JPH0952991A - 難燃性樹脂組成物 - Google Patents
難燃性樹脂組成物Info
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Abstract
生がなく、高度の難燃性を有した樹脂組成物を提供す
る。 【解決手段】(a)スチレン系樹脂 100重量部に対
して、(b)リン酸メラミン 10〜50重量部、
(c)多価アルコ−ル 1〜20重量部及び、(d)一
般式(Ι) 【化1】 (式中、lは0〜2の整数、mおよびnはそれぞれ1〜
3の整数、Rは炭素数1〜20のメチン基またはその誘
導体を表す。)で示されるビシクロリン酸エステル化合
物 1〜20重量部(e)シリコ−ンオイル 0〜20
重量部、を含有してなる難燃性樹脂組成物。
Description
樹脂組成物に関する。さらに詳しくは、樹脂組成物の熱
分解時に腐食性のガス又は有毒性のガスの発生がなく、
且つ、物理的特性の低下のない、高度の難燃性を有した
樹脂組成物に関する。
る方法として、デカブロモジフェニルエ−テルに代表さ
れるハロゲン系難燃剤を充填している。しかし、ハロゲ
ン系難燃剤は、加工時あるいは燃焼時に腐食性または有
毒性のガスが発生するという欠点を有する。
か、これらの欠点を解決する方法として、ハロゲンを使
用せずにスチレン系樹脂を難燃化する方法が挙げられ
る。しかし通常、UL94V−0レベルの難燃性が得ら
れるまでにはスチレン系樹脂材料に多量の添加剤を充填
する必要がある。このように多量の添加剤を充填すると
材料の物理的特性を低下させると言う問題がある。
いは燃焼時に腐食性または有毒性のガスの発生がなく、
優れた難燃性を有し、物理的特性の低下が小さく、ハロ
ゲンを含有しない難燃性樹脂組成物を提供することを目
的とする。
の結果、スチレン系樹脂に対してリン酸メラミン、多価
アルコ−ル、一般式(Ι)で示されるビシクロリン酸エ
ステル化合物及び場合によりシリコ−ンオイルを含有せ
しめることで、組成物の熱分解時に腐食性のガス又は有
毒性のガスの発生がなく、且つ、物理的特性の低下のな
い難燃性樹脂組成物を見出し、本発明を完成するに至っ
た。また、前記難燃性樹脂組成物にモリブデン化合物、
ホスフェート系難燃化化合物及びフッ素化されたポリオ
レフィンを添加することで、より高度の難燃性を付与す
ることを見出した。
100重量部に対して、(b)リン酸メラミン 10〜
50重量部、(c)多価アルコ−ル 1〜20重量部 (d)一般式(Ι)
3の整数、Rは炭素数1〜20のメチン基またはその誘
導体を表す。)で示されるビシクロリン酸エステル化合
物 1〜20重量部、(e)シリコ−ンオイル 0〜2
0重量部 を含有してなる難燃性樹脂組成物に関する。
(f)モリブデン化合物 0.01〜10重量部を含有
してなる難燃性樹脂組成物。
(g)ホスフェート系難燃化化合物 0.1〜20重量
部並びに(h)フッ素化されたポリオレフィン0.01
〜10重量部を含有してなる難燃性樹脂組成物を提供す
ることである。
るスチレン系樹脂とは、スチレンまたはα−メチルスチ
レン、ビニルトルエンなどのスチレン誘導体の単独重合
体または共重合体、これらの単量体とアクリロニトリ
ル、メチルメタクリレ−トなどのビニルモノマ−との共
重合体、ポリブタジエンなどのジエン系ゴム、エチレン
/プロピレン系ゴム、アクリル系ゴムなどにスチレンま
たはスチレン誘導体及び他のビニルモノマ−をグラフト
重合させたものであり、例えば、ポリスチレン、ハイイ
ンパクトポリスチレン、AS樹脂、ABS樹脂、AAS
樹脂、AES樹脂などである。
メラミンとは、メラミンとリン酸化合物との反応生成物
であり、代表例として、オルトリン酸メラミン、ピロリ
ン酸メラミン、ピロリン酸ジメラミン、メタリン酸メラ
ミン、ポリリン酸メラミンなどが挙げられる。
ルコールとは、複数個のヒドロキシル基が結合している
非環式および環式化合物であり、たとえば、ペンタエリ
スリトール、ジペンタエリスリトール、トリペンタエリ
スリトール、ペンチトール類(アドニトール、アラビト
ールなど)、ヘキシトール類(ズルシトール、イノシト
ールなど)、およびサッカリド類(アミロース、キシラ
ンなど)、ならびに、これらの誘導体(N−メチルグル
カミンなど)などである。
ロリン酸エステル化合物は一般式(Ι)
3の整数、Rは炭素数1〜20のメチン基またはその誘
導体を表す。)で示される。
例としては、2,6,7−トリオキサ−1−ホスホビシ
クロ(2,2,2)オクタン−4−メチル−1−オキシ
ド、2,6,7−トリオキサ−1−ホスホビシクロ
(2,2,2)オクタン−1−オキシド、2,6,7−
トリオキサ−1−ホスホビシクロ(2,2,2)オクタ
ン−4−エチル−1−オキシド、2,6,7−トリオキ
サ−1−ホスホビシクロ(2,2,2)オクタン−4−
ヘキシル−1−オキシド、2,6,7−トリオキサ−1
−ホスホビシクロ(2,2,2)オクタン−4−ヘキサ
デシル−1−オキシド、2,6,7−トリオキサ−1−
ホスホビシクロ(2,2,2)オクタン−4−ニトロ−
1−オキシド、2,6,7−トリオキサ−1−ホスホビ
シクロ(2,2,2)オクタン−4−アミノ−1−オキ
シド、2,6,7−トリオキサ−1−ホスホビシクロ
(2,2,2)オクタン−4−メタノ−ル−1−オキシ
ド、2,8,9−トリオキサ−1−ホスホビシクロ
(3,3,1)ノナン−5−メチル−1−オキシド、
2,6,7−トリオキサ−1−ホスホビシクロ(2,
2,1)ヘプタン−4−メチル−1−オキシドおよび同
等物である。特に好適な化合物は2,6,7−トリオキ
サ−1−ホスホビシクロ(2,2,2)オクタン−4−
メタノ−ル−1−オキシドである。この化合物はリン酸
メラミンと組み合わせることにより発泡性組成物を生成
することが知られている(特公平4−57707)。し
かし、UL94V−0レベルの難燃性を付与するため
に、この特許に示されているような配合比率と配合量で
スチレン系樹脂に2,6,7−トリオキサ−1−ホスホ
ビシクロ(2,2,2)オクタン−4−メタノ−ル−1
−オキシドを添加した系では、成型品表面のべとつきお
よび強度低下により射出成形が困難であった。また、リ
ン酸メラミンに対して2,6,7−トリオキサ−1−ホ
スホビシクロ(2,2,2)オクタン−4−メタノ−ル
−1−オキシドを過剰に添加すると成型品表面のべとつ
きが観察された。ここでは、2,6,7−トリオキサ−
1−ホスホビシクロ(2,2,2)オクタン−4−メタ
ノ−ル−1−オキシド/リン酸メラミンの比の値が1:
1より小さい値である方が好ましい。また、ビシクロリ
ン酸エステル化合物の溶融物がリン酸メラミンを溶解さ
せることが判っており、ビシクロリン酸エステル化合物
と併用することにより、リン酸メラミンの分散性が改善
され成型品表面の外観が良好になる。
ーンオイルとは、広範囲のポリシロキサン材料全体に対
する総称である。典型的な場合の有効なシリコーンと
は、次のようなシリコーン流体またはガムである。
2 SiO、R1 SiO1.5 、R1 R2SiO0.5 、RR
1 SiO、(R1 )2 SiO、RSiO1.5 およびSi
O2 ならびにこれらの混合物より成る群の中から選択さ
れる化学的に結合したシロキシ単位から構成されている
オルガノポリシロキサンポリマーである。ただしここ
で、各Rはそれぞれ独立して飽和か不飽和で一価の炭化
水素基を表しており、R1は、Rのような基か、または
水素原子、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アリール
基、ビニル基またはアリル基などより成る群の中から選
択された基を表している。また、上記のオルガノポリシ
ロキサンは25℃でおよそ600〜300,000,0
00センチポイズの粘度を有している。好ましいシリコ
ーンオイルは25℃でおよそ90,000〜150,0
00センチポイズの粘度を有するポリジメチルシロキサ
ンである。
デン化合物とは、三酸化モリブデン、二硫化モリブデ
ン、ジモリブデン酸アンモニウム、モリブデン酸カルシ
ウム、モリブデン酸カリウム、モリブデン酸亜鉛、モリ
ブデン酸ナトリウム、等の酸化物、硫化物、モリブデン
酸塩等である。
ェート系難燃化化合物とは、モノホスフェート化合物及
びジホスフェート化合物であり、好ましい難燃化化合物
はトリアリールホスフェート、アルキルアリールホスフ
ェート及びトリアルキルホスフェートなどである。これ
らのホスフェートの例としてはトリフェニルホスフェー
ト、トリキシレニルホスフェート及びイソプロピルトリ
フェニルホスフェートが挙げられる。特に、難燃効果が
気相で作用するホスフェート系難燃化化合物が有効であ
る。
化されたポリオレフィンとは、高分子量のものであり、
そして−30℃以上、好ましくは100℃以上のガラス
転移温度、65〜76重量%、より好ましくは70〜7
6重量%のフッ素含有量、0.05〜1,000μm、
好ましくは0.08〜20μmの平均粒径及び1.2〜
2.3g/cm3 の密度を有する。好適なフッ素化され
たポリオレフィンはポリテトラフルオロエチレン、ポリ
フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレン/ヘキサフ
ルオロプロピレン及びエチレン/テトラフルオロエチレ
ン共重合体である。
のリン酸メラミンの配合量は、前記(a)成分のスチレ
ン系樹脂100重量部に対して、10〜50重量部であ
る。配合量が10重量部未満では難燃効果が十分ではな
く、また、50重量部を越えると組成物の機械的特性を
損ない、機械的強度が低下し、さらに、電気特性も低下
させるため好ましくない。好ましくは20〜40重量部
である。(c)成分である多価アルコ−ルは前記(a)
成分のスチレン系樹脂100重量部に対して1〜20重
量部である。配合量が1重量部未満では難燃効果が十分
ではなく、また、20重量部を越えると組成物の機械的
特性を損ない、機械的強度が低下し、さらに、電気特性
も低下させるため好ましくない。好ましくは5〜10重
量部である。
ビシクロリン酸エステル化合物の配合量は、前記(a)
成分のスチレン系樹脂100重量部に対して1〜20重
量部、好ましくは5〜15重量部である。配合量が1重
量部未満では、充分な分散性改良効果および難燃性向上
効果を期待できない。また、20重量部を超えるとブリ
−ドアウトによる成型品表面のべとつきが発生し外観上
問題となる。
量は、前記(a)成分のスチレン系樹脂100重量部に
対して0〜20重量部、好ましくは1〜10重量部であ
る。シリコーンオイルを添加しなくても難燃効果に対す
る影響はほとんどないが、添加することで衝撃強度の改
善がみられる。一方、20重量部を超えると組成物の機
械的特性を損ない、コストが高くなる。(f)成分のモ
リブデン化合物の配合量は、前記(a)成分のスチレン
系樹脂100重量部に対して0.01〜10重量部、好
ましくは0.5〜5重量部である。モリブデン化合物の
配合量は0.01重量部未満では、充分な難燃性向上効
果を期待できない。一方、10重量部を超えると、機械
的強度の点で問題がある。(g)成分のホスフェート系
難燃化化合物の配合量は、前記(a)成分のスチレン系
樹脂100重量部に対して0.1〜20重量部、好まし
くは5〜10重量部である。ホスフェート系難燃化化合
物の配合量は0.1重量部未満では、充分な難燃性向上
効果および可塑化による衝撃強度改良効果を期待できな
い。一方、20重量部を超えると、熱変形温度が低くな
り実用上問題である。(h)成分のフッ素化されたポリ
オレフィンの配合量は、前記(a)成分のスチレン系樹
脂100重量部に対して0.01〜10重量部、好まし
くは0.1〜1重量部である。フッ素化されたポリオレ
フィンの配合量は0.01重量部未満では、ホスフェー
ト系難燃化化合物を添加した時に生じる樹脂の可塑化に
よるドリッピングを防止する機能が充分でない。一方、
10重量部を超えると、機械的特性を損ない、コストが
高くなる。
所定量配合することによって得られるが、その製造法は
常法に従えばよい。例えば、(a)〜(e)及び場合に
よっては、(f)、(g)、(h)の各成分を、ヘンシ
ェルミキサー、タンブラーブレンダー、ニーダー等の混
合機で予備混合した後、押出機で混練したり、あるいは
加熱ロール、バンバリーミキサーで溶融混練することに
よって製造する。なお、この際必要に応じてスチレン系
樹脂に一般的に配合されている各種添加剤、例えば充填
剤、滑剤、補強剤、安定剤、耐光安定剤、紫外線吸収
剤、可塑剤、帯電防止剤、衝撃改良剤、色相改良剤等を
添加してもよい。
詳細に説明するが、本発明の範囲がこれらの実施例に限
定されるものではない。
レン系樹脂組成物の評価は下記の要領で行った。
とし、厚み1/4インチの試験片を評価した。
定されている垂直燃焼性試験(94V−0)に準拠し、
厚み1/8インチの試験片を評価した。
視で判断する 異常がないもの:○ ベトツキのあるもの:× (4)分散性 成型品表面に白点や黒点などの分散不良に伴う凝集物の
存在を目視で判断する 分散良好(外観良好):○ 分散不良(外観不良):× 実施例1〜5、比較例1〜6 スチレン系樹脂としてハイインパクトポリスチレン(H
IPS)、リン酸メラミンとしてリン酸メラミン(大日
ケミカル(株))、多価アルコールとしてペンタエリス
リトール(日本合成化学工業(株))、ビシクロリン酸
エステル化合物として2,6,7−トリオキサ−1−ホ
スホビシクロ(2,2,2)オクタン−4−メタノ−ル
−1−オキシド(PEPA)、シリコーンオイルとして
TSF451−10M(東芝シリコーン(株))、モリ
ブデン化合物として三酸化モリブデン(日本無機化学工
業(株))、ホスフェート系難燃化化合物としてトリフ
ェニルホスフェート(大八化学工業(株))、フッ素化
されたポリオレフィンとしてテフロン6−J(三井デュ
ポンフロロケミカル(株))、を第1表に示すような組
合せと比率にてタンブラーブレンダーで混合後、押出機
にて溶融混練しペレット状の樹脂組成物を得た。次に、
射出成形機(シリンダー温度200℃、金型温度50
℃)で一般物性用試験片を作成し、定法に従い物性を測
定した。その結果を表1に示す。
アルコールおよびビシクロリン酸エステル化合物それに
シリコーンオイルを組み合わせることによって、また、
場合によっては、モリブデン化合物、ホスフェート系難
燃化化合物、フッ素化されたポリオレフィンを添加する
ことによって、加工時あるいは燃焼時に腐食性または有
毒性のガスの発生がなく、優れた難燃性を有し、物理的
特性の低下が小さく、ハロゲンを含有しない難燃性スチ
レン系樹脂組成物を得ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】(a)スチレン系樹脂 100重量部 (b)リン酸メラミン 10〜50重量部 (c)多価アルコ−ル 1〜20重量部 (d)一般式(Ι) 【化1】 (式中、1は0〜2の整数、およびnはそれぞれ1〜3
の整数、Rは炭素数1〜20のメチン基またはその誘導
体を表す。)で示されるビシクロリン酸エステル化合物
1〜20重量部 (e)シリコ−ンオイル 0〜20重量部、を含有して
なる難燃性樹脂組成物。 - 【請求項2】さらに(f)モリブデン化合物 0.01
〜10重量部を含有する請求項1記載の難燃性樹脂組成
物 - 【請求項3】さらに(g)ホスフェート系難燃化化合物
0.1〜20重量部並びに(h)フッ素化されたポリ
オレフィン 0.01〜10重量部を含有する請求項
1、2記載の難燃性樹脂組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20871695A JP3572120B2 (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 難燃性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20871695A JP3572120B2 (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 難燃性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0952991A true JPH0952991A (ja) | 1997-02-25 |
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Family
ID=16560908
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JP20871695A Expired - Fee Related JP3572120B2 (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 難燃性樹脂組成物 |
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JP (1) | JP3572120B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111393853A (zh) * | 2020-04-29 | 2020-07-10 | 嘉兴学院 | 一种含阻燃增效组合物的阻燃剂及其制备方法 |
-
1995
- 1995-08-16 JP JP20871695A patent/JP3572120B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN111393853A (zh) * | 2020-04-29 | 2020-07-10 | 嘉兴学院 | 一种含阻燃增效组合物的阻燃剂及其制备方法 |
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