JPH0974417A - プロビジョニングデータ管理方式 - Google Patents

プロビジョニングデータ管理方式

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JPH0974417A
JPH0974417A JP22826295A JP22826295A JPH0974417A JP H0974417 A JPH0974417 A JP H0974417A JP 22826295 A JP22826295 A JP 22826295A JP 22826295 A JP22826295 A JP 22826295A JP H0974417 A JPH0974417 A JP H0974417A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、プロビジョニングデータ管理方式
に関し、冗長構成へ移行時のIOデータの不一致回避等
を行うことを目的とする。 【解決手段】 ディジタルデータ送受装置のプロビジョ
ニングデータ管理方式において、立ち上げ時等におい
て、冗長構成に用いられるユニットの実装態様が決定さ
れているとき、ユニットが実際にスロットに実装された
か否かに拘わらず、冗長構成のユニットとして用いられ
るユニットのための同一のプロビジョニングデータを前
記実装態様が決定されたユニットのためのプロビジョニ
ングデータ格納領域に予め展開し、該プロビジョニング
データ格納領域のプロビジョニングデータを前記実装態
様が決定され、実装されたユニットのプロビジョニング
データ格納領域へ格納することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置の冗長構成へ
の初期立ち上げ時の冗長構成におけるプロビジョニング
データの不一致を生じさせる要因を判定してその不一致
を回避し、冗長構成の変更、又は冗長構成を利用した高
機能へのアップグレード時にデータ共通部分の非継承性
を生じさせる要因を判定して冗長構成におけるプロビジ
ョニングデータの正常性をインサービスで確保するプロ
ビジョニングデータ管理理方式に関する。近年、SDH
方式で用いられる伝送装置においては、その機能が多機
能化されつつある。そして、その伝送装置は、1つのシ
ェルフに装置を構成する各構成要素をユニット交換可能
に構成して装置を効率良く運用するようにしている。こ
のような装置構成は、汎用化されつつあり、そのような
装置における機能には、インサービスでの構成変更や、
機能のアップグレードも要求されるに至っている。しか
し、前述のような複数のユニットから構成される伝送装
置では、各ユニット毎に当該ユニットの機能を生ぜしめ
るユニット固有の設定データ(プロビジョニングデー
タ)(以下、IOデータという。)を有しているので、
IOデータの管理は、装置の運用上重要な事項となって
いる。とりわけ、装置の機能をインサービスで変更した
り、アップグレードをする際には、重要な事項となって
来る。
【0002】
【従来の技術】従来のSDH方式で用いられる伝送装置
は、図7に示すように、STMユニット100,10
2、クロスコネクトユニット104、及びPDHユニッ
ト106を有して構成されている。STMユニット10
0は、150MHzの信号を多重化、又は分離する際のイ
ンタフェイスを取る装置である。PDHユニット106
は、2MHzの電子交換機からの信号とクロスコネクト1
04との間のインタフェイスを取る装置である。クロス
コネクト104は、STMユニット100,102とP
DHユニット106との間の信号の送受の制御を行う装
置である。
【0003】これらのユニットのうちSTMユニット1
00,102は、図8に示すように、シェルフのスロッ
トS2,S3に主信号ユニット1,2として挿入され、
PDHユニット106は、シェルフのスロットS4乃至
S10に主信号ユニット3乃至主信号ユニット10とし
て挿入され、クロスコネクトユニット104は、シェル
フのスロットS11,S12に主信号ユニット9,10
として挿入されている。以下、説明の都合上、主信号ユ
ニット1乃至主信号ユニット10であって、実装態様が
決定されたユニットをそれぞれCONF1乃至CONF
10として参照する。又、CONF1乃至CONF10
の全体を参照するときには、単にCONFとして参照す
る。これらCONF1乃至CONF10は、それぞれI
Oデータを記憶するIOデータ格納領域を有する。
【0004】これらの主信号ユニットは、シェルフのス
ロットS2に挿入されている主信号ユニット制御部(以
下、MPLという。)110によって制御される。例え
ば、前述のIOデータは、MPL110によって管理さ
れる。MPL110は、図9に示すように、CPU11
2、ROM114、RAM116、及びEEPROM1
18から成る。CPU112は、図示しないキーボード
から保守者が投入するコマンドに応答するように構成さ
れている。ROM114は、主信号ユニット1乃至主信
号ユニット10のデホルトデータを予め記憶している。
デホルトデータは、IOデータの一部を構成し、そのユ
ニットが最小限度の機能を営むのに必要なデータであ
る。
【0005】このように構成される従来の伝送装置にお
けるIOデータの生成及び展開は、次のように為されて
いる。即ち、伝送装置の立ち上げ時の各ユニットへのデ
ホルトデータの設定は、先ずROM114からRAM1
16へデホルトデータを各ユニット対応に展開する。そ
して、シェルフのそれぞれスロットに対応するユニット
が挿入されたとき、RAM116上のデホルトデータが
前記対応するユニットに設定されてそのユニットの機能
を生ぜしめる。
【0006】そして、このようにデホルトデータの設定
が為された後に、保守者によりデホルトデータ以上の機
能を生じさせるためのデータがキーボードから投入され
ると、そのデータは、前記デホルトデータと一体となっ
て当該ユニットに前記両者のデータによる機能を生じさ
せる。このようなIOデータのユニット対応の設定が、
各ユニットに対して行われることにより、そのようなI
Oデータの設定が行われた後の伝送装置は、設定された
IOデータに対応する機能の動作を営む。
【0007】前述のようにRAM116上に設定された
IOデータは、EEPROM118に保存され、その後
の装置の立ち上げ時にEEPROM118にバックアッ
プされていたIOデータがRAM116のユニット対応
のIOデータ格納領域に展開(コピー)される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、伝送装
置を構成する各ユニット毎にIOデータの設定が行われ
るので、ユニットが実際に実装されているCONFにつ
いては、RAM116の当該CONF対応のIOデータ
格納領域にIOデータが展開されるが、未使用の(実装
していない)CONFについてはRAM116の当該C
ONF対応のIOデータ格納領域にいずれのIOデータ
も記憶されていない。
【0009】このようなIOデータの管理方式を従来方
式は採用しているから、単独運用のユニットを冗長構成
のユニットとして運用する場合には、次のような問題が
生ずる。この問題(第1の問題)は、或るスロットnに
ユニットAを挿入してユニットAによる単独運用をして
いる状態から、スロットn+1に同一のユニットAを挿
入して冗長構成の運用に変更しようとする場合に両CO
NF間のIOデータに不一致が生ずるという問題であ
る。この問題を図10を参照して説明する。
【0010】伝送装置の立ち上げ時に、スロットnに対
応するCONFに設定されたユニットAに対応するデホ
ルトデータがRAM116の前記ユニットAに対応する
IOデータ格納領域に書き込まれる(図10の(a)参
照)。このときには、スロットn+1には、いずれのユ
ニットも設定されていないとする(図10の(a)参
照)。
【0011】そして、当該ユニットAの機能をデホルト
データ対応の機能以上の機能へ移行させるための追加デ
ータa,b,cが保守者によってキーボードから投入さ
れると、その追加データa,b,cは、RAM116の
前記ユニットA設定CONF対応のIOデータ格納領域
に記憶されてRAM116上のデホルトデータと一体と
して用いられて前記デホルトデータ対応の機能以上の機
能が当該ユニットに生ぜしめられる(図10の(b)参
照)。このときになっても、スロットn+1には、いず
れのユニットも設定されていないとする(図10の
(b)参照)。
【0012】このようなユニットAの単独運用の状態に
おいて、スロットn+1にユニットAを追加して冗長構
成の運用に入ろうとしたときに、当該ユニットAにIO
データを設定しようとすると、前述したようにRAM1
16の追加されたユニットA設定CONFに対応するI
Oデータ格納領域に当該追加されたユニットA対応のデ
ホルトデータが展開され、そのデホルトデータが前記追
加されたユニットA設定CONFのIOデータ格納領域
にMPL110から書き込まれる(図10の(c)参
照)。
【0013】この書き込み状態となったときのスロット
nに挿入されているユニットAのIOデータと、スロッ
トn+1に挿入されているユニットAのIOデータとは
不一致であり、未だ完全な冗長構成となつていないた
め、その冗長構成のスロットnに挿入されているユニッ
トAからスロットn+1に挿入されているユニットAへ
系切替を行うと、切替の前後で異なった動作を行うとい
う不都合が生ずる。
【0014】次の問題(第2の問題)は、冗長構成での
アップグレードの際の問題である。即ち、スロットn及
びスロットn+1に同一のユニットAを挿入して冗長構
成で運用している状態において、ユニットAの機能を含
み更に追加機能を持った高機能のユニットA+にアップ
グレードしようとする場合である。そのアップグレード
する前の各ユニットAの状態を図11の(a)に示す。
いずれのユニットAも、機能AのIOデータとしてa,
b,cを有し、機能A+のIOデータとしては何も有し
ない。
【0015】このようなIOデータの設定状態におい
て、スロットn+1に挿入されているユニットAの機能
Aに機能A+を追加しようとすると、その機能A+のI
Oデータとしてデホルトデータが設定されると共に、機
能AのIOデータとしてもデホルトデータが書き込まれ
てしまう。つまり、アップグレードの前後で、スロット
nに挿入されているユニットAとスロットn+1に挿入
されているユニットA+との共通部分のIOデータがユ
ニットA+において継承しない(図11の(b)参
照)。従って、インサービスでのアップグレードができ
ない。
【0016】本発明は、斯かる技術的課題に鑑みて創作
されたもので、冗長構成へ移行時のIOデータの不一致
回避、冗長構成のアップグレードをインサービスで行い
得るプロビジョニングデータ管理方式を提供することを
そのような目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
プロビジョニングデータを冗長構成のユニットに設定し
てその設定されたプロビジョニングデータ対応の動作を
前記プロビジョニングデータが設定されたユニットに生
ぜしめるディジタルデータ送受装置のプロビジョニング
データ管理方式において、該ディジタルデータ送受装置
の立ち上げ時において、又は冗長構成で使用されるユニ
ットが実装スロットに実装されていない状態において、
冗長構成に用いられるユニットの実装態様が決定されて
いるとき、ユニットが実際にスロットに実装されたか否
かに拘わらず、冗長構成のユニットとして用いられるユ
ニットのための同一のプロビジョニングデータを前記実
装態様が決定されたユニットのためのプロビジョニング
データ格納領域に予め展開し、該プロビジョニングデー
タ格納領域のプロビジョニングデータを前記実装態様が
決定され、実装されたユニットのプロビジョニングデー
タ格納領域へ格納することを特徴とする。
【0018】請求項1記載の発明は、冗長構成で使用さ
れるユニットの各々に対してその冗長構成で使用される
プロビジョニングデータをそれらユニットのためのプロ
ビジョニングデータ格納領域に予め展開しておき、冗長
構成のユニットとして実装されたユニットのプロビジョ
ニングデータ格納領域に前記展開しておいたプロビジョ
ニングデータを格納するようにしたから、冗長構成の各
ユニットのプロビジョニングデータに不一致は発生しな
い。冗長構成のユニット間でプロビジョニングデータの
差違はなく、系切替の前後において動作に異同は無くな
る。
【0019】請求項2記載の発明は、プロビジョニング
データを冗長構成のユニットに設定してその設定された
プロビジョニングデータ対応の動作を前記プロビジョニ
ングデータが設定されたユニットに生ぜしめるディジタ
ルデータ送受装置のプロビジョニングデータ管理方式に
おいて、運用中のユニットに対してプロビジョニングデ
ータの設定を行った場合に、該ユニットと冗長構成とな
るユニットの実装が決定されているとき、後者のユニッ
トが実際に実装されたか否かに拘わらず、前記運用中の
ユニットに対して設定されたプロビジョニングデータを
前記後者のユニットのためのプロビジョニングデータ領
域に格納することを特徴とする。
【0020】請求項2記載の発明は、運用中のユニット
と冗長構成として用いられるユニットが決定され、しか
も運用中のユニットに対してプロビジョニングデータを
設定したとき、前記運用中のユニットに設定したプロビ
ジョニングデータを前記冗長構成として用いられるユニ
ットのためのプロビジョニングデータ格納領域に格納す
る。
【0021】これにより、前記冗長構成として用いられ
るユニットが実装されたとき、前記格納されたプロビジ
ョニングデータを当該冗長構成として用いられるユニッ
トのプロビジョニングデータ格納領域に格納することが
可能になる。従って、冗長構成のユニット間でプロビジ
ョニングデータの差違は無くなる。請求項3記載の発明
は、プロビジョニングデータを冗長構成のユニットに設
定してその設定されたプロビジョニングデータ対応の動
作を前記プロビジョニングデータが設定されたユニット
に生ぜしめるディジタルデータ送受装置のプロビジョニ
ングデータ管理方式において、冗長構成の対象ユニット
であることを判定し、判定されたユニットがいずれも使
用されていないとき、上位の運用サービスを提供し得る
プロビジョニングデータを冗長構成の各ユニットのため
のプロビジョニングデータ格納領域に格納する。
【0022】請求項3記載の発明は、冗長構成として用
いられるユニットであるが、各ユニットは未だ使用され
ていないとき、上位の運用サービスを提供し得るプロビ
ジョニングデータを前記冗長構成として用いられるユニ
ットのためのプロビジョニングデータ格納領域に格納す
る。これらの格納されたプロビジョニングデータは、冗
長構成として用いられるユニットが前記上位の運用サー
ビスを指定され、そのユニットが実装されたとき、前記
上位の運用サービスを提供し得るプロビジョニングデー
タが前記冗長構成として用いられるユニットのためのプ
ロビジョニングデータ格納領域から読み出され、前記冗
長構成として用いられるユニットのプロビジョニングデ
ータ格納領域に格納して当該各ユニットでの動作に使用
し得るから、冗長構成のアップグレードをインサービス
で提供することができる。
【0023】請求項4記載の発明は、プロビジョニング
データを冗長構成のユニットに設定してその設定された
プロビジョニングデータ対応の動作を前記プロビジョニ
ングデータが設定されたユニットに生ぜしめるディジタ
ルデータ送受装置のプロビジョニングデータ管理方式に
おいて、冗長構成の一方のユニットが上位の運用サービ
スより下位の運用サービスの提供を指示されていると
き、冗長構成の各ユニットのプロビジョニングデータ格
納領域に下位の運用サービスを提供するのに必要で且つ
各ユニットに共通なプロビジョニングデータを、前記下
位の運用サービスを提供する各ユニットのプロビジョニ
ングデータ格納領域に格納することを特徴とする。
【0024】請求項4記載の発明は、冗長構成の一方の
ユニットが上位の運用サービスより下位の運用サービス
で運用したいとき、その指示に従って前記下位の運用サ
ービスに必要で、且つ各ユニットに共通なプロビジョニ
ングデータを前記下位の運用サービスを提供する各ユニ
ットのプロビジョニングデータ格納領域に格納する。従
って、各ユニットのプロビジョニングデータの同一化を
達成し得る。
【0025】請求項5記載の発明は、プロビジョニング
データを冗長構成のユニットに設定してその設定された
プロビジョニングデータ対応の動作を前記プロビジョニ
ングデータが設定されたユニットに生ぜしめるディジタ
ルデータ送受装置のプロビジョニングデータ管理方式に
おいて、冗長構成の対象ユニットであることを判定し、
判定されたユニットがいずれも使用されていないとき、
上位の運用サービスを提供し得るプロビジョニングデー
タを冗長構成の各ユニットのプロビジョニングデータ格
納領域に格納し、冗長構成のユニットが上位の運用サー
ビスの提供を指示されているとき、該上位の運用サービ
スの提供に固有なプロビジョニングデータのみを前記プ
ロビジョニングデータ格納領域から読み出して前記上位
の運用サービスの提供のためのプロビジョニングデータ
を格納していないユニットのプロビジョニングデータ格
納領域に格納し、冗長構成の各ユニットのプロビジョニ
ングデータ格納領域に下位の運用サービスを提供するの
に必要で且つ各ユニットに共通なプロビジョニングデー
タを格納することを特徴とする。
【0026】請求項5記載の発明は、冗長構成のユニッ
トに対して上位の運用サービスの提供に必要なプロビジ
ョニングデータをそれらユニットのためのプロビジョニ
ングデータ格納領域に格納する。前記冗長構成のユニッ
トが上位の運用サービスの提供を指示されているとき、
前記上位の運用サービスの提供に固有なプロビジョニン
グデータのみを、前記ユニットのためのプロビジョニン
グデータ格納領域から読み出して前記上位の運用サービ
スの提供のためのプロビジョニングデータ格納領域に格
納していない各ユニットのプロビジョニングデータ格納
領域に格納し、そして前記下位の運用サービスに必要
で、且つ各ユニットに共通なプロビジョニングデータ
を、前記ユニットのためのプロビジョニングデータ格納
領域から読み出して前記下位の運用サービスを提供する
各ユニットのプロビジョニングデータ格納領域に格納す
る。各ユニットでは、前記固有なプロビジョニングデー
タと共通なプロビジョニングデータとを用いて全体で各
ユニットで前記上位の運用サービスを提供することがで
きる。従って、ユニットのアップグレードをインサービ
スで提供することができる。
【0027】請求項6記載の発明は、プロビジョニング
データを冗長構成のユニットに設定してその設定された
プロビジョニングデータ対応の動作を前記プロビジョニ
ングデータが設定されたユニットに生ぜしめるディジタ
ルデータ送受装置のプロビジョニングデータ管理方式に
おいて、冗長構成として設定対象のユニットであって、
そのいずれか一方が単独で運用されている場合におい
て、運用しているユニットと同一のユニットを冗長構成
のユニットとして実装したとき、前記運用中のユニット
に対して設定されたプロビジョニングデータを前記後続
して実装したユニットのためのプロビジョニングデータ
領域に格納し、後続して実装したユニットのプロビジョ
ニングデータ格納領域にはデホルトデータを格納しない
ことを特徴とする。
【0028】請求項6記載の発明は、運用中のユニット
と冗長構成として用いられるユニットが決定され、しか
も運用中のユニットに対してプロビジョニングデータを
設定したとき、前記運用中のユニットに設定したプロビ
ジョニングデータを前記冗長構成として用いられるユニ
ットのためのプロビジョニングデータ格納領域に格納す
るが、前記冗長構成として用いられるユニットへのプロ
ビジョニングデータの格納に際してデホルトデータを格
納しないようにしたものである。
【0029】これにより、前記冗長構成として用いられ
るユニットが実装されたとき、前記格納されたプロビジ
ョニングデータを当該冗長構成となるユニットのプロビ
ジョニングデータ格納領域に格納することが可能にな
り、従来のようにデホルトデータを各ユニットのプロビ
ジョニングデータ格納領域に格納してしまうのを防止す
ることができる。従って、冗長構成のユニット間でプロ
ビジョニングデータの差違はなく、系切替の前後におい
て動作に異同は無くなる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1乃至図6、及び図7、図9を
参照して請求項1乃至請求項6記載の発明の一実施例を
説明する。図1は、図7に示すクロスコネクトユニット
を冗長構成とする伝送装置におけるクロスコネクトユニ
ットのIOデータ管理処理フローを示す。
【0031】このようなIOデータ管理処理フローは、
伝送装置が動作し始めると起動される。その最初の処理
ステップS1において、CONF9及びCONF10に
対する初期設定、即ちIOデータのCONF9及びCO
NF10への設定処理が行われる。その細部を示すの
が、図2である。図2での最初の処理は、EEPROM
118が有効か否かを判定する。ここに有効とは立ち上
げ時のデータ展開にEEPROM118にバックアップ
されているプロビジョニングデータを用いるか否かを示
す。有効であるならば(図2のS1の有効参照)、EE
PROM118のバックアップデータの各々は、それぞ
れRAM116のCONF1乃至CONF10に対応す
るIOデータ格納領域に書き込んで(図2のS4参照)
ステップS5へ進む。
【0032】無効であるならば(図2のS1の無効参
照)、デホルトデータの展開のため、ROM114のC
ONF9にデホルト設定されるユニットに対応するデホ
ルトデータをRAM116上のCONF9に対応するI
Oデータ格納領域に展開する(図2のS2参照)。RA
M116上のCONF9に対応するIOデータ格納領域
のIOデータをRAM116上のCONF10に対応す
るIOデータ格納領域に展開(コピー)する(図2のS
3参照)。
【0033】この展開により、前記「発明が解決しよう
とする課題」の項で説明した第1の問題の解決となる。
デホルトデータの展開のため、ROM114のCONF
9にデホルト設定されるユニットに対応するデホルトデ
ータをRAM116上のCONF9に対応するIOデー
タ格納領域に展開すること、及びRAM116上のCO
NF9に対応するIOデータ格納領域のIOデータをR
AM116上のCONF10に対応するIOデータ格納
領域に展開することは、前記第1の問題を解決する1つ
の手段となり、両CONFのIOデータの同一化を達成
し得る。
【0034】前記ステップS2、S3により、RAM1
16上のCONF9及びCONF10のIOデータ格納
領域に展開されたデホルトデータは(図2のS5参照)
それぞれのユニットでの機能を生ぜしめるためのIOデ
ータとして用いられる。そして、その処理後に、図1に
示すステップS2の処理に入る。そのステップS2にお
いて、保守者から設定電文(設定内容を示すコマンド)
の受信に入る(図1のS2参照)。コマンドの受信がな
ければ(図1のS3の無し参照)、ステップS5へ進
む。コマンドの受信があると(図1のS3の有り参
照)、図3に示す処理を行う。コマンドの種類が判定さ
れる(図3のS1参照)。CONF設定か、又はデータ
変更かの判定が為されると、その判定がCONF設定で
あると、図4に示す処理に入り、データ変更であると、
図6の処理に入る。
【0035】前記判定がCONF設定を行うコマンドで
あるとする。以下、このコマンドの処理について説明す
る。図4に示すように、その処理の最初において、コマ
ンドがCONF9についてのものか、又はCONF10
についてのものであるかの判定が為される(図4のS1
参照)。CONF9でも、又CONF10でもない、つ
まりCONF1乃至CONF8に対するものであれば
(図4のS1のNO参照)、その従来処理に入る。
【0036】CONF9、又はCONF10についての
ものであったとき、CONF9、又はCONF10の設
定(例えば、これらのCONFのいずれか一方、又は双
方が使用されていない状態からCONF9及びCONF
10をTS1で使用することを前提としてTS1のIO
データの設定)、或いはCONF9及びCONF10の
TS1、TS3での使用からCONF9及びCONF1
0の削除(ST1、ST3で使用していたCONF9及
びCONF10の不使用)の判定が為される。その判定
が削除であるなら(図4の削除参照)、図3を介して図
1のステップS5の処理に進む。TS3は、信号レベル
がVC4のクロスコネクトユニットを制御し得るもので
あり、TS1は信号レベルがVC4を含みVC12、V
C2、VC3のクロスコネクトユニットを制御するもの
である。
【0037】設定なら(図4の設定参照)、CONF9
及びCONF10のいずれか一方が使用されているなら
ば(図4のいずれか一方設定済参照)、片側運用である
として図8を介して図1のステップS5の処理に進む。
両方とも不使用であるならば(図4の両者N参照)、R
AM116上のCONF9及びCONF10の両方に対
応するIOデータ格納領域にROM114からTS1の
IOデータを展開する。
【0038】このような展開処理により、前記「発明が
解決しようとする課題」の項で述べた第1の問題及び第
2の問題の解決が図れる。前述の展開処理は、CONF
9及びCONF10のIOデータの同一化を達成する手
段を提供しており、インサービスでのCONFの高機能
化も達成する手段も提供している。
【0039】前述のRAM116上のCONF9及びC
ONF10に対応するIOデータ格納領域に展開された
IOデータは、それぞれEEPROM118上のCON
F9及びCONF10に対応するIOデータ格納領域に
立ち上げに備えて保存した後(図4のS5参照)、CO
NF9及びCONF10のIOデータ設定を行う(図4
のS6参照)。そのCONF9及びCONF10のIO
データ設定を図5を参照して以下に説明する。
【0040】図5に示すように、CONF9及びCON
F10のいずれか一方、又は双方がTS1へのアップグ
レードを指定するコマンドが投入されているか否かの判
定を行い、この判定が否定である、即ちコマンドがTS
3を指定しているならば(図5のS1のNO参照)、R
AM116のIOデータ格納領域に展開されているTS
1とTS3とに共通なIOデータをRAM116のCO
NF9及びCONF10対応のIOデータ格納領域に展
開(コピー)する。
【0041】又、前記判定が肯定であるならば(図5の
YES参照)、ROM114のCONF9、CONF1
0に対応するIOデータ格納領域に展開されているTS
1に固有のIOデータをRAM116上のCONF9又
はCONF10(TS1の運用サービスのためのIOデ
ータが対応IOデータ格納領域に格納されていないCO
NF)に対応するIOデータ格納領域に展開(コピー)
した後、前記判定が否定の場合と同様にステップS3の
処理を行う。
【0042】このステップS2及びS3の処理によっ
て、「発明が解決しようとする課題」の項で説明した第
2の問題を解決し得る。この処理は、RAM116上の
CONF9、又はCONF10に対応するIOデータ格
納領域にTS3より高機能のTS1の機能の動作を生ぜ
しめるIOデータを書き込む手段を提供することができ
る。
【0043】前記判定が肯定、又は否定のいずれの場合
にも、ステップS3の処理が終了すると、図4及び図3
の処理を経て図1のステップS5の処理に入る。図1の
ステップS5の処理に戻ったとき、前述のように、保守
者により投入されたコマンドは、CONF設定を行うコ
マンドであったので、CONFの実装検出処理が行われ
る。この検出は、実装されたユニットにはそのユニット
固有のユニットコードが付されており、そのユニットか
ら読み取られたユニットコードとMPLで管理している
ユニットコードとの照合により、一致が得られた場合に
のみ、実装変化があったとして、そのユニットに対して
のみRAM116上の前記実装変化の指定されたCON
Fに対応するIOデータ格納領域のIOデータを展開す
る。これにより、CONF設定処理が終了する。
【0044】次に、保守者により投入されたコマンド
が、スロットに挿入済みのユニット、例えばCONF9
が使用中にあり、CONF10が未使用である場合(片
側の運用)の各ユニットに対するIOデータのみの変更
を行うコマンドである場合のIOデータ変更処理を説明
する。この場合における図1のステップS4に入るまで
の処理は、保守者によりCONF設定を行うコマンドが
投入された場合と同様である。
【0045】図1のステップS4の処理、即ち図3の処
理は、次のようになる。図3のステップS1の判定は、
データ変更の処理を選択する(図3のデータ変更参
照)。図3のデータ変更が選択されることは、図6の処
理が行われることになる。保守者らより投入されたコマ
ンドがCONF9、又はCONF10についてのデータ
変更を行うことを示すコマンドであるか否かの判定が行
われる(図6のS1参照)。そうでなければ(図6のN
O参照)、従来の処理に入る。
【0046】そうであれば(図6のYES参照)、前記
コマンドに付加されて来たIOデータにRAM116上
のCONF9及びCONF10に対応するIOデータ格
納領域の設定データの一部、又は全部を変更する(図6
のS2参照)。このような変更があるだけで、従来のよ
うに変更対象のCONFのみへのデータ変更を行わな
い。
【0047】この処理により、「発明が解決しようとす
る課題」の項で説明した第1の問題が解決される。この
処理は、片側のみ運用中であって、IOデータの設定変
更を行う場合のCONFが挿入されていないスロットに
対しても冗長構成を想定してIOデータの設定を行うと
きにその冗長構成のCONFのIOデータを同一に設定
する手段を提供することができる。そして、この手段
は、変更対象のCONFへのデホルトデータの展開をし
ない手段でもある。
【0048】その変更されたRAM116上のIOデー
タをEEPROM118の対応IOデータ格納領域に保
存する(図6のS3参照)。そして、CONF9及びC
ONF10のIOデータ格納領域にRAM116上のC
ONF9及びCONF10に対応するIOデータを書き
込んで図1のステップS5の処理に進む。この場合に
は、ユニットの実装変化は検出されないから(図1のS
5、S6の無し参照)、次の設定電文の受信処理に進む
(図1のS2参照)。
【0049】前記実施例は、CONF9及びCONF1
0を例に取って説明したが、同様の冗長構成を取る他の
CONFに対しても、前記本発明は、同等に適用し得
る。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、プロ
ビジョニングデータの不一致を生じさせる要因、又はイ
ンサービスでのアップグレードを阻害する要因を判別し
ているから、冗長構成への立ち上げ時、又冗長構成への
変更時のプロビジョニングデータの不一致の発生を回避
し得るし、又冗長構成を利用した高機能へのアップグレ
ードでのデータ共通部分の非継承性を排除しつつインサ
ービスでアップグレードを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1乃至請求項6記載の発明を説明するた
めの全体の処理フローを示す図である。
【図2】請求項1記載の発明の処理フローを示す図であ
る。
【図3】請求項2乃至請求項6記載の発明の処理フロー
に入るための処理フローを示す図である。
【図4】請求項3及び請求項5記載の発明の処理フロー
を示す図である。
【図5】請求項4及び請求項5記載の発明の処理フロー
を示す図である。
【図6】請求項2及び請求項6記載の発明の処理フロー
を示す図である。
【図7】伝送装置の構成を示す図である。
【図8】伝送装置を構成するユニットのシェルフへの実
装状態を示す図である。
【図9】伝送装置のブロック構成図である。
【図10】従来の伝送装置で非冗長構成から冗長構成へ
設定変更したときの不都合を説明する図である。
【図11】従来の伝送装置をインサービスでアップグレ
ードしたときの不都合を説明する図である。
【符号の説明】
110 MPL 112 CPU 114 ROM 116 RAM 118 EEPROM CONF9 主信号ユニット CONF10 主信号ユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロビジョニングデータを冗長構成のユ
    ニットに設定してその設定されたプロビジョニングデー
    タ対応の動作を前記プロビジョニングデータが設定され
    たユニットに生ぜしめるディジタルデータ送受装置のプ
    ロビジョニングデータ管理方式において、 該ディジタルデータ送受装置の立ち上げ時において、又
    は冗長構成で使用されるユニットが実装スロットに実装
    されていない状態において、冗長構成に用いられるユニ
    ットの実装態様が決定されているとき、ユニットが実際
    にスロットに実装されたか否かに拘わらず、冗長構成の
    ユニットとして用いられるユニットのための同一のプロ
    ビジョニングデータを前記実装態様が決定されたユニッ
    トのためのプロビジョニングデータ格納領域に予め展開
    し、 該プロビジョニングデータ格納領域のプロビジョニング
    データを前記実装態様が決定され、実装されたユニット
    のプロビジョニングデータ格納領域へ格納することを特
    徴とするプロビジョニングデータ管理方式。
  2. 【請求項2】 プロビジョニングデータを冗長構成のユ
    ニットに設定してその設定されたプロビジョニングデー
    タ対応の動作を前記プロビジョニングデータが設定され
    たユニットに生ぜしめるディジタルデータ送受装置のプ
    ロビジョニングデータ管理方式において、 運用中のユニットに対してプロビジョニングデータの設
    定を行った場合に、該ユニットと冗長構成となるユニッ
    トの実装が決定されているとき、後者のユニットが実際
    に実装されたか否かに拘わらず、前記運用中のユニット
    に対して設定されたプロビジョニングデータを前記後者
    のユニットのためのプロビジョニングデータ領域に格納
    することを特徴とするプロビジョニングデータ管理方
    式。
  3. 【請求項3】 プロビジョニングデータを冗長構成のユ
    ニットに設定してその設定されたプロビジョニングデー
    タ対応の動作を前記プロビジョニングデータが設定され
    たユニットに生ぜしめるディジタルデータ送受装置のプ
    ロビジョニングデータ管理方式において、 冗長構成の対象ユニットであることを判定し、 判定されたユニットがいずれも使用されていないとき、
    上位の運用サービスを提供し得るプロビジョニングデー
    タを冗長構成の各ユニットのためのプロビジョニングデ
    ータ格納領域に格納することを特徴とするプロビジョニ
    ングデータ管理方式。
  4. 【請求項4】 プロビジョニングデータを冗長構成のユ
    ニットに設定してその設定されたプロビジョニングデー
    タ対応の動作を前記プロビジョニングデータが設定され
    たユニットに生ぜしめるディジタルデータ送受装置のプ
    ロビジョニングデータ管理方式において、 冗長構成の一方のユニットが上位の運用サービスより下
    位の運用サービスの提供を指示されているとき、下位の
    運用サービスを提供するのに必要で且つ各ユニットに共
    通なプロビジョニングデータを、前記下位の運用サービ
    スを提供する各ユニットのプロビジョニングデータ格納
    領域に格納することを特徴とするプロビジョニングデー
    タ管理方式。
  5. 【請求項5】 プロビジョニングデータを冗長構成のユ
    ニットに設定してその設定されたプロビジョニングデー
    タ対応の動作を前記プロビジョニングデータが設定され
    たユニットに生ぜしめるディジタルデータ送受装置のプ
    ロビジョニングデータ管理方式において、 冗長構成の対象ユニットであることを判定し、 判定されたユニットがいずれも使用されていないとき、
    上位の運用サービスを提供し得るプロビジョニングデー
    タを冗長構成の各ユニットのプロビジョニングデータ格
    納領域に格納し、 冗長構成のユニットが上位の運用サービスの提供を指示
    されているとき、該上位の運用サービスの提供に固有な
    プロビジョニングデータのみを前記プロビジョニングデ
    ータ格納領域から読み出して前記上位の運用サービスの
    提供のためのプロビジョニングデータを格納していない
    各ユニットのプロビジョニングデータ格納領域に格納
    し、 冗長構成の各ユニットのプロビジョニングデータ格納領
    域に下位の運用サービスを提供するのに必要で且つ各ユ
    ニットに共通なプロビジョニングデータを各ユニットの
    プロビジョニングデータ格納領域に格納することを特徴
    とするプロビジョニングデータ管理方式。
  6. 【請求項6】 プロビジョニングデータを冗長構成のユ
    ニットに設定してその設定されたプロビジョニングデー
    タ対応の動作を前記プロビジョニングデータが設定され
    たユニットに生ぜしめるディジタルデータ送受装置のプ
    ロビジョニングデータ管理方式において、 冗長構成として設定対象のユニットであって、そのいず
    れか一方が単独で運用されている場合において、運用し
    ているユニットと同一のユニットを冗長構成のユニット
    として実装したとき、前記運用中のユニットに対して設
    定されたプロビジョニングデータを前記後続して実装し
    たユニットのためのプロビジョニングデータ領域に格納
    し、後続して実装されたユニットのプロビジョニングデ
    ータ格納領域にはデホルトデータを格納しないことを特
    徴とするプロビジョニングデータ管理方式。
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