JPH0840551A - 灰の輸送装置 - Google Patents

灰の輸送装置

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JPH0840551A
JPH0840551A JP6176709A JP17670994A JPH0840551A JP H0840551 A JPH0840551 A JP H0840551A JP 6176709 A JP6176709 A JP 6176709A JP 17670994 A JP17670994 A JP 17670994A JP H0840551 A JPH0840551 A JP H0840551A
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JP
Japan
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slurry
ash
storage tank
mixing
water
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6176709A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemi Niinai
英見 二井内
Kenichi Katayama
憲一 片山
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0840551A publication Critical patent/JPH0840551A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続的に灰を処理して輸送することが可能に
なり、省力化されるとともに灰が飛散しないことなどを
目的とする。 【構成】 混合槽から供給されるスラリー水に灰を混合
して所定の濃度にする混合装置から供給されるスラリー
が大量貯留槽に貯められて適宜スラリー輸送ポンプによ
り送り出されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火力発電プラントにお
けるボイラなどから排出される灰の輸送に適用される灰
の輸送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は火力発電プラントにおける微粉
炭、微粉炭と重油との混合物、オリマルジョン等を燃料
とするボイラから排出される灰の輸送に使用されている
従来の灰の輸送システムの説明図である。図2におい
て、火力発電プラントにおけるボイラから発生する灰3
0はアッシュビンホッパー31内に貯留した後、排出口
32から伸縮性のゴム管33を介して振動混合機34内
に入れ、振動させながら水35を加えて加湿灰36とす
る。そして、この加湿灰36をトラック37に積載して
例えば数km離れた灰処理場38などへ運んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の灰
の輸送システムにおいては、加湿灰36をトラック37
に積載して輸送するため、連続的に処理して大量に輸送
することができず、輸送効率が悪い。また、トラック3
7により輸送した後にトラック37の洗浄処理が必要な
ため、コスト高となる。さらに、振動混合機34から排
出される加湿灰36が飛散するなど、衛生、環境面にお
いても不具合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る灰の輸送装
置は上記課題の解決を目的にしており、混合槽から供給
されるスラリー水に灰を混合して所定の濃度のスラリー
にする混合装置と、該混合装置から供給されるスラリー
を貯めて適宜スラリー輸送ポンプにより送り出す大量貯
留槽とを備えた構成を特徴とする。
【0005】
【作用】即ち、本発明に係る灰の輸送装置においては、
混合槽から供給されるスラリー水に灰を混合して所定の
濃度にする混合装置から供給されるスラリーが大量貯留
槽に貯められて適宜スラリー輸送ポンプにより送り出さ
れるようになっており、混合装置内に灰を連続的に投入
することにより灰とスラリー水とが混合して所定の濃度
に達する。所定の濃度に達したスラリーは大量貯留槽内
に溜められて大量貯留槽から例えば灰処理場などへ送り
出される。このようにして連続的に灰を処理して輸送す
ることが可能になり、省力化されるとともに灰が飛散し
ない。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る灰の輸送シス
テムの説明図である。図において、本実施例に係る灰の
輸送システムは火力発電プラントにおける微粉炭、微粉
炭と重油との混合物、オリマルジョン等を燃料とするボ
イラから排出される灰の輸送に使用されるもので、図に
おける符号1は灰とスラリー水との混合装置、2は混合
槽、23は大量貯留槽、15は灰のホッパである。ホッ
パ15内の灰は定量灰排出機20、灰投入管21を介し
て混合装置1内に投入され、スラリー水と混合されて混
合装置1下端の開口1aに垂直に連なる排出管1bから
スラリーとして混合槽2内に排出される。3は循環スラ
リーポンプで、電動弁4でスラリーの流量計5からの信
号に基づいてスラリー水を所定の値に調整し、濃度計6
を介して混合装置1内に投入する。投入されたスラリー
水は灰投入管21から投入される灰22と混合される。
7は攪拌機で、混合槽2内の灰が沈降して堆積しないよ
うに混合槽2内のスラリー水を攪拌する。8はスラリー
輸送ポンプで、所定の濃度に達した混合槽2内のスラリ
ーを輸送管9を介して大量貯留槽23へ輸送する。8a
は別のスラリー輸送ポンプで、大量貯留槽23内のスラ
リーを輸送管10を介して灰処理場12へ輸送する。1
1は水の供給配管で、電動弁14の手前で分岐されて一
方は混合槽2への供給配管11aに、他方はスラリーの
輸送配管9に継がる供給配管11bと、大量貯留槽23
内のスラリーを灰処理場12へスラリー輸送ポンプ8a
により輸送する輸送管10に継がる水の供給配管11c
とに接続されている。さらに、水の供給配管11bにお
ける電動弁14bの手前で、大量貯留槽23内壁上部の
円周方向に設けられ清掃用の多孔を有して内壁面に向け
斜め下向きに噴射水25aを噴射する水噴射管25に継
がる水の供給配管11dに分岐されている。13は大型
攪拌機で、大量貯留槽23内で灰が沈降して堆積するの
を防止する。14,14a,14b、16は電動弁で、
必要に応じて開閉される。24は大量貯留槽23内のス
ラリーを攪拌する攪拌用ポンプで、大型攪拌機13のみ
では攪拌が不可能なスラリー貯留量のときに灰の沈降、
堆積防止用として使用されるとともに、大型攪拌機13
の故障時における代用としても使用される。攪拌用ポン
プ24の吐出側配管の先端部は水平接線方向に大量貯留
槽23内に貫入しており、攪拌用ポンプ24の運転によ
り大量貯留槽23内のスラリーが旋回流となって灰の沈
降を防止するようになっている。
【0007】灰と水とは混合装置1内で混合しスラリー
化されて混合槽2内に排出され、さらに混合槽2内で攪
拌されてスラリーポンプ3で混合装置1内へ循環供給さ
れる。このため、混合装置1内への新たな水の供給ライ
ンを必要とせず、混合槽2内のスラリー水は水量が安定
しながら所定のスラリー濃度に達する。所定のスラリー
濃度に達した混合槽2内のスラリーは直ぐには灰処理場
12へ輸送されず、数日分が大量貯留槽23内に一旦貯
留されるので、灰処理場12の受け入れ条件に関係なく
ホッパ15内の灰22のスラリー化が連続的に行われ
る。数日分の大量貯留槽23内のスラリーは、灰処理場
12の受け入れ条件が設定されるとスラリー輸送ポンプ
8aで輸送される。また、灰処理場12の受け入れ条件
が整っていれば数日分のスラリーを大量貯留槽23内に
貯留することなく、その都度大量貯留槽23から灰処理
場12へ輸送することが可能であり、灰処理場12への
輸送を行いながら混合装置1の運転も並行して行われ、
同時に大量貯留槽23へのスラリー輸送も可能で、効率
の良い円滑な灰の輸送が行われる。
【0008】従来の灰の輸送システムにおいては、加湿
灰をトラックに積載して輸送するため、連続的に処理し
て大量に輸送することができず、輸送効率が悪い。ま
た、トラックにより輸送した後にトラックの洗浄処理が
必要なため、コスト高となる。さらに、振動混合機から
排出される加湿灰が飛散するなど、衛生、環境面におい
ても不具合があるが、本灰の輸送システムにおいては混
合装置1内にホッパ15下端の定量灰排出機20から投
入される灰を受け入れ、混合槽2内のスラリー水を循環
スラリーポンプ3によりスラリー流量計5ならびに濃度
計6等を介して旋回流入させることによって所定の濃度
のスラリーとし、所定の濃度に達した混合槽2内のスラ
リーはスラリー輸送ポンプ8により輸送されて大量貯留
槽23内に数日分貯留し、このスラリーを別のスラリー
輸送ポンプ8aにより大量貯留槽23から灰処理場12
へ輸送するようになっている。また、大量貯留槽23上
部の内壁に多孔を有する水噴射管25を円周方向に設け
て大量貯留槽23内の清掃を行うようになっている。混
合槽2内のスラリー水は循環スラリーポンプ3で流量計
5ならびに濃度計6を介して混合装置1内に投入され、
投入されたスラリー水は混合装置1下端の排出口から排
出管1bを介して混合槽2内に戻される。この循環流に
よる混合装置1内の水位が安定域に達した時点で混合装
置1内に灰を定量灰排出機20によって連続的に投入す
ることにより灰とスラリー水とが混合して混合装置1下
端の排出口下方に連なる排出管1bからスラリーとなっ
て混合槽2へ排出される。混合槽2内のスラリー水は濃
度が次第に高まり、所定の時間後に所定の濃度に達す
る。混合槽2内のスラリー水は攪拌機7によって運転中
は絶えず攪拌され、灰が沈降して堆積するのが防止され
る。混合槽2内のスラリー水濃度が所定の濃度に達した
時点で、定量灰排出機20からの灰の投入ならびに循環
スラリーポンプ3、攪拌機7等の運転が停止され、スラ
リー輸送ポンプ8により混合槽2内のスラリーが大量貯
留槽23へ輸送される。輸送が終了すると水供給用の電
動弁14が開かれて混合槽2内に所定量の水が供給さ
れ、循環スラリーポンプ3、攪拌機7等の運転が再度開
始されて定量灰排出機20から灰が混合装置1内に再び
投入される。投入された灰は混合槽2から供給される水
と混合されスラリー水となって混合装置1の排出管1b
から混合槽2へ排出され、所定のスラリー濃度に達する
まで混合装置1と混合槽2との間でスラリー水の循環運
転が続けられる。このような運転方法を繰り返しながら
大量貯留槽23内に数日分のスラリーが貯留される。大
量貯留槽23内に貯留されたスラリーは攪拌用ポンプ2
4および大型攪拌機13等によって攪拌され、灰の沈
降、堆積が防止される。大量貯留槽23内のスラリーは
灰処理場12の受け入れ条件が整い次第、スラリー輸送
ポンプ8aが運転され、輸送用の電動弁16が開かれて
スラリーが輸送される。灰処理場12へのスラリー輸送
と並行して混合装置1側の運転を停止することなく行う
ことも可能であり、また大量貯留槽23内のスラリー量
が一日分でも灰処理場12の受け入れ条件が整えば数日
分のスラリーの貯留を待たずに輸送することも可能であ
る。その日のスラリー輸送が終了した後は、電動弁14
a,水の供給配管11cから噴射される水によって輸送
配管10内がフラッシングされて管内にスラリーの残存
を生じることなくクリーンな状態で保たれ、一夜の放置
等による管内閉塞が回避される。大量貯留槽23内は全
量を排出した時点で大量貯留槽23内の上部内壁の円周
に設けられたスプレー用の水噴射管25の噴射口からの
噴射水25aで清掃される。混合装置1でスラリー化さ
れ、混合槽2内に排出されて攪拌された混合槽2内のス
ラリー水は、循環スラリーポンプ3で混合装置1内へ循
環供給されるので新たな混合装置1内への水の供給ライ
ンを必要とせず、混合槽2内の水量を安定させながらス
ラリー水を所定のスラリー濃度にすることが可能であ
る。また、所定のスラリー濃度に達した後は数日分のス
ラリーを一旦大量貯留槽23内に貯留するため、灰処理
場12の受け入れ条件に関係なく灰処理が行われ、また
大量貯留槽23から灰処理場12へのスラリー輸送と並
行して混合装置1の運転が行われ、大量貯留槽23への
スラリー輸送が可能となる。スラリーの輸送終了後は輸
送管内が直ちに供給される清水によりフラッシングされ
るので、灰の残存等を生じることなく、配管内はクリー
ンな状態で保たれる。従って、本灰の輸送システムは従
来の灰の輸送システムに比べて設備、運転等のコストが
低く、また連続的な灰の処理が可能となり、輸送効率が
高まる。さらに、灰が飛散せず衛生、環境面も向上す
る。
【0009】
【発明の効果】本発明に係る灰の輸送装置は前記のよう
に構成されており、連続的に灰を処理して輸送すること
が可能になるので、輸送効率が向上する。また、省力化
されるので、コストが低減する。さらに、灰が飛散しな
いので、衛生、環境面でも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る灰の輸送システ
ムの系統図である。
【図2】図2は従来の灰の輸送システムの説明図であ
る。
【符号の説明】
1 混合装置 1a 混合装置下端の開口 1b 排出管 2 混合槽 3 循環スラリーポンプ 4 流量調整用の電動弁 5 スラリーの流量計 6 濃度計 7 攪拌機 8 スラリー輸送ポンプ 8a スラリー輸送ポンプ 9 輸送管 10 輸送管 11 水の供給配管 11a 水の供給配管 11b 水の供給配管 11c 水の供給配管 11d 水の供給配管 12 灰処理場 13 大型攪拌機 14 電動弁 14a 電動弁 14b 電動弁 15 ホッパ 16 電動弁 20 定量灰排出機 21 灰投入管 23 大量貯留槽 24 攪拌用ポンプ 25 清掃用の水噴射管 25a 噴射水

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混合槽から供給されるスラリー水に灰を
    混合して所定の濃度のスラリーにする混合装置と、該混
    合装置から供給されるスラリーを貯めて適宜スラリー輸
    送ポンプにより送り出す大量貯留槽とを備えたことを特
    徴とする灰の輸送装置。
JP6176709A 1994-07-28 1994-07-28 灰の輸送装置 Withdrawn JPH0840551A (ja)

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JP6176709A JPH0840551A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 灰の輸送装置

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JP6176709A JPH0840551A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 灰の輸送装置

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JPH0840551A true JPH0840551A (ja) 1996-02-13

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ID=16018395

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JP6176709A Withdrawn JPH0840551A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 灰の輸送装置

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Cited By (6)

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Effective date: 20011002