JPH095362A - 波形検出方法およびその装置 - Google Patents
波形検出方法およびその装置Info
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- JPH095362A JPH095362A JP15069395A JP15069395A JPH095362A JP H095362 A JPH095362 A JP H095362A JP 15069395 A JP15069395 A JP 15069395A JP 15069395 A JP15069395 A JP 15069395A JP H095362 A JPH095362 A JP H095362A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 正確に交流波形を検出できる波形検出装置を
提供する。 【構成】 PT1により交流電圧波形を入力し、ローパ
スフィルタ2により50Hz程度以外の高周波を除去す
る。入力した交流電圧波形をサンプルクロック出力回路
5の25.6kHzの出力クロックで50ms間サンプ
リングし、2.5周期分のサンプリングする。サンプリ
ングしたデータをもとに2つのゼロクロスを算出して半
周期を算出し、周波数を算出する。算出した周波数が4
9Hzより高く51Hzより低いかを判断し、49Hz
以下あるいは51Hz以上である場合にはデータを無効
とする。サンプリング間隔を1周期の1/512となる
ように、ニュートン補間を用いて512回再サンプリン
グし、再サンプリングデータを算出する。再サンプリン
グしたデータをFFT処理手段15で高速フーリエ変換
し、電力系統の高調波の含有率、逆実行値を測定する。
提供する。 【構成】 PT1により交流電圧波形を入力し、ローパ
スフィルタ2により50Hz程度以外の高周波を除去す
る。入力した交流電圧波形をサンプルクロック出力回路
5の25.6kHzの出力クロックで50ms間サンプ
リングし、2.5周期分のサンプリングする。サンプリ
ングしたデータをもとに2つのゼロクロスを算出して半
周期を算出し、周波数を算出する。算出した周波数が4
9Hzより高く51Hzより低いかを判断し、49Hz
以下あるいは51Hz以上である場合にはデータを無効
とする。サンプリング間隔を1周期の1/512となる
ように、ニュートン補間を用いて512回再サンプリン
グし、再サンプリングデータを算出する。再サンプリン
グしたデータをFFT処理手段15で高速フーリエ変換
し、電力系統の高調波の含有率、逆実行値を測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば電力系統の電
圧または電流の波形を検出する波形検出方法およびその
装置に関する。
圧または電流の波形を検出する波形検出方法およびその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統の高調波の含有率を測定する際
には、一般に高速フーリエ変換を用いている。
には、一般に高速フーリエ変換を用いている。
【0003】そして、この高速フーリエ変換を用いる際
には、対象となる交流波形の1周期を正確にサンプリン
グしなければならない。
には、対象となる交流波形の1周期を正確にサンプリン
グしなければならない。
【0004】この交流波形のサンプリングの方法として
は、従来、たとえば固定周波数方式により求める方法が
ある。この固定周波数方式は、対象となる交流波形のサ
ンプリング周波数を、水晶発振子などにより固定として
波形のサンプリングを行なうものである。
は、従来、たとえば固定周波数方式により求める方法が
ある。この固定周波数方式は、対象となる交流波形のサ
ンプリング周波数を、水晶発振子などにより固定として
波形のサンプリングを行なうものである。
【0005】ところが、この固定周波数方式による場合
には、入力される交流周波数が変動すると、演算誤差が
発生してしまう。
には、入力される交流周波数が変動すると、演算誤差が
発生してしまう。
【0006】また、他の方法としては、PLL(Pha
se−Locked Loop)周波数追従方式があ
る。このPLL周波数追従方式は、変動する周波数にハ
ード的に追従して交流波形の1周期をサンプリングする
もので、一般的な交流波形は比較的正確にサンプリング
できる。
se−Locked Loop)周波数追従方式があ
る。このPLL周波数追従方式は、変動する周波数にハ
ード的に追従して交流波形の1周期をサンプリングする
もので、一般的な交流波形は比較的正確にサンプリング
できる。
【0007】しかしながら、追従に時間を要するため、
急峻な周波数変動に対応できないとともに、周波数が追
従範囲を逸脱した場合には、演算誤差が生じる。
急峻な周波数変動に対応できないとともに、周波数が追
従範囲を逸脱した場合には、演算誤差が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来用
いている固定周波数方式あるいはPLL周波数追従方式
による波形検出方法では、必ずしも交流波形を正確に検
出できない問題を有している。
いている固定周波数方式あるいはPLL周波数追従方式
による波形検出方法では、必ずしも交流波形を正確に検
出できない問題を有している。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、正確に交流波形を検出できる波形検出方法およびそ
の装置を提供することを目的とする。
で、正確に交流波形を検出できる波形検出方法およびそ
の装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の波形検出
方法は、被検出対象となる電圧および電流のいずれか一
方を入力し、この入力された電圧および電流のいずれか
一方を第1のサンプリングデータにサンプリングし、こ
のサンプリングされた第1のサンプリングデータの符号
反転前のデータおよび符号反転後のデータに基づき補間
によりゼロクロス点を複数算出し、前記第1のサンプリ
ングデータを周波数の1周期の1/2nに補間により再
サンプリングして第2のサンプリングデータを算出する
ものである。
方法は、被検出対象となる電圧および電流のいずれか一
方を入力し、この入力された電圧および電流のいずれか
一方を第1のサンプリングデータにサンプリングし、こ
のサンプリングされた第1のサンプリングデータの符号
反転前のデータおよび符号反転後のデータに基づき補間
によりゼロクロス点を複数算出し、前記第1のサンプリ
ングデータを周波数の1周期の1/2nに補間により再
サンプリングして第2のサンプリングデータを算出する
ものである。
【0011】請求項2記載の波形検出装置は、被検出対
象となる電圧および電流のいずれか一方を入力する入力
手段と、この入力手段により入力された電圧および電流
のいずれか一方を第1のサンプリングデータにサンプリ
ングする第1のサンプリング手段と、この第1のサンプ
リング手段でサンプリングされた第1のサンプリングデ
ータの符号反転前のデータおよび符号反転後のデータに
基づき補間によりゼロクロス点を複数算出するゼロクロ
ス算出手段と、前記第1のサンプリングデータを周波数
の1周期の1/2n に補間により再サンプリングして第
2のサンプリングデータを算出する再サンプリング手段
とを具備したものである。
象となる電圧および電流のいずれか一方を入力する入力
手段と、この入力手段により入力された電圧および電流
のいずれか一方を第1のサンプリングデータにサンプリ
ングする第1のサンプリング手段と、この第1のサンプ
リング手段でサンプリングされた第1のサンプリングデ
ータの符号反転前のデータおよび符号反転後のデータに
基づき補間によりゼロクロス点を複数算出するゼロクロ
ス算出手段と、前記第1のサンプリングデータを周波数
の1周期の1/2n に補間により再サンプリングして第
2のサンプリングデータを算出する再サンプリング手段
とを具備したものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の波形検出方法は、被検出対象と
なる電圧および電流のいずれか一方を入力し、第1のサ
ンプリングデータにサンプリングし、符号反転前のデー
タおよび符号反転後のデータに基づき補間によりゼロク
ロス点を複数算出し、周波数の1周期の1/2n に補間
により再サンプリングして第2のサンプリングデータを
算出するため、対象となる波形を正確に検出できるとと
もに、データは2n 個になるため、このデータをもとに
たとえば高速フーリエ変換も容易にできる。
なる電圧および電流のいずれか一方を入力し、第1のサ
ンプリングデータにサンプリングし、符号反転前のデー
タおよび符号反転後のデータに基づき補間によりゼロク
ロス点を複数算出し、周波数の1周期の1/2n に補間
により再サンプリングして第2のサンプリングデータを
算出するため、対象となる波形を正確に検出できるとと
もに、データは2n 個になるため、このデータをもとに
たとえば高速フーリエ変換も容易にできる。
【0013】請求項2記載の波形検出装置は、入力手段
で被検出対象となる電圧および電流のいずれか一方を入
力し、この入力手段により入力された電圧および電流の
いずれか一方を第1のサンプリング手段で第1のサンプ
リングデータにサンプリングし、この第1のサンプリン
グ手段でサンプリングされた第1のサンプリングデータ
の符号反転前のデータおよび符号反転後のデータに基づ
きゼロクロス算出手段で補間によりゼロクロス点を複数
算出し、第1のサンプリングデータを周波数の1周期の
1/2n に再サンプリング手段で補間により再サンプリ
ングして第2のサンプリングデータを算出するため、対
象となる波形を正確に検出できるとともに、データは2
n 個になるため、このデータをもとにたとえば高速フー
リエ変換も容易にできる。
で被検出対象となる電圧および電流のいずれか一方を入
力し、この入力手段により入力された電圧および電流の
いずれか一方を第1のサンプリング手段で第1のサンプ
リングデータにサンプリングし、この第1のサンプリン
グ手段でサンプリングされた第1のサンプリングデータ
の符号反転前のデータおよび符号反転後のデータに基づ
きゼロクロス算出手段で補間によりゼロクロス点を複数
算出し、第1のサンプリングデータを周波数の1周期の
1/2n に再サンプリング手段で補間により再サンプリ
ングして第2のサンプリングデータを算出するため、対
象となる波形を正確に検出できるとともに、データは2
n 個になるため、このデータをもとにたとえば高速フー
リエ変換も容易にできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の波形検出装置の一実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0015】図1において、1は基本波の交流電圧波形
を入力する入力手段としてのPTで、このPT1は変電
所あるいは工場などの電力系統から基本となるたとえば
周波数が50Hz±0.1%の交流電圧波形を入力す
る。また、このPT1には、50Hz用のローパスフィ
ルタ2が接続され、このローパスフィルタ2はカットオ
フ周波数が151.5Hzに設定され、ゼロクロスが複
数発生することを防止する。すなわち、入力された交流
電圧波形は、図3に示す交流電圧の基本波形に対して、
図4に示すように高周波が重畳されているため、ローパ
スフィルタ2により図5に示すように高周波成分を除去
する。
を入力する入力手段としてのPTで、このPT1は変電
所あるいは工場などの電力系統から基本となるたとえば
周波数が50Hz±0.1%の交流電圧波形を入力す
る。また、このPT1には、50Hz用のローパスフィ
ルタ2が接続され、このローパスフィルタ2はカットオ
フ周波数が151.5Hzに設定され、ゼロクロスが複
数発生することを防止する。すなわち、入力された交流
電圧波形は、図3に示す交流電圧の基本波形に対して、
図4に示すように高周波が重畳されているため、ローパ
スフィルタ2により図5に示すように高周波成分を除去
する。
【0016】さらに、このローパスフィルタ2は、増幅
用のアンプ3を介してアナログデジタル変換器4に接続
され、このアナログデジタル変換器4には水晶発振子な
どの固定周波数により25.6kHzのクロック信号を
入力するサンプルクロック出力回路5が接続されてい
る。
用のアンプ3を介してアナログデジタル変換器4に接続
され、このアナログデジタル変換器4には水晶発振子な
どの固定周波数により25.6kHzのクロック信号を
入力するサンプルクロック出力回路5が接続されてい
る。
【0017】また、6は1ないし6チャンネルの交流電
圧波形を入力するPTで、このPT6には、アンチエイ
リアシングフィルタ7が接続されている。そして、この
アンチエイリアシングフィルタ7は、増幅用のアンプ8
を介してアナログデジタル変換器9に接続され、このア
ナログデジタル変換器9にも、同様に、サンプルクロッ
ク出力回路5が接続されている。
圧波形を入力するPTで、このPT6には、アンチエイ
リアシングフィルタ7が接続されている。そして、この
アンチエイリアシングフィルタ7は、増幅用のアンプ8
を介してアナログデジタル変換器9に接続され、このア
ナログデジタル変換器9にも、同様に、サンプルクロッ
ク出力回路5が接続されている。
【0018】さらに、アナログデジタル変換器4および
アナログデジタル変換器9は、CPU11に接続されてい
る。このCPU11は、50Hzの交流電圧波形を1周期
を固定幅の29 である512サンプリングで約2.5周
期、すなわち50mSの間サンプリングする第1のサン
プリング手段12を有している。
アナログデジタル変換器9は、CPU11に接続されてい
る。このCPU11は、50Hzの交流電圧波形を1周期
を固定幅の29 である512サンプリングで約2.5周
期、すなわち50mSの間サンプリングする第1のサン
プリング手段12を有している。
【0019】また、この第1のサンプリング手段12でサ
ンプリングされた第1のサンプリングデータをもとに、
図6に示すように、符号反転前のデータおよび符号反転
後のデータを3つづつ抽出し、これら3つの符号反転前
のデータおよび符号反転後のデータにより、3つのゼロ
クロス点を求め、入力された交流電圧波形の周波数を算
出するゼロクロス周波数検出手段13も有している。
ンプリングされた第1のサンプリングデータをもとに、
図6に示すように、符号反転前のデータおよび符号反転
後のデータを3つづつ抽出し、これら3つの符号反転前
のデータおよび符号反転後のデータにより、3つのゼロ
クロス点を求め、入力された交流電圧波形の周波数を算
出するゼロクロス周波数検出手段13も有している。
【0020】なお、第1のサンプリング手段12でサンプ
リングされたデータは、必ずしもゼロクロスにおけるデ
ータではないので、図6に示すように、符号反転前のデ
ータおよび符号反転後のデータを抽出し、符号反転前の
データおよび符号反転後のデータの2つのデータをニュ
ートン補間により、正確なゼロクロスを求める。
リングされたデータは、必ずしもゼロクロスにおけるデ
ータではないので、図6に示すように、符号反転前のデ
ータおよび符号反転後のデータを抽出し、符号反転前の
データおよび符号反転後のデータの2つのデータをニュ
ートン補間により、正確なゼロクロスを求める。
【0021】このニュートン補間によるゼロクロスの算
出は、図7に示すように、時間軸をx軸とし、電圧軸を
y軸とし、データ0を(x0,y0)、データ1を(x
1,y1)、データ2を(x3,y3)とし、 C0=(x1−x0)/(y1−y0) C1=(x2−x1)/(y2−y1) D0=(C1−C0)/(y2−y0) X=y0+(−x0×(C0+D0×(y−x1)) により算出する。
出は、図7に示すように、時間軸をx軸とし、電圧軸を
y軸とし、データ0を(x0,y0)、データ1を(x
1,y1)、データ2を(x3,y3)とし、 C0=(x1−x0)/(y1−y0) C1=(x2−x1)/(y2−y1) D0=(C1−C0)/(y2−y0) X=y0+(−x0×(C0+D0×(y−x1)) により算出する。
【0022】さらに、このゼロクロス周波数検出手段13
で検出されサンプリングされたデータは、周波数変動な
どにより必ずしも512個ではなく、周波数が高くなっ
ている場合にはサンプリング数が512より少なくな
り、反対に周波数が低くなっている場合にはサンプリン
グ数が512より多くなっているので、補間により正確
に512のサンプリング数に再サンプリングして第2の
サンプリングデータを算出する再サンプリング手段14を
有している。
で検出されサンプリングされたデータは、周波数変動な
どにより必ずしも512個ではなく、周波数が高くなっ
ている場合にはサンプリング数が512より少なくな
り、反対に周波数が低くなっている場合にはサンプリン
グ数が512より多くなっているので、補間により正確
に512のサンプリング数に再サンプリングして第2の
サンプリングデータを算出する再サンプリング手段14を
有している。
【0023】そして、再サンプリングに関してもニュー
トン補間を用い、図8に示すように、所定の前側のデー
タ1つと、後側のデータ2つとを用い、中間値を求め
て、検出された交流電圧波形のサンプリングの時間t
1,t2,t3……を、所定の時間T1,T2,T3…
…に変換する。
トン補間を用い、図8に示すように、所定の前側のデー
タ1つと、後側のデータ2つとを用い、中間値を求め
て、検出された交流電圧波形のサンプリングの時間t
1,t2,t3……を、所定の時間T1,T2,T3…
…に変換する。
【0024】すなわち、この場合にも、データ0を(x
0,y0)、データ1を(x1,y1)、データ2を
(x3,y3)とし、求めたいデータnを(Xn,Y
n)とすると、 C0=(y1−y0)/(x1−x0) C1=(y2−y1)/(x2−x1) D0=(C1−C0)/(x2−x0) Xn=y0+(Xn−x0)×(C0+D0×(Xn−
x1)) により算出する。なお、Xnは算出しようとする再サン
プリングの時間Tnであるため、T1,T2,T3……
より既知の値である。
0,y0)、データ1を(x1,y1)、データ2を
(x3,y3)とし、求めたいデータnを(Xn,Y
n)とすると、 C0=(y1−y0)/(x1−x0) C1=(y2−y1)/(x2−x1) D0=(C1−C0)/(x2−x0) Xn=y0+(Xn−x0)×(C0+D0×(Xn−
x1)) により算出する。なお、Xnは算出しようとする再サン
プリングの時間Tnであるため、T1,T2,T3……
より既知の値である。
【0025】そして、この計算を1周期当たり512回
行ない、1周期につき512個の再サンプリングデータ
を算出して、512個の再サンプリングデータを求め
る。
行ない、1周期につき512個の再サンプリングデータ
を算出して、512個の再サンプリングデータを求め
る。
【0026】また、この再サンプリング手段14で再サン
プリングされた512のサンプリングを、高速フーリエ
変換するFFT処理手段15が設けられている。なお、再
サンプリングされた512は、29 、すなわち2n であ
るので、容易に高速フーリエ変換できる。
プリングされた512のサンプリングを、高速フーリエ
変換するFFT処理手段15が設けられている。なお、再
サンプリングされた512は、29 、すなわち2n であ
るので、容易に高速フーリエ変換できる。
【0027】さらに、CPU11には、このCPU11内の
第1のサンプリング手段12、ゼロクロス周波数検出手段
13、再サンプリング手段14およびFFT処理手段15で算
出されたデータなどを記憶格納するメモリ16が接続され
ている。
第1のサンプリング手段12、ゼロクロス周波数検出手段
13、再サンプリング手段14およびFFT処理手段15で算
出されたデータなどを記憶格納するメモリ16が接続され
ている。
【0028】次に、上記実施例の動作を、図2を参照し
て説明する。
て説明する。
【0029】まず、PT1により検出しようとする交流
電圧波形を入力し(ステップ1)、この交流電圧波形は
図4に示すように高周波成分が含まれているので、ロー
パスフィルタ2により50Hz程度以外の高周波を除去
して図5に示すような交流電圧波形とする(ステップ
2)。
電圧波形を入力し(ステップ1)、この交流電圧波形は
図4に示すように高周波成分が含まれているので、ロー
パスフィルタ2により50Hz程度以外の高周波を除去
して図5に示すような交流電圧波形とする(ステップ
2)。
【0030】そして、入力された交流電圧波形をサンプ
ルクロック出力回路5の25.6kHzの出力クロック
で50ms間サンプリングを行ない、50Hzの場合に
は約2.5周期分のサンプリングを行なう(ステップ
3)。
ルクロック出力回路5の25.6kHzの出力クロック
で50ms間サンプリングを行ない、50Hzの場合に
は約2.5周期分のサンプリングを行なう(ステップ
3)。
【0031】また、サンプリングされたデータをもとに
2つのゼロクロスを算出し、この算出された2つのゼロ
クロスから半周期を算出して、周波数を算出する(ステ
ップ4)。
2つのゼロクロスを算出し、この算出された2つのゼロ
クロスから半周期を算出して、周波数を算出する(ステ
ップ4)。
【0032】そして、この算出された周波数が49Hz
より高く51Hzより低いかを判断し(ステップ5)、
49Hz以下あるいは51Hz以上である場合にはデー
タを無効とし(ステップ6)、ステップ1に戻る。
より高く51Hzより低いかを判断し(ステップ5)、
49Hz以下あるいは51Hz以上である場合にはデー
タを無効とし(ステップ6)、ステップ1に戻る。
【0033】さらに、サンプリング間隔を1周期の1/
512となるように、ニュートン補間を用いて、図8に
示すように、512回再サンプリングし、1周期につき
512個の再サンプリングデータを算出する(ステップ
7)。
512となるように、ニュートン補間を用いて、図8に
示すように、512回再サンプリングし、1周期につき
512個の再サンプリングデータを算出する(ステップ
7)。
【0034】また、再サンプリングされたデータをFF
T処理手段15で高速フーリエ変換し(ステップ8)、デ
ータを表示するとともにメモリ16に記憶格納させ(ステ
ップ9)、ステップ1に戻る。
T処理手段15で高速フーリエ変換し(ステップ8)、デ
ータを表示するとともにメモリ16に記憶格納させ(ステ
ップ9)、ステップ1に戻る。
【0035】そして、高速フーリエ変換により、電力系
統の高調波の含有率、あるいは、逆相実行値を測定す
る。
統の高調波の含有率、あるいは、逆相実行値を測定す
る。
【0036】上記実施例によれば、CPU11でソフト的
に再サンプリングして、高速フーリエ変換に必要な2n
個の再サンプリングデータを用いるため、周波数変動の
影響を受けずに精度が高いとともに、周囲環境の影響を
受けにくく、また、周波数を検出しているため一定以上
の周波数変動が発生した場合には計測をしないことがで
きるので、必要範囲内のデータのみを算出できる。
に再サンプリングして、高速フーリエ変換に必要な2n
個の再サンプリングデータを用いるため、周波数変動の
影響を受けずに精度が高いとともに、周囲環境の影響を
受けにくく、また、周波数を検出しているため一定以上
の周波数変動が発生した場合には計測をしないことがで
きるので、必要範囲内のデータのみを算出できる。
【0037】なお、交流電流波形を入力する場合には、
入力手段にはPT1に代えてCTを用い、入力電流波形
を入力して、入力電圧の場合と同様に行なう。
入力手段にはPT1に代えてCTを用い、入力電流波形
を入力して、入力電圧の場合と同様に行なう。
【0038】また、上記実施例の場合には、2つのゼロ
クロス点を求めて半周期を検出して周波数を算出した
が、3つのゼロクロス点を求めて1周期から周波数を算
出しても良い。
クロス点を求めて半周期を検出して周波数を算出した
が、3つのゼロクロス点を求めて1周期から周波数を算
出しても良い。
【0039】さらに、50Hzの交流電圧波形を用いた
場合について説明したが、それぞれ対応した数値に置き
換えて処理を行なえば、50Hz以外の任意の周波数た
とえば60Hzにも容易に対応できる。
場合について説明したが、それぞれ対応した数値に置き
換えて処理を行なえば、50Hz以外の任意の周波数た
とえば60Hzにも容易に対応できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の波形検出方法によれば、
被検出対象となる電圧および電流のいずれか一方を入力
し、第1のサンプリングデータにサンプリングし、符号
反転前のデータおよび符号反転後のデータに基づき補間
によりゼロクロス点を複数算出し、周波数を算出し、算
出された周波数の1周期の1/2n に補間により再サン
プリングして第2のサンプリングデータを算出するた
め、対象となる波形を正確に検出できるとともに、デー
タは2n 個になるため、このデータをもとにたとえば高
速フーリエ変換も容易にできる。
被検出対象となる電圧および電流のいずれか一方を入力
し、第1のサンプリングデータにサンプリングし、符号
反転前のデータおよび符号反転後のデータに基づき補間
によりゼロクロス点を複数算出し、周波数を算出し、算
出された周波数の1周期の1/2n に補間により再サン
プリングして第2のサンプリングデータを算出するた
め、対象となる波形を正確に検出できるとともに、デー
タは2n 個になるため、このデータをもとにたとえば高
速フーリエ変換も容易にできる。
【0041】請求項2記載の波形検出装置によれば、入
力手段で被検出対象となる電圧および電流のいずれか一
方を入力し、この入力手段により入力された電圧および
電流のいずれか一方を第1のサンプリング手段で第1の
サンプリングデータにサンプリングし、この第1のサン
プリング手段でサンプリングされた第1のサンプリング
データの符号反転前のデータおよび符号反転後のデータ
に基づきゼロクロス算出手段で補間によりゼロクロス点
を複数算出し、このゼロクロス算出手段で算出されたゼ
ロクロス点に基づき周波数算出手段で入力された電圧お
よび電流のいずれか一方の周波数を算出し、第1のサン
プリングデータを前記周波数算出手段で算出された周波
数の1周期の1/2n に再サンプリング手段で補間によ
り再サンプリングして第2のサンプリングデータを算出
するため、対象となる波形を正確に検出できるととも
に、データは2n 個になるため、このデータをもとにた
とえば高速フーリエ変換も容易にできる。
力手段で被検出対象となる電圧および電流のいずれか一
方を入力し、この入力手段により入力された電圧および
電流のいずれか一方を第1のサンプリング手段で第1の
サンプリングデータにサンプリングし、この第1のサン
プリング手段でサンプリングされた第1のサンプリング
データの符号反転前のデータおよび符号反転後のデータ
に基づきゼロクロス算出手段で補間によりゼロクロス点
を複数算出し、このゼロクロス算出手段で算出されたゼ
ロクロス点に基づき周波数算出手段で入力された電圧お
よび電流のいずれか一方の周波数を算出し、第1のサン
プリングデータを前記周波数算出手段で算出された周波
数の1周期の1/2n に再サンプリング手段で補間によ
り再サンプリングして第2のサンプリングデータを算出
するため、対象となる波形を正確に検出できるととも
に、データは2n 個になるため、このデータをもとにた
とえば高速フーリエ変換も容易にできる。
【図1】本発明の波形検出装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】同上動作を示すフローチャートである。
【図3】同上交流電圧の基本波の波形を示す波形図であ
る。
る。
【図4】同上高周波が含まれている交流電圧の基本波の
波形を示す波形図である。
波形を示す波形図である。
【図5】同上ローパスフィルタで高周波を除去した状態
の波形を示す波形図である。
の波形を示す波形図である。
【図6】同上ゼロクロスの検出を示す波形図である。
【図7】同上ゼロクロスをニュートン補間により算出す
る状態を示す図である。
る状態を示す図である。
【図8】同上再サンプリングをニュートン補間により算
出する状態を示す図である。
出する状態を示す図である。
1 入力手段としてのPT 12 第1のサンプリング手段 13 ゼロクロス周波数検出手段 14 再サンプリング手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01R 29/00 G01R 29/00 F (72)発明者 和久 耕一 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 大城 守康 神奈川県横浜市港北区新羽町2100 向陽電 気株式会社内 (72)発明者 堀田 雅史 東京都中央区新富一丁目15番3号 向陽電 気株式会社内 (72)発明者 神尾 剛 神奈川県横浜市青葉区四丁目6番 株式会 社ユーエスシー内
Claims (2)
- 【請求項1】 被検出対象となる電圧および電流のいず
れか一方を入力し、 この入力された電圧および電流のいずれか一方を第1の
サンプリングデータにサンプリングし、 このサンプリングされた第1のサンプリングデータの符
号反転前のデータおよび符号反転後のデータに基づき補
間によりゼロクロス点を複数算出し、 前記第1のサンプリングデータを周波数の1周期の1/
2n に補間により再サンプリングして第2のサンプリン
グデータを算出することを特徴とする波形検出方法。 - 【請求項2】 被検出対象となる電圧および電流のいず
れか一方を入力する入力手段と、 この入力手段により入力された電圧および電流のいずれ
か一方を第1のサンプリングデータにサンプリングする
第1のサンプリング手段と、 この第1のサンプリング手段でサンプリングされた第1
のサンプリングデータの符号反転前のデータおよび符号
反転後のデータに基づき補間によりゼロクロス点を複数
算出するゼロクロス算出手段と、 前記第1のサンプリングデータを周波数の1周期の1/
2n に補間により再サンプリングして第2のサンプリン
グデータを算出する再サンプリング手段とを具備したこ
とを特徴とする波形検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15069395A JPH095362A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 波形検出方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15069395A JPH095362A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 波形検出方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH095362A true JPH095362A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15502386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15069395A Pending JPH095362A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 波形検出方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH095362A (ja) |
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