JPH0973717A - デコ−ダ回路、及びこれを用いたcd−romプレ−ヤ装置、並びに電子計算機 - Google Patents

デコ−ダ回路、及びこれを用いたcd−romプレ−ヤ装置、並びに電子計算機

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JPH0973717A
JPH0973717A JP22816195A JP22816195A JPH0973717A JP H0973717 A JPH0973717 A JP H0973717A JP 22816195 A JP22816195 A JP 22816195A JP 22816195 A JP22816195 A JP 22816195A JP H0973717 A JPH0973717 A JP H0973717A
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JP22816195A
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Fumihiko Shintani
文比古 新谷
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期語とデ−タを簡易な構成で連続的にホス
トCPUに転送する。 【解決手段】 同期語検出器22は、入力デ−タストリ
−ムから同期語を検出する。同期語が検出されると、マ
ルチプレクサ23Bからは、バッファメモリ上のセクタ
の予め定められた先頭アドレス(2560×n)に対し
て一定のオフセット(12バイト分)をもったアドレス
が出力され、当該アドレスがバッファメモリ13に与え
られる。即ち、その同期語の直後のデ−タが当該アドレ
スから順次書き込まれる。一方、オフセットの部分に
は、同期語と同じパタ−ンを有する疑似同期語が書き込
まれる。ホストCPU14からのデ−タ転送命令に基づ
いて、疑似同期語とそれに続くデ−タが連続してホスト
CPU14へ転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デ−タを固定長パ
ケットに分割し転送するシステムにおいて、独立した同
期信号を持たず、デ−タ中に同期語を埋め込むことで、
パケットの分割を行うようにしたデ−タ転送技術分野に
属するものであり、例えば、CD−ROM(CDを計算
機などにおけるデ−タの記憶に用いたもの)システムに
おいて、CDフォ−マットから、デコ−ド後のデ−タ
を、CD−ROMフォ−マットとする回路に関するもの
で、特にバッファメモリ上のアドレスの管理に使用され
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のCD−ROMシステムの
構成を示している。10は、CD−ROMプレ−ヤ装置
であり、14は、外部装置(パソコンなど)である。C
D−ROMプレ−ヤ装置10は、CDプレ−ヤ11と、
CD−ROMデコ−ダ回路12と、バッファメモリ13
とを有している。
【0003】CDプレ−ヤ11は、CD−ROMに記憶
されているデ−タを読み出す。ここで、デ−タは、CD
−ROMに所定の規格で記憶されているため、CDプレ
−ヤ11から読み出されるデ−タは、図4に示すよう
に、所定のフォ−マットを有している。
【0004】即ち、1セクタは、2352バイトから構
成され、同期語(SYNCパタ−ン)とその他のデ−タ
を有している。同期語は、12バイトから構成され、予
め決められた所定のパタ−ン(例えば、00FF…FF
00)を有している。その他のデ−タは、2340バイ
トから構成され、例えば、ヘッダ、サブヘッダ、ユ−ザ
デ−タ、ゼロデ−タ、EDC(エラ−検出コ−ド)、E
EC(エラ−訂正コ−ド)、スペ−スなどを有してい
る。
【0005】CD−ROMデコ−ダ回路12は、CDプ
レ−ヤ11の出力デ−タ(入力デ−タストリ−ム)をバ
ッファメモリ(RAM)13に記憶すると共に、外部装
置(パソコンなど)14からのデ−タ転送命令に基づ
き、バッファメモリ13に記憶されたデ−タを外部装置
14に転送する。
【0006】即ち、バッファメモリ13に所定量のデ−
タが記憶された後に、これら所定量のデ−タは、外部装
置14からのデ−タ転送命令に基づき、まとめて外部装
置14に転送される。
【0007】これは、外部装置14のデ−タの読み込み
がバッファメモリ13へのデ−タの記憶よりも高速かつ
非同期に行われること、エラ−訂正を行うため、外部装
置14のデ−タの読み込み時間を短縮するなどの理由に
よるものである。
【0008】なお、バッファメモリ13にデ−タを記憶
する際に、バッファメモリや外部装置がそのデ−タを処
理し易い所定のフォ−マットに変換しておくのがよい。
図5〜図8は、バッファメモリ上の各セクタに記憶され
るデ−タの配置方式の従来例を示すものである。
【0009】図5の例の場合、入力デ−タストリ−ム
は、連続的にバッファメモリに転送され、かつ記憶され
る。しかし、このような構成では、同期語の検出を行っ
ていないため、同期語及びデ−タのバッファメモリ上の
アドレスが偶然により決まってしまう。即ち、mは、任
意の数となるため、同期語及びデ−タのバッファメモリ
上のアドレスを予測することができない。
【0010】従って、バッファメモリ上のアドレスの管
理が全アドレスに対応する能力が求められるため、ソフ
ト的及びハ−ド的に複雑になり、外部装置へのデ−タの
転送、エラ−検出・訂正機能の実施などがスム−ズに行
えなくなる欠点がある。
【0011】図6の例の場合、入力デ−タストリ−ムに
ついて同期語の検出を行い、その同期語の検出の直後の
デ−タから次の同期語までを、予め定めておいたセグメ
ントアドレス(先頭アドレス)から順次記憶させてい
る。
【0012】このような構成では、予めアドレスの先頭
2560×n(バッファメモリ上のセクタを2560バ
イトから構成した場合)が定められているため、各制御
においてnという情報を別管理とすれば、セクタ内アド
レス2352相当の定められたアドレスをアクセスする
ことだけを考えればよいこととなり、バッファメモリ上
のアドレスの管理が容易になる。
【0013】また、バッファメモリに同期語及びデ−タ
を記憶させる際に、CD−ROM上のセクタ長さ(論理
フォ−マット長)とバッファメモリ上のセクタ長さを異
なるようにしている。即ち、CD−ROM上では、セク
タ長さが2352バイト(規格で定められている)であ
るのに対し、バッファメモリ上では、セクタ長さを25
60(211+29 )バイトに設定している。
【0014】これは、セクタ長さが2560バイトの場
合の方が、セクタ長さが2352バイトの場合に比べ、
n×2560の計算に必要なハ−ド量が少なくなるため
である。
【0015】本例の場合、バッファメモリにおいて、実
際にデ−タをアクセスするためのアドレスは、セグメン
トアドレス(先頭アドレス)に、そのデ−タが存在する
セクタの論理アドレスを加えることにより求めることが
できる。
【0016】例えば、1セクタが2560バイトから構
成される場合、セクタnでは、セグメントアドレス25
60×nに、セクタnでの論理アドレス(0〜256
0)を加えれば、実際にデ−タをアクセスするためのア
ドレスが得られる。
【0017】また、セグメントアドレスは、同期語を検
出する度に更新される。即ち、同期語が検出されると、
セグメントアドレスが新たな値に更新され、かつ、論理
アドレスが元の値に初期化される。
【0018】しかし、上記構成では、同期語を検出した
後に、その直後のデ−タをバッファメモリに記憶させる
ため、バッファメモリ上の各セクタにおいては、前半部
分にデ−タが記憶され、後半部分に次セクタの先頭の同
期語が記憶される。また、各セクタの最後尾には、何の
デ−タも記憶されない空の領域が生じる。
【0019】従って、例えば、外部装置(ホストCP
U)が、同期語とその同期語に続くデ−タnを要求する
場合、まず、セクタn−1において同期語を読み出して
外部装置に転送すると共に、セクタnにおいてデ−タn
を読み出して外部装置に転送しなければならない。
【0020】即ち、セクタn−1の同期語とセクタnの
デ−タnは、バッファメモリ上において連続するアドレ
スに配置されていないため、外部装置への同期語及びデ
−タの転送は、2回に分けて行う必要がある。
【0021】さらに、セグメントアドレス(先頭アドレ
ス) + 論理アドレス(セクタ内アドレス)という管
理を考えると、異なるセクタに跨るデ−タの転送を行う
必要があるため、セグメントアドレス及び論理アドレス
を同時にプリセットする複雑なプロセスが要求される。
【0022】図7の例の場合、同期語長(12バイト)
と同じFIFOを用い、同期語を検出した後、FIFO
の遅延を利用して同期語及びデ−タを順次バッファメモ
リに転送している。従って、同期語と、その同期語に続
くデ−タは、バッファメモリ上のアドレスが連続とな
り、外部装置への同期語及びデ−タの転送が容易にな
る。
【0023】しかし、上記構成によれば、FIFOを用
いる必要があるため、ハ−ドが複雑になる欠点がある。
また、バッファメモリの一部をFIFOに転用する場合
には、同一デ−タを転送するのに必要なバスアクセスが
余分に必要になる。
【0024】図8の例の場合、1つ前のセクタの同期語
(12バイト)を検出した時点から2340(2352
−12)バイト後に、次のセクタの同期語が表れること
を利用し、同期語を検出した時点から2340バイト後
からデ−タ(同期語を含む)をバッファメモリに書き込
んでいる。
【0025】従って、バッファメモリ上の各セクタにお
いては、同期語と、その同期語に続くデ−タを、バッフ
ァメモリ上の連続したアドレスに配置することができ
る。しかし、例えば、CD−ROM上のセクタnのデ−
タ(同期語を含む)の書き込みは、CD−ROM上の1
つ前のセクタn−1の同期語の検出が前提となるため、
CD−ROM上のセクタn−1の同期語を検出してか
ら、CD−ROM上のセクタnの同期語とデ−タnがバ
ッファメモリに記憶されるまでに、実質的に1セクタ分
の遅れ生じる。従って、このような構成では、サ−チ時
間が長くなるという欠点がある。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
各セクタのセグメントアドレス(先頭アドレス)にその
セクタの論理アドレスを加算してバッファメモリの物理
アドレス(実際のアドレス)にアクセスするシステムに
おいては、入力デ−タストリ−ムから同期語の検出を行
い、これをセグメントアドレスの更新及び論理アドレス
の初期化に利用している。
【0027】しかし、デ−タフォ−マット上、同期語
は、CD−ROM上の各セクタの先頭に配置されている
が、同期語の検出は、同期語を再生した後でしか行うこ
とができない。
【0028】このため、バッファメモリ上のセクタの先
頭に同期語を配置することが難しい。また、同期語をバ
ッファメモリ上のセクタの先頭に配置するように構成す
ると、ハ−ド的及びソフト的に構成が複雑になったり、
デ−タのサ−チ時間が長くなるなどの欠点が生じる。
【0029】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
もので、その目的は、バッファメモリ上のセクタの先頭
に同期語を配置し、かつ、同期語とデ−タを連続したア
ドレスに配置することが可能なデコ−ダ回路、特にCD
−ROMデコ−ダ回路を簡易な構成で提供することであ
る。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のデコ−ダ回路は、入力デ−タストリ−ムか
ら同期語を検出すると、バッファメモリ上のセクタの先
頭アドレスに対して一定のオフセットをもったアドレス
から前記同期語の直後のデ−タを順次書き込む手段と、
前記オフセットの部分に前記同期語と同じパタ−ンを有
する疑似同期語を書き込む手段と、前記バッファメモリ
に書き込まれた連続アドレスのデ−タを読み出して外部
装置へ転送する手段とを備えている。
【0031】前記デコ−ダ回路は、前記バッファメモリ
上のセクタに対して該セクタの先頭アドレスから疑似同
期語、同期語以外の入力デ−タ、同期語の配列にてデ−
タを格納し、電源投入時に、前記バッファメモリ上のセ
クタのオフセットの部分に対して疑似同期語を書き込
む。
【0032】本発明のCD−ROMプレ−ヤ装置は、バ
ッファメモリと、前記バッファメモリに所定のアドレス
を与えてデ−タの書込み又は読出しを行うデコ−ダ回路
と、CD−ROMに書き込まれたデ−タを読み出し、こ
のデ−タを入力デ−タストリ−ムとして前記デコ−ダ回
路に与えるCDプレ−ヤとを備え、前記デコ−ダ回路
は、前記入力デ−タストリ−ムから同期語を検出する
と、前記バッファメモリ上のセクタの先頭アドレスに対
して一定のオフセットをもったアドレスから前記同期語
の直後のデ−タを順次書き込む手段と、前記オフセット
の部分に前記同期語と同じパタ−ンを有する疑似同期語
を書き込む手段と、前記バッファメモリに書き込まれた
連続アドレスのデ−タを読み出して外部装置へ転送する
手段とから構成されている。
【0033】前記デコ−ダ回路は、前記バッファメモリ
上のセクタに対して該セクタの先頭アドレスから疑似同
期語、同期語以外の入力デ−タ、同期語の配列にてデ−
タを格納し、電源投入時に、前記バッファメモリ上のセ
クタのオフセットの部分に対して疑似同期語を書き込
む。
【0034】本発明の電子計算機は、バッファメモリ
と、前記バッファメモリに所定のアドレスを与えてデ−
タの書込み又は読出しを行うデコ−ダ回路と、前記バッ
ファメモリから読み出されたデ−タについて所定の処理
を行う外部装置とを備え、前記デコ−ダ回路は、前記入
力デ−タストリ−ムから同期語を検出すると、前記バッ
ファメモリ上のセクタの先頭アドレスに対して一定のオ
フセットをもったアドレスから前記同期語の直後のデ−
タを順次書き込む手段と、前記オフセットの部分に前記
同期語と同じパタ−ンを有する疑似同期語を書き込む手
段と、前記外部装置からのデ−タ転送命令に基づいて、
前記バッファメモリに書き込まれた連続アドレスのデ−
タを読み出して前記外部装置へ転送する手段とから構成
されている。
【0035】前記デコ−ダ回路は、前記バッファメモリ
上のセクタに対して該セクタの先頭アドレスから疑似同
期語、同期語以外の入力デ−タ、同期語の配列にてデ−
タを格納し、電源投入時に、前記バッファメモリ上のセ
クタのオフセットの部分に対して疑似同期語を書き込
む。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態に関わるCD−ROMデコ−ダを示して
いる。このCD−ROMデコ−ダは、単体で用いられる
他、図3に示されるように、CDプレ−ヤ及びバッファ
メモリと共にCD−ROMプレ−ヤ装置を構成したり、
又はパソコンなどの電子計算機にシステム化あるいは一
体化される。また、このCD−ROMデコ−ダは、LS
Iとして、例えば1つの半導体チップ中に形成される。
【0037】以下、CD−ROMデコ−ダ12の構成に
ついて説明する。CDプレ−ヤから供給される入力デ−
タストリ−ムは、SIPO(シリアルイン・パラレルア
ウト)回路21に入力される。SIPO回路21は、例
えば、1バイト(8ビット)のデ−タがたまったらデ−
タライト要求をバス調停回路31に指示すると共に、こ
の1バイトのデ−タを同期語検出器22及びマルチプレ
クサ23Aにそれぞれまとめて出力する。
【0038】ここで、バス調停回路31は、CDプレ−
ヤの動作とは非同期、又はランダムに発生するホストC
PU14からのデ−タリ−ド要求、疑似同期語ライト要
求の他、SIPO回路からのデ−タライト要求を受け
て、その優先順位に従って、順次、バッファメモリとの
アクセスの許可及び待機を制御するものである。
【0039】同期語検出器22は、SIPO回路21か
ら供給されるデ−タを順次取り入れ、同期語(SYNC
パタ−ン)を検出する。同期語検出器22は、同期語を
検出すると、カウンタ24Aをリセットすると共に、カ
ウンタ24Bのカウント値を1つ進める。
【0040】カウンタ24Aは、カウント値“12”か
ら無制限にカウントを実行するものや、カウント値“1
2”から“2363”までカウントを実行する2352
進カウンタなどから構成される。カウンタ24Aは、各
セクタでの論理アドレスを設定するためのものである。
【0041】カウンタ24Bは、最初の同期語の検出に
より“0”又は前もって指定された値のロ−ドとなり、
以後、同期語を検出する度に1ずつカウント値を進め
る。カウンタ24Bは、各セクタでのセグメントアドレ
ス(先頭アドレス)を設定するためのものである。
【0042】バス調停回路31は、デ−タライト要求を
受けると、カウンタ24Aのカウント値(論理アドレス
“A1”)が加算器26に出力されるようにマルチプレ
クサ25Aを制御すると共に、カウンタ24Bのカウン
ト値“A2”が乗算器27に出力されるようにマルチプ
レクサ25Bを制御する。
【0043】乗算器27は、カウンタ24Bのカウント
値“A2”に、バッファメモリ上のセクタ長さK(例え
ば、2560)を掛け合わせ、セグメントアドレス“A
2×K”を生成し、このセグメントアドレス“A2×
K”を加算器26に供給する。
【0044】加算器26は、乗算器27から出力される
セグメントアドレス“A2×K”に、マルチプレクサ2
5Aから出力される論理アドレス“A1”を加算し、バ
ッファメモリ(例えば、RAM)13における物理アド
レス(実際のアドレス)を生成する。
【0045】一方、バス調停回路31は、ホストCPU
14からデ−タリ−ド要求を受けると、カウンタ28A
のカウント値(論理アドレス“B1”)が加算器26に
出力されるようにマルチプレクサ25Aを制御すると共
に、カウンタ28Bのカウント値“B2”が乗算器27
に出力されるようにマルチプレクサ25Bを制御する。
【0046】なお、カウンタ28Aは、デ−タ読み出し
時において各セクタでの論理アドレスを設定するための
ものであり、カウンタ24Bは、デ−タ読み出し時にお
いて各セクタでのセグメントアドレス(先頭アドレス)
を設定するためのものである。カウンタ28A,28B
の動作は、バス調停回路31により制御されている。
【0047】乗算器27は、カウンタ28Bのカウント
値“B2”に、バッファメモリ上の1セクタ長さK(例
えば、2560)を掛け合わせ、セグメントアドレス
“B2×K”を生成し、このセグメントアドレス“B2
×K”を加算器26に供給する。
【0048】加算器26は、乗算器27から出力される
セグメントアドレス“B2×K”に、マルチプレクサ2
5Aから出力される論理アドレス“B1”を加算し、バ
ッファメモリ13における物理アドレス(実際のアドレ
ス)を生成する。
【0049】バス調停回路31は、デ−タライト要求を
受けると、SIPO回路21のデ−タがバッファメモリ
13に供給されるようにマルチプレクサ23Aを制御
し、加算器26から出力される物理アドレスがバッファ
メモリ13に供給されるようにマルチプレクサ23Bを
制御する。
【0050】また、バス調停回路31は、デ−タリ−ド
要求を受けると、少なくとも加算器26から出力される
物理アドレスがバッファメモリ13に供給されるように
マルチプレクサ23Bを制御する。
【0051】一方、バス調停回路31は、疑似同期語ラ
イト要求を受けると、疑似同期語がバッファメモリ13
に供給されるようにマルチプレクサ23Aを制御し、疑
似同期語アドレスがバッファメモリ13に供給されるよ
うにマルチプレクサ23Bを制御する。
【0052】疑似同期語ライト要求は、例えば、CD−
ROMシステムの電源を投入した後、又は、バッファメ
モリ13にデ−タを書き込んだ後、又は必要に応じて
(例えば、ホストCPUから命令があった後に)、与え
られる。
【0053】疑似同期語及び疑似同期語アドレスは、疑
似同期語ライト要求があったときに供給される。疑似同
期語は、同期語のパタ−ン(例えば、00FF…FF0
0)と同じパタ−ンを有している。
【0054】なお、疑似同期語ライト要求を用いる理由
については、後に詳述する。バス調停回路31は、デ−
タライト要求及び疑似同期語ライト要求を受けると、バ
ッファメモリ13に与える書き込み信号/WRをアクテ
ィブ状態にする。また、バス調停回路31は、デ−タリ
−ド要求を受けると、バッファメモリ13に与える読み
出し信号/RD及びアウトプットイネ−ブル信号/OE
をそれぞれアクティブ状態にする。
【0055】次に、図1のCD−ROMデコ−ダ回路の
動作について、図1及び図2を参照しながら詳細に説明
する。まず、入力デ−タストリ−ムが、CDプレ−ヤか
らSIPO回路21に順次入力される。SIPO回路2
1は、例えば、1バイト(8ビット)のデ−タがたまっ
たらデ−タライト要求をバス調停回路31に指示すると
共に、この1バイトのデ−タを同期語検出器22及びマ
ルチプレクサ23Aにそれぞれまとめて出力する。
【0056】同期語検出器22は、SIPO回路21か
ら供給されるデ−タを順次取り入れ、同期語(SYNC
パタ−ン)を検出する。同期語検出器22は、同期語を
検出すると、カウンタ24Aをリセットすると共に、カ
ウンタ24Bのカウント値を“0”に設定する(ユ−ザ
指定のアドレスをロ−ドするようにしてもよい)。
【0057】従って、乗算器27の出力値が“0”とな
り、バッファメモリ13上のセクタn−1(n=1)の
セグメントアドレス(先頭アドレス)が“0”になる。
一方、カウンタ24Aは、まず、カウント値“12”を
出力するため、バッファメモリ13上の物理アドレス
は、“12”となる。
【0058】このため、CD−ROM上のセクタn−1
(n=1)のデ−タn−1は、バッファメモリ上のセク
タn−1において、論理アドレス“12”から書き込み
が開始される。即ち、バッファメモリ上のセクタn−1
の論理アドレス“0”〜“11”に12バイト分のオフ
セットが形成される。
【0059】この後、デ−タn−1が、バッファメモリ
13上のセクタn−1の論理アドレス“12”〜“23
51”に順次書き込まれる。また、同期語検出器22
が、CD−ROM上のセクタn(n=1)の同期語を検
出すると、カウンタ24Aをリセットすると共に、カウ
ンタ24Bのカウント値をインクリメントに“1”に設
定する。
【0060】従って、乗算器27の出力値が“1”とな
り、バッファメモリ13上のセクタn(n=1)のセグ
メントアドレス(先頭アドレス)が“2560”に更新
される。一方、カウンタ24Aは、まず、カウント値
“12”を出力するため、バッファメモリ13上の物理
アドレスは、“2572”となる。
【0061】このため、CD−ROM上のセクタn(n
=1)のデ−タnは、バッファメモリ上のセクタnにお
いて、論理アドレス“12”(物理アドレスは“257
2”)から書き込みが開始される。
【0062】即ち、バッファメモリ上のセクタn−1の
論理アドレス“2364”〜“2560”に何のデ−タ
も記憶されない空の領域が生じると共に、バッファメモ
リ上のセクタnの論理アドレス“0”〜“11”に12
バイト分のオフセットが形成される。
【0063】この後、デ−タnが、バッファメモリ13
上のセクタnの論理アドレス“12”〜“2351”
(物理アドレスは、“2572”〜“4911”に順次
書き込まれる。
【0064】また、このようにしてバッファメモリ13
に書き込まれたデ−タに対して、所定の時期に所定の処
理(エラ−検出、エラ−訂正や、フォ−マットの確認な
ど)が行われる。
【0065】次に、ホストCPU14から、“セクタn
の生デ−タを転送しろ”、即ち“同期語とその同期語に
続くデ−タnの内容を転送しろ”というデ−タリ−ド要
求がなされた場合について考える。
【0066】まず、デ−タリ−ド要求がなされると、疑
似同期語ライト要求も同時になされるように構成する。
疑似同期語ライト要求がなされると、バス調停回路31
は、疑似同期語がバッファメモリ13に与えられるよう
にマルチプレクサ23Aを制御し、疑似同期語アドレス
がバッファメモリ13に与えられるようにマルチプレク
サ23Bを制御する。また、バス調停回路31は、疑似
同期語ライト要求を受けると、バッファメモリ13に与
える書き込み信号/WRをアクティブ状態にする。
【0067】疑似同期語は、同期語のパタ−ン(例え
ば、00FF…FF00)と同じパタ−ンを有し、疑似
同期語アドレスは、バッファメモリ13上のセクタnの
物理アドレス“2560×n”〜“2560×n+1
1”に設定される。
【0068】即ち、バッファメモリ13上のセクタnの
オフセット(論理アドレス“0”〜“11”)に同期語
が書き込まれる。なお、バッファメモリ13上のセクタ
nのオフセットへの疑似同期語の書き込みは、上述のよ
うに、ホストCPU14からのデ−タの転送命令があっ
た後に行ってもよいし、又は、CD−ROM読取り装置
の電源を投入した後や、バッファメモリ13にデ−タを
書き込んだ後直ちに行ってもよい。
【0069】次に、バス調停回路31は、カウンタ28
Aのカウント値が“0”〜“2351”まで変化するよ
うに設定し、かつ、カウンタ28Bのカウント値を
“n”に設定する。また、バス調停回路31は、バッフ
ァメモリ13に与える読み出し信号/RD及びアウトプ
ットイネ−ブル信号/OEをそれぞれアクティブ状態に
する。
【0070】その結果、加算器26からは、バッファメ
モリ13上のセクタnの連続した論理アドレス“0”〜
“2351”(物理アドレスは“2560×n”〜“2
560×n+2351”)が出力され、バッファメモリ
13上のセクタnにおける同期語(オフセット部分に記
憶)とそれに続くデータnが連続してホストCPU14
に転送される。
【0071】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のデコ−
ダ回路によれば、次のような効果を奏する。本発明のデ
コ−ダ回路においては、入力デ−タストリ−ム上のセク
タn−1における同期語を検出すると、バッファメモリ
上のセクタn−1においては、セグメントアドレスから
12バイト(同期語のバイト数と同じ)分のオフセット
を設けた後に、デ−タn−1が順次書き込まれると共
に、入力デ−タストリ−ム上の次のセクタnにおける同
期語が書き込まれる。
【0072】また、入力デ−タストリ−ム上のセクタn
における同期語を検出すると、バッファメモリ上のセク
タnにおいては、セグメントアドレスから12バイト分
のオフセットを設けた後に、デ−タnが順次書き込まれ
ると共に、入力デ−タストリ−ム上の次のセクタn+1
における同期語が書き込まれる。
【0073】即ち、上記構成によれば、バッファメモリ
上の各セクタの先頭には、セグメントアドレスから12
バイト分のオフセットが設けられている。このため、例
えば、ホストCPUが同期語とそれに続くデ−タnを要
求する場合に、デ−タnを転送する前に、オフセット部
分に同期語のパタ−ンと同じパタ−ンを予め書き込んで
おけば、連続した物理アドレス(セグメントアドレス+
論理アドレス)によりバッファメモリをアクセスして、
ホストCPUに同期語とそれに続くデ−タnを転送する
ことができる。
【0074】しかも、上記デコ−ダ回路は、同期語検出
器、カウンタ、マルチプレクサなどから簡単に構成する
ことができると共に、疑似同期語や疑似同期語アドレス
を供給する手段も、容易に形成できる。
【0075】また、アドレス長12ビットの論理アドレ
スを用いて各セクタのデ−タの実際のアドレス(物理ア
ドレス)の検出、エラ−検出・訂正、デ−タ転送管理な
どを行うことが可能なので、各処理を行う回路規模が、
バッファメモリフルサイズのアドレス長(1メガRAM
で17ビット)に比べて小さくなる。
【0076】また、バッファメモリ上のセクタを256
0バイトにしているため、セクタの選択、即ちセクタ番
号とそのセクタのセグメントアドレスとの掛け算が、ビ
ットシフトと1回の加算でのみ行うことができる。掛け
算結果は、9ビット長以上の上位アドレスのみ有効であ
るので、12ビットの論理アドレスとの加算も容易であ
る。
【0077】また、同期語に関しては、従来からCD−
ROMフォ−マット上では、エラ−訂正を行なっておら
ず、バッファメモリに書き込んだ後に、何らかの手段を
用いて正しい同期語に訂正している。従って、本発明の
デコ−ダ回路を用いたCD−ROMデコ−ダにおいて、
同期語をオフセット部分に書き込む機能の追加は、ハ−
ドやソフトの新たな追加や変更を伴わない。また、オフ
セット部分の同期語のエラ−訂正などをリアルタイムに
行う必要がない。
【0078】さらに、本発明のデコ−ダ回路をCDオ−
ディオのデ−タをホストCPUに転送することに用いた
場合には、同期語が存在しないため、バッファメモリに
は、論理アドレス“12”〜“2364”の全てにデ−
タが書き込まれる。
【0079】従って、このような場合には、ホストCP
Uのデ−タの転送命令に基づき、論理アドレス“12”
〜“2364”のデ−タをホストCPUに転送するよう
にすればよい。
【0080】なお、論理アドレス“12”〜“236
4”の範囲でデ−タをアクセスすることは、従来よりC
D−ROMデコ−ダに必須の機能であるので、追加仕様
となるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に関わるCD−ROMデコ
−ダ回路を示す図。
【図2】図1の回路のバッファメモリの各セクタのデ−
タ配置を示す図。
【図3】従来のCD−ROMシステムの構成を示す図。
【図4】CD−ROMデ−タフォ−マットの一例を示す
図。
【図5】従来のバッファメモリの各セクタにおけるデ−
タ配置を示す図。
【図6】従来のバッファメモリの各セクタにおけるデ−
タ配置を示す図。
【図7】従来のバッファメモリの各セクタにおけるデ−
タ配置を示す図。
【図8】従来のバッファメモリの各セクタにおけるデ−
タ配置を示す図。
【符号の説明】
11 :CDプレ−ヤ、 12 :CD−ROMデコ−ダ回路、 13 :バッファメモリ、 14 :外部装置(パソコンなど)、 21 :SIPO回路、 22 :同期語検出器、 23A,23B,25A,25B :マルチプレクサ、 24A,24B,28A,28B :カウンタ、 26 :加算器、 27 :乗算器、 31 :バス調停回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力デ−タストリ−ムから同期語を検出
    すると、バッファメモリ上のセクタの先頭アドレスに対
    して一定のオフセットをもったアドレスから前記同期語
    の直後のデ−タを順次書き込む手段と、 前記オフセットの部分に前記同期語と同じパタ−ンを有
    する疑似同期語を書き込む手段と、 前記バッファメモリに書き込まれた連続アドレスのデ−
    タを読み出して外部装置へ転送する手段とを具備するこ
    とを特徴とするデコ−ダ回路。
  2. 【請求項2】 前記デコ−ダ回路は、前記バッファメモ
    リ上のセクタに対して該セクタの先頭アドレスから疑似
    同期語、同期語以外の入力デ−タ、同期語の配列にてデ
    −タを格納することを特徴とする請求項1記載のデコ−
    ダ回路。
  3. 【請求項3】 前記デコ−ダ回路は、電源投入時に、前
    記バッファメモリ上のセクタのオフセットの部分に対し
    て疑似同期語を書き込むことを特徴とする請求項1又は
    2記載のデコ−ダ回路。
  4. 【請求項4】 バッファメモリと、前記バッファメモリ
    に所定のアドレスを与えてデ−タの書込み又は読出しを
    行うデコ−ダ回路と、CD−ROMに書き込まれたデ−
    タを読み出し、このデ−タを入力デ−タストリ−ムとし
    て前記デコ−ダ回路に与えるCDプレ−ヤとを具備し、
    前記デコ−ダ回路は、 前記入力デ−タストリ−ムから同期語を検出すると、前
    記バッファメモリ上のセクタの先頭アドレスに対して一
    定のオフセットをもったアドレスから前記同期語の直後
    のデ−タを順次書き込む手段と、 前記オフセットの部分に前記同期語と同じパタ−ンを有
    する疑似同期語を書き込む手段と、 前記バッファメモリに書き込まれた連続アドレスのデ−
    タを読み出して外部装置へ転送する手段とから構成され
    ていることを特徴とするCD−ROMプレ−ヤ装置。
  5. 【請求項5】 バッファメモリと、前記バッファメモリ
    に所定のアドレスを与えてデ−タの書込み又は読出しを
    行うデコ−ダ回路と、前記バッファメモリから読み出さ
    れたデ−タについて所定の処理を行う外部装置とを具備
    し、前記デコ−ダ回路は、 前記入力デ−タストリ−ムから同期語を検出すると、前
    記バッファメモリ上のセクタの先頭アドレスに対して一
    定のオフセットをもったアドレスから前記同期語の直後
    のデ−タを順次書き込む手段と、 前記オフセットの部分に前記同期語と同じパタ−ンを有
    する疑似同期語を書き込む手段と、 前記外部装置からのデ−タ転送命令に基づいて、前記バ
    ッファメモリに書き込まれた連続アドレスのデ−タを読
    み出して前記外部装置へ転送する手段とから構成されて
    いることを特徴とする電子計算機。
JP22816195A 1995-09-05 1995-09-05 デコ−ダ回路、及びこれを用いたcd−romプレ−ヤ装置、並びに電子計算機 Pending JPH0973717A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11250565A (ja) * 1997-11-11 1999-09-17 Deutsche Thomson Brandt Gmbh データバッファを制御する方法及び装置

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JPH11250565A (ja) * 1997-11-11 1999-09-17 Deutsche Thomson Brandt Gmbh データバッファを制御する方法及び装置

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