JPH0959137A - 歯磨剤 - Google Patents

歯磨剤

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JPH0959137A
JPH0959137A JP23317195A JP23317195A JPH0959137A JP H0959137 A JPH0959137 A JP H0959137A JP 23317195 A JP23317195 A JP 23317195A JP 23317195 A JP23317195 A JP 23317195A JP H0959137 A JPH0959137 A JP H0959137A
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JP
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dentifrice
animal bone
bone powder
animal
powder
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JP23317195A
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Sanai Fujita
佐内 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体に無害で、歯垢等を確実に除去すると共
に、虫歯予防、口臭除去、歯周病の予防を行うことので
きる歯磨剤を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、250〜350メッシュの動
物骨粉を主たる有効成分とする歯磨剤であり、また本発
明は一般の歯磨剤100重量部に対して、250〜35
0メッシュの動物骨粉を5〜25重量部配合した歯磨剤
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用時の口腔粘膜
への刺激性がなく、使用後の不快感が残る等の人体への
影響が生じることなく、歯垢の剥離、歯の汚れ、たばこ
のヤニ等の除去と共に、虫歯予防、口臭除去、胃酸過多
による口内炎、歯周病等の予防を確実に行うことのでき
る歯磨剤に関する。
【0002】
【従来の技術】虫歯は、歯面に形成される歯垢に細菌が
繁殖し、繁殖した細菌が糖類を分解して酸を生成し、こ
の酸が歯のエナメル表面を破壊して進行する。また、近
年人の高齢化に伴い歯周病が増大し、その予防が急務と
なっている。
【0003】歯周病は歯の周りの組織に発生する病気で
あり、この歯周病も歯面に形成される歯垢や歯石が原因
となる。歯周病の進行により歯茎の腫れ、歯茎からの出
血、口臭の発生に繋がる。
【0004】このような歯又は歯茎等の疾患に対する予
防を行うために、歯垢等を除去するために研磨剤や界面
活性剤の気泡性、洗浄力による歯磨剤が各種開発されて
いる。
【0005】研磨力、洗浄力、消臭力、殺菌力更には美
白力の強度な研磨剤、洗浄剤等を歯磨剤として利用する
と、口腔内の粘膜への刺激性が強くなったり、使用後の
味覚変化を起こして不快感が残る、或いは人体への悪害
を及ぼす等の弊害が生じる場合がある。
【0006】また、塩を歯磨剤として使用すると、歯茎
をひきしめる等により歯槽膿漏の予防に効果があるが、
塩は口腔内の傷害や炎症を悪化させる場合がある。
【0007】このように、口腔粘膜の刺激性が低く、使
用後の不快感が残る等の人体への弊害が生じることな
く、歯垢等を確実に除去し、虫歯予防、口臭除去、胃酸
過多による口内炎の予防、歯周病の予防等を確実に行う
ことのできる歯磨剤として十分なものは存在しないのが
現状である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みなされたものであり、人体に無害で、研磨剤として歯
垢を確実に剥離し、歯面または歯の隙間に付着する食べ
滓、脂肪分、タバコのやに等を除去すると共に、抗菌作
用と消臭作用により虫歯予防、口臭除去、歯周病の予防
を確実に行うことのできる歯磨剤を提供することを課題
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであり、焼成粉状化された動
物骨粉は味覚がなく人体に無害であること、また該動物
骨粉は微小破片状を形成して水不溶性であるために研磨
剤として有効であること、該動物骨粉には無数の微小気
孔が連通した状態で形成されているので吸着作用があり
消臭作用を有すること、更には該動物骨粉はアルカリ性
のカルシウムであるために酸性をアルカリ性化又は中性
化して抗菌作用を有することに着目してなされたもので
ある。
【0010】即ち、本発明は、250〜350メッシュ
の動物骨粉を主たる有効成分としたことを特徴とする歯
磨剤であることを特徴とする。
【0011】また本発明は、一般に市販されている各種
歯磨剤100重量部に対して、250〜350メッシュ
の動物骨粉を3〜30重量部、好ましくは5〜25重量
部配合した歯磨剤であることを特徴とする。
【0012】この場合の動物骨粉の配合量は、3重量部
より少ないと動物骨粉の効果が希薄となり、逆に30重
量部より多いと、一般に市販されている歯磨剤の有する
効果が希薄となり、動物骨粉と一般の歯磨剤の有する効
果の相乗効果を得られない。
【0013】また、本発明に使用される動物骨粉は、動
物生骨を煮沸し、900°C〜1100°C前後で焼成
し、破砕して得られたものであることを特徴とする。
【0014】更に、本発明に使用される動物骨粉は、硬
骨を主体とする牛、馬、羊の骨粉であることを特徴とす
る。
【0015】本発明に使用する動物骨粉は、白骨化した
原形組織状態を維持した水不溶性であり、その主成分は
アルカリ性のカルシウムである。また、該動物骨粉には
全体にわたって無数の微小気孔が連通した状態で形成さ
れている。
【0016】前記のように、該動物骨粉は水不溶性であ
って微小破片を形成するものであるから、歯垢やたばこ
のヤニ等を剥離除去することができる。
【0017】また、該動物骨粉はカルシウムイオンを発
生して液体乃至空気のイオン交換と共に、アルカリ化乃
至酸性雰囲気を中性化する作用により殺菌作用をなすこ
とができ、また、無数の微小気孔が有する吸着作用によ
り脱臭作用をなすことができる。
【0018】この作用により、虫歯の原因となる細菌や
口腔内の傷による細菌を殺し、歯周病等の予防、及び口
腔内の胃酸過多による口内炎の予防が図れると共に、口
臭を除去することができる。
【0019】更に、前記動物骨粉は、天然の骨材のみで
形成されているため、無味無臭であって、毒性のおそれ
は全くなく人体に無害である。
【0020】このように、本発明に係る歯磨剤によれ
ば、歯垢等を確実に除去して、虫歯、歯周病の予防を図
ることができると共に、口腔を洗浄して口臭を除去する
ことができる。
【0021】また、本発明に係る歯磨剤は、前記動物骨
粉のみを有効成分とするものであってもよいが、一般に
市販されている各種歯磨剤、例えば練歯磨き、粉歯磨き
等に前記動物骨粉を適宜混入配合して使用しても前記し
た効果を奏することができると共に、一般の各種歯磨剤
の有する効果をも併せ持つことができる。
【0022】本発明において、動物骨粉を一般の歯磨剤
に配合する方法は格別限定されない。当該歯磨剤の製造
過程の適宜工程において均質な分散状態となるように練
り混む、あるいは攪拌混在すればよい。
【0023】また、完成された一般の練り歯磨きに動物
骨粉を降りかけ、あるいは練り混んだもの、または粉歯
磨きに動物骨粉を混在させたものを歯ブラシに付着させ
て使用することができる。
【0024】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例につき詳細
に説明する。本発明に使用する動物骨は、従来屠殺場等
でほとんど廃棄されていた動物の骨、特に牛、馬、羊等
の硬骨が主体の動物の骨である。
【0025】本発明に係る動物骨粉は、牛、馬、羊等の
硬骨が主体の動物の生骨を次のように処理して得られ
る。本実施例では牛の生骨を使用した。
【0026】なお、豚、猪等の骨は軟骨が多いために骨
粉の製造中の煮沸工程において大部分が溶けてしまうの
で、本発明に使用する動物骨粉の原料として採用するの
は不適である。
【0027】先ず、生骨を焼成しやすい大きさに切断
し、その上で圧力窯に投入して200°C乃至400°
C位で90分間前後煮沸する。これにより生骨に含まれ
るゼラチン、脂肪、たんぱく質、にかわ等を骨から分離
除去して骨材を取り出す。
【0028】ここで、骨以外のゼラチン、脂肪、たんぱ
く質、にかわ等が残存すると腐敗の原因となるので、こ
れらを十分に除去することが重要である。煮沸条件が前
記より低い場合は、ゼラチン等の有機物の除去が十分に
行えない。
【0029】次いで、この骨材を焼成炉に入れ、900
°C〜1100°C位で、60〜90分間前後焼成し、
そのまま炉内で60分間前後自然冷却させて、常温乃至
これに近い状態に戻す。
【0030】焼成条件が前記よりも低い場合は骨が炭化
してしまい、逆に高い場合は骨が灰になってしまい、い
ずれの場合も本発明の歯磨剤としての機能を発揮し得な
い。
【0031】前記煮沸工程によって、骨の外側のみなら
ず気孔内に付着しているゼラチン等の有機物を骨から大
方分離除去することができる。
【0032】更に、前記焼成工程を通すことによって、
骨に残存する有機物を完全に除去することができ、同時
に骨中の湿度 (水分) を数%以下、好ましくはほぼ0%
にまで低下させることができる。
【0033】また、前記焼成条件によれば、骨は白骨化
して無数の気孔を有した原形組織状態を維持する。上記
焼成冷却後、この骨を破砕し粉状の骨粉とする。
【0034】上記骨粉は、生骨の場合、原料の生骨に比
して重量比約40%の収量が得られる。粒子は、カルシ
ウム(約33重量%)を主成分とし、リン(約16.7
重量%) 、バリウム (約1.03重量%) 、ナトリウム
(約0.76重量%) 、イオウ (約0.64重量%) 、
他にマグネシウム、カリウム、塩素、アミン、鉄等から
なっており、粒子の内外にわたって無数の微小気孔が連
通存在しており、アルカリ性である。
【0035】本実施例においては、この動物骨を破砕
し、パウダー機にかけて250〜350メッシュ、更に
好ましくは300メッシュ前後の粉状の骨粉とする。
【0036】このようにして得られた動物骨粉の粒子
は、微小の破片状を形成し、水には溶けずザラザラした
状態を維持するものである。
【0037】該動物骨粉を歯ブラシに付着させて歯みが
きを行うことにより、このような動物骨粉の有する性質
によって、歯に付着した歯垢、食滓、たばこのヤニ等を
かきおとし除去することができる。これにより虫歯予
防、歯周病の予防が可能となると共に口腔内の爽快感を
得ることができる。
【0038】ここで歯茎や口腔の粘膜等を傷つけないた
めに、動物骨粉は約300メッシュ前後の粉状とする必
要がある。250メッシュ以下にすると、歯茎等を傷つ
けるおそれがあるので注意することが必要である。
【0039】動物骨粉を350メッシュ以上にすると、
動物骨粉の粒子が破片状態を形成しなくなり、研磨剤と
しての効果が希薄となる。
【0040】また、このようにして得た動物骨粉を通常
の水道水とぬるま湯に混合して実験した結果、カルシウ
ムイオンによる気泡が発生し、動物骨粉を混入した水道
水はpH約8〜10であり、動物骨粉を混入したぬるま
湯はpH9〜11であった。
【0041】このような動物骨粉によれば、口腔内にカ
ルシウムイオンを発生し、イオン交換と共にアルカリ化
乃至は酸性雰囲気を中性化することにより、殺菌作用を
なすことができる。
【0042】これにより、該動物骨粉を歯ブラシに付着
させて歯みがきを行うことにより、口腔内の種々の細菌
を殺菌することができ、虫歯や歯周病等の予防が確実に
できる。
【0043】また、このような細菌は酸性雰囲気で発
生、繁殖するものであるが、本発明に係る前記動物骨粉
によって口腔内をアルカリ化乃至は中性化の雰囲気にす
ることにより、これらの細菌の発生、繁殖を予防するこ
とができる。
【0044】前記動物骨粉に形成される無数の微小気孔
は、イオン交換、アルカリ化乃至は酸性雰囲気を中性化
作用、吸着作用を促進させる。この吸着作用によって脱
臭効果を生じ、これにより口臭を除去することができ
る。
【0045】更に、前記動物骨粉は、天然の骨材のみで
形成されているため、無味無臭であって、毒性のおそれ
は全くなく人体に無害である。
【0046】これまでは前記動物骨粉のみを使用した歯
磨剤について述べたが、一般に市販されている各種歯磨
き、例えば練歯磨き、粉歯磨き、水歯磨き、マウスウォ
ッシュ等に前記動物骨粉を適宜混入配合することによ
り、上記したと同様の効果を発揮することができる。こ
の場合、一般の各種歯磨きの有する本来の効果は何等阻
害しない。
【0047】この場合、前記動物骨粉の配合率は、一般
に市販されている各種歯磨きの総重量部に対して、3〜
30重量部、更に好ましくは5〜25重量部とすること
が望ましい。
【0048】本実施例においては、喫煙者用のたばこの
ヤニ取用粉歯磨きに、前記動物骨粉約15重量部を攪拌
しながら混ぜ込み、これを歯ブラシに付着させて、歯茎
がたばこのヤニにより黒くなっているヘビースモーカー
に歯磨剤として、毎日朝夕2回1週間使用させた。
【0049】その結果、従来のたばこのヤニ取用粉歯磨
きでは取れなかった歯茎の黒みが大方取れ、口腔の爽快
感を味わうことができた。
【0050】このような構成にすることにより、一般に
市販されている各種歯磨きの有する芳香性、美白作用等
との相乗効果により、虫歯、歯周病の予防に加えて快さ
や美容等の効果をも併せ持つことができる。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る歯磨剤によれば、歯垢等を
確実に除去して、虫歯、歯周病、口内炎の予防を図るこ
とができると共に、口腔を清浄して口臭を除去すること
ができる。
【0052】また、本発明に係る歯磨剤によれば、一般
に市販されている各種歯磨きの有する芳香性、美白作用
等との相乗効果により、虫歯、歯周病の予防に加えて快
さや美容等の効果をも併せ持つことができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 250〜350メッシュの動物骨粉を主
    たる有効成分としたことを特徴とする歯磨剤。
  2. 【請求項2】 歯磨剤100重量部に対して、250〜
    350メッシュの動物骨粉を5〜25重量部配合したこ
    とを特徴とする歯磨剤。
  3. 【請求項3】 前記動物骨粉が、動物生骨を煮沸し、9
    00°C〜1100°C前後で焼成し、破砕して得られ
    たものであることを特徴とする請求項1または2のいず
    れかに記載の歯磨剤。
  4. 【請求項4】 前記動物骨粉が、硬骨を主体とする牛、
    馬、羊の骨粉であることを特徴とする請求項1乃至3に
    記載の歯磨剤。
JP23317195A 1995-08-21 1995-08-21 歯磨剤 Pending JPH0959137A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114080214A (zh) * 2019-07-01 2022-02-22 金千均 牙齿酸痛及牙周病防止用牙膏及其制备方法

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