JPH0969125A - 情報管理システム及びこの情報管理システムを利用した出欠実績データ管理方法 - Google Patents

情報管理システム及びこの情報管理システムを利用した出欠実績データ管理方法

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JPH0969125A
JPH0969125A JP22433395A JP22433395A JPH0969125A JP H0969125 A JPH0969125 A JP H0969125A JP 22433395 A JP22433395 A JP 22433395A JP 22433395 A JP22433395 A JP 22433395A JP H0969125 A JPH0969125 A JP H0969125A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
personal
card
storage carrier
portable terminal
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Application number
JP22433395A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kawachi
聡 河内
Toshiyuki Kosaka
俊之 小坂
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出欠実績データなどの管理用データを得るた
めの作業の効率向上及び正確化を実現すること。 【解決手段】 携帯型端末1は、個人用ICカードがセ
ットされた状態で、そのICカードに記憶された個人情
報に基づいて出欠実績データの集計を行うCPU6を有
する。このCPU6は、集計した出欠実績データをEE
PROM14に蓄積すると共に、セットされた個人用I
Cカードに対し履歴データを書き込む制御を行う。ま
た、CPU6は、携帯型端末1に集計用ICカードがセ
ットされた状態で、EEPROM14に蓄積した出欠実
績データを当該集計用ICカードに転送すると共に、E
EPROM14の蓄積データを消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカード或いは
ICメモリカードのような記憶担体を活用して個人情報
に基づいた管理用データの集計を行う情報管理システム
及びこの情報管理システムを利用した出欠実績データ管
理方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、企業内での
従業員教育や研修時における出欠管理や、学校或いは進
学塾などにおける授業の出欠管理などを行う場合には、
出欠実績データの整理を手作業により実施するのが一般
的となっている。具体的には、例えば、企業内での従業
員研修時における出欠実績データの管理は、一般的には
以下のようなシステムで行われている。
【0003】即ち、研修の開始前に予め所定の様式で作
成しておいた出欠票の用紙を、研修現場において出席者
(研修対象の従業員)に回覧してその氏名を記載させた
後に回収し、その回収後の出欠票の記載内容に基づい
て、全体の出席率などを算出する。また、回収した出欠
票は、各回の従業員研修時のものが順次蓄積されるもの
であり、このように蓄積された出欠票に基づいて従業員
個々の通算出席率を算出し、その通算出席率が基準レベ
ル以下の従業員に対しては、再研修を連絡するなどの処
置を行うことにより研修目的の徹底を図る。
【0004】しかしながら、このような管理システムで
は、研修回数が多くなるのに伴い出欠票の枚数が多くな
るため、その出欠票の管理が煩雑になるという問題点が
あった。また、通算出席率のような出欠実績データの算
出及び整理に多くの人手を要することになって効率が悪
化すると共に、その算出が人手によって行われるため出
欠実績データの正確度も低下するという問題点があっ
た。
【0005】そこで、本発明は、所有者を特定可能な個
人コードを含む個人情報を記憶可能な個人用記憶担体
と、この個人用記憶担体との間でデータの授受を行う機
能及びデータ集計機能を有した携帯型端末とを利用して
ペーパーレス化を図ることによって、上記のような問題
点を効果的に解決するようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による情報管理シ
ステムは、所有者を特定可能な個人コードを含む個人情
報を記憶可能な個人用記憶担体と、この個人用記憶担体
がセットされた状態で当該記憶担体との間でデータの授
受を行い得るように構成された携帯型端末とを設けた上
で、前記携帯型端末を、複数の個人用記憶担体からの個
人情報に基づいて所定の管理用データの集計を行う集計
手段と、集計した管理用データを蓄積する記憶手段とを
備えた構成としたものである。
【0007】このような構成によれば、個人用記憶担体
の所有者が多数ある場合においても、その個人用記憶担
体を携帯型端末にセットするという簡単な操作を行うだ
けで、当該携帯型端末において、それら所有者について
の所定の管理用データの集計及び蓄積が自動的に行われ
るようになるから、その管理用データを得るための作業
の効率向上及び正確化を図り得るようになる。この場
合、携帯型端末は容易に持ち運び可能であるから、例え
ば研修室や教室或いは野外など、如何なる場所において
も管理用データの集計及び蓄積が可能となって、出欠実
績データなどの集計及び管理にも容易に応用できること
になり、以て汎用性が高まるようになる(請求項1)。
【0008】また、前記携帯型端末を、個人用記憶担体
がセットされた状態で当該記憶担体に対し所定の履歴デ
ータを書き込む機能を備えた構成とすることもできる。
この構成によれば、個人用記憶担体の所有者側におい
て、前記管理用データに関わる自身の履歴データを、当
該個人用記憶担体を通じて容易に確認できることになる
(請求項2)。
【0009】さらに、データ記憶可能な集計用記憶担体
を備えた上で、前記携帯型端末を、上記集計用記憶担体
がセットされた状態で、蓄積した管理用データを当該集
計用記憶担体に書き込む機能を備えた構成することがで
きる。
【0010】このような構成とした場合、携帯型端末を
通じて集めた管理用データを集計用記憶担体に書き込ん
でおけば、その管理用データを集計用記憶担体側で長期
にわたって保存可能になり、しかも、携帯型端末側で多
量の管理用データを記憶する必要がなくなるから、その
管理用データの蓄積のためのメモリ容量を小さくできる
ようになる。また、集計用記憶担体に記憶された管理用
データをパソコンなどを通じて容易に出力可能になるか
ら、管理用データの整理を緻密に行い得るようになると
共に、その利用範囲を拡大できるようになる(請求項
3)。
【0011】本発明による情報管理システムを利用した
出欠実績データ管理方法は、所有者を特定可能な個人コ
ードを含む個人情報を記憶可能な個人用記憶担体と、こ
の個人用記憶担体がセットされた状態で当該記憶担体と
の間でデータの授受を行い得るように構成された携帯型
端末とを含んで成る情報管理システムを備え、出欠実績
データを必要とする場合に、出席者が所有する個人用記
憶担体を前記携帯型端末にセットすることを前提とした
上で、前記携帯型端末を、セットされた個人用記憶担体
からの個人情報に基づいて、出席者を特定可能な出席者
情報などを含む出欠実績データを集計すると共に、集計
した出欠実績データを蓄積する構成としたものである。
【0012】このような構成によれば、例えば従業員教
育や研修を行う場合のように出欠実績データを必要とす
るときには、主催者側は、その教育或いは研修現場に携
帯型端末を持参し、当該携帯型端末に対して出席者が所
有する個人用記憶担体をセットさせる。すると、携帯型
端末は、セットされた個人用記憶担体からの個人情報に
基づいて、出席者を特定可能な出席者情報などを含む出
欠実績データを集計すると共に、集計した出欠実績デー
タを蓄積するようになるから、出欠実績データの算出及
び整理のために、従来構成のように多くの人手を要する
ことがなくなって、出欠実績データの整理作業の効率が
向上すると共に、出欠実績データの正確度も向上するよ
うになる(請求項4)。
【0013】また、前記携帯型端末を、個人用記憶担体
がセットされた状態で当該記憶担体に対し前記出欠実績
データに関わる履歴データを書き込む機能を備えた構成
とすることもできる。この構成によれば、個人用記憶担
体の所有者側において、前記出欠実績データに関わる自
身の履歴データを、当該個人用記憶担体を通じて容易に
確認できることになる(請求項5)。
【0014】さらに、データ記憶可能な集計用記憶担体
を備えた上で、前記携帯型端末を、前記集計用記憶担体
がセットされた状態で、蓄積した出欠実績データを当該
集計用記憶担体に書き込む機能を備えた構成することが
できる。
【0015】この構成によれば、携帯型端末を通じて集
めた出欠実績データを集計用記憶担体に書き込んでおけ
ば、その出欠実績データを集計用記憶担体側で長期にわ
たって保存可能になり、しかも、携帯型端末側で多量の
出欠実績データを記憶する必要がなくなるから、その出
欠実績データの蓄積のためのメモリ容量を小さくできる
ようになる。また、集計用記憶担体に記憶された出欠実
績データをパソコンなどを通じて容易に出力可能になる
から、出欠実績データの整理を緻密に行い得るようにな
ると共に、その利用範囲を拡大できるようになる(請求
項6)。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。即ち、本実施例は、企業
内での従業員研修時における出欠管理を行うための情報
管理システムを対象とした例であり、各従業員に対して
は、従業員証の機能を備えた後述の個人用ICカード
(本発明でいう個人用記憶担体に相当)が1枚ずつ支給
されていることが前提となっている。
【0017】図2(a)、(b)には、本実施例で使用
する携帯型端末1の上面図及び正面図が示されている。
この図2(a)、(b)において、携帯型端末1は、扁
平矩形状の本体ケース2上に、例えばドットマトリクス
タイプのLCDパネル3及びキーボード4を配置した構
成となっており、その本体ケース2の上端面には、IC
カードを挿抜するためのスリット5が設けられている。
【0018】尚、上記キーボード4は、「0」から
「9」までの数字を付したテンキーの他に、小数点キ
ー、「ON・OFF」の文字を付した電源キー、選択キ
ー、クリアキー、入力キー、スペースキーを備えた構成
となっている。また、本実施例で利用するICカード
は、CPU内蔵形のもので、尚且つ例えば静電結合を利
用してデータの授受を行うと共に、電磁結合を利用して
電源の供給を受ける非接触・電源非内蔵型のものであ
る。
【0019】図1には、上記携帯型端末1の電気的構成
の概略が示されている。この図1において、携帯型端末
1の中核をなすCPU6(本発明でいう集計手段に相
当)は、ROM、RAM、入出力ポートなどを含んで成
るワンチップタイプのもので、携帯型端末1の内蔵電池
7から電源回路8を通じて給電される構成となってい
る。電源スイッチ9は前記キーボード4上の電源キーの
操作に応じてオンされるもので、具体的には示さない
が、この電源スイッチ9がオンされる毎に、システム電
源の立ち上げ状態と電源遮断状態とに交互に切換わる構
成となっている。
【0020】検出スイッチ10は、前記スリット5に対
しICカードが挿入された状態でオンしてカード検出信
号を発生する構成のものであり、そのカード検出信号は
CPU6に入力されるようになっている。
【0021】電源供給用コイル11は、スリット5にI
Cカードがセット(挿入)された状態で、当該ICカー
ドが有する受電コイルと電磁結合状態となるものであ
り、前記電源回路8の出力端子VL からnpn型トラン
ジスタ12を介して通電される構成となっている。この
場合、トランジスタ12は、CPU6により所定周期で
オンオフされるようになっており、そのオンオフに伴い
電源供給用コイル11からICカード側に給電されるも
のである。
【0022】通信回路13は、スリット5にセットされ
た状態のICカードとCPU6との間でデータの送受信
を、送受信プレート13a群を介した静電結合により行
うためのものである。また、EEPROM14(本発明
でいう記憶手段に相当)は、CPU6による演算データ
を蓄積するために設けられている。
【0023】操作スイッチ群15は、前記キーボード4
上のテンキー、小数点キー、選択キー、クリアキー、入
力キー、スペースキーの操作によりオンされる複数のキ
ースイッチを含むもので、そのオン信号をCPU6に与
える構成となっている。
【0024】しかして、CPU6は、上述した検出スイ
ッチ10からのカード検出信号、電源スイッチ9及び操
作スイッチ群15からのオン信号、並びにROMに予め
記憶したプログラムに基づいて、トランジスタ12を通
じたICカードへの電源供給制御及び通信回路13を通
じたデータ送受信制御を行うと共に、その受信データに
基づいた出欠実績データ(請求項1記載の発明でいう管
理用データに相当)の集計制御、集計した出欠実績デー
タをEEPROM14に記憶する制御、並びにLCDパ
ネル3の表示制御などを行うようになっている。
【0025】ここで、CPU6による制御内容の説明に
先立って、スリット4にセットされるICカードの種類
について予め述べておく。即ち、本実施例では、前述し
た個人用ICカードの他に、設定用ICカード及び集計
用ICカード(本発明でいう集計用記憶担体に相当)が
用意される(何れも図示せず)。
【0026】上記個人用ICカードは、従業員食堂での
飲食費の精算機能、特定の部屋への入室チェック機能な
どを備えた多用途タイプのものであり、他人への貸出が
禁止されている。この個人用ICカードには、その種類
を特定可能なカード種別コードの他に、内部のEEPR
OMに設定されたデータエリアに対し、図9に一例を示
すフォーマットの従業員基本データファイルと、図10
に一例を示すフォーマットの履歴ファイルとより成る個
人情報を記憶可能な構成となっている。
【0027】図9に示した従業員基本データファイル
は、データエリアに設定された基本データファイル用ア
ドレス(アドレス範囲を16進数で示す)に対して、従
業員の属性を示す種別コード、所有者である従業員個人
を特定するための従業員番号(本発明でいう個人コード
に相当)及び紛失などに伴う個人用ICカードの再発行
に応じて増加する発行数データの他に、上記種別コー
ド、従業員番号及び発行数を示すデータの各ビットの排
他的オアをとったLRC( LONGITUDINAL REDUNDANCY C
HECK: 縦方向冗長検査)データを記憶した状態となって
いる。尚、この従業員基本データファイルは、常時にお
いて読み取り可能なアクセスコンディションとなってい
る。
【0028】また、図10の履歴ファイルには、データ
エリアに設定された履歴ファイル用アドレス(アドレス
範囲を16進数で示す)に対して、履歴データ最大件
数、履歴データの書き込みエリアを指定するための書き
込みポインタが記憶されており、書き込みポインタ以降
には、例えば最大で20件までの履歴データ及び区切り
コードを順次記憶するようになっている。
【0029】上記履歴データは、前記出欠実績データに
関わるデータであり、この例では、企業内での従業員研
修の内容を示す研修コード、研修日、研修期間、研修時
間、時間外労働に食い込む研修時間を示す時間外時間、
受講者及び講師の区別を示すデータ種別コードより成る
もので、斯かる履歴データに引き続いて区切りコードが
記憶される。また、上記区切りコード以降に、他の研修
に関わる上述同様の履歴データ及び区切りコードが順次
記憶される。尚、この履歴ファイルは、常時において読
み取り及び書き込みが可能なアクセスコンディションと
なっている。
【0030】前記設定用ICカードは、携帯型端末1を
使用した出欠管理システムの提供者が用意するもので、
携帯型端末1側のEEPROM14に対して、従業員研
修時の出欠実績データ管理に必要となる階層ディレクト
リを含むアクセスファイルデータを転送するためのもの
である。この場合、具体的には図示しないが、設定用I
Cカード中には、その種類を特定可能なカード種別コー
ドの他に、予め設定されたディレクトリ、サブディレク
トリ、データファイルナンバーを所定に組み合わせたア
クセスファイルデータが記憶されている。尚、設定用I
Cカードは、その読み取り及びアップデートが常時可能
な構成となっている。
【0031】前記集計用ICカードは、その種類を特定
可能なカード種別コードが記憶されていると共に、携帯
型端末1側に蓄積された出欠実績データが書き込まれる
データエリアを備えて成るものであり、そのデータエリ
アに対するデータ書き込みは、例えば、図11に示すよ
うなフォーマットで行われるようになっている。
【0032】具体的には、図11において、データエリ
アに設定された出欠実績データ用アドレス(アドレス範
囲を16進数で示す)に対して、研修基本情報と、この
研修基本情報についてのLRC(縦方向冗長検査)デー
タと、キャリッジリターン指令及びラインフィード指令
を含む区切りコードとが順次記憶され、これに引き続い
て、出欠実績データと、この出欠実績データについての
LRCデータと、キャリッジリターン指令及びラインフ
ィード指令を含む区切りコードとの組み合わせが、研修
対象の従業員数に応じた数だけ繰り返し記憶される。
【0033】この場合、上記研修基本情報は、例えば、
研修責任者の従業員番号、従業員研修の内容を示す研修
コード、研修日、研修期間、研修時間、時間外労働に食
い込む研修時間を示す時間外時間、講師の従業員番号、
後述する出欠実績データの件数より成る。また、上記出
欠実績データは、研修対象の従業員が所有する個人用I
Cカードに記憶されている種別コード、従業員番号及び
発行数の組み合わせデータ、データ種別、研修時間、時
間外時間より成る。尚、この集計用ICカードも、その
読み取り及びアップデートが常時可能な構成となってい
る。
【0034】さて、図3〜図8には、携帯型端末1が有
するCPU6の制御内容が示されており、以下これにつ
いて、従業員研修時における出欠管理に関連した手順及
び作用と共に説明する。
【0035】まず、研修に先立つ準備段階として、携帯
型端末1のEEPROM14に対し、設定用ICカード
内のアクセスファイルデータを書き込むと共に、研修内
容に関わる研修基本情報を書き込む。尚、このような書
き込み操作は、携帯型端末1のメーカーサイドでその出
荷時に予め行っておいても良く、また、ユーザーサイド
で行う構成としても良い。
【0036】図7には、上記アクセスファイルデータの
書き込み処理のためのルーチンが示され、また、図8に
は、上記研修基本情報の書き込み処理のためのルーチン
が示されている。
【0037】図7に示すアクセスファイルデータ書き込
み処理ルーチンは、キーボード4を利用した特殊操作、
例えば、携帯型端末1の電源が遮断された状態から、当
該携帯型端末1に設定用ICカードをセットした状態
(スリット5に挿入した状態)で、キーボード4のクリ
アキー及び「1」に対応したテンキーを操作しながら電
源キーを利用した電源立ち上げ操作が行われたときに実
行される構成となっており、まず、トランジスタ12を
所定周期でオンオフする動作を開始することによって、
セットされたICカードに電源を供給する(ステップ5
01)。
【0038】次いで、セットされたICカードからのデ
ータに基づいて、当該ICカードが設定用ICカードで
あるか否かを判断し(ステップ502)、設定用ICカ
ードでなかった場合には、後述する図3中のステップ1
01へ移行する。
【0039】これに対して、設定用ICカードがセット
されていた場合には、当該設定用ICカード内のアクセ
スファイルデータを読み出してEEPROM14内に書
き込み(ステップ503)、この書き込みが終了した後
には、トランジスタ12のオンオフ動作を停止してIC
カードへの電源供給を停止する(ステップ504)。そ
して、このような電源遮断状態で、設定用ICカードが
引き抜かれるまで待機し(ステップ505)、引き抜か
れた場合には図3中のステップ101へ移行する。
【0040】また、図8に示す研修基本情報書き込み処
理ルーチンは、キーボード4を通じた特殊操作、例え
ば、携帯型端末1の電源が遮断された状態から、キーボ
ード4のクリアキー及び「1」に対応したテンキーを操
作しながら電源キーを利用した電源立ち上げ操作が行わ
れたときに実行される構成となっており、キーボード4
を通じて入力された研修基本情報(研修責任者の従業員
番号、研修コード、研修日、研修期間、研修時間、時間
外、講師の従業員番号)を受け付けるルーチン601
と、その受け付けデータをEEPROM14に書き込む
ステップ602とをサイクリックに実行する構成となっ
ている。
【0041】上記研修基本情報受け付けルーチン601
では、LCDパネル3に対して図12のようなデータ入
力画面Δ1〜Δ11を順次表示しながら、研修基本情報
を受け付けるようになっている。具体的には、LCDパ
ネル3に対し、最初に研修責任者の従業員番号の入力を
促すデータ入力画面Δ1を表示し、この後にはキーボー
ド4上のテンキーを通じて入力された数値を受け付けデ
ータとして一時記憶すると共に、入力キーが操作された
ときにデータ書き込みステップ602へ移行する。
【0042】この後には、LCDパネル3に対し、研修
コード、研修日、研修期間、研修時間、時間外時間、講
師の従業員番号の入力を促すデータ入力画面Δ2〜Δ1
1をそれぞれ表示しながら、入力キーが操作される毎に
データ書き込みステップ602を実行する動作を繰り返
すものであり、これに応じて研修基本情報がEEPRO
M14に書き込まれることになる。尚、このような研修
基本情報書き込み処理ルーチンは、携帯型端末1の電源
が電源キーにより遮断されたときに終了する構成となっ
ている。
【0043】上記のようにして、EEPROM14に対
する設定用ICカード内のアクセスファイルデータ及び
研修基本情報の書き込が済みんだ後には、研修会場にお
いて、電源投入状態にある携帯型端末1に対し研修対象
者が所持している個人用ICカードをセットさせる。
尚、このような個人用ICカードのセットは、例えば、
携帯型端末1を研修対象者に回覧することにより行えば
良い。
【0044】図3に示すように、電源キーによる電源立
ち上げ操作が行われたとき(前述したアクセスファイル
データ書き込み処理ルーチンのための電源立ち上げが行
われた場合も含む)には、EEPROM14内のアクセ
スファイルデータを読み取り(ステップ101)、この
後には携帯型端末1にICカードがセットされるまで待
機する(ステップ102)。尚、図示しないが、携帯型
端末1の電源が立ち上げられたときには、EEPROM
14にに書き込まれている研修基本情報中の例えば研修
コード、研修時間などが、LCDパネル3を通じて表示
される構成となっている。
【0045】そして、ICカードがセットされたとき
(検出スイッチ10からカード検出信号が入力されたと
き)には、トランジスタ12を所定周期でオンオフする
動作を開始することによって当該ICカードに電源を供
給する(ステップ103)。
【0046】この後には、セットされたICカードから
のデータに基づいて、当該ICカードが個人用ICカー
ド及び集計用ICカードの何れかであるか否かを判断す
る(ステップ104、105)。セットされたICカー
ドが個人用ICカード及び集計用ICカードの何れでも
なかった場合には、トランジスタ12のオンオフ動作を
停止してICカードへの電源供給を停止するステップ1
06、LCDパネル3に対してエラー表示を行うステッ
プ107を順次実行した後に、ICカードが引き抜かれ
るまで待機し(ステップ108)、引き抜かれた場合に
は前記判断ステップ102へ戻る。
【0047】これに対して、個人用ICカードがセット
された場合(ステップ104で「YES」)には、図4
及び図5に具体的内容を示す従業員証処理ルーチン10
9を実行するものであり、以下においては、この従業員
証処理ルーチン109について説明する。
【0048】図4において、従業員証処理ルーチンで
は、まず、セットされた個人用ICカード中の従業員基
本データファイルの内容(種別コード、従業員番号、発
行数データ、LCRデータ)を読み取り(ステップ20
1)、この後にLRCデータのチェックを行うか否かを
判断する(ステップ202)。尚、このステップ202
での判断は、具体的にはしないが、例えば前記研修基本
情報中に設定したフラグ、或いは前記設定用ICカード
からEEPROMに書き込まれるアクセスデータファイ
ル中に設定したフラグの有無などにより行うようにすれ
ば良い。
【0049】LRCデータのチェックを行うと判断した
場合には、前記ステップ201で読み取った従業員基本
データファイル中のLRCデータに基づいて、種別コー
ド、従業員番号、発行数データのチェック(縦方向冗長
検査)を行い、その適否を判断する(ステップ20
3)。
【0050】LRCデータのチェック結果が不適であっ
た場合には、トランジスタ12のオンオフ動作を停止し
てICカードへの電源供給を停止するステップ204、
LCDパネル3に対してエラー表示を行うステップ20
5を順次実行した後に、ICカードが引き抜かれるまで
待機し(ステップ206)、引き抜かれた場合には、前
記判断ステップ102(図3参照)へ戻る。
【0051】これに対して、LRCデータのチェック結
果が適正であった場合(ステップ203で「YE
S」)、並びにLRCデータのチェックを行わない場合
(ステップ202で「NO」)には、EEPROM14
に対して、出欠実績データ(図11参照)を書き込むス
テップ207を実行するものであり、この出欠実績デー
タの書き込みは、前記研修基本情報書き込み処理ルーチ
ン(図8参照)で書き込まれた研修基本情報に基づいて
行われる。
【0052】上記ステップ207の実行後には、セット
状態にある個人用ICカード内に履歴ファイル(図10
参照)が設定されているか否かを判断し(ステップ20
8)、履歴ファイルが設定されていない場合には、トラ
ンジスタ12のオンオフ動作を停止してICカードへの
電源供給を停止するステップ210を実行した後にリタ
ーンする。
【0053】また、個人用ICカードの履歴ファイルが
設定されていた場合には、図5に具体的内容を示す履歴
ファイル書き込み処理ルーチン209を実行した後にリ
ターンする。尚、図示しないが、上記従業員証処理ルー
チン109の実行時には、セットされた個人用ICカー
ドが研修の講師のものであった場合に、LCDパネル3
に対して例えば「コウシ」と表示すると共に研修時間な
どを表示し、また、セットされた個人用ICカードが講
師以外のものであった場合に、LCDパネルに対して例
えば「ジュコウ」と表示すると共に研修時間などを表示
する構成となっている。
【0054】図5に示された履歴ファイル書き込み処理
ルーチンでは、まず、セットされた個人用ICカード中
の履歴ファイルに記録された履歴データ最大件数を読み
取り(ステップ301)、その履歴データ最大件数が
「0」であるか否かを判断する(ステップ302)。
【0055】履歴データ最大件数が「0」であった場合
にはそのままリターンするが、「0」以外であった場合
には、その履歴データ最大件数が「21」以上か否かを
判断し(ステップ303)、「NO」の場合には履歴フ
ァイルに記録された書き込みポインタを読み取るステッ
プ304を実行し、「YES」の場合には履歴データ最
大件数が「20」であるものとして扱うように設定する
ステップ305を実行した後に上記読み取りステップ3
04を実行する。
【0056】上記書き込みポインタの読み取りステップ
304の実行後には、その書き込みポインタに基づい
て、セット状態にある個人用ICカードの履歴ファイル
用データエリア上における履歴データの書き込み位置を
算出するステップ305、書き込みポインタを「1」だ
けインクリメントするステップ306を順次実行した後
に、書き込みポインタが「20」以上になったか否かを
判断する(ステップ307)。
【0057】上記判断ステップ307で「NO」と判断
した場合には、セット状態にある個人用ICカードの履
歴ファイルに対して、新たな書き込みポインタ及び履歴
データを書き込むステップ308を実行した後にリター
ンし、「YES」と判断した場合には、書き込みポイン
タを「0」にセットするステップ309を実行した後
に、上記ステップ308を実行してリターンする。
【0058】従って、個人用ICカードの履歴ファイル
には、最大20件分の履歴データがサイクリックに書き
込まれるものであり、21件目の履歴データの書き込み
時には最も古い履歴データが更新されるようになる。
【0059】図3に翻って、従業員証処理ルーチン10
9の実行後には、トランジスタ12のオンオフ動作を停
止してICカードへの電源供給を停止するステップ11
0を実行した後に、ICカードが引き抜かれるまで待機
し(ステップ111)、引き抜かれた場合には前記判断
ステップ102へ戻る。
【0060】また、集計用ICカードがセットされた場
合(ステップ105で「YES」)には、図6に具体的
内容を示す集計カード処理ルーチン112を実行した後
に、上記電源供給停止ステップ110以降の制御を実行
する。
【0061】図6において、集計カード処理ルーチンで
は、集計用ICカードに対し、EEPROM14中の研
修基本情報及び出欠実績データを図11のようなフォー
マットで上書きした後にリターンする。尚、この集計カ
ード処理ルーチンにおいて、集計用ICカードへの研修
基本情報及び出欠実績データの書き込み後には、EEP
ROM14に蓄積されているデータを消去する。
【0062】また、図示しないが、上記集計カード処理
ルーチン112の実行時には、LCDパネル3に対し、
集計動作(研修基本情報及び出欠実績データの書き込み
動作)中である旨の表示を行うと共に、書き込み対象の
出欠実績データ件数を表示し、この表示件数を書き込み
の進行に応じて漸次減少させ、最終的に書き込みが終了
したときには、集計動作が終了した旨の表示を行う構成
となっている。
【0063】以上要するに、上記した本実施例によれ
ば、企業内での従業員研修を行う場合において、出席者
やその出席者の通算研修時間などを知るための出欠実績
データを必要とするときには、例えば、当該研修の講師
が、研修現場に携帯型端末1を持参し、その携帯型端末
1に対して出席者(従業員)が所有する従業員証を兼ね
た個人用ICカードをセットさせる。すると、携帯型端
末1が、セットされた個人用ICカードからの個人情報
に基づいて、出欠実績データの集計、並びに集計した出
欠実績データのEEPROM14への蓄積を自動的に行
うようになるから、出欠実績データの算出及び整理のた
めに、従来構成のように多くの人手を要することがなく
なって、出欠実績データの整理作業の効率が向上すると
共に、出欠実績データの正確度も向上するようになる。
しかも、携帯型端末1は容易に持ち運び可能であるか
ら、研修室以外の場所においても出欠実績データの集計
及び蓄積が可能となる利点がある。
【0064】また、携帯型端末1は、個人用ICカード
に対して、当該ICカードの所有者についての研修履歴
を記録した履歴データ(図10参照)を、最大20件ま
で書き込む構成となっているから、その個人用ICカー
ド中の履歴データを例えばパソコンなどを通じて出力す
れば、従業員研修の受講履歴を当該従業員自身が容易に
確認できることになり、システム全体の付加価値の向上
を期待できるようになる。
【0065】さらに、研修開催に伴い携帯型端末1に蓄
積した研修基本情報及び出欠実績データを、集計用IC
カードに転送する構成となっているから、その集計用I
Cカードを利用して、各回の研修時の研修基本情報及び
出欠実績データを長期にわたって保存可能になり、しか
も、携帯型端末1側で、複数回の研修にわたる多量の研
修基本情報及び出欠実績データを記憶する必要がなくな
るから、それら研修基本情報及び出欠実績データの蓄積
のために設けられるEEPROM14のメモリ容量を小
さくできるようになる。また、集計用ICカードに記憶
された研修基本情報及び出欠実績データをパソコンなど
を通じて容易に出力可能になるから、例えば出欠実績デ
ータの整理を緻密に行い得るようになるなど、その利用
範囲を拡大できることになる。
【0066】この場合、個人用ICカードは、従業員食
堂での飲食費の精算機能、特定の部屋への入室チェック
機能などを備えた付加価値の高いものであって、しかも
他人への貸出が禁止されているものであるから、その個
人用ICカードを第三者に預ける可能性が低くなって、
研修時における代筆類似行為の抑止に寄与できるように
なる。
【0067】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。携帯型端末1に対して、その電源投入状態で、IC
カードのセット操作、並びにキーボード4のキー操作が
行われることなく一定時間(例えば1分)が経過したと
きに、CPU6により電源を自動的に遮断するというオ
ートパワーオフ機能を付与しても良い。
【0068】携帯型端末1に対し、内蔵電池7の出力電
圧低下を検出して報知するアラーム機能を付与しても良
く、この場合には、アラーム報知を例えばLCDパネル
3を通じた表示により行えば良い。
【0069】個人用記憶担体として、従業員証の機能を
備えた個人用ICカードを用いた例を説明したが、学生
証の機能を備えた個人用ICカード、或いは汎用の個人
用ICカードを用いる構成としても良く、この場合に
は、学校や進学塾などにおける出欠管理を行う情報管理
システムなどにも適用できるようになる。また、出欠管
理のための情報管理システムに限らず、例えば、個人の
健康診断内容及び診断履歴の管理を行う情報管理システ
ムなどにも適用できるものであり、総じて汎用性が高い
システムとすることができる。
【0070】記憶担体として、CPUを内蔵したICカ
ードを利用する構成としたが、メモリ機能のみを備えた
ICメモリカードを利用する構成も可能である。また、
非接触・電源非内蔵型のICカードに限らず他の形式の
ICカード或いはICメモリカードを利用することがで
きる。
【0071】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、本
発明による情報管理システムによれば、所有者を特定可
能な個人コードを含む個人情報を記憶可能な個人用記憶
担体がセットされるのに応じて、その個人情報に基づい
た所定の管理用データの集計並びに集計した管理用デー
タの蓄積を行う携帯型端末を設ける構成としたので、種
々の管理用データを得るための作業の効率向上及び正確
化を実現できる共に、汎用性を高め得るという有益な効
果を奏することができる。
【0072】また、本発明による情報管理システムを利
用した出欠実績データ管理方法によれば、研修や授業な
どにおける出欠実績データを必要とする場合に、出席者
が所有する個人用記憶担体を携帯型端末にセットするこ
とを前提とした上で、その携帯型端末を、セットされた
個人用記憶担体からの個人情報に基づいて、出席者を特
定可能な出席者情報などを含む出欠実績データの集計並
びに集計した出欠実績データの蓄積を行う構成としたの
で、出欠実績データの算出及び整理のための作業効率が
向上すると共に、その出欠実績データの正確度が向上す
るという有益な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における携帯型端末の電気的
構成図
【図2】携帯型端末の上面図及び正面図
【図3】携帯型端末の制御内容を示すフローチャートそ
の1
【図4】携帯型端末の制御内容を示すフローチャートそ
の2
【図5】携帯型端末の制御内容を示すフローチャートそ
の3
【図6】携帯型端末の制御内容を示すフローチャートそ
の4
【図7】携帯型端末の制御内容を示すフローチャートそ
の5
【図8】携帯型端末の制御内容を示すフローチャートそ
の6
【図9】個人用ICカード中の従業員基本データファイ
ルのフォーマット例を示す図
【図10】個人用ICカード中の履歴ファイルのフォー
マット例を示す図
【図11】集計用ICカードに対するデータ書き込みフ
ォーマット例を示す図
【図12】携帯型端末へ研修基本情報を入力する場合に
おけるLCDパネルの表示例を示す図
【符号の説明】
図面中、1は携帯型端末、3はLCDパネル、4はキー
ボード、5はスリット、6はCPU(集計手段)、11
は電源供給用コイル、13は通信回路、14はEEPR
OM(記憶手段)を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所有者を特定可能な個人コードを含む個
    人情報を記憶可能な個人用記憶担体と、 この個人用記憶担体がセットされた状態で当該記憶担体
    との間でデータの授受を行い得るように構成された携帯
    型端末とを設け、 前記携帯型端末は、複数の個人用記憶担体からの個人情
    報に基づいて所定の管理用データの集計を行う集計手段
    と、集計した管理用データを蓄積する記憶手段とを備え
    た構成とされていることを特徴とする情報管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記携帯型端末は、個人用記憶担体がセ
    ットされた状態で当該記憶担体に対し所定の履歴データ
    を書き込む機能を備えていることを特徴とする請求項1
    記載の情報管理システム。
  3. 【請求項3】 データ記憶可能な集計用記憶担体を設
    け、 前記携帯型端末は、前記集計用記憶担体がセットされた
    状態で、蓄積した管理用データを当該集計用記憶担体に
    書き込む機能を備えていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の情報管理システム。
  4. 【請求項4】 所有者を特定可能な個人コードを含む個
    人情報を記憶可能な個人用記憶担体と、この個人用記憶
    担体がセットされた状態で当該記憶担体との間でデータ
    の授受を行い得るように構成された携帯型端末とを含ん
    で成る情報管理システムを備え、 出欠実績データを必要とする場合に、出席者が所有する
    個人用記憶担体を前記携帯型端末にセットすることを前
    提とし、 前記携帯型端末は、セットされた個人用記憶担体からの
    個人情報に基づいて、出席者を特定可能な出席者情報な
    どを含む出欠実績データを集計すると共に、集計した出
    欠実績データを蓄積する構成とされていることを特徴と
    する情報管理システムを利用した出欠実績データ管理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記携帯型端末は、個人用記憶担体がセ
    ットされた状態で当該記憶担体に対し前記出欠実績デー
    タに関わる履歴データを書き込む機能を備えていること
    を特徴とする請求項4記載の情報管理システムを利用し
    た出欠実績データ管理方法。
  6. 【請求項6】 データ記憶可能な集計用記憶担体を備
    え、 前記携帯型端末は、前記集計用記憶担体がセットされた
    状態で、蓄積した出欠実績データを当該集計用記憶担体
    に書き込む機能を備えていることを特徴とする請求項4
    または5記載の情報管理システムを利用した出欠実績デ
    ータ管理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009157577A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Cosmos Scientific Systems Inc 出席確認システム
JP2010128809A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Sony Corp 情報処理装置、表示切替方法、及びプログラム

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