JPH0972349A - 動力伝達軸及び動力伝達軸のバランス取り方法 - Google Patents

動力伝達軸及び動力伝達軸のバランス取り方法

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JPH0972349A
JPH0972349A JP22946895A JP22946895A JPH0972349A JP H0972349 A JPH0972349 A JP H0972349A JP 22946895 A JP22946895 A JP 22946895A JP 22946895 A JP22946895 A JP 22946895A JP H0972349 A JPH0972349 A JP H0972349A
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司 新田
Masayuki Inoue
真幸 井上
Yasushi Sugiura
泰史 杉浦
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伸二 和田
Toru Iiizumi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】等速自在継手及びFRP製の軸部材がバランス
ピースの溶接熱の影響を受けるのを防止する。 【解決手段】等速自在継手12のブーツアダプタ15の
ジョイント14側の基部端を、分割溝によって分割し
て、複数の調整片37を設ける。そして、アンバランス
量に応じて適宜な位置の調整片37を径外方に折曲げて
回転バランスを取る。すなわち、調整片37の折り曲げ
長さ、折り曲げ数をアンバランス量に応じて適宜変え
る。調整片37を立上げた後、コ字状のバランスピース
を嵌め込んでかしめることにより取付けることもでき
る。この動力伝達軸1は、従来のようにバランスピース
を溶接で取付ける必要がないので、溶接熱の影響を受け
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動力伝達軸及び動力
伝達軸のバランス取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば車両の動力伝達軸は、軸部材の両
端に等速自在継手を取付けてなり、組立後に回転バラン
スが取られる。従来、軸部材が繊維強化複合材料で成形
された動力伝達軸の回転バランスを取るため、実開平4
−28211号公報「ハイブリッド動力伝達軸」が提案
されている。
【0003】上記技術は、同公報の第1図に示されてい
るように、繊維強化複合材料で形成された軸部材2の両
端に鋼製のブーツアダプタ8を嵌合し、ブーツアダプタ
8の先端に延長部8´を設け、延長部8´の外周面に鋼
製のバランスピースP1を溶接するようになっている。
このような構成にすることによって、溶接不可能な繊維
強化複合材料製の軸部材2を使用しているにも拘らず、
鋼製のバランスピースP1を溶接によって取付けできる
ことを特徴としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術では、延長部8´が、軸部材2と等速自在継手10と
に直接接触しているので、延長部8´にバランスピース
P1を溶接するときに、溶接熱の多くが軸部材2及び等
速自在継手10に伝わって、次のような不具合が発生す
る。
【0005】すなわち、等速自在継手10に溶接熱が加
わると、等速自在継手10の構成部品が熱歪みを起こ
し、等速自在継手としての機能を損うおそれがある。ま
た、等速自在継手10内の例えばOリングなどのグリー
ス封止部材が、溶接熱で溶けてしまって、グリース洩れ
を起こすおそれがある。このような問題は、金属製の軸
部材を使用する場合にも同様に発生する。
【0006】また、軸部材2が例えば繊維強化プラスチ
ック(以下「FRP」と記す。)製の場合は、バランス
ピースP1の溶接熱によって軸部材2が溶け、軸部材2
の強度が低下して動力を正確に伝達できなくなるという
問題が発生する。そこで本発明の目的は、等速自在継手
及び軸部材が熱の影響を受けるのを防止し、上述の等速
自在継手の機能損失、グリース漏れ及び軸部材がFRP
製の場合は軸部材の溶融を防止できる技術を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1は、等速自在継手に環状のバランス
調整体を付設し、このバランス調整体の端部を複数の分
割溝で分割したことを特徴とする。分割溝で分割された
部分を立上げて、バランス調整片として利用することが
できる。
【0008】請求項2は、回転軸とジョイントとの結合
部をシールするブーツの一端を金属製で円筒状のブーツ
アダプタに取付け、このブーツアダプタに前記バランス
調整体を一体形成したことを特徴とする。バランス調整
体を等速自在継手と別体で設ける必要がなくなる。
【0009】請求項3は、等速自在継手に環状のバラン
ス調整体を付設し、このバランス調整体の端部を分割溝
で複数の調整片に分割し、これらの調整片をアンバラン
ス量に応じて適宜折曲げ、立上げることによりバランス
調整することを特徴とする。動力伝達軸の回転バランス
を取る際に、バランスピースなどを溶接する必要がなく
なる。
【0010】請求項4は、前記回転軸とジョイントとの
結合部をシールするブーツの一端を金属製で円筒状のブ
ーツアダプタに取付け、このブーツアダプタに前記バラ
ンス調整体を一体形成したことを特徴とする。バランス
調整体を等速自在継手と別体で設ける必要がなくなる。
【0011】請求項5は、アンバランス量に応じて前記
調整片の立上げ長さを変えることを特徴とする。調整片
の立上げ長さを変えることにより、調整片の重心が径方
向に移動し、回転モーメントが変わる。
【0012】請求項6は、立上げる前記調整片の数を、
アンバランス量に応じて変えることを特徴とする。調整
片の立上げる数を変えることにより、立ち上げた調整片
全体の重心が径方向に移動し、回転モーメントが変わ
る。
【0013】請求項7は、立上げ後の前記調整片にバラ
ンスピースを取付けたことを特徴とする。バランスピー
スを取付けることにより、立上げ後の調整片の重量が大
きくなり、回転モーメントが増加する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。
【0015】図1は本発明に係る動力伝達軸の断面図で
ある。なお、同図は軸部材の左側の端部と、これに取付
ける等速自在継手の構成を示し、実際には軸部材の右端
部にもこれと同様な等速自在継手を取付ける。
【0016】この動力伝達軸1は、例えばFRP(繊維
強化プラスチック)製の軸部材11と、軸部材11の両
端に取付ける等速自在継手12とからなる。軸部材11
は両端に第1嵌合部13(片側のみ図示)を有する筒状
成形体であり、第1嵌合部13に等速自在継手12を嵌
合する。
【0017】等速自在継手12は、軸部材11に取付け
るためのジョイント(外輪とも呼称される)14と、ジ
ョイント14の先端に取付けられたブーツアダプタ15
と、等速自在継手12内に塵埃などが入るのを防止する
ためブーツアダプタ15の先端に取付けられたゴム製の
ブーツ16と、ジョイント14の凹部17内に部分的に
取付けられたボール18と、ボール18を保持するリテ
ーナ19と、ジョイント14と同心でボール19の内側
に取付けられた内輪20と、内輪20の内側に取付けら
れカップリングのフランジ29を有する回転軸21と、
回転軸21の抜け止めをする止め輪22とからなる。
【0018】ジョイント14の外周面には、回転軸11
の第1嵌合部13を嵌合する第2嵌合部25と、逃げ溝
26と、ブーツアダプタ15を嵌合する第3嵌合部27
と、第3嵌合部27の中間にOリング30を取付ける環
状溝28とを設ける。なお、40はブーツ16の開口、
41は回転軸21の環状溝である。
【0019】図2は本発明に係るブーツアダプタの斜視
図であり、このブーツアダプタ15は所定の肉厚の金属
板材で形成し、図左の先端には係止部32を設け、この
係止部32にブーツ16を取付ける。係止部32の右側
には、係止部32を所定の位置まで延すための延長部3
3と、ジョイント14の第3嵌合部27(図1参照)に
嵌合する第4嵌合部34と、回転バランスを取るための
環状のバランス調整部35とを設ける。
【0020】バランス調整部35はブーツアダプタ15
のジョイント14側の基部端に一体的に設け、円周方向
に所定の間隔で設けた複数の分割溝36…(…は複数を
示す。以下同じ。)によって分割することにより、所定
の幅と長さを有する複数の調整片37を設ける。更に、
調整片37…の先端を内側に折返して折返し部38…を
設け、重心を先端側に偏移させる。調整片37…による
回転バランスの調整方法については後述する。
【0021】以上に述べた動力伝達軸1の組立手順の一
例を次に説明する。図3は本発明に係る動力伝達軸の分
解図である。この動力伝達軸1は、軸部材11の第1嵌
合部13に等速自在継手12のジョイント14の第2嵌
合部25を嵌合する。第1嵌合部13と第2嵌合部25
は、接着することもできる。
【0022】一方、ブーツアダプタ15に取付けられた
ブーツ16の開口40から回転軸21の先端を差込み、
回転軸21の先端に内輪20、ボール18、リテーナ1
9を取付け、内輪20を止め輪22(図1)で止めて、
これらの部品をジョイント14の凹部17に挿入する。
そして、ブーツアダプタ15の第4嵌合部34をジョイ
ント14の第3嵌合部27に嵌合し、ブーツ16の開口
40を回転軸21の中間部にある環状溝41に取付け
る。第3嵌合部27と第4嵌合部34は、接着すること
もできる。このようにして、軸部材11に等速自在継手
12を取付ける。なお、上記組立手順は一例を示すもの
で、これに限定されるものではない。
【0023】以上に述べた動力伝達軸の作用について説
明する。図4(a)〜(c)は動力伝達軸のバランス調
整要領を示す。この動力伝達軸1は回転軸であるから、
重心が軸心にある必要があり、これがずれているとアン
バランスになり好ましくない。そこで、バランシングマ
シンでチェックし、アンバランス量に応じてブーツアダ
プタ15の調整片37を立上げることにより、回転バラ
ンスを取る。
【0024】すなわち、例えばアンバランス量が比較的
小さい場合は、(a)に示すように所定の位置にある一
個の調整片37aの先端部を長さt1だけ立上げる。こ
れによって、この調整片37aの重心が径外方に移動し
て回転モーメントが増加し、全体のバランスを取ること
ができる。ここでは、折返し部38を設けたので、これ
が無い場合に比べて立上げ長さt1を短くすることがで
きる。
【0025】また、アンバランス量が比較的大きい場合
は、(b)に示すように一個の調整片37bを(a)よ
り長めに立上げる。図は調整片37bの全長t2を立上
げた場合を示す。これによって、調整片37bの回転モ
ーメントが(a)より大きくなるので、全体の回転バラ
ンスを取ることができる。
【0026】アンバランス量が更に大きい場合は、
(c)に示すように複数個、本例では2個の調整片37
c,37dの全長又は一部を立上げる。この場合、図の
ように連続する調整片37c,37dを立上げたり、或
いは一個置き又は数個置きに調整片37を立上げること
ができる。
【0027】また、例えば調整片37c,37dの間に
ある空間にバランスウェイトの重心を配置する必要があ
る場合にも、両側の調整片37c,37dを立上げるこ
とによりこの要求を達成することができる。更に、上述
の実施例では調整片37を略直角に立上げた場合を示し
たが、調整片37の立上げ角度を変えることによりバラ
ンス調整量を連続的に変化させることができる。
【0028】図5はバランスピースによるバランス調整
要領を示す。動力伝達軸1のアンバランス量が相当大き
くて、調整片37eを立上げただけでは回転バランスを
取り切れない場合には、立上げた調整片37eに鉛など
でコの字状に形成したバランスピース42を嵌め込んで
かしめることにより取付けることができる。この場合に
も、複数の調整片37を立上げて、その一部又は全部に
バランスピース42を取付けることができる。
【0029】上述のように、この動力伝達軸1は、ブー
ツアダプタ15の調整片37を立上げ、場合によっては
立上げた調整片37にバランスピース42を取付けるこ
とによって、回転バランスを取ることができる。したが
って、従来のバランスピースを溶接する場合のようにバ
ランスピースの溶接熱が各部に加わって、等速自在継手
12の各部が熱変形して本来の機能を損ったり、或いは
FRP製の軸部材11が溶けて動力を正確に伝達できな
くなったりするのを防止することができる。
【0030】なお、上述の実施例では、ブーツアダプタ
15のジョイント14側の基部側にバランス調整部35
を一体的に設けた場合について説明したが、ブーツアダ
プタ15とは別体で環状のバランス調整体を形成し、こ
のバランス調整体の端部を分割溝で分割して複数の調整
片を設け、このバランス調整体を例えばジョイント14
に取付けることができる。また、上述の実施例では、F
RP製の軸部材11を使用した場合について説明した
が、本発明は金属製の軸部材を使用した動力伝達軸にも
適用することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、等速自在継手に環状のバランス調整
体を付設し、このバランス調整体の端部を複数の分割溝
で分割したので、分割溝で分割された部分を立上げてバ
ランス調整片として利用することができる。
【0032】請求項2は、前記回転軸とジョイントとの
結合部をシールするブーツの一端を金属製で円筒状のブ
ーツアダプタに取付け、このブーツアダプタに前記バラ
ンス調整体を一体形成したので、バランス調整体を等速
自在継手と別体で設ける必要がなく、部品点数を低減で
きる。
【0033】請求項3は、等速自在継手に環状のバラン
ス調整体を付設し、このバランス調整体の端部を分割溝
で複数の調整片に分割し、これらの調整片をアンバラン
ス量に応じて適宜折曲げ、立上げることによりバランス
調整するので、動力伝達軸の回転バランスを取る際に、
バランスピースなどを溶接する必要がなくなり、従来の
ように溶接熱で等速自在継手の各部が変形して本例の機
能を損ったり、FRP製の軸部材が溶けて動力を正確に
伝達できなくなるのを防止することができる。
【0034】請求項4は、前記回転軸とジョイントとの
結合部をシールするブーツの一端を金属製で円筒状のブ
ーツアダプタに取付け、このブーツアダプタに前記バラ
ンス調整体を一体形成したので、バランス調整体を等速
自在継手と別体で設ける必要がなく、部品点数を低減で
きる。
【0035】請求項5は、アンバランス量に応じて前記
調整片の立上げ長さを変えることにより、調整片の重心
が径方向に移動し、回転モーメントが変わるので、バラ
ンス調整作業が容易になる。
【0036】請求項6は、立上げる前記調整片の数を、
アンバランス量に応じて変えることにより、立ち上げた
調整片全体の重心が径方向に移動し、回転モーメントが
変わるので、バランス調整作業が容易になる。
【0037】請求項7は、立上げ後の前記調整片にバラ
ンスピースを取付けることにより、バランス調整片の重
量が大きくなり、回転モーメントが増加するので、アン
バランス量が大きい場合でもバランス調整することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る動力伝達軸の断面図
【図2】本発明に係る動力伝達軸用ブーツアダプタの斜
視図
【図3】本発明に係る動力伝達軸の分解図
【図4】本発明に係る動力伝達軸のバランス調整要領を
示す斜視図
【図5】本発明に係る動力伝達軸のバランスピースによ
るバランス調整要領を示す斜視図
【符号の説明】
1…動力伝達軸、11…軸部材、12…等速自在継手、
14…ジョイント、15…ブーツアダプタ、16…ブー
ツ、21…回転軸、35…バランス調整部、36…分割
溝、37,37a〜37e…調整片、42…バランスピ
ース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 伸二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 飯泉 亨 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸とジョイントからなる等速自在継
    手を軸部材の一端に取付けた動力伝達軸において、前記
    等速自在継手に環状のバランス調整体を付設し、このバ
    ランス調整体の端部を複数の分割溝で分割したことを特
    徴とする動力伝達軸。
  2. 【請求項2】 前記回転軸とジョイントとの結合部をシ
    ールするブーツの一端を金属製で円筒状のブーツアダプ
    タに取付け、このブーツアダプタに前記バランス調整体
    を一体形成したことを特徴とする請求項1記載の動力伝
    達軸。
  3. 【請求項3】 回転軸とジョイントからなる等速自在継
    手を軸部材の一端に取付けた動力伝達軸において、前記
    等速自在継手に環状のバランス調整体を付設し、このバ
    ランス調整体の端部を分割溝で複数の調整片に分割し、
    これらの調整片をアンバランス量に応じて適宜折曲げ、
    立上げることによりバランス調整することを特徴とする
    動力伝達軸のバランス取り方法。
  4. 【請求項4】 前記回転軸とジョイントとの結合部をシ
    ールするブーツの一端を金属製で円筒状のブーツアダプ
    タに取付け、このブーツアダプタに前記バランス調整体
    を一体形成したことを特徴とする請求項3記載の動力伝
    達軸のバランス取り方法。
  5. 【請求項5】 前記調整片はアンバランス量に応じて立
    上げ長さを変えることを特徴とする請求項3記載の動力
    伝達軸のバランス取り方法。
  6. 【請求項6】 立上げる前記調整片の数を、アンバラン
    ス量に応じて変えることを特徴とする請求項3記載の動
    力伝達軸のバランス取り方法。
  7. 【請求項7】 立上げ後の前記調整片にバランスピース
    を取付けたことを特徴とする請求項3、請求項4、請求
    項5又は請求項6記載の動力伝達軸のバランス取り方
    法。
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