JPH0961465A - 消費電力モニター - Google Patents

消費電力モニター

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JPH0961465A
JPH0961465A JP24655895A JP24655895A JPH0961465A JP H0961465 A JPH0961465 A JP H0961465A JP 24655895 A JP24655895 A JP 24655895A JP 24655895 A JP24655895 A JP 24655895A JP H0961465 A JPH0961465 A JP H0961465A
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JP
Japan
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building
electricity
power line
line
current detector
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JP24655895A
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English (en)
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Masanobu Kimura
匡伸 木村
Masahiko Igarashi
雅彦 五十嵐
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電流検出器(1)の穴部(5)へ、建物内
の電灯線及び電力線を通し、使用した電気量を測定して
本体(4)のコンピューター(2)に演算をさせ、使用
した電気料金を常時表示させることにより、個々の消費
者に対するコスト意識を持たせ、ひいては全体の省エネ
ルギーをはかることとともに設定した消費電力を越えた
際に警報を鳴らすことにより、未然に遮断ブレーカの作
用を防止をさせコンピューター等のデータ消滅等を防止
させて、電気エネルギー有効かつ安全を提供する。 【構成】 本体(4)に電流検出器(1)を取付け、
現在の電気使用量(9)と使用した電気料金(6)と日
付・時間(8)を表示させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物内に消費電力モ
ニター装置を設置し、使用した電気料金を表示させる装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(イ) 従来、建物の外壁等に設置されている電力量
計は、使用した電気量は表示されているが、使用した電
気料金までは、表示されていない。 (ロ) 建物の中に電気遮断ブレーカーはあるが、事
前の警報機能がないため突然電気が遮断されコンピュー
ター等のデータ消滅等がおきる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 (イ) 建物の外壁に電力量計が設置してあるため、
建物の外へ出て電気使用量を確認しなければならず、面
倒である。 (ロ) 建物の外に設置されてある電力量計には、使
用した電気料金までは表示されておらず、下記(ハ)の
計算を要し面倒である。 (ハ) 今現在までの使用した電気料金を知りたい場
合は、前月まで使用した電気計量値と今現在表示してあ
る計量値をひき算して求めた数値に電気契約設定料金と
をかけ算しなければならず、ひとめで電気料金がわから
ない。 (ニ) 電気料金の請求書が来てから料金がわかるの
では、電気消費者の省エネルギーに対する意識がもて
ず、効果がでない。 本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
である。
【0004】
【課題を解決する為の手段】建物内の電灯線及び電力線
(7)に電流検出器(1)の穴部(5)へ通し、消費電
力モニター本体(4)を建物内の壁に固定する。
【0005】
【作用】あらかじめ設定した、電流値を越えた場合には
警報を発する事ができ、それにより安全ブレーカーの遮
断作用を未然に防止することが出来る。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例について説明する。
まず、消費電力モニター本体(4)を建物内の電灯線及
び電力線近くの壁に設置して、建物内の電灯線及び電力
線(7)を電流検出器(1)穴部(5)へ通して、使用
した電気量を計測させる。消費電力モニター本体(4)
に時計機能(8)が設定されているので、計量開始時か
ら、電流検出器(1)にて計測させた使用した電気量の
数値をコンピューター(2)に積算記憶させた数値に演
算させ、表示部(6)に常時使用電気料金を表示させる
ことで、いつでも建物の中で確認することができる。
【0007】
【発明の効果】
(イ) 使用した電気料金を建物の中で確認できるの
で、個々の電気節約の意識が身につき、ひいては全体の
エネルギー節約効果につながる。 (ロ) あらかじめ、設定した電流値を越えた場合に
は警報を発するので、コンピューター等のデータ消滅等
の防止に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の装置構成図である。
【図2】本考案の料金表示をさせた時の斜視図である。
【符合の説明】
1 電流検出器 2 コンピューター回路 3 表示部 4 本 体 5 穴 部 6 電気料金表示 7 電灯線及び電力線 8 日付・時計表示 9 電気使用量表示

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の中の電灯線及び電力線(7)を、
    電流検出器(1)の中央穴部(5)へ通し、使用した電
    気料金を建物の中で表示させるモニター装置。
JP24655895A 1995-08-21 1995-08-21 消費電力モニター Pending JPH0961465A (ja)

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JPH0961465A true JPH0961465A (ja) 1997-03-07

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030062696A (ko) * 2002-01-18 2003-07-28 엘지전자 주식회사 홈 네트워크 시스템의 소비 전력량 제어방법
CN106645854A (zh) * 2016-12-09 2017-05-10 国网山东省电力公司武城县供电公司 一种红外巡检报警电表箱及工作方法

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