JPH0953433A - 潤滑系統の異物捕捉装置 - Google Patents

潤滑系統の異物捕捉装置

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JPH0953433A
JPH0953433A JP20341395A JP20341395A JPH0953433A JP H0953433 A JPH0953433 A JP H0953433A JP 20341395 A JP20341395 A JP 20341395A JP 20341395 A JP20341395 A JP 20341395A JP H0953433 A JPH0953433 A JP H0953433A
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oil
foreign matter
filter
line
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JP20341395A
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Kanichi Kamata
勘市 蒲田
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品加工時等に発生したオイルライン内の異
物の捕捉をも可能とした潤滑系統の異物捕捉装置を提供
する。 【解決手段】 クランクシャフト3内のサブオイルギャ
ラリー13には、サブオイルフィルタ21が介装されて
いる。サブオイルフィルタ21は、フィルタエレメント
22を鋼管製のフィルタガイド23に保持させたもの
で、サブオイルギャラリー13におけるオイル要求部位
(コネクティングロッド24に嵌合・係止されたクラン
クシャフトメタル26とクランクシャフトジャーナル2
7との摺動面)側に圧入されている。フィルタエレメン
ト22は、繊維束等を円筒状に形成したデプス型であ
り、エンジンオイル6中に浮遊する数ミクロン程度まで
の固形異物を捕捉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関等の潤滑
系統における異物を捕捉する異物捕捉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等に用いられる内燃機関(以下、
エンジンと記す)には、エンジンオイル中に存在する磨
耗金属粉や酸化生成物、塵埃、カーボン等の固形異物
(コンタミナント)を除去するべく、潤滑系にオイルフ
ィルタが設けられている。オイルフィルタは、円筒状の
ボディ内に菊花状に折り曲げた濾紙等のエレメントを収
納したもので、オイルポンプが吐出したエンジンオイル
の全量を濾過する濾過精度の比較的低いフルフローフィ
ルタと、エンジンオイルの一部を濾過する濾過精度の比
較的高いバイパスフィルタとに分類される。オイルフィ
ルタの濾過精度はエレメントのバッブルボアサイズに依
存するが、一般的に用いられているフルフローフィルタ
の濾紙式エレメントによっても、ピストンリングやクラ
ンクシャフトメタル等に損傷を与える固形異物の殆どは
捕捉される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のオイルフィルタでは、部品加工時等に発生した固形
異物の一部が捕捉できず、これにより重大なトラブルが
発生するという問題があった。例えば、通常のエンジン
では、鋳抜きや切削加工等により、クランクケースやク
ランクシャフト、カムシャフト等にオイルラインが形成
されるが、これらの部品の製造段階ではオイルライン内
に鋳砂や切削片が残留していることが多い。そのため、
エンジンの組立前には、洗浄や加振等によりその除去作
業を行っているが、往々にして完全な除去が行われない
ことがある。また、エンジンの組立ライン等において
も、作業者の不注意等から、塵埃等がオイルラインに侵
入することがあった。オイルライン内に異物が残留した
場合、その大部分はエンジンオイルによりオイルパンや
オイルフィルタに運ばれた後、エンジンオイルやオイル
フィルタの交換時に改めて除去されるが、一部はピスト
ンスカートやメタル類等の表面に付着あるいは凝着し、
シリンダの内壁面やクランクシャフト等のジャーナル部
を損傷する虞があった。
【0004】また、近年、ラッシュアジャスタや可変動
弁機構等、エンジンオイルを作動油とする油圧作動機器
が増加しているが、これらを構成するシリンダやプラン
ジャー類は非常に高い精度で製作されており、構成部品
間の嵌合もタイトに設定されている。そのため、オイル
ラインからごく小さな固形異物が侵入した場合にも、摺
動抵抗の増加や固着等に起因する作動不良が起こる虞が
あった。尚、オイルライン内に残留した異物は、比較的
長期間の運転を行った後に脱落することがあるため、上
述したトラブルは市場でも起こる可能性がある。
【0005】本発明は、上記状況に鑑みなされたもの
で、部品加工時等に発生したオイルライン内の異物の捕
捉をも可能とした潤滑系統の異物捕捉装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1では、この目的を達成するために、潤滑系統における
異物を捕捉する異物捕捉装置であって、オイルポンプの
下流に設けられて、当該オイルポンプから吐出されたエ
ンジンオイルの全量を濾過する第1のオイルフィルタ
と、当該第1のフィルタと前記内燃機関内のオイル要求
部位とを接続するエンジンオイルラインに介装され、当
該エンジンオイルラインを流通するエンジンオイルを濾
過する第2のオイルフィルタとを備えたものを提案す
る。
【0007】また、請求項2では、請求項1の異物捕捉
装置において、前記エンジンオイルラインがメインライ
ンと当該メインラインから分岐して前記オイル要求部位
に接続するサブラインとからなり、前記第2のオイルフ
ィルタは当該サブラインのオイル要求部位側に配設され
ているものを提案する。また、請求項3では、請求項1
または2の異物捕捉装置において、前記第2のオイルフ
ィルタは管状のスリーブと当該スリーブに保持されたフ
ィルタエレメントとからなり、圧入により前記オイルラ
インに固定されるものを提案する。
【0008】また、請求項4では、請求項1または2の
異物捕捉装置において、前記オイルラインには前記オイ
ル要求部位側が縮径された段付部が形成され、前記第2
のオイルフィルタは当該段付部の大径側に収納されるこ
とにより前記オイルラインに固定されるものを提案す
る。また、請求項5では、請求項1〜4の異物捕捉装置
において、前記オイル要求部位が前記内燃機関を構成す
る構成部品間の接触面であるものを提案する。
【0009】また、請求項6では、請求項1〜4の異物
捕捉装置において、前記オイル要求部位が前記エンジン
オイルを作動油とする油圧作動機器であるものを提案す
る。また、請求項7では、請求項1〜6の異物捕捉装置
において、前記第2のオイルフィルタがデプス形である
ものを提案する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係る異物捕捉装置の一実施形態を詳細に説明する。図1
には、本発明を適用した自動車用エンジンのウェットサ
ンプ式潤滑系統の概略構成を示してある。同図におい
て、1はDOHC型の4サイクル3気筒エンジン(以
下、単にエンジンと記す)であり、図示しないタイミン
グベルトに駆動される回転部材として、クランクシャフ
ト2や吸排気カムシャフト3,4の他、バランサシャフ
ト5を備えている。エンジンオイル6は、エンジン1下
部のオイルパン7に貯留されており、オイルストレーナ
8から吸引された後、ギヤ式のオイルポンプ9によりメ
インオイルフィルタ(第1のオイルフィルタ)10側に
圧送される。
【0011】エンジンオイル6は、メインオイルフィル
タ10で濾過された後、シリンダブロックやシリンダヘ
ッドに形成されたメインオイルギャラリー(メインライ
ン)11,12を経由して、各シャフト2〜5内のサブ
オイルギャラリー(サブライン)13〜16に供給され
る。また、エンジンオイル6は、シリンダヘッド側のメ
インオイルギャラリー12を介して、油圧式のラッシュ
アジャスタ17に、作動油としても供給される。図中、
18は所定の設定油圧(例えば、4.0kg/cm2)で開弁す
るリリーフバルブ、19は水冷式のオイルクーラ、20
は油圧の低下時に作動するオイルプレッシャスイッチで
ある。
【0012】さて、本実施形態のエンジン1では、図2
(図1中のII部拡大図)に示すように、メインギャラリ
ー11におけるサブギャラリー13への連通部と、クラ
ンクシャフト3内のサブオイルギャラリー13とにサブ
オイルフィルタ(第2のオイルフィルタ)21が介装さ
れている。本実施形態の場合、サブオイルフィルタ21
は、図3に示したようにフィルタエレメント22を鋼管
製のフィルタガイド23に保持させたもので、サブオイ
ルギャラリー13ではオイル要求部位(この場合は、コ
ネクティングロッド24に嵌合・係止されたクランクシ
ャフトメタル26とクランクシャフトジャーナル27と
の摺動面)側に圧入されている。尚、フィルタエレメン
ト22は、繊維束等を円筒状に形成したデプス型であ
り、エンジンオイル6中に浮遊する数ミクロン程度まで
の固形異物を捕捉する。
【0013】一方、図4(図1中のIV部拡大図)に示す
ように、クランクケース側のメインオイルギャラリー1
1には、バランスシャフト5のサブオイルギャラリー1
6に連通する部位にサブオイルフィルタ21が介装され
ている。また、図5(図1中のV部拡大図)および図6
(図1中のVI部拡大図)に示すように、シリンダヘッド
側のメインオイルギャラリー12には、ラッシュアジャ
スタ17の上流側と吸排気カムシャフト3,4のサブオ
イルギャラリー15,16に連通する部位とに、それぞ
れサブオイルフィルタ21が介装されている。
【0014】以下、本実施形態の作用を述べる。エンジ
ン1の組立後に始動が行われると、オイルパン7内のエ
ンジンオイル6は、オイルポンプ9に圧送されてメイン
オイルギャラリー11,12に流入する。この際、エン
ジンオイル6は、前述したようにメインオイルフィルタ
10により濾過されるため、オイルパン7内に存在して
いた固形異物が捕捉される。そして、クランクケースの
メインオイルギャラリー11に流入したエンジンオイル
6の一部は、サブオイルギャラリー13を介して、クラ
ンクシャフトメタル26とクランクシャフトジャーナル
27との摺動面に供給され、該部の潤滑を行う。この
際、メインオイルギャラリー11やサブオイルギャラリ
ー13に鋳砂や切削片が残留していた場合、これらの固
形異物はエンジンオイル6により流され、サブオイルフ
ィルタ21に捕捉される。尚、サブオイルフィルタ21
は、デプス型であるため、濾紙型等に比べ、ごく微細な
固形異物も捕捉すると共に、固形異物の量が多い場合に
も目詰まりし難い。
【0015】一方、メインオイルギャラリー11に流入
したエンジンオイル6の一部は、バランスシャフト5内
のサブオイルギャラリー16にも供給されるが、この際
にメインオイルギャラリー11に残留していた固形異物
はサブオイルフィルタ21に捕捉され、サブオイルギャ
ラリー16に侵入することがなくなる。また、シリンダ
ヘッドのメインオイルギャラリー12に流入したエンジ
ンオイル6は、ラッシュアジャスタ17と吸排気カムシ
ャフト3,4のサブオイルギャラリー14,15とに供
給されるが、メインオイルギャラリー12に残留してい
た固形異物はやはりサブオイルフィルタ21に捕捉さ
れ、サブオイルギャラリー14,15に侵入することが
なくなる。
【0016】本実施形態では、このようにメインオイル
ギャラリーやサブオイルギャラリーにサブオイルフィル
タを介装するようにしたため、内部に残留していた固形
異物が完全に捕捉される。その結果、オイル要求部位に
供給されるエンジンオイルが常に清浄に保たれ、切削片
の侵入に起因するジャーナル部の損傷や、鋳砂の侵入に
よるラッシュアジャスタの作動不良等を完全に防止する
ことができた。
【0017】以上で具体的実施形態の説明を終えるが、
本発明はこの実施形態に限られるものではない。例え
ば、上記実施形態は、本発明をエンジンのウエットサン
プ式潤滑系統に適用したものであるが、ドライサンプ式
の潤滑系統や、多数の油圧作動機器を備えたオートマチ
ックトランスミッション等の潤滑系統にも好適である。
また、上記実施形態では、サブオイルフィルタをフィル
タエレメントとフィルタガイドとから構成し、メインオ
イルギャラリーやサブオイルギャラリーに圧入するよう
にしたが、図7に示すように、オイルギャラリー30に
段付部31を形成し、フィルタエレメント22をこの段
付部31に直に保持させるようにしてもよい。また、上
記実施形態では、フィルタエレメントとしてデプス型を
用いたが、濾紙型等を用いるようにしてもよい。更に、
サブオイルフィルタの配置部位は設計上あるいは製造上
の要請等により適宜変更可能であるし、オイル要求部位
としては、上述したもの以外にも、可変動弁機構やタイ
ミングベルトテンショナ等、種々のものが対象となる。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る異物捕捉装置に
よれば、潤滑系統における異物を捕捉する異物捕捉装置
であって、オイルポンプの下流に設けられて、当該オイ
ルポンプから吐出されたエンジンオイルの全量を濾過す
る第1のオイルフィルタと、当該第1のフィルタと前記
内燃機関内のオイル要求部位とを接続するエンジンオイ
ルラインに介装され、当該エンジンオイルラインを流通
するエンジンオイルを濾過する第2のオイルフィルタと
を備えるようにしたため、部品製造時等に発生したエン
ジンオイルライン中の固形異物をも捕捉することができ
るようになる。
【0019】また、請求項2によれば、請求項1の異物
捕捉装置において、前記エンジンオイルラインがメイン
ラインと当該メインラインから分岐して前記オイル要求
部位に接続するサブラインとからなり、前記第2のオイ
ルフィルタは当該サブラインのオイル要求部位側に配設
されているものとしたため、オイル要求部位への固形異
物の侵入が完全に防止できる。
【0020】また、請求項3によれば、請求項1または
2の異物捕捉装置において、前記第2のオイルフィルタ
は管状のスリーブと当該スリーブに保持されたフィルタ
エレメントとからなり、圧入により前記オイルラインに
固定されるようにしたため、オイルライン側に特殊な加
工を施す必要がなくなり、加工工数等が低減する。
【0021】また、請求項4によれば、請求項1または
2の異物捕捉装置において、前記オイルラインには前記
オイル要求部位側が縮径された段付部が形成され、前記
第2のオイルフィルタは当該段付部の大径側に収納され
ることにより前記オイルラインに固定されるようにした
ため、第2のオイルフィルタには圧入用のスリーブ等が
不要となる。
【0022】また、請求項5によれば、請求項1〜4の
異物捕捉装置において、前記オイル要求部位を前記内燃
機関を構成する構成部品間の接触面としたため、固形異
物の侵入による摺動面や転動面、衝突面等の磨耗や焼付
きが防止できる。また、請求項6によれば、請求項1〜
4の異物捕捉装置において、前記オイル要求部位を前記
エンジンオイルを作動油とする油圧作動機器としたた
め、油圧作動機器の構成部品間の摩擦抵抗の増大や固着
等に起因する作動不良が起こらなくなる。
【0023】また、請求項7によれば、請求項1〜6の
異物捕捉装置において、前記第2のオイルフィルタがデ
プス形としたため、エンジンオイルライン中の固形異物
が微細でかつその量が多い場合等にも、高い捕捉効率を
保ちながら、目詰まりによる油圧の低下等も生じ難くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した自動車用潤滑系統の概略構成
図である。
【図2】図1中のII部拡大図である。
【図3】サブオイルフィルタの斜視図である。
【図4】図1中のIV部拡大図である。
【図5】図1中のV部拡大図である。
【図6】図1中のVI部拡大図である。
【図7】サブオイルフィルタの取付方法に係る他の実施
形態を示した要部拡大図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 クランクシャフト 3 吸気カムシャフト 4 排気カムシャフト 5 バランスシャフト 6 エンジンオイル 7 オイルパン 9 オイルポンプ 10 メインオイルフィルタ 11,12 メインオイルギャラリー 13〜16 サブオイルギャラリー 17 ラッシュアジャスタ 21 サブオイルフィルタ 22 フィルタエレメント 23 フィルタガイド

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑系統における異物を捕捉する異物捕
    捉装置であって、 オイルポンプの下流に設けられて、
    当該オイルポンプから吐出されたエンジンオイルの全量
    を濾過する第1のオイルフィルタと、 当該第1のフィルタと前記内燃機関内のオイル要求部位
    とを接続するエンジンオイルラインに介装され、当該エ
    ンジンオイルラインを流通するエンジンオイルを濾過す
    る第2のオイルフィルタとを備えたことを特徴とする潤
    滑系統の異物捕捉装置。
  2. 【請求項2】 前記エンジンオイルラインがメインライ
    ンと当該メインラインから分岐して前記オイル要求部位
    に接続するサブラインとからなり、前記第2のオイルフ
    ィルタは当該サブラインのオイル要求部位側に配設され
    ていることを特徴とする、請求項1記載の潤滑系統の異
    物捕捉装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のオイルフィルタは管状のスリ
    ーブと当該スリーブに保持されたフィルタエレメントと
    からなり、圧入により前記オイルラインに固定されるこ
    とを特徴とする、請求項1または2記載の潤滑系統の異
    物捕捉装置。
  4. 【請求項4】 前記オイルラインには前記オイル要求部
    位側が縮径された段付部が形成され、前記第2のオイル
    フィルタは当該段付部の大径側に収納されることにより
    前記オイルラインに固定されることを特徴とする、請求
    項1または2記載の潤滑系統の異物捕捉装置。
  5. 【請求項5】 前記オイル要求部位が前記内燃機関を構
    成する構成部品間の接触面であることを特徴とする、請
    求項1〜4のいずれか一項に記載の潤滑系統の異物捕捉
    装置。
  6. 【請求項6】 前記オイル要求部位が前記エンジンオイ
    ルを作動油とする油圧作動機器であることを特徴とす
    る、請求項1〜4のいずれか一項に2記載の潤滑系統の
    異物捕捉装置。
  7. 【請求項7】 前記第2のオイルフィルタがデプス形で
    あることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記
    載の潤滑系統の異物捕捉装置。
JP20341395A 1995-08-09 1995-08-09 潤滑系統の異物捕捉装置 Withdrawn JPH0953433A (ja)

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