JPH0953799A - Cwmの輸送方法および装置 - Google Patents
Cwmの輸送方法および装置Info
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- JPH0953799A JPH0953799A JP7209674A JP20967495A JPH0953799A JP H0953799 A JPH0953799 A JP H0953799A JP 7209674 A JP7209674 A JP 7209674A JP 20967495 A JP20967495 A JP 20967495A JP H0953799 A JPH0953799 A JP H0953799A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CWMをポンプにより直接輸送するため、C
WM中の石炭粒子によりポンプ内部部品の摩耗が激し
く、また、ポンプの保護用として自動洗浄式ストレーナ
ー、ストレーナー循環ポンプ等を設置する必要があり高
価になる問題があった。 【解決手段】 CWM容器22内の媒体(油等)24は
媒体ポンプ27により、配管13、12を経てCWM容
器23に送られる。CWM容器内23内のCWM2は、
媒体(油等)24により加圧され、配管6を経て、払出
配管7により目的場所まで輸送される。以上の操作が終
了すれば、CWM容器22内に媒体24を送給加圧し該
CWM容器22内のCWM2が前述と同様に輸送され
る。
WM中の石炭粒子によりポンプ内部部品の摩耗が激し
く、また、ポンプの保護用として自動洗浄式ストレーナ
ー、ストレーナー循環ポンプ等を設置する必要があり高
価になる問題があった。 【解決手段】 CWM容器22内の媒体(油等)24は
媒体ポンプ27により、配管13、12を経てCWM容
器23に送られる。CWM容器内23内のCWM2は、
媒体(油等)24により加圧され、配管6を経て、払出
配管7により目的場所まで輸送される。以上の操作が終
了すれば、CWM容器22内に媒体24を送給加圧し該
CWM容器22内のCWM2が前述と同様に輸送され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発電用の燃料として
用いられるCWM(Coal Water Mixtu
re:粉石炭と水の混合液)の配管輸送装置に関するも
のである。
用いられるCWM(Coal Water Mixtu
re:粉石炭と水の混合液)の配管輸送装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】CWMは、石炭に水を加え微粉砕したも
のに少量の添加剤(界面活性剤)を加え、長期間安定し
た混合状態を保つように造られた液体であり燃料として
使用されている。代表的なCWMの物性の例を以下に示
す。
のに少量の添加剤(界面活性剤)を加え、長期間安定し
た混合状態を保つように造られた液体であり燃料として
使用されている。代表的なCWMの物性の例を以下に示
す。
【0003】 見掛け粘度:900±300CP(温度25℃、せん断速
度100(1/Sにおいて) 比重 :1.25 発熱量 :5000kcal/kg
度100(1/Sにおいて) 比重 :1.25 発熱量 :5000kcal/kg
【0004】このような、CWMの輸送においては、従
来、一般にポンプにより直接CWMを輸送する方法が取
られている。図2にその実施例を示す。貯蔵タンク1内
に貯蔵されたCWM2は、吸込配管28、自動洗浄式ス
トレーナー30を経てCWMポンプ32に吸引され、C
WMポンプ32により払出配管7を経て目的場所まで輸
送される。CWMポンプ32は、2軸スクリュウ型式の
ものが使用される場合が多く、その場合CWMポンプ3
2の保護用として、ポンプ吸込配管部には自動洗浄式ス
トレーナー30が設置される。
来、一般にポンプにより直接CWMを輸送する方法が取
られている。図2にその実施例を示す。貯蔵タンク1内
に貯蔵されたCWM2は、吸込配管28、自動洗浄式ス
トレーナー30を経てCWMポンプ32に吸引され、C
WMポンプ32により払出配管7を経て目的場所まで輸
送される。CWMポンプ32は、2軸スクリュウ型式の
ものが使用される場合が多く、その場合CWMポンプ3
2の保護用として、ポンプ吸込配管部には自動洗浄式ス
トレーナー30が設置される。
【0005】ストレーナー内でのCWMの固着を防止す
るために自動洗浄式ストレーナー30にはメッシュ部を
洗浄するモーター駆動による回転式のブラシが設置され
ており、さらに、ストレーナー循環用ポンプ31により
自動洗浄式ストレーナー30内のCWMは常に貯蔵タン
ク1へ循環する運転が行われる。
るために自動洗浄式ストレーナー30にはメッシュ部を
洗浄するモーター駆動による回転式のブラシが設置され
ており、さらに、ストレーナー循環用ポンプ31により
自動洗浄式ストレーナー30内のCWMは常に貯蔵タン
ク1へ循環する運転が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記装
置においては以下の問題点があった。 (1)CWMをポンプにより直接輸送するため、CWM
中の石炭粒子によりポンプ内部部品の摩耗が激しく、メ
ンテナンス費用が高価になる。 (2)ポンプの保護用として自動洗浄式ストレーナー、
ストレーナー循環ポンプ等を設置する必要があり、初期
建設費用、運転費用共に高価になる。
置においては以下の問題点があった。 (1)CWMをポンプにより直接輸送するため、CWM
中の石炭粒子によりポンプ内部部品の摩耗が激しく、メ
ンテナンス費用が高価になる。 (2)ポンプの保護用として自動洗浄式ストレーナー、
ストレーナー循環ポンプ等を設置する必要があり、初期
建設費用、運転費用共に高価になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は、CWM貯蔵
タンクからCWMを配管を通して輸送する方法であっ
て、第1のバルブを介してCWM貯蔵タンクに、第2の
バルブを介してCWM送出配管にそれぞれ連通した容器
を設け、第1のバルブを開け、第2のバルブを閉じた状
態で、前記容器内に収容された、CWMと混合せずかつ
比重の異なる流体を容器内から吸出することにより、C
WMをCWM貯蔵タンクから容器内に移送し、続いて第
1のバルブを閉じて第2のバルブを開けた状態で前記流
体を容器内に押し込むことにより、CWMを容器内から
送出配管側を介して送出することを特徴とするCWMの
輸送方法により解決される。
タンクからCWMを配管を通して輸送する方法であっ
て、第1のバルブを介してCWM貯蔵タンクに、第2の
バルブを介してCWM送出配管にそれぞれ連通した容器
を設け、第1のバルブを開け、第2のバルブを閉じた状
態で、前記容器内に収容された、CWMと混合せずかつ
比重の異なる流体を容器内から吸出することにより、C
WMをCWM貯蔵タンクから容器内に移送し、続いて第
1のバルブを閉じて第2のバルブを開けた状態で前記流
体を容器内に押し込むことにより、CWMを容器内から
送出配管側を介して送出することを特徴とするCWMの
輸送方法により解決される。
【0008】この方法によれば、CWMはポンプの中を
通過することなく移送されるので、ポンプ内部部品の磨
耗等の問題が発生しない。
通過することなく移送されるので、ポンプ内部部品の磨
耗等の問題が発生しない。
【0009】また、第1のバルブを介してCWM貯蔵タ
ンクに、第2のバルブを介してCWM送出配管にそれぞ
れ連通した第1の容器と、第3のバルブを介してCWM
貯蔵タンクに、第4のバルブを介してCWM送出配管に
それぞれ連通した第2の容器とを設け、第1のバルブと
第4のバルブを開け、第2のバルブと第3のバルブを閉
じた状態で、第1の容器内に収容された、CWMと混合
せずかつ比重の異なる流体を第1の容器内から第2の容
器に移送することにより、CWM貯蔵タンクより第1の
容器内にCWMを移送すると共に第2の容器よりCWM
を送出配管を介して送出し、続いて第2のバルブと第3
のバルブを開け、第1のバルブと第4のバルブを閉じた
状態で、第2の容器内に収容された、CWMと混合せず
かつ比重の異なる流体を第2の容器内から第1の容器に
移送することにより、CWM貯蔵タンクより第2の容器
内にCWMを移送すると共に第1の容器よりCWMを送
出配管を介して送出し、これを繰り返すことによりCW
Mを輸送することを特徴とするCWMの輸送方法によれ
ば、CWMを連続的に供給することが可能となる。
ンクに、第2のバルブを介してCWM送出配管にそれぞ
れ連通した第1の容器と、第3のバルブを介してCWM
貯蔵タンクに、第4のバルブを介してCWM送出配管に
それぞれ連通した第2の容器とを設け、第1のバルブと
第4のバルブを開け、第2のバルブと第3のバルブを閉
じた状態で、第1の容器内に収容された、CWMと混合
せずかつ比重の異なる流体を第1の容器内から第2の容
器に移送することにより、CWM貯蔵タンクより第1の
容器内にCWMを移送すると共に第2の容器よりCWM
を送出配管を介して送出し、続いて第2のバルブと第3
のバルブを開け、第1のバルブと第4のバルブを閉じた
状態で、第2の容器内に収容された、CWMと混合せず
かつ比重の異なる流体を第2の容器内から第1の容器に
移送することにより、CWM貯蔵タンクより第2の容器
内にCWMを移送すると共に第1の容器よりCWMを送
出配管を介して送出し、これを繰り返すことによりCW
Mを輸送することを特徴とするCWMの輸送方法によれ
ば、CWMを連続的に供給することが可能となる。
【0010】これらの方法には、第1のバルブを介して
CWM貯蔵タンクに、第2のバルブを介してCWM送出
配管にそれぞれ連通した容器と、CWMと混合せずかつ
比重の異なる流体を収容するタンクと、前記流体をタン
クより容器内に送出し、容器内からタンクへ吸出するポ
ンプを有してなるCWMの輸送装置、及び第1のバルブ
を介してCWM貯蔵タンクに、第2のバルブを介してC
WM送出配管にそれぞれ連通した第1の容器と、第3の
バルブを介してCWM貯蔵タンクに、第4のバルブを介
してCWM送出配管にそれぞれ連通した第2の容器と、
CWMと混合せずかつ比重の異なる流体を第1のタンク
と第2のタンクの間で移送するポンプを有してなるCW
Mの輸送装置が、それぞれ使用される。
CWM貯蔵タンクに、第2のバルブを介してCWM送出
配管にそれぞれ連通した容器と、CWMと混合せずかつ
比重の異なる流体を収容するタンクと、前記流体をタン
クより容器内に送出し、容器内からタンクへ吸出するポ
ンプを有してなるCWMの輸送装置、及び第1のバルブ
を介してCWM貯蔵タンクに、第2のバルブを介してC
WM送出配管にそれぞれ連通した第1の容器と、第3の
バルブを介してCWM貯蔵タンクに、第4のバルブを介
してCWM送出配管にそれぞれ連通した第2の容器と、
CWMと混合せずかつ比重の異なる流体を第1のタンク
と第2のタンクの間で移送するポンプを有してなるCW
Mの輸送装置が、それぞれ使用される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の例
を示す全体構成図である。図1において、1は貯蔵タン
ク、2はCWMである。3、4はCWM吸込配管で5、
6、はCWM排出配管、7は払出配管ある。
を示す全体構成図である。図1において、1は貯蔵タン
ク、2はCWMである。3、4はCWM吸込配管で5、
6、はCWM排出配管、7は払出配管ある。
【0012】8、9、10、11、12、13は媒体ポ
ンプ27と連結された配管である。14、15は前記C
WM送給配管3、4に設けた切替弁で、16、17は配
管8、10に設けた切替弁であり、また、18、19は
配管11、12に設けられた切替弁である。さらに2
0、21はCWM排出配管5、6に設けられた切替弁で
ある。
ンプ27と連結された配管である。14、15は前記C
WM送給配管3、4に設けた切替弁で、16、17は配
管8、10に設けた切替弁であり、また、18、19は
配管11、12に設けられた切替弁である。さらに2
0、21はCWM排出配管5、6に設けられた切替弁で
ある。
【0013】22、23はCWM容器で、24はCWM
と混合せずかつ比重が異なる油等の媒体、25、26は
前記CWM容器22、23に取付けられたCWM液面検
出装置であり、27は吸引側の配管9および吐出側の配
管13と連結された媒体ポンプである。
と混合せずかつ比重が異なる油等の媒体、25、26は
前記CWM容器22、23に取付けられたCWM液面検
出装置であり、27は吸引側の配管9および吐出側の配
管13と連結された媒体ポンプである。
【0014】本発明において、切替弁14、16、1
9、21は開、切替弁15、17、18、20は閉の状
態にセットされる。
9、21は開、切替弁15、17、18、20は閉の状
態にセットされる。
【0015】CWM容器22内の媒体(油等)24は配
管8、9より媒体ポンプ27により吸引され、配管1
3、12を経てCWM容器23に送られる。同時に、貯
蔵タンク1内のCWM2は、ヘッド圧により吸込配管3
を経てCWM容器22に流れ込み、CWM容器22内の
媒体(油等)24と置換される。
管8、9より媒体ポンプ27により吸引され、配管1
3、12を経てCWM容器23に送られる。同時に、貯
蔵タンク1内のCWM2は、ヘッド圧により吸込配管3
を経てCWM容器22に流れ込み、CWM容器22内の
媒体(油等)24と置換される。
【0016】CWM容器内23内のCWM2は、前述の
媒体ポンプ27の作用により配管13、12を経てCW
M容器23に送られた媒体(油等)24により加圧さ
れ、配管6を経て、払出配管7により目的場所まで輸送
される。CWM容器23内のCWM液面はCWM液面検
出装置26により検出され、CWM液面がある一定のレ
ベルに達すればCWM容器23からの輸送は終了する。
媒体ポンプ27の作用により配管13、12を経てCW
M容器23に送られた媒体(油等)24により加圧さ
れ、配管6を経て、払出配管7により目的場所まで輸送
される。CWM容器23内のCWM液面はCWM液面検
出装置26により検出され、CWM液面がある一定のレ
ベルに達すればCWM容器23からの輸送は終了する。
【0017】以上の操作が終了すれば、切替弁15、1
7、18、20は開、切替弁14、16、19、21が
閉の状態にセットし直され、CWM容器23内の媒体2
4が媒体ポンプ27の作用により配管10、9および1
3、11を経由して、CWM容器22内に送給され、該
CWM容器22を加圧することにより流入したCWM2
が配管5を経て、払出配管7により目的場所まで輸送さ
れる。
7、18、20は開、切替弁14、16、19、21が
閉の状態にセットし直され、CWM容器23内の媒体2
4が媒体ポンプ27の作用により配管10、9および1
3、11を経由して、CWM容器22内に送給され、該
CWM容器22を加圧することにより流入したCWM2
が配管5を経て、払出配管7により目的場所まで輸送さ
れる。
【0018】以上の操作をCWM容器22、23に対し
交互に媒体を送給し加圧を繰り返すことにより、連続的
にCWMを輸送することが可能となる。媒体(油等)2
4は、CWMと混合せず、かつ比重が異なるためCWM
容器22、23内でCWMと混合することはなく、ま
た、払出配管7に媒体(油等)24が混入することもな
い。
交互に媒体を送給し加圧を繰り返すことにより、連続的
にCWMを輸送することが可能となる。媒体(油等)2
4は、CWMと混合せず、かつ比重が異なるためCWM
容器22、23内でCWMと混合することはなく、ま
た、払出配管7に媒体(油等)24が混入することもな
い。
【0019】
【発明の効果】本発明は、CWMを直接ポンプにより加
圧輸送する必要がないため、ポンプの摩耗による部品交
換が不要となる。また、ポンプの保護用の自動洗浄式ス
トレーナー、ストレーナー循環ポンプ等も設置する必要
がなく、安価な設備によりCWMの輸送を行うことがで
きる。
圧輸送する必要がないため、ポンプの摩耗による部品交
換が不要となる。また、ポンプの保護用の自動洗浄式ス
トレーナー、ストレーナー循環ポンプ等も設置する必要
がなく、安価な設備によりCWMの輸送を行うことがで
きる。
【図1】図1は本発明の実施の形態の例を示す図であ
る。
る。
【図2】図2は従来技術の例を示す図である。
【符号の説明】 1 貯蔵タンク 2 CWM 3 CWM吸込配管 4 CWM吸込配管 5 CWM排出配管 6 CWM排出配管 7 払出配管 8 配管 9 配管 10 配管 11 配管 12 配管 13 配管 14 切替弁 15 切替弁 16 切替弁 17 切替弁 18 切替弁 19 切替弁 20 切替弁 21 切替弁 22 CWM容器 23 CWM容器 24 媒体(油等) 25 CWM液面検出装置 26 CWM液面検出装置 27 媒体ポンプ 28 吸込配管 29 循環配管 30 自動洗浄式ストレーナー 31 ストレーナー循環ポンプ 32 CWMポンプ
Claims (4)
- 【請求項1】 CWM貯蔵タンクからCWMを配管を通
して輸送する方法であって、第1のバルブを介してCW
M貯蔵タンクに、第2のバルブを介してCWM送出配管
にそれぞれ連通した容器を設け、第1のバルブを開け、
第2のバルブを閉じた状態で、前記容器内に収容され
た、CWMと混合せずかつ比重の異なる流体を容器内か
ら吸出することにより、CWMをCWM貯蔵タンクから
容器内に移送し、続いて第1のバルブを閉じて第2のバ
ルブを開けた状態で前記流体を容器内に押し込むことに
より、CWMを容器内から送出配管側を介して送出する
ことを特徴とするCWMの輸送方法。 - 【請求項2】 CWM貯蔵タンクからCWMを配管を通
して輸送する方法であって、第1のバルブを介してCW
M貯蔵タンクに、第2のバルブを介してCWM送出配管
にそれぞれ連通した第1の容器と、第3のバルブを介し
てCWM貯蔵タンクに、第4のバルブを介してCWM送
出配管にそれぞれ連通した第2の容器とを設け、第1の
バルブと第4のバルブを開け、第2のバルブと第3のバ
ルブを閉じた状態で、第1の容器内に収容された、CW
Mと混合せずかつ比重の異なる流体を第1の容器内から
第2の容器に移送することにより、CWM貯蔵タンクよ
り第1の容器内にCWMを移送すると共に第2の容器よ
りCWMを送出配管を介して送出し、続いて第2のバル
ブと第3のバルブを開け、第1のバルブと第4のバルブ
を閉じた状態で、第2の容器内に収容された、CWMと
混合せずかつ比重の異なる流体を第2の容器内から第1
の容器に移送することにより、CWM貯蔵タンクより第
2の容器内にCWMを移送すると共に第1の容器よりC
WMを送出配管を介して送出し、これを繰り返すことに
よりCWMを輸送することを特徴とするCWMの輸送方
法。 - 【請求項3】 第1のバルブを介してCWM貯蔵タンク
に、第2のバルブを介してCWM送出配管にそれぞれ連
通した容器と、CWMと混合せずかつ比重の異なる流体
を収容するタンクと、前記流体をタンクより容器内に送
出し、容器内からタンクへ吸出するポンプを有してなる
CWMの輸送装置。 - 【請求項4】 第1のバルブを介してCWM貯蔵タンク
に、第2のバルブを介してCWM送出配管にそれぞれ連
通した第1の容器と、第3のバルブを介してCWM貯蔵
タンクに、第4のバルブを介してCWM送出配管にそれ
ぞれ連通した第2の容器と、CWMと混合せずかつ比重
の異なる流体を第1のタンクと第2のタンクの間で移送
するポンプを有してなるCWMの輸送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7209674A JPH0953799A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | Cwmの輸送方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7209674A JPH0953799A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | Cwmの輸送方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0953799A true JPH0953799A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16576738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7209674A Withdrawn JPH0953799A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | Cwmの輸送方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0953799A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104456082A (zh) * | 2013-09-13 | 2015-03-25 | 中国石油天然气股份有限公司 | 油田联合站数字化原油外输计量集成装置及其操作工艺 |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP7209674A patent/JPH0953799A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104456082A (zh) * | 2013-09-13 | 2015-03-25 | 中国石油天然气股份有限公司 | 油田联合站数字化原油外输计量集成装置及其操作工艺 |
CN104456082B (zh) * | 2013-09-13 | 2017-04-05 | 中国石油天然气股份有限公司 | 油田联合站数字化原油外输计量集成装置及其操作工艺 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |