JPH0975465A - 治療器 - Google Patents
治療器Info
- Publication number
- JPH0975465A JPH0975465A JP26208995A JP26208995A JPH0975465A JP H0975465 A JPH0975465 A JP H0975465A JP 26208995 A JP26208995 A JP 26208995A JP 26208995 A JP26208995 A JP 26208995A JP H0975465 A JPH0975465 A JP H0975465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- occipital region
- belt
- temple
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 心療効果とツボ刺激効果をあわせて得ること
ができる治療器を提供する。 【解決手段】 頭部に巻回されるベルト1の中央部にパ
ルス発生部4を備えた駆動部2を装着し、その両側方に
スピーカ部18を装着する。スピーカ部18コード17
を通して音声発生装置10に接続され、心療効果の大き
い音声を聴く。また駆動部2の背面側には後頭下部に当
接する電極15が設けられ、スピーカ部18の下方には
こめかみに当接する電極21が設けられる。また耳たぶ
にチャックされるチャック子23にも耳たぶに当接する
電極25を設ける。したがって音声を聴きながら、後頭
下部やこめかみや耳たぶなどのツボが集中する部分に電
気的パルスを印加して刺激を加えることができる。
ができる治療器を提供する。 【解決手段】 頭部に巻回されるベルト1の中央部にパ
ルス発生部4を備えた駆動部2を装着し、その両側方に
スピーカ部18を装着する。スピーカ部18コード17
を通して音声発生装置10に接続され、心療効果の大き
い音声を聴く。また駆動部2の背面側には後頭下部に当
接する電極15が設けられ、スピーカ部18の下方には
こめかみに当接する電極21が設けられる。また耳たぶ
にチャックされるチャック子23にも耳たぶに当接する
電極25を設ける。したがって音声を聴きながら、後頭
下部やこめかみや耳たぶなどのツボが集中する部分に電
気的パルスを印加して刺激を加えることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声等を聴きながら、
頭部のツボに電気的なパルスを印加して治療効果をあげ
る治療器に関するものである。
頭部のツボに電気的なパルスを印加して治療効果をあげ
る治療器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ある種の音楽を聴くことによりストレス
を解消し、精神治療などの心療効果をあげることが知ら
れている。また人体の頭部には、様々なツボが集中して
分布していることが知られている。
を解消し、精神治療などの心療効果をあげることが知ら
れている。また人体の頭部には、様々なツボが集中して
分布していることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであって、音声による心療効果と電気
的パルスによるツボ刺激効果をあわせて得ることができ
る治療器を提供することを目的とする。
みてなされたものであって、音声による心療効果と電気
的パルスによるツボ刺激効果をあわせて得ることができ
る治療器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために本発明の治療
器は、頭部に巻回されるベルト1の後頭部に対応する位
置にパルス発生部4を備えた駆動部2を装着するととも
に、前記ベルト1の両耳部に対応する位置に左右2個の
スピーカ部18を装着し、また前記駆動部2に後頭下部
に当接する電極15を設けるとともに、こめかみに当接
する電極21を設け、さらに耳たぶにチャックされるチ
ャック子23に電極25を設けて、前記駆動部2とこれ
らの電極15、21、25を電気的に接続し、また前記
駆動部2に音声発生装置10が接続されるジャック部9
を設け、このジャック部8と前記スピーカ部18をコー
ド17で接続したものである。
器は、頭部に巻回されるベルト1の後頭部に対応する位
置にパルス発生部4を備えた駆動部2を装着するととも
に、前記ベルト1の両耳部に対応する位置に左右2個の
スピーカ部18を装着し、また前記駆動部2に後頭下部
に当接する電極15を設けるとともに、こめかみに当接
する電極21を設け、さらに耳たぶにチャックされるチ
ャック子23に電極25を設けて、前記駆動部2とこれ
らの電極15、21、25を電気的に接続し、また前記
駆動部2に音声発生装置10が接続されるジャック部9
を設け、このジャック部8と前記スピーカ部18をコー
ド17で接続したものである。
【0005】
【作用】上記構成において、ベルト1を頭部に巻回すれ
ば、スピーカ部18は両耳部に当てがわれ、また後頭下
部とこめかみに電極15、21が当接する。またチャッ
ク子23を耳たぶにチャックすれば、電極25は耳たぶ
に当接する。そこでパルス発生部4を駆動すれば、後頭
下部やこめかみや耳たぶに電気的パルスが印加されて電
気的な刺激が加えられる。またジャック部8に音声発生
装置10を接続して音声発生装置10を駆動すれば、ス
ピーカ部18で心療効果が得られる音声を聴くことがで
きる。
ば、スピーカ部18は両耳部に当てがわれ、また後頭下
部とこめかみに電極15、21が当接する。またチャッ
ク子23を耳たぶにチャックすれば、電極25は耳たぶ
に当接する。そこでパルス発生部4を駆動すれば、後頭
下部やこめかみや耳たぶに電気的パルスが印加されて電
気的な刺激が加えられる。またジャック部8に音声発生
装置10を接続して音声発生装置10を駆動すれば、ス
ピーカ部18で心療効果が得られる音声を聴くことがで
きる。
【0006】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は治療器の正面図、図2は同背面図であ
る。図1において、1は頭部に巻回されるベルトであ
り、その中央部の後頭部に対応する位置には駆動部2が
装着されている。駆動部2は、薄箱形のケース3の内部
にパルス発生部4を内蔵し、またその外面にボリューム
ボタン5と電池蓋6を設けて構成されている。ボリュー
ムボタン5は回転式であり、電源のON・OFFスイッ
チを兼ねている。また電池蓋6の内部には電池が収納さ
れている。電池としては、乾電池や2次電池が使用され
る。勿論、電源として商用電源を用いてもよい。7は駆
動表示ランプである。
説明する。図1は治療器の正面図、図2は同背面図であ
る。図1において、1は頭部に巻回されるベルトであ
り、その中央部の後頭部に対応する位置には駆動部2が
装着されている。駆動部2は、薄箱形のケース3の内部
にパルス発生部4を内蔵し、またその外面にボリューム
ボタン5と電池蓋6を設けて構成されている。ボリュー
ムボタン5は回転式であり、電源のON・OFFスイッ
チを兼ねている。また電池蓋6の内部には電池が収納さ
れている。電池としては、乾電池や2次電池が使用され
る。勿論、電源として商用電源を用いてもよい。7は駆
動表示ランプである。
【0007】ケース3の側部にはジャック部8が形成さ
れている。10はCDやテープなどの音声発生装置であ
って、そのコード11の先端部にはジャック部8に着脱
されるピン端子12が装着されている。13は操作ボタ
ンである。図2において、ケース3の背面にはベルト1
に通して装着するための帯状体14が形成されており、
帯状体14の下部には電極15が設けられている。電極
15はパルス発生部4に電気的に接続されており、ボリ
ュームボタン5を回転操作すると、パルス発生部4は駆
動し、電極15に電気的パルスが印加される。
れている。10はCDやテープなどの音声発生装置であ
って、そのコード11の先端部にはジャック部8に着脱
されるピン端子12が装着されている。13は操作ボタ
ンである。図2において、ケース3の背面にはベルト1
に通して装着するための帯状体14が形成されており、
帯状体14の下部には電極15が設けられている。電極
15はパルス発生部4に電気的に接続されており、ボリ
ュームボタン5を回転操作すると、パルス発生部4は駆
動し、電極15に電気的パルスが印加される。
【0008】図1において、ケース3の両側部からコー
ド17が延出しており、コード17の先端部の両耳に対
応する位置にはスピーカ部18が装着されている。ピン
端子12をジャック部8に挿着し、音声発生装置10を
駆動すると、スピーカ部18から音声が聴かれる。スピ
ーカ部18の底面側には舌片20が装着されている。ス
ピーカ部18と舌片20はベルト1を表側と裏側から挟
むように装着されている。舌片20はスピーカ部18の
下部側方へ突出しており、その下部には電極21が装着
されている(図2)。この電極21もパルス発生部4に
電気的に接続されており、ボリュームボタン5を回転操
作すると、電気的パルスが印加される。
ド17が延出しており、コード17の先端部の両耳に対
応する位置にはスピーカ部18が装着されている。ピン
端子12をジャック部8に挿着し、音声発生装置10を
駆動すると、スピーカ部18から音声が聴かれる。スピ
ーカ部18の底面側には舌片20が装着されている。ス
ピーカ部18と舌片20はベルト1を表側と裏側から挟
むように装着されている。舌片20はスピーカ部18の
下部側方へ突出しており、その下部には電極21が装着
されている(図2)。この電極21もパルス発生部4に
電気的に接続されており、ボリュームボタン5を回転操
作すると、電気的パルスが印加される。
【0009】コード17からサブコード22が延出して
おり、その先端部にはチャック子23が接続されてい
る。図3において、チャック子23は2枚の板24を板
バネ28で開閉自在に結合し、また一方の板24の先端
内面に電極25を装着して構成されている。図3におい
て、板24の左端部を指先で強く挟むと、鎖線で示すよ
うに板24は開き、耳たぶをチャックできる。耳たぶを
チャックした状態で、電極25は耳たぶの表面に当接す
る。この電極25もパルス発生部4に電気的に接続され
ており、ボリュームボタン5を回転操作すると、電気的
パルスが印加される。
おり、その先端部にはチャック子23が接続されてい
る。図3において、チャック子23は2枚の板24を板
バネ28で開閉自在に結合し、また一方の板24の先端
内面に電極25を装着して構成されている。図3におい
て、板24の左端部を指先で強く挟むと、鎖線で示すよ
うに板24は開き、耳たぶをチャックできる。耳たぶを
チャックした状態で、電極25は耳たぶの表面に当接す
る。この電極25もパルス発生部4に電気的に接続され
ており、ボリュームボタン5を回転操作すると、電気的
パルスが印加される。
【0010】ベルト1の両端部には、この両端部を着脱
自在に接着するための植毛部26、27が形成されてい
る。図4に示すようにベルト1を頭部に巻回すると、駆
動部2の電極15は後頭下部(首すじの上部)に当接す
る。またスピーカ部18は両耳に当てがわれ、舌片20
の電極21はこめかみに当接する。またチャック子23
は両耳の耳たぶに装着する。
自在に接着するための植毛部26、27が形成されてい
る。図4に示すようにベルト1を頭部に巻回すると、駆
動部2の電極15は後頭下部(首すじの上部)に当接す
る。またスピーカ部18は両耳に当てがわれ、舌片20
の電極21はこめかみに当接する。またチャック子23
は両耳の耳たぶに装着する。
【0011】このようにベルト1を頭部に巻回した状態
でボリュームボタン5を回転操作すると、パルス発生部
4は駆動し、各電極15、21、25から後頭下部、こ
めかみ、耳たぶに電気的パルスが印加されて電気的刺激
が加えられる。また音声発生装置10を駆動すると、ス
ピーカ部18から音声が聴かれる。この音声としては、
心療効果が得られる音楽などが望ましい。
でボリュームボタン5を回転操作すると、パルス発生部
4は駆動し、各電極15、21、25から後頭下部、こ
めかみ、耳たぶに電気的パルスが印加されて電気的刺激
が加えられる。また音声発生装置10を駆動すると、ス
ピーカ部18から音声が聴かれる。この音声としては、
心療効果が得られる音楽などが望ましい。
【0012】
【発明の効果】本発明は、頭部に巻回されるベルト1の
後頭部に対応する位置にパルス発生部4を備えた駆動部
2を装着するとともに、前記ベルト1の両耳部に対応す
る位置に左右2個のスピーカ部18を装着し、また前記
駆動部2に後頭下部に当接する電極15を設けるととも
に、こめかみに当接する電極21を設け、さらに耳たぶ
にチャックされるチャック子23に電極25を設けて、
前記駆動部2とこれらの電極15、21、25を電気的
に接続し、また前記駆動部2に音声発生装置10が接続
されるジャック部9を設け、このジャック部8と前記ス
ピーカ部18をコード17で接続しているので、心療効
果の大きい音声を聴きながら、後頭下部、こめかみ、耳
などのツボの集中する箇所に電気的刺激を加えることが
でき、したがって大きな治療効果をあげることができ
る。
後頭部に対応する位置にパルス発生部4を備えた駆動部
2を装着するとともに、前記ベルト1の両耳部に対応す
る位置に左右2個のスピーカ部18を装着し、また前記
駆動部2に後頭下部に当接する電極15を設けるととも
に、こめかみに当接する電極21を設け、さらに耳たぶ
にチャックされるチャック子23に電極25を設けて、
前記駆動部2とこれらの電極15、21、25を電気的
に接続し、また前記駆動部2に音声発生装置10が接続
されるジャック部9を設け、このジャック部8と前記ス
ピーカ部18をコード17で接続しているので、心療効
果の大きい音声を聴きながら、後頭下部、こめかみ、耳
などのツボの集中する箇所に電気的刺激を加えることが
でき、したがって大きな治療効果をあげることができ
る。
【図1】治療器の正面図
【図2】治療器の背面図
【図3】チャック子の側面図
【図4】治療器を使用中の正面図
1 ベルト 2 駆動部 4 パルス発生部 5 ボリュームボタン 8 ジャック部 10 音声発生装置 15、21、25 電極 17 コード 18 スピーカ部 23 チャック子
Claims (1)
- 【請求項1】 頭部に巻回されるベルト1の後頭部に対
応する位置にパルス発生部4を備えた駆動部2を装着す
るとともに、前記ベルト1の両耳部に対応する位置に左
右2個のスピーカ部18を装着し、また前記駆動部2に
後頭下部に当接する電極15を設けるとともに、こめか
みに当接する電極21を設け、さらに耳たぶにチャック
されるチャック子23に電極25を設けて、前記駆動部
2とこれらの電極15、21、25を電気的に接続し、
また前記駆動部2に音声発生装置10が接続されるジャ
ック部9を設け、このジャック部8と前記スピーカ部1
8をコード17で接続したことを特徴とする治療器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26208995A JPH0975465A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26208995A JPH0975465A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 治療器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0975465A true JPH0975465A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17370886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26208995A Pending JPH0975465A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 治療器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0975465A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016137179A (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | 山下 博 | ヘッドホンタイプ低周波マッサージ機 |
DE102019130302A1 (de) * | 2019-11-11 | 2021-05-12 | SAVIR GmbH | System zur lokalen Aktivierung des menschlichen Auges und des Gehirns zum Sehleistungstraining, insbesondere zur Aktivierung des visuellen Kortexes und Reorganisation neuronaler Netzwerke im menschlichen Gehirn für eine Stärkung des Residualsehens |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP26208995A patent/JPH0975465A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016137179A (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | 山下 博 | ヘッドホンタイプ低周波マッサージ機 |
DE102019130302A1 (de) * | 2019-11-11 | 2021-05-12 | SAVIR GmbH | System zur lokalen Aktivierung des menschlichen Auges und des Gehirns zum Sehleistungstraining, insbesondere zur Aktivierung des visuellen Kortexes und Reorganisation neuronaler Netzwerke im menschlichen Gehirn für eine Stärkung des Residualsehens |
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