JPH0976020A - 折曲げ加工方法およびその装置 - Google Patents
折曲げ加工方法およびその装置Info
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- JPH0976020A JPH0976020A JP23845395A JP23845395A JPH0976020A JP H0976020 A JPH0976020 A JP H0976020A JP 23845395 A JP23845395 A JP 23845395A JP 23845395 A JP23845395 A JP 23845395A JP H0976020 A JPH0976020 A JP H0976020A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Presses (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワークを挾まない状態で圧が上がらず安全
で、また油温の上昇を防ぐようにする。 【解決手段】 下型Dを備えた下部テーブル5と上型P
を備えた上部テーブル9のうちの一方を他方に対して相
対的にラム作動用シリンダ13L,13Rで移動せしめ
て前記上型Pと下型Dとの協働でワークに折曲げ加工を
開始し、前記ラム作動用シリンダ13L,13Rの圧力
Pf が一定値α以上になったときに、前記下部テーブル
5に設けられたクラウニングシリンダ45C,45L,
45Rにクラウニング圧力を作用せしめることを特徴と
する折曲げ加工方法である。また、この折曲げ加工方法
に使用される折曲げ加工装置1を提供する。
で、また油温の上昇を防ぐようにする。 【解決手段】 下型Dを備えた下部テーブル5と上型P
を備えた上部テーブル9のうちの一方を他方に対して相
対的にラム作動用シリンダ13L,13Rで移動せしめ
て前記上型Pと下型Dとの協働でワークに折曲げ加工を
開始し、前記ラム作動用シリンダ13L,13Rの圧力
Pf が一定値α以上になったときに、前記下部テーブル
5に設けられたクラウニングシリンダ45C,45L,
45Rにクラウニング圧力を作用せしめることを特徴と
する折曲げ加工方法である。また、この折曲げ加工方法
に使用される折曲げ加工装置1を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上型と下型との
協働でワークに折曲げ加工を行う折曲げ加工方法および
その装置に関する。
協働でワークに折曲げ加工を行う折曲げ加工方法および
その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下型を備えた下部テーブルと上型
を備えた上部テーブルのうち一方を他方に対して相対的
にラム作動用シリンダで移動せしめて前記上型と下型と
の協働でワークに折曲げ加工を行っている。しかも、折
曲げられたワークが例えば舟型形状とならないように、
ワークの曲げ幅方向へ曲げ角度を均一にすべく、前記下
部テーブルに設けられクラウニングシリンダを作動せし
めて、曲げ加工開始よりクラウニング圧をかけて曲げ加
工を行っている。
を備えた上部テーブルのうち一方を他方に対して相対的
にラム作動用シリンダで移動せしめて前記上型と下型と
の協働でワークに折曲げ加工を行っている。しかも、折
曲げられたワークが例えば舟型形状とならないように、
ワークの曲げ幅方向へ曲げ角度を均一にすべく、前記下
部テーブルに設けられクラウニングシリンダを作動せし
めて、曲げ加工開始よりクラウニング圧をかけて曲げ加
工を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来においては、曲げ加工開始よりクラウニング圧を下部
テーブルにかけているので、下型上のワークを上型が挾
む前にクラウニング圧がかかってしまい、油温が上昇し
てしまう。また、下部テーブルが必要以上大きく歪むな
ど曲げ加工に悪影響を及ぼしている。
来においては、曲げ加工開始よりクラウニング圧を下部
テーブルにかけているので、下型上のワークを上型が挾
む前にクラウニング圧がかかってしまい、油温が上昇し
てしまう。また、下部テーブルが必要以上大きく歪むな
ど曲げ加工に悪影響を及ぼしている。
【0004】曲げ加工の後からクラウニング圧を下部テ
ーブルにかけると、クラウニングがきかないことがあ
り、充分なクラウニング補正とはならない。
ーブルにかけると、クラウニングがきかないことがあ
り、充分なクラウニング補正とはならない。
【0005】この発明の目的は、ワークを挾まない状態
で圧が上がらず安全で、また油温の上昇を防ぐようにし
た折曲げ加工方法およびその装置を提供することにあ
る。
で圧が上がらず安全で、また油温の上昇を防ぐようにし
た折曲げ加工方法およびその装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の折曲げ加工方法は、下型を
備えた下部テーブルと上型を備えた上部テーブルのうち
の一方を他方に対して相対的にラム作動用シリンダで移
動せしめて前記上型と下型との協働でワークに折曲げ加
工を開始し、前記ラム作動用シリンダの圧力が一定値以
上になったときに、前記下部テーブルに設けられたクラ
ウニングシリンダにクラウニング圧力を作用せしめるこ
とを特徴とするものである。
に請求項1によるこの発明の折曲げ加工方法は、下型を
備えた下部テーブルと上型を備えた上部テーブルのうち
の一方を他方に対して相対的にラム作動用シリンダで移
動せしめて前記上型と下型との協働でワークに折曲げ加
工を開始し、前記ラム作動用シリンダの圧力が一定値以
上になったときに、前記下部テーブルに設けられたクラ
ウニングシリンダにクラウニング圧力を作用せしめるこ
とを特徴とするものである。
【0007】請求項2によるこの発明の折曲げ加工方法
は、請求項1の折曲げ加工方法において、前記ラム作動
用シリンダの圧力が一定値以上になったときとは、上型
が下型上にあるワークを挾んだとき、または加圧開始後
所定時間経過後であることを特徴とするものである。
は、請求項1の折曲げ加工方法において、前記ラム作動
用シリンダの圧力が一定値以上になったときとは、上型
が下型上にあるワークを挾んだとき、または加圧開始後
所定時間経過後であることを特徴とするものである。
【0008】請求項3によるこの発明の折曲げ加工装置
は、下型を備えた下部テーブルと上型を備えた上部テー
ブルのうちの一方を他方に対して相対的にラム作動用シ
リンダで移動せしめて前記上型と下型との協働でワーク
に折曲げ加工を行う折曲げ加工装置にして、前記下部テ
ーブルに設けられ下部テーブルにクラウニング圧を与え
るクラウニングシリンダと、前記ラム作動用シリンダの
圧力を検出する圧力検出器と、この圧力検出器の検出値
が一定値以上になったか否かを判別する比較手段と、こ
の比較手段からの出力に基いて前記クラウニングシリン
ダにクラウニング圧を供給する供給手段と、を備えてな
ることを特徴とするものである。
は、下型を備えた下部テーブルと上型を備えた上部テー
ブルのうちの一方を他方に対して相対的にラム作動用シ
リンダで移動せしめて前記上型と下型との協働でワーク
に折曲げ加工を行う折曲げ加工装置にして、前記下部テ
ーブルに設けられ下部テーブルにクラウニング圧を与え
るクラウニングシリンダと、前記ラム作動用シリンダの
圧力を検出する圧力検出器と、この圧力検出器の検出値
が一定値以上になったか否かを判別する比較手段と、こ
の比較手段からの出力に基いて前記クラウニングシリン
ダにクラウニング圧を供給する供給手段と、を備えてな
ることを特徴とするものである。
【0009】請求項1,2,3によるこの発明の折曲げ
加工方法およびその装置では、下型を備えた下部テーブ
ルと上型を備えた上部テーブルのうちの一方を他方に対
して相対的にラム作動用シリンダで移動せしめて上型と
下型との協働でワークに折曲げ加工が行われる。
加工方法およびその装置では、下型を備えた下部テーブ
ルと上型を備えた上部テーブルのうちの一方を他方に対
して相対的にラム作動用シリンダで移動せしめて上型と
下型との協働でワークに折曲げ加工が行われる。
【0010】ワークに折曲げ加工を開始し、ラム作動用
シリンダの圧力が一定値以上に、例えば上型が下型上に
あるワークを挾んだとき、または加圧開始後、所定時間
開始後に、圧力検出器で検出された検出値が比較手段で
一定値以上になったことを検出したとき、下部テーブル
に設けられクラウニングシリンダに供給手段を経てクラ
ウニング圧がかけられる。
シリンダの圧力が一定値以上に、例えば上型が下型上に
あるワークを挾んだとき、または加圧開始後、所定時間
開始後に、圧力検出器で検出された検出値が比較手段で
一定値以上になったことを検出したとき、下部テーブル
に設けられクラウニングシリンダに供給手段を経てクラ
ウニング圧がかけられる。
【0011】而して、ワークを挾まない状態では、下部
テーブルにクラウニング圧がかからないので、圧は上が
らないから安全である。また、油温が上昇するのが防止
される。
テーブルにクラウニング圧がかからないので、圧は上が
らないから安全である。また、油温が上昇するのが防止
される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基いて詳細に説明する。
を図面に基いて詳細に説明する。
【0013】図1を参照するに、折曲げ加工装置として
の例えばプレスブレーキ1は、立設されたサイドフレー
ム3を備えており、このサイドフレーム3の下部前側に
は下部テーブル5が固定して設けられている。この下部
テーブル5上にはダイホルダ7を介して下型としてのダ
イDが設けられている。
の例えばプレスブレーキ1は、立設されたサイドフレー
ム3を備えており、このサイドフレーム3の下部前側に
は下部テーブル5が固定して設けられている。この下部
テーブル5上にはダイホルダ7を介して下型としてのダ
イDが設けられている。
【0014】前記サイドフレーム3の上部前側には上下
動可能な上部テーブル9が設けられている。この上部テ
ーブル9の下部には複数の中間板11を介して上型とし
てのパンチPが設けられている。前記サイドフレーム3
の左右両側における上部には、ラム作動用シリンダ13
L,13Rが設けられており、このラム作動用シリンダ
13L,13Rに装着されたピストンロッド15の下端
が前記上部テーブル9に固定されている。
動可能な上部テーブル9が設けられている。この上部テ
ーブル9の下部には複数の中間板11を介して上型とし
てのパンチPが設けられている。前記サイドフレーム3
の左右両側における上部には、ラム作動用シリンダ13
L,13Rが設けられており、このラム作動用シリンダ
13L,13Rに装着されたピストンロッド15の下端
が前記上部テーブル9に固定されている。
【0015】上記構成により、ダイD上に加工すべきワ
ークを載置した状態でラム作動用シリンダ13L,13
Rを作動せしめると、ピストンロッド15を介して上部
テーブル9が下部テーブル5に対して上下動されること
により、パンチPとダイDとの協働でワークに折曲げ加
工が行われることになる。
ークを載置した状態でラム作動用シリンダ13L,13
Rを作動せしめると、ピストンロッド15を介して上部
テーブル9が下部テーブル5に対して上下動されること
により、パンチPとダイDとの協働でワークに折曲げ加
工が行われることになる。
【0016】前記ラム作動用シリンダ13L,13Rに
は上部シリンダ室17,下部シリンダ室19が設けられ
ている。前記上部シリンダ室17にはそれぞれ配管2
1,23の一端が接続されていると共に配管21の他端
は配管23の途中に接続されている。配管23の他端は
4ポート3位置切換弁25のAポートに接続されてい
る。
は上部シリンダ室17,下部シリンダ室19が設けられ
ている。前記上部シリンダ室17にはそれぞれ配管2
1,23の一端が接続されていると共に配管21の他端
は配管23の途中に接続されている。配管23の他端は
4ポート3位置切換弁25のAポートに接続されてい
る。
【0017】前記下部シリンダ室19にはそれぞれ配管
27,29の一端が接続されていると共に配管27の他
端は前記配管29の途中に接続されている。配管29の
他端は4ポート3位置切換弁25のBポートに接続され
ている。4ポート3位置切換弁25のPポート,Rポー
トにはそれぞれ配管31,33の一端が接続されてい
る。配管31,33の他端はタンク35に連通されてい
る。配管31の途中にはポンプ37が設けられており、
このポンプ37にはモータ39が連結されている。
27,29の一端が接続されていると共に配管27の他
端は前記配管29の途中に接続されている。配管29の
他端は4ポート3位置切換弁25のBポートに接続され
ている。4ポート3位置切換弁25のPポート,Rポー
トにはそれぞれ配管31,33の一端が接続されてい
る。配管31,33の他端はタンク35に連通されてい
る。配管31の途中にはポンプ37が設けられており、
このポンプ37にはモータ39が連結されている。
【0018】上記構成により、モータ39を駆動せしめ
てポンプ37を作動せしめると、タンク35内の圧油は
配管31に吐出される。4ポート3位置切換弁25のP
ポートとAポート,TポートとBポートとを連通せしめ
ると、配管31内の圧油は配管23,21を経てラム作
動用シリンダ13L,13Rの上部シリンダ室17に供
給されるから、ピストンロッド15を介して上部テーブ
ル9が下降される。その際、下部シリンダ室19内の圧
油は、配管27,29を経て配管33に流れタンク35
に戻される。
てポンプ37を作動せしめると、タンク35内の圧油は
配管31に吐出される。4ポート3位置切換弁25のP
ポートとAポート,TポートとBポートとを連通せしめ
ると、配管31内の圧油は配管23,21を経てラム作
動用シリンダ13L,13Rの上部シリンダ室17に供
給されるから、ピストンロッド15を介して上部テーブ
ル9が下降される。その際、下部シリンダ室19内の圧
油は、配管27,29を経て配管33に流れタンク35
に戻される。
【0019】4ポート3位置切換弁25のPポートとB
ポート,TポートとAポートとを連通せしめると、配管
31内の圧油は、配管29,27を経て下部シリンダ室
19に供給されるから、ピストンロッド15を介して上
部テーブル9が上昇される。その際、上部シリンダ室1
7の圧油は配管21,23を経て配管33に流れタンク
35に戻される。
ポート,TポートとAポートとを連通せしめると、配管
31内の圧油は、配管29,27を経て下部シリンダ室
19に供給されるから、ピストンロッド15を介して上
部テーブル9が上昇される。その際、上部シリンダ室1
7の圧油は配管21,23を経て配管33に流れタンク
35に戻される。
【0020】したがって、ラム作動用シリンダ13L,
13Rの作動によって上部テーブル9を上下動せしめる
ことにより、パンチPとダイDとの協働でダイD上に載
置されたワークに折曲げ加工が行われることとなる。
13Rの作動によって上部テーブル9を上下動せしめる
ことにより、パンチPとダイDとの協働でダイD上に載
置されたワークに折曲げ加工が行われることとなる。
【0021】前記配管23,29の途中には配管40
A,40Bを介して圧力検出器41A,41Bが設けら
れている。この圧力検出器41によりラム作動シリンダ
13L,13Rの上部シリンダ室17に供給される圧油
の圧力が検出されるものである。この圧力検出器41
A,41Bは制御装置43に接続されている。なお、加
圧力Pf はPf =PG1×AH −PG2×AR で算出さ
れる(但し、PG1:シリンダヘッド側圧力、PG2:
シリンダロッド側圧力、AH :シリンダヘッド側面積、
AR シリンダロッド側面積)。
A,40Bを介して圧力検出器41A,41Bが設けら
れている。この圧力検出器41によりラム作動シリンダ
13L,13Rの上部シリンダ室17に供給される圧油
の圧力が検出されるものである。この圧力検出器41
A,41Bは制御装置43に接続されている。なお、加
圧力Pf はPf =PG1×AH −PG2×AR で算出さ
れる(但し、PG1:シリンダヘッド側圧力、PG2:
シリンダロッド側圧力、AH :シリンダヘッド側面積、
AR シリンダロッド側面積)。
【0022】前記下部テーブル5における中央部および
左右部の下部にはクラウニングシリンダ45C,45
L,45Rが設けられている。このクラウニングシリン
ダ45C,45L,45Rには下部シリンダ室47が設
けられている。この各下部シリンダ室47にはそれぞれ
配管49,51,53の一端が接続されていると共に、
配管49,51,53の他端は配管55の途中に接続さ
れている。
左右部の下部にはクラウニングシリンダ45C,45
L,45Rが設けられている。このクラウニングシリン
ダ45C,45L,45Rには下部シリンダ室47が設
けられている。この各下部シリンダ室47にはそれぞれ
配管49,51,53の一端が接続されていると共に、
配管49,51,53の他端は配管55の途中に接続さ
れている。
【0023】配管55の他端は前記タンク35に連通さ
れており、このタンク35側から配管55の途中にはポ
ンプ57,供給手段としての電磁弁59が設けられてい
る。しかもポンプ57にはモータ61が連結されてい
る。
れており、このタンク35側から配管55の途中にはポ
ンプ57,供給手段としての電磁弁59が設けられてい
る。しかもポンプ57にはモータ61が連結されてい
る。
【0024】上記構成により、モータ61を駆動せしめ
てポンプ57を作動せしめると、タンク35内の圧油は
配管55内に吐出される。この配管55内に吐出された
圧油は、電磁弁59が開くと、配管49,51,53を
経て、クラウニングシリンダ45C,45L,45Rの
下部シリンダ室47に供給される。その結果、クラウニ
ングシリンダ45C,45L,45Rが作動して下部テ
ーブル5にクラウニング圧力がかけられることになる。
てポンプ57を作動せしめると、タンク35内の圧油は
配管55内に吐出される。この配管55内に吐出された
圧油は、電磁弁59が開くと、配管49,51,53を
経て、クラウニングシリンダ45C,45L,45Rの
下部シリンダ室47に供給される。その結果、クラウニ
ングシリンダ45C,45L,45Rが作動して下部テ
ーブル5にクラウニング圧力がかけられることになる。
【0025】前記電磁弁59は前記制御装置43に接続
されている。この制御装置43には、メモリ63と比較
手段65が備えられている。メモリ63には例えば図2
に示されているような、加圧曲線が記憶されていると共
に、加圧力Pf が一定値α以上になったとき、クラウニ
ング圧が発生するように閾値αが記憶されている。ま
た、比較手段65では前記圧力検出器41で検出された
実際の圧力Pf とメモリ63に記憶されている一定値α
とが比較され、Pf ≧αとなったときに制御装置43か
ら指令が出されて電磁弁59が開くようになっている。
されている。この制御装置43には、メモリ63と比較
手段65が備えられている。メモリ63には例えば図2
に示されているような、加圧曲線が記憶されていると共
に、加圧力Pf が一定値α以上になったとき、クラウニ
ング圧が発生するように閾値αが記憶されている。ま
た、比較手段65では前記圧力検出器41で検出された
実際の圧力Pf とメモリ63に記憶されている一定値α
とが比較され、Pf ≧αとなったときに制御装置43か
ら指令が出されて電磁弁59が開くようになっている。
【0026】前記一定値αは、パンチPがダイD上にあ
るワークを挾んだとき、または加圧開始後所定時間経過
後に設定するのが好ましいものである。
るワークを挾んだとき、または加圧開始後所定時間経過
後に設定するのが好ましいものである。
【0027】次に、ワークに曲げ加工を開始し、下部テ
ーブル5にクラウニング圧をかけるまでの動作を、図3
に示したフローチャートを基にして説明すると、まずス
テップS1でワークに曲げ加工を開始する。すなわち、
ダイD上にワークを載置した状態でラム作動用シリンダ
13L,13Rを作動せしめて上部テーブル9が下降さ
れる。
ーブル5にクラウニング圧をかけるまでの動作を、図3
に示したフローチャートを基にして説明すると、まずス
テップS1でワークに曲げ加工を開始する。すなわち、
ダイD上にワークを載置した状態でラム作動用シリンダ
13L,13Rを作動せしめて上部テーブル9が下降さ
れる。
【0028】ステップS2で上部テーブル9が下降して
いる間、ラム作動用シリンダ13L,13Rに送られる
圧油の圧力を圧力検出器41A,41Bで検出し、検出
された実際の検出値Pf が制御装置43の比較手段65
に取り込まれる。ステップS3では、比較手段65には
メモリ63に記憶されている一定値αが取り込まれてい
るので、実際の検出値Pf と一定値αとが比較される。
いる間、ラム作動用シリンダ13L,13Rに送られる
圧油の圧力を圧力検出器41A,41Bで検出し、検出
された実際の検出値Pf が制御装置43の比較手段65
に取り込まれる。ステップS3では、比較手段65には
メモリ63に記憶されている一定値αが取り込まれてい
るので、実際の検出値Pf と一定値αとが比較される。
【0029】Pf <αの場合にはステップS2の手前に
戻され、Pf ≧αとなった場合にはステップS4に進
み、クラウニング圧が発生するように制御装置43から
電磁弁59へ指令が送られて、電磁弁59が開く。ステ
ップS5で電磁弁59が開くことにより、配管55から
配管49,51,53を経てクラウニングシリンダ45
C,45L,45Rの下部シリンダ室47へ圧油が送ら
れてクラウニングシリンダ45C,45L,45Rが作
動して下部テーブル5にクラウニング圧がかけられるこ
とになる。
戻され、Pf ≧αとなった場合にはステップS4に進
み、クラウニング圧が発生するように制御装置43から
電磁弁59へ指令が送られて、電磁弁59が開く。ステ
ップS5で電磁弁59が開くことにより、配管55から
配管49,51,53を経てクラウニングシリンダ45
C,45L,45Rの下部シリンダ室47へ圧油が送ら
れてクラウニングシリンダ45C,45L,45Rが作
動して下部テーブル5にクラウニング圧がかけられるこ
とになる。
【0030】したがって、曲げ開始後、ラム作動用シリ
ンダ13L,13Rの圧力Pf が一定値α以上(Pf ≧
α)になったときに、クラウニングシリンダ45C,4
5L,45Rにクラウニング圧力を作用せしめるように
したから、不必要な圧力の発生を防ぐことができる。す
なわち、ワークをパンチPが挾まない状態で圧力が上が
らず安全であると共に油温の上昇を防ぐことができる。
ンダ13L,13Rの圧力Pf が一定値α以上(Pf ≧
α)になったときに、クラウニングシリンダ45C,4
5L,45Rにクラウニング圧力を作用せしめるように
したから、不必要な圧力の発生を防ぐことができる。す
なわち、ワークをパンチPが挾まない状態で圧力が上が
らず安全であると共に油温の上昇を防ぐことができる。
【0031】なお、この発明は、前述した実施の形態の
例に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。本実施の形
態の例では、下部テーブル5を固定し、上部テーブル9
を上下動せしめる例で説明したが、上部テーブル9を固
定し、下部テーブル5を上下動せしめるようにしても対
応可能である。
例に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。本実施の形
態の例では、下部テーブル5を固定し、上部テーブル9
を上下動せしめる例で説明したが、上部テーブル9を固
定し、下部テーブル5を上下動せしめるようにしても対
応可能である。
【0032】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例より理解さ
れるように、請求項1,2,3の発明によれば、曲げ開
始後、ラム作動用シリンダの圧力が一定値以上になった
ときに、クラウニングシリンダにクラウニング圧力を作
用せしめるようにしたから、不必要な圧力の発生を防ぐ
ことができる。すなわち、ワークを上型が挾まない状態
で圧力が上がらず安全であると共に油温の上昇を防ぐこ
とができる。
れるように、請求項1,2,3の発明によれば、曲げ開
始後、ラム作動用シリンダの圧力が一定値以上になった
ときに、クラウニングシリンダにクラウニング圧力を作
用せしめるようにしたから、不必要な圧力の発生を防ぐ
ことができる。すなわち、ワークを上型が挾まない状態
で圧力が上がらず安全であると共に油温の上昇を防ぐこ
とができる。
【図1】この発明を実施する一実施の形態の例の折曲げ
加工装置を説明する説明図である。
加工装置を説明する説明図である。
【図2】制御装置のメモリに記憶されているラム作動用
シリンダにかかる加圧力と時間との関係を示したグラフ
である。
シリンダにかかる加圧力と時間との関係を示したグラフ
である。
【図3】下部テーブルにクラウニング圧をかける動作の
フローチャートである。
フローチャートである。
1 プレスブレーキ(折曲げ加工装置) 5 下部テーブル 9 上部テーブル 13L,13R ラム作動用シリンダ 41 圧力検出器 43 制御装置 45C,45L,45R クラウニングシリンダ 59 電磁弁(供給手段) 63 メモリ 65 比較手段 P パンチ(上型) D ダイ(下型)
Claims (3)
- 【請求項1】 下型を備えた下部テーブルと上型を備え
た上部テーブルのうちの一方を他方に対して相対的にラ
ム作動用シリンダで移動せしめて前記上型と下型との協
働でワークに折曲げ加工を開始し、前記ラム作動用シリ
ンダの圧力が一定値以上になったときに、前記下部テー
ブルに設けられたクラウニングシリンダにクラウニング
圧力を作用せしめることを特徴とする折曲げ加工方法。 - 【請求項2】 前記ラム作動用シリンダの圧力が一定値
以上になったときとは、上型が下型上にあるワークを挾
んだとき、または加圧開始後所定時間経過後であること
を特徴とする請求項1記載の折曲げ加工方法。 - 【請求項3】 下型を備えた下部テーブルと上型を備え
た上部テーブルのうちの一方を他方に対して相対的にラ
ム作動用シリンダで移動せしめて前記上型と下型との協
働でワークに折曲げ加工を行う折曲げ加工装置にして、
前記下部テーブルに設けられ下部テーブルにクラウニン
グ圧を与えるクラウニングシリンダと、前記ラム作動用
シリンダの圧力を検出する圧力検出器と、この圧力検出
器の検出値が一定値以上になったか否かを判別する比較
手段と、この比較手段からの出力に基いて前記クラウニ
ングシリンダにクラウニング圧を供給する供給手段と、
を備えてなることを特徴とする折曲げ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23845395A JPH0976020A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 折曲げ加工方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23845395A JPH0976020A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 折曲げ加工方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976020A true JPH0976020A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17030454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23845395A Pending JPH0976020A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 折曲げ加工方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0976020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101985145A (zh) * | 2010-10-11 | 2011-03-16 | 宁波敏实汽车零部件技术研发有限公司 | 冲床安全装置与冲床及其改装方法 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23845395A patent/JPH0976020A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101985145A (zh) * | 2010-10-11 | 2011-03-16 | 宁波敏实汽车零部件技术研发有限公司 | 冲床安全装置与冲床及其改装方法 |
| CN101985145B (zh) | 2010-10-11 | 2012-09-12 | 宁波敏实汽车零部件技术研发有限公司 | 冲床安全装置与冲床及其改装方法 |
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