JPH09512725A - ブラシ製造機械 - Google Patents

ブラシ製造機械

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JPH09512725A
JPH09512725A JP7528673A JP52867395A JPH09512725A JP H09512725 A JPH09512725 A JP H09512725A JP 7528673 A JP7528673 A JP 7528673A JP 52867395 A JP52867395 A JP 52867395A JP H09512725 A JPH09512725 A JP H09512725A
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JP7528673A
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ブーシュリー,バール・ジェラール
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ジェ・ベ・ブーシュリー・ナムローゼ・フェンノートシャップ
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    • A46BRUSHWARE
    • A46DMANUFACTURE OF BRUSHES
    • A46D3/00Preparing, i.e. Manufacturing brush bodies
    • A46D3/08Parts of brush-making machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14336Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
    • B29C45/14385Coating a portion of a bundle of inserts, e.g. making brushes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C2045/14401Coating a portion of a bundle of inserts, e.g. making brushes using a hot gas for forming a knob on the tuft end

Abstract

(57)【要約】 ブラシ本体を射出成形する成形型を有するブラシ製造機械が示される。成形型は、静止金型部品(10)と、可動金型部品(12)と、可動金型部品(12)の溝(16)に適合する一対のインサート部品(14a,14b)とを有する。インサート部品(14a,14b)は、タフト挿入穴(24)を有する。補完的な金型インサート部品の一方(14a)が可動な金型部品(12)の溝(16)を充填し、ブラシ本体が成形材料に埋め込まれたブリストルのタフトで射出成形されるとき、他方のインサート部品(14b)は、ブリストルのタフトをタフト挿入穴(24)に導入するためにタフト付加ステーションにある。タフトフィーダはタフトの組をブリストルの容器(51)から成形型に移送する可動なタフト輸送体(30)を有する。成形型とブリストル容器との間に輸送体(30)を移動するロボット(29)が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 ブラシ製造機械 本発明は、成形材料に埋め込まれるブリストルのタフト(剛毛の房)を備える 射出成形ブラシ本体用の成形型を有するブラシ製造機械に関する。 欧州特許第043217A1に示される歯ブラシ用のブラシ製造機械において 、歯ブラシ本体は、3つの金型部品から成る成形型で成形される。その成形型に おいては、1つの金型部品が静止しており、第2の金型部品が第1の金型部品に 向かって及びそれから離れて成形キャビティを開閉するように可動であり、第3 の金型部品が第2の金型部品の溝に適合してキャビティを完成させ、ブラシヘッ ド領域の第2の成形型部品の表面を画定する。一対の第3の金型部品は、2つの アームを有する輸送体の端部に取りつけられ、この2つのアームを有する輸送体 は、輸送体の他のアームの端部に成形部分がタフトフィーダの前方にある間また はその逆の場合のように、1つの金型部品を第2の金型部品の溝に適合する場所 まで移送するように旋回と往復運動とを組み合わせて実行する。 タフトフィーダは、製造する所望のタフトパターンに対応するパターンで金型 部品に設けられた多数のタフト挿入穴に繊維の複数のストランドを送る。繊維の ストランドはタフト挿入穴に前進し、その結果、それらの端部は、金型部品によ って一部が画定された成形型のキャビティに突出する。繊維の端部は、繊維の各 タフトの内端で個々のノブを形成するために露出され、その結果、タフトは、ノ ブ部分の周りで流れる成形材料にしっかりと固定される。次に繊維のストランド が切断され、繊維またはブリストルのタフトを備えた金型部品は、成形型に移動 し、そこから完成した歯ブラシが同時に放出される。従って、歯ブラシが成形さ れる間、次の歯ブラシは、タフト挿入穴を有する2つの金型部品の一方に挿入す ることによって準備される。 ブラシの成形が完了した後、仕上作業としてブリストルの端部を丸くし研磨し てブリストルに最終的な所望の輪郭または形状を提供することが必要になる。 歯ブラシの製造においてタフト突き出しチューブの使用は、例えば欧州特許0 567672A1号にすでに示されている。しかしながら、ここに示される方法 において、完成したブラシ本体の部品になるタフト挿入穴のパターンを有するベ ース部材が必要になる。1つの成形工程においてブラシ本体を製造することは不 可能である。 ブリストルが平行に圧縮された状態に保持されているパッケージからブリスト ルの個々のタフトを取り出すことは非常に複雑な工程である。チューブがパッケ ージのブリストルの予め完成した端部に対して前端で前進させるときには、ブリ ストルのいくつかは、各チューブによって画定された溝に浸透するが、他は、チ ューブまたはバックルの縁部に接触してチューブがパッケージに入り込むことを 防止する。ブリストルのパッケージに突き出しチューブが入ることを補助するた めに異なる方法が提案される。欧州特許第EP0567672A1号において、 傾斜した前端を有する突き出しチューブが示されている。欧州特許第EP402 7288A1号は、それらの前端に狭いネック部分と広い内側溝とを有するタフ ト突き出しチューブが示されている。米国特許第5,165,759号において 、突き出しチューブの浸透は、ブリストル繊維の後端に係合してそれらの長さに 平行な方向にそれらを移動させる振動または発振プレートによって補助される。 これらの方法は多少成功したが、それらは、成形型と使用するには信頼性が不十 分であり、そのタフト挿入穴を、ブリストルのタフトで満たし成形キャビティか ら成形材料が漏れることを防止する。 本発明は、仕上げ動作をさらに追加することなくブリストルの異なるタイプの 繊維及び輪郭形状を含む種々のタフト成分及び構成を備えた高性能でブラシを製 造することができるブラシ製造機械を提供する。 本発明によれば、ブラシ製造機械は、特に成形材料に埋め込まれたブリストル のタフトを有するブラシ本体の射出成形用の成形型を有するブラシ製造機械が提 供される。成形型は、製造するブラシの所望タフトパターンに対応するパターン に配置されたタフト挿入穴を有するキャビティ画定面部分を有する金型部分を有 する。ブリストルが前記キャビティに突出する一端を有するように前記穴にブリ ストルのタフトを導入するタフトフィーダが設けられている。タフトフィーダは 、複数のタフト突き出しステーションを有する。各タフト突き出しステーション は、平行に充填された関係で異なるあらかじめ完成したブリストルを有する協働 するブリストル容器と、一組のタフト突き出しチューブを備えた協働するタフト 突出 器とを有する。タフト突き出しチューブによってブリストル容器から取り出され たブリストルを成形型タフトに移送するためにタフト突き出しステーションの間 で可動な複数のタフト輸送体を有する。 ブラシ製造機械のこの構成によって、歯ブラシは、適当な1つのブリストルの 容器から選択することによって異なるタイプのブリストルから構成される。広範 な種類の歯ブラシの構成は、自動化され高能率で製造することができる。各輸送 体のタフト突き出しチューブは、成形型によって成形サイクルを実行しながら、 複数のタフト突き出しステーションを通過させることによってブリストルのタフ トで満たされる。従って、タフトパターンの複雑な構成を製造することができる が、タフトの完全な組は、成形機が次の成形サイクルをスタートするために新し いタフトを供給する必要がある度に常に利用可能である。従って機械の動作は、 非常に連続的であり、非常に能率が高い。タフト突き出しステーションの数には 制限されないので、製造するブラシのタフトのいかなる複合も可能である。 好ましい実施例において、輸送体は共通のインデックス駆動体に閉鎖ループで 開放可能に接続することによってタフト突き出しステーションの各々を通って移 動される。タフト突き出しステーションの最後のステーションを出た各輸送体は 、輸送体交換ステーションに通過し、そこで充填されたタフト突き出し及び移送 チューブを備えた各輸送体は、空のタフト突き出し及び移送チューブと輸送体に おいて交換される。もしロボットがタフト付加ステーションから空にされたタフ ト突き出し及び移送チューブと輸送体を除去し、交換ステーションで満たされた チューブを備えた輸送体を把持し、交換ステーションで空にされたチューブを備 えた輸送体を残し、満たされたチューブを備えた輸送体をタフト付加ステーショ ンに移動させるためにロボットを使用する場合には、タフトフィーダは、成形機 から分離されたユニットである。 本発明の実施例によれば、タフト突き出し及び移送チューブは、ブリストル容 器に浸透するときにチューブの軸線の独立した軸線方向のシフトを可能にする輸 送体に保持される。輸送体は、タフトが成形器に移送される間に固定位置でチュ ーブをクランプする解放可能な固定装置を備えている。チューブがブリストル繊 維のパッケージに浸透する最初の位相において、各チューブはすべての他のチュ ーブとは独立してパッケージに自由に前進し、同時にチューブはパッケージに押 されない。いくつかのチューブは初期的な距離パッケージに浸透し、他のチュー ブはブリストル繊維の端部に対する前端の接触によって放出される。複数の連続 した初期ストロークでチューブをパッケージに駆動することによってさらなる改 良が達成され、それによって各チューブは繰り返し前進され、その前端は、ブリ ストルのタフトが係合するまでブリストルの長さの一部にのみブリストルの容器 に浸透し、全部のチューブが係合するブリストルのタフトを有する場合のみ、最 終的なストロークがブリストルの容器にチューブを前進させる。その後、クラン ピング装置が作動され、チューブがタフトを成形型に移動させる所定の位置に固 定される。 ブリストル繊維のパックにチューブを浸透させることは、ブリストルの長さを 横断する方向に振動するプレートと繊維の後端を摩擦的に係合することによって さらに補助される。チューブの連続したストロークは、チューブの後端に係合す る往復動するプッシャ部材によって製造されることが好ましい。プッシャ部材は 選択された1つのチューブに係合し、同時に残りのチューブが異なるタイプのブ リストル、例えば異なる色のブリストルを有する他のブリストルの容器にチュー ブを駆動する異なるプッシャ部材と係合される。 好ましい実施例によれば、突き出しチューブはそれらの前端がブリストルの長 さの小さな部分のみブリストルのパッケージに最初に駆動し、チューブから離れ る方向に面するブリストルの端部が前記ブリストルの長さを横断する方向に振動 するプレートと摩擦的に係合し、各チューブがその前端に係合するブリストルの タフトを有するとき、最終的なストロークでブリストルのパッケージに完全に送 られる。ブリストルのチューブへの浸透は振動プレートの振動とタッピング運動 の組み合わせによって補助されることが好ましい。タフト突き出し動作は、本発 明によって提供されるブリストルの特定のタイプによって容易にされる。ブリス トル容器は、ブリストルのパックの周りに係合する可撓性バンドを有する。好ま しくは、ほぼU形状のループを可動な圧力部材の開放側に形成し、その部材は、 一定の圧力でブリストルを維持するように係合する。タフトの各組が容器から取 り出された後、圧力部材は、容器に押され、パックの容積を小さくする。可撓性 バンドは、突き出しチューブの浸透に応答して繊維の長さに対して横断するすべ ての方向にわずかにパッケージが移動することができるようにする。 繊維パッケージが容器内で所定量まで減少するとき、容器は、再び満たす必要 がある。容器の再充填は、好ましくは、ブリストルの処理と容器の再充填装置の 組み合わせにおいて連続的に行うことができる。 本発明の他の特徴及び利点は、図面を参照して次の説明から理解できよう。 第1図は、タフトフィーダを備えた成形型の側面図である。 第2図は、成形型及びタフトフィーダの平面図である。 第3図は、中間位置のロボットを示す部分平面図である。 第4図は、ブリストル容器の側面図である。 第5図A,第5図B及び第5図Cは、ブリストル容器に浸透する突き出しチュ ーブの異なる位相を示す。 第6図A及び第6図Bは、容器からブリストルを選択的に取り出す様子を示す 図面である。 第7図は、ブリストルのタフトが中に挿入される成型部品を示す図面である。 第8図は、成型形及びタフトフィーダの他の実施例を示す図面である。 第9図は、他の実施例による輸送体カセットを備えた成形型インサート部品で ある。 第10図は、ブリストルを取り出す前にタフト突き出しステーションの他の実 施例を示す図面である。 第11図は、タフトの一部のみを有するブリストルを供給した後のタフト突き 出しステーションを示す図面である。 第12図は、本発明によるタフト突き出し工程を示す図面である。 第13図は、好ましいタフト突き出しステーションの斜視図である。 第14図は成形型とタフトフィーダの好ましい実施例の概略図である。 図面の第1図及び第2図は、歯ブラシを製造するブラシ製造機械の主な部品を 示す。これらの部品の1つは、第1の静止金型部品10と、第2の可動な金型部 品12と、注入装置13と、第2の金型部品12の凹部16に適合された一対の インサート部品14a,14bとを有する。補完的な金型インサート部品14a , 14bは、垂直軸線20の周りでその軸線20に沿って旋回及び往復運動するよ うに取り付けられている2つのアームのレバー18の端部に接続されている。金 型部品10,12及び14a(または14b)は、成形すべき歯ブラシ本体の形 状を有する密接に間隔を置いた同様の複数の成形型のキャビティ22を画定する 。インサート部品14a,14bは、歯ブラシのヘッド部分、特に成形工程を完 了した後、ブリストルが突出しているヘッド部分に対応した空洞画定面を有する 。インサート部品14a,14bは、インサート部品を通って伸び、中に画定さ れる空洞部分22aに開放している複数のタフトインサート穴24の組(第7図 )を備えている。第2図から分かるように、インサート部品14a,14bのい ずれか一方は、金型部品12の溝16に適合する位置に可動であり、他方のイン サート部品は、歯ブラシのブリストルを形成するために繊維タフトの組を受ける 準備位置にある。 ブラシ製造機械は別のユニットとしてタフトフィーダを有する。タフトフィー ダは、全体で6つのタフト突き出しステーション25a,25b,...25f を有する。さらに、タフトフィーダは、検査ステーション26と輸送体交換ステ ーション27とを備えている。第5図及び第6図を参照して以降、さらに詳細に 説明する輸送体カセット30は、インデックス駆動体28に着脱可能に接続され ている。第2図に示すカセットの数は、8つであり、これはタフトフィーダに存 在するステーションの全体数である。タフト突き出しステーション25a,25 b..25fの各々において、ブリストルのタフトは、第5図及び第6図を参照 してさらに詳細に示すように協働するブリストル容器51から取り出される。各 カセット30は、タフト挿入の多数の組を保持し、金型部品10及び12によっ て画定される成形キャビティ22の数に対応するチューブを移送する。各ステー ションにおけるブリストル容器51は、予め仕上げられたブリストルを有し、こ のブリストルは1つのステーションと他のステーションとで差を有するが、必ず しもそうである必要はない。例えば、ブリストル容器は、異なる色、材料、堅さ または他の特性のブリストルを含むことができる。6つのタフト突き出しステー ション25a,25b...25fの全体数を第2図に示すが、タフトフィーダ は所望の数のステーションを有することができることを理解すべきである。 第1図及び第2図に示す右側に示すタフトフィーダと左手側に示す成形型との 間の機能的な連結機構は、ロボット29であり、その目的は、空のタフト突き出 し及び移送チューブ32を備えた輸送体30a(第3図参照)を成形機のタフト 付加ステーションから除去し、交換ステーション27で一杯になった輸送体30 bを把持し、交換ステーションで空のチューブを放出し、タフト付加ステーショ ン31に空のチューブを有する輸送体30bを移動させることである。第2図及 び第3図で分かるように、ロボット29は、タフトフィーダと成形機との間で回 転運動と直線運動との組み合わされた動きを行う。 金型部品10,12のキャビティ22の数は、この例において8つであり、各 輸送体カセット30は8組のタフト取り出し及び移送チューブ32を支持する。 チューブ32は、チューブの軸線方向に相対移動が可能なように輸送体カセット 30に保持されるが、固定プレート34を有する固定機構は、輸送体カセット3 0に関して固定位置にチューブ32を固定するように設けられている。タフト取 り出し及び移送チューブ32の各組は、金型部品14a,14bのタフトインサ ート穴24のパターンに対応するパターンで支持カセット30に配置されている 。 タフト突き出しステーションにおいて、特別のタイプのブリストルを使用する 。第4図に示すように、容器51は、ほぼU形状のフレーム52を有し、その直 立した脚部は、平行な予め完成したブリストル(または繊維)54のパッケージ を受け入れるほぼ矩形の空隙を画定する。可撓性のバンド56の上端は、フレー ム52の直立した脚部の内側に保持される。可撓性バンド56はほぼU形状であ り、開放した上端を有し、この上端は圧力ブロック58によって閉鎖されている 。圧力ブロック58は、一定の圧力でブリストル54を保持する。ブリストルの タフトが、パッケージから取り出されるとき、圧力ブロック58は、パッケージ から取り出され、圧力ブロック58はパッケージの容量が小さくなるように補償 するように下降される。可撓性バンド56は、下方位置でブリストルのパッケー ジの制限された側方への動きを可能にする。可撓性バンド56の下方部分は、バ ンド56の外面とフレーム52の凹部壁部分との間に係合する圧力のような3つ の弾性支持部材によって支持される。 第5図は、いくつかのタフト突き出し移送チューブ32を有する輸送体カセッ ト30に隣接した作動位置のブリストル容器を示す。チューブ32に整合した通 し開口部を備えたプレート62は輸送体カセット30とブリストル54のパッケ ージとの間に配置される。プレート62の反対側において、ブリストル54の後 端は、振動プレートと摩擦的に係合し、その振動運動は、その平面に平行である 。 輸送体カセット30は、チューブ32を摺動するように受ける整合した開口部 を有する一対の間隔を置いた前方及び後方の壁を有する。固定プレート34は、 輸送体カセット30の前方及び後方の壁内に画定された空隙の中に配置される。 同様に固定プレート34はチューブが貫通する開口部を備えている。チューブ3 2は、長さ方向に輸送体カセット30内を自由に摺動する。しかしながら、固定 ねじ66の回転によって生じる固定部材34に側方の力が作用するとき、チュー ブ32は、輸送体カセット30に関して所定の位置に取り付けられ固定される。 さらに第5図で分かるように、プッシャブロック70が設けられる。プッシャ ブロック70は、チューブ32の後端に係合し、往復動のプッシング行程を繰り 返し行い、チューブ32の前端を前進させ、繊維のパッケージ54にわずかに浸 透させる。タフト突き出し行程の初期位相において、プッシャブロック70は、 1乃至2mmの短い距離にわたってブリストル54のパッケージにチューブ32 の前端を繰り返し押す。いくつかのチューブ32は、チューブの内側の溝に浸透 しているブリストルのタフトの周りに容易に係合し、包囲したブリストルはチュ ーブの前縁によって広げられる。プッシャブロック70がチューブ32の後端か ら引っ込むときに、ブリストル54のパッケージへの通路を見いだしたチューブ はパッケージに係合したままであるが、残りのチューブは、それらの最初の位置 に戻る。容易に理解できるように、チューブ32のこのような戻り運動が可能に なる。なぜならば、チューブは互いに独立して輸送体カセット30の開口部で自 由にシフトするからである。ブリストル54のパッケージへのチューブ32の浸 透を補助するために、プレート64は、振動を行い、ブリストルは、長さを横断 する方向にパッケージ54内でわずかに移動される。 第5図Bは、2つのチューブ32がブリストル54のパッケージへの通路を見 いだし、他の3つのチューブ32がそれらの最初の位置に放出され戻されるタフ ト突き出しの最初の状態を示す。しかしながら、制限された数のプッシャブロッ ク70によるプッシング行程の後にすべてのチューブ32は、ブリストル54の パッケージにある程度浸透する。その時に、プッシャブロック70は、最後の行 程を行い、それによってチューブ32は、それらが振動プレート64と交換する 端部プレート72と接触するまでブリストル54のパッケージを完全に通過され る。クランピングねじ66は、クランピングプレート34に係合するように回転 し、その結果、チューブ32は輸送体カセット30の関して所定の位置に固定さ れる。プッシャブロック70は引っ込みチューブ32はブリストルのパッケージ から引くことができ、ブリストルのタフトはチューブ32の内側の通路に係合し たままである。 第6図A及び第6図Bに例として示したようにタフト突き出しステーション2 5a,25b,..25cの各々において、異なるプッシャブロック70または 70bが使用される。プッシャブロック70aは、第6図Aの参照符号32a, 32b及び32cで示すチューブの各組で第1の部分にのみ選択的に係合する。 各組の残りのチューブ32d及び32eは、次のタフト突き出しステーションの プッシャブロック70bと係合する。第6図Aに示すタフト突き出しステーショ ンにおいて、第1のタイプのブリストル54aは、第6B図に示す第2のタフト 突き出しステーションで第1のブリストル容器51aから取り出され、第2のタ イプのブリストル54bが第2のブリストル容器51bから取り出される。容易 に理解できるように、広範な歯ブラシを製造するために任意数のブリストルのタ イプが使用できる。 タフト突き出しステーションを通過することによって、各輸送体30は、その タフト突き出しと、各ブリストル容器51からブリストルのタフトで選択的に充 填される移送チューブ32を有する。最後のタフト突き出しステーション25f を出た輸送体は適当なタイプのブリストルで充填されたチューブの各々を有する 。次のステーション、検査ステーション26において、タフト突き出し及び移送 チューブ32は、欠損するか、不完全なまたは他の欠陥のあるタフトを検出する ために検査される。検出輸送体は廃棄されるか、好ましい実施例においては、適 当な正しい動作で処理されたいくつかの正しい装置33によって修正される。 次の行程として、ブリストルの完全な組を備えた輸送体30は、交換ステーシ ョ ン27においてロボット29に送られる。これでタフトフィーダの動作行程を完 了し、特定の輸送体カセットは、各ステーションを通過する。タフト突き出しス テーション25a,25b,...25f,検査ステーション26は、必要な場 合、修正装置が同時に作動する。 ブリストルの新しいタフトを有する輸送体カセット30が成形機のタフト付加 ステーションに送られるとき、ロボット29から放出されタフト付加ステーショ ン31によって取り上げられる。第7図に示すようにプランジャ部材36は、イ ンサート部分14a(または14b)で穴24を通って中に収容されたブリスト ルのタフトを押すためにチューブ32の後端に導入される。さらに第7図で分か るように、プランジャ部材36は、異なる長さで前進することができ、その結果 、ブリストルのタフトはインサート部品14aの表面部分22aを画定するキャ ビティに関して異なる水準でそれらの端部を有する。キャビティに突出したタフ ト繊維の余分な長さの部分は、カッタ44を使用して修正される。さらに第7図 で分かるように、プランジャ部材の前端は、所望の輪郭を有する形状に成形する ことができる。 穴24を通って挿入され各キャビティ部分22aに突出しているタフト繊維に 対して高温の空気の流れを突出させるように加熱装置、例えば高温空気ブロアが 設けられている。繊維の端部を加熱する目的は、繊維材料の一部を溶融して繊維 材料の個々のノブを形成して、成形工程の途中で成形材料に埋め込まれている最 終的な繊維材料の多少連続するベースを形成することである。 一組のタフトがタフト付加ステーション31のインサート部分14b(または 14a)に付加されている間、一組の歯ブラシが他のインサート部品14a(ま たは14b)及びタフトインサート穴24の各組に含まれる一組のブロアとによ って成形される。成形行程が完了した後、成形型は可動金型部品12が上昇する ことによって開放され、インサート部品14aは、金型部品10の凹部16から 除去され、完成した歯ブラシがキャビティ22から放出され、レバー18が成形 型及びタフト付加ステーション31の他方において1つのインサート部品14a ,14bと交換するために180°回転される。 第8図に示す機械の他の実施例において、各成形型インサート部品14a,1 4bは、輸送体カセット30に着脱可能に接続され、その結果、挿入穴24は対 応するタフト挿入及び移送チューブ32と整合する。輸送体カセット30及び成 形型インサート部品14a(または14b)は、タフト突き出しステーション2 5a,25b,...25f及びタフトローディングステーション31を通過す る方法によって互いに接続されたままであるが、インサート部品14a(または 14b)が成形型に移動する前に互いに分離している。 第9図は、インサート部品14aから分離した第1の輸送体カセット30xと 、インサート部品14aに接続された第2の輸送体カセット30yとを示す。こ の実施例は、タフトステーションの穴24にタフトを導入することを容易にする が、同様の追加的なインサート部品を必要とする。 第4図、第5図A及び第5図Bに示す実施例において、1つの輸送体カセット 30のタフト突き出しチューブ32のすべての組は、1つのブリストル容器51 からのブリストルで同時に充填される。これは、かなりの寸法のブリストル容器 を必要とする。第10図及び第11図の実施例において、小さいブリストル容器 を使用することができる。この実施例において、ブリストル容器51aの寸法は 、タフト突き出し及び移送チューブ32の組の半分にだけブリストルを提供する に十分である。第10図で分かるように、ブリストル容器51aがチューブ32 fの前方にのみあるが、第11図で分かるようにチューブ32gの他の半分にま で移動することができる。チューブ32f及び32gが第5図A,第5図B,及 び第5図Cに関して前に示した方法でブリストル容器51aからブリストルで別 々に充填されるので、チューブ32f及び32gの各グループは、それ自身のク ランプ部材34a及び34b及びそれ自身の固定ねじ66a及び66bをそれぞ れ有する。 第10図及び第11図を参照してタフト突き出し装置の好ましい実施例を説明 する。 第12図において、タフト突き出しチューブ132は輸送体ブロック130に 固定されている。プレート162は輸送体ブロック130に摺動可能に保持され ており、その結果、突き出しチューブ132に貫通穴を有するプレート162は 、図面から明らかなようにこれらのチューブで摺動することができる。第12図 に 示す状態において、プレート162は、ブリストル容器151に収容されたブリ ストル154の前端に接触する。前述したように、ブリストル154の後端は、 振動プレート164と係合する。突き出しチューブ132は、プレート162の 平面に整合した前縁を有する。 第12図で分かるように、突き出しチューブ132を有するブロック130が 前進し、その結果、突き出しチューブ132の前端は、プレート164が連続的 に振動する間に、ブロックのパッケージに短い距離にわたって浸透し、この距離 は、ブリストルの長さの小部分である。プレート162は、チューブ上で摺動す ることによって突き出しチューブ132の前縁から後退する。突き出しチューブ 132がブリストル154のパッケージに最初に浸透する距離は、ブリストルの 長さ及び厚さに依存する。歯ブラシを製造するために適当な距離は2乃至3mm である。 突き出しチューブ132は、プレート164が振動している間に例えばブリス トルの寸法及び性質に依存して0.5乃至5秒の短い時間にわたって前進位置の ままである。容易に理解できるように、ブリストルのパッケージへの突き出しチ ューブの最初の位相においてブリストルのいくつかは、チューブとバックルの前 縁に接触している。しかしながら、プレート164の連続した振動によって、ブ リストルの大部分は、突き出しチューブの開口部の内側または外側に整合する。 すべてのブリストルが適当に整合し、ブリストルが突き出しチューブの前縁に 接触したままにならないようにするために、プレート164は振動とタッピング 運動とが組み合わされた運動を行う。プレート164の組み合わされた振動及び タッピング運動は、短い時間にわたって例えば数秒間にわたって行われる。 すべてのブリストルが突き出しチューブの内側または外側に適当に整合すると きに、振動及びタッピング運動プレート164は、停止され、このプレートは、 反作用プレートと交換される。この反作用プレートは、パッケージのブリストル 154の後端に表される円滑な整合を有する。 さらに突き出しチューブ132は、最終的な供給行程で反作用プレートに接触 するまでブリストルのパッケージにさらに前進し駆動される。 その後、突き出しチューブは中に収容されるタフトと共にブリストルのパッケ ージから引かれる。 第13図に示すタフト突き出し装置は、上述した方法で動作する。タフト突き 出し装置のこの実施例において、一対の輸送体ブロック130a,130bは、 水平方向の軸線210の周りにこの軸線に沿って可動な2つのアームを有するホ ルダ200に可動に保持される。ブリストルのタフトで充填されたタフト突き出 しチューブを有するようにブリストルの容器151の前方にブロック130aが 配置される間、他のブロック130bは、複数の組のタフト収集穴222が形成 されているタフト収集輸送体プレート220の前方に配置されている。さらに詳 細にはタフト突き出しチューブ132bの前端は、タフト適合穴222の1つの 組と整合する。突き出しチューブ132bに収容されたブリストルのタフトをプ レート220のタフト収容穴222に送るために、プランジャ部材136は、突 き出しチューブ132bの後端に導入される。 他の実施例において、プランジャ部材136は突き出しチューブに沿って移動 する。従って、取り出されたブリストルタフトをプレート220のスルーホール に移動する相対的な運動のみが生じる。 輸送体130bから一組のタフト収容穴222に一組のタフトが移送されると き、収集及び移送プレート220は、輸送体ブロック130aの突き出しチュー ブ132aに新しい組の収容穴を提供し、輸送体ブロック130aは、タフトの 他の組がブリストル容器151から取り出されるとき、ホルダ200の回転及び 軸線方向の運動によってプレート220の前方に移動する。同時に輸送体ブロッ ク130bの空のタフト突き出しチューブはブリストルの他の組を取り出すため にブリストル容器151の前方に移動する。 収集及び支持プレート220のタフト収容穴222のすべての組が同じブリス トル容器151または異なるブリストル容器からとられたブリストルのタフトで 充填されたときに、プレート220は、成形型に移動され、タフト収容穴は、成 形型の対応するタフト挿入穴の前方に配置される。 第14図の実施例は、第2図の実施例とほぼ同様であり、同じ参照符号は対応 する部品を示すために使用される。しかしながら、第14図の実施例において、 第13図に示すタフト突き出しステーションの特別のタイプが使用される。また 、 第2図の実施例の輸送体カセット30の代わりに、タフト収集輸送体プレート2 20a,220bが使用される。タフト突き出しステーション125a,125 bの各々において、完全なタフトパターンの選択された部分のみがタフト収集及 び支持プレートの穴に充填される。ブリストルの容器151a,151b... がブリストルの異なるタイプを収容するので、各タフトパターンはタフトの所望 の組み合わせから製造することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.成形材料に埋め込まれるブリストルのタフトを備えるブラシ本体の射出成 形用の成形型を有し、前記成形型は、製造するブラシの所望タフトパターンに対 応するパターンに配置されたタフト挿入穴(24)を有するキャビティ画定面部 分(22a)を有する金型部分(14a,14b)、及びブリストルが前記キャ ビティ(22)に突出するように前記穴(24)にブリストルのタフトを導入す るタフトフィーダを有するブラシ製造機械において、 前記タフトフィーダは、複数のタフト突き出しステーション(25a,25b ,...25f)を有し、 各タフト突き出しステーション(25a,25b,...25f)は、平行に 充填される関係で異なる予め仕上加工したブリストルを有する協働するブリスト ル容器(51)及び一組のタフト突き出しチューブ(32)を備える協働するタ フト突出器を有するブリストル容器(51)、並びに前記タフト突き出しチュー ブ(32)によって前記ブリストル容器(51)から取り出されるブリストルの タフトを前記成形型(10)へ移送するために前記タフト突き出しステーション の間で可動な複数のタフト輸送体(30:220)を有することを特徴とするブ ラシ製造機械。 2.前記輸送体は、前記タフト突き出しステーション(25a,25b,.. .25f)の各々を通って順に移動することを特徴とする請求項1に記載のブラ シ製造機械。 3.前記輸送体は、共通のインデックス駆動体(28)に閉ループで着脱可能 に接続されていることを特徴とする請求項2に記載のブラシ製造機械。 4.各輸送体は、前記供給ステーションの最後の1つを出た後に、タフトが付 加された各輸送体が空の輸送体と交換される輸送体交換ステーション(27)に 送られることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のブラシ製造機 械。 5.各輸送体は、前記輸送体交換ステーション(27)に移動する前にブリス トルの欠損または欠陥のタフトを検出するために検査する検査ステーション(2 6)を通過することを特徴とする請求項4に記載のブラシ製造機械。 6.前記成形型から空の輸送体を除去し、前記交換ステーション(27)でタ フトを有する輸送体を把持し、前記交換ステーション(27)に前記空の輸送体 を残し、前記付加された輸送体を前記成形型に移送することを特徴とする請求項 4または5に記載のブラシ製造機械。 7.前記金型(10,12)は予め決定された構成において密接な間隔の同様 な複数のキャビティ(22)を有し、前記輸送体(30)の各々は、同様の構成 でタフト突き出しチューブの同じ数の組を有することを特徴とする請求項1乃至 10のいずれか1項に記載のブラシ製造機械。 8.前記輸送体は、前記金型部品(14a,14b)のタフト挿入穴のパター ンの同じ数に対応するように形成された複数の組のタフト受容穴(222)を有 するタフト収集プレート(220)によって形成されることを特徴とする請求項 1乃至7のいずれか1項に記載のブラシ製造機械。 9.前記突き出しチューブ(132)は、輸送体ブロック(130)に保持さ れ、それらの前端がブリストルの長さの一部のみ前記ブリストルの容器に浸透す るまで前記ブリストル容器の前方に前記輸送体ブロック(130)を移動し、前 記チューブを前進させる移動装置が設けられ、前記チューブ全体がブリストルの タフトに係合した後、前記ブリストル容器に完全に前記チューブを前進させるた めに複数の連続した最初の行程で、また少なくとも1つの他の行程で前記ブリス トル容器に前記チューブを繰り返し駆動する駆動装置が設けられている請求項1 乃至8のいずれか1項に記載のブラシ製造機械。 10.前記輸送体は、タフト突き出しチューブの少なくとも1つの組を保持す るカセットによって形成され、タフト移送ステーション(31)は、各カセット から前記金型部品(14a,14b)にブリストルのタフトを移送するために前 記成形型の次に設けられていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項 に記載のブラシ製造機械。 11.前記タフト突き出し輸送チューブ(32)は、ブリストル容器(51) に浸透するとき前記チューブの独立した軸線方向の移動を行うように各カセット に保持されており、前記カセットは、前記タフト付加ステーションへタフトの移 動中前記カセットに関して固定位置で前記チューブを固定する着脱可能な固定装 置を備えており、前記駆動装置は、複数の連続した初期行程によって前記ブリス トル容器(51)に前記チューブ(32)を駆動する駆動装置(70)が設けら れ、それによって各チューブ(32)は繰り返し前進され、その結果、ブリスト ル(54)のタフトが中に係合するまで、その前端がブリストルの一部にのみ前 記ブリストル(54)に浸透し、少なくとも1つの行程で前記チューブ全体がブ リストルのタフトが中に係合したときのみ前記ブリストルの容器に前記チューブ を前進させ、前記駆動装置は、前記チューブ(32)の後端に係合する往復動プ ッシャ部材(70)を有することを特徴とする請求項10に記載のブラシ製造機 械。 12.前記各タフト突き出しステーションは、各輸送体(30)のタフト突き 出し輸送チューブ(32)の一部の後端にのみ選択的に係合するように構成され ているプッシャ部材を有することを特徴とする請求項11に記載のブラシ製造機 械。 13.前記ブリストル容器の各々は、ブリストルのパックの周りに係合する可 撓性バンド(56)を有し、前記可撓性バンド(56)はU形状のループを形成 し、その開放側に可動な圧力部材が係合して少なくともほぼ一定の圧力の下で前 記ブリストルを維持することを特徴とする請求項1乃至12に記載のブラシ製造 機械。 14.前記輸送体(30)及びタフト挿入穴を有する前記金型部品(14a, 14b)は、互いに着脱可能に接続され、その結果、タフト突き出し及びタフト 付加動作の間対応するタフト挿入穴(24)と整合することを特徴とする請求項 1乃至13のいずれか1項に記載のブラシ製造機械。 15.タフト突き出しステーションの各々は、完全なタフトパターンのタフト の選択された部分のみ前記輸送体に付加するために配置されていることを特徴と する請求項1乃至14のいずれか1項に記載のブラシ製造機械。
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