JPH0967711A - 採寸用服型 - Google Patents

採寸用服型

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JPH0967711A
JPH0967711A JP21799095A JP21799095A JPH0967711A JP H0967711 A JPH0967711 A JP H0967711A JP 21799095 A JP21799095 A JP 21799095A JP 21799095 A JP21799095 A JP 21799095A JP H0967711 A JPH0967711 A JP H0967711A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣服のサイズ合わせを、少ない数の見本で多
種類のサイズに対応して行えるようにする。 【解決手段】 衣服の形態をなして、被採寸者1が着用
した状態でこの被採寸者1の身体のサイズを採寸するた
めに、前記身体に巻き付けてサイズ合わせをする部分1
2、13、28、29と、折り返しによりサイズ合わせ
をする部分43と、目視によりサイズ合わせをする部分
との少なくともいずれかを有する。それぞれのサイズ合
わせをする部分に、サイズ合わせのための目盛23、2
4、32、35、36、47を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣服の形態をなし
て、被採寸者が着用した状態でこの被採寸者の身体のサ
イズ合わせを行えるようにした、採寸用服型に関する。
【0002】
【従来の技術】制服などの既製服の販売時にサイズ合わ
せを行うときには、たとえば、標準体型であるA体、肥
満体型であるB体、痩身体型であるY体などによって体
型を区別し、そして、それぞれの体型ごとにS寸、M
寸、L寸、LL寸などの大きさの区別をした複数の見本
を準備しておくのが一般的である。そして、サイズ合わ
せを行うべき人の体型と身体の大きさとに応じて、その
人に合うと思われる体型および大きさの何種類かの見本
を試着することで、その試着した中から適合するサイズ
のものを決めるようにするのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のサイズ合わせの方法では、何種類もの数多くの見本
を準備しておかなければならない。たとえば、上述のよ
うに3種類の体型と4種類の大きさとに応じたすべての
種類の見本を準備すると、それだけで12種類の見本が必
要になる。また、上記以上に体型の種類や大きさの種類
を増やすと、それに応じて等比級数的に見本の数が増え
てしまう。
【0004】そこで本発明はこのような問題点を解決
し、少ない数の見本で多種類のサイズに対応したサイズ
合わせを行えるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、衣服の形態をなして、被採寸者が着用した状
態でこの被採寸者の身体のサイズを採寸するために、前
記身体に巻き付けてサイズ合わせをする部分と、折り返
しによりサイズ合わせをする部分と、目視によりサイズ
合わせをする部分との少なくともいずれかを有し、か
つ、それぞれのサイズ合わせをする部分に、サイズ合わ
せのための目盛を有するようにしたものである。
【0006】このような構成であると、被採寸者が着用
した状態で、巻き付けてサイズ合わせをする部分の巻き
付け量を調節することで、また折り返してサイズ合わせ
をする部分の折り返し量を調節することで、あるいは目
視だけで、その部分のサイズを合わせることができる。
そして、そのサイズ合わせをした部分の目盛によって、
その部分の被採寸者のサイズを求めることができる。し
たがって、一着の見本を準備するだけで、多種類のサイ
ズに適合してサイズ合わせを行うことができる。
【0007】本発明によると、身体に巻き付けてサイズ
合わせをする部分を、面ファスナーによって留めること
ができるように構成することができる。このように面フ
ァスナーを利用することで、巻き付け具合を簡単、迅
速、かつ微妙に調節することができる。
【0008】また本発明によると、上着の形態をなし
て、胸まわりのサイズ合わせをする部分と、胴まわりの
サイズ合わせをする部分と、首まわりのサイズ合わせを
する部分と、肩幅のサイズ合わせをする部分と、着丈の
サイズ合わせをする部分と、袖丈のサイズ合わせをする
部分との少なくともいずれかを有するように構成するこ
とができる。これによって上着の主要部の採寸を行うこ
とができる。なお袖丈のサイズを合わせる部分を有する
場合は、特に長袖に対応できることになる。
【0009】また本発明によると、袖無しの上着の形態
をなして、少なくとも片方の肩の部分に、袖長さに対応
する長さの帯状体の一端が接続され、この帯状体の他端
に、折り返しにより袖丈のサイズ合わせするための袖口
部が設けられているように構成することができる。これ
によって、袖の全長にわたって腕を通すことなしに、袖
口部を手首または腕に合わせるだけで、この袖口部によ
る袖丈のサイズ合わせを行うことができる。帯状体は上
述のように少なくとも片方の肩すなわち片方の腕に対応
して設けられていれば足りるが、両腕に対応して一対を
設けることもできる。
【0010】このとき、袖口部は手首または腕のまわり
に巻き付け可能な巻き付け片によって構成され、この巻
き付け片の両端が面ファスナーによって互いに留めるこ
とができるように構成されることで、この袖口部を手首
または腕に容易に合わせることができるとともに、その
折り返しによって袖丈のサイズ合わせを行うことができ
る。
【0011】また本発明によると、腹部および腰部に巻
き付けるように構成されて、胴まわりのサイズ合わせを
する部分と腰まわりのサイズ合わせをする部分との少な
くともいずれかを有する帯部と、片側の脚を通すように
構成されて、下端部の折り曲げによって裾丈のサイズ合
わせをする少なくとも一方の股下部とが一体に接合され
ているようにすることができる。これによって、ズボン
の主要部の採寸を行うことができる。股下部は片方の脚
に対応して一方だけを設けることができるし、また両方
の脚に対応して一対を設けることもできる。
【0012】帯部と股下部とは、たとえば股下部の上端
における周方向の一部分が帯部の内面に縫い合わされて
いるようにすることで、互いに接合することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図3において、1は被採寸
者で、着用する衣服のサイズを選定するための採寸を行
う対象となる。この被採寸者1は、シャツ2とズボン3
と靴4とを着用している。
【0014】図1〜図5において、11は本発明にもとづ
く上着用の採寸用服型であって、袖無しの形態で構成さ
れている。この服型11は、右側の前面の身頃12と、左側
の前面の身頃13と、背面の身頃14とを有し、右側と左側
の前面の身頃12、13どうしが互いに重なり合うことで、
被採寸者1の上半身に巻き付くように構成されている。
また袖無しの形態であるため、左右の腕5、6を通すた
めの開口部17、18をそれぞれ有している。
【0015】右側の前面の身頃12の裏面側と、左側の前
面の身頃13の表面側とにおける被採寸者1の胸まわりと
胴まわりとに対応する位置には、それぞれ、互いに接合
可能な面ファスナー19、20と21、22とが、周方向に伸び
るように設けられている。また、左側の前面の身頃13に
設けられた面ファスナー20、22に対応して、これら胸ま
わりと胴まわりとの各種サイズに対応した目盛23、24
と、サイズ記号25、26とが、刺繍などによって形成され
ている。サイズ記号25、26、は、A体やB体などの体型
別に異なった色の糸により刺繍するなどすれば、容易に
識別可能である。そして、被採寸者1が自分の体格に応
じた最適の位置で左側の前面の身頃13の前に右側の前面
の身頃12を重ね、それらの面ファスナー19、20、21、22
どうしを接合させると、目盛23、24の中で右側の前面の
身頃12の縁27に重なったものが、その被採寸者1の胸ま
わりおよび胴まわりのサイズとなる。
【0016】図1〜図4に示すように、服型11には前開
きのベルト状の左右一対の襟28、29が設けられており、
これら襟28、29どうしも、同様に周方向に伸びる面ファ
スナー30、31によって互いに重なった状態で接合される
ように構成されている。左側の襟29には首まわりのサイ
ズに対応した目盛32が刺繍などによって形成され、右側
の襟28には同様の指標33が形成されている。図示は省略
するが、各目盛32は左側の襟29の布地の目を貫通して裏
面側にも形成されており、この目盛32に対応したサイズ
記号もその裏面側に形成されている。すなわち、被採寸
者1が自分の首まわりの大きさに応じた最適の位置で左
側の襟29の前に右側の襟28を重ねると、目盛32の中で指
標33に重なったものが、その被採寸者1の首まわりのサ
イズとなる。
【0017】図1および図2に示すように、服型11にお
ける両肩の部分には、肩幅のサイズに対応した目盛35、
36とサイズ記号49、50とがそれぞれ刺繍などによって形
成されている。被採寸者1の肩幅のサイズは、この被着
用者1が服型11を着用したときに最適の目盛35、36を目
視することによって判定できる。あるいは、開口部17、
18の上縁部37、38を被着用者1の肩幅に合わせてたとえ
ば内向きに折り返してその折り返し部の目盛を読むこと
で、そのサイズを求めることができる。
【0018】図3に示すように、背面の身頃14の中央の
下端部には、着丈に対応した目盛39とサイズ記号15とが
刺繍などによって形成されている。被着用者1が服型11
を着用したときに最適の目盛39を読むことで、あるい
は、その着用時に背面の身頃14の下端を被着用者1の着
丈に対応して内向きに折り返し、その折り返し縁となる
部分の目盛39を読むことで、その着丈のサイズを求める
ことができる。
【0019】図1〜図3に示すように、左側の前面の身
頃13の開孔部18の上縁部38には、袖長さに対応する長さ
の帯状体40の一端部41が接続されている。この帯状体40
は10cm程度の幅で形成されており、その他端部42には、
図1〜図3、図5に示すような袖口部43が設けられてい
る。この袖口部43は、横長の矩形状の巻き付け片44によ
って構成されており、この巻き付け片44の両端には、こ
の巻き付け片44を被着用者1の手首のまわりに巻き付け
た状態で円筒状に留めるための面ファスナー45、46が、
それぞれ設けられている。そして巻き付け片44の裏面側
には、袖丈に対応した目盛47とサイズ記号34とが刺繍な
どによって形成されている。
【0020】袖丈のサイズ合わせを行う際には、図2に
示すように帯状体40の一端部41を開孔部18の上縁部38で
上向きに折り返し、次いでその被採寸者1の肩幅に対応
した目盛36の部分で下向きに折り返す。こうすること
で、肩幅のサイズに対応して袖丈をサイズ合わせするこ
とができる。そして、その被採寸者1の袖丈に対応し
て、巻き付け片44を外向きに折り返して円筒状に留め
る。すると、目盛47が表側に出てくるが、折り返し縁48
の部分に位置する目盛47によって袖丈のサイズを求める
ことができる。
【0021】このとき、留め外し自在な巻き付け片44を
利用しているため、被着用者1の手首のまわりへの巻き
付けやサイズ合わせの際の折り返しを容易に行うことが
できる。なお、手首のまわりへの着用や折り返しが容易
であれば、帯状体40に代えて通常の筒状の袖口を利用す
ることもできる。
【0022】このように帯状体40を用いたものであるた
め、上述のように肩幅のサイズに合わせた袖部の基端位
置の設定を容易に行うことができ、したがって袖丈のサ
イズ合わせを肩幅のサイズに合わせて簡単に行うことが
できる利点がある。
【0023】なお、上記のように片方の腕すなわち左腕
だけで袖丈のサイズ合わせを行うようにすることで、迅
速なサイズ合わせができるが、服型11の右側も同様の構
成とすることで、両腕でのサイズ合わせが可能となる。
また、上記に代えて、右腕だけで袖丈のサイズ合わせを
行うことも可能である。
【0024】また上記においては、肩幅のサイズを合わ
せたうえで、それに対応して袖丈のサイズ合わせを容易
に行えるように、上述のように容易に折り返すことので
きる帯状体40を用いたものを説明したが、この折り返し
を容易に行えるのであれば、これに代えて、通常の筒状
の部材を全長にわたって利用することもできる。
【0025】服型11が半袖用のものなどである場合は、
それに対応して帯状体の長さを短縮させれば良い。
【0026】図6〜図9は、本発明にもとづくズボン用
の採寸用服型51を示す。この服型51は、腹部および腰部
に巻き付けられる帯部52と、ズボン3を着用したままで
左側の脚を通すことのできる筒状の股下部53とを有して
いる。図8に示すように、股下部53の上端のほぼ半周が
帯部52の下端の内側の所定位置に縫い合わされること
で、両者52、53が一体に接合されている。76はその縫い
合わせ部である。
【0027】帯部52は、その一端と他端とにおける胴ま
わりと腰まわりとに対応する位置に、それぞれ、互いに
接合可能な面ファスナー54、55と56、57とが、周方向に
伸びるように設けられている。また帯部52には、被測定
者1の身体の左側の前面に巻き付けられる部分58の前側
に重なるように、その右側の前面に巻き付けられる部分
59が設けられている。そして、左側の前面に巻き付けら
れる部分58に設けられた面ファスナー55、57に対応し
て、胴まわりと腰まわりとの各種サイズに対応した目盛
60、61と、サイズ記号62、63とが、刺繍などによって形
成されている。そして、被採寸者1が自分の体格に応じ
た最適の位置で左側の部分58の前に右側の部分59を重
ね、それらの面ファスナー54、55、56、57どうしを接合
させると、目盛60、61の中で右側の部分59の縁64に重な
ったものが、その被採寸者1の胴まわりおよび腰まわり
のサイズとなる。
【0028】図8に示すように、股下部53の下端には一
定長さの切込み66が形成されており、この切込み66によ
って股下部53の裾の部分を開くことができるように構成
されている。そしてこの切り開かれた一方の裾67より周
方向に突出した布片68の表面と、この布片68に対応した
他方の裾72の裏面の部分とには、両者を接合するための
面ファスナー70、71がそれぞれ設けられている。また一
方の裾67の裏面側には、股下丈に対応した目盛73とサイ
ズ記号74とが、刺繍などによって形成されている。
【0029】被採寸者1の股下丈のサイズ合わせを行う
際には、図6および図9に示すように裾の部分を外向き
に折り返す。そして、最適な長さになったときに折り返
し縁75の部分に位置する目盛73を読み取ることによっ
て、その股下丈のサイズを求めることができる。このと
き、切込み66によって裾の部分を開いたうえで折り返し
を行い、それから面ファスナー70、71どうしの接合によ
って切込み66を閉じることで、この折り返しを容易に行
うことができる。なお、折り返しが容易に行えるのであ
れば、切込み66を形成しないように構成することもでき
る。
【0030】なお、上記のように片方の脚すなわち左脚
だけで股下丈のサイズ合わせを行うようにすることで、
迅速なサイズ合わせができるが、服型51の右側も同様の
構成とすることで、両脚でのサイズ合わせが可能とな
る。また、上記に代えて、右脚だけで股下丈のサイズ合
わせを行うことも可能である。
【0031】このように本発明によると、シャツ2やズ
ボン3などの衣服の上から上下の服型11、51を着用し
て、各部の巻き付けや折り返しなどを行うだけで、ある
いはその着用状態での目視だけによって、胸まわり、胴
まわり、首まわり、肩幅、着丈、袖丈、腰まわり、股下
丈などのサイズ合わせを簡単に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によると、被採寸者
が着用した状態で、巻き付けてサイズ合わせをする部分
の巻き付け量を調節することで、また折り返してサイズ
合わせをする部分の折り返し量を調節することで、ある
いは目視だけで、その部分のサイズを合わせることがで
き、そして、そのサイズ合わせをした部分の目盛によっ
てその部分の被採寸者のサイズを求めることができる。
したがって、一着の見本を準備するだけで、多種類のサ
イズに適合してサイズ合わせを行うことができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづく上着用の採寸用服型の着用状
態を示す正面図である。
【図2】同服型の着用状態を示す側面図である。
【図3】同服型の着用状態を示す背面図である。
【図4】同服型の襟部の拡大正面図である。
【図5】同服型の袖の先端部分の拡大図である。
【図6】本発明にもとづくズボン用の採寸用服型の着用
状態を示す正面図である。
【図7】同服型における要部の拡大図である。
【図8】同服型における帯部と股下部との接合状態と股
下部の裾の部分とを示す図である。
【図9】同服型における股下丈のサイズ合わせの様子を
示す図である。
【符号の説明】
11 上着用の採寸用服型 12 右側の前面の身頃 13 左側の前面の身頃 23 目盛 24 目盛 25 サイズ記号 26 サイズ記号 28 襟 29 襟 32 目盛 40 帯状体 44 巻き付け片 51 ズボン用の採寸用服型 52 帯部 53 股下部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣服の形態をなして、被採寸者が着用し
    た状態でこの被採寸者の身体のサイズを採寸するため
    に、前記身体に巻き付けてサイズ合わせをする部分と、
    折り返しによりサイズ合わせをする部分と、目視により
    サイズ合わせをする部分との少なくともいずれかを有
    し、かつ、それぞれのサイズ合わせをする部分に、サイ
    ズ合わせのための目盛を有することを特徴とする採寸用
    服型。
  2. 【請求項2】 身体に巻き付けてサイズ合わせをする部
    分が面ファスナーによって留めることができるように構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の採寸用服
    型。
  3. 【請求項3】 上着の形態をなして、胸まわりのサイズ
    合わせをする部分と、胴まわりのサイズ合わせをする部
    分と、首まわりのサイズ合わせをする部分と、肩幅のサ
    イズ合わせをする部分と、着丈のサイズ合わせをする部
    分と、袖丈のサイズ合わせをする部分との少なくともい
    ずれかを有することを特徴とする請求項1または2記載
    の採寸用服型。
  4. 【請求項4】 袖無しの上着の形態をなして、少なくと
    も片方の肩の部分に、袖長さに対応する長さの帯状体の
    一端が接続され、この帯状体の他端に、折り返しにより
    袖丈のサイズ合わせをするための袖口部が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の採寸用服
    型。
  5. 【請求項5】 袖口部は手首または腕のまわりに巻き付
    け可能な巻き付け片によって構成され、この巻き付け片
    の両端が面ファスナーによって互いに留めることができ
    るように構成されていることを特徴とする請求項4記載
    の採寸用服型。
  6. 【請求項6】 腹部および腰部に巻き付けるように構成
    されて、胴まわりのサイズ合わせをする部分と腰まわり
    のサイズ合わせをする部分との少なくともいずれかを有
    する帯部と、片側の脚を通すように構成されて、下端部
    の折り曲げによって裾丈のサイズ合わせをする少なくと
    も一方の股下部とが一体に接合されていることを特徴と
    する請求項1または2記載の採寸用服型。
  7. 【請求項7】 股下部は上端における周方向の一部分が
    帯部の内面に接合されていることを特徴とする請求項6
    記載の採寸用服型。
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