JPH0964496A - 配線基板 - Google Patents

配線基板

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Publication number
JPH0964496A
JPH0964496A JP23610695A JP23610695A JPH0964496A JP H0964496 A JPH0964496 A JP H0964496A JP 23610695 A JP23610695 A JP 23610695A JP 23610695 A JP23610695 A JP 23610695A JP H0964496 A JPH0964496 A JP H0964496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
wiring board
element mounting
identification means
model
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23610695A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Naganuma
俊博 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Diamond Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Diamond Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Diamond Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Diamond Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP23610695A priority Critical patent/JPH0964496A/ja
Publication of JPH0964496A publication Critical patent/JPH0964496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0266Marks, test patterns or identification means

Landscapes

  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】捨て基板14を切り離した後でも素子搭載基板12
のみで視覚的に容易に機種識別ができる配線基板を提供
する。 【構成】配線基板10において、素子搭載基板12上に機種
識別手段40を有し、該機種識別手段40は所望の識別表示
ができるように配置された孔34で構成されている配線基
板とする。上記識別表示が数字である場合には孔34は7
セグメントが表示できる如く設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気用配線基板であっ
て、特に同一の配線基板を複数の機種で共有できる配線
基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より電気用の配線基板では、生産効
率の向上や製作コストの低減を目的として、一つの配線
パターンを持つ配線基板を複数の機種で共有することが
ある。この1例として、空気調和装置においては、同一
型式であっても、ルーバー(風向き)制御が行えるタイ
プのものと、逆に手動でしか行えないものといったよう
に、若干性能に差があり、即ちグレードにより配線基板
にも搭載部品(素子)、配線パターン等の若干の差があ
る。このような場合には、幾らかの配線パターンを予め
考慮して、同一基板を多機種の製品で共有することが行
われている。
【0003】製造時においては、配線基板に識別物を付
加して、どの機種を製造しているのかを識別しなくては
ならない。従来の識別手段を図3により説明する。また
識別手段の拡大図を図4に示す。図3と図4において、
配線基板10は、製品に取り付ける素子搭載基板12と、素
子搭載時等製造上必要ではあるが製品搭載時は素子搭載
基板12から切り離され廃棄される捨て基板14とから構成
されている。周知の通り、製造時は前記素子搭載基板12
と捨て基板14はミシン目16等を介して一体化されてお
り、この両者は基板製造終了後もしくは製品搭載時にミ
シン目16から切り離される。
【0004】上記構成において機種毎の識別手段30は捨
て基板14上に設けられている。前記識別手段30は、捨て
基板14上に開けられている孔34と捨て基板14上に印刷さ
れるシルク32、前記孔34に挿入されるジャンパー線36で
構成される。前記孔34は、配線基板10の設計時に素子搭
載基板12と同様にパターン化され、他の素子が挿入され
る孔と同様のピッチを有するパターンで存在している。
またシルク32は視覚的にどの機種であるのかが直ぐに判
別できるように、機種名もしくは機種の種類が基板上に
印刷されている。以上により、例えば機種名が「01」
である場合には、図4に示す如くジャンパー線36が「0
1」の孔34-34に挿入される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の配線基板では、識別手段30が捨て基板14上に設けられ
るので、不要な捨て基板14を素子搭載基板12から切り離
してしまえば、機種を特定する手段が失わてしまう。例
えば素子挿入終了後に配線基板を箱詰めし、保管すると
いった場合には、素子搭載基板12は捨て基板14を切り離
すので、基板毎の機種判別が困難になることがある。
【0006】この対策として素子搭載基板12上に識別手
段30を設ければよいが、特に電子機器においては小型化
が要求されている中で製造時の機種判別のためだけにか
ようなスペースを確保するのは困難であり、特に十数機
種といった多機種の場合にはこのような位置に識別手段
30を設けるのは不可能である。
【0007】また識別用のシルク32は配線基板10形成時
に印刷処理が必要であり、このために配線基板10への書
き込み作業が必要となる。この他基板上にシールを貼っ
たりスタンプで表示をさせたりできるが、この作業は自
動化が困難なために手作業になってしまい、煩雑さが伴
うばかりでなく表示間違いを引き起こすといった不具合
が生じている。
【0008】本発明は上記課題に鑑み、捨て基板14を切
り離した後でも素子搭載基板12のみで視覚的に容易に機
種識別ができる配線基板を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、配線基板10において、素子搭載基板12上
に機種識別手段40を有し、該機種識別手段40は所望の識
別表示ができるように配置された孔34で構成されている
配線基板とする。上記識別表示が数字である場合には孔
34は7セグメントが表示できる如く設けてもよい。
【0010】
【作用】上記構成により、素子搭載基板12上に最小限の
スペースで識別手段40が形成できる。また、例えば
「1」という機種を表示したいときには「1」が表示で
きるので視覚的にどの機種であるのかが直ぐ識別できる
ようになる。
【0011】識別手段40は特別な部品を使用することな
く、配線基板上に設けるランドと同じくして孔34が形成
でき、また配線基板に搭載する素子と同様にジャンパー
線36が孔34に挿入できるので、従来の生産設備等がその
まま使用できる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図1に、また図1の識別手
段付近の拡大図を図2に示す。図1と2において、配線
基板10は、製品に取り付ける素子搭載基板12と、素子搭
載時等製造上必要ではあるが製品搭載時は素子搭載基板
12から切り離され廃棄される捨て基板14とから構成され
ている。周知の通り、製造時は前記素子搭載基板12と捨
て基板14はミシン目16等を介して一体化されており、こ
の両者は基板製造終了後もしくは製品搭載時にミシン目
16から切り離される。
【0013】本発明の実施例においては、機種毎の識別
手段40は素子搭載基板12上に設けられている。前記識別
手段40は、素子搭載基板12上に開けられている孔34と、
前記孔34に挿入されるジャンパー線36で構成される。前
記孔34は、配線基板10の設計時に素子間の配線パターン
と同様に設けられ、他の素子が挿入される孔と同様のピ
ッチを有する縦と横のパターンで存在している。
【0014】上記孔34は、図1が示す如く搭載素子のパ
ターンが掛からない素子搭載基板12上に設けられてお
り、また図2が示す如くジャンパー線36が液晶7セグメ
ントと同じように表示できるような形状になっている。
ここに挿入されるジャンパー線36は電気電子素子挿入時
に、この1部品として、所望の表示が行えるように挿入
される。
【0015】図2では「1」という機種を示すようにジ
ャンパー線36が挿入されている。本実施例では2桁の数
字を表示できるようにしたが、これは1桁でも2桁以上
でも用途により使い分けられるのは勿論であり、所望の
表示が数字以外のものであれば、この所望の識別表示が
可能なパターン上に孔34を設けてもよい。
【0016】また、ジャンパー線36には他の電気電子素
子を使用してもよいが、一般に電気、電子素子ではラン
ド(孔)間が5mmピッチのものが多く使用されているた
め、ある程度自由なピッチでパターンが形成できるジャ
ンパー線を使用するのが望ましい。
【0017】
【発明の効果】上記構成により、識別手段40が最小のス
ペースで可能となる。従来では、例えば15機種分の識
別が必要な場合、図4に示すように少なくとも5つ分の
ピッチ*3つ分のピッチが必要であったが、本発明では
2つ分のピッチ*2つ分のピッチのスペースで100通
り程度の機種識別が可能になる。一般に素子の挿入ピッ
チ(ランド間の距離)は5mm以上を使用するが、ジャン
パー線36を使用すれば5mmピッチ以下の長さのものでも
可能となり、近年の小型化が要求される配線基板であっ
ても、この程度のスペースであれば問題なく使用でき
る。
【0018】また、捨て基板14を切り離した後でも素子
搭載基板12のみで機種の識別が視覚的に容易に行え、素
子搭載基板12単体での長期保管や多機種を混在しての保
管が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配線基板を示す
【図2】図1の識別手段付近の拡大図である
【図3】従来の配線基板を示す
【図4】図3の識別手段付近の拡大図である
【符号の説明】
図において同一符号は同一、または相当部分を示す。 10配線基板 12素子搭載基板 14捨て基板 34孔 36ジャンパー線 40識別手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線基板において、素子搭載基板上に機
    種識別手段を有し、該機種識別手段は所望の識別表示が
    できるように配置された孔で構成されている配線基板。
  2. 【請求項2】 孔34が7セグメントの如く表示できるよ
    うに配置されている請求項1記載の配線基板。
JP23610695A 1995-08-21 1995-08-21 配線基板 Pending JPH0964496A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23610695A JPH0964496A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 配線基板

Applications Claiming Priority (1)

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JP23610695A JPH0964496A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 配線基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0964496A true JPH0964496A (ja) 1997-03-07

Family

ID=16995829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23610695A Pending JPH0964496A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 配線基板

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JP (1) JPH0964496A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015124977A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 ダイキン工業株式会社 室内機

Cited By (1)

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