JPH096626A - Perlスクリプトの実行方法 - Google Patents

Perlスクリプトの実行方法

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JPH096626A
JPH096626A JP14755595A JP14755595A JPH096626A JP H096626 A JPH096626 A JP H096626A JP 14755595 A JP14755595 A JP 14755595A JP 14755595 A JP14755595 A JP 14755595A JP H096626 A JPH096626 A JP H096626A
Authority
JP
Japan
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perl
perl script
language
script
rule
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Application number
JP14755595A
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English (en)
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Kunihiko Ishii
邦彦 石井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 Perlスクリプトによるプログラムプロダ
クトの実行時高率を高める。 【構成】 Perlスクリプト記述規則1により、作業
者は「Perl→C言語」変換ディクショナリ3に対応
する書式でPerlスクリプトを記述することができ
る。必要な動作用件を満たすプログラムプロダクトを完
成した後に、作成されたPerlスクリプトが規則1に
適合することを、Perlスクリプト構文解析部2によ
って検証する。検証時に不適合が検出された場合、メッ
セージを出力し作業者にPerlスクリプトを適切な記
述にするよう促す。不適合が検出されなかった場合、
「Perl→C言語」変換部4はディクショナリ3を参
照しながら、作業者によって記述されたPerlスクリ
プトをC言語ソースプログラムに変換し、ファイルとし
て出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、UNIXシステム上で
Perlによるプログラム開発方法に関し、特に、Pe
rlスクリプトをC言語ソースファイルに変換するPe
rlスクリプトの実行方法に関する。
【0002】
【従来の技術】Perlはプログラミング上、非常に簡
潔なプログラム動作を記述することができ、プロトタイ
プを作成する際には、非常に有用なプログラミング言語
であり、その一方、その実行時効率は悪い。
【0003】Perlは、非常に多機能なプログラミン
グ言語であり、Perlにより作成されたぷそプロダク
トは幅広い機能を実現することができる。
【0004】また、インタプリタ言語をある特性を生か
して、コンパイル工程のない、短いターンアラウンド・
タイムでの開発が可能なため、高い開発効率を実現する
ことができるプログラミング言語である。
【0005】その一方、インタプリタ言語であるため
に、実行高率は悪く、処理速度を要求されるプログラム
開発には向かない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、Pe
rlスクリプトで作成されたプログラムプロダクトの実
行時効率を改善することを本発明は目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下1)〜4)の
各部から構成される。 1)Perlスクリプト記述規則 3)に準拠するPerlスクリプト記述規則群。ドキュメ
ントとして提供される。 2)Perlスクリプト構文解析部 Perlスクリプトの記述が、1)に矛盾しないことを検
証する。 3)「Perlスクリプト→C言語」変換ディクショナリ PerlスクリプトをC言語に変換するためのパターン
をもつディクショナリ。 4)変換部 PerlスクリプトをC言語に変換する。
【0008】上記1)〜4)により、Perlで記述された
プログラムをC言語ソースプログラムに変換する。C言
語ソースプログラムをコンパイルすることで、実行効率
の高いプログラムプロダクトを得る。
【0009】
【実施例】次に本発明について、図面を参照しながら説
明する。
【0010】図1は本発明を利用したプログラム開発の
流れ図である。図1に示す各コンポーネントの動作を説
明する。
【0011】本発明を利用してプログラム開発作業を進
める場合、まず、作業者はPerlスクリプト記述規則
1に従って、Perlによりプログラムを作成する。P
erlスクリプト記述規則1は実行動作とその記述を組
にしたドキュメントである。Perlスクリプト記述規
則1により、作業者は「Perl→C言語」変換ディク
ショナリ3に対応する書式でPerlスクリプトを記述
することができる。この段階では、作業者はPerlの
インタプリタ言語としての特性を最大限に利用してコン
パイルという手順を意識することなく、迅速にプログラ
ム開発を進めることができる。
【0012】このようにして必要な動作用件を満たすプ
ログラムプロダクトを完成した後に、作成されたPer
lスクリプトがPerlスクリプト記述規則1に適合す
ることを、Perlスクリプト構文解析部2によって検
証する。検証時に不適合が検出された場合、メッセージ
を出力し作業者にPerlスクリプトを適切な記述にす
るよう促す。不適合が検出されなかった場合、「Per
l→C言語」変換部4は「Perl→C言語」変換ディ
クショナリ3を参照しながら、作業者によって記述され
たPerlスクリプトをC言語ソースプログラムに変換
し、ファイルとして出力する。「Perl→C言語」変
換ディクショナリ3は、PerlスクリプトのC言語に
よる表現を集めた変換用ディクショナリである。
【0013】上記手順により生成されたC言語ソースプ
ログラムをコンパイルすることにより実行効率の高い最
終プログラムプロダクトを得る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、実行時効
率の悪いPerlスクリプトにより開発されたプログラ
ムプロダクトを実行効率のよいプログラムプロダクトに
するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用したプログラム開発の流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 Perlスクリプト記述規則 2 Perlスクリプト構文解析部 3 「Perl→C言語」変換ディクショナリ 4 「Perl→C言語」変換部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 UNIXシステム上において、Perl
    スクリプトをC言語ソースファイルに変換することによ
    りPerlスクリプトの実行時効率を向上させるPer
    lスクリプトの実行方法。
  2. 【請求項2】 Perlスクリプト記述規則と、 Perlスクリプトの記述が、前記Perlスクリプト
    記述規則に矛盾しないことを検証するPerlスクリプ
    ト構文解析部と、 PerlスクリプトをC言語に変換するためのパターン
    をもつディクショナリである「Perlスクリプト→C
    言語」変換ディクショナリと、 前記「Perlスクリプト→C言語」変換ディクショナ
    リに準拠するPerlスクリプト記述規則群と、 PerlスクリプトをC言語に変換する変換部とを含む
    ことを特徴とするPerlスクリプト実行方法。
JP14755595A 1995-06-14 1995-06-14 Perlスクリプトの実行方法 Pending JPH096626A (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990223