JPH0951829A - 機器固定具 - Google Patents

機器固定具

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JPH0951829A
JPH0951829A JP7205977A JP20597795A JPH0951829A JP H0951829 A JPH0951829 A JP H0951829A JP 7205977 A JP7205977 A JP 7205977A JP 20597795 A JP20597795 A JP 20597795A JP H0951829 A JPH0951829 A JP H0951829A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】計算機本体及びディスプレーを簡素な構成で確
実に載置面に固定して、耐震性を大きく向上させること
が可能な機器固定具を提供する。 【解決手段】載置面2aと計算機本体3の底面3bとに
それぞれ固設する第1及び第2の面ファスナー51・5
2を係合させることによって載置面2aと計算機本体3
の底面3bを固定するよう構成した第1の機器固定具5
1と、計算機本体3とディスプレー4の脚体41とを固
定ベルト61により緊締して固定するとともに固定ベル
ト61をベルト固定面ファスナー62を介してディスプ
レー4の脚体41に固定するよう構成した第2の機器固
定具6とからなる機器固定具1によって、載置面2aに
計算機本体3およびディスプレー4を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスや実験室
などにおいて計算機およびディスプレーを机などの載置
面に固定して耐震性を向上させるために用いられる機器
固定具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、オフィスや実験室などに配置され
る計算機の数は激増しており、その耐震性の向上が焦眉
の課題となりつつある。すなわち、前記計算機および前
記計算機上に載置されるディスプレーは重量が大きくか
つ極めて衝撃に弱く、地震など震動によって転倒・落下
しやすくかつ容易に破壊されてしまう。このため、機器
固定具によってこれらの機器を机などの載置面に固定し
て、震動による破壊を有効に防止するよう構成したもの
が知られている。
【0003】従来のこのような機器固定具としては、例
えば図8に示すように、机などの載置面にゴム製のすべ
り止めマットaを敷設し、このすべり止めマットa上に
計算機本体bを載置することによって計算機本体bの震
動による位置ずれを防止して耐震性を向上させたものが
知られている。また、バンドc1の両端に粘着部c2を
設けた固定ベルトcを用いて、一方の粘着部c2を机上
に、他方の粘着部c2を計算機本体bの側面にそれぞれ
固着することによって計算機本体bを載置面に固定して
耐震性を向上させたものも知られている。さらに、これ
らすべり止めマットaおよび固定ベルトcによって同様
にディスプレーdを計算機本体bに固定して、より耐震
性を向上させたものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
機器固定具においては、巨大な震動に対しては有効に破
壊を防止することが難しい、という不具合がある。
【0005】すなわち、すべり止めマットaは摩擦によ
って固定を行っているため、巨大な縦揺れに対しては計
算機本体bやディスプレーdの位置ずれ・転倒を阻止で
きないばかりでなく、巨大な横揺れに対しても位置ずれ
を防止できずに転倒や落下を招いてしまうため、巨大震
動に対する破壊防止手段としては不十分である。
【0006】また、固定ベルトcによる固定であると、
バンドc1の捩じれやゆるみ等による自由度のために震
動に対して確実な固定を行うことができず、また震動に
よってベルトc1を介して粘着部c2には粘着面を引き
剥がす力がかかるため容易に剥がれてしまいやすいばか
りでなく、粘着部c2の粘着面の汚れや経年劣化による
固定強度の低下が起きる恐れが高い。
【0007】本発明は、このような不具合を解消するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係る機器固定具は、計算機本体
の底面と載置面とを連結して固定する第1の機器固定具
と、前記計算機本体とディスプレーとを連結して固定す
る第2の機器固定具とにより構成される機器固定具であ
って、前記第1の機器固定具が、前記載置面と前記計算
機本体の底面との間に配設されるファスナー機構を具備
するとともに、前記第2の機器固定具が、前記計算機本
体と前記ディスプレーとを緊締する固定ベルトを具備す
ることを特徴とする。
【0009】前記第1の機器固定具の具体的な実施の態
様としては、前記載置面に固設される第1の面ファスナ
ーと、該第1の面ファスナーに対向する位置で前記計算
機本体の底面に固設される第2の面ファスナーとにより
構成されるもので、前記第1の面ファスナーの上面と前
記第2の面ファスナーの下面に形成される係合面とが係
合することによって前記計算機本体の底面と前記載置面
とを連結して固定するものが挙げられる。また、前記第
1の面ファスナーの上面もしくは前記第2の面ファスナ
ーの下面で側端から延出する係合面を形成しない溝を形
成して、前記第1及び第2の面ファスナーを係合する際
に前記溝の位置では係合が行われないことが望ましい。
【0010】前記第2の機器固定具の具体的な実施の態
様としては、前記ディスプレーの脚体の上面に固設され
るベルト固定面ファスナーと、該ベルト固定面ファスナ
ーに対向する内面側に面ファスナーを形成した固定ベル
トとを具備するもので、該固定ベルトを前記計算機本体
に巻装させつつ前記計算機本体の底面および前記ディス
プレーの脚体の上面に添設させて前記計算機本体と前記
ディスプレーの脚体とを緊締するとともに、前記ベルト
固定面ファスナーの上面に形成される係合面が対向する
前記固定ベルトの内面側と係合するよう構成したものが
挙げられる。また、前記固定ベルトが、一半の内面側お
よび他半の外面側に面ファスナーを形成したバンドと、
それぞれ並んで幅方向平行に延出する第1、第2、およ
び第3の挿入孔を形成したバックルとからなるもので、
前記バンドの一半の先端を、前記バックルの第1の挿入
孔に内面側から進入させたのちに第2の挿入孔に外面側
から進入させて前記バンドの一半の内面側と係合させる
とともに、前記バンドの他半の先端を、前記バックルの
第2の挿入孔に内面側から進入させたのちに第3の挿入
孔に外面側から進入させて前記バンドの一半の外面側と
係合させるよう構成することが望ましい。
【0011】
【作用】このような構成の前記機器固定具であると、前
記第1の機器固定具を介して前記載置面と前記計算機本
体の底面とをファスナー機構を介して直接固定するた
め、簡素な構成により前記計算機本体の位置ずれを防止
することができる。また、前記第2の機器固定具を介し
て前記計算機本体と前記ディスプレーとを緊締して固定
するため、前記計算機本体と前記ディスプレーの形状に
関わらず確実な固定を行うことができる。
【0012】また、前記第1の機器固定具を前記載置面
に固設される第1の面ファスナーと前記計算機本体の底
面に固設される第2の面ファスナーとで構成することに
より、係合強度および耐久性を向上させることができる
ばかりでなく、前記第1及び第2のファスナーの係合面
を前記計算機本体と前記ディスプレーの重量によって常
に押圧するのでさらに確実な係合を行うことができる。
また、前記第1の面ファスナーの上面もしくは前記第2
の面ファスナーの下面に溝を形成することにより、前記
第1及び第2の面ファスナーの側端から前記溝にドライ
バーなどを進入させることによって容易に前記第1及び
第2の面ファスナーを離反させることができ、作業性を
向上させることができる。
【0013】さらに、前記第2の機器固定具を前記ディ
スプレーの脚体の上面に固設される前記ベルト固定面フ
ァスナーと前記固定ベルトとで構成することにより、該
固定ベルトを前記計算機本体に多様な方法で巻装させる
ことによって連結強度を向上させることができるばかり
でなく、前記固定ベルトが前記ベルト固定面ファスナー
に固定されるのでより確実な固定を行うことができる。
また、前記固定ベルトを一半の内面側および他半の外面
側に面ファスナーを形成したバンドをバックルで固定す
るよう構成することにより、前記バンドの一半および他
半の先端をそれぞれ前記一半の内面側および他半の外面
側へ前記面ファスナーによって係合することができ、簡
単な作業で強固な緊締を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図1
〜図7を参照して説明する。
【0015】この機器固定具1は、図1および図2に示
すように、机2上の載置面2aに載置される計算機本体
3と、計算機本体3の上面3aに載設されるディスプレ
ー4とを固定するものである。計算機本体3は方形のも
ので、ディスプレー4はこの計算機本体3の上面3a上
に脚体41を添設して載設される。
【0016】機器固定具1は、図3に示すように、計算
機本体3の底面3bと載置面2aとを連結して固定する
第1の機器固定具5と、計算機本体3とディスプレー4
の脚体41とを連結して固定する第2の機器固定具6と
からなる。第1の機器固定具5は、載置面2aと計算機
本体3の底面3bとをファスナー機構により連結して固
定する。第2の機器固定具6は、計算機本体3とディス
プレー4の脚体41を固定ベルト61によって緊締して
固定する。
【0017】第1の機器固定具5は、載置面2aに固設
する4つの第1の面ファスナー51と、第1の面ファス
ナー51に対向する位置で計算機本体3の底面3bに固
設する4つの第2の面ファスナー52とからなる。第1
の面ファスナー51は、方形のもので、上面に係合面5
1aを形成するとともに下面に粘着面51bを形成し
て、この粘着面51bを介して載置面2aに貼着して固
定する。第2の面ファスナー52は、第1の面ファスナ
ー51より薄手の長円形のもので、下面に係合面52a
を形成するとともに上面に粘着面52bを形成して、こ
の粘着面52bを介して計算機本体3の底面3bの4カ
所に貼着して固定する。これら第1及び第2の面ファス
ナー51・52の配設位置は、計算機本体3が脚を具備
しないか脚の高さが第1及び第2の面ファスナー51・
52の高さより小である場合には図4に示すように計算
機本体3の底板を直接支持するように配設し、計算機本
体3の脚31の高さが第1及び第2の面ファスナー51
・52の高さより大である場合には図5に示すように計
算機本体3の脚31を支持するように配設する。なお、
第1の面ファスナー51の上面には、側端から延出する
係合面51aを形成しない溝511を形成して、第1及
び第2の面ファスナー51・52を係合してもこの溝5
11では係合が行われないよう構成する。
【0018】第2の機器固定具6は、図3に示すよう
に、2つの固定ベルト61と、ディスプレー4の脚体4
1の上面に固設される2つのベルト固定面ファスナー6
2とからなる。固定ベルト61は、バンド63とバック
ル64とからなる。ベルト固定面ファスナー62は、円
形のもので、上面に係合面62aを形成するとともに下
面に粘着面62bを形成して、粘着面62bを介してデ
ィスプレー4の脚体41の上面前後2カ所に貼着して固
定するものである。バンド63は、図6に示すように、
一半631の内面側631aおよび他半632の外面側
632aに面ファスナーを形成したものである。バック
ル64は、図7に示すように、並んでそれぞれ平行に延
出する第1、第2、第3の挿入孔641・642・64
3を形成したものである。このような固定ベルト61で
は、バンド63の一半631の先端を、バックル64の
第1の挿入孔641に内面側64aから進入させたのち
第2の挿入孔642に外面側64bから進入させてバン
ド63の一半631の内面側631aと面ファスナーを
介して係合させるとともに、バンド63の他半632の
先端をバックル64の第2の挿入孔642に内面側64
aから進入させたのちに第3の挿入孔643に外面側6
4bから進入させてバンド63の他半632の外面側6
32aと面ファスナーを介して係合させる。
【0019】このような機器固定具1による計算機本体
3およびディスプレー4の固定は次のように行われる。
先ず、載置面2aに4つの第1の面ファスナー51を、
第1の面ファスナー51に対向する位置で計算機本体3
の底面3bに4つの第2の面ファスナー52を、ディス
プレー4の脚体41の上面にベルト固定面ファスナー6
2を、それぞれ貼着して固定する。次いで、予めバンド
63の一半631をバックル64に係合させた固定ベル
ト61を計算機本体3に巻装させつつ計算機本体3の底
面3bおよびディスプレー4の脚体41の上面に添設さ
せたのち、バンド63の一半631の内面側631aを
ベルト固定面ファスナー62に係合させつつ、他半63
2をバックル64に係合させて固定ベルト61を緊締す
る。最後に、第1の面ファスナー51と第2の面ファス
ナー52とを係合させつつ載置面2a上に計算機本体3
を載置して固定する。
【0020】このような構成の機器固定具1であると、
第1の機器固定具5により載置面2aと計算機本体3の
底面3bとを直接固定するため計算機本体3が位置ずれ
を起こすことがなく、また、面ファスナーによる係合で
あるため耐久性及び固定強度が高く、さらに、計算機本
体3およびディスプレー4の重量で係合面51a・52
aを常に押圧するので確実な係合を行うことが可能であ
り、さらにまた、溝511に第1の面ファスナー51の
側端からドライバーなどを進入させることにより第1及
び第2の面ファスナー51・52を簡単に離反させるこ
とが可能で作業性が高い。また、第2の機器固定具6は
固定ベルト61による緊締とベルト固定面ファスナー6
2による係合により固定を行うため、第1の機器固定具
5同様耐久性及び固定強度が高く、また、固定ベルト6
1による緊締は多様な巻装が可能で計算機本体3とディ
スプレー4の形状を問わず確実に固定を行うことができ
る。さらに、固定ベルト61のバンド63の一半631
の内面側631aおよび他半632の外面側632aに
面ファスナーを形成するので容易にバックル64との緊
締を行うことができ、簡単な作業で強固な緊締を行うこ
とが可能である。
【0021】なお、本発明における構成は、以上説明し
たものに限定されないのは勿論である。例えば、固定ベ
ルト61を襷掛けすることによって計算機本体3とディ
スプレー4とを固定してもよい。その他、各部材の数・
素材・形状など本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、前記第
1の機器固定具を介して前記載置面と前記計算機本体の
底面とを直接固定するため前記計算機本体が位置ずれを
起こすことがなく、また前記第2の機器固定具を介して
前記計算機本体と前記ディスプレーとを緊締するため前
記計算機本体と前記ディスプレーの形状に関わらず確実
な固定を行うことが可能となる。また、前記第1の機器
固定具を第1及び第2の面ファスナーとで構成すること
により、耐久性と係合強度を向上させることが可能とな
るとともに、係合面が前記計算機本体と前記ディスプレ
ーの重量により押圧されて確実な係合が可能となるばか
りでなく、前記第1の面ファスナーの上面もしくは前記
第2の面ファスナーの下面に形成した溝内にドライバー
などを進入させることにより容易に前記第1及び第2の
面ファスナーの離反作業を行うことができて作業性の向
上が可能となる。さらに、前記第2の機器固定具を前記
ベルト固定面ファスナーと前記固定ベルトで構成するこ
とにより、該固定ベルトを多様な方法で巻装させて連結
強度を向上させることが可能となるとともに、前記固定
ベルトを前記ベルト固定面ファスナーに固定するのでよ
り確実な機器の固定を行うことが可能となるばかりでな
く、前記固定ベルトを一半の内面側および他半の外面側
に面ファスナーを形成したバンドをバックルにより固定
することにより簡単な作業で強固な緊締を行うことが可
能となる。
【0023】以上のように、本発明は、前記計算機本体
及び前記ディスプレーを簡素な構成によって確実に載置
面に固定することができ、耐震性を向上させることが可
能となる、という格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例を示す正面図。
【図3】同実施例を示す分解斜視図。
【図4】同実施例の第1の機器固定具を示す側面図。
【図5】同実施例の第1の機器固定具を示す側面図。
【図6】同実施例の固定ベルトを示す斜視図。
【図7】同実施例の固定ベルトの要部を示す斜視図。
【図8】従来の実施例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…機器固定具 2a…載置面 3…計算機本体 3a…上面 3b…底面 4…ディスプレー 5…第1の機器固定具 6…第2の機器固定具 41…脚体 51…ファスナー機構、第1の面ファスナー 51a…係合面 52…ファスナー機構、第2の面ファスナー 52a…係合面 61…固定ベルト 62…ベルト固定面ファスナー 63…バンド 64…バックル 64a…内面側 64b…外面側 511…溝 631…一半 631a…内面側 632…他半 632a…外面側 641…第1の挿入孔 642…第2の挿入孔 643…第3の挿入孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機本体の底面と載置面とを連結して固
    定する第1の機器固定具と、前記計算機本体とディスプ
    レーとを連結して固定する第2の機器固定具とにより構
    成される機器固定具であって、 前記第1の機器固定具が、前記載置面と前記計算機本体
    の底面との間に配設されるファスナー機構を具備すると
    ともに、前記第2の機器固定具が、前記計算機本体と前
    記ディスプレーとを緊締する固定ベルトを具備すること
    を特徴とする機器固定具。
  2. 【請求項2】前記第1の機器固定具が、前記載置面に固
    設される第1の面ファスナーと、該第1の面ファスナー
    に対向する位置で前記計算機本体の底面に固設される第
    2の面ファスナーとにより構成されるもので、前記第1
    の面ファスナーの上面と前記第2の面ファスナーの下面
    に形成される係合面とが係合することによって前記計算
    機本体の底面と前記載置面とを連結して固定することを
    特徴とする請求項1記載の機器固定具。
  3. 【請求項3】前記第1の面ファスナーの上面もしくは前
    記第2の面ファスナーの下面で側端から延出する係合面
    を形成しない溝を形成して、前記第1及び第2の面ファ
    スナーを係合する際に前記溝の位置では係合が行われな
    いことを特徴とする請求項2記載の機器固定具。
  4. 【請求項4】前記第2の機器固定具が、前記ディスプレ
    ーの脚体の上面に固設されるベルト固定面ファスナー
    と、該ベルト固定面ファスナーに対向する内面側に面フ
    ァスナーを形成した固定ベルトとを具備するもので、該
    固定ベルトを前記計算機本体に巻装させつつ前記計算機
    本体の底面および前記ディスプレーの脚体の上面に添設
    させて前記計算機本体と前記ディスプレーの脚体とを緊
    締するとともに、前記ベルト固定面ファスナーの上面に
    形成される係合面が対向する前記固定ベルトの内面側と
    係合するよう構成したことを特徴とする請求項1、2、
    または3記載の機器固定具。
  5. 【請求項5】前記固定ベルトが、一半の内面側および他
    半の外面側に面ファスナーを形成したバンドと、それぞ
    れ並んで幅方向平行に延出する第1、第2、および第3
    の挿入孔を形成したバックルとからなるもので、前記バ
    ンドの一半の先端を、前記バックルの第1の挿入孔に内
    面側から進入させたのちに第2の挿入孔に外面側から進
    入させて前記バンドの一半の内面側と係合させるととも
    に、前記バンドの他半の先端を、前記バックルの第2の
    挿入孔に内面側から進入させたのちに第3の挿入孔に外
    面側から進入させて前記バンドの一半の外面側と係合さ
    せるよう構成することを特徴とする請求項1、2、3、
    または4記載の機器固定具。
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