JPH0970686A - 銅合金ブレージングシート及びその製造方法 - Google Patents

銅合金ブレージングシート及びその製造方法

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JPH0970686A
JPH0970686A JP7229120A JP22912095A JPH0970686A JP H0970686 A JPH0970686 A JP H0970686A JP 7229120 A JP7229120 A JP 7229120A JP 22912095 A JP22912095 A JP 22912095A JP H0970686 A JPH0970686 A JP H0970686A
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慶平
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のろう材を用いた銅及び銅合金のろう付け
の欠点を解消することのできるブレージングシート及び
その製造方法を提供する。 【解決手段】銅または銅合金からなる芯材の少なくと片
面に、重量にして6〜15%のSn、5〜7%のNi及
び5〜8%のPを含み残部がCuからなるろう材を皮材
として被覆してなるもので、その製造方法としては、前
記皮材を構成するろう材の粉末を有機バインダと混合し
た混合物の形で銅又は銅合金からなる芯材の少なくとも
片面に塗布し、熱処理を施して前記混合物の塗膜中の有
機バインダを揮散、消失させると共にろう材の粉末を溶
解させた後、冷却して前記芯材の表面に前記ろう材から
なる皮材を形成する方法が採用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は銅又は銅合金からな
る芯材の表面に銅合金のろう材を皮材として被覆してな
るブレージングシート及びその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、銅及び銅合金の接合には、溶
接、拡散接合、ろう付け、はんだ付け等が用いられる。
そのうち、ろう付けは電気機器部品、配管、熱交換器等
に広く利用されている。なお、ろう付けには、ろう材の
種類が数多くあるが、通常使用されるものは、銅ろう、
黄銅ろう、りん銅ろう、銀ろう等である。また、ろう材
の形状は線状、棒状、帯び状等多岐にわたっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の銅及び銅合金の
ろう付けでは、熱交換器の配管回路のように接合部の多
い機器を製造する場合、置ろう等が用いられるが、この
場合、多点同時ろう付けが困難なことから、生産効率が
悪いばかりでなく、ろう付け後の接合部材の内部に歪み
が残留する問題があった。
【0004】また、従来のりん銅ろう、銀ろうを使用し
た場合、ろう付けに800℃以上の温度が必要であり、
ろう付け中に接合部材の結晶粒が粗大化する問題もあっ
た。一方、はんだをめっきしたブレージングシートを用
いた場合、多点同時はんだ付けが可能ではあるものの、
はんだの構成元素であるPbの使用が規制されている場
合には、はんだを使用できないという問題がある。
【0005】また、はんだ付けの場合、ろう付けと比べ
て接合強度が低く、高圧が作用する配管回路等の製造に
は適しない等の問題もある。
【0006】本発明の目的は、前記した従来のろう材を
用いた銅及び銅合金のろう付けの欠点を解消することの
できるブレージングシート及びその製造方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の要旨は、
銅または銅合金からなる芯材の少なくと片面に、重量に
して6〜15%のSn、5〜7%のNi及び5〜8%の
Pを含み残部がCuからなるろう材を皮材として被覆し
てなるものである。
【0008】また、本発明の第2の要旨は、前記皮材を
構成するろう材の粉末を有機バインダと混合した混合物
の形で銅又は銅合金からなる芯材の少なくとも片面に塗
布し、熱処理を施して前記混合物の塗膜中の有機バイン
ダを揮散、消失させると共にろう材の粉末を溶解させた
後、冷却して前記芯材の表面に前記ろう材からなる皮材
を形成する方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るブレージングシート
は、皮材として特定組成の銅合金ろう材を使用するもの
で、そのろう材は融点が500〜650℃の範囲にある
ので、従来のろう付けでは不可能であった多点同時ろう
付けも可能となるだけでなく、接合材料に与える熱的影
響が小さく、歪みが残留するようなことは少ない。
【0010】本発明におけるろう材の各添加元素につい
ては、Sn、Ni及びPのどれか一つでも前記組成範囲
を外れると、接合時に金属間化合物が生成し、接合強度
の低下を招くだけでなく、融点が高くなり、接合温度が
高くなる不具合がある。
【0011】なお、本発明のブレージングシートにおけ
る皮材の厚さは5〜150μm程度であることが望まし
い。これは、皮材の厚さが5μm以下ではろう材不足に
よる接合強度の低下は避けられず、また、150μm以
上では接合の際にろう材成分が拡散しきれず、ろう材が
そのまま接合界面に残り、接合強度の低下を招く恐れが
あるからである。
【0012】本発明のブレージングシートの製造にあた
っては、特定組成のろう材は粉末の状態で使用される。
そのようなろう材の粉末は、例えばアトマイズ法、すな
わち所定化学成分に配合された合金材を溶解した後、そ
の溶湯流に水又はガスを吹付けて粉末とする方法で容易
に得ることができる。この方法の場合、金属溶湯の冷却
速度が早いため、多成分系のろう材でも成分偏析がな
く、成分の均一なろう材粉末を容易に製造することがで
きる。
【0013】このろう材粉末の粒度に関して、これが2
00メッシュより細かいのであれば、有機バインダと混
合して容易に芯材に塗布でき、均一な厚みの皮材とする
ことができるが、200メッシュより粗い粒度では均一
な厚さの皮材を形成することが困難で、しかも厚さ60
μm以下の皮材の形成は不可能である。
【0014】本発明のろう材は、少なくとも590℃以
上での熱処理が必要である。590℃以下ではろうの大
半が溶けないため、接合強度が低くなる。一方、800
℃以上の熱処理では、たとえ数分でも接合部材の銅又は
銅合金が著しく軟化するので、強度の低下は避けられな
い。熱処理時間については30分以内が限度である。本
発明のブレージングシートの製造にあたって使用される
有機バインダは、500℃までの熱で揮散、消失するも
のであることが望ましい。これは有機バインダが皮材の
成分ではなく、あくまでろう材粉末を塗布するための補
助剤に過ぎず、接合には関与しない。接合部に有機バイ
ンダの成分が残留した場合、接合強度低下の原因にな
る。従って、この有機バインダはろう材が溶け始める温
度の500℃までに揮散、消失する必要がある。後述す
る実施例ではポリブテンが使用されるが、他の有機物
質、例えばグリセリン、流動パラフィン、金属材の加工
に潤滑剤として使用される鉱油等が使用できる。
【0015】なお、本発明の製造方法における熱処理の
雰囲気は、酸化性雰囲気でなければ、還元性、不活性、
真空の何れの雰囲気であっても差支えない。すなわち、
ろう材の成分であるSn、Ni、P及びCuが酸化され
なければよい。
【0016】又、本発明は比較的厚い皮材をもったブレ
ージングシートを得た後、それに圧延、引抜き等の減面
加工を施して皮材を所定厚みに仕上げるようにすること
もできる。
【0017】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。
【0018】(実施例1)重量にして9%のSn、5.
5%のNi及び6.5%のPを含み残部がCuからなる
融点約638℃のロウ材について、アトマイズ法により
200メッシュより細かいろう材粉末を製造し、これと
有機バインダとしてのポリブテンを重量比7:3の割合
で配合し、混合してロウ材ペーストとした。これを厚さ
1.5mmの銅合金板材の片面にアプリケータにより75
μmの厚さに塗布、付着させた後、そのろう材ペースト
が塗布された銅合金板材を窒素ガス雰囲気の加熱炉にお
いて700℃で3分間の熱処理を行い、前記ろう材ペー
ストの塗膜中のポリブテンを揮散、消失させると共にろ
う材粉末を溶解させた後、冷却することにより、片面に
厚さ30μmの前記ろう材からなる皮材をもった銅合金
ブレージングシ−トを得た。
【0019】得られたブレージングシートの皮材を調査
したところ、金属間化合物の生成は認められなかった。
【0020】(実施例2)重量にして8%のSn、5.
6%のNi及び6.5%のPを含み残部がCuからなる
融点約646℃のロウ材について、アトマイズ法により
150メッシュより細かいろう材粉末を製造し、これと
ポリブテンを重量比7:3の割合で配合し、混合してろ
う材ペーストとした。これを厚さ1mmの銅合金板材の両
面にアプリケータにより夫々100μmの厚さに塗布、
付着させた後、そのろう材ペーストが塗布された銅合金
板をアルゴンガス雰囲気の加熱炉において680℃で5
分の熱処理を行い、前記ろう材ペーストの塗膜中のポリ
ブテンを揮散、消失させると共にろう材粉末を溶解させ
た後、冷却することにより、両面に厚さ40μmのろう
材からなる皮材をもった銅合金ブレージングシートを得
た。
【0021】得られたブレージングシートについて皮材
を調査したが金属間化合物の生成は認められなかった。
【0022】(比較例1)重量にして8.9%のSn、
9.1%のNi及び7%のPを含み残部がCuからなる
ろう材は融点が677℃であった。このろう材を用いた
接合では界面に金属間化合物の生成がみられ、接合強度
が約16kg/mm2 で実施例2の場合の69%であっ
た。
【0023】(比較例2)重量にして5%のSn、5.
5%のNi及び7%のPを含み残部がCuからなるろう
材は融点が749℃と高く、このろう材を用いた接合で
は界面に金属間化合物の生成がみられ、接合強度が約1
6.8kg/mm2 で実施例2の場合の72%であった。
【0024】(実施例3)重量にして8.5%のSn、
5.5%のNi及び7%のPを含み残部がCuからなる
融点約634℃のロウ材について、アトマイズ法により
150メッシュより細かいろう材粉末を製造し、それと
ポリブテンを重量比7:3の割合で配合し、混合してロ
ウ材ペーストとした。これを肉厚1mmの銅製の偏平チュ
ーブの外表面に80μmの厚さに塗布、付着させた後、
そのろう材ペーストが塗布された偏平チューブを窒素ガ
スと水素カズが9対1の割合で混合された雰囲気の加熱
炉において680℃で5分の熱処理を行い、前記ろう材
ペーストの塗膜中のポリブテンを揮散、消失させると共
にろう材粉末を溶解させた後、これを冷却することによ
り外表面に厚さ30μmのろう材の皮材をもった偏平チ
ューブを得た。
【0025】得られた偏平チューブについて皮材を調査
したところ、金属間化合物の生成は認められなかった。
【0026】(比較例3)実施例3と同様のろう材ペー
ストを実施例1と同様に銅合金板材に塗布、付着させ、
それを窒素ガス雰囲気の加熱炉において810℃で3分
熱処理して冷却したところ、芯材の銅合金が著しく軟化
し、強度が実施例1の場合の65%であった。
【0027】(実施例4)実施例2で得られたブレージ
ングシートを約20%の加工度で圧延加工し、両面に厚
さ20μmのろう材の皮材を有するブレージングシート
を得た。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のブレージングシートによれば、従来のろう付けでは不
可能であった多点同時ろう付けが可能となるだけでな
く、ろう付け温度を低くでき、接合材料に与える熱的影
響を小さくできる。
【0029】又、本発明によれば、表面にろう材による
皮材で被覆されたブレージングシートを低コストで製造
でき、これを使用することで複雑形状の熱交換器、電気
機器、産業機器用冷却部材等を容易に製造することがで
きる利点がある。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】銅又は銅合金からなる芯材の少なくとも片
    面に、重量にして6〜15%のSn、5〜7%のNi及
    び5〜8%のPを含み残部がCuからなるろう材を皮材
    として被覆してなることを特徴とするブレージングシー
    ト。
  2. 【請求項2】芯材が板材である請求項1又は請求項2に
    記載のブレージングシート。
  3. 【請求項3】芯材が管材である請求項1又は請求項2に
    記載のブレージングシート。
  4. 【請求項4】重量にして6〜15%のSn、5〜7%の
    Ni及び5〜8%のP及び残部がCuからなるろう材の
    200メッシュより細かい粉末と有機バインダとの混合
    物を、銅又は銅合金からなる心材の少なくとも片面に塗
    布し、それに590〜800℃で30分以内の熱処理を
    施して前記混合物の塗膜中の有機バインダを揮散、消失
    させると共にろう材粉末を溶解させた後、冷却すること
    を特徴とするブレージングシートの製造方法。
  5. 【請求項5】重量にして6〜15%のSn、5〜7%の
    Ni及び5〜8%のP及び残部Cuからなるろう材の2
    00メッシュより細かい粉末と有機バインダとの混合物
    を、銅又は銅合金の板からなる心材の少なくとも片面に
    塗布し、それに590〜800℃で30分以内の熱処理
    を施して前記混合物の塗膜中の有機バインダを揮散、消
    失させると共にろう材粉末を溶解させた後、冷却し、得
    られたフレージングシートに圧延加工を施して表面の皮
    材を所定の厚みに仕上げることを特徴とする特徴とする
    ブレージングシートの製造方法。
  6. 【請求項6】ろう材の粉末がアトマイズ法で得られたも
    のである請求項4、又は請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】有機バインダが500℃以下の温度で揮
    散、消失する有機物である請求項4又は請求項5に記載
    の方法。
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