JPH0966462A - 板ガラスの研磨装置 - Google Patents

板ガラスの研磨装置

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Publication number
JPH0966462A
JPH0966462A JP24536795A JP24536795A JPH0966462A JP H0966462 A JPH0966462 A JP H0966462A JP 24536795 A JP24536795 A JP 24536795A JP 24536795 A JP24536795 A JP 24536795A JP H0966462 A JPH0966462 A JP H0966462A
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JP
Japan
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polishing
plate
plate glass
surface plate
sun gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP24536795A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kishimoto
勇夫 岸本
Fujio Terada
藤男 寺田
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Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 定盤の研磨表面において板ガラスとの接触面
に偏摩耗が生じず、板ガラスを高い平坦精度で研磨でき
るとともに定盤の使用寿命を長期化させることができ、
更には高速回転による研磨時においても研磨スラリーを
確実に供給できる板ガラスの研磨装置を提供する。 【解決手段】 太陽歯車20と内歯車21と、太陽歯車
20の周りを公転しながら自転するキャリア22と、キ
ャリア22を挾んで上下に対向する上定盤24及び下定
盤25と、研磨表面26に研磨スラリーを供給する供給
機構を備えてなる板ガラスGの研磨装置において、上定
盤24および下定盤25は、板ガラスGの自転中心が通
過する領域が最大で、且つ外周および内周に向けて漸次
狭くなる幅寸法を有する複数の研磨砥29が形成された
研磨表面26を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板ガラス、特に薄板ガ
ラスの両面を平面状に研磨する研磨装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、薄板ガラスの表面を平板状に研磨
するには、図4の(A)、(B)に示す様な研磨装置を
用いている。
【0003】図4の(A)は研磨装置の概略構造を示す
平面図、(B)はその縦断側面図である。
【0004】研磨装置は、同軸配置された太陽歯車10
と、この太陽歯車10を取り囲む内歯車11と、板ガラ
スGを収納する保持孔12を有し且つ太陽歯車10と内
歯車11とに噛合して太陽歯車10の周りを公転しなが
ら自転するキャリア13と、このキャリア13を挾んで
上下に対向し、その対向面には平坦な研磨表面14を有
し且つ各々回転駆動される上定盤15および下定盤16
とを備えている。上定盤15には、研磨スラリーを供給
するための複数本の供給管17が適宜の間隔で取付固定
されており、上定盤15の回転と同期して回転できるよ
うに、上方でロータリージョイント等の回転結合部材を
介してスラリータンクに配管されている。
【0005】板ガラスGを研磨するには、キャリア13
の保持孔12に板ガラスGを保持させて、太陽歯車10
と内歯車11によりキャリア13を遊星運動させ、供給
管17から研磨スラリーを供給しながら、上定盤15と
下定盤16とを回転駆動させることにより、板ガラスG
の両面を研磨している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
研磨装置においては、定盤の研磨表面の中央部、具体的
には板ガラスと接触する接触面の中央部が、周辺部に比
べて摩耗量が多く、偏摩耗することから、研磨時間の経
過に伴い、定盤の研磨表面は、その全周に亙って中央部
で凹状となる。従って、被研磨物である板ガラスの表裏
面にも凹凸が生じ、板ガラスを高い平坦精度で研磨する
ことができないという問題がある。また、かかる偏摩耗
が生じると、その都度、研磨作業を中断して、定盤の研
磨表面を平坦面に修正する必要があり、研磨効率を低下
させる原因になっている。更に、従来の研磨装置におい
ては、両定盤の回転数を上げて高速回転研磨を行う場
合、上記の偏摩耗が早期に生じるだけでなく、研磨スラ
リーの供給管が上定盤と同期回転していることにより、
高速回転に伴う遠心力によりスラリーの液滴が供給管の
内壁に貼り付ついた状態となり、滴下し難くなるという
問題がある。また、研磨スラリーが滴下した場合でも高
速回転している定盤の遠心力により、直ぐに定盤外へ飛
び散ってしまうため、定盤と板ガラスとの間に十分な研
磨スラリーの供給ができず、板ガラスを良好に研磨でき
ないという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、定盤の研磨表面
において板ガラスとの接触面に偏摩耗が生じず、板ガラ
スを高い平坦精度で研磨できるとともに定盤の使用寿命
を長期化することができ、更には高速回転による研磨時
においても研磨スラリーを確実に供給できる板ガラスの
研磨装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題及び
目的に鑑みてなされたもので、同軸配置された太陽歯車
と該太陽歯車を取り囲む内歯車と、板ガラスを収納する
保持孔を有し且つ前記太陽歯車と内歯車とに噛合して、
前記太陽歯車の周りを公転しながら自転するキャリア
と、該キャリアを挾んで上下に対向し、その対向面に前
記板ガラスを研磨する研磨表面を有し、且つ各々回転駆
動される上定盤及び下定盤と、前記研磨表面に研磨スラ
リーを供給する研磨液供給機構とを備えてなる板ガラス
の研磨装置において、前記上定盤および下定盤は、板ガ
ラスの自転中心が通過する領域が最大で、且つ外周およ
び内周に向けて漸次狭くなる幅寸法を有する複数の研磨
砥が形成された研磨表面を有することを特徴とする板ガ
ラスの研磨装置である。
【0009】また、研磨液供給機構は、上定盤の回転軸
内に付設され、上定盤と共に回転する供給筒と、該供給
筒の上方の定位置に固定され、研磨スラリーを供給筒に
滴下する供給管とからなることを特徴とする。
【0010】また、研磨砥が定盤の内周から外周に亙り
定盤の回転方向とは反対方向に湾曲した三日月形状を呈
してなることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、上定盤および下定盤は、板ガ
ラスの自転中心が通過する領域が最大で、且つ定盤の外
周及び内周に向けて漸次狭くなる幅寸法を有する複数の
研磨砥が形成された研磨表面を有していることにより、
定盤の研磨表面の研磨砥が板ガラスの両面に接触し、研
磨時に板ガラスと接触する研磨砥の接触面は、その全面
において板ガラスとの接触率が一様となり、均等に摩耗
する。即ち、研磨時においては、キャリア内の板ガラス
は公転しながら自転しているため、定盤の研磨表面と板
ガラスとの接触率は、板ガラスの自転中心が公転通過す
る領域が最も大きく、定盤の外周および内周に向けて漸
次減少していることから、前記遊星運動する板ガラスと
の接触率に適合する幅寸法を有する研磨砥を定盤の研磨
表面に形成することにより、定盤の研磨表面における板
ガラスとの接触面の摩耗は一様となる。
【0012】また、研磨液供給機構が、上定盤の回転軸
内に付設され、上定盤と共に回転する供給筒と、供給筒
の上方の定位置に固定され、研磨スラリーを供給筒に滴
下する供給管とからなることにより研磨スラリーは定盤
の高速回転時においても遠心力の作用を全く受けずに滴
下され、確実に供給される。
【0013】更に、研磨砥が定盤の内周から外周に亙り
定盤の回転方向とは反対方向に湾曲した三日月形状を呈
していることにより、高速回転時においても研磨スラリ
ーが定盤外に飛び散るのを抑制する。即ち、供給された
研磨スラリーは定盤の遠心力により外方へ飛び散ろうと
するが、研磨砥が定盤の内周から外周に亙り回転方向と
は反対方向に湾曲していることにより、外方へ流れ出よ
うとする研磨スラリーが研磨砥を形成する湾曲辺により
掬い取られて内方へ押し戻される。
【0014】
【実施例】以下実施例に基づいて本発明の研磨装置を説
明する。
【0015】図1の(A)は本発明にかかる研磨装置の
概略構造を示す平面図、(B)はその縦断側面図であ
る。
【0016】20は太陽歯車、21は前記太陽歯車20
と同軸配置され、太陽歯車20を取り囲む内歯車、22
は太陽歯車20と内歯車21とに噛合して太陽歯車20
の周りを公転しながら自転するキャリア、23は板ガラ
スGを収納するための保持孔、24、25はキャリア2
2を挾んで上下に対向し、その対向面に研磨表面26を
有し、且つ各々回転駆動される上定盤及び下定盤、27
は上定盤24の回転軸24′内に付設され、上定盤24
と共に回転する供給筒、28は供給筒27の上方の定位
置に固定され、研磨スラリーを供給筒27に滴下する供
給管である。上定盤24、下定盤25の研磨表面26に
は、図2に示すように、板ガラスGの自転中心Oが通過
する領域が最大で、且つ前記定盤24、25の外周およ
び内周の両周縁に向けて漸次狭くなる幅寸法を有した複
数の研磨砥29が形成されている。本実施例において、
上定盤24および下定盤25の外径は1800mm、内
径は550mmである。研磨砥29の厚さは5mm、中
央の最大幅は40mmで、研磨砥27は、前記定盤2
4、25の内周から外周に亙り定盤24、25の回転方
向とは反対方向に湾曲した三日月形状を呈している。偏
摩耗を防止する観点からは、研磨砥29の幅寸法は、研
磨時における板ガラスGとの接触率を基にして適宜選択
すればよく、その形状に関しても一辺が直線で他辺が湾
曲してなる略半月形状、或いは両側辺が同じ曲率で異方
向に湾曲してなる木の葉形状を呈するものであってもよ
いが、研磨スラリーの飛散防止の観点からは三日月形状
がより好ましい。図3は回転軸24′部の平面図を示す
ものであり、供給筒27は回転軸24′内に取付金具2
7′により取り付けられており、その上方の定位置にス
ラリータンクと連結する複数本の供給管28が固定され
ている。
【0017】かかる研磨装置により板ガラスGを研磨す
るには、先ず、板ガラスGをキャリア22の保持孔23
に収納し、上定盤24及び下定盤25でキャリア23を
挾む。次いで、上定盤24、下定盤25を各々反対方向
に回転駆動させるとともにキャリア23を遊星運動させ
て、研磨スラリーを供給しながら研磨する。板ガラスG
の両面には、両定盤24、25の研磨表面26に形成さ
れた研磨砥29が接触して研磨する。板ガラスGが研磨
されるに伴い研磨砥29の接触面も摩耗するが、研磨砥
29は板ガラスGの自転中心Oが通過する領域が最大
で、且つ両定盤24、25の外周及び内周の両周縁に向
けて漸次狭くなる幅寸法を有していることにより、その
接触面全面において、板ガラスGとの接触率が一様とな
り、均等に摩耗する。
【0018】また、定盤24、25を高速回転させて研
磨する場合においても、研磨スラリーを供給筒27へ供
給するための供給管28は供給筒27の上方の定位置に
固定されているため、定盤24、25の高速回転による
遠心力の作用を全く受けず、下方の供給筒27に滴下さ
れ、供給される。更に、供給された研磨スラリーは定盤
24、25の遠心力により外方へ飛び散ろうとするが、
研磨砥29が定盤24、25の内周から外周に亙り回転
方向とは反対方向に湾曲した三日月形状を呈しているこ
とにより、図2中に矢印Aで示すように研磨砥29を形
成する湾曲辺により、外方へ流れ出ようとする研磨スラ
リーが掬い取られて内方へ押し戻され、定盤24、25
と板ガラスGとの間に流れ込む。
【0019】斯様にして、両定盤24、25の研磨表面
26において偏摩耗が生じず、板ガラスGの両面を平坦
に研磨できるとともに両定盤24、25の研磨表面26
を最大限有効に使用できる。また、高速回転による研磨
時においても研磨スラリーを確実に供給できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、定盤の
研磨表面において、板ガラスとの接触面に偏摩耗が生じ
ないために、板ガラスを高い平坦精度で研磨できるとと
もに定盤の使用寿命を長期化することができ、更には高
速回転による研磨時においても研磨スラリーを確実に供
給できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明にかかる研磨装置の概略構造を
示す平面図、(B)はその縦断面図である。
【図2】定盤の平面図である。
【図3】回転軸部の平面図である。
【図4】(A)は従来の研磨装置の概略構造を示す平面
図、(B)はその縦断面図である。
【符号の説明】
20 太陽歯車 21 内歯車 22 キャリア 23 保持孔 24 上定盤 25 下定盤 26 研磨表面 27 供給筒 28 供給管 29 研磨砥 G 板ガラス O 自転中心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸配置された太陽歯車と該太陽歯車を
    取り囲む内歯車と、板ガラスを収納する保持孔を有し且
    つ前記太陽歯車と内歯車とに噛合して、前記太陽歯車の
    周りを公転しながら自転するキャリアと、該キャリアを
    挾んで上下に対向し、その対向面に前記板ガラスを研磨
    する研磨表面を有し、且つ各々回転駆動される上定盤及
    び下定盤と、前記研磨表面に研磨スラリーを供給する研
    磨液供給機構とを備えてなる板ガラスの研磨装置におい
    て、前記上定盤および下定盤は、板ガラスの自転中心が
    通過する領域が最大で、且つ外周および内周に向けて漸
    次狭くなる幅寸法を有する複数の研磨砥が形成された研
    磨表面を有することを特徴とする板ガラスの研磨装置。
  2. 【請求項2】 研磨液供給機構は、上定盤の回転軸内に
    付設され、上定盤と共に回転する供給筒と、該供給筒の
    上方の定位置に固定され、研磨スラリーを供給筒に滴下
    する供給管とからなることを特徴とする請求項1記載の
    板ガラスの研磨装置。
  3. 【請求項3】 研磨砥が定盤の内周から外周に亙り定盤
    の回転方向とは反対方向に湾曲した三日月形状を呈して
    なることを特徴とする請求項1または2記載の板ガラス
    の研磨装置。
JP24536795A 1995-08-29 1995-08-29 板ガラスの研磨装置 Pending JPH0966462A (ja)

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JP24536795A JPH0966462A (ja) 1995-08-29 1995-08-29 板ガラスの研磨装置

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JP24536795A JPH0966462A (ja) 1995-08-29 1995-08-29 板ガラスの研磨装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111958490A (zh) * 2020-08-06 2020-11-20 泉州市海恩德机电科技发展有限公司 可高速运转的圆周供水机构
CN115741415A (zh) * 2022-12-07 2023-03-07 西可装备制造(衡阳)有限公司 一种新型抛光设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111958490A (zh) * 2020-08-06 2020-11-20 泉州市海恩德机电科技发展有限公司 可高速运转的圆周供水机构
CN111958490B (zh) * 2020-08-06 2022-01-18 泉州市海恩德机电科技发展有限公司 可高速运转的圆周供水机构
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