内径105mm及び幅53mmの環状部12に、
外径73mm,内径61mm及び深さ6mmの接続用突
出部13を形成したもの(図4)を使用した。そして、
接合部からエンド10の中心までの距離を105mm,
連結棒11の両端に固着されるエンド10の中心間距離
を500mmに設定した。エンド10の接続用突出部1
3に連結棒11の拡大部16を図7(a)に示すように
差し込み、加熱圧力500kgf/cm2 ,加熱時間5
秒,アプセット圧力1000kgf/cm2 ,アプセッ
ト量3mmの条件下でエンド10を連結棒11に接続し
た。接続後の継手を観察したところ、エンド10と連結
棒11との凹凸が噛み合っていた。次いで、図7(b)
に示すように、接続用突出部13の端部を内側に倒す
と、カシメ20によってエンド10及び連結棒11が一
体化された。このようにして作製されたトルクロッドを
引張り・圧縮試験に供したところ、共に32,000k
gの力に耐え、十分に実用性のある強度を持つことが判
った。また、75kgf−mの条件下で±6度の捩りを
106 回繰り返す捩り試験においても、接続部に何ら破
損が検出されなかった。
【0010】実施例2:実施例1と同じ材質でできた図
3のエンド10に、加熱圧力500kgf/cm2 ,加
熱時間10秒,アプセット圧力1500kgf/cm
2 ,アプセット量10mmの圧接条件で図5の連結棒を
圧接した。このとき、エンド10の接続用突出部13の
端面に連結棒11の拡大部16を押し込みながら、接続
用突出部13の端部を内側に押し付けた。この場合に得
られた接続部も、実施例1と同様に十分実用に絶える強
度をもっていた。また、エンド10の接続用突出部13
の端面に連結棒11の拡大部16を所定量だけ押し込ん
だ後で、エンド10の端部を内側に倒すことによって
も、同様に十分な強度をもった接続部が得られた。
【0011】実施例3:連結棒11として、実施例1と
同じ材質で外径51mm,肉厚4mmの鉄製パイプ15
の端面に径61mmの非円形拡大部30(図9)が形成
されたものを使用した。エンド10としては、アルミ合
金A7075−T73製で外径131mm,内径105m
m及び幅53mmの環状部12に、外径73mmの接続
用突出部13を形成したもの(図3)を使用した。そし
て、接合部からエンド10の中心までの距離を105m
m,連結棒11の両端に固着されるエンド10の中心間
距離を600mmに設定した。エンド10の接続用突出
部13に連結棒11の非円形拡大部30を図8(a)に
示すように押し当て、加熱圧力600kgf/cm2
加熱時間10秒,アプセット圧力1500kgf/cm
2 ,アプセット量10mmの条件下でエンド10を連結
棒11に圧接した。この場合、接続用突出部13が半径
方向に広がらないように、接続用突出部13を外側から
拘束した。接続後の継手を観察したところ、図8(b)
に示すようにアルミ製エンド10の接続用突出部13内
に拡大部19が押し込まれていた。また、連結後に接続
用突出部13の端部を内側に倒すことによって、図8
(b)に示すような接続構造が得られた。このようにし
て作製されたトルクロッドを引張り・圧縮試験に供した
ところ、共に32,000kgの力に耐え、十分に実用
性のある強度を持つことが判った。また、75kgf・
mの条件下で±6度の捩りを106 回繰り返す捩り試験
においても、接続部に何ら破損が検出されなかった。
【0012】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、摩擦熱によってアルミ製エンドを軟質化し、鉄パイ
プ製の連結棒端部に形成した拡大部の凹凸形状に変形さ
せ、又は非円形拡大部を形成させ、カシメによってエン
ドと連結棒の離脱を防止している。これにより、連結棒
及びエンドは、凹凸による噛み合いや非円形拡大部によ
る噛み合いにより、大きな回転モーメントに耐える接続
強度で連結される。このようにして、本発明にしたがっ
て製造されたトルクロッドは、軽量なアルミ製エンドを
鉄製薄肉パイプの両端に固着した構造をもっており、ト
ルクロッド重量の大半を占めるエンド部がアルミ化され
ているので、軽量化が強く要求されている車両に適した
トルクロッドとなる。また、エンドと連結棒との接続部
は、脆弱なFe−Al系金属間化合物が生成し易い条件
下で形成されたものでないため、十分な接続強度を呈
し、信頼性の高い製品となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 トルクロッドを設けたヘンドリクソン式サス
ペンションの斜視図
【図2】 鉄製連結棒に鉄製エンドを接続した従来のト
ルクロッドを示す正面図(a)及び一部を断面で示した
側面図(b)
【図3】 本発明で使用されるアルミ製エンドの一例を
示す正面図(a)及び側面図(b)
【図4】 本発明で使用されるアルミ製エンドの他の例
を示す正面図(a)及び側面図(b)
【図5】 鉄製パイプ(a)の端部に拡大部を形成した
連結棒(b)及び拡大部側からみた連結棒の側面図
(c)
【図6】 鉄製パイプの端部に袋状拡大部を形成した連
結棒
【図7】 実施例1を説明する図であり、接続前(a)
及び接続後(b)の接続部
【図8】 実施例3を説明する図であり、接続前(a)
及び接続後(b)の接続部
【図9】 鉄製パイプの端部に非円形状拡大部を形成し
た連結棒
【符号の説明】
10:エンド 11:連結棒 12環状部
13:接続用突出部 14:差込み用凹部 15:鉄製パイプ 16:拡
大部 17:谷部 18:山部 19:拡大部 20:カシメ
30:非円形拡大部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】 鉄製連結棒に鉄製エンドを接続した従来のト
ルクロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄パイプ製の連結棒の両端部に凹凸のあ
    る拡大部を形成し、該拡大部にアルミ製エンドの接続用
    突出部を接触させた状態で連結棒とアルミ製エンドを相
    対的に回転させることにより摩擦熱を発生させ、前記拡
    大部により摩擦熱によって軟化したアルミ製エンドの接
    続用突出部を変形させると共に密着させ、更に前記拡大
    部を包み込むように接続用突出部を前記拡大部にカシメ
    つけることにより前記鉄パイプ製連結棒と前記アルミ製
    エンドを結合させることを特徴とするトルクロッドの製
    造法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の拡大部として非円形状拡
    大部を形成するトルクロッドの製造方法。
  3. 【請求項3】 連結棒の拡大部が差し込まれる凹部が請
    求項1記載のアルミ製エンドの接続用突出部に予め形成
    されているトルクロッドの製造法。
JP17933495A 1995-06-22 1995-06-22 トルクロッドの製造法 Pending JPH0976030A (ja)

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