JPH096771A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
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- JPH096771A JPH096771A JP7150575A JP15057595A JPH096771A JP H096771 A JPH096771 A JP H096771A JP 7150575 A JP7150575 A JP 7150575A JP 15057595 A JP15057595 A JP 15057595A JP H096771 A JPH096771 A JP H096771A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 登録単語を自動削除する。
【構成】 記憶装置2に単語(読み+表記)を登録する
際に使用有効期限を付加する。中央処理装置1は特定タ
イミングで辞書を参照し、使用有効期限を越えた単語を
自動的に無効化する。
際に使用有効期限を付加する。中央処理装置1は特定タ
イミングで辞書を参照し、使用有効期限を越えた単語を
自動的に無効化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字処理を行うデータ
処理装置に関する。
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワープロやパソコンなどのデータ
処理装置の辞書、たとえば漢字辞書、登録した単語を削
除するためには、辞書管理ツール(辞書ユーティリテ
ィ)等を使用し、読みや品詞によって辞書をソートし目
的の単語を探し出し、削除していた。
処理装置の辞書、たとえば漢字辞書、登録した単語を削
除するためには、辞書管理ツール(辞書ユーティリテ
ィ)等を使用し、読みや品詞によって辞書をソートし目
的の単語を探し出し、削除していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、登録した単語等
をユーザがこまめに削除しない限り、登録の単語は増加
しがちである。また単語削除するための検索するキーワ
ードは、変換元のデータ(読みを示す文字コード列
等)、変換結果データ(表記を示す文字コード列等)、
または、文法データ(品詞等)しかなかった。特に流行
語等一定期間しか使用しない登録単語についてはその削
除処理がユーザの負担となっていた。
をユーザがこまめに削除しない限り、登録の単語は増加
しがちである。また単語削除するための検索するキーワ
ードは、変換元のデータ(読みを示す文字コード列
等)、変換結果データ(表記を示す文字コード列等)、
または、文法データ(品詞等)しかなかった。特に流行
語等一定期間しか使用しない登録単語についてはその削
除処理がユーザの負担となっていた。
【0004】そこで、本発明は、辞書に登録された単語
の中の指定単語については、自動的に無効化(削除を含
む)することのできるデータ処理装置を提供することを
目的とする。
の中の指定単語については、自動的に無効化(削除を含
む)することのできるデータ処理装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、第1の文字列およびその
文字変換後の第2の文字列を登録情報として互いに関連
付けて辞書に登録しておき、第1の文字列が入力された
ときに前記辞書を参照して、該第1の文字列に対応する
第2の文字列を得るデータ処理装置において、登録の対
象あるいは登録済みの前記登録情報について、その情報
を有効とする期限を設定する設定手段と、現在の日時が
前記登録情報の期限を越えているか否かを判定する判定
手段と、肯定判定が得られたときには前記辞書中の当該
期限を越えた登録情報を無効化する制御手段とを具えた
ことを特徴とする。
るために、請求項1の発明は、第1の文字列およびその
文字変換後の第2の文字列を登録情報として互いに関連
付けて辞書に登録しておき、第1の文字列が入力された
ときに前記辞書を参照して、該第1の文字列に対応する
第2の文字列を得るデータ処理装置において、登録の対
象あるいは登録済みの前記登録情報について、その情報
を有効とする期限を設定する設定手段と、現在の日時が
前記登録情報の期限を越えているか否かを判定する判定
手段と、肯定判定が得られたときには前記辞書中の当該
期限を越えた登録情報を無効化する制御手段とを具えた
ことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、さらに、前記期限は日
時情報であることを特徴とする。
時情報であることを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、さらに、前記設定手段
は前記登録情報を登録した日時を入力する日時入力手段
と、当該登録情報を有効とする期間を入力する期間入力
手段とを有し、前記登録した日時および前記有効とする
期間に基づき、前記期限を設定することを特徴とする。
は前記登録情報を登録した日時を入力する日時入力手段
と、当該登録情報を有効とする期間を入力する期間入力
手段とを有し、前記登録した日時および前記有効とする
期間に基づき、前記期限を設定することを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、さらに、前記第1の文
字列は読みを示す文字列であり、前記第2の文字列は漢
字かな混じり文字列であることを特徴とする。
字列は読みを示す文字列であり、前記第2の文字列は漢
字かな混じり文字列であることを特徴とする。
【0009】請求項5の発明は、第1の文字列およびそ
の文字変換後の第2の文字列を登録情報として互いに関
連付けて辞書に登録しておき、第1の文字列が入力され
たときに前記辞書を参照して、該第1の文字列に対応す
る第2の文字列を得るデータ処理装置において、登録の
対象あるいは登録済みの前記登録情報について、その情
報を有効とする期限を設定する期限決定手段と、現在の
日時が前記登録情報の期限を越えているか否かを判定す
る判定手段と、肯定判定が得られたときに前記登録情報
を無効化するか前記期限を延長するかを選択する選択手
段と、該選択手段により前記期限を延長するが選択され
たときには当該期限を延長し、前記選択手段により当該
期限を無効化するが選択されたときには前記辞書中の当
該期限を越えた登録情報を無効化する制御手段とを具え
たことを特徴とする。
の文字変換後の第2の文字列を登録情報として互いに関
連付けて辞書に登録しておき、第1の文字列が入力され
たときに前記辞書を参照して、該第1の文字列に対応す
る第2の文字列を得るデータ処理装置において、登録の
対象あるいは登録済みの前記登録情報について、その情
報を有効とする期限を設定する期限決定手段と、現在の
日時が前記登録情報の期限を越えているか否かを判定す
る判定手段と、肯定判定が得られたときに前記登録情報
を無効化するか前記期限を延長するかを選択する選択手
段と、該選択手段により前記期限を延長するが選択され
たときには当該期限を延長し、前記選択手段により当該
期限を無効化するが選択されたときには前記辞書中の当
該期限を越えた登録情報を無効化する制御手段とを具え
たことを特徴とする。
【0010】請求項6の発明は、さらに、前記期限は日
時情報であることを特徴とする。
時情報であることを特徴とする。
【0011】請求項7の発明は、さらに、前記設定手段
は前記登録情報を登録した日時を入力する日時入力手段
と、当該登録情報を有効とする期間を入力する期間入力
手段とを有し、前記登録した日時および前記有効とする
期間に基づき、前記期限を設定することを特徴とする。
は前記登録情報を登録した日時を入力する日時入力手段
と、当該登録情報を有効とする期間を入力する期間入力
手段とを有し、前記登録した日時および前記有効とする
期間に基づき、前記期限を設定することを特徴とする。
【0012】請求項8の発明は、さらに、前記第1の文
字列は読みを示す文字列であり、前記第2の文字列は漢
字かな混じり文字列であることを特徴とする。
字列は読みを示す文字列であり、前記第2の文字列は漢
字かな混じり文字列であることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の発明では登録情報に無効化する期限
を付加しておくので、データ処理側では現在日時と比較
することにより登録情報の削除の要否を判定でき、自動
の無効化(削除)が可能となる。
を付加しておくので、データ処理側では現在日時と比較
することにより登録情報の削除の要否を判定でき、自動
の無効化(削除)が可能となる。
【0014】請求項2の発明では、さらに、期限とし
て、有効期間ではなく、日時のカレンダ情報を与えるこ
とで、現在日時と直接比較でき、データ処理側の処理を
簡素化できる。
て、有効期間ではなく、日時のカレンダ情報を与えるこ
とで、現在日時と直接比較でき、データ処理側の処理を
簡素化できる。
【0015】請求項3の発明では、さらに、期限として
有効の期間を与えることで、ユーザは登録時点の日時を
考慮することなく、登録期限を設定できる。
有効の期間を与えることで、ユーザは登録時点の日時を
考慮することなく、登録期限を設定できる。
【0016】請求項4の発明では、さらに、かな漢字変
換処理のために請求項1の発明を適用でき、登録単語の
増加による情報処理遅延を阻止できる。
換処理のために請求項1の発明を適用でき、登録単語の
増加による情報処理遅延を阻止できる。
【0017】請求項5の発明では、有効の期限に到達し
た登録情報をユーザが知ることができ、その登録情報の
無効化/延長登録を選択的に指示できる。
た登録情報をユーザが知ることができ、その登録情報の
無効化/延長登録を選択的に指示できる。
【0018】請求項6の発明では、さらに、期限とし
て、有効期間ではなく、日時のカレンダ情報を与えるこ
とで、現在日時と直接比較でき、データ処理側の処理を
簡素化できる。
て、有効期間ではなく、日時のカレンダ情報を与えるこ
とで、現在日時と直接比較でき、データ処理側の処理を
簡素化できる。
【0019】請求項7の発明では、さらに、期限として
有効の期間を与えることで、ユーザは登録時点の日時を
考慮することなく、登録期限を設定できる。
有効の期間を与えることで、ユーザは登録時点の日時を
考慮することなく、登録期限を設定できる。
【0020】請求項8の発明では、さらに、かな漢字変
換処理のために請求項5の発明を適用でき、登録単語の
増加による情報処理遅延を阻止できる。
換処理のために請求項5の発明を適用でき、登録単語の
増加による情報処理遅延を阻止できる。
【0021】
【実施例】次に、本発明実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例のデータ処理方
式が適用される情報処理システムの構成を示すブロック
図であって、文字処理を行う中央処理装置1と、読みを
表記に変換するための辞書を記憶した記憶装置2と、入
力装置3と、表示装置4と、タイマ5とから、その主要
部が構成されていてハード構成については基本的には従
来と同じである。
式が適用される情報処理システムの構成を示すブロック
図であって、文字処理を行う中央処理装置1と、読みを
表記に変換するための辞書を記憶した記憶装置2と、入
力装置3と、表示装置4と、タイマ5とから、その主要
部が構成されていてハード構成については基本的には従
来と同じである。
【0023】本実施例のデータ処理における中央処理装
置1の単語登録処理は、図2に示すように変換元の文字
列(読み等の第1の文字列)を取得するステップ11、
変換後の文字列(表記等の第2の文字列)を取得するス
テップ12と、文法情報(品詞、頻度等)を取得するス
テップ13と、登録日時を取得するステップ14と、有
効期限または期間を取得するステップ15と、辞書に登
録するステップ16とからなる。また、図3の単語削除
処理は現在の日時を取得するステップ21と、単語から
使用期限を取得するステップ22と、現在の日時と単語
に使用期限を比較するステップ23と、単語を削除する
ステップ24とからなる。
置1の単語登録処理は、図2に示すように変換元の文字
列(読み等の第1の文字列)を取得するステップ11、
変換後の文字列(表記等の第2の文字列)を取得するス
テップ12と、文法情報(品詞、頻度等)を取得するス
テップ13と、登録日時を取得するステップ14と、有
効期限または期間を取得するステップ15と、辞書に登
録するステップ16とからなる。また、図3の単語削除
処理は現在の日時を取得するステップ21と、単語から
使用期限を取得するステップ22と、現在の日時と単語
に使用期限を比較するステップ23と、単語を削除する
ステップ24とからなる。
【0024】このような処理により、入力装置3から読
み、表記、文法情報、登録日時、使用期限(有効期限)
が与えられると、図2の処理手順を実行して中央処理装
置1は記憶装置2内の辞書に上記の入力情報(本発明の
登録情報)を登録する。中央処理装置1は図3の処理を
特定のタイミングで繰返し実行する。これにより辞書内
の使用期限情報とタイマ5から取得されるカレンダ情報
(その時点の年月日、時刻)とが比較され、使用期限が
過ぎている場合には、中央処理装置1によりその使用期
限情報に関連する一連の登録情報が無効化される。な
お、ここで無効化とは、登録単語を辞書から削除(消
去)するかあるいは使用禁止状態に設定することを意味
する。
み、表記、文法情報、登録日時、使用期限(有効期限)
が与えられると、図2の処理手順を実行して中央処理装
置1は記憶装置2内の辞書に上記の入力情報(本発明の
登録情報)を登録する。中央処理装置1は図3の処理を
特定のタイミングで繰返し実行する。これにより辞書内
の使用期限情報とタイマ5から取得されるカレンダ情報
(その時点の年月日、時刻)とが比較され、使用期限が
過ぎている場合には、中央処理装置1によりその使用期
限情報に関連する一連の登録情報が無効化される。な
お、ここで無効化とは、登録単語を辞書から削除(消
去)するかあるいは使用禁止状態に設定することを意味
する。
【0025】以上述べた処理例は所定時間を過ぎると自
動的に単語を無効化してしまう例であったが、所定時間
が経過した時点で無効化するか、登録を延長するかをユ
ーザに問い合わせするようにもできる。このための中央
処理装置1の処理手順を図4に示す。
動的に単語を無効化してしまう例であったが、所定時間
が経過した時点で無効化するか、登録を延長するかをユ
ーザに問い合わせするようにもできる。このための中央
処理装置1の処理手順を図4に示す。
【0026】この処理手順は現在の日時を取得するステ
ップ31と、単語から使用期限を取得するステップ32
と、現在の日時と単語に使用期限を比較するステップ3
3と、単語を削除するステップ34と、使用延長するか
どうかを取得するステップ35と、延長期限を取得する
ステップ36と、単語の延長期限を変更するステップ3
7と、からなる。
ップ31と、単語から使用期限を取得するステップ32
と、現在の日時と単語に使用期限を比較するステップ3
3と、単語を削除するステップ34と、使用延長するか
どうかを取得するステップ35と、延長期限を取得する
ステップ36と、単語の延長期限を変更するステップ3
7と、からなる。
【0027】より具体的には単語の使用期限が現在の日
時を越えると、表示画面上に図5のような、登録単語使
用期限を延長するかの回答入力用ボタンが表示される。
ユーザが不図示のポインティングデバイスから回答およ
び延長期間等を入力すると、中央処理装置1は回答が無
効化のとき(期間延長ボタン無し)、単語を無効化し、
回答が登録延長のとき(期間延長ボタン有り、)辞書中
の該当単語の使用期限情報を新たに入力された延長期間
に対応させたものに更新する。
時を越えると、表示画面上に図5のような、登録単語使
用期限を延長するかの回答入力用ボタンが表示される。
ユーザが不図示のポインティングデバイスから回答およ
び延長期間等を入力すると、中央処理装置1は回答が無
効化のとき(期間延長ボタン無し)、単語を無効化し、
回答が登録延長のとき(期間延長ボタン有り、)辞書中
の該当単語の使用期限情報を新たに入力された延長期間
に対応させたものに更新する。
【0028】上述の図3または図4の処理手順は、辞書
を登録単語を参照するとき、すなわち、読み−表記変換
を行う時点、単語登録を行った時点、その他、辞書の管
理ツール(辞書ユーティリティ等)を使用した時点に起
動するとよい。
を登録単語を参照するとき、すなわち、読み−表記変換
を行う時点、単語登録を行った時点、その他、辞書の管
理ツール(辞書ユーティリティ等)を使用した時点に起
動するとよい。
【0029】現在の日時を取得して辞書中の使用期限と
比較する方法としては、以下のような方法がある。
比較する方法としては、以下のような方法がある。
【0030】図6のように単語の使用期限の取得は、入
力装置3から取得した登録日時(’94年10月)と入
力装置3から取得した有効期間(3年)より使用期
限(’97年10月まで)を中央処理装置1で計算し、
記憶装置2に格納されている辞書の単語に付加して設定
することができる。他には、図7のように入力装置3か
ら取得した登録期限(’97年10月まで)を、記憶装
置2に格納されている辞書の単語に設定する。さらには
図8のように登録日時を入力装置3またはタイマ5から
自動的に取得し、記憶装置2に格納されている辞書の単
語に登録日時(’94年10月)を付加して設定し、記
憶装置2に格納された使用期間データ(3年間)とを中
央処理装置1で加算して(’97年10月まで)現在の
日時と比較して削除または使用延長することができる。
力装置3から取得した登録日時(’94年10月)と入
力装置3から取得した有効期間(3年)より使用期
限(’97年10月まで)を中央処理装置1で計算し、
記憶装置2に格納されている辞書の単語に付加して設定
することができる。他には、図7のように入力装置3か
ら取得した登録期限(’97年10月まで)を、記憶装
置2に格納されている辞書の単語に設定する。さらには
図8のように登録日時を入力装置3またはタイマ5から
自動的に取得し、記憶装置2に格納されている辞書の単
語に登録日時(’94年10月)を付加して設定し、記
憶装置2に格納された使用期間データ(3年間)とを中
央処理装置1で加算して(’97年10月まで)現在の
日時と比較して削除または使用延長することができる。
【0031】また、単語一覧時に登録日時で辞書をソー
トし、図9に示すように登録情報を表示装置4で表示す
ることもできる。
トし、図9に示すように登録情報を表示装置4で表示す
ることもできる。
【0032】使用期限で辞書をソートし、表示装置4で
図10のように表示することもできる。
図10のように表示することもできる。
【0033】さらに、読みと表記の対応は、かなとかな
漢字混じり文字列の外、図11のように日本語と英語等
の異なる言語の対応とすることができる。
漢字混じり文字列の外、図11のように日本語と英語等
の異なる言語の対応とすることができる。
【0034】加えて、登録単語の有効期限は、6ケ月、
1年、3年というような種類を用意しておき、ユーザが
種類を指定するようにしてもよい。この場合は有効期限
の指定を各登録単語ではなく、全登録単語共通となる。
1年、3年というような種類を用意しておき、ユーザが
種類を指定するようにしてもよい。この場合は有効期限
の指定を各登録単語ではなく、全登録単語共通となる。
【0035】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
では登録情報に無効化する期限を付加しておくので、デ
ータ処理側では現在日時と比較することにより登録情報
の削除の要否を判定でき、自動の無効化(削除)が可能
となる。
では登録情報に無効化する期限を付加しておくので、デ
ータ処理側では現在日時と比較することにより登録情報
の削除の要否を判定でき、自動の無効化(削除)が可能
となる。
【0036】請求項2の発明では、さらに、期限とし
て、有効期間ではなく、日時のカレンダ情報を与えるこ
とで、現在日時と直接比較でき、データ処理側の処理を
簡素化できる。
て、有効期間ではなく、日時のカレンダ情報を与えるこ
とで、現在日時と直接比較でき、データ処理側の処理を
簡素化できる。
【0037】請求項3の発明では、さらに、期限として
有効の期間を与えることで、ユーザは登録時点の日時を
考慮することなく、登録期限を設定できる。
有効の期間を与えることで、ユーザは登録時点の日時を
考慮することなく、登録期限を設定できる。
【0038】請求項4の発明では、さらに、かな漢字変
換処理のために請求項1の発明を適用でき、登録単語の
増加による情報処理遅延を阻止できる。
換処理のために請求項1の発明を適用でき、登録単語の
増加による情報処理遅延を阻止できる。
【0039】請求項5の発明では、有効の期限に到達し
た登録情報をユーザが知ることができ、その登録情報の
無効化/延長登録を選択的に指示できる。
た登録情報をユーザが知ることができ、その登録情報の
無効化/延長登録を選択的に指示できる。
【0040】請求項6の発明では、さらに、期限とし
て、有効期間ではなく、日時のカレンダ情報を与えるこ
とで、現在日時と直接比較でき、データ処理側の処理を
簡素化できる。
て、有効期間ではなく、日時のカレンダ情報を与えるこ
とで、現在日時と直接比較でき、データ処理側の処理を
簡素化できる。
【0041】請求項7の発明では、さらに、期限として
有効の期間を与えることで、ユーザは登録時点の日時を
考慮することなく、登録期限を設定できる。
有効の期間を与えることで、ユーザは登録時点の日時を
考慮することなく、登録期限を設定できる。
【0042】請求項8の発明では、さらに、かな漢字変
換処理のために請求項5の発明を適用でき、登録単語の
増加による情報処理遅延を阻止できる。
換処理のために請求項5の発明を適用でき、登録単語の
増加による情報処理遅延を阻止できる。
【図1】本発明実施例のシステム構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明実施例の単語登録手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】本発明実施例の有効期限チェック手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】本発明実施例の他の有効期限チェック手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】期間延長指示画面を示す説明図である。
【図6】単語登録画面を示す説明図である。
【図7】他の単語登録画面を示す説明図である。
【図8】他の単語登録画面を示す説明図である。
【図9】登録単語の表示画面を示す説明図である。
【図10】他の登録単語の表示画面を示す説明図であ
る。
る。
【図11】他の文字変換の登録画面を示す説明図であ
る。
る。
1 中央処理装置 2 記憶装置 3 キーボード 4 表示装置 5 タイマ
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の文字列およびその文字変換後の第
2の文字列を登録情報として互いに関連付けて辞書に登
録しておき、第1の文字列が入力されたときに前記辞書
を参照して、該第1の文字列に対応する第2の文字列を
得るデータ処理装置において、 登録の対象あるいは登録済みの前記登録情報について、
その情報を有効とする期限を設定する設定手段と、 現在の日時が前記登録情報の期限を越えているか否かを
判定する判定手段と、 肯定判定が得られたときには前記辞書中の当該期限を越
えた登録情報を無効化する制御手段とを具えたことを特
徴とするデータ処理装置。 - 【請求項2】 前記期限は日時情報であることを特徴と
する請求項1に記載のデータ処理装置。 - 【請求項3】 前記設定手段は前記登録情報を登録した
日時を入力する日時入力手段と、当該登録情報を有効と
する期間を入力する期間入力手段とを有し、前記登録し
た日時および前記有効とする期間に基づき、前記期限を
設定することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理
装置。 - 【請求項4】 前記第1の文字列は読みを示す文字列で
あり、前記第2の文字列は漢字かな混じり文字列である
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。 - 【請求項5】 第1の文字列およびその文字変換後の第
2の文字列を登録情報として互いに関連付けて辞書に登
録しておき、第1の文字列が入力されたときに前記辞書
を参照して、該第1の文字列に対応する第2の文字列を
得るデータ処理装置において、 登録の対象あるいは登録済みの前記登録情報について、
その情報を有効とする期限を設定する期限決定手段と、 現在の日時が前記登録情報の期限を越えているか否かを
判定する判定手段と、 肯定判定が得られたときに前記登録情報を無効化するか
前記期限を延長するかを選択する選択手段と、 該選択手段により前記期限を延長するが選択されたとき
には当該期限を延長し、前記選択手段により当該期限を
無効化するが選択されたときには前記辞書中の当該期限
を越えた登録情報を無効化する制御手段とを具えたこと
を特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項6】 前記期限は日時情報であることを特徴と
する請求項5に記載のデータ処理装置。 - 【請求項7】 前記設定手段は前記登録情報を登録した
日時を入力する日時入力手段と、当該登録情報を有効と
する期間を入力する期間入力手段とを有し、前記登録し
た日時および前記有効とする期間に基づき、前記期限を
設定することを特徴とする請求項5に記載のデータ処理
装置。 - 【請求項8】 前記第1の文字列は読みを示す文字列で
あり、前記第2の文字列は漢字かな混じり文字列である
ことを特徴とする請求項5に記載のデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7150575A JPH096771A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7150575A JPH096771A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH096771A true JPH096771A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15499892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7150575A Withdrawn JPH096771A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH096771A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002279350A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Ricoh Co Ltd | 単語辞書メンテナンス方法、文字認識方法、これらの方法を実行させるプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び単語辞書メンテナンス方式 |
US7007233B1 (en) | 1999-03-03 | 2006-02-28 | Fujitsu Limited | Device and method for entering a character string |
US7387904B2 (en) | 2003-10-03 | 2008-06-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting element and manufacturing method thereof, and light emitting device using the light emitting element |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP7150575A patent/JPH096771A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
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