JPH09511196A - プッシングユニット - Google Patents

プッシングユニット

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JPH09511196A
JPH09511196A JP7521505A JP52150595A JPH09511196A JP H09511196 A JPH09511196 A JP H09511196A JP 7521505 A JP7521505 A JP 7521505A JP 52150595 A JP52150595 A JP 52150595A JP H09511196 A JPH09511196 A JP H09511196A
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integrated
fleet
cargo
propulsion boat
cargo fleet
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JP7521505A
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グリミッヒ、ディーター
Original Assignee
ハンス・グリミッヒ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
シフスヴェルフト・オーベレルベ・ゲーエムベーハー
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 推進ボート(1)と前記推進ボート(1)に推されて操船される平底艀(2)とからなる一体化された荷船隊が、前記推進ボート(1)がその船尾に設けられている外輪駆動装置(3)を含み、最適の積荷容量を有して低い水位で使用されるように設計され構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 プッシングユニット 本発明は、推進ボート(towboat)と、推進ボートによって推されて操船される 艀(barge)、すなわち、平底艀(pram)を有する、一体化された荷船隊(tow)に関す る。 艀の押し・曳き操作は、内陸水路の航行の特別な形態であって、ここでは、い くつかの無人の艀、いわゆる、平底艀が或る程度堅く結合された一連の荷船を含 むものであり、この一連の荷船は、推進ボートによって推され操船されるように なっている。一般に知られている推進ボートは、ポンツーン(pontoon)というコ ンパクトな形のもので、四角い舳先と、艀のサポートとして機能する前向きに具 えられたプッシュショルダーを有している。いわゆる艀は、普通、ポンツーン形 をしており、端部が垂直面の、単純な鉄の構造物である。その数と、推進ボート の前又は側面への配置状態は、各水路の条件に依存する。通常知られている個々 の艀の積荷の最大積載量は、数百から3千トンに及ぶ。その他のタイプの一体化 された荷船隊は、モーターボートと、それに堅く連結された艀からなり、これは 、単純に、連結又は統合された荷船隊と呼ばれる。一体化された荷船隊の経済的 長所は、乗組員が少ないこと、積荷の容量が大きく低コストであることで、荷船 隊を形成する際の柔軟性は大変効果的な規格化をもたらし、特に、積荷を積んだ り降ろしたりする間のモーターボートの独立性が大きい。 多数の河川は、ダムがない為に、水位が極めて低くな り、少なくとも、或る距離にわたって、そして、特に夏期、すなわち、建設作業 に最適な季節に、限定された範囲でしか航行できない。問題の河川の一つに、エ ルベ河があるが、この河は、航行可能適性が保証されたならば、建設材料、特に 、砂と砂利を運搬する理想的な水路になり得るのである。従って、例えば、エル ベ河とブランデンブルグマーチの水路、すなわち、ベルリンまでの水路を、さも なくば、トラックでしか運べない物資を運搬する為に使用することができるので ある。しかしながら、これは、極めて低水位でも最適な積載量を有するような、 特殊な運荷船の使用を必要とする。 従って、運荷船、すなわち、最適な積載量を有し、低水位での使用に適切な、 上記に説明されたタイプの、連結され一体化された荷船隊を提供することが本発 明の目的である。 前述の目的は、請求項1の特徴を有する推進ボートの使用により達成される。 従って、この運荷船(cargoship)は、推進ボート、すなわち、推しボートが後方 に据えられた外輪によって駆動される、連結され一体化された荷船隊となる。 本発明によれば、例えば、砂利、砂、石のチップ、石炭等のような、隙間があ ってかさばる積荷を、低水位の水路で移動させる為には、一体化された荷船隊が 特に適当であると第一に認識された。次に、連結され一体化された荷船隊は、最 適の積載量を有していても、浅い沈水(immersion)でなければならないことが認 識されてきた。 本発明によれば、さらに、沈水の深さが小さくても、船尾に連結された駆動装置 が外輪であれば、適当な、すなわち、高馬力で高効率の駆動が可能である。一方 では、そのような外輪駆動装置は、必要な推力を有し、他方、低水位水路での航 行に必要な、沈水の浅さを可能にする。 本発明における外輪駆動に関し、最も簡潔な構造は、外輪駆動装置が、1つの 外輪、又は、より好適には、共通の駆動シャフトに設置された2個の外輪を有す るようなものとして形成されよう。しかしながら、一方では同期して駆動され、 他方では異なる回転速度で、そして必要ならば反対方向に回転するように、外輪 駆動が2つの軸方向に整列した駆動シャフト上に設置された、2個の外輪を有す るとき、最小空間における適切な操作性を確かにするものとして好適であろう。 反対方向に回転駆動される複数の外輪は、推進ボートがその場で半回転すること を可能にする。同時に回転駆動される複数の外輪は、難なく方向修正や、推進ボ ートの方向付けを可能にするであろう。 低水位の水路における、小さいが、安全上最大限の沈水の結果として、一方で はタンクが一杯の場合、他方ではタンクが空の場合に、異なる沈水の深さに合わ せるべく、駆動シャフトが垂直方向に調節可能であると特に有利であろう。この ことは、1つの外輪又は複数の外輪が、常に、適切に、タンクの中身に関係なく 、常に水中にあることを可能にするであろう。しかしながら、そのような構造の 短所は、それに関する諸経費がかさみ、製造コ ストが高くなることである。その上、これは、重量と沈水の深さを増加させる。 外輪は、少なくとも3.5メートルの直径を有するべきであるが、これは、究 極的には、推進ボートの全体的寸法から定まることである。同様に、もし2個の 外輪が、全体として推進ボートの幅を有していると有利であろう。何故なら、外 輪を形成するパドルの有効面が、必要とされる推進を達成する為に最大になるか らである。 外輪のパドルは、外輪の他の部品と同様、木で作ることができよう。常に試み られる重さの削減という見地からすると、外輪のパドルとその他の部品は、両方 とも、アルミニウムで作ることもできよう。同様に、これらを複合させることも できる。さらに、外輪のベアリングが固く設置されるときは、垂直に下に延びる パドル、すなわち、各々の場合において外輪の一番低い位置にあるパドルが、満 杯タンクの場合に、水面下にわずかに浸され、空タンクの場合には、静かな水面 から数センチメートル突出するならば、好適であろう。また、このような情報は 、推進ボートの他の全体に亘る寸法からも自明のことであろう。 駆動装置に関しては、少なくとも2個の外輪の場合には、同時に操作可能な2 個のディーゼルエンジンを有して、各々が他から独立して回転できると有利であ ろう。これらのディーゼルエンジンは、各々個別に外輪を駆動させるであろう。 従って、2個のエンジンの作動を比較し、それにより、その効率を試験し、比較 することによ って、駆動装置の欠陥を見付けることが容易になるであろう。 好適には、必要とされるディーゼル燃料は、ポリエチレン製のタンクに貯蔵さ れ得る。このタイプのタンクは推進ボートの重心の場所に収容される。数個のタ ンクを有する場合は、推進ボートの重心を通る対角線上において、前部と船尾に 、大体ボートの重心を通る対角線に沿ってそれらは配置され、それによって、推 進ボートの安定性がもたらされる。同じことがエンジンの配置にも当てはまる。 1つのタンク又は複数のタンクは、約30,000リットルのディーゼル燃料を 貯蔵できるべきである。 エンジンから外輪への動力伝達に関しては、それが油圧作動であれば、動力伝 達要素の重量が小さいため、非常に有利であろう。そのような油圧作動に関して は、当業者の一般的知識であるので、関連する技術知識を参考にすべきである。 さらに、エンジン、すなわち、外輪の回転スピードが無段階に可変であるという ことが非常に重要である。これは、可変吐出圧ポンプを用いて、モーターと外輪 との間で、油圧式動力伝達方式で、最も簡潔に実施可能である。 推進ボートの船体は、ポンツーンとして非常に効率よく建造され得る。このポ ンツーンは、安定性のために、閉じたり開いたりした横方向の隔壁や、対角線上 の支柱を具えることができ、これらは、重量を減らすために穴が開けられていて もよい。閉じた横方向の隔壁は、海損 の場合、少なくとも安全上の理由で必要とされ、浸水した水が重心移動をおこさ せ得ないようにし、それにより転覆が防止される。 エルベ河で、きわめて低水位で試みられた連続航行に関して、船体は、60か ら65センチメートルの沈水の深さを有するべきである。さらに、推進ボートは 、どの要素も、タンク満杯の状態で、約90センチメートルの最大沈水深さを越 えないように設計されるべきである。 外輪に向かう流れを推進する為に、船の底は、外輪に向かって30°を越えな い角度で傾斜しているべきである。これは、外輪に向かう層流を確実にし、エネ ルギーを吸収する乱流を防止する。 基本的に、この推進ボートは舵を具えない。推進ボートの、従って、一体化さ れた荷船隊全体の操船は、2つの外輪の異なる回転速度、又は、個別に作動可能 な外輪の異なる回転方向の結果として行われる。しかしながら、操縦を補助する ため、舵を具えることができる。この舵は、推進ボートに、好適には、外輪の前 の傾斜する船底に配置されうる。 一体化された荷船隊全体と推進ボート自体の、真直ぐな移動を安定させるため に、船体には、下方両側の壁から、好適には25センチメートル、突起のように 延びるキールを具えると有利である。これらのキールは、推進ボートの総重量を 増加させるが、直線方向の移動の安定をかなり与えもする。 なお、水が逃げないように、且つ、効率低下を防ぐた めに、船体は側面が閉じているべきである。 さらに、この推進ボートは、低い橋の下でも通行を可能にするように、垂直方 向に調節可能なパイロットブリッジを有しているとよい。より具体的にいうと、 パイロットブリッジは、シザータイプ(scissor-type)の折り畳みテーブルの形で 構成され、昇降機構上に配置される。対応するガイドウェイを伴うシリンダーピ ストン装置も、昇降機構として、同様に使用できる。いずれにしても、パイロッ トブリッジは、平底艀全体をよく見渡せるように、実質的に船体の先端に配置さ れる。さらに、推進ボートは、実質的に船体の中央に、居住空間として、またエ ンジンルームとして使用するための上部構造物を有することができる。そのよう な上部構造物は、長く続く旅には明らかに必要である。 後述の説明は、平底艀(pram)の有用な形状に関する。船体又は推進ボートと同 じく、平底艀はポンツーンとして建造されるが、流線形をした船首形状を有して いると好適である。横の隔壁と対角線上の支柱を有することに関しては、既に言 及した推進ボートの説明を参照すべきであり、より詳細な説明は必要でない。 比較的大容量の積荷と浅い沈水のために、特に、この平底艀は、積荷のない状 態において、最小の沈水深さになっており、そのため、ドリフトしやすく、すな わち、揺れやすくなっている。強い横風や、下流での移動中の高速度は、一体化 された荷船隊の操作性を危うくする。従って、この平底艀は、少なくとも1つの 、垂直方向に 可動、又は傾斜可能な突起、すなわち、スケッグを有していると特に都合がよい 。より良い安定性のためには、少なくとも2個の側面のスケッグが設けられ、特 に好適な実施形態の見地においては、2対の側面スケッグが前部に配置され、1 対のスケッグが後部に配置される。これらのスケッグは、機械式に、又は、油圧 式に、或いは空気圧式に操作され、すなわち、上げたり下げたりされる。 連結され一体化された荷船隊の操作性をさらに改善するために、平底艀は、船 首に、推進ボートから操作可能な駆動装置を有していると好適である。さらには 、この駆動装置が垂直方向に調節可能で、もし必要であれば、360°回転可能 であると好適である。より具体的には、この駆動装置は、ショッテル・ポンプジ ェットドライブであり得る。この駆動装置は、平底艀が、或る程度までは、それ ぞれに操作できることにより、特に、港や砂利浚渫分野において、卓越した優位 性をもたらすという長所を有する。従って、この平底艀は自己推進性があり、こ れは、連結したり、切り離したりする操作に関して望ましいことである。スケッ グと追加の駆動装置の組合せは、特に、積荷無しで移動するとき、一体化された 荷船隊の操作性を確実にする。この場合に、平底艀自体が或る程度まで可動であ る。この目的のために、少なくとも一時的に分離された、駆動の為のエネルギー が供給される。すなわち、平底艀が推進ボートから分離されたときでも、エネル ギーが、平底艀に、すなわち、その駆動装 置に供給されることが確実にされる。 前記に示されるように、平底艀は平底船として建造される。従って、平底艀は 内部積荷面を持たない。代わりに、2°横傾斜した、サドルルーフの輪郭を有す る、閉じられた面を有する。砂や砂利を安全に積荷面に積み上げることができる ように、境界壁が画定される。この積荷面の側面の境界壁は、0.3メートルの 高さを有するべきである。積荷面のそれぞれの端の境界壁は、積荷の移動を防止 する壁として設計され、その境界壁の高さは0.7メートルに増加される。この ような積荷面の境界壁は、就中、脱荷と、いわゆるボブキャットによる機械的清 掃を可能にし、前後の境界壁は、積荷の移動を妨げる。積荷面の側面の境界壁は 、開口部、すなわち、穴を具えていると、水を排出するのに便利である。これに より、新たにさらわれた砂、あるいは砂利は、移動の間に水滴を落とすことが可 能になる。 推進ボートと同じく、平底艀は、連結され一体化された荷船隊が極めて低水位 の水路での操作に適するように、わずか90センチメートルの沈水の深さにも拘 らず、700トン近くもの積荷を受け入れるように設計される。実施可能な寸法 に基づいて、平底艀は1,250トンの積荷を支え得る。この目的の為、連結さ れ一体化された荷船は、エルベ河での航行を可能にするように、現実の条件下で 、全長110メートルを有することができる。従って、この場合、推進ボートが 18.5メートルの長さで、平底艀が91.5メートルになるであろう。連結 され一体化された荷船隊の幅に関しては、11.4メートルを越えない方が有利 であろう。これは、エルベ河及びブランデンブルグマーチの水路での航行性を確 実にする。最後に、連結され一体化された荷船隊は、前述の、橋が存在する内陸 水路航行に関して、これを可能にするために、最小3.0メートルの最も小さい 隙間に対応できるようにすべきである。 本発明の教示を改良しさらに発展させる様々な可能性が存在する。この目的の ために、一方では請求項1に従属する請求項が、もう一方では図面を参照してな される本発明の実施例の説明を参照すべきである。図面を参照して、一体化荷船 隊の好適実施例の説明と、好適実施例と教示のさらなる展開を説明する。 図1は、本発明の一体化された荷船隊の駆動ユニットとして使用される推進ボ ートの概略側面図である。 図2は図1の概略の上から見た図である。 図3は線A−Aに沿った図2の主題の断面図である。 図4は線B−Bに沿った図2の主題の断面図である。 図5は本発明の一体化された荷船隊の平底艀の部分概略側面図である。 図6は図5の主題の概略の上から見た図である。 図7は線B−Bに沿った図6の主題の断面図である。 図8は線A−Aに沿った図6の主題の断面図である。 図1乃至8に、本発明による一体化された荷船隊、すなわち、推進ボート1と 推進ボート1によって推されて操船される平底艀2の主要な部分が示されている 。 図2及び4として選択されている図において、駆動装置は2つの軸方向に整列 した駆動シャフト5上に配置されている2つの外輪4を含む。外輪4は、例えば 、各々のモータによって各々に分離して駆動される。図に示されていない油圧式 動力伝達機構は、非常に軽量な動力伝達部と、それによる推進ボート1の短い全 長を確保し、その一方で、平底艀の可能な限り長い全長を確保し、従って、さら に、比較的重い積荷の場合でも、全体として可能な限り浅い喫水を確保する。 図2及び4からさらに理解できるように、2つの外輪4は、推進ボート1のほ ぼ幅全体を占めるように配置されている。この目的のために、これらのパドル6 は、駆動装置に対して最大の表面を有することができ、さらに、それらはアルミ ニウム製である。 さらに、図1乃至4に示されているように、推進ボート1の船体7は、ポンツ ーンとして建造されている。このような構造のため、推進ボート1及び船体7は 、他の構成部分が最大限で約90cmの深さの沈水を越えないように設計されてい る。 さらに図1,3及び4における概略から分かるように、船体7は、その両側面 に、側壁10の延長として、約25cmの長さにわたって、下方に延びるキール1 1を有している。これらのキール11は、安定した真直ぐな進行を保証する。さ らに、図1及び4に示されるように、船体7は外輪4の部分で閉じられている。 図1に概略的に示されているように、船底8は30° 未満の角度で外輪4に向かって傾斜している。上方に向かって傾斜している船底 8の部分に、浅い深さで沈水して安定した直進進行を確保するように舵を具える ことができる。この舵は、また、駆動軸5の中央部においてベアリング9の下部 に配置されることも可能である。 この平底ボート上に、すなわち、船体7に、垂直方向に調節可能なパイロット ブリッジ12が設けられている。このパイロットブリッジ12は、シザー形の折 り畳みテーブル方式で架設されている昇降機構13上に配置されており、シリン ダーピストン機構によって作動可能となっている。また、このパイロットブリッ ジにとって重要なことは、船体7の前方端部に配置されているということである 。 最後に、推進ボート1の船体7は、居所とエンジン室として使用するための上 部構造物14を具えている。この構造物14は、実質上、船体7の中央部に配置 されている。 図5乃至8は、本発明の一体化された荷船隊の平底艀(pram)2の図である。推 進ボート1の船体7と同様に、この平底艀2も、平底船として建造される。図5 ,6及び8に示されるように、2組の側面スケッグ15が前方部分に、1組のス ケッグ15が後方部分に具えられている。これらのスケッグ15の組は、一体化 された荷船隊が漂うのを防ぐようになっている。 さらに図6に概略示されるように、平底艀2の船首には、推進ボート1からコ ントロール可能である駆動装置 16が収納されている。一方では、この駆動装置16は垂直方向に調節可能であ り、他方では、360度に回転可能である。図示されている実施例において、駆 動装置16は、ショッテルポンプジェット駆動装置として構成されている。 図6,7及び8に示されているように、平底艀2の荷積表面17は、約2°の 角度の横方向への傾斜を有するサドルフーフの外郭を有している。さらに、荷積 表面17の周辺境界18が設けられており、これは約0.3mの高さを各々の側 面に有している。各々の端部側面は0.7mの高さの境界壁19を具えており、 積荷の移動を妨げるのに役立つ。 最大限に受容可能な沈水の深さ、最大限の積載容量、最大限の寸法及び図示さ れていない他の詳細部に関しては、重複を避けるために、本発明の背景の説明を 参照すべきものとする。 最後に、上記に示された実施例は、単に、請求の範囲に記載の教示事項に関係 するだけであり、限定するためのものでないことが明確に認識されるべきである 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI B63B 39/06 8710−3D B63B 39/06 Z (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AU,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,EE,F I,HU,JP,KP,KR,KZ,LT,LV,MD ,MN,NO,PL,RO,RU,SI,SK,UA, US,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.推進ボート(1)と前記推進ボート(1)によって推されて操船される平 底艀(2)を具え、前記推進ボート(1)がその船尾に配置されている外輪駆動 装置(3)を具えていることを特徴とする、一体化荷船隊。 2.前記外輪駆動装置(3)が駆動シャフト(5)に配置されている2つの外 輪を有していることを特徴とする、請求項1の一体化荷船隊。 3.軸方向に整列して配列されている2つの駆動シャフト(5)に設けられた 2つの外輪(4)を有していることを特徴とする、請求項1の一体化荷船隊。 4.2つの外輪(4)が、一方では同期推進するように、他方では異なる回転 速度で、必要であれば、異なる回転方向で推進するように設計されていることを 特徴とする、請求項3の一体化荷船隊。 5.単数又は複数の駆動シャフト(5)が垂直に調節可能であることを特徴と する、請求項2乃至4のいずれか1つの一体化荷船隊。 6.前記外輪(4)が少なくとも3.5mの直径を有していることを特徴とす る、請求項2乃至5のいずれか1つの一体化荷船隊。 7.前記2つの外輪(4)が推進ボートの幅とほぼ同じ幅を有していることを 特徴とする、請求項2乃至6のいずれか1つの一体化荷船隊。 8.外輪(4)の少なくとも外輪パドル(6)が木材から作られていることを 特徴とする、請求項1乃至7のい ずれか1つの一体化荷船隊。 9.外輪(4)の少なくとも外輪パドル(6)がアルミニウムから作られてい ることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか1つの一体化荷船隊。 10.外輪(4)の垂直に下方に延びている外輪パドル(6)が満杯のタンクを 有している場合は水面下すれすれでその上端が沈水しており、前記タンクが殆ど 空の場合は、静かな水面から数cmだけ突き出ていることを特徴とする、請求項1 乃至9のいずれか1つの一体化荷船隊。 11.前記駆動装置が、好ましくは2つの同時にコントロール可能なディーゼル エンジンによって作動させられることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれ か1つの一体化荷船隊。 12.好ましくはポリエチレンから作られている少なくとも1つのタンクが推進 ボート(1)の重心部に収容されていることを特徴とする、請求項11の荷船隊 。 13.好ましくはポリエチレンから作られている2つのタンクが推進ボート(1 )の重心部を通るほぼ対角線に沿って、前記推進ボートの前後に配置されている を特徴とする、請求項11の一体化荷船隊。 14.前記複数又は単数のタンクがほぼ30,000リットルのディーゼル燃料 を貯蔵していることを特徴とする、請求項12又は13の一体化荷船隊。 15.動力が、例えば、その伝達に必要とされる最も軽量な構成部分を具えて、 前記エンジンから前記外輪(4)へ油圧式に伝達されることを特徴とする、請求 項1乃至 14の一体化荷船隊。 16.前記エンジン又は外輪(4)の回転速度が無段変速可能であることを特徴 とする、請求項11乃至15の一体化荷船隊。 17.前記推進ボート(1)の船体(7)が平底船として構成されていることを 特徴とする、請求項1乃至16の一体化荷船隊。 18.船底(8)が60cmから65cmの沈水深さを有していることを特徴とする 、請求項17の一体化荷船隊。 19.前記推進ボートが満杯のタンクと他の構成要素を有して最大約90cmの沈 水を越えないように設計され構成されていることを特徴とする、請求項17又は 18の一体化荷船隊。 20.前記船底(8)が30°未満の角度で外輪(4)に向かう方向に傾斜して いることを特徴とする、請求項1乃至19のいずれか1つの一体化荷船隊。 21.前記推進ボート(1)が好ましくは傾斜船底(8)の部分に舵(9)を具 えていることを特徴とする、請求項20の一体化荷船隊。 22.前記船体(7)が両側面に、好ましくは約25cmまで、側壁(10)の突 出部として下方に延びるキール(11)を具えていることを特徴とする、請求項 1乃至21のいずれか1つの一体化荷船隊。 23.前記船体(7)が前記外輪(4)の部分の側面で閉じているを特徴とする 、請求項1乃至22のいずれか1つの一体化荷船隊。 24.前記推進ボート(1)が垂直に調節可能なパイロットブリッジ(12)を 含んでいることを特徴とする、請求項1乃至23のいずれか1つの一体化荷船隊 。 25.前記パイロットブリッジ(12)がシザー形折り畳みテーブルの方式で構 成されている昇降機構(13)に配置されているを特徴とする、請求項24の一 体化荷船隊。 26.前記パイロットブリッジ(12)が船体(7)の実質的に前方端部に配置 されていることを特徴とする、請求項24又は25の一体化荷船隊。 27.前記推進ボート(1)が居所及びエンジン室として使用するために上部構 造物(14)を含むことを特徴する、請求項1乃至26のいずれか1つの一体化 荷船隊。 28.前記上部構造物(14)が実質的に船体(7)の中央に配置されているこ とを特徴とする、請求項27の一体化荷船隊。 29.前記平底艀(2)が平底船として構成されていることを特徴とする、請求 項1乃至28のいずれか1つの一体化荷船隊。 30.前記平底艀(2)が少なくとも1つの垂直に作動可能であり、もし必要で あれば、傾斜可能であるスケッグ15を具えていることを特徴とする、請求項1 乃至29のいずれか1つの一体化荷船隊。 31.少なくとも2つの側面スケッグ(15)が具えられていることを特徴とす る、請求項30の一体化荷船隊。 32.2組の側面スケッグ(15)が前方部分に具えられ ており、1組のスケッグ(15)が後方に具えられていることを特徴とする、請 求項31の一体化荷船隊。 33.前記スケッグ(15)が、機械式、及び/又は油圧式又は空圧式駆動用に 設計されていることを特徴とする、請求項30乃至32のいずれか1つの一体化 荷船隊。 34.前記平底艀(2)が、好ましくはその船首に推進ボート(1)からコント ロール可能である駆動機構を含んでいることを特徴とする、請求項1乃至33の いずれか1つの一体化荷船隊。 35.前記駆動機構(16)が垂直に調節可能であり、必要であれば360°回 転可能であることを特徴とする、請求項34の一体化荷船隊。 36.前記駆動機構(16)がショッテルポンプジェット駆動装置として設計さ れていることを特徴とする、請求項34又は35の一体化荷船隊。 37.平底艀(2)の荷積表面(17)が約2°の角度の横方向への傾斜のある サドルルーフの外郭を有していることを特徴とする、請求項1乃至36のいずれ か1つの一体化荷船隊。 38.前記平底艀(2)が前記荷積表面の周辺境界(18)を有していることを 特徴とする、請求項1乃至37のいずれか1つの一体化荷船隊。 39.前記荷積表面の前記周辺境界(18)が約0.3mの高さを有しているこ とを特徴とする、請求項38の一体化荷船隊。 40.荷積表面境界(18)の各々の端部が積荷の移動を 妨げるための境界壁(19)として設計され構成されていることを特徴とする、 請求項38又は39の一体化荷船隊。 41.前記境界壁(19)が約0.7mの増大した高さを有していることを特徴 とする、請求項40の一体化荷船隊。 42.前記荷積表面の前記側面境界(18)が水を排出するための穴を有してい ることを特徴とする、請求項38乃至41のいずれか1つの一体化荷船隊。 43.前記平底艀(2)が約700トンの重さの積荷を約90cmの深さだけの沈 水を保持するように設計されていることを特徴とする、請求項1乃至42のいず れか1つの荷船隊。 44.前記平底艀(2)が約1,250トンの重さの積荷を保持し、また、1. 5m以下の深さの沈水を保持できるように設計されていることを特徴とする、請 求項43の一体化荷船隊。 45.前記荷船隊が全体として最大約110mの長さを有していることを特徴と する、請求項1乃至44の一体化荷船隊。 46.前記推進ボート(1)が18.5mの長さであり、前記平底艀(2)が9 1.5mの長さであることを特徴とする、請求項45の一体化荷船隊。 47.前記荷船隊が最大11.4mの幅しかないことを特徴とする、請求項1乃 至46のいずれか1つの一体化荷船隊。 48.前記荷船隊が最大3.0mの隙間に対応して設計されていることを特徴と する、請求項1乃至47のいずれか1つの一体化荷船隊。
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