JPH0955848A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

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JPH0955848A
JPH0955848A JP7204830A JP20483095A JPH0955848A JP H0955848 A JPH0955848 A JP H0955848A JP 7204830 A JP7204830 A JP 7204830A JP 20483095 A JP20483095 A JP 20483095A JP H0955848 A JPH0955848 A JP H0955848A
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JP
Japan
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file
image data
address
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Application number
JP7204830A
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English (en)
Inventor
Toshiki Iwasaki
俊樹 岩崎
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】短時間で多くの静止画像を表示すると共に所望
する精細度の画像あるいは所望する大きさの画像を容易
に得られる画像データ処理装置を提供する。 【解決手段】768×480の画素データをビデオバッ
ファ部のアドレスM(0,0)〜M(767,479)
の位置に記憶する。この記憶されたデータをアドレス信
号に基づき所定間隔で抽出する。アドレス信号がアドレ
スF(0,0)のときM(0,0)のデータを抽出す
る。F(1,0)のときM(8,0)を抽出する。この
F(0,0)〜F(760)、・・・、F(0,59)
〜F(760,59)のデータを圧縮してファイルQ1
を作成する。同様にファイルQ2〜Q64を作成する。
ファイルQ1のデータに基づいて縮小された静止画像を
表示できる。このデータを複写して静止画を拡大でき
る。ファイルQ1からQ64までファイルのデータを順
に用いることで精細度を向上させながら静止画を表示で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画像データ処理装
置に関する。詳しくは、記録画像メモリ手段に記憶され
た一画面分の画像データを所定量毎に分割して形成した
複数の領域から、それぞれ対応する位置の画像データを
抽出して複数の間引き画像ファイルを作成し、この複数
の間引き画像ファイルの画像データをファイル単位で利
用して静止画ファイルを作成する。またこのように作成
されている静止画データファイルから画像データを間引
き画像ファイル毎に読み出して読出画像メモリ手段の所
定の位置に記憶させることにより、この読出画像メモリ
手段に記憶された画像データに基づいて縮小された静止
画像や所定のサイズの静止画像あるいは複数の異なる縮
小された静止画像を表示できると共に、表示される静止
画像の精細度を高めることもできるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の静止画像の画像データを有
する画像データファイルから所望する静止画ファイルを
検索する場合に、画像データの転送時間の短縮化を図る
ため、例えばJPEG(Joint Photographic Coding Ex
perts Group)ベースライン方式で符号化された圧縮デ
ータからDC成分のデータを抽出して検索画の画像デー
タが生成される。この検索画の画像データのデータ量
は、1画面の静止画像の画像データのデータ量の1/6
4のデータ量とされるので、図12Aに示す768画素
×480画素の画面上には図12Bに示すように検索画
DP1〜DP64までの64枚の画像を表示できる。こ
のため、この検索画の画像データを転送することによ
り、多くの検索画を表示できるので静止画像の検索を短
時間で行うことができる。また、JPEG方式での階層
的DCTによる階層構造の静止画を検索画として用いる
ことにより検索を行うことも考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、検索画の画
像データを転送するものでは、DC成分の画像データを
抽出する処理が必要とされる。また階層構造の静止画の
画像データを転送するものでは、画像データがソフトウ
ェア処理によって生成されるので、処理に時間を要し短
時間に画像データを得ることができない。さらに表示さ
れる画像の精細度が低い場合や画像が小さい場合には、
画像の内容によって検索画では静止画像の内容を把握で
きない場合が生ずる。
【0004】そこでこの発明では、短時間で多くの静止
画像を表示することができると共に、所望する精細度の
画像あるいは所望する大きさの画像を容易に得ることが
できる画像データ処理装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像デー
タ処理装置は、少なくとも一画面分の画像データを記憶
する記録画像メモリ手段と、記録画像メモリ手段に記憶
された画像データを所定量毎に分割して形成した複数の
領域から、それぞれ対応する位置の画像データを抽出し
て複数の間引き画像ファイルを作成する第1のファイル
作成手段と、間引き画像ファイルの画像データに対応す
るデータから成るデータファイルを順次並べて静止画フ
ァイルを作成する第2のファイル作成手段とを有するも
のである。
【0006】さらに、第1のファイル作成手段で作成さ
れた間引き画像ファイルの画像データをファイル単位で
圧縮する画像圧縮手段を有し、データファイルは画像圧
縮手段から得られたデータから成るものである。
【0007】またこの発明に係る画像データ処理装置
は、静止画ファイルが、一画面分の画像データを所定量
毎に分割して形成した複数の領域からそれぞれ対応する
位置の画像データを抽出して複数の間引き画像ファイル
を作成し、この間引き画像ファイルの画像データに対応
するデータから成るデータファイルを順次並べて作成さ
れているものであって、静止画ファイルからデータファ
イルのデータをファイル単位で読み出すデータ読出手段
と、データ読出手段で読み出されたデータが圧縮された
画像データである場合にはデータを伸張して画像データ
として出力し、圧縮された画像データでない場合にはデ
ータを伸張することなく画像データとして出力するデー
タ処理手段と、データ処理手段からの画像データを記憶
する読出画像メモリ手段と、読出画像メモリ手段の画像
データの記憶位置を制御する記憶制御手段と、読出画像
メモリ手段に記憶された画像データに基づいて静止画像
を画面上に表示する画像表示手段とを有するものであ
る。
【0008】さらに、静止画ファイルのデータの伝送を
行う通信手段を有し、静止画ファイルのデータは通信手
段を介して供給され、画像表示手段の画面上に所望する
精細度の画像が表示されたときには、通信手段を介して
のデータの伝送を終了するものである。
【0009】ここで、第1のファイル作成手段では、記
録画像メモリ手段から所定間隔で画像データが抽出され
て間引き画像を形成する間引き画像ファイルが作成され
ると共に、抽出位置が順次変更されて複数の間引き画像
ファイルが作成される。さらに第2のファイル作成手段
では、抽出された画像データの中間に位置する画像デー
タを有する間引き画像ファイルの画像データに対応する
データから成るデータファイルが順次選択されて静止画
ファイルが作成される。
【0010】また、このように作成された静止画ファイ
ルからファイル単位で読み出されたデータに基づく画像
データは、記憶制御手段によって抽出した位置と対応す
る読出画像メモリ手段の位置に記憶されるので、この読
出画像メモリ手段に記憶された画像データで画像表示手
段に間引きされた静止画像が表示される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図を参照してこの発明に係
る画像データ処理装置の実施の一形態について説明す
る。
【0012】図1は本発明に係る画像データ処理装置の
構成を示す図である。図1おいて、ビデオカメラやビデ
オテープレコーダあるいはパーソナルコンピュータ等で
構成されたビデオ信号生成部11からのビデオ信号VIN
は、A/D変換部12でディジタルのビデオデータVD
に変換されてビデオフレームコントローラ部13に供給
される。
【0013】ビデオフレームコントローラ部13では、
バスを介して後述する制御部16から供給される命令に
従って、供給されたビデオデータVDが記録画像メモリ
手段であるビデオバッファ部14に供給される。供給さ
れたビデオデータVDは、ビデオバッファ部14に1フ
レーム分だけ一時記憶される。この1フレーム分のビデ
オデータVDは、例えば水平走査方向が768画素で垂
直走査方向が480画素の画素データで構成されてい
る。
【0014】ここで、画面上の画素データとビデオバッ
ファ部14の記憶位置との関係を図2に示す。図2Aは
画面上の画素を示しており、画面上の左上端の画素P
(0,0)の画素データは、図2Bに示すビデオバッフ
ァ部14のアドレスM(0,0)に記憶される。この画
素P(0,0)の右側に隣接する画素P(1,0)の画
素データはアドレスM(1,0)に記憶され、下側に隣
接する画素P(0,1)の画素データはアドレスM
(0,1)に記憶される。以下同様に処理されて、画面
上の画素データがビデオバッファ部14に画像データと
して記憶される。
【0015】このようにビデオバッファ部14に記憶さ
れたビデオデータVDは、第1のファイル作成手段およ
び第2のファイル作成手段を構成する制御部16からの
命令に従って読み出される。なお、第1のファイル作成
手段および第2のファイル作成手段は制御部16とビデ
オフレームコントローラ部13と階層構造変換部15で
構成される。
【0016】制御部16は、バスを介してビデオフレー
ムコントローラ部13と、後述する圧縮伸張処理部1
7、静止画ファイル部18、通信処理部19と接続され
ており、制御部16からの命令に従ってこれらの動作が
制御される。
【0017】この制御部16からの命令により、ビデオ
バッファ部14に記憶されたビデオデータVDの読み出
しが開始されると、ビデオフレームコントローラ部13
からアドレス信号AAが階層構造処理部15に供給され
る。
【0018】階層構造変換部15では、供給されたアド
レス信号AAのアドレス変換処理が行われる。ここで図
3にアドレス変換処理の動作を示す。例えば、図3Aに
示すアドレス信号AAは最下位ビット側にシフトされる
と共に、最下位ビットデータ「b0」は最上位ビット側
にシフトされる。同様にしてビットデータ「b1」「b
2」は最上位ビット側にシフトされる。このようにし
て、下位3ビットがシフトされて図3Bに示す8の剰余
系の変換アドレス信号ABが生成される。
【0019】また階層構造変換部15では、アドレス信
号BAを逆変換して逆変換アドレス信号BBとすること
も行われる。すなわち、逆変換処理ではアドレス信号B
Aが最上位ビット側にシフトされると共に、ビットデー
タ「b2」が最下位ビット側にシフトされる。同様にし
てビットデータ「b1」「b0」が最下位ビット側にシフ
トされて逆変換アドレス信号BBを得ることができる。
【0020】このように、アドレス信号AAが階層構造
変換部15でアドレス変換されて変換アドレス信号AB
とされ、この変換アドレス信号ABによってビデオバッ
ファ部14のアドレスが指定される。
【0021】ここで、アドレス信号AAのアドレスF
(X,Y)に対するビデオバッファ部14のアドレスM
の関係を図4に示す。図4において、アドレス信号AA
がアドレスF(0,0)であるときには、ビデオバッフ
ァ部14ではアドレスM(0,0)とされる。アドレス
信号AAがアドレスF(1,0)であるときにはアドレ
スM(8,0)とされ、アドレスF(0,1)のときに
はアドレスM(0,8)とされる。以下同様にアドレス
信号AAとビデオバッファ部14のアドレスが関係付け
られる。
【0022】この変換アドレス信号ABがビデオバッフ
ァ部14に供給されることにより、変換アドレス信号A
Bに基づいて画像データが順次読み出されて、複数の間
引き画像ファイルが作成される。この間引き画像ファイ
ルの画像データSDは、階層構造変換部15を介してビ
デオフレームコントローラ部13に供給される。
【0023】ビデオフレームコントローラ部13に供給
された間引き画像ファイルの画像データSDは、バスを
介して画像圧縮手段である圧縮伸張処理部17に供給さ
れる。圧縮伸張処理部17では、間引き画像ファイルの
画像データSDがファイル単位で例えばJPEGベース
ライン方式で符号化されて圧縮ファイルが作成されると
共に、作成された複数の圧縮ファイルの圧縮方式やデー
タ量およびアドレス変換処理方式等を示すヘッダが圧縮
ファイルに付加されて、ヘッダと複数の圧縮ファイルで
静止画ファイルが作成される。
【0024】この静止画ファイルのデータは、バスを介
して図1に示す静止画ファイル部18に保存される。ま
たバスを介して通信手段である通信処理部19に供給さ
れて、通信処理部19から通信路を経て外部装置にデー
タが供給される。
【0025】また、外部装置から通信路を経て通信処理
部19に供給されたデータやデータ読出手段である制御
部16によってファイル単位で静止画ファイル部18か
ら読み出されたデータは、データ処理手段である圧縮伸
張処理部17で伸張されて間引き画像ファイルの画像デ
ータSEとされてからビデオフレームコントローラ部1
3に供給される。なお、外部装置からのデータや静止画
ファイル部18から読み出されたデータが圧縮されてい
ないデータである場合には、圧縮伸張処理部17でデー
タが伸張されることなく間引き画像ファイルの画像デー
タSEとされてビデオフレームコントローラ部13に供
給される。
【0026】この間引き画像ファイルの画像データSE
は、読出画像メモリ手段であるビデオバッファ部14に
記憶される。このとき、記憶制御手段を構成する制御部
16からの命令により、アドレス信号BAが階層構造変
換部15で逆変換処理されて逆変換アドレス信号BBと
されてからビデオバッファ部14に供給される、あるい
は逆変換処理されることなくビデオバッファ部14に供
給されて、間引き画像ファイルの画像データSEがビデ
オバッファ部14の所定のアドレス位置に記憶される。
なお記憶制御手段は、制御部16とビデオフレームコン
トローラ部13と階層構造変換部15で構成される。
【0027】ビデオバッファ部14に記憶された画像デ
ータは、表示画像の画素データとして順次読み出され
る。この読み出された画像データはビデオデータVEと
してビデオフレームコントローラ部13を介してD/A
変換部20に供給される。D/A変換部20ではビデオ
データVEがアナログのビデオ信号VOUTとされ、さら
にビデオ信号VOUTが画像表示手段である表示部21に
供給されて静止画像が表示される。
【0028】次に動作について説明する。まずビデオ信
号生成部11からのビデオ信号VINに基づいて静止画フ
ァイルを作成する場合には、ビデオ信号VINから得られ
たビデオデータVDがビデオバッファ部14に記憶され
る。ビデオバッファ部14にビデオデータVDが記憶さ
れると、アドレス信号AAによって画像データが読み出
される。
【0029】ここで、アドレス信号AAのアドレスがF
(0,0)〜F(95,0)、F(0,1)〜F(9
5,1)、・・・、F(0,59)〜F(95,59)
のときに読み出された画像データによって一つの間引き
画像ファイルが作成される。すなわち、図2Bに示すビ
デオバッファ部14が水平走査方向および垂直走査方向
にそれぞれ8画素分からなる領域に分割されて、それぞ
れの領域の対応する位置から画像データが読み出されて
間引き画像ファイルが作成される。さらに間引き画像フ
ァイルの画像データSDは、圧縮伸張処理部17で圧縮
されて圧縮ファイルQ1が作成される。
【0030】次に、圧縮ファイルQ1を形成する画像デ
ータの最大画素間隔の中間にある画像データがそれぞれ
の対応する位置から順次読み出されて間引き画像ファイ
ルが作成される。例えばビデオバッファ部14のアドレ
スM(0,0)とアドレスM(8,0)の中間にあるア
ドレスM(4,0)の画像データとこの画像データに対
応する位置の画像データ、すなわちアドレスF(38
4,0)〜F(479,0)、F(384,1)〜F
(479,1)、・・・、F(384,59)〜F(4
79,59)に対応する画像データから間引き画像ファ
イルが作成されて、この間引き画像ファイルに基づき圧
縮伸張処理部17で圧縮ファイルQ2が作成される。
【0031】さらに、ビデオバッファ部14のアドレス
M(0,0)とアドレスM(0,8)との中間にあるア
ドレスM(0,4)の画像データ、およびこの画像デー
タに対応する位置の画像データ、すなわちアドレスF
(0,240)〜F(95,240)、F(0,24
1)〜F(95,241)、・・・、F(0,299)
〜F(95,299)に対応する画像データから間引き
画像ファイルが作成されて、この間引き画像ファイルに
基づき圧縮伸張処理部17で圧縮ファイルQ3が作成さ
れる。以下同様にして圧縮ファイルが順次作成される。
【0032】このように、アドレス変換処理が行われる
ことによりビデオバッファ部14に記憶された画像デー
タが階層構造に変換されると共に、画像データが圧縮さ
れて圧縮ファイルQ1〜Q64が作成される。また圧縮
ファイルQ1〜Q64は、水平走査方向および垂直走査
方向に1/8間引きした画像データがら作成されるもの
であるため、圧縮ファイルQ1〜Q64のそれぞれは、
間引きされた1画面の静止画像を形成できるものであ
る。
【0033】この圧縮ファイルQ1〜Q64には、図5
に示すように圧縮ファイルQ1〜Q64の情報を示すヘ
ッダが付加されて静止画ファイルが作成される。この静
止画ファイルは静止画ファイル部18に記憶される。
【0034】静止画ファイル部18に記憶された静止画
ファイルのデータは、通信処理部19を介して外部装置
に供給される。また外部装置から供給されたデータは、
通信処理部19を介して静止画ファイル部18に記憶さ
れる。
【0035】次に、静止画ファイル部18に記憶された
静止画ファイルを読み出して再生画を得る場合について
説明する。
【0036】静止画ファイルが静止画ファイル部18か
ら読み出されると、静止画ファイルのヘッダの情報に基
づき圧縮方式やアドレス変換処理等が制御部16で判別
されて、圧縮ファイルが圧縮伸張処理部17によって伸
張される。この伸張された画像データは間引き画像ファ
イルの画像データSEとして、ビデオフレームコントロ
ーラ部13や階層構造変換部15を介してビデオバッフ
ァ部14に供給される。
【0037】また、階層構造変換部15では制御部16
からの命令に従ってアドレス信号BAの逆変換処理が行
われる。このため、逆変換アドレス信号BBに基づき、
ビデオバッファ部14のアドレスM(X,Y)に対する
静止画ファイルのアドレスFとの関係は図6に示す関係
とされて、伸張された画像データである間引き画像ファ
イルの画像データSEは、間引き画像ファイル作成時に
抽出された位置と対応するビデオバッファ部14の位置
に記憶される。
【0038】例えば、ビデオバッファ部14のアドレス
M(0,0)の位置には、静止画ファイルのアドレスF
(0,0)の間引き画像ファイルの画像データが記憶さ
れる。ビデオバッファ部14のアドレスM(1,0)に
はアドレスF(96,0)の画像データが記憶され、ア
ドレスM(0,1)にはアドレスF(0,60)の画像
データが記憶される。
【0039】このように、アドレスF(0,0)の間引
き画像ファイルの画像データは、図2および図4から明
かなように画素P(0,0)の画素データとされ、アド
レスF(96,0)の画像データは画素P(1,0)の
画素データとされる。またアドレスF(0,60)の画
像データは画素P(0,1)の画素データとされる。以
下同様に、伸張された画像データは画素データとされる
ので、このビデオバッファ部14の画像データが読み出
されてビデオデータVEとしてビデオフレームコントロ
ーラ部13を介してD/A変換部20に供給されること
により、表示部21に静止画像が表示される。
【0040】ところで、静止画ファイルの各圧縮ファイ
ルは、それぞれの圧縮ファイルが間引きされた静止画像
を形成できるものである。このため、例えばヘッダと一
つの圧縮ファイルQ1が外部装置から供給されたときで
も静止画像を表示することができる。
【0041】ここで、ヘッダと一つの圧縮ファイルQ1
が外部装置から供給されたときの動作について図7を用
いて説明する。
【0042】外部装置から供給されたヘッダの情報に基
づき、圧縮伸張処理部17によって圧縮ファイルQ1の
画像データが伸張される。この伸張された画像データ
は、間引き画像ファイルの画像データSEとしてビデオ
フレームコントローラ部13や階層構造変換部15を介
してビデオバッファ部14に供給される。
【0043】階層構造変換部15では制御部16からの
命令に従ってアドレス信号BAの逆変換処理が停止され
る。このため、圧縮ファイルQ1に基づく間引き画像フ
ァイルの画像データは、図7Aに示すようにビデオバッ
ファ部14の所定のアドレスM(X,Y)の領域に記憶
される。例えば、ビデオバッファ部14のアドレスM
(0,0)には、アドレスF(0,0)の圧縮ファイル
Q1に基づく間引き画像ファイルの画像データが記憶さ
れる。ビデオバッファ部14のアドレスM(1,0)に
はアドレスF(1,0)の画像データが記憶され、アド
レスM(0,1)にはアドレスF(0,1)の画像デー
タが記憶される。以下同様にして、間引き画像ファイル
の画像データSEがビデオバッファ部14に記憶され
る。
【0044】このように、ビデオバッファ部14のアド
レスM(0,0)〜M(95,0)、M(0,1)〜M
(95,1)、・・・、M(0,59)〜M(95,5
9)には、1/8間引きした1画面分の画像データが記
憶される。このため、図7Bに示すように、記憶された
画像データに基づく静止画像が表示部21の画面上の領
域D1に縮小されて表示される。
【0045】なお、圧縮ファイルQ1に基づく画像を縮
小して表示する場合には、アドレス信号BAの逆変換処
理を停止するものとしたが、静止画ファイルの画像を表
示する場合と同様に、アドレス信号BAを逆変換処理し
てアドレス信号BBとし、この逆変換アドレス信号BB
のアドレスを1/8間引いてビデオバッファ部14に供
給するものとすれば、このアドレスに基づいて図7Aと
同様に間引き画像ファイルの画像データSEをビデオバ
ッファ部14に記憶させることができる。
【0046】また、アドレス信号BAを逆変換処理し、
この逆変換アドレス信号BBに基づいて図8に示すよう
にビデオバッファ部14の所定のアドレスM(X,Y)
の領域に画像データを記憶するものとすると、例えば、
ビデオバッファ部14のアドレスM(0,0)には、ア
ドレスF(0,0)の圧縮ファイルQ1に基づく間引き
画像ファイルの画像データが記憶される。またアドレス
M(8,0)にはアドレスF(1,0)の画像データが
記憶され、アドレスM(0,8)にはアドレスF(0,
1)の画像データが記憶される。以下同様にして、間引
き画像ファイルの画像データSEがビデオバッファ部1
4に記憶されるので、このビデオバッファ部14に記憶
された画像データだけを間引いて表示させることで同様
に縮小された静止画像を表示することができる。
【0047】次に、外部装置からヘッダと一つの圧縮フ
ァイルQ1の画像データが供給され、その後、別の静止
画像を形成する静止画ファイルのヘッダと一つの圧縮フ
ァイルQ1aが供給されたときの動作について図9を用
いて説明する。
【0048】ヘッダと一つの圧縮ファイルQ1aが外部
装置から供給されたときには、圧縮ファイルQ1が供給
された場合と同様に、ヘッダの情報に基づき圧縮伸張処
理部17によって伸張された圧縮ファイルの画像データ
が間引き画像ファイルの画像データSEとしてビデオバ
ッファ部14に供給される。
【0049】このとき、圧縮ファイルQ1aに基づく間
引き画像ファイルの画像データは、アドレスに所定のオ
フセット値が加算されてビデオバッファ部14に記憶さ
れる。このため、圧縮ファイルQ1に基づく画像データ
と圧縮ファイルQ1aに基づく画像データは、ビデオバ
ッファ部14内の異なる位置に記憶される。
【0050】すなわち、階層構造変換部15では制御部
16からの命令に従ってアドレス信号の逆変換処理が停
止され、例えば図9Aに示すように、ビデオバッファ部
14のアドレスM(96,0)には、アドレスT(0,
0)の圧縮ファイルQ1aに基づく間引き画像ファイル
の画像データが記憶される。アドレスM(97,0)に
はアドレスT(1,0)の画像データが記憶され、アド
レスM(96,1)にはアドレスT(0,1)の画像デ
ータが記憶される。以下同様にして、ビデオバッファ部
14のアドレスM(96,0)〜M(191,0)、M
(96,1)〜M(191,1)、・・・、M(96,
59)〜M(191,59)に、1/8間引きした1画
面分の圧縮ファイルQ1aに基づく間引き画像ファイル
の画像データSEが記憶される。
【0051】このように、間引き画像ファイルの画像デ
ータSEが静止画ファイル毎にビデオバッファ部14に
記憶されるので、図9Bに示すように圧縮ファイルQ1
に基づく静止画像が表示部21の画面上の領域D1に縮
小して表示されると共に、圧縮ファイルQ1aに基づく
静止画像が領域D2に縮小されて表示される。
【0052】なお、ヘッダと一つの圧縮ファイルQ1a
に引き続き異なる静止画像の画像データが供給された場
合も、アドレスに所定のオフセット値が加算されて、画
像データが静止画ファイル毎にビデオバッファ部14に
記憶されるので、表示部21の画面上の異なる領域に縮
小された静止画像を表示される。
【0053】このように、異なる静止画像の静止画ファ
イルのデータを用いて、表示部21の画面上に1/8間
引きされた複数の静止画像を表示することができるの
で、静止画像の検索を短時間に容易に行うことができ
る。
【0054】次に、ヘッダと一つの圧縮ファイルQ1が
外部装置から供給されたときに、この圧縮ファイルQ1
に基づく静止画像を表示部21に拡大して表示させる場
合の動作について図10を用いて説明する。
【0055】圧縮伸張処理部17によって得られた間引
き画像ファイルの画像データSEはビデオバッファ部1
4に供給される。また階層構造変換部15では制御部1
6からの命令に従ってアドレス信号が逆変換処理され、
図10に示すように、ビデオバッファ部14のアドレス
M(0,0)には、アドレスF(0,0)の圧縮ファイ
ルQ1に基づく間引き画像ファイルの画像データが記憶
される。アドレスM(8,0)にはアドレスF(1,
0)の画像データが記憶され、アドレスM(0,8)に
はアドレスF(0,1)の画像データが記憶される。以
下同様にして、間引き画像ファイル作成時に抽出された
ビデオバッファ部14のアドレス位置に圧縮ファイルQ
1に基づく間引き画像ファイルの画像データが記憶され
る。
【0056】さらに、上述したビデオバッファ部14の
水平走査方向および垂直走査方向にそれぞれ8画素分か
らなる領域において、それぞれの領域に記憶された画像
データがその領域の画像データが記憶されていない位置
に複写される。例えばビデオバッファ部14のアドレス
M(0,0)の画像データがM(1,0)〜M(7,
0)、M(0,1)〜M(7,1)、・・・、M(0,
7)〜M(7,7)に複写される。またアドレスM
(8,0)の画像データがM(9,0)〜M(15,
0)、M(8,1)〜M(15,1)、・・・、M
(8,7)〜M(15,7)に複写される。このように
記憶された画像データを複写することにより、ビデオバ
ッファ部14の全ての位置に画像データが記憶される。
【0057】このため、ビデオバッファ部14の画像デ
ータを読み出すことで、圧縮ファイルQ1に基づく静止
画像を表示部21の画面全体に拡大して表示することが
できる。
【0058】なお、上述の実施の一形態では、ビデオバ
ッファ部14に記憶された画像データを複写するものと
したが、圧縮ファイルQ1を繰り返し読み出すと共にア
ドレスに所定のオフセット値を加算しても図10に示す
ようにビデオバッファ部14に画像データを記憶させる
こともできる。
【0059】次に、ヘッダと圧縮ファイルQ1に続いて
圧縮ファイルQ2〜Q64の画像データが順次供給され
たときの動作について図11を用いて説明する。
【0060】ヘッダと圧縮ファイルQ1が供給されたと
きには、アドレス信号の逆変換処理が行われて、上述の
図8に示すように間引き画像ファイルの画像データがビ
デオバッファ部14に記憶される。またビデオバッファ
部14の記憶された画像データだけを間引いて表示させ
ることで、図7Bに示すように縮小された静止画像を表
示させることができる。
【0061】その後、圧縮ファイルQ4に基づく間引き
画像ファイルの画像データまでが供給されると、図11
Aに示すように画像データがビデオバッファ部14に記
憶される。例えば、ビデオバッファ部14のアドレスM
(4,0)には、アドレスF(384,0)の圧縮ファ
イルQ2に基づく間引き画像ファイルの画像データが記
憶される。アドレスM(12,0)にはアドレスF(3
85,0)の画像データが記憶され、アドレスM(4,
8)にはアドレスF(384,1)の画像データが記憶
される。このように圧縮ファイルQ2に基づく間引き画
像ファイルの画像データがビデオバッファ部14に記憶
される。また同様に、ビデオバッファ部14のアドレス
M(0,4)には、アドレスF(0,240)の圧縮フ
ァイルQ3に基づく間引き画像ファイルの画像データが
記憶される。アドレスM(8,4)にはアドレスF
(1,240)の画像データが記憶され、アドレスM
(0,12)にはアドレスF(0,241)の画像デー
タが記憶される。このように圧縮ファイルQ3に基づく
間引き画像ファイルの画像データがビデオバッファ部1
4に記憶される。さらにビデオバッファ部14のアドレ
スM(4,4)には、アドレスF(384,240)の
圧縮ファイルQ4に基づく間引き画像ファイルの画像デ
ータが記憶される。アドレスM(12,4)にはアドレ
スF(385,240)の画像データが記憶され、アド
レスM(4,12)にはアドレスF(384,241)
の画像データが記憶される。以下同様に圧縮ファイルQ
4に基づく間引き画像ファイルの画像データがビデオバ
ッファ部14に記憶される。
【0062】このようにして、ビデオバッファ部14に
記憶された圧縮ファイルQ1〜Q4に基づく間引き画像
ファイルの画像データだけを間引いて表示させることに
より、図11Bの領域Daには、図7Bに示す縮小され
た静止画像よりも精細度が向上された静止画像が表示さ
れる。また圧縮ファイルQ16までの間引き画像ファイ
ルの画像データがビデオバッファ部14に記憶された場
合にはさらに精細度が向上されて図11Bの領域Dbに
静止画像が表示される。さらに圧縮ファイルQ64まで
の間引き画像ファイルの画像データが供給されると表示
部21の画面全体に高精細度の静止画像が表示される。
【0063】このように上述の実施の一形態によれば、
ヘッダと一つの圧縮ファイルの画像データで静止画像を
表示できるので、複数の静止画ファイルからヘッダと一
つの圧縮ファイルを読み出すだけで短時間で複数の静止
画像を表示部21の画面上に表示することが可能とな
り、短時間に所望する静止画ファイルを検索することが
できる。また表示部21に表示される画像の精細度は、
圧縮ファイルの画像データのデータ量が増加すると共に
高められるので、所望する精細度の静止画像を得ること
ができると共に、例えば通信回線を使用して静止画ファ
イルの画像データが供給される場合には、必要とされる
精細度の画像が得られた時点で画像データの伝送を終了
することができるため、通信費用を安価とすることがで
きる。さらに圧縮ファイルの画像データが少なくとも拡
大して画面上に表示することができるので、画像の内容
を容易に確認することができる。
【0064】また、上述の実施の一形態では、下位3ビ
ットをシフトして8の剰余系の信号に変換するものとし
たが、アドレス変換処理は8の剰余系の信号に変換する
場合に限られるものではない。例えば下位2ビットをシ
フトして4の剰余系の信号に変換したり、あるいは下位
4ビットをシフトして16の剰余系の信号に変換しても
よい。この場合、4の剰余系の信号に変換すると、8の
剰余系の信号に変換した場合よりも一つの圧縮ファイル
の画像データで精細度の高い静止画像を表示できる。ま
た16の剰余系の信号に変換すると、8の剰余系の信号
に変換した場合よりも多くの異なる静止画像を表示する
ことができる。
【0065】さらに、1つの静止画像の画素数は、76
8画素×480画素に限られるものではないことは勿論
である。
【0066】
【発明の効果】この発明によれば、一つの間引き画像フ
ァイルの画像データで静止画像を表示できるので、複数
の静止画ファイルからヘッダと一つの圧縮ファイルを読
み出すだけで短時間で複数の静止画像を表示することが
できるため、短時間に所望する静止画像を検索すること
ができる。
【0067】また、表示される画像の精細度は、圧縮フ
ァイルに基づく間引き画像ファイルの画像データ量が増
加すると共に高められて所望する精細度の静止画像を得
ることができると共に、例えば通信回線を使用して静止
画ファイルの画像データが供給される場合には、必要と
される精細度の画像が得られた時点でデータの伝送を終
了することにより、通信費用を安価とすることができ
る。
【0068】さらに画像データのデータ量が少なくとも
拡大して画面上に表示することができるので、画像の内
容を容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像データ処理装置の実施の形
態の構成を示す図である。
【図2】画素データとビデオバッファ部の記憶位置の関
係を示す図である。
【図3】アドレス変換処理を示す図である。
【図4】アドレス信号のアドレスに対するビデオバッフ
ァ部のアドレスの関係を示す図である。
【図5】静止画ファイルの構成を示す図である。
【図6】ビデオバッファ部のアドレスに対する静止画フ
ァイルのアドレスの関係を示す図である。
【図7】ヘッダと圧縮ファイルQ1が供給されたときの
動作を示す図である。
【図8】ヘッダと圧縮ファイルQ1が供給されたときの
動作を示す図である。
【図9】ヘッダと圧縮ファイルQ1,Q1aが供給され
たときの動作を示す図である。
【図10】静止画像を拡大して表示する場合の動作を示
す図である。
【図11】ヘッダと圧縮ファイルQ1〜Q64が順次供
給されたときの動作を示す図である。
【図12】画面の画素と検索画の関係を示す図である。
【符号の説明】
11 ビデオ信号生成部 12 A/D変換部 13 ビデオフレームコントローラ部 14 ビデオバッファ部 15 階層構造変換部 16 制御部 17 圧縮伸張処理部 18 静止画ファイル部 19 通信処理部 21 表示部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一画面分の画像データを記憶
    する記録画像メモリ手段と、 上記記録画像メモリ手段に記憶された画像データを所定
    量毎に分割して形成した複数の領域から、それぞれ対応
    する位置の画像データを抽出して複数の間引き画像ファ
    イルを作成する第1のファイル作成手段と、 上記間引き画像ファイルの画像データに対応するデータ
    から成るデータファイルを順次並べて静止画ファイルを
    作成する第2のファイル作成手段とを有することを特徴
    とする画像データ処理装置。
  2. 【請求項2】 上記第1のファイル作成手段で作成され
    た間引き画像ファイルの画像データをファイル単位で圧
    縮する画像圧縮手段を有し、 上記データファイルは、上記画像圧縮手段から得られた
    データから成ることを特徴とする請求項1記載の画像デ
    ータ処理装置。
  3. 【請求項3】 上記静止画ファイルの2番目以降のデー
    タファイルは、それ以前に並べられたデータファイルに
    含まれるデータに対応する画像データの最大画素間隔の
    中間にある画像データに対応するデータを有するデータ
    ファイルであることを特徴とする請求項1記載の画像デ
    ータ処理装置。
  4. 【請求項4】 静止画ファイルは、一画面分の画像デー
    タを所定量毎に分割して形成した複数の領域からそれぞ
    れ対応する位置の画像データを抽出して複数の間引き画
    像ファイルを作成し、この間引き画像ファイルの画像デ
    ータに対応するデータから成るデータファイルを順次並
    べて作成されており、 上記静止画ファイルからデータファイルのデータをファ
    イル単位で読み出すデータ読出手段と、 上記データ読出手段で読み出されたデータが圧縮された
    画像データである場合にはデータを伸張して画像データ
    として出力し、圧縮された画像データでない場合にはデ
    ータを伸張することなく画像データとして出力するデー
    タ処理手段と、 上記データ処理手段からの画像データを記憶する読出画
    像メモリ手段と、 上記読出画像メモリ手段の画像データの記憶位置を制御
    する記憶制御手段と、 上記読出画像メモリ手段に記憶された画像データに基づ
    いて静止画像を画面上に表示する画像表示手段とを有す
    ることを特徴とする画像データ処理装置。
  5. 【請求項5】 上記記憶制御手段では、上記データ読出
    手段で読み出された画像データを、上記間引き画像ファ
    イルの作成時に抽出された位置と対応する上記読出画像
    メモリ手段の位置に順次記憶することを特徴とする請求
    項4記載の画像データ処理装置。
  6. 【請求項6】 静止画ファイルのデータの伝送を行う通
    信手段を有し、 上記静止画ファイルのデータは上記通信手段を介して供
    給され、 上記画像表示手段の画面上に所望する精細度の画像が表
    示されたときには、上記通信手段を介してのデータの伝
    送を終了することを特徴とする請求項5記載の画像デー
    タ処理装置。
  7. 【請求項7】 上記記憶制御手段では、上記データ読出
    手段で読み出された画像データを静止画ファイル毎に上
    記読出画像メモリ手段に記憶することを特徴とする請求
    項4記載の画像データ処理装置。
  8. 【請求項8】 上記データ読出手段では、静止画ファイ
    ルから少なくとも一つのデータファイルのデータを読み
    出し、 上記記憶制御手段では、上記データ読出手段で読み出さ
    れたデータに対応する画像データを、上記間引き画像フ
    ァイルの作成時に抽出された位置と対応する上記読出画
    像メモリ手段の位置に記憶すると共に、この画像データ
    を抽出された領域に複写することを特徴とする請求項4
    記載の画像データ処理装置。
JP7204830A 1995-08-10 1995-08-10 画像データ処理装置 Pending JPH0955848A (ja)

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JP7204830A JPH0955848A (ja) 1995-08-10 1995-08-10 画像データ処理装置

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