JPH09509893A - 経路形状を形成する方法 - Google Patents

経路形状を形成する方法

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Abstract

(57)【要約】 2つのステップの動作によって経路を形成するプロセスはこれらの動作の間で形成される公差を最小にするステップを有する。この方法は2つの動作の座標系の間で発生する空間誤差を判定するステップを有する。実施例では、この空間誤差を判定するステップは第1動作を使用して特定の位置に於いてテンプレートに位置決め孔を形成するステップ、第2動作の装置を上記位置決め孔と位置合わせするステップと上記位置決め孔の実際の位置と変換した位置の間に於ける上記空間誤差を測定するステップを有する。次に判定した空間誤差を第2動作に於いてオフセットとして使用して上記2つの動作の間の公差の差を明らかにする。

Description

【発明の詳細な説明】 経路形状を形成する方法 技術分野 本発明は物品内に経路形状を形成する方法に関し、更に詳しくは、2つ以上の 部分を有し、各部分が別個の経路形成動作を必要とする経路を形成する方法に関 する。 本発明はガス・タービン・エンジンの分野で開発されたものであるが、これは 物品内に形状の複雑な経路が形成される他の分野にも適用できるものである。 背景技術 ロータ・ブレードやベーンのようなガス・タービン・エンジンの構成部品は、 これらの構成部品に使用している材料の許容温度限界に近いまたはこれを超える 温度を有する環境内で使用されている。これらの構成部品の外部表面を介してま たはその上部に冷却流体を流すことによって、これらの構成部品の加熱とその固 有の構造上の劣化を回避している。典型的な適用例では、冷却空気をブレードま たはベーンを介して流し、次にこの空気を外部表面を介して延びる経路を通し吐 出されている。 冷却効果を最適化するため、構成部品の外部表面上で冷却流体の膜を作るよう に、冷却経路は角度を付けて形成されている。このような種類の冷却経路の1例 が、「クロスフロー・フィルム・クーリ ング経路」という名称でのVehr氏に付与された米国特許番号第4,653, 983号に開示されている。ここで論じているように、これらの経路は計量部と 拡散部とを有している。計量部は経路を介して流れる冷却流体の量を制御する。 拡散部は吐出された流体の速度を遅くし、経路の下流で冷却流体の境界層を形成 するようにこの流体の活動を助長する。更に、この拡散部は、冷却流体膜のカバ ーする外部表面領域の面積を最大にする。 冷却経路形状を、ガス・タービン・エンジンに使用するような材料に形成する 場合には、困難が伴う。1つの一般的な方法は、放電加工(EDM)によって経 路を形成することである。孔形状をEDM法によって形成する例が、「翼に拡散 冷却孔を形成する方法と装置」という名称でのSidenstick氏に付与さ れた米国特許番号第4,197,443号と、「翼に膜冷却経路を放電加工する ための電極」という名称でのFieldに付与された米国特許番号第4,650 ,949号に開示されている。EDMによって、計量部に対して要求される精度 を確保しながら拡散部の複雑な形状を形成するための容易な方法が提供される。 多くの用途の場合、1ステップによるEDM法は、経路形状を形成するのに十 分である。しかし、極めて長い経路の場合には、1ステップによるEDM法は、 レーザーによる孔開けのような他の使用可能なプロセスと比較して時間を要する という性質があるため、経済上効率的ではない。「拡散冷却孔を有する翼とこの 翼を製作するための方法と装置」という名称での(Vertz氏等)に付与され た米国特許番号第4,762,462号では、レーザによる孔開け とEDMによって経路形状を形成する2ステップによる方法が開示されている。 この方法は、レーザによる孔開けのステップの速度を利用して一般的により長く てより簡単な計量孔形状を形成している。次にEDMを使用して拡散孔のより複 雑な形状を形成する。 ベルツの開示した2ステップによる方法では、長い経路の場合には、1ステッ プによるEDM法と比較して消費時間はより短いが、この2ステップによる方法 では、異なったプロセスによって形成した2つの部分を正確に位置合わせするの が困難である。形状の複雑な経路の2つの部分を不適切に位置合わせすると、冷 却効果が良くないばかりではなく形成した物品内にクラックが伝播する原因とな る。クラック伝播の問題は、構成部品に高い応力と熱負荷の加えられるガス・タ ービン・エンジンの分野では特に重要である。クラックによって、ガス・タービ ン・エンジンの構成部品の有効寿命が短くなる。典型的なタービンの構成部品に 存在する冷却経路の品質を考慮すると、1つの不適切に位置合わせされた経路は コストのかかる結果を生じるおそれがある。 上記背景の下、出願人の譲受人の指揮によって科学者と技術者が物品内に経路 形状を形成する安価で正確な方法と装置を開発するために努力している。 発明の開示 本発明は、経路形状の部分の間で発生する位置合わせ不良の1つの重要な原因 はこれらの経路の2つの部分を形成するために使用する2つの装置の間で累積さ れる公差に起因するものであるという認 識に部分的に基づいて、記述されてるものである。一方の経路を形成する動作に 於ける不正確性が他方の経路を形成する動作に於ける不正確性に付加される。そ の結果、例え各部分がその動作を実行するそのそれぞれの装置の公差内にあって も、2つの部分には位置合わせ不良が決定的に発生する可能性がある。 本発明によれば、複数の経路形状を物品内に形成する方法は、上記複数の経路 の位置によって形成されたエンベロープ内で上記2つの経路形成手段の座標系の 間で発生する空間誤差を判定するステップを有している。特に、この方法は、第 1経路形成手段を使用してテンプレート内の特定の位置に位置決め孔を形成する ステップ、上記テンプレートを第2経路形成手段内に載置してこの第2経路形成 手段を上記位置決め孔と位置合わせするステップと上記位置決め孔の実際の位置 と上記第2経路形成手段に対してプログラムした上記位置決め孔の位置の間に発 生する空間誤差を判定するステップを有している。次に、第2経路形成手段を使 用して上記経路の部分を形成する前にこの空間誤差を明らかにする。 本発明の1つの特定の実施例では、第1部分はレーザによる孔開けによって形 成し、第2部分は放電加工(EDM)によって形成する。この位置決め孔は上記 物品内に形成すべき複数の形状の複雑な経路の内の1つの位置に対応する位置に 於いてテンプレート内にレーザによって孔開けするものである。このテンプレー トを次にEDM装置内に載置し、電極をレーザによって開けた位置決め孔と位置 合わせする。上記レーザによって開けた位置決め孔の測定位置と特定の経路のプ ログラムした位置の間の差によってオフセット値が発 生する。次にこのオフセット値を上記複数の経路によって形成した特定のエンベ ロープ内の上記複数の経路の全てのプログラムした位置に加える。 空間的に開離したグループの経路を有する物品の場合、各グループに対して開 離したエンベロープを形成しても良い。各エンベロープに対して位置決め孔を選 択することによって各エンベロープに対して別個のオフセットが発生される。 本発明の主たる特徴は、空間的エンベロープ内のテンプレートに位置決め孔を 形成するステップにある。このステップによって、2つの別個の動作の間に発生 する公差の差を明らかにする手段が提供される。その結果、2つの部分の間に発 生する位置合わせ不良が最小になる。 本発明は航空機のエンジンの分野で開発されたものであるが、ここに開示した 本発明は他の分野にも適用できることが当業者にとって明らかである。特に、本 発明は複雑な形状に形成された経路をその中に有し、従って、この経路を形成す るために複数の動作を必要とする全ての物品に適用することができる。 本発明の上述及び他の目的、特徴と利点は、添付図に図示するように例示した 実施例に関する以下の詳細な説明に照らして一層明らかになる。 図面の簡単な説明 第1図は、冷却経路形状の付いた翼部と冷却経路形状の付いたプラットフォー ムを有するガス・タービン・エンジンのロータ・ブレ ードの斜視図である。 第2図は、各冷却経路の経路軸を示す第1図の線2‐2に沿って切断したロー タ・ブレードの断面図である。 第3図は、プラットフォーム部に於いて冷却経路を位置合わせした状態を示す ロータ・ブレードの上面図である。 第4a図と第4b図は、レーザ孔開け装置と放電加工装置内にそれぞれ位置す るロータ・ブレードを示す図である。 第5a図と第5b図は、取付具内に固定したプラットフォームのテンプレート の正面図と上面図である。 第6a図、第6b図と第6c図は、それぞれ取付具内の翼のテンプレートの正 面図、上面図及び斜視図である。 第7図は、経路形成装置内の取付具とプラットフォームのテンプレートを示す 図である。 第8図は、物品内に経路形状を形成するプロセスのステップを示す概略図であ る。 第9図は、EDM装置を位置合わせ孔と位置合わせするための延長部を有する 電極とこのEDM装置とこの位置合わせ孔との位置合わせを判定する電気継続回 路図を示す。 発明を実施するための最良の形態 第1図は、経路形状を有する物品を示す。第1図に示すように、この物品は、 翼14、プラットフォーム16及び複数の冷却経路18を有するガス・タービン ・エンジンのロータ・ブレード12である。 翼14は、この翼14の圧力側24に沿って配設された複数の冷却経路22を 有する。第2図に示すように、これらの複数の冷却経路22は、翼14の壁部2 6を介して延び、翼14の中空のコア28と翼14の外部表面32の間で流体の 流れを連通させている。これらの複数の冷却経路22に存在する冷却流体は、こ れらの複数の冷却経路の下流で外部表面32上を流れる冷却流体の膜またはバッ ファを形成する。この冷却流体の膜によって、翼14の外部表面32はガス・タ ービン・エンジンを介して流れる高温ガスから断熱される。 プラットフォーム16は、このプラットフォーム16を介して延びる他の複数 の冷却経路34を有している。第1グループの冷却経路36は翼14に隣接して いる。第3図に示すように、このグループの冷却経路36は中空のコア28から プラットフォーム16の流動面38に延びコア28とプラットフォーム16の流 動面38の間に流体の流れの連通部を形成する。第2グループの冷却経路42が 翼14から横方向に間隔を開けて配設されている。このグループの冷却経路42 はプラットフォーム16を介して延び、プラットフォーム16の下側44とこの プラットフォーム16の流動面38の間に流体の流れの連通部を形成している。 これら2つのグループの冷却経路36、42は連携してプラットフォーム16の 流動面38上を流れる冷却流体の膜を発生する。 各冷却経路18は経路軸46を中心に配設され、計量部48と拡散部52とを 有している。計量部48は経路軸46に中心を有し、その直径は一定である。計 量部48は、冷却経路18を介して流れ る冷却流体の量を制御する。計量部48を介して流れる冷却流体の速度が減少し 、この流体の主要部分がより広い領域に拡散するよう、拡散部52は外側に拡張 されている。各特定の冷却経路18の形状は、技術上周知の典型的な形状である 。 各冷却経路18は、これが冷却流体をその上部に方向づけている流動面に対し て特定の角度で傾斜している。翼の冷却経路22の場合、これらの角度は符号β によって表され、相互にほぼ等しいものとして図示されている。プラットフォー ムの冷却経路の場合、これらの角度は符号φによって表される。これらの角度は 、プラットフォームの冷却経路の位置によって異なる。更に、各プラットフォー ムの冷却経路34は、第3図に示すように、共通の基準を有する角度αを形成し ている。翼14の場合であろうとプラットフォーム16の場合であろうと、各冷 却経路18の特定の方向は、ブレード12の流動面上に冷却流体の必要な膜を形 成するための冷却経路の能力にとって重要である。 冷却経路18の形状を形成するには、2つの独立した経路形成動作が必要であ り、これらの動作の内の1つは各冷却経路18の計量部48を形成するためのも のであり、1つは各冷却経路18の拡散部52用のものである。図示目的のため 、レーザによる孔開け動作とEDM動作は、計量部48と拡散部52をそれぞれ 形成する方法として図示し説明する。レーザによる孔開けは、計量部48用の直 線で直径が一定の経路を製作する場合に時間及びコスト的に効率のよい方法であ る。EDMは拡散部52のような三次元の形状の複雑な経路を製作する代表的な 方法である。それらが必要であるかまた は便利である場合には、他の方法及び/または方法の組み合わせを使用して冷却 経路18の各部分を形成してもよい。 従来技術で周知であり第4a図と第4b図に示すように、ロータ・ブレード1 2は、先ずレーザ孔開け装置54内に位置決めされ、多軸マウント58に固定さ れている。このマウントによって、ロータ・ブレード12はレーザ孔開け動作を 行うための適切な位置に移動し回転することができる。各冷却経路18の位置は 、装置の内部座標系に従ってレーザ孔開け装置54内にプログラムされている、 即ち、各冷却経路18はそれ自身の位置P1pを有している。マウント58とロ ータ・ブレード12は、各冷却経路18が装置の公差内で適切な位置に形成され るようにマウント58を移動または回転させることによって再位置決めされる。 計量部48のレーザによる孔開けを完了すると、ロータ・ブレード12をレー ザ孔開け装置54から取り外す。レーザによる孔開けの期間中に後部壁に当たる のを防止するために従来使用されているレーザ裏打ち材料を、ロータ・ブレード 12から取り外す。ロータ・ブレード12を次にEDM装置56内に載置する。 再び、多軸マウント62を使用し、EDMによって経路を形成するために、ロー タ・ブレード12を位置決めして適切な方向に回転する。レーザ孔開け装置と同 様に、EDM装置56はそれ自身の内部座標系を有し、各冷却経路18はその座 標系内に空間的な位置P2pを有している。拡散部52を、再びEDM装置56 の公差内で特定の位置に形成する。 この説明を単純化するため、レーザ孔開け装置54とEDM装置 56の座標系は同一であると仮定する。この座標系は、X軸、Y軸とZ軸を有す るものとして第1図〜第3図に示す。明確化する目的のため第1経路形成装置の 座標系内の位置はP1によって表し、第2経路形成装置の座標系内の位置はP2 によって表す。 冷却経路18を形成するために2つの独立した動作を使用する結果、公差が発 生する可能性がある。もし冷却経路が全体として一定の範囲の位置に広がり広範 な方向を有していれば、このことは特に重要である。このような条件によって、 マウント58、62が、各経路の形成動作に対してロータ・ブレード12を適切 に位置決めするため、相当程度の回転と移動を行うことが必要になる。マウント 58、62の移動がより大きい程、各経路形成装置に対する公差の範囲はより大 きくなる。第1図〜第3図に示すロータ・ブレード12の場合、プラットフォー ムの冷却経路34は翼冷却経路22からかなり空間的に乖離している。更に、2 つのグループのプラットフォームの冷却経路36、42内には、プラットフォー ム16の流動面38と基準座標系に対して一定の範囲の角度が存在する。これら の角度と空間的な位置の範囲は、計量部48と拡散部52の位置合わせ不良に繋 がる。 本出願人の発明によれば、公差の形成と重大な位置合わせ不良の可能性を削減 する方法では、第5図〜第7図に示すような別の取付具64とテンプレート66 を使用している。この取付具64は、フレーム68、鳩尾形のベース72と複数 のリテーナ74を有している。この鳩尾形ベース72を使用することによって、 フレーム68を多軸マウント58、62内に固定することができる。テンプイレ ート66は、テンプレート66を取付具64に固定することができるように、こ れらの複数のリテーナ74内にほぼ適合するサイズに形成されている。 プラットフォームの冷却経路34の場合、第5a図と第5b図に示すテンプレ ート66を使用することができ、翼冷却経路22の場合、第6a図、第6b図と 第6c図に示すテンプレート66を使用することができる。第6a図、第6b図 と第6c図の実施例は、翼14をシミュレートするために平板76上に配設され た直立部78を有している。 空間的なエンベロープ82を、形成すべき各組の冷却経路に対して形成する。 第1図に示すロータ・ブレード12の場合、プラットフォームの冷却経路34は 1つのエンベロープ84を形成し、翼冷却経路22は第2エンベロープ86を形 成する。プラットフォームの冷却経路34は、高さZ1(第4a図参照)、X1 とX2の間のX座標、及びY1とY2の間のY座標(第1図参照)を有してい る第1エンベロープ84を形成する。翼冷却経路22は、X座標X3、Y3とY 4の間のY座標及びZ3とZ4の間のZ座標を有する第2エンベロープ86を形 成する。 プラットフォームの冷却経路34用の第2経路形成動作を実行する前に、取付 具64とテンプレート66を第1経路形成装置内に位置決めする(第7図参照) 。位置決め孔88をプラットフォームの冷却経路34のエンベロープ84内の位 置P1iに於いてテンプレート66内に形成する。エンベロープ84内の位置は 位置決め孔88と各プラットフォームの冷却経路34の空間的な位置の間の公 差の差を最小にするように選択する。プラットフォームの冷却経路34の内の1 つの位置は位置決め孔88の位置として選択するのが好ましい。1つのプラット フォームの冷却経路34はエンベロープ内の中央に位置し、選択した角度の範囲 の内の中間の値の角度を有するようにすることを提案する。このような選択を行 うことによって、位置決め孔88と残りのプラットフォームの冷却経路34の間 の位置と方向の差が最小になり、これによって公差が最小になる。 位置決め孔88を形成した後、取付具64とテンプレート66を第2経路形成 装置に移動し、マウント62に固定する。この第2経路形成装置は位置決め孔8 8と位置合わせし、この第2経路を形成手段の座標系に対するこの位置決め孔8 8の位置P2iに注目する。この位置P2iを位置P2tと比較するが、この位置 P2tは第1座標系から第2座標系に変換した位置P1iである。 第2経路形成装置を位置決め孔88と位置合わせするステップは、多くの方法 によって実行することができる。もしこの第2経路形成装置が第5b図のEDM 装置56であれば、第9図に示すように延長部94を有する電極92を使用する ことができる。この延長部94は、位置決め孔88の直径よりも小さい直径を有 するようにそのサイズを設定している。もし位置合わせが適切に行われれば、延 長部94は位置決め孔88の表面96に接触することなく位置決め孔88内に載 置することができる。電極92と位置決め孔88の表面の間で接触が行われてい ないことを保証するため、電気的連続性のテストを行ってもよい。この連続性の テストは電極92とテンプレート66の間に設けられバッテリーのような電源1 02を有する解 放電気回路98と光源のような閉鎖回路に応答する信号装置104によって構成 される。電極92と位置決め孔88の表面の間に何らかの接触が行われると、そ の結果、回路が閉となり光源に通電が行われる。 位置決め孔88の実際の位置P2iと変換された位置P2i,tとを比較した結果 生じる差は空間的な誤差Epである。この誤差Epは各プラットフォームの冷却経 路34の位置P2pに加え、補正位置P2cを発生する。このようにして、第1経 路形成手段によって形成した計量部48の実際の位置P1pと同じ冷却経路の拡 散部52のプログラムした位置P2pの間の差を補正する。 翼冷却経路22の場合、これらのステップはプラットフォームの冷却経路34 に関して上で説明した方法と同様である。第6a図、第6b図と第6c図の取付 具64を使用する。代表的な経路形成装置の場合、翼14に付いて示したような 経路ではロータ・ブレード12をその翼の側に回転させなければならないことに 留意しなければならない。通常両方の経路形成装置に対して要求されるこのよう なロータ・ブレード12を回転させるステップによって、更にこれらの動作の間 に公差が生じる。この別の公差が生じることによって、空間的に開離し異なった 方向を向いた経路のグループに対して複数のエンベロープを設ける必要性が増す 。取付具64がその側に回転すると、位置決め孔88の位置を選択してこの孔を 形成するステップ、位置決め孔88を第2経路形成装置と位置合わせするステッ プ、及びプログラムした位置の間の誤差を補正するステップは同じである。 本発明を例示した実施例に関して図示し説明したが、本発明の技術思想と範囲 から逸脱することなく、種々の変更、省略及び追加をこの発明に対して行うこと ができることを当業者は理解しなければならない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.物品内に複数の経路を形成する方法であって、上記複数の経路の各々は、 流体の流れが連通する第1部分と第2部分を有し、上記第1部分は第1座標系を 有する第1経路形成手段によって形成し、上記第2部分は第2座標系を有する第 2経路形成手段によって形成し、上記複数の経路の各々は上記第1座標系内に位 置P1pを規定する所定の空間位置と上記第2座標系内に位置P2pを規定する所 定の空間位置とを有し、上記複数の経路によって空間的エンベロープが形成され る方法であり、かつ、 プレート内に位置決め孔を形成するステップであって、上記位置決め孔は上記 第1座標系内の位置P1iに於いて上記第1経路形成手段によって形成され、上 記位置P1iは上記複数の経路の空間的エンベロープ内に存在する上記ステップ と、 上記プレートを上記第2経路形成手段内に載置し、上記第2経路形成手段を上 記位置決め孔と位置合わせするステップと、 上記第1座標系から上記第2座標系に変換された上記座標P1iに対応する位 置をP2i,tとして、位置P2i,tに対する上記位置決め孔の実際の位置P2iの 空間的誤差Epを判定するステップと、 上記第1経路形成手段を使用して上記位置P1pに上記第1部分を形成するス テップと、 位置P2p+Epに対応する位置をP2cとして、上記第2経路形成手段を使用 して位置P2cに上記第2部分を形成するステップと、 を有することを特徴とする方法。 2.上記第1経路形成手段はレーザ装置、上記第2経路形成手段は放電加工装 置であり、上記第1部分を形成するステップは上記第1部分をレーザによって孔 開けするステップを有し、上記第2部分を形成するステップは上記第2部分を放 電加工するステップを有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 3.上記第1経路形成手段は放電加工装置であり上記第2経路形成手段は放電 加工装置であり、上記第1部分を形成するステップは、上記第1部分を放電加工 するステップを有し、上記第2部分を形成するステップは、上記第2部分を放電 加工するステップを有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 4.上記複数の経路によって複数のエンベロープを形成し、位置決め孔を形成 するステップは、複数の位置決め孔を形成するステップを有し、上記複数の位置 決め孔の少なくとも1つは、各空間的エンベロープ内に位置することを特徴とす る請求の範囲第1項記載の方法。 5.上記位置決め孔を形成するステップは上記複数の経路の内の1つの位置に 対応する上記位置決め孔用の位置を選択するステップを有すことを特徴とする請 求の範囲第1項記載の方法。 6.上記第2経路形成手段は上記第2経路形成手段と上記テンプ レートの間に延びる電気回路を有し、上記電気回路は電源と信号装置を有し、上 記空間誤差Epを判定するステップは連続テストを実行して第2座標系内の位置 決め孔の正確な位置を判定するステップを有することを特徴とする請求の範囲第 1項記載の方法。 7.上記第2経路形成手段は放電加工装置であり、上記位置決め孔内に適合す るサイズに形成された延長部を有し、上記空間誤差Epを判定するステップは、 上記延長部が上記位置決め孔の表面に接触しないように上記位置決め孔内に上記 延長部を挿入するステップを有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の方 法。 8.上記物品はタービンの構成部品であり、上記経路は冷却経路であり、上記 第1部分を形成するステップは上記タービンの構成部品内に冷却経路を形成する ステップを有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 9.上記タービンの構成部品は翼部を有し、上記第1部分を形成するステップ は上記翼部を介して延びる冷却経路を形成するステップを有することを特徴とす る請求の範囲第8項記載の方法。 10.上記タービンの構成部品はプラットフォームを有し、上記第1部分を形 成するステップは上記プラットフォームを介して延びる冷却経路を形成するステ ップを有することを特徴とする請求の範囲第8項記載の方法。 11.上記経路は計量部と拡散部を有する経路形状であり、上記第1部分を形 成するステップは上記計量部を形成するステップを有し、上記第2部分を形成す るステップは上記拡散部を形成するステップを有することを特徴とする請求の範 囲第1項記載の方法。 12.上記冷却経路は計量部と拡散部を有する経路形状であり、上記第1部分 を形成するステップは上記計量部を形成するステップを有し、上記第2部分を形 成するステップは上記拡散部を形成するステップを有することを特徴とする請求 の範囲第8項記載の方法。 13.上記複数の経路は所定の基準に対して一定の範囲の値と一定の範囲の値 の角度を有する平坦な位置を有し、位置決め孔を形成するステップは上記角度の 値の範囲の中央値である角度を有する経路を選択するステップを有することを特 徴とする請求の範囲第6項記載の方法。 14.上記複数の経路は所定の基準に対して一定の範囲の値と一定の範囲の値 の角度を有する平坦な位置を有し、位置決め孔を形成するステップは複数の平坦 な位置の範囲の中央値である平坦な位置を有する経路を選択するステップを有す ることを特徴とする請求の範囲第6項記載の方法。
JP52250395A 1994-02-28 1995-02-27 経路形状を形成する方法 Expired - Fee Related JP3830509B2 (ja)

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