JPH07160771A - 出席集計システム - Google Patents

出席集計システム

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JPH07160771A
JPH07160771A JP30396693A JP30396693A JPH07160771A JP H07160771 A JPH07160771 A JP H07160771A JP 30396693 A JP30396693 A JP 30396693A JP 30396693 A JP30396693 A JP 30396693A JP H07160771 A JPH07160771 A JP H07160771A
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JP
Japan
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code
attendance
card
subject
student
Prior art date
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Pending
Application number
JP30396693A
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English (en)
Inventor
Shiro Nakano
司郎 中野
Shigeo Fukue
成男 福江
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RIZONETSUTO SYST KK
Original Assignee
RIZONETSUTO SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】出席を示すカードの集計を不要にすると共に、
学生の各々についての教科科目毎の出席状況を自動で収
集する。 【構成】各学生のIDコードを、学生のそれぞれが携帯
するIDカードによって示す。また各教室には、IDカ
ードからIDコードの読み取りを行うカードリーダ12
を設ける。またデータベース13には、教室の各々にお
ける授業時限のそれぞれと教科科目との対応関係を記憶
させる。そして出席検出部14により、カードリーダ1
2がIDコードの読み取りを行った授業時限および読み
取ったIDコードから、データベース13を参照するこ
とによって、教科科目のそれぞれにIDコードを対応付
けており、かつ出席集計部16により、教科科目のそれ
ぞれに対応付けられたIDコードを集計し、各学生毎
に、教科科目のそれぞれについて、出席した回数を集計
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、教科単位毎の習得制度
を用いた学校に使用される出席集計システムに係り、よ
り詳細には、学生のそれぞれが携帯するIDカードの読
み取りを行うことによって、学生毎に、教科科目のそれ
ぞれについての出席の集計を行う出席集計システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】タイムレコーダ、あるいはIDカードと
その読取装置とを用いた出退勤管理システムでは、日毎
の出社時間と退社時間とが管理されるにすぎないことか
ら、学校における各教科単位の学生の出席管理について
は適用できない。そのため大学の専門課程の講義等のよ
うに、出席する学生の氏名が予め決定されている場合で
は、出欠簿に記載された氏名を読み上げ、その返答か
ら、学生のそれぞれについて、講義の科目毎の受講回数
を調べる方法を用いている。
【0003】また専門学校等のように、各教科の講義に
出席する学生が予め決定されていない学校では、上記方
法は適用できないことから、学生のそれぞれについて、
教科科目毎の出席回数を調べる方法として、以下に示す
方法が用いられている。
【0004】すなわち講義が行われる各教室の入口近傍
に、カードを投入するための収納箱を設けている。また
各学生には、本人の氏名と学生番号等とが記載されたカ
ードを携帯させている。そして講義を受講するときに
は、その講義が行われる教室に設けられた収納箱に学生
本人がカードを投入することによって、出席を確認する
システムとなっている。つまり収納箱に投入されたカー
ドにより、講義のそれぞれについて、受講した学生の氏
名を確認するようになっている。
【0005】そして収納箱に投入されたカードは、事務
職員等により、講義が行われている時間内に集められ
る。また集められたカードは、一定期間毎に集計され
る。この集計結果から、各学生のそれぞれについて、教
科科目の種類毎に、講義を受講した出席回数を求めてい
る。そして規定回数以上の出席を行った教科科目につい
ては、その教科の単位が取得されたと認定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法を例えば教室が20室以上もあり、従って学生数も多
い学校に適用した場合、氏名を読み上げる方法では授業
時間が減少し、また出欠簿記載の受講回数の読み取り集
計に手間と時間が掛かり、誤記も生ずるといった問題が
あった。
【0007】一方、カード収集の方法では、各時限毎に
収集されるカード数は1000枚にも達する枚数となる
ことから、その収集に手間を要し、また集計前のカード
を保管するのに広いスペースが必要となる。また学生数
が多いことから、集計に手間を要すると共に、学生のそ
れぞれについて、教科科目毎の出席数を集計する作業に
おいても誤りが生じ易いといった問題があった。
【0008】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、その目的は、授業時限と教科科目との
対応関係を記憶したデータベースの参照によって、読み
取ったIDコードおよび読み取り時刻から、教科科目の
それぞれについて出席した学生を検出することにより、
出席を示すカードの集計を不要にすると共に、学生の各
々についての教科科目毎の出席状況を自動で収集するこ
とのできる出席集計システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の出席集計システムは、学生のそれぞれに携帯さ
れる各学生のIDコードを示すIDカードと、各教室に
設けられ、IDカードからIDコードの読み取りを行う
カードリーダと、教室の各々における授業時限のそれぞ
れと教科科目との対応関係を記憶したデータベースと、
カードリーダがIDコードの読み取りを行った授業時限
および読み取ったIDコードから、データベースを参照
することにより、教科科目のそれぞれにIDコードを対
応付ける出席検出部と、教科科目のそれぞれに対応付け
られたIDコードの集計を行うことにより、各学生毎
に、教科科目のそれぞれについて、出席した回数を集計
する出席集計部とを備えた構成としている。
【0010】
【作用】データベースが記憶したデータは、ある教室に
おいては、第1時限が数学、第2時限が英語であり、ま
たある教室においては、第1時限は理科、第2時限は数
学であるといったデータである。つまりデータベースを
参照することにより、IDコードが読み取られた授業時
限から、そのときの教科科目が導き出される。このため
教科科目のそれぞれにIDコードを対応付ける出席検出
部の出力は、各教科科目の講義のそれぞれにおいて、出
席した学生をIDコードとして示すデータとなる。
【0011】一方、各教科科目の講義の回数は、学期単
位等の期間では複数回である。そのため出席集計部は、
出席検出部から送出される一定期間のデータから、ID
コードが同一かつ教科科目が同一となる回数を集計す
る。この集計結果は、ある学生がある教科科目に出席し
た回数を示すデータとなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0013】図3は、本発明の出席集計システムにおい
て使用されるIDカードの一実施例を示す説明図であ
る。
【0014】図において、IDカード30は学生証を兼
ねた構成となっており、そのため表の左側には、学生本
人を示す写真32が張り付けられる。またその右側に
は、上部に学校名33が印刷されており、その下部に
は、学生の氏名34が漢字でもって記載されている。そ
して右側の端部には、各学生に付与されたIDコードを
示すバーコード31が印刷されている。
【0015】図1は、本発明に係る出席集計システムの
一実施例の電気的構成を示すブロック線図である。
【0016】本発明の一実施例は、教室数が23室であ
る専門学校に適用されるシステムとなっており、大別す
ると、教室のそれぞれに設けられる教室端末装置1a,
1b,・・・と、学生との窓口となる部署に設けられる
事務室端末装置2と、出席集計装置3との3つのブロッ
クにより形成されている。
【0017】教室端末装置1a,1b,・・・のそれぞ
れには、端末制御部11a,11b,・・・とカードリ
ーダ12a,12b,・・・とが設けられており、カー
ドリーダ12a,12b,・・・は、ホッパ22(後述
する)に投入されたIDカード30からバーコード31
の読み取りを行うブロックとなっている。
【0018】また端末制御部11a,11b,・・・
は、その内部に時計部が設けられると共に、停電時にお
いては、データがバックアップされるメモリを備えたブ
ロックとなっている。そしてカードリーダ12a,12
b,・・・が読み取ったバーコード31により示される
IDコードと、このIDコードの読み取り時刻とを互い
に対応付けてメモリに記憶する。またデータ送出の要求
があった場合には、メモリに保持されているデータを、
要求がある毎に出席集計装置3に送出する。
【0019】また事務室端末装置2は、制御部19、キ
ーボード20およびバーコードリーダ21の3つのブロ
ックによる構成となっており、バーコードリーダ21
は、後に詳述するバーコードを読み取るためのブロック
となっている。またキーボード20は、必要とするデー
タを入力するためのブロックとなっている。そして制御
部19は、バーコードリーダ21によって読み取られた
データおよびキーボード20から入力されたデータを出
席集計装置3に送出するためのブロックとなっている。
【0020】出席集計装置3は、データベース13、出
席検出部14、表示部15、出席集計部16、キーボー
ド17およびプリンタ18の6つのブロックによる構成
となっている。
【0021】そしてデータベース13は、各教室の各々
についての授業時限のそれぞれと教科科目との対応関係
を1週間分記憶したブロックとなっており、例えば1号
教室の第1時限は数学、第2時限は英語、・・・、2号
教室の第1時限は理科、第2時限は国語、・・・等とい
ったデータを記憶している。また各授業時限のそれぞれ
を担当する教官の氏名を記憶している。
【0022】また出席検出部14は、教室端末装置1
a,1b,・・・のそれぞれから送出されるIDコード
およびIDコードの読み取り時刻を示すデータから、時
刻を授業時限に変換する。そしてデータベース13を参
照することにより、変換された授業時限を教科科目に変
換する。そして変換された教科科目にIDコードを対応
付けるブロックとなっている。つまり読み取り時刻とI
Dコードとを基として、教科科目の科目名の元に出席者
をIDコードとして対応付ける。また教官のそれぞれに
ついて、各講義毎に、出席した学生数を算出する。
【0023】また出席集計部16は、出席検出部14よ
り送出されるデータを記憶すると共に、導かれたデータ
の集計を一定期間毎に行うブロックとなっており、各学
生毎に、教科科目のそれぞれについて、出席した回数を
集計する。また講師のそれぞれについて、講義における
出席者数を集計する。そしてキーボード17からの指示
に応じて、プリンタ18により集計結果を印字する。ま
た集計結果を表示部15に表示する。
【0024】図2は、カードリーダ12aの構成の一例
を示している。ただし、他のカードリーダ12b,・・
・の構成も同様である。
【0025】カードリーダ12aは、IDカード30の
バーコードを読み取るバーコードリーダ25と、集めら
れたIDカード30を一括して投入するホッパ22と、
バーコードリーダ25により読み取りの終了したIDカ
ード30を収納するスタッカ24と、ホッパ22内に収
納されたIDカード30を順次取り出してスタッカ24
まで自動的に移送する駆動機構部23とで構成されてい
る。
【0026】図5は、本実施例の主要動作を示すフロー
チャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、以下
に本発明の一実施例の動作を説明する。
【0027】受講する講義の行われる教室が、例えば教
室端末装置1aが設けられた教室であるとする。入室し
た学生は、教室内に予め用意されたカード箱に、携帯し
ていたIDカード30を入れた後、着席する。そのため
講義の開始時刻には、受講する学生の全てのIDカード
30がカード箱内に入れられることとなる。
【0028】このカード箱内のIDカード30は、教官
により、カードリーダ12aのホッパ22に投入され
る。次いで、ホッパ22に投入されたIDカード30
は、駆動機構部23によって、最下部のIDカード30
から順次自動的にスタッカ24に送られる。この移送途
中において、バーコードリーダ25によりIDカード3
0のバーコード(IDコード)が順次自動的に読み取ら
れ、読み取りの終了したIDカード30がスタッカ24
に順次収納される。このようにして収納されたIDカー
ド30は、講義の終了時に各学生に返却される。
【0029】このように、IDカード30のIDコード
をカードリーダ12aで読み取らせる操作を、学生個々
に行わせず、教官が一括して行うことにより、カードリ
ーダ12aの故障の防止およびIDコードの確実な読み
取りが可能となる。またカードリーダ12aの読み取り
を自動化することで、その時間を教官および学生が授業
に専念できるといった効果もある。
【0030】一方、カードリーダ12aは、読み取った
バーコードにより示されるIDコードを端末制御部11
aに送出する。そのため端末制御部11aは、IDコー
ドが導かれる毎に、IDコードが導かれた時刻とIDコ
ードとを対となるデータとして、その内部に記憶する。
また記憶した対データを出席検出部14に送出する(ス
テップS11)。
【0031】対データが導かれた出席検出部14は、対
データにおいて示される時刻を、例えば時刻が9時を少
しすぎた時刻である場合、第1時限である判定する。そ
して該当する教室における第1時限の教科科目と教官の
氏名とをデータベース13から読み出し、読み出した教
科科目に、導かれたIDコードを対応付ける。以下、同
様の動作により、その他のIDコードを同一教科科目に
対応付ける。また教官の氏名の元に、出席した学生数を
算出する。
【0032】上記動作によって、該当する教室の第1時
限の教科科目に出席した学生の全てがIDコードとして
示される。また教官の氏名に対応付けられた出席者の総
数が示されることとなる。
【0033】上記した出席検出部14における動作は、
教室端末装置1bから送出される対データに対しても同
様となる。そして出席検出部14の出力により示される
データ(教科科目のそれぞれに対応付けられたIDコー
ド、教官名に対応付けられた出席者の総数)は、出席集
計部16に送出され、その内部に記憶される(ステップ
S12)。
【0034】以下、第2時限の講義と、以後の時限の講
義とにおいても、同様の動作が繰り返される。そのため
出席集計部16には、その日における各教室の各講義に
関して、教科科目に対応付けられたIDコードが導かれ
ると共に、担当した教官の氏名のそれぞれに対応付けら
れた出席者の総数がデータとして導かれる。そしてこれ
らのデータは、出席集計部16において記憶される。
【0035】またIDカード30の携帯を忘れた場合、
該当する学生は、事務室に出向いてその旨の報告を行う
と共に、自分の氏名と受講しようとする講義の教科科目
とを告げる。この報告を受けた事務所の側では、キーボ
ード20を用いて日付を入力する。またバーコードリー
ダ21を用いてデータを入力する。
【0036】図4は、このデータの入力に使用されるI
Dコード表を示しており、IDコード表には、各学生の
氏名の一覧41と、各学生に付与されたIDコードを示
すバーコード42とが対となって印刷されている。また
右端に沿っては、教科科目の一覧43と、各教科科目に
対応するバーコード44とが印刷されている。
【0037】そのため報告を受けた事務職員は、該当す
る学生と対となっているバーコード42を、バーコード
リーダ21を用いて読み取ることにより、学生のIDコ
ードを入力する。また当該学生が受講する教科科目につ
いては、該当する教科科目に対応するバーコード44を
バーコードリーダ21を用いて読み取ることにより、教
科科目を入力する。
【0038】これらのデータは、制御部19に送出され
て記憶される。また同データは、出席検出部14を介し
て出席集計部16に導かれ、記憶される。
【0039】上記動作が日毎に繰り返され、一定期間と
して、例えば1週間が設定されていた場合、出席集計部
16は、該当する1週間分のデータから、各IDコード
毎に、IDコードが対応付けられている教科科目の全て
を検出する。そして教科科目毎の集計を行うことによ
り、IDコードにより示される学生が、教科科目のそれ
ぞれにおいて出席した回数を集計する。
【0040】そして集計結果に従い、IDコードを学生
の氏名に変換し、学生の氏名の元に、その学生が各教科
科目に出席した回数を、プリンタ18を用いて印字す
る。また必要に応じて表示部15に表示する。
【0041】また各教官が担当する講義のそれぞれにお
ける出席者の数についても、プリンタ18によってこれ
を印字する。あるいは表示部15を用いて上記数値を表
示する(ステップS13)。
【0042】また出席集計部16は、キーボード17か
らの指示に従い、1日毎、1月毎または学期毎の期間に
ついても、同様の印字あるいは表示を行う。
【0043】なお、学生がIDカード30を紛失した場
合には、当該IDカード30を無効とする処理を出席集
計部16に対して行う。そして新しくIDカードを発行
すると共に、出席集計部16にその登録を行う。
【0044】以上説明したように、IDカードの構成に
ついては、IDコードを示すバーコード31が印刷され
ると共に、学生本人の写真が張り付けられ,かつ学校名
と学生の氏名とが記載された構成としているので、学生
証と兼用となっていることから、学生証とは別にIDカ
ードを携帯することが不要になるという効果がある。
【0045】またIDコードをバーコード31により示
す構成としているので、カードリーダ12a,12b,
・・・による読み取りは非接触となることから、カード
リーダ12a,12b,・・・の故障率が極めて少ない
という効果がある。
【0046】またIDコードをバーコード31を用いて
示す構成としているので、IDカードを磁気カードと
し、IDコードを磁気により示す構成とした場合に比し
て、IDカードの製造コストが低減されるものである。
【0047】また端末制御部11a,11b,・・・
は、停電の期間が3日間程度の場合では、データの保持
が可能である。またデータ送出の要求があった場合に
は、メモリに保持されているデータを、要求がある毎に
出席集計装置3に送出する構成となっている。そのため
出席集計装置3との接続を行う通信線の故障や停電等に
より、端末制御部11a,11b,・・・からのデータ
が出席集計装置3に正確に伝送されなかった場合でも、
停電や故障の復帰後、端末制御部11a,11b,・・
・から再度送出されるデータにより、出席集計装置3に
おいては、必要となるデータが確保されるものである。
【0048】また教官の各々が担当する講義のそれぞれ
について、出席した学生数の集計を行う構成としている
ので、各教官の講義状況の把握も容易になるものであ
る。
【0049】また事務室端末装置2を設けているので、
IDカードの携帯を忘れた学生についても、対応するこ
とが可能となっている。
【0050】なお、上記実施例では、カード箱に集めら
れたIDカード30を、教官がカードリーダ12aのホ
ッパ22に一括して投入する構成としているが、カード
箱に入れられたIDカード30を順次ホッパ22に移送
する機構を設けることにより、このような教官の手間も
省くことが可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る出席集計システムは、各学
生のIDコードを、学生のそれぞれが携帯するIDカー
ドによって示している。また各教室には、IDカードか
らIDコードの読み取りを行うカードリーダを設けてい
る。またデータベースには、教室の各々における授業時
限のそれぞれと教科科目との対応関係を記憶させてい
る。そして出席検出部により、カードリーダがIDコー
ドの読み取りを行った授業時限および読み取ったIDコ
ードから、データベースを参照することによって、教科
科目のそれぞれにIDコードを対応付けており、かつ出
席集計部により、教科科目のそれぞれに対応付けられた
IDコードを集計することによって、各学生毎に、教科
科目のそれぞれについて、出席した回数を集計してい
る。そのため、出席を示すカードの人為的な集計を不要
にすることができると共に、学生の各々についての教科
科目毎の出席状況を正確かつ迅速に収集することができ
るといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る出席集計システムの一実施例の電
気的構成を示すブロック線図である。
【図2】カードリーダの構成の一例を示す概略図であ
る。
【図3】本発明の出席集計システムにおいて使用される
IDカードの一実施例を示す説明図である。
【図4】IDカードの携帯を忘れた学生に対応するた
め、事務職員等により利用されるIDコードの一覧表を
示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例の主要動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 教室端末装置 2 事務室端末装置 3 出席集計装置 12 カードリーダ 13 データベース 14 出席検出部 16 出席集計部 30 IDカード 31 IDコードを示すバーコード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 学生のそれぞれに携帯される各学生のI
    Dコードを示すIDカードと、 各教室に設けられ、前記IDカードから前記IDコード
    の読み取りを行うカードリーダと、 前記教室の各々における授業時限のそれぞれと教科科目
    との対応関係を記憶したデータベースと、 前記カードリーダが前記IDコードの読み取りを行った
    授業時限および読み取ったIDコードから、前記データ
    ベースを参照することにより、前記教科科目のそれぞれ
    に前記IDコードを対応付ける出席検出部と、 前記教科科目のそれぞれに対応付けられた前記IDコー
    ドの集計を行うことにより、各学生毎に、前記教科科目
    のそれぞれについて、出席した回数を集計する出席集計
    部とを備えたことを特徴とする出席集計システム。
JP30396693A 1993-12-03 1993-12-03 出席集計システム Pending JPH07160771A (ja)

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