JPH0964910A - Hippiネットワークにおけるデータ転送方式 - Google Patents

Hippiネットワークにおけるデータ転送方式

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JPH0964910A
JPH0964910A JP23471595A JP23471595A JPH0964910A JP H0964910 A JPH0964910 A JP H0964910A JP 23471595 A JP23471595 A JP 23471595A JP 23471595 A JP23471595 A JP 23471595A JP H0964910 A JPH0964910 A JP H0964910A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転送データがレスポンス重視のデータまたは
一定長以上のデータであるとき、パケットの転送中にヘ
ッダの分解処理を可能とする。 【解決手段】 データ送信プログラム11からの転送デ
ータがデータ識別手段13によりレスポンス重視のデー
タまたは一定長以上のデータであると識別されると、ヘ
ッダパケット作成手段14により作成されたヘッダパケ
ットがHIPPI30にて転送され、データパケット作
成手段15により作成されたデータパケットがHIPP
I40にて転送される。ヘッダパケットが受信される
と、ヘッダパケット分解手段24によりヘッダパケット
を分解しデータパケット識別情報をもとにパケット識別
手段15により識別されたデータパケットをデータパケ
ット照合手段26により照合し、データパケット分解手
段27によりデータパケットから転送データを取り出し
てデータ受信プログラム29に渡す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は単方向チャネルの規
格(ANSI X3.183−1991)であるHIP
PI(High Peformance Parall
el Interface)ネットワークにおけるデー
タ転送方式に関し、特にコンピュータ間をHIPPIで
接続してなるHIPPIネットワークにおけるデータ転
送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、HIPPI7
0で接続されたコンピュータ50,60間では、データ
送信プログラム51がデータの送信を要求すると、ネッ
トワーク管理部52は、パケット作成手段53により転
送データの先頭に転送先アドレス,データ型,データ長
等のヘッダ情報を格納する固定長のヘッダを、末尾にチ
ェックサムからなる固定長のチェック部を付加してパケ
ットを作成し、パケット送信手段54によりHIPPI
70を介してコンピュータ60にパケットを送信してい
た。なお、HIPPIでは、転送データの最大長につい
ては規定されておらず、どんなに長い転送データの場合
でも1つのパケットとして転送することができる。
【0003】受信側のコンピュータ60では、ネットワ
ーク管理部61は、パケット受信手段62によりパケッ
トを受信し、パケット分解手段63によりヘッダの分解
処理を行って転送先アドレス,データ型,データ長等の
ヘッダ情報を取り出し、さらにデータ長に従って転送デ
ータを取り出して、取り出した転送データをデータ受信
プログラム64に渡していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のHIP
PIネットワークにおけるデータ転送方式では、コンピ
ュータ間で大きなデータ長の転送データを送信した場
合、受信側のコンピュータはパケット全体を受信し終わ
るまでヘッダの分解処理を行うことができなかったの
で、ヘッダの分解処理を行うまでに多大の時間を要して
コンピュータの応答性を低下させる場合が生じるという
問題点があった。例えば、HIPPIの転送性能として
は800Mbpsであるので、100Mバイトのデータ
を転送する場合に約1秒間の間、回線が占有されること
になる。
【0005】本発明の目的は、上述の点に鑑み、データ
送信プログラムが転送データがレスポンス重視のデータ
であることを指定したときに、ヘッダパケットとデータ
パケットとを別々のHIPPIを介して転送し、データ
パケットの転送中にヘッダパケットの分解処理を行える
ようにして、コンピュータの応答性が低下することがな
いようにしたHIPPIネットワークにおけるデータ転
送方式を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、転送データが
一定長以上のデータであるときに、ヘッダパケットとデ
ータパケットとを別々のHIPPIを介して転送し、デ
ータパケットの転送中にヘッダパケットの分解処理を行
えるようにして、コンピュータの応答性が低下すること
がないようにしたHIPPIネットワークにおけるデー
タ転送方式を提供することにある。
【0007】さらに、本発明の別の目的は、データ送信
プログラムが転送データがレスポンス重視のデータであ
ることを指定したときおよび転送データが一定長以上の
データであるときに、ヘッダパケットとデータパケット
とを別々のHIPPIを介して転送し、データパケット
の転送中にヘッダパケットの分解処理を行えるようにし
て、コンピュータの応答性が低下することがないように
したHIPPIネットワークにおけるデータ転送方式を
提供することにある。
【0008】なお、従来の技術として、パケット交換機
において、ヘッダ部分とデータ部分とを無条件に分解
し、2本の回線を利用して転送する方法(特開平2−4
072号公報参照)が公知であるが、この方法は、HI
PPIとは異なり、転送データの最大長について規定の
あるパケット交換機におけるものである。また、転送時
間に影響を与えないような小さなデータ長のデータ転送
や転送時間を気にする必要のないデータ転送の場合にも
一律にヘッダ部分とデータ部分との分割を行うため、コ
ンピュータ間のデータ転送に採用した場合には、かえっ
て転送時間を長くする可能性がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のHIPPIネッ
トワークにおけるデータ転送方式は、コンピュータ間を
HIPPIで接続してなるHIPPIネットワークにお
けるデータ転送方式において、コンピュータ間をヘッダ
パケットを送信するヘッダ転送用のHIPPIと、デー
タパケットおよび通常パケットを送信するデータ転送用
のHIPPIとで接続し、送信側のネットワーク管理部
が、転送データがレスポンス重視のデータであるかどう
かを識別するデータ識別手段と、このデータ識別手段に
より転送データがレスポンス重視のデータであると識別
された場合にヘッダ内にデータパケット識別情報を含む
ヘッダパケットを作成するヘッダパケット作成手段と、
このヘッダパケット作成手段により作成されたヘッダパ
ケットに対応しヘッダ内に前記データパケット識別情報
を含むデータパケットを作成するデータパケット作成手
段と、前記データ識別手段により転送データがレスポン
ス重視のデータでないと識別された場合に通常パケット
を作成する通常パケット作成手段と、前記ヘッダパケッ
トを前記ヘッダ転送用のHIPPIを介して送信するヘ
ッダパケット送信手段と、前記データパケットおよび前
記通常パケットを前記データ転送用のHIPPIを介し
て送信するパケット送信手段とを有し、受信側のネット
ワーク管理部が、前記ヘッダ転送用のHIPPIを介し
て送信されてきたヘッダパケットを受信するヘッダパケ
ット受信手段と、このヘッダパケット受信手段により受
信されたヘッダパケットを分解するヘッダパケット分解
手段と、前記データ転送用のHIPPIを介して送信さ
れてきたデータパケットおよび通常パケットを受信する
パケット受信手段と、このパケット受信手段により受信
されたパケットがデータパケットか通常パケットかを識
別するパケット識別手段と、前記ヘッダパケット分解手
段により分解されたヘッダパケットのデータパケット識
別情報をもとに前記パケット識別手段により識別された
データパケットを照合するデータパケット照合手段と、
このデータパケット照合手段により照合されたデータパ
ケットを分解するデータパケット分解手段と、前記パケ
ット識別手段により識別された通常パケットを分解する
通常パケット分解手段とを有する。
【0010】また、本発明のHIPPIネットワークに
おけるデータ転送方式は、コンピュータ間をHIPPI
で接続してなるHIPPIネットワークにおけるデータ
転送方式において、コンピュータ間をヘッダパケットを
送信するヘッダ転送用のHIPPIと、データパケット
および通常パケットを送信するデータ転送用のHIPP
Iとで接続し、送信側のネットワーク管理部が、転送デ
ータが一定長以上のデータであるかどうかを識別するデ
ータ識別手段と、このデータ識別手段により転送データ
が一定長以上のデータであると識別された場合にヘッダ
内にデータパケット識別情報を含むヘッダパケットを作
成するヘッダパケット作成手段と、このヘッダパケット
作成手段により作成されたヘッダパケットに対応しヘッ
ダ内に前記データパケット識別情報を含むデータパケッ
トを作成するデータパケット作成手段と、前記データ識
別手段により転送データが一定長以上のデータでないと
識別された場合に通常パケットを作成する通常パケット
作成手段と、前記ヘッダパケットを前記ヘッダ転送用の
HIPPIを介して送信するヘッダパケット送信手段
と、前記データパケットおよび前記通常パケットを前記
データ転送用のHIPPIを介して送信するパケット送
信手段とを有し、受信側のネットワーク管理部が、前記
ヘッダ転送用のHIPPIを介して送信されてきたヘッ
ダパケットを受信するヘッダパケット受信手段と、この
ヘッダパケット受信手段により受信されたヘッダパケッ
トを分解するヘッダパケット分解手段と、前記データ転
送用のHIPPIを介して送信されてきたデータパケッ
トおよび通常パケットを受信するパケット受信手段と、
このパケット受信手段により受信されたパケットがデー
タパケットか通常パケットかを識別するパケット識別手
段と、前記ヘッダパケット分解手段により分解されたヘ
ッダパケットのデータパケット識別情報をもとに前記パ
ケット識別手段により識別されたデータパケットを照合
するデータパケット照合手段と、このデータパケット照
合手段により照合されたデータパケットを分解するデー
タパケット分解手段と、前記パケット識別手段により識
別された通常パケットを分解する通常パケット分解手段
とを有する。
【0011】さらに、本発明のHIPPIネットワーク
におけるデータ転送方式は、コンピュータ間をHIPP
Iで接続してなるHIPPIネットワークにおけるデー
タ転送方式において、コンピュータ間をヘッダパケット
を送信するヘッダ転送用のHIPPIと、データパケッ
トおよび通常パケットを送信するデータ転送用のHIP
PIとで接続し、送信側のネットワーク管理部が、転送
データがレスポンス重視のデータであるかどうかおよび
一定長以上のデータであるかどうかを識別するデータ識
別手段と、このデータ識別手段により転送データがレス
ポンス重視のデータであるかあるいは一定長以上のデー
タであると識別された場合にヘッダ内にデータパケット
識別情報を含むヘッダパケットを作成するヘッダパケッ
ト作成手段と、このヘッダパケット作成手段により作成
されたヘッダパケットに対応しヘッダ内に前記データパ
ケット識別情報を含むデータパケットを作成するデータ
パケット作成手段と、前記データ識別手段により転送デ
ータがレスポンス重視のデータでないと識別された場合
に通常パケットを作成する通常パケット作成手段と、前
記ヘッダパケットを前記ヘッダ転送用のHIPPIを介
して送信するヘッダパケット送信手段と、前記データパ
ケットおよび前記通常パケットを前記データ転送用のH
IPPIを介して送信するパケット送信手段とを有し、
受信側のネットワーク管理部が、前記ヘッダ転送用のH
IPPIを介して送信されてきたヘッダパケットを受信
するヘッダパケット受信手段と、このヘッダパケット受
信手段により受信されたヘッダパケットを分解するヘッ
ダパケット分解手段と、前記データ転送用のHIPPI
を介して送信されてきたデータパケットおよび通常パケ
ットを受信するパケット受信手段と、このパケット受信
手段により受信されたパケットがデータパケットか通常
パケットかを識別するパケット識別手段と、前記ヘッダ
パケット分解手段により分解されたヘッダパケットのデ
ータパケット識別情報をもとに前記パケット識別手段に
より識別されたデータパケットを照合するデータパケッ
ト照合手段と、このデータパケット照合手段により照合
されたデータパケットを分解するデータパケット分解手
段と、前記パケット識別手段により識別された通常パケ
ットを分解する通常パケット分解手段とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係るHIPP
Iネットワークにおけるデータ転送方式の構成を示すブ
ロック図である。本実施例のHIPPIネットワークに
おけるデータ転送方式は、コンピュータ10と、コンピ
ュータ20とが、ヘッダ転送用のHIPPI30と、デ
ータ転送用のHIPPI40とで接続されて、その主要
部が構成されている。
【0014】コンピュータ10は、データを送信するデ
ータ送信プログラム11と、ネットワーク管理部12と
を含んで構成されている。
【0015】ネットワーク管理部12は、転送データが
レスポンス重視のデータかどうかおよび一定長以上のデ
ータであるかどうかを識別するデータ識別手段13と、
ヘッダパケットを作成するヘッダパケット作成手段14
と、ヘッダパケットに対応する転送データを有するパケ
ット(以下、データパケットという)を作成するデータ
パケット作成手段15と、ヘッダパケットを送信するヘ
ッダパケット送信手段16と、ヘッダパケットに対応し
ない従来と同様のパケット(以下、通常パケットとい
う)を作成する通常パケット作成手段17と、ヘッダパ
ケットおよび通常パケットを送信するパケット送信手段
18とを含んで構成されている。
【0016】コンピュータ20は、ネットワーク管理部
21と、データを受信するデータ受信プログラム29と
を含んで構成されている。
【0017】ネットワーク管理部21は、ヘッダパケッ
トを受信するヘッダパケット受信手段22と、データパ
ケットおよび通常パケットを受信するパケット受信手段
23と、ヘッダパケットを分解するヘッダパケット分解
手段24と、受け取ったパケットがデータパケットか通
常パケットかを識別するパケット識別手段25と、分解
したヘッダパケットのデータパケット識別情報を元に対
応するデータパケットを照合するデータパケット照合手
段26と、受け取ったデータパケットを分解するデータ
パケット分解手段27と、通常パケットを分解する通常
パケット分解手段28とを含んで構成されている。
【0018】図2(a)を参照すると、ヘッダパケット
は、固定長のヘッダと、同じく固定長のチェック部とか
ら構成され、ヘッダには転送先アドレス,データ型,デ
ータ長,データパケット識別情報等のヘッダ情報が格納
され、チェック部にはチェックサムが格納されている。
データパケット識別情報は、例えば、データ送信プログ
ラム11のプロセス番号に転送データの逐次番号が付加
されて構成されている(以下、「+」で付加を表す)。
【0019】図2(b)を参照すると、データパケット
は、固定長のヘッダと、不定長の転送データと、固定長
のチェック部とから構成され、ヘッダには転送先アドレ
ス,データ型,データ長,データパケット識別情報等の
ヘッダ情報が格納され、チェック部にはチェックサムが
格納されている。データパケット識別情報としては、対
応するヘッダパケットと同一のデータパケット識別情報
が格納される。なお、通常パケットも、データパケット
と全く同様の構成を有しているが、通常パケットの場合
には、対応するヘッダパケットがないのでデータパケッ
ト識別情報が初期値(例えば、0)に設定されている。
【0020】図3を参照すると、送信側のネットワーク
管理部12の処理は、転送データレスポンス重視識別ス
テップS101と、転送データ一定長以上識別ステップ
S102と、通常パケット作成ステップS103と、ヘ
ッダパケット作成ステップS104と、データパケット
作成ステップS105と、ヘッダパケット送信ステップ
S106と、パケット送信ステップS107とからな
る。
【0021】図4を参照すると、受信側のネットワーク
管理部21の処理は、ヘッダパケット受信ステップS2
01と、パケット受信ステップS202と、ヘッダパケ
ット分解ステップS203と、データパケット判定ステ
ップS204と、データパケット照合ステップS205
と、データパケット分解ステップS206と、通常パケ
ット分解ステップS207とからなる。
【0022】次に、このように構成された本実施例のH
IPPIネットワークにおけるデータ転送方式の動作に
ついて説明する。
【0023】コンピュータ10のデータ送信プログラム
11がコンピュータ20のデータ受信プログラム29に
対して転送データを送信する場合、データ送信プログラ
ム11は、転送データを転送先アドレス,データ型,デ
ータ長等とともにネットワーク管理部12に渡してデー
タ送信を要求する。この際、転送データがレスポンスを
重視するデータであれば、データ送信プログラム11
は、転送データがレスポンスを重視する旨をネットワー
ク管理部12に通知する。
【0024】ネットワーク管理部12では、まず、デー
タ識別手段13が、転送データがレスポンス重視のデー
タであるかどうかを識別し(ステップS101)、レス
ポンス重視のデータであれば転送データをヘッダパケッ
ト作成手段14に渡す。転送データがレスポンス重視の
データでなければ、データ識別手段13は、さらに転送
データが一定長以上のデータかどうかに基づいて通常パ
ケットで送信しても転送時間に影響を与えないデータ長
のデータかどうかを識別する(ステップS102)。転
送データが一定長以上のデータならば、データ識別手段
13は、転送データをヘッダパケット作成手段14に渡
し、転送データが一定長未満のデータならば、転送デー
タを通常パケット作成手段17に渡す。
【0025】通常パケット作成手段17は、転送データ
の先頭に、転送先アドレス,データ型,データ長および
データパケット識別情報(初期値)等のヘッダ情報を格
納するヘッダを、末尾にチェックサムでなるチェック部
をそれぞれ付加して通常パケットを作成し(ステップS
103)、パケット送信手段18に渡す。
【0026】パケット送信手段18は、渡された通常パ
ケットをデータ転送用のHIPPI40を介してコンピ
ュータ20に送信する(ステップS107)。
【0027】一方、転送データを渡されたヘッダパケッ
ト作成手段14は、転送先アドレス,データ型,データ
長およびデータパケット識別情報(プロセス番号+転送
データ逐次番号)でなる等からなるヘッダにチェックサ
ムでなるチェック部を付加してヘッダパケットを作成し
(ステップS104)、作成したヘッダパケットをヘッ
ダパケット送信手段16に渡すとともに、転送データを
データパケット作成手段15に渡す。
【0028】ヘッダパケット送信手段16は、渡された
ヘッダパケットをレスポンス重視のHIPPI30を介
してコンピュータ20に送信する(ステップS10
6)。
【0029】ヘッダパケット作成手段14から転送デー
タを受け取ったデータパケット作成手段15は、転送デ
ータの先頭に、転送先アドレス,データ型,データ長お
よびデータパケット識別情報(プロセス番号+転送デー
タ逐次番号)等のヘッダ情報を格納するヘッダを、末尾
にチェックサムでなるチェック部をそれぞれ付加してデ
ータパケットを作成し(ステップS103)、パケット
送信手段18に渡す。
【0030】パケット送信手段18は、渡されたデータ
パケットをデータ転送用のHIPPI40を介して転送
先アドレスが示すコンピュータ20に送信する(ステッ
プS107)。
【0031】受信側のコンピュータ20では、HIPP
I40を介して通常パケットが送信されてきた場合に
は、パケット受信手段23が通常パケットを受信し(ス
テップS202)、受信した通常パケットをパケット識
別手段25に渡す。
【0032】パケット識別手段25は、ヘッダ内のデー
タパケット識別情報が初期値であるかどうかに基づいて
通常パケットであるかデータパケットであるかを識別し
(ステップS204)、通常パケットであれば通常パケ
ット分解手段28に渡し、データパケットであればデー
タパケット照合手段26に渡す。
【0033】通常パケット分解手段28は、渡された通
常パケットのヘッダを分解して転送先アドレス,データ
型,データ長等のヘッダ情報を取り出し、さらにデータ
長に従って転送データを取り出し(ステップS20
7)、取り出した転送データをデータ型とともに転送先
アドレスのデータ受信プログラム29に渡す。
【0034】一方、ヘッダパケット受信手段22は、デ
ータパケットが転送されている間にヘッダパケットを受
信し(ステップS201)、受信したヘッダパケットを
ヘッダパケット分解手段24に渡す。
【0035】ヘッダパケット分解手段24は、渡された
ヘッダパケットを転送先アドレス,データ型,データ
長,データパケット識別情報等のヘッダ情報に分解し
(ステップS203)、ヘッダ情報をデータパケット照
合手段26に渡す。
【0036】データパケットの受信が完了したならば、
パケット受信手段23がデータパケットをパケット識別
手段25に渡し、パケット識別手段25がデータパケッ
トをデータパケット照合手段26に渡すので、データパ
ケット照合手段26は、すでにヘッダパケット分解手段
24から渡されているヘッダ情報中のデータパケット識
別情報とデータパケット中のデータパケット検索情報と
を照合し、データパケット検索情報が一致するデータパ
ケットを受け取り(ステップS205)、データパケッ
トをヘッダ情報とともにデータパケット分解手段27に
渡す。
【0037】データパケット分解手段27は、ヘッダ情
報中のデータ長に従ってデータパケットから転送データ
を取り出し、取り出した転送データをヘッダ情報中のデ
ータ型とともに転送先アドレスのデータ受信プログラム
29に渡す(ステップS206)。なお、データパケッ
ト分解手段27における処理は、通常パケット分解手段
28における処理に比べて、ヘッダの分解によるヘッダ
情報の取り出し処理がないために短時間で行うことがで
きる。
【0038】なお、上記実施例では、コンピュータ1
0,コンピュータ20間をヘッダ転送用のHIPPI3
0およびデータ転送用のHIPPI40で接続した場合
を例にとって説明したが、3台以上のコンピュータ間を
ヘッダ転送用のHIPPIおよびデータ転送用のHIP
PIで互いに接続したHIPPIネットワークの場合に
も本発明が同様に適用可能であることは明らかである。
【0039】また、レスポンスを重視する転送データお
よび転送時間に影響を与えるような大きなデータ長の転
送データについてデータパケットをデータパケット転送
用のHIPPIを介して転送し、ヘッダパケットをヘッ
ダ転送用のHIPPIを介して転送するようにしたが、
レスポンスを重視する転送データのみについてデータパ
ケットをデータパケット転送用のHIPPIを介して転
送し、ヘッダパケットをヘッダ転送用のHIPPIを介
して転送するようにしてもよく、また転送時間に影響を
与えるような大きなデータ長の転送データのみについて
データパケットをデータパケット転送用のHIPPIを
介して転送し、ヘッダパケットをヘッダ転送用のHIP
PIを介して転送するようにしても、本発明が同様に成
り立つことはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンピュ
ータ間をヘッダ転送用のHIPPIとデータ転送用のH
IPPIとで接続し、送信側のネットワーク管理部にデ
ータ識別手段,ヘッダパケット作成手段,データパケッ
ト作成手段,通常パケット作成手段,ヘッダパケット送
信手段およびパケット送信手段を設け、受信側のネット
ワーク管理部にヘッダパケット受信手段,ヘッダパケッ
ト分解手段,パケット受信手段,パケット識別手段,デ
ータパケット照合手段,データパケット分解手段および
通常パケット分解手段を設け、レスポンスを重視する転
送データについては、データパケットをデータパケット
転送用のHIPPIを介して転送し、ヘッダパケットを
ヘッダ転送用のHIPPIを介して転送するようにした
ことにより、データパケットの転送中にヘッダパケット
の分解処理を行うことができ、そのために転送時間を短
縮して、コンピュータの応答性の低下を未然に防止する
ことができるという効果がある。
【0040】また、転送時間に影響を与えるような大き
なデータ長の転送データについては、データパケットを
データパケット転送用のHIPPIを介して転送し、ヘ
ッダパケットをレスポンス重視のHIPPIで転送する
ようにしたことにより、データパケットの転送中にヘッ
ダパケットの分解処理を行うことができ、そのために転
送時間を短縮して、コンピュータの応答性の低下を未然
に防止することができるという効果がある。
【0041】さらに、レスポンスを重視する転送データ
および転送時間に影響を与えるような大きなデータ長の
転送データに関しては、データパケットをデータパケッ
ト転送用のHIPPIを介して転送し、ヘッダパケット
をレスポンス重視のHIPPIを介して転送するように
したことにより、データパケットの転送中にヘッダパケ
ットの分解を行うことができ、そのために転送時間を短
縮して、コンピュータの応答性の低下を未然に防止する
ことができるという効果がある。
【0042】なお、転送時間に影響を与えないような小
さなデータ長の転送データや転送時間を気にする必要の
ない転送データに関しては、従来の通りの通常パケット
で転送されるために転送時間がかえって長くなるような
事態が生じることもないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るHIPPIネットワー
クにおけるデータ転送方式の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本実施例のHIPPIネットワークにおけるデ
ータ転送方式で使用されるパケットのデータ構造を示
し、(a)はヘッダパケットの構造図、(b)はデータ
パケットおよび通常パケットの構造図である。
【図3】図1中の送信側のデータ管理部の処理を示す流
れ図である。
【図4】図1中の受信側のデータ管理部の処理を示す流
れ図である。
【図5】従来のHIPPIネットワークにおけるデータ
転送方式の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 コンピュータ 11 データ送信プログラム 12 ネットワーク管理部 13 データ識別手段 14 ヘッダパケット作成手段 15 データパケット作成手段 16 ヘッダパケット送信手段 17 通常パケット作成手段 18 パケット送信手段 20 コンピュータ 21 ネットワーク管理部 22 ヘッダパケット受信手段 23 パケット受信手段 24 ヘッダパケット分解手段 25 パケット識別手段 26 データパケット照合手段 27 データパケット分解手段 28 通常パケット分解手段 29 データ受信プログラム 30 ヘッダ転送用のHIPPI 40 データ転送用のHIPPI

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ間をHIPPIで接続して
    なるHIPPIネットワークにおけるデータ転送方式に
    おいて、 コンピュータ間をヘッダパケットを送信するヘッダ転送
    用のHIPPIと、データパケットおよび通常パケット
    を送信するデータ転送用のHIPPIとで接続し、 送信側のネットワーク管理部が、転送データがレスポン
    ス重視のデータであるかどうかを識別するデータ識別手
    段と、このデータ識別手段により転送データがレスポン
    ス重視のデータであると識別された場合にヘッダ内にデ
    ータパケット識別情報を含むヘッダパケットを作成する
    ヘッダパケット作成手段と、このヘッダパケット作成手
    段により作成されたヘッダパケットに対応しヘッダ内に
    前記データパケット識別情報を含むデータパケットを作
    成するデータパケット作成手段と、前記データ識別手段
    により転送データがレスポンス重視のデータでないと識
    別された場合に通常パケットを作成する通常パケット作
    成手段と、前記ヘッダパケットを前記ヘッダ転送用のH
    IPPIを介して送信するヘッダパケット送信手段と、
    前記データパケットおよび前記通常パケットを前記デー
    タ転送用のHIPPIを介して送信するパケット送信手
    段とを有し、 受信側のネットワーク管理部が、前記ヘッダ転送用のH
    IPPIを介して送信されてきたヘッダパケットを受信
    するヘッダパケット受信手段と、このヘッダパケット受
    信手段により受信されたヘッダパケットを分解するヘッ
    ダパケット分解手段と、前記データ転送用のHIPPI
    を介して送信されてきたデータパケットおよび通常パケ
    ットを受信するパケット受信手段と、このパケット受信
    手段により受信されたパケットがデータパケットか通常
    パケットかを識別するパケット識別手段と、前記ヘッダ
    パケット分解手段により分解されたヘッダパケットのデ
    ータパケット識別情報をもとに前記パケット識別手段に
    より識別されたデータパケットを照合するデータパケッ
    ト照合手段と、このデータパケット照合手段により照合
    されたデータパケットを分解するデータパケット分解手
    段と、前記パケット識別手段により識別された通常パケ
    ットを分解する通常パケット分解手段とを有することを
    特徴とするHIPPIネットワークにおけるデータ転送
    方式。
  2. 【請求項2】 コンピュータ間をHIPPIで接続して
    なるHIPPIネットワークにおけるデータ転送方式に
    おいて、 コンピュータ間をヘッダパケットを送信するヘッダ転送
    用のHIPPIと、データパケットおよび通常パケット
    を送信するデータ転送用のHIPPIとで接続し、 送信側のネットワーク管理部が、転送データが一定長以
    上のデータであるかどうかを識別するデータ識別手段
    と、このデータ識別手段により転送データが一定長以上
    のデータであると識別された場合にヘッダ内にデータパ
    ケット識別情報を含むヘッダパケットを作成するヘッダ
    パケット作成手段と、このヘッダパケット作成手段によ
    り作成されたヘッダパケットに対応しヘッダ内に前記デ
    ータパケット識別情報を含むデータパケットを作成する
    データパケット作成手段と、前記データ識別手段により
    転送データが一定長以上のデータでないと識別された場
    合に通常パケットを作成する通常パケット作成手段と、
    前記ヘッダパケットを前記ヘッダ転送用のHIPPIを
    介して送信するヘッダパケット送信手段と、前記データ
    パケットおよび前記通常パケットを前記データ転送用の
    HIPPIを介して送信するパケット送信手段とを有
    し、 受信側のネットワーク管理部が、前記ヘッダ転送用のH
    IPPIを介して送信されてきたヘッダパケットを受信
    するヘッダパケット受信手段と、このヘッダパケット受
    信手段により受信されたヘッダパケットを分解するヘッ
    ダパケット分解手段と、前記データ転送用のHIPPI
    を介して送信されてきたデータパケットおよび通常パケ
    ットを受信するパケット受信手段と、このパケット受信
    手段により受信されたパケットがデータパケットか通常
    パケットかを識別するパケット識別手段と、前記ヘッダ
    パケット分解手段により分解されたヘッダパケットのデ
    ータパケット識別情報をもとに前記パケット識別手段に
    より識別されたデータパケットを照合するデータパケッ
    ト照合手段と、このデータパケット照合手段により照合
    されたデータパケットを分解するデータパケット分解手
    段と、前記パケット識別手段により識別された通常パケ
    ットを分解する通常パケット分解手段とを有することを
    特徴とするHIPPIネットワークにおけるデータ転送
    方式。
  3. 【請求項3】 コンピュータ間をHIPPIで接続して
    なるHIPPIネットワークにおけるデータ転送方式に
    おいて、 コンピュータ間をヘッダパケットを送信するヘッダ転送
    用のHIPPIと、データパケットおよび通常パケット
    を送信するデータ転送用のHIPPIとで接続し、 送信側のネットワーク管理部が、転送データがレスポン
    ス重視のデータであるかどうかおよび一定長以上のデー
    タであるかどうかを識別するデータ識別手段と、このデ
    ータ識別手段により転送データがレスポンス重視のデー
    タであるかあるいは一定長以上のデータであると識別さ
    れた場合にヘッダ内にデータパケット識別情報を含むヘ
    ッダパケットを作成するヘッダパケット作成手段と、こ
    のヘッダパケット作成手段により作成されたヘッダパケ
    ットに対応しヘッダ内に前記データパケット識別情報を
    含むデータパケットを作成するデータパケット作成手段
    と、前記データ識別手段により転送データがレスポンス
    重視のデータでないと識別された場合に通常パケットを
    作成する通常パケット作成手段と、前記ヘッダパケット
    を前記ヘッダ転送用のHIPPIを介して送信するヘッ
    ダパケット送信手段と、前記データパケットおよび前記
    通常パケットを前記データ転送用のHIPPIを介して
    送信するパケット送信手段とを有し、 受信側のネットワーク管理部が、前記ヘッダ転送用のH
    IPPIを介して送信されてきたヘッダパケットを受信
    するヘッダパケット受信手段と、このヘッダパケット受
    信手段により受信されたヘッダパケットを分解するヘッ
    ダパケット分解手段と、前記データ転送用のHIPPI
    を介して送信されてきたデータパケットおよび通常パケ
    ットを受信するパケット受信手段と、このパケット受信
    手段により受信されたパケットがデータパケットか通常
    パケットかを識別するパケット識別手段と、前記ヘッダ
    パケット分解手段により分解されたヘッダパケットのデ
    ータパケット識別情報をもとに前記パケット識別手段に
    より識別されたデータパケットを照合するデータパケッ
    ト照合手段と、このデータパケット照合手段により照合
    されたデータパケットを分解するデータパケット分解手
    段と、前記パケット識別手段により識別された通常パケ
    ットを分解する通常パケット分解手段とを有することを
    特徴とするHIPPIネットワークにおけるデータ転送
    方式。
  4. 【請求項4】 前記データパケット識別情報が、前記デ
    ータ送信プログラムのプログラム番号と転送データの逐
    次番号とからなる請求項1ないし3記載のHIPPIネ
    ットワークにおけるデータ転送方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10164138A (ja) * 1996-12-05 1998-06-19 Fujitsu Ltd マルチメディアデータ蓄積伝送方法及び装置

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