JPH0974529A - テレビジョン受信機 - Google Patents

テレビジョン受信機

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JPH0974529A
JPH0974529A JP22761095A JP22761095A JPH0974529A JP H0974529 A JPH0974529 A JP H0974529A JP 22761095 A JP22761095 A JP 22761095A JP 22761095 A JP22761095 A JP 22761095A JP H0974529 A JPH0974529 A JP H0974529A
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JP
Japan
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clock
screen size
signal
composite video
circuit
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JP22761095A
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Inventor
Toru Miyazaki
通 宮崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムクロックとして、fh或いはfsc
のロッククロックを使い分ける。 【解決手段】 画面サイズ変換決定回路5は、入力複合
映像信号の画面サイズが表示サイズと異なるときは画面
サイズ変換必要の制御信号を、同じときは変換不要の制
御信号を、システロクロック発生回路13と画面サイズ
変換回路19に出力する。システムクロック発生回路1
3は、画面サイズ変換が必要なときはfhロッククロッ
クを、不要のときはfscロッククロックをシステムク
ロックとして出力する。A/D変換器3は前記システム
クロックで入力複合映像信号をサンプリングし、デジタ
ル信号とする。その後、Y/C分離回路15で輝度信号
と色信号に分離し、色信号は復調回路17で色差信号と
される。画面サイズ変換回路19は、画面サイズ変換が
必要なときは、画面サイズ変換決定回路5からの圧縮比
の信号に基づき、輝度信号と色差信号を圧縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受信機に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年のデジタルLSI技術の進展に伴
い、民生機器にもデジタル化が侵透してきている。TV
受信機も例外ではなく、3次元Y/C分離やEDTV−
II受信機にもデジタル信号処理が応用されている。デジ
タル機器においては、必ずシステム全体を駆動するため
に、システムクロックが必要である。
【0003】テレビジョン受信機の場合、システムクロ
ックとして、カラーバーストに位相同期したいわゆるf
scロッククロックか、水平同期信号に位相同期したい
わゆるfhロッククロックが利用されている。
【0004】前者は、安定度が高く、しかも色副搬送波
に位相同期しているため、Y/C分離や色復調といった
基本的なテレビジョン信号処理に適している。
【0005】後者のfhロッククロックは、前者のfs
cロッククロックと比較すると、発振周波数範囲が広く
安定度も低いため、Y/C分離や色復調といったテレビ
ジョン信号処理には利用しにくい。特にVTRからの特
殊再生信号(スキュー信号等)など水平同期信号が急変
した場合、fhロッククロックの周波数変動幅がfsc
の周波数変動幅を越えてしまいfscを再生できず、色
再生異常を起こしてしまうことになる。反面、fhロッ
ククロックは、1H期間のサンプル数を常に一定に規定
することが可能であり、PIP(Picture In Pictu
re)、アスペクト変換、走査線変換などに利用されてい
る。
【0006】近年の民生用テレビジョン受信機では、1
6:9のワイド画面化が急速に進んでいる。このような
ワイド画面で、通常の4:3の画像をそのまま映し出し
てみると、図9(a)に示すように左右に歪んだ画像が
再現されてしまう。このため、図9(b)に示すよう
に、画像を左右に圧縮して歪みを除去するアスペクト変
換機能がほとんどの機種に搭載されている。
【0007】アスペクト変換におけるクロックは、ライ
ン内のサンプル数が一定していることが望ましく、fh
ロッククロックが採用されることが多い。従って、アス
ペクト変換など応用機能を搭載したテレビジョン受信機
の信号処理を全てデジタルで実現する場合には、fsc
ロッククロックとfhロッククロックの両方が必要にな
る。しかも、fscロッククロックでサンプリングされ
たデジタルデータを、fhロッククロックへ引き渡すた
めのサンプリングレート変換器も必要になってくる。
【0008】このようなシステムでは2つのクロック間
干渉に起因するビート妨害が発生しやすい上、サンプリ
ングレート変換器を必要とする分コスト的にも不利であ
る。このため、特開平5−91522号に記載されてい
るように、fsc発振器において、fhロッククロック
の周波数変動を吸収することで、fhロッククロック
で、Y/C分離や色復調といった基本的なテレビジョン
信号処理を実現する方式が提案されている。
【0009】上記特開平5−91522号に記載されて
いる方法によって、色復調は完全に実現可能であるが、
Y/C分離はまだ問題である。
【0010】デジタルY/C分離は、任意のサンプル点
とこれに隣接し、かつ色副搬送波位相が反転した画素と
の加減算によって行われる。例えば、任意画素の色副搬
送波位相をAとすれば、これと(1/2)×Tsc(T
sc=1/fsc)ずれた画素の色副搬送波位相は−A
になっている。この点を利用して、前者の画素をY+C
とすれば、後者はY−Cで表される。くし形フィルター
による分離はこれを利用して、双方の加算によって輝度
信号を、減算によって色信号を抽出するものである。
【0011】同様に、NTSC方式では色副搬送波位相
は、ライン毎,フレーム毎に反転するように規定されて
いる。ライン間演算のくし形フィルタやフレーム間フィ
ルタは、それを利用して、ライン間和と差やフレーム間
和と差をとることによって、輝度信号及び色信号を抽出
するものである。
【0012】即ち、フレーム間演算を利用した3次元Y
/C分離では、クロック位相は必ずしも色副搬送波の特
定位相に同期している必要はないが、ライン間或いはフ
レーム間で判定関係にある画素をサンプルするように制
御される必要がある。しかしながら、民生機器の水平同
期信号は、周波数変動がfscと比較すると大きく、そ
の水平同期信号に位相同期して発生させたfhロックク
ロックは安定度に欠ける。
【0013】特に民生用VTRにおいては、VTR再生
時にVTR内の水晶発振器で非常に安定したfsc信号
を発生しているが、水平同期信号はヘッドの回転ドラム
の動きに合わせてあるために絶えず変動している。ま
た、テレビジョン受信機で発生するfhロッククロック
は、水平同期引き込み性能を確保するために、fscロ
ッククロックと比較して引き込み動作特性を高速収束す
るような特性に設計される場合が多い。
【0014】このため、fhロッククロックは、弱電界
などS/Nの悪い状態では、ノイズに反応してクロック
ジッターが多くなってしまう。S/Nの悪い複合映像信
号をフレーム間演算でY/C分離すると、fscロック
クロックシステムでは、問題なく分離できる。しかしな
がら、fhロッククロックシステムでは、クロックジッ
ターに起因してフレーム間のサンプリング位置が一定せ
ず不完全なY/C分離を起こしてしまう。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記説明したように、
fhロッククロックは、fscロッククロックと比較し
てクロックが不安定である。例えば、VTRの特殊再生
や、弱電界などS/Nの悪い状態では、テレビジョン受
信機への入力水平同期信号が安定していなかったり、高
速収束特性確保のために、ノイズ下においてはfscロ
ッククロックほどの安全性を確保することが困難な状況
にある。
【0016】このためライン間或いはフレーム間のサン
プリング位相が安定せず、Y/C分離破綻を起こしてし
まう。特に、フレーム間Y/C分離では、2V期間でサ
ンプリング位置を安定させなければならず、Y/C分離
特性を確保することが困難な状況にある。
【0017】そこで、本発明は、入力複合映像信号の画
面サイズが表示サイズと同じ場合には、システムクロッ
クとして周波数安定度の高い第1のクロックを使用し、
表示サイズと異なる場合には第1のクロックより周波数
安定度の低い第2のクロックを使用するテレビジョン受
信機を提供することを目的とする。
【0018】更に、入力複合映像信号が標準信号の場
合、システムクロックとして前記第1のクロックを使用
するテレビジョン受信機を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
(第1の構成例)第1のクロックとこの第1のクロック
よりも周波数安定度の低い第2のクロックを発生するシ
ステムクロック発生手段と、入力複合映像信号の画面サ
イズの変換の要否を決定する画面サイズ変換決定手段
と、前記画面サイズ変換決定手段が画面サイズ変換不要
と決定したときは、前記システムクロック発生手段から
前記第1のクロックを選択し、画面サイズ変換が必要と
決定したときは前記第2のクロックを選択するクロック
選択手段と、前記クロック選択手段で選択された前記第
1或いは第2のクロックで、入力複合映像信号をサンプ
リングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段
からの複合映像信号に対し、Y/C分離処理を行うY/
C分離手段とを具備する。
【0020】(第2の構成例)入力複合映像信号の画面
サイズの変換の要否を決定する画面サイズ変換決定手段
と、前記画面サイズ変換決定手段が画面サイズ変換不要
と決定したときは、第1のクロックを発生し、画面サイ
ズ変換が必要と決定したときは、前記第1のクロックよ
りも周波数安定度の低い第2のクロックを発生するシス
テムクロック発生手段と、前記システムクロック発生手
段で発生された前記第1或いは第2のクロックで、入力
複合映像信号をサンプリングするサンプリング手段と、
前記サンプリング手段からの複合映像信号に対し、Y/
C分離処理を行うY/C分離手段と、を具備する。
【0021】
【作用】
(第1の構成例)システムクロック発生手段は、第1の
クロック(fscロッククロック)と、前記第1のクロ
ックよりも周波数安定度の低い第2のクロック(fhロ
ッククロック)を発生する。
【0022】画面サイズ変換決定手段は、入力複合映像
信号の画面サイズが、テレビジョン受信機の表示サイズ
と異なるときは、前記入力複合映像信号の画面サイズ変
換が必要と決定し、テレビジョン受信機の表示サイズと
同じときは、前記入力複合映像信号の画面サイズ変換が
不要と決定する。
【0023】クロック選択手段は、前記画面サイズ変換
決定手段が画面サイズ変換不要と決定したときは、前記
システムクロック発生手段から前記第1のクロックを選
択し、画面サイズ変換が必要と決定したときは前記第2
のクロックを選択する。
【0024】サンプリング手段(A/D変換手段)は、
前記クロック選択手段で選択された前記第1或いは第2
のクロックで、前記入力複合映像信号をサンプリング
し、デジタル複合映像信号とする。
【0025】Y/C分離手段は、前記サンプリング手段
からのデジタル複合映像信号に対し、Y/C分離処理を
行う。
【0026】(第2の構成例)画面サイズ変換決定手段
は、入力複合映像信号の画面サイズが、テレビジョン受
信機の表示サイズと異なるときは、前記入力複合映像信
号の画面サイズ変換が必要と決定し、テレビジョン受信
機の表示サイズと同じときは、前記入力複合映像信号の
画面サイズ変換が不要と決定する。
【0027】システムクロック発生手段は、前記画面サ
イズ変換決定手段が画面サイズ変換不要と決定したとき
は、第1のクロック(fscロッククロック)を発生
し、画面サイズ変換が必要と決定したときは、前記第1
のクロックよりも周波数安定度の低い第2のクロック
(fhロッククロック)を発生する。
【0028】サンプリング手段(A/D変換手段)は、
前記システムクロック発生手段からの前記第1或いは第
2のクロックで、前記入力複合映像信号をサンプリング
し、デジタル複合信号とする。
【0029】Y/C分離手段は、前記サンプリング手段
からのデジタル複合映像信号に対し、Y/C分離処理を
行う。
【0030】
【実施例】図1に、本発明のテレビジョン受信機の実施
例の構成を示す。本実施例の表示装置(図示せず)の表
示サイズ(アスペクト比)は、16:9とする。画面サ
イズ変換回路19でアスペクト変換しなければ、画面サ
イズが4:3の複合映像信号(入力端子1の入力)は、
図9(a)に示す如く左右に歪んだ映像として映し出さ
れる。
【0031】入力端子1に、複合映像信号が供給され
る。A/D変換器3は、後述のシステムクロック発生器
13からのfscロッククロックか或いはfhロックク
ロックに従って、複合映像信号をデジタル信号に変換
し、画面サイズ変換決定回路5やバースト抽出回路9や
水平同期発生回路11やY/C分離回路15に供給す
る。
【0032】図2に、画面サイズ変換決定回路5の第1
の構成例を示す。デジタル複合映像信号は、入力端子3
3を介してレターボックス検出回路35とEDTV−II
検出回路37に供給される。
【0033】レターボックス検出回路35は、入力画像
の映像期間を検出することで、入力画像の画面サイズを
検出する。レターボックス判定方法にもいろいろある
が、例えば輝度信号のラインレベル平均を求めこれが任
意のレベルより低い輝度ラインが一定数ある場合には、
レターボックスのデジタル複合映像信号であると検出す
る。
【0034】EDTV−II検出回路37は、入力画像が
EDTV−IIであるか否かを検出する。EDTV−II信
号は、現行NTSC放送と両立性を確保した上で、NT
SCでは伝送できない高精細情報を付加信号として伝送
する方式で、21Hと285Hに識別のための特殊な信
号が重畳されている。そこで、EDTV−II検出回路3
7は21Hと285Hに識別信号が重畳されているか否
かを検出し、EDTV−II信号であるか否かを検出す
る。尚、その識別信号については、BTA NEWS
No.44に記載されている。
【0035】レターボックス検出回路35及びEDTV
−II検出回路37の検出結果は、画面サイズ変換制御回
路39と画面サイズ設定回路41に供給される。
【0036】画面サイズ変換制御回路39は、本実施例
の場合、レターボックス検出回路35がレターボックス
であると検出した場合、或いはEDTV−II検出回路3
7がEDTV−IIであると検出した場合、画面サイズ変
換不要の制御信号を出力端子43に供給する。逆に、レ
ターボックス検出回路35がレターボックスでないと検
出した場合、及び、EDTV−II検出回路37がEDT
V−IIでないと検出した場合、即ち入力画像の画面サイ
ズが4:3の場合、画面サイズ変換が必要であることを
意味する制御信号を出力端子43に供給する。また、端
子7には、リモコン等を通じてユーザーコントロール信
号が入力されている。このユーザーコントロール信号に
従って、画面サイズ変換制御回路39は、強制的に出力
制御信号を決定する。
【0037】画面サイズ設定回路41は、本実施例の場
合、レターボックス検出回路35がレターボックスであ
ると検出した場合、或いはEDTV−II検出回路37が
EDTV−2であると検出した場合、出力しない。逆
に、レターボックス検出回路35がレターボックスでな
いと検出した場合、及び、EDTV−II検出回路37が
EDTV−IIでないと検出した場合、画面サイズ設定信
号(圧縮比を示す信号)を、出力端子45に出力する。
また、画面サイズ設定回路41は、前記ユーザーコント
ロール信号に従って、強制的に動作される。
【0038】尚、画面サイズ変換制御回路39は、専用
のハードウェアーとして設計することは当然可能である
が、近年のTVにはほとんどのセットに選局マイコンと
呼ばれる1チップマイコンが組み込まれており、このマ
イコンを利用してソフトウェアー的に構成することも可
能である。
【0039】図1に戻って、バースト抽出回路9は、デ
ジタル複合映像信号のバックポーチに挿入されているカ
ラーバースト信号を分離抽出して、システムクロック発
生回路13に供給する。水平同期分離回路11は、デジ
タル複合映像信号に含まれる水平同期信号を分離し、シ
ステムクロック発生回路13に供給する。
【0040】システムクロック発生回路13の第1の回
路例を、図4に示す。入力端子55には、カラーバース
ト信号が入力され、fscロッククロック発生回路59
に供給される。入力端子57には、水平同期信号が入力
され、fhロッククロック発生回路61に供給される。
2つの発生回路59及び61ともほぼ同様のPLL回路
で構成されており、図5にその例を示している。
【0041】以下、図5の回路例を、fhロッククロッ
ク発生回路61として説明する。まず、入力端子57に
分離された水平同期信号が入力される。入力された水平
同期信号は、位相比較回路69で、分周回路75からの
出力信号と位相比較が行われる。位相比較回路69から
の位相誤差信号は、ループフィルタ71に供給され、こ
のループフィルタ71は、位相誤差信号の高周波数成分
を抑圧して安定化を図る。ループフィルタ71の出力信
号は、発振器73に供給される。
【0042】発振器73は、ループフィルタ71からの
制御信号に従って、位相比較回路69からの位相誤差信
号がゼロになるように自動制御される。発振器73の出
力信号は、分周回路75を介してフィードバック制御が
行なわれるとともに、出力端子79にシステムクロック
として導かれる。なお、この発振器73は、fhロック
クロック下での色復調を実現するために、特開平5−9
1522に示すような累積積分型のデジタル発振器,S
IN変換器,D/A変換器,ローパスフィルタ及び波形
整形回路からなる。
【0043】fscロッククロック発生回路59も、図
5と同様の回路構成で実現することが出来る。
【0044】fscロッククロック発生器59とfhロ
ッククロック発生器61から出力されるfscロックク
ロックとfhロッククロックは、選択回路65の被選択
入力端子に供給される。選択回路65の入力端子63に
は、画面サイズ変換制御回路39からの制御信号が供給
されている。選択回路65は、その制御信号が画面サイ
ズ変換不要を意味するときには、fscロッククロック
を選択し、画面サイズ変換が必要であることを意味する
ときには、fhロッククロックを選択し、出力端子67
に導びく。そして、出力端子67からの出力信号は、シ
ステムクロックとして各回路に供給される。
【0045】即ち、画面サイズ変換制御信号に従って、
画面サイズ変換が必要な場合にはfhロッククロックで
画面サイズ変換動作を行い、必要ない場合には周波数安
定度の高いfscロッククロックでY/C分離性能を向
上させることが可能になる。
【0046】また、fscロッククロックの周波数は、
折り返し周波数や、Y/C分離などに利用される水平フ
ィルタ特性がfscを中心とした特性に設計されること
が多い事などの理由で、4fscに設計される場合が多
い。fhロッククロックにおいてもfscロッククロッ
クに近い周波数に設定すれば、後述するY/C分離回路
15をそのまま利用することが可能になり、回路規模を
削減することが出来る。
【0047】システムクロック発生回路13の第2の回
路例を、図6に示す。この例のシステムクロック発生回
路13は、図5に示したPLL回路で構成されている。
この例では、完全に独立して動作するfscロッククロ
ック発生用とfhロッククロック発生用の2つのPLL
回路を設けるのではなく、ループフィルタ95や発振器
97や分周回路99を共用化したものである。
【0048】入力端子81や85には、それぞれカラー
バースト信号や水平同期信号が入力され、各位相比較回
路83や87に入力される。位相比較回路83や87
は、入力されたカラーバースト信号や水平同期信号と、
分周回路99から出力される分周信号とを比較し、その
誤差信号を選択回路91の被選択入力端子に供給する。
【0049】選択回路91の入力端子89には、画面サ
イズ変換制御回路39からの制御信号が供給されてい
る。選択回路91は、その制御信号が画面サイズ変換不
要を意味するときには、位相比較回路83の出力を選択
し、画面サイズが必要であることを意味するときには、
位相比較回路87の出力を選択し、ループフィルタ95
に供給する。
【0050】ループフィルタ95は、位相誤差信号の高
周波成分を抑圧して安定化を図る。時定数制御回路93
に対しても、画面サイズ変換制御回路39からの制御信
号が供給されている。時定数制御回路93は、画面サイ
ズ変換が必要な場合には、ループフィルタ95の時定数
が小さくするようコントロールし、ループフィルタ95
に高収束特性を与える。そして、画面サイズ変換が必要
ない場合には、ループフィルタ95の時定数が大きくな
るようコントロールし、安定化を図るような特性に切り
換えられる。
【0051】ループフィルタ95の出力は、発振器97
に与えられ、選択回路91からの位相誤差信号がゼロに
なるように、発振周波数が自動制御される。発振器97
の出力信号は、分周回路99を介してフィードバック制
御が行なわれるとともに、出力端子101にシステムク
ロックとして導かれる。
【0052】即ち、図6の第2の回路例も、画面サイズ
変換が必要な場合には、fhロッククロックを選択して
画面サイズ変換動作を行い、必要ない場合には周波数安
定度の高いfscロッククロックを選択してY/C分離
性能を向上させることが可能になる。
【0053】図6の例は、2つのPLL回路のループフ
ィルタや発振器や分周回路を共用してより回路規模を削
減した場合の例である。この例では、fscロッククロ
ックの場合とfhロッククロックの場合で、各々の動作
特性確保の為に、ループフィルタ95の特性を切り換え
る例を示した。そして、クロック周波数そのものを切り
換える場合には、分周回路99の分周比を切り替えるこ
とで実現出来る。
【0054】また、カラーバースト信号と水平同期信号
は、ともに1Hに1回の割合で入力されるため、ループ
フィルタ95の動作は1Hに1回で良く、映像信号と比
較するとスピードは遅い。そこで、画面サイズ変換制御
回路39と同様ソフトウェアで演算させることも可能で
ある。
【0055】次に、図3に、本発明の別の画面サイズ変
換制御回路を示している。図3のうち、図2の例と同一
機能を示す回路には、同一の参照符号を付しており、説
明は省略する。
【0056】この例は、標準判定回路49からの制御信
号によって、スイッチ51が、画面サイズ変換制御回路
39からの制御信号が供給される端子46か或いはfs
cロッククロック選択信号が供給される端子47かを選
択する。そして、この例では、図2の場合と異なり、出
力端子53からの制御信号が、システムクロック発生回
路13に供給される。
【0057】標準判定回路49は、入力複合映像信号の
fscやfhやfvの周波数を測定し、以下式(1)乃
至(3)のようなNTSC放送の規準に合っているか否
かを判断した信号を出力する。
【0058】 fv=(525/2)fh ・・・(1) , fh=(455/2)fsc ・・・(2) fv=(525/2)×(455/2)fsc ・・・(3) NTSC放送波であれば、上記式(1)乃至(3)の関
係式を満足しているが、VTRやTVゲームからの複合
映像信号は、必らずしも満足しているわけではない。こ
の場合、fscとfhの周波数関係が一定しないような
信号を、fscロッククロックでサンプリングする(A
/D変換する)と、1ライン毎のサンプル数が一定せ
ず、画面サイズ変換を行うことが困難になる。
【0059】逆に、式(1)乃至(3)の関係が満たさ
れていれば、fscロッククロックにおいても、1ライ
ン毎のサンプル数は一定になり、画面サイズ変換を容易
に行うことが可能になる。図3の場合は、このことを利
用している。
【0060】即ち、画面サイズ変換制御回路39におい
て、画面サイズ変換が必要と判定された場合において
も、入力複合映像信号が標準信号である場合には、シス
テムクロック発生回路13からは、強制的にfscロッ
ククロックを出力するようにする。この結果、画面サイ
ズ変換動作時においても、周波数安定度の高いfscロ
ッククロックでシステムを動作させることが可能にな
り、性能改善効果を得ることが出来る。
【0061】図1に戻って、A/D変換器3は、システ
ムクロック発生回路からのシステムクロックで、複合映
像信号をサンプリングし、デジタル複合映像信号とす
る。次段のY/C分離回路15は、ラインメモリ或いは
フレームメモリを用いて、ライン間演算(和・差)或い
はフレーム間演算(和・差)をし、輝度信号Yと色信号
Cに分離する。複合映像信号が、A/D変換器3におい
て、fscロッククロックでサンプリングされていれ
ば、Y/C分離回路15がデジタル複合信号に対して行
うY/C分離性能は向上する。
【0062】分離された色信号Cは、色復調回路17で
色差信号(IとQ)に復調される。色復調回路17に内
蔵するfsc発振器は、その発振周波数をシステムクロ
ック発生回路13からのシステムクロック周波数信号に
従って補正する構成にすれば、安定したfscを発生す
ることが出来る。色復調回路17からの2つの色差信号
IとQは、分離回路からの輝度信号とともに画面サイズ
変換回路19に供給される。
【0063】図7に、画面サイズ変換回路19の回路例
を、図8に、画面サイズ変換処理例を示す。図8(a)
乃至(d)では、画面サイズ変換回路19を使用して、
入力画像を水平方向に3/4に圧縮する手法について記
している。
【0064】入力端子111には、画面サイズ設定回路
41から圧縮比(この例では、3/4)に関する信号が
供給される。タイミング制御回路113は、その信号よ
り、ゼロ内挿のタイミング信号とサブサンプリングする
タイミング信号を、それぞれゼロ内挿回路105とダウ
ンサンプリング回路109に供給する。係数制御回路1
15は、補間フィルタ107のタップ係数を制御するこ
とで、フィルタ特性を決定する。メモリ制御回路121
は、入力端子111からの信号により、メモリ123に
対し書き込み制御信号と読み出し制御信号を供給する。
【0065】入力端子117には、画面サイズ変換制御
回路39の出力端子43からの制御信号が入力され、選
択回路119とメモリ制御回路121に供給される。選
択回路119は、画面サイズ変換が必要な場合、ダウン
サンプリング回路109の出力を選択し、画面サイズ変
換が必要ない場合、入力端子103からの信号をダイレ
クトに選択する。
【0066】次に、画面サイズ変換が必要な場合につい
て説明する。入力端子103に、輝度信号や色差信号が
入力される。ゼロ内挿回路105は、1サンプリングの
間に2つのゼロを挿入する(図8(a))。そして、補
間フィルタ107で、内挿されたゼロ部分に補間データ
を発生させる(図8(b))。この時点で、データ数は
入力の3倍になっている。次に、ダウンサンプリング回
路109で、補間フィルタ107からのデータを1/4
にサブサンプルする(図8(c))。補間フィルタ10
7の特性は、このサブサンプリング動作を考慮して、補
間データサンプリング周波数の1/8以上の帯域を抑圧
する特性に設計されている。
【0067】サブサンプリングされたデータは、選択回
路119を介し、メモリ123でサブサンプル位置が、
入力データと同一位置に補正される(図8(d))。以
上により、圧縮動作が完了する。
【0068】一般にm/n圧縮を行う場合には、ゼロ内
挿と補間フィルタによって、入力データをm倍にアップ
したものを、1/nにサブサンプルすればよい。従っ
て、ゼロ内挿入、サブサンプル、メモリ制御タンミング
及び補間フィルタ特性を変えることで多様な圧縮動作を
行うことが出来る。図7の例では、図2及び図3の画面
サイズ設定回路41からの画面サイズ設定信号(圧縮比
を示す信号)に従って、タイミング制御回路113とメ
モリ制御回路121で、ゼロ内挿,サブサンプル,メモ
リ制御タイミングが制御され、係数制御回路115で補
間フィルタタップ係数を制御することでフィルタ特性を
決定する。
【0069】画面サイズ変換が必要でない場合、前述し
た様に、入力端子103からの入力データが、選択回路
119を介して、ダイレクトにメモリ123に供給され
る。この入力データは、圧縮動作を経由したデータよ
り、時間的に速いので、この場合メモリ123は遅延調
整回路として使用される。
【0070】画面サイズ変換回路19からの圧縮された
輝度信号,色差信号I及びQは、それぞれD/N変換器
21や23や25でアナログ信号に変換され、出力端子
27や29や31に出力される。
【0071】上記実施例の表示サイズは、16:9であ
ったが、これに限定されない。また、入力画像の圧縮比
は、3/4に限定されない。
【0072】逆に、図1の構成において、入力画像の画
面サイズを、表示サイズに合わせて垂直伸張することも
可能である(図9(c)(d))。この場合、画面サイズ
変換決定回路5は、入力複合映像信号から画面サイズ変
換(垂直伸張)が必要か否かを決定し、必要なら画面サ
イズ変換が必要であることを意味する制御信号を出力す
るとともに、画面サイズ変換回路19に伸張比の信号を
供給する。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、入力複合映像信号の画
面サイズが表示サイズと同じ場合には、システムクロッ
クとして周波数安定度の高いfscロッククロックを使
用し、表示サイズと異なる場合にはfhロッククロック
を使用する。このため、画面サイズ変換動作は、fhロ
ッククロックで行うことが出来る。
【0074】更に、表示サイズと異なる場合でも、入力
映像信号が標準信号のとき、システムクロックとしてf
scロッククロックを使用する。
【0075】従って、A/D変換器3は、入力複合映像
信号をfscロッククロックでサンプリングするため、
以降のY/C分離性能を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョン受信機の構成を示す図で
ある。
【図2】図1の画面サイズ変換決定回路5の第1の構成
例を示す図である。
【図3】図1の画面サイズ変換決定回路5の第2の構成
例を示す図である。
【図4】図1のシステムクロック発生回路13の第1の
回路例を示す図である。
【図5】図4のfscロッククロック発生回路59やf
hロッククロック発生回路61を構成するPLL回路を
示す図である。
【図6】図1のシステムクロック発生回路13の第2の
回路例を示す図である。
【図7】図1の画面サイズ変換回路19の構成を示す図
である。
【図8】図7の画面サイズ変換回路19の動作を説明す
るためのデータ図である。
【図9】表示画像を示す図である。
【符号の説明】
3…A/D変換器、5…画面サイズ変換決定回路、9…
バースト抽出回路、11…水平同期分離回路、13…シ
ステムクロック発生回路、15…Y/C分離回路、17
…色復調回路、19…画面サイズ変換回路、21,2
3,25…D/A変換器、35…レターボックス検出回
路、37…EDTV−II検出回路、39…画面サイズ変
換制御回路、41…画面サイズ設定回路、49…標準判
定回路、59…fscロッククロック発生回路、61…
fhロッククロック発生回路、65…選択回路、69…
位相比較回路、71…ループフィルタ、73…発振器、
75…分周回路、83,87…位相比較回路、91…選
択回路、93…時定数制御回路、95…ループフィル
タ、97…発振器、99…分周回路、105…ゼロ内挿
回路、107…補間フィルタ、109…ダウンサンプリ
ング回路、113…タイミング制御回路、115…係数
制御回路、119…選択回路、121…メモリ制御回
路、123…メモリ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のクロックとこの第1のクロックよ
    りも周波数安定度の低い第2のクロックを発生するシス
    テムクロック発生手段と、 入力複合映像信号の画面サイズの変換の要否を決定する
    画面サイズ変換決定手段と、 前記画面サイズ変換決定手段が画面サイズ変換不要と決
    定したときは、前記システムクロック発生手段から前記
    第1のクロックを選択し、画面サイズ変換が必要と決定
    したときは前記第2のクロックを選択するクロック選択
    手段と、 前記クロック選択手段で選択された前記第1或いは第2
    のクロックで、入力複合映像信号をサンプリングするサ
    ンプリング手段と、 前記サンプリング手段からの複合映像信号に対し、Y/
    C分離処理を行うY/C分離手段とを具備したことを特
    徴とするテレビジョン受信機。
  2. 【請求項2】 入力複合映像信号の画面サイズの変換の
    要否を決定する画面サイズ変換決定手段と、 前記画面サイズ変換決定手段が画面サイズ変換不要と決
    定したときは、第1のクロックを発生し、画面サイズ変
    換が必要と決定したときは、前記第1のクロックよりも
    周波数安定度の低い第2のクロックを発生するシステム
    クロック発生手段と、 前記システムクロック発生手段で発生された前記第1或
    いは第2のクロックで、入力複合映像信号をサンプリン
    グするサンプリング手段と、 前記サンプリング手段からの複合映像信号に対し、Y/
    C分離処理を行うY/C分離手段と、 を具備したことを特徴とするテレビジョン受信機。
  3. 【請求項3】 前記画面サイズ変換決定手段は、入力複
    合映像信号の画面サイズを検出する画面サイズ検出手段
    を具備し、前記画面サイズ検出手段で検出した画面サイ
    ズがテレビジョン受信機の表示サイズと異なるとき画面
    サイズ変換が必要と決定し、テレビジョン受信機の表示
    サイズと同じとき画面サイズ変換不要と決定することを
    特徴とした請求項1或いは2記載のテレビジョン受信
    機。
  4. 【請求項4】 前記画面サイズ変換決定手段は、入力複
    合映像信号がEDTV−II信号であるか否かを検出する
    EDTV−II検出手段を具備していることを特徴とする
    請求項1或いは2記載のテレビジョン受信機。
  5. 【請求項5】 前記画面サイズ変換決定手段は、ユーザ
    ーによって指示される表示画面サイズ指示信号を入力す
    る入力端子を具備し、前記表示画面サイズ指示信号に基
    づき、前記画面サイズ変換手段でサイズ変換が必要か否
    かを判断することを特徴とする請求項1或いは2記載の
    テレビジョン受信機。
  6. 【請求項6】 前記第1のクロックは、前記複合映像信
    号のカラーバーストに位相同期したfscロッククロッ
    クであり、前記第2のクロックは前記複合映像信号の水
    平同期信号に位相同期したfhロッククロックであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のテレ
    ビジョン受信機。
  7. 【請求項7】 前記第1のクロックは、前記複合映像信
    号のカラーバーストに位相同期したfscロッククロッ
    クであり、前記第2のクロックは前記複合映像信号の水
    平同期信号に位相同期し、かつ中心周波数が前記fsc
    ロッククロックの周波数の整数倍のクロックであること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のテレビ
    ジョン受信機。
  8. 【請求項8】 入力複合映像信号のfscとfhとfv
    の周波数か或いは位相関係から、入力複合映像信号が標
    準信号であるか否かの標準判定手段を具備し、 標準信号である場合には、前記画面サイズ変換決定手段
    の出力に代え、前記選択手段が前記第1のクロックを選
    択するよう制御信号を前記クロック選択手段に供給する
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビジョン受信機。
  9. 【請求項9】 入力複合映像信号のfscとfhとfv
    の周波数か或いは位相関係から、前記入力複合映像信号
    が標準信号であるか否かの標準判定手段を具備し、 前記入力複合映像信号が標準信号である場合には、前記
    画面サイズ変換決定手段の出力に代え、前記システムク
    ロック発生手段が前記第1のクロックを発生するよう制
    御信号を前記システムクロック発生手段に供給すること
    を特徴とする請求項2記載のテレビジョン受信機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010288149A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Toshiba Corp 色信号処理回路

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JP2010288149A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Toshiba Corp 色信号処理回路

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