JPH0969463A - 積層セラミックコンデンサ及びその製造方法 - Google Patents

積層セラミックコンデンサ及びその製造方法

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JPH0969463A
JPH0969463A JP7222301A JP22230195A JPH0969463A JP H0969463 A JPH0969463 A JP H0969463A JP 7222301 A JP7222301 A JP 7222301A JP 22230195 A JP22230195 A JP 22230195A JP H0969463 A JPH0969463 A JP H0969463A
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internal electrode
ceramic capacitor
electrode layer
screen
thickness
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Tatsuo Tokumaru
達雄 徳丸
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知秀 伊達
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Abstract

(57)【要約】 【課題】積層セラミックコンデンサの小型・大容量化の
実現には、内部電極層の薄膜・多積層化が必要である。
しかし、この技術には、層間剥離が伴う。本発明の目的
は、この層間剥離を解決することにある。 【解決手段】内部電極層の厚さを、容量発現に寄与する
容量電極部22は、0.4μmから1.2μmとし、容
量電極部を外部電極4に接続するための引出し電極部2
1は、0.8μmから2.0μmと厚くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型・大容量で信
頼性に優れた積層セラミックコンデンサに関し、特に、
その内部電極層の構造を改善した積層セラミックコンデ
ンサ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、積層セラミックコンデンサは図2
にその断面図を示すように、誘電体セラミック層1と内
部電極層2とを交互に重ね合わせて一体化し、製造し、
完成品としていた。
【0003】ところで、最近の小型・大容量化の進展に
伴い、その実現手段として、誘電体層1の薄膜・多積層
化が一般的であるが、この際の問題点として、デラミネ
ーションの発生がある。そこで、これを防止するため
に、内部電極材料の改善や印刷スクリーンの微細化等に
より、内部電極層2を薄くすることが行われている。し
かし、内部電極層2を単に薄くすると、外部電極4との
接続性が阻害され高周波でのESR(等価直列抵抗)が
大きくなることなどにより、限界がある。
【0004】この対策として、実開昭60−49621
号公報に開示された積層セラミックコンデンサのよう
に、内部電極層のうちの引出し部を容量発現に寄与する
部分(以後、容量電極部という)の厚さの1.3倍から
3.0倍ほどに厚くしたものが提案されている。また、
特開昭63−146409号公報では、積層チップバリ
スタにおいてデラミネーションの防止とサージ耐量を共
に満足させるために、引出し電極部の厚さを厚くするこ
とが提案されている。更に、特開平3−52211号公
報には、網目状の内部電極で接着部の強化、剥離防止を
行うことが開示されている。
【0005】以上の提案は共に、容量発現に寄与する容
量電極部の厚さと引出し電極部の厚さの関係を述べてい
るが、例えば実開昭60−49621号公報に於いて
は、容量電極部の厚さ3μmから算定される引出し電極
部の厚さが4〜9μmと相当に厚いなど、最近の薄膜
化、多層化の要求を十分満たすことができない。しか
も、内部電極厚さの限界に対する配慮に欠け、また、そ
の限界を克服するための構成も明確にされていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】最近の積層セラミック
コンデンサに関していえば、誘電体セラミック膜厚が1
0ミクロン以下等、非常に薄くなり、また、積層数も1
00を越えるような高多層のコンデンサが提案されてい
る。これらのコンデンサについては、特に内部電極を可
能な限り薄くすることが、重要である。
【0007】従って本発明は、内部電極を更に薄くする
こと及び、その薄膜化に伴なって生じる問題を解消する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の積層セラミック
コンデンサは、誘電体セラミック層とこれに電界を加え
るための内部電極層とを交互に重ね合せて一体化した積
層体の対向する一組の側面に外部との接続のための二つ
の外部電極が設けられ、前記内部電極層が一層置きに同
電位となるように前記二つの外部電極の一方および他方
に交互に接続されてなる積層セラミックコンデンサであ
って、これを積層の方向から見たときの各々の内部電極
層の平面形状が、全ての内部電極層に亘って重なりあっ
て静電容量の発現に寄与する容量電極部と、その容量電
極部を前記外部電極のいずれかに接続するための引出し
電極部とからなる構造の積層セラミックコンデンサにお
いて、各々の内部電極層の前記引出し電極部の厚さを
0.8μmから2.0μmとすると共に、前記容量電極
部の厚さを0.4μmから1.2μmと薄くしたことを
特徴とする。
【0009】本発明の積層セラミックコンデンサは、上
記の積層セラミックコンデンサにおいて、前記内部電極
層の容量電極部の平面形状が網目状であることを特徴と
する。
【0010】本発明の積層セラミックコンデンサは、上
記の積層セラミックコンデンサにおいて、前記内部電極
層が、前記誘電体セラミック層と同一の材料からなる粉
末状の共材を、5重量%から15重量%含有しているこ
とを特徴とする。
【0011】上記の積層セラミックコンデンサは、前記
誘電体セラミック層のグリーンシートの面上に導電性ペ
ーストを用いたスクリーン印刷法により、前記内部電極
層のパターンを形成する工程を含む積層セラミックコン
デンサの製造方法において、前記内部電極層のパターン
をスクリーン印刷する際に用いるスクリーンとして、前
記内部電極層の引出し電極部のパターンを形成するため
の部分のメッシュ孔が、前記容量電極部のパターンを形
成するための部分のメッシュ孔より大なるスクリーンを
用いることを特徴とする積層セラミックコンデンサの製
造方法により製造される。
【0012】又、前記スクリーンとして、前記内部電極
層の容量電極部のパターンを形成するための部分が40
0メッシュ以上のスクリーンを用いることを特徴とする
積層セラミックコンデンサの製造方法により製造され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第一の実施の形
態について説明する。本実施の形態の断面図を図1
(a)に示す。図1(a)を参照して、先ず、鉛を含む
複合ペロブスカイト系セラミック誘電体よりなる、厚さ
10μmのセラミックグリーンシートを作る。これが後
に誘電体層1となるべきものである。次に、このグリー
ンシートに、銀とパラジウムとを主成分とし微粉化した
金属粉を含む導電性ペーストをスクリーン印刷する。こ
れが、後に内部電極層(容量電極部22と引出し電極部
21とからなる)となるべきものである。
【0014】この際、図1(b)に示すように、スクリ
ーン3のメッシュを、製品した際の外部電極4へ引出し
電極になる部分31のスクリーンのメッシュは400と
し、静電容量に寄与する容量電極部32のメッシュを、
500、600メッシュと変えて構成した。
【0015】また、ペーストの希釈量はそれぞれに合わ
せ、複数の水準をとった。特に600メッシュのもので
は、ペーストの希釈量を特別に多くしたものも造り、印
刷膜厚の薄さの限界を調査した。
【0016】また、参考のために、通常の400、50
0、600メッシュのスクリーンも用いて比較した。
【0017】これらの条件により内部電極層用の導電ペ
ーストパターンをスクリーン印刷したグリーンシート各
80枚と、印刷していない膜厚の厚いグリーンシート数
枚を用いて、公知の手段で積層、焼成し、積層セラミッ
クコンデンサを構成した。
【0018】ここで、容量電極部22の厚さ0.3μm
では静電容量が出ていない不良が多発し、使用に耐えな
いことがわかった。0.4μm程度が下限であることが
わかった。
【0019】更に、参考のため、図2に示すような内部
電極層の引出し部も対向電極部も同一のメッシュにて印
刷した積層セラミックコンデンサ(従来方法)を本実施
の形態と同一の製造工程で作製した。しかし、この従来
方法でのコンデンサはその多くに、耐圧検査での静電容
量の大幅低下が観察され、実用不可であると判断された
(耐圧判定)。
【0020】また、導電性ペーストの希釈条件を変えれ
ば適用可能な領域もあることがわかったが、総合的には
メッシュを変えた方が良かった。
【0021】静電容量不良品の断面観察の結果、その理
由は、内部電極引出し部21の電極厚さが薄いためコン
タクトが弱くなり、圧電現象による応力で接続が切れた
ためと判断できた。この結果、600メッシュの通常の
スクリーンでは製造できないことが分かった。
【0022】以上の試作品の容量電極部22と引出し電
極部21との平均厚さ、静電容量不良率、超音波検査不
良率、耐圧判定および総合判定を、表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】次に、本発明の第二の実施の形態につい
て、以下に述べる。本実施の形態では、内部電極に誘電
体セラミックの材料と同じもの(以下、共材と略称す
る)を上記の内部電極用導電性ペーストに5〜15重量
%混ぜて、従来より溶剤の希釈度合いを高めたものを印
刷する。このようにして導電性ペーストを印刷したグリ
ーンシートを用いて第一の実施の形態と同様、印刷して
いないグリーンシートも加えて公知の手段で積層、焼成
し、積層セラミックコンデンサを得る。
【0025】得られたコンデンサの内部電極厚さ測定、
電気特性、超音波検査および耐圧検査等を実施したが、
この場合、第一の実施の形態のスクリーンで500メッ
シュ程度のものでも、希釈条件を変えれば、600メッ
シュに近い理想的な効果を出せるということが分かっ
た。また、共材を20重量%以上混ぜると静電容量が得
られないことも分かった。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、スクリーンのメッ
シュを変えて内部電極を形成する本発明により、小型・
大容量の積層セラミックコンデンサでデラミネーション
がなく、電気特性も良好で、しかも接続の信頼性も確保
できて、従来困難であった問題を解決できた。本発明の
工業上の価値は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態による積層セラミッ
クコンデンサの断面図および、内部電極層の印刷に用い
られるスクリーンパターンの一例の平面図である。
【図2】従来の技術による積層セラミックコンデンサの
一例の断面図である。
【符号の説明】
1 誘電体層 2 内部電極層 3 スクリーン 4 外部電極層 21 引出し電極部 22 容量電極部 31 引出し電極部相当部分 32 容量電極部相当部分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体セラミック層とこれに電界を加え
    るための内部電極層とを交互に重ね合せて一体化した積
    層体の対向する一組の側面に外部との接続のための二つ
    の外部電極が設けられ、前記内部電極層が一層置きに同
    電位となるように前記二つの外部電極の一方および他方
    に交互に接続されてなる積層セラミックコンデンサであ
    って、これを積層の方向から見たときの各々の内部電極
    層の平面形状が、全ての内部電極層に亘って重なりあっ
    て静電容量の発現に寄与する容量電極部と、その容量電
    極部を前記外部電極のいずれかに接続するための引出し
    電極部とからなる構造の積層セラミックコンデンサにお
    いて、 各々の内部電極層の前記引出し電極部の厚さを0.8μ
    mから2.0μmとすると共に、前記容量電極部の厚さ
    を0.4μmから1.2μmと薄くしたことを特徴とす
    る積層セラミックコンデンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の積層セラミックコンデン
    サにおいて、 前記内部電極層の容量電極部の平面形状が網目状である
    ことを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の積層セラミックコンデン
    サにおいて、 前記内部電極層が、前記誘電体セラミック層と同一の材
    料からなる粉末状の共材を、5重量%から15重量%含
    有していることを特徴とする積層セラミックコンデン
    サ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の積層セラミックコンデン
    サを製造する方法であって、前記誘電体セラミック層の
    グリーンシートの面上に導電性ペーストを用いたスクリ
    ーン印刷法により、前記内部電極層のパターンを形成す
    る工程を含む積層セラミックコンデンサの製造方法にお
    いて、 前記内部電極層のパターンをスクリーン印刷する際に用
    いるスクリーンとして、前記内部電極層の引出し電極部
    のパターンを形成するための部分のメッシュ孔が、前記
    容量電極部のパターンを形成するための部分のメッシュ
    孔より大なるスクリーンを用いることを特徴とする積層
    セラミックコンデンサの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の積層セラミックコンデン
    サの製造方法において、 前記スクリーンとして、前記内部電極層の容量電極部の
    パターンを形成するための部分が400メッシュ以上の
    スクリーンを用いることを特徴とする積層セラミックコ
    ンデンサの製造方法。
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