JPH0953289A - カーテンウォールの無目支持装置 - Google Patents

カーテンウォールの無目支持装置

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JPH0953289A
JPH0953289A JP20435195A JP20435195A JPH0953289A JP H0953289 A JPH0953289 A JP H0953289A JP 20435195 A JP20435195 A JP 20435195A JP 20435195 A JP20435195 A JP 20435195A JP H0953289 A JPH0953289 A JP H0953289A
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JP
Japan
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seamless
bracket
support
curtain wall
holding member
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JP20435195A
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Inventor
Akira Okaya
晃 岡谷
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YKK AP Inc
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YKK AP Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結角度が異なる各無目を支持する際に共用
できてその種類を少なくでき、コストを低減できるカー
テンウォールの無目支持装置を提供すること。 【解決手段】 無目支持装置10は、躯体3から突設され
た保持部材11と、保持部材11に対して出入り量を調整可
能とされ、かつ出入り方向に対して直交方向に延設され
た支持片14を有するブラケット本体12とを備える。支持
片14の両端部外面側には、無目20が当接される円弧状の
支持面15Aを有する円弧状ライナー15を設ける。ブラケ
ット本体12の出入り量を調整して無目20の連結角度が調
整でき、かつ無目20の連結角度が変わっても無目20は円
弧状の支持面15Aに当接されて確実に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーテンウォール
の無目支持装置に係り、特に建物外壁面が水平面内で湾
曲して設けられるカーテンウォールにおける無目を躯体
に接続して支持する際などに利用される。
【0002】
【背景技術】建物によっては、外壁を湾曲させて円筒形
等に形成した建物が知られている。この際、外壁をカー
テンウォールで構成する場合には、平面板状の各カーテ
ンウォールを建物の外面に一直線上には配置せず、所定
角度毎傾斜させて配置して湾曲面を構成していた。具体
的には、建物の躯体に取り付けられた方立間に無目を配
置する際に、無目の端部を支持する方立の取付溝を無目
の幅寸法よりも多少大きくして各無目の方立に対する連
結角度を調整できるように構成したり、実開平5−14
334号公報に示すように、方立に円弧状の凹溝を形成
し、この凹溝に回転可能に係合されるブラケットを介し
て無目を固定することで、方立に対して無目の連結角度
を調整できるように構成したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カーテンウ
ォールとしては、方立を設けずに、無目を躯体に取り付
け、上下の無目間に中骨を配置して構成されるものもあ
る。この場合には、方立がないため、湾曲した外壁面を
構成するには、無目を躯体に取り付けるブラケットの取
付片を、各無目の連結角度に合わせて形成しなければな
らない。このため、各建物や建物の各部によって各無目
のブラケットへの連結角度が異なる場合には、その連結
角度に応じたブラケットを用意しなければならず、ブラ
ケットの種類が多くなり、コストが高くなるとともに、
適切なブラケットを選択しなければならず作業性が低い
という問題があった。
【0004】本発明の目的は、連結角度が異なる各無目
を支持する際に共用できてその種類を少なくできてコス
トを低減でき、作業性も向上できるカーテンウォールの
無目支持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカーテンウォー
ルの無目支持装置は、カーテンウォールの無目を支持す
る無目支持装置であって、躯体から突設された保持部材
に対してブラケット本体を出入り量調整可能に設け、ブ
ラケット本体にその出入り方向に対して直交方向に支持
片を延設し、この支持片の両端部外面側に無目が当接さ
れる円弧状の支持面を有する受部を設けたことを特徴と
する。
【0006】ここで、保持部材は、通常、躯体から室外
側に向かって水平に突設されていることが好ましい。そ
して、ブラケット本体の保持部材に対する出入り量と
は、通常、保持部材に対してブラケット本体を室内外方
向に移動可能に設けた時のその移動量をいう。また、ブ
ラケット本体を保持部材に対して出入り量調整可能に設
けるには、例えば、保持部材に雌ねじを形成し、ブラケ
ット本体に前記雌ねじに螺合される雄ねじを形成し、ブ
ラケット本体を保持部材に対して相対的に回転させるこ
とでねじの締付量を調整してブラケット本体の出入り量
を調整可能とすればよい。さらに、受部の支持面は、前
記ブラケット本体の出入り方向および支持片の延設方向
の両方向を含む平面(通常水平面)における形状が円弧
状とされていればよい。
【0007】本発明では、保持部材に対してブラケット
本体が出入り量調整可能に設けられているため、各ブラ
ケット本体の支持片間に配置される無目の連結角度が調
整可能となる。この際、無目は、ブラケット本体の支持
片に設けられた受部の円弧状支持面に当接されるため、
ブラケット本体に対する無目の連結角度が異なっても、
無目を確実に受部に当接させて支持させることができ
る。このため、無目の連結角度に応じてブラケット本体
つまり無目支持装置を用意する必要がなく、無目支持装
置の種類が少なくなり、コストも低減されるとともに、
作業性も向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には、外壁面が水平面に対し
て鋭角となるように配置された傾斜カーテンウォール1
の無目20を躯体3に取り付けるにあたって本発明の無
目支持装置である無目支持ブラケット10を適用した実
施の形態を示す縦断面図が示され、図2には無目支持ブ
ラケット10の横断面図が示されている。傾斜カーテン
ウォール1において、H型鋼等で形成された躯体3は、
外壁面に沿ってつまり水平面に対して鋭角となるように
傾斜されて配置されている。
【0009】各躯体3の室外面には、上下方向に沿って
所定間隔毎に無目支持ブラケット10が溶接されてい
る。各無目支持ブラケット10は、いずれも室外側に向
かって水平に突設されている。無目支持ブラケット10
は、図2にも示すように、内部に雌ねじが形成された円
筒状の保持部材11と、平面略T字状に形成されたブラ
ケット本体12とで構成されている。
【0010】ブラケット本体12は、前記保持部材11
の雌ねじに螺合される雄ねじ13と、雄ねじ13の室外
端面に固定されて左右方向(雄ねじ13の軸直交方向)
に延設された支持片14とで構成される。この支持片1
4の左右両部は、折曲されて雄ねじ13の軸方向に対し
て直交せずにその直交方向から所定角度傾斜されてい
る。このため、支持片14の左右両部に各端部が取り付
けられる無目20は、水平面内において一直線上には配
置されず、互いに所定角度(雄ねじ13の軸方向に対す
る角度θ1、例えば94.7度)傾いて設けられ、全体
として湾曲した外壁が構成されるようになっている。
【0011】支持片14の室外面14Aは鉛直面とされ
ており、この室外面14Aには受部である円弧状ライナ
ー15がそれぞれビス止めされている。円弧状ライナー
15は、全体としてかまぼこ状に形成され、その外周面
は平断面の外周縁が円弧状に形成され、上下方向には鉛
直とされた支持面15Aとされている。この円弧状ライ
ナー15および支持片14には、上下方向に長い長孔1
6が、支持片14およびライナー15を室内外方向に貫
通して形成されている。
【0012】一方、無目20は、アルミ押出形材で構成
され、図1に示すように、その室内外方向の中間部に、
鉛直面に沿って形成された取付部21が一体成形されて
いる。この取付部21には、無目20の固定用ボルト2
2の頭部が係止される係止溝21Aが形成され、この係
止溝21Aの室外側に鉛直な取付面21Bが形成されて
いる。また、無目20の取付部21の室内側には、垂直
荷重伝達用突条部23が上下2カ所に無目20の長手方
向に連続して形成されている。
【0013】無目20は、その取付面21Bを支持面1
5Aに当接させ、係止溝21Aに係止された固定用ボル
ト22を長孔16を介して挿通してナット24に螺合す
ることで、無目支持ブラケット10に取り付けられてい
る。なお、無目20の上下位置は、ボルト22を長孔1
6内を上下させることで調整可能とされている。
【0014】無目20の上側の垂直荷重伝達用突条部2
3および支持片14間には、設定された無目20の高さ
位置に応じて適宜な厚さのスペーサ25が配置され、無
目20に加わる荷重を突条部23、スペーサ25を介し
て無目支持ブラケット10つまりは躯体3側に伝達でき
るようにされている。なお、スペーサ25は、支持片1
4の室内側面に配置されてボルト22およびナット24
で固定された略L字型のスペーサ押え26で保持されて
脱落が防止されている。
【0015】また、長孔16の水平方向の幅寸法は、図
2に示すように、ボルト22のねじ部の直径よりも大き
くされており、ボルト22を長孔16内で水平方向に傾
斜させることにより、円弧状ライナー15に当接される
無目20の取付面21Bが、室外面14Aに平行となる
方向だけでなく、室外面14Aに対して水平面内の一定
角度範囲内で連結角度を変えて取り付けることができる
ように構成されている。
【0016】例えば、図3に示すように、長孔16内で
ボルト22を雄ねじ13の軸方向に略平行となるように
傾斜させることができるため、無目20の雄ねじ13の
軸方向に対する角度θ2が、図2に示す角度θ1よりも
小さく(例えば92度程度)なるように無目20を配置
することができ、隣接配置される各無目20同士の配置
角度が180度に近くなるように、つまりカーテンウォ
ール1をほぼ一直線上に配置することができる。
【0017】一方、図4に示すように、長孔16内でボ
ルト22を図3とは反対側に傾斜させれば、無目20の
雄ねじ13の軸方向に対する角度θ3が、図2に示す角
度θ1よりも大きく(例えば96度)なるように無目2
0を配置することができ、隣接される各無目20同士を
大きく角度を付けて配置することができる。
【0018】図1に示すように、無目20の室内側の上
下端縁間には、躯体3の傾斜角度に合わせて傾斜して配
置されたカバー27が嵌合されている。一方、無目20
の室外側には、ゴムなどの断熱材料からなる断熱材28
を介してガラス押えカバー30がビス止めされている。
なお、このビスの露出部分は、シーリング材が充填され
て防水処理されている。
【0019】無目20およびカバー30間には、躯体3
の傾斜角度に合わせて傾斜配置されるガラス製の壁面材
32の上端および下端を保持する保持部33がそれぞれ
形成されている。無目20の上側に設けられて壁面材3
2の下端を保持する保持部33には、壁面材32の下端
に配置されるセッティングブロック35を支持するセッ
ティングブロック受け36が配置されている。セッティ
ングブロック受け36は、カバー30ではなくて無目2
0に接続されており、セッティングブロック35を介し
てセッティングブロック受け36に加わる壁面材32の
荷重を無目20側に伝達できるように構成されている。
【0020】そして、各保持部33においては、壁面材
32の室内外両側に、それぞれバックアップ材38およ
びシーリング材39が充填配置され、壁面材32保持部
分の防水処理が施されるとともに、壁面材32が支持さ
れている。また、各無目20の端部において上下の無目
20間には、壁面材32の左右の側面部分を支持する中
骨40が設けられている。
【0021】本実施の形態においては、まず、保持部材
11を躯体3に取り付け、ブラケット本体12を保持部
材11にねじ込み、その出入り量を調整しておく。無目
20は、その両端がブラケット本体12に支持されるた
め、無目20の両端に配置される各ブラケット本体12
の出入り量を調整してそれらの室内外方向の位置(寸
法)を適宜設定することで、ブラケット本体12に支持
される無目20の連結角度が設定される。そして、無目
20を支持面15Aに当接させ、長孔16にボルト22
を挿通してナット24に螺合し、無目20をブラケット
10に取り付ける。さらに、中骨40を無目20の端部
に取り付け、これら無目20および中骨40で構成され
る枠部分に壁面材32を配置してカーテンウォール1を
構成する。
【0022】このような本実施の形態によれば、ブラケ
ット本体12を保持部材11に対して回して出入り量を
調整することで無目20の各端部を支持する支持面15
Aの位置を調整可能であるため、無目20の連結角度も
簡単に変更することができる。従って、無目20で支持
される壁面材32つまりはカーテンウォール1の垂直面
に対する左右方向の傾斜角度を容易に変更することがで
き、隣接する各カーテンウォール1の傾斜角度を順次異
ならせることで外壁が湾曲した建物なども簡単に形成す
ることができる。この際、ブラケット本体12の支持面
15Aに対する無目20の取付面21Aの取付角度も変
化するが、本実施の形態では支持面15Aを円弧状に形
成しているため、無目20の取付(連結)角度が変更さ
れても取付面21Aを支持面15Aに必ず当接させて支
持することができる。従って、無目20のブラケット本
体12への連結角度を調整することができ、無目20の
連結角度に応じて支持片14の折曲角度が異なる各種ブ
ラケット10を用意する必要がなくて無目支持ブラケッ
ト10を共用できる。このため、ブラケット10の種類
を少なくできてコストを低減することができる。
【0023】さらに、隣接配置される無目20同士の配
置角度が種々異なる場合でも、一定範囲の変更であれば
1種類の無目支持ブラケット10で対応でき、さらに、
1種類のブラケット10で対応できない場合でも、ボル
ト22の傾斜のみで調整できる角度範囲を考慮して折曲
角度が大きく異なる支持片14を有するブラケット本体
12を数種類だけ用意すればよく、ブラケット本体12
の種類を少なくでき、かつ保持部材11は1種類でよい
ため、コストをより一層低減することができる。
【0024】無目支持ブラケット10の種類を少なくで
きるため、無目の連結角度に応じて多数種類の無目支持
ブラケットを構成した場合に比べて、適切な支持ブラケ
ット10を簡単に選択でき、作業性を向上できる。
【0025】また、無目20および無目支持ブラケット
10は、長孔16を通して螺合されるボルト22および
ナット24により取り付けられるため、無目20の上下
方向の位置合わせを容易に行うことができる。さらに、
本実施例では、支持片14が左右方向に配置されなけれ
ばならないため、ブラケット本体12は180度毎に回
転させなければならないが、この保持部材11に螺合さ
れたブラケット本体12を回転させればその出入り量、
つまり無目20の室内外方向の位置も調整できる。この
ため、無目20を正確な位置に簡単に設置でき、無目2
0の連結角度も容易に調整でき、作業性をより一層向上
できる。
【0026】ボルト22が挿通される長孔16の幅寸法
をボルト22のねじ部よりも大きく形成したので、無目
20の連結角度を調整した場合でも、ボルト22を長孔
16内で傾けることで簡単にかつ確実に無目20を取り
付けることができ、この点でも作業性を向上できる。
【0027】無目20と無目支持ブラケット10との取
付(連結)作業は、傾斜カーテンウォール1の傾斜角度
に関わらず、鉛直面とされた支持面15Aおよび取付面
21B間で行われるため、どのような傾斜カーテンウォ
ール1においても同一作業となり、この点でも取付作業
が軽減されて工期も短縮することができる。
【0028】壁面材32の荷重は、セッティングブロッ
ク35およびセッティングブロック受け36を介して無
目20で支持されているので、ガラス押えカバー30,
31に力が加わることが無く、無目20を介して躯体3
側に確実に伝達することができる。さらに、無目20に
加わる荷重は、垂直荷重伝達用突条部23、スペーサを
介して無目支持ブラケット10、躯体3側に伝達される
ので、無目20を取り付けるボルト22、ナット24部
分には荷重がかからず、ボルト22、ナット24の締付
位置が長孔16内でずれることも防止でき、無目20を
正確な位置に確実に保持することができる。
【0029】なお、本発明は、前述の実施の形態に限定
されない。例えば、本発明は、図5〜7に示すように、
連結角度θ4〜θ6が90度以下(例えばθ4=84.
4度、θ5=82.2度、θ6=87.5度程度)とな
る凹部状の湾曲外壁を形成する場合にも適用できる。こ
のような実施の形態の場合も、1種類のブラケット本体
12によってθ5〜θ6の範囲で無目20の連結角度を
調整することができ、ブラケット10の種類を少なくで
きてコストを低減できるなどの前記実施の形態と同じ効
果が得られる。
【0030】また、前記実施の形態では、水平面に対し
て鋭角に傾斜された傾斜カーテンウォール1の無目20
の支持用に本発明の無目支持装置を利用していたが、水
平面に対して垂直に配置される一般的なカーテンウォー
ルにおける無目支持装置として本発明を適用してもよ
い。
【0031】さらに、ブラケット本体12および保持部
材11は、ねじで螺合することでその出入り量を調整可
能に構成していたが、例えば保持部材11に対してブラ
ケット本体12をスライド移動可能に設けるなどして出
入り量を調整可能に構成してもよい。但し、ねじで構成
すれば、構成を簡易にできかつ出入り量の微調整を容易
に行うことができる利点がある。
【0032】また、無目支持ブラケット10の支持片1
4に受部である円弧状ライナー15を取り付けていた
が、この円弧状ライナー15を支持片14に一体化して
もよい。但し、別体としたほうが容易に製造できる。
【0033】さらに、壁面材32としてはガラスに限ら
ず、金属パネルや石材パネル等の各種材質、形状のパネ
ルを用いてもよい。また、無目20、無目支持ブラケッ
ト10の形状、材質などは、実施にあたって適宜設定す
ればよい。
【0034】
【発明の効果】このような本発明によれば、連結角度が
異なる各無目を支持する際に共用できてその種類を少な
くでき、コストを低減できるとともに、作業性も向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における無目取付構造を示
す縦断面図である。
【図2】本発明の実施の形態における無目支持ブラケッ
トを示す横断面図である。
【図3】無目支持ブラケットで支持される無目の連結角
度が異なる例を示す横断面図である。
【図4】無目支持ブラケットで支持される無目の連結角
度が異なる他の例を示す横断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態における無目支持ブラ
ケットを示す横断面図である。
【図6】他の実施の形態における無目支持ブラケットで
支持される無目の連結角度が異なる例を示す横断面図で
ある。
【図7】他の実施の形態における無目支持ブラケットで
支持される無目の連結角度が異なる他の例を示す横断面
図である。
【符号の説明】
1…傾斜カーテンウォール、3…躯体、10…無目支持
装置である無目支持ブラケット、11…保持部材、12
…ブラケット本体、13…雄ねじ、14…支持片、15
…受部である円弧状ライナー、15A…支持面、20…
無目、21…取付部、21B…取付面、32…壁面材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーテンウォールの無目を支持する無目
    支持装置であって、躯体から突設された保持部材と、こ
    の保持部材に対して出入り量を調整可能に設けられかつ
    この出入り方向に対して直交方向に延設された支持片を
    有するブラケット本体とを備えるとともに、ブラケット
    本体の支持片の両端部外面側には無目が当接される円弧
    状の支持面を有する受部が設けられていることを特徴と
    するカーテンウォールの無目支持装置。
JP20435195A 1995-08-10 1995-08-10 カーテンウォールの無目支持装置 Pending JPH0953289A (ja)

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JP20435195A JPH0953289A (ja) 1995-08-10 1995-08-10 カーテンウォールの無目支持装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104912239A (zh) * 2015-06-18 2015-09-16 深圳瑞和建筑装饰股份有限公司 异形幕墙连接件及其安装方法
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Effective date: 20020305