JPH09508861A - 工作機械で部品を機械加工するための把持工具 - Google Patents

工作機械で部品を機械加工するための把持工具

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JPH09508861A
JPH09508861A JP6500259A JP50025994A JPH09508861A JP H09508861 A JPH09508861 A JP H09508861A JP 6500259 A JP6500259 A JP 6500259A JP 50025994 A JP50025994 A JP 50025994A JP H09508861 A JPH09508861 A JP H09508861A
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ランヴェン,エルヴ
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Abstract

(57)【要約】 工作機械で1つの部品又は一連の部品を機械加工するために、その部品は、工作機械のマシンプレートに設置される中央ユニットに装着される少なくとも2個の異なる把持モジュール(12a〜12e)に連続して取付ける方法が提案されている。中央ユニットを顧慮して、モジュールの迅速な組立及び分解が、中央ユニットに備えられた油圧制御システム(14)によって作動するフランジ付ジャッキ(42a,42c)により確保される。このシステム(14)はまたモジュール(12a〜12e)に部品の把持を確保する制御及び固定ジャッキ(34,40,64)に作用する。

Description

【発明の詳細な説明】工作機械で部品を機械加工するための把持工具 記述 本発明は一つ又は一連の部品を工作機械で完全に機械加工できるように、工作 機械に取り付けるための把持工具に関する。 種々の異なる形状をもつ部品を工作機械で製作するためには、その部品を適し た形及びサイズを持つ所定の把持工具に設置する必要がある。従来技術において は、把持工具はマシンプレート上に直接設置される分割できない構成である。そ れを適当な場所に設置して、調整するためには比較的長時間の操作停止を必要と する。それはその機械の生産性にとって不利となる。 更に、部品を完全に製作するために、その部品を連続して2つの異なった把持 工具に取り付ける必要があるという事実を考慮すると、取り付けて、把持工具を 調節するために必要な機械の停止時間は2倍になる。 本発明は、具体的には、モジュール式又は分割可能な把持工具に関し、工作機 械の外で、その工具の動作部分の前準備と調節を行え、その動作部分を適当な場 所に容易かつ迅速に装着し、補足的な調節又は調整なしに全ての部品又は一連の 部品を機械加工することを可能にする把持工具に関する。 本発明によれば、この結果は工作機械のマシンプレート上に設置できる中央ユ ニットと、前記中央ユニットに同時に、少なくとも2以上の異なる把持モジュー ルを取り付けるための合体するフランジ手段とを具備し、前記各把持モジュール は、機械加工される部品を把持するための手段を備えており、前記中央ユニット は前記フランジ手段及び前記把持手段を作動させるための制御手段を備えている ことを特徴としている部品を機械加工するための把持工具の手段によって得られ る。 そのような把持工具において、中央ユニットは工作機械のマシンプレート上に 設置され、機械加工される部品に適した異なる把持モジュールを取り付けること ができる。中央ユニットへの把持モジュールの取り付けは、その工作機械とリン クしたオーソノーマルレアレンス(orthonomal reference )にはっきりと定められている位置及び方位に迅速に行なわれるという事実を考 慮して、把持モジュールを中央ユニットに設置する前に、把持モジュールの各々 に予めセッティングを行うことができる。従って、工作機械のプレート上で直接 に調節しなければならなかった従来使用されている把持工具に比べると、かなり の時間が得になる。 更に、中央ユニットには幾つかの異なった把持モジュールが存在するため、部 品を完全な機械加工するために少なくとも2つの異なるモジュールを連続して使 用することができる。このようにして、把持モジュールの1つがその部品に第1 の一連の機械加工の操作を施し、その後で第2の一連の機械加工の操作を施すた めにその部品は第2把持モジュールに配設される。第2の一連の機械加工操作は 第1の一連の加工操作で機械加工された表面を規準として用いる。把持モジュー ルは中央ユニットに設置する前にセット又は調節されているという、事実を考慮 すれば、第2の一連の機械加工操作を行う前に調節を行う必要はない。 本発明の好ましい実施例に従えば、フランジ手段は第1油圧ジャッキと合体し ており、把持手段は第2の油圧ジャッキを含んでいる。従って制御手段は前記の 第1及び第2の油圧ジャッキに作動する油圧制御手段である。 油圧制御装置は、第1ジャッキと所定の運用圧によって第1把持モジュールと 合体する第2ジャッキとを作動させる第1回路と、前記運用圧以下の制御可能な 圧力によって第2の把持モジュールと合体する第2ジャッキを作動させる第2回 路を具備するのが有利である。 この特徴により、第2の一連の機械加工操作が行なわれているときに既に機械 加工されている表面に損傷を与えることを避け、或いはその部品の変形を避ける ことができる。 好ましくは、第1回路は、運用圧を最小の所定圧以上に維持しているのをチェ ックする手段を具備し、第2回路は前記の制御可能な圧をチェックする手段を具 備しているのが望ましい。 第1のジャッキは、中央ユニットに設置されたフランジ付きのジャッキによっ て構成するのが有利である。 更に、把持モジュールに装着される部品の性質に依存して、第2ジャッキは、 把持モジュールに装着される部品をロックする機械的固定メンバーに作動するよ うに、中央ユニットに設けられた制御ジャッキ、又は把持モジュールに直接に装 着され、そのモジュールに装着される部品に機械的固定メンバーが作動する制御 ジャッキ、又は把持モジュールに直接取り付けられた部品をロックするための固 定ジャッキを含めることができる。 本発明は、非制限的な実施例と関連して、添付されている図を参照して、以下 に更に詳細に述べられる。ここで、図1は、本発明による把持工具を示す背面か らの分解組立透視図である。 図2は、図1に図解した工具の中央ユニットを示す正面からの透視図である。 図3A及び図3Bは、図1で図解した工具の水平バイスを示す透視図であり、 その各々は比較的大きな寸法の加工部品をロックするために使用される場合と、 比較的小さな寸法の2つの部品をロックするために使用される場合を示す。 図4は、図1の把持工具に使用できるモジュールを図解した断面図で、部品の フランジが中央ユニットに備え付けられているジャッキによって制御される機械 的固定メンバーによって支持されている。 図5は、図4と共通するもので図1の工具に使用可能な他のモジュールを示す 断面図である。 図6は、図4,図5と共通するもので、図1の工具に使用できる別のモジュー ルを図解した断面図で、図中、部品がそのモジュールに直接取り付けられており 、機械的固定メンバーを介してその部品に作用する制御ジャッキによりロックさ れている。 図7は、図1の把持工具のための油圧制御回路を図解した線図である。 本発明による把持工具は、工作機械のマシンプレートに装着される。その結果 、加工される部品のタイプを修正するとき、又は部品を完全に加工するために部 品を外し、異った方法で把持する必要があるときに工作機械上で実行されなけれ ばならない長時間のかつ不利な調節、セッティング又は調整作業をすることなし に、工作機械に加工部品を把持することができる。 本発明によると、この結果は図1に示されるような把持工具を使用することに より得られる。その把持工具は、工作機械の水平マシンプレートAに直接取り付 けられる中央ユニット10と、図1に参照番号12a〜12eによって参照され ているような或る個数の把持モジュールから構成されている。把持モジュールの うち2〜4個は中央ユニットに備え付けた油圧制御手段によって中央ユニット1 0に同時に固設することができる。 図1及び図2に、さらに詳細に図解しているように、中央ユニット10は水平 ベースプレート16と垂直体18を具備し、機械的に溶接した構造である。ベー スプレート16は工作機械の水平マシンプレトートAに取り付けるために長方形 のプレートの形をしている。そのプレートは取り付けのための穴又はノッチ20 を持っており、その穴又はノッチを、びよう、ねじ又はボルト(図示されていな い)取外し可能な固定メンバーが横断することができる。 垂直本体18はベースプレート16と一体となっており、その表面から垂直方 向に立っている。この垂直体18は、一般的には、平行六面体であり、上面22 と、2つの面24,26と、正面28及び背面30とを持つ。図2に詳細に示す ように、正面28は以下に詳細に述べる制御手段14を備えている。 他の面22,24,26及び30は、図1に示すモジュール12a〜12eの ような把持モジュールを制御手段14の助けにより迅速に操作できるフランジ手 段を介して、受取ることができるように設計されている。この構成によって、異 なる把持モジュール12a〜12eを中央ユニット10に取り付ける前に、それ らのセッティングを行うことができる。その結果、このセッティング操作に関連 した時間ロスは最小にまで減縮される。 図1に図解した実施例においては、中央ユニット10に取り付けられる異なる 把持モジュールは、水平バイス12a、垂直バイス12b、及び3個のモジュー ル12c,12d及び12eを含んでいる。この場合は、他の実施例と比較する と異なるが、水平バイス12aは、垂直体18の上面22に、例えば図示されて いない6個のねじによって、通常は恒久的に固設される。垂直バイス12bとモ ジュール12c,12dは制御手段14により制御されるフランジ手段によって 垂直体18の横面24,26に設置される。同様な方法で、モジュール12eは 制御手段14によって制御されるフランジ手段によって垂直体18の背面に固設 される。 図1及び図2に更に詳細に図解しているように、フランジ手段は各横面に3つ のフランジ付ジャッキを持っており、それは表面24と26に対しては42a、 42bとして示されている。このフランジ手段によって、直接バイス12bとモ ジュール12c及び12dのようなモジュールが中央ユニット10の垂直体18 の横面24,26に交換可能に固設される。 類似の方法で、モジュール12eのようなモジュールが、図1に示されている ように、3つのフランジ付ジャッキ42cによって中央ユニットの垂直体18の 裏面30に固設される。後に示すように、フランジ付ジャッキ42a,42b, 42cのグループは同時に制御手段14によって制御される。 フランジ付ジャッキ42a,42b,42cは全て同一であり、そして単動式 、1/4回転油圧ジャッキで構成するのが望ましい。特に、図5及び図6に示す ように、これらの各ジャッキは、その一端にフランジ46を備えた回転及び並進 運動可能なロッド44を持っている。 ジャッキが操作されないときは、フランジ46は垂直体18の対応する面24 ,26又は30を越えて突出しており、かつ適当な把持モジュールを前記の表面 に取り付けるのを防げない向きに向いている。 フランジ付ジャッキ42a,42b又は42cが作動されると、まず最初に、 フランジ46を備えたロッド44が1/4回転し、対応する把持モジュールに設 けられたフランジを取り付ける表面、例えば図5及び図6の表面50にこれらの フランジを持ってくる。次に、ジャッキのロッド44は垂直体18の内部に向か って縮み、フランジ46を表面50に押しつける。その結果、対応する把持モジ ュールを中央ユニット10に固定する。 フランジ付ジャッキが解放方向に作動するときは、把持モジュールのフランジ ングを確保していた油圧が減少し、ジャッキと合体しているリターン・スプリン グがジャッキを最初の位置に戻す。このようにして、把持モジュールは直ちに自 由にされ、いつでも取外し、交換することができる。 図3A及び図3Bで更に詳細に示すように、水平バイス12aは実質的にU字 型をしており、その中間の水平フランジは機械加工される被加工物のサイズに依 存して、1つ又は2つの固定ジョー32を支持する。更に具体的には、単一の固 定ジョー32は、比較的大きな物B1を機械加工したいときに、図3Aに示すよ うな方法で使用され、一方、2つの固定ジョー32は、2つの比較的小さな物B 2を同時に機械加工するために、図3Bに示すように使用される。 固定ジョー32が水平バイス12aによって形成されたU字の中間ブランチ上 に占める位置は、機械加工される品物のサイズに依存して調節される。かくして 例証する方法においてのみ、固定ジョーは図示されていないラック型歯システム によって中間ブランチと合体し、所定のピッチに従って、固定ジョーを縦方向に 変位させるようにしてもよい。前記ピッチはバイス12aと結合している固定ジ ャッキの移動距離よりも小さい。例えばジャッキの最大移動距離が16mmの場 合はラック形歯システムのピッチは10mmとすることができる。 図3Aと図3Bに示すように、水平バイス12aの2つの各垂直ブランチは2 つの固定ジャッキ34を支持しており、それの作動によって、ジャッキと固定ジ ョー32の間に機械加工される物品を固定することができる。 更に詳細には、図3Aに示すように、大きな品物B1が水平バイス12aで固 定されるときは、その品物は1対のジャッキ34と1つの固定ジョー32の間で 固定し、固定ジャッキ34の他の対は使用されない。2番目の固定ジョー32は 取外される。 しかしながら、図3Bに示すように小さな2つの部品B2が水平バイス12a に配置されるときは、これらの各々の部品は固定ジャッキ34の1対と1つの固 定ジョー32の間で固定される。 水平バイス12aは1つ又は2個の横方向のストッパ36(図3A)を備える のが有利であり、このストッパの位置はオペレータにより手動調節される。各横 方向のストッパ36に連結した(図示されていない)段階送り台によってその位 置を可視化することができる。図3Aによって更に詳細に示されるように、横方 向ストッパ36は水平バイス12aにおける被加工物の位置決めを容易にする。 中央ユニット10に備えられた制御手段14から固定ジャッキ34の2対への 油圧供給は、図示されていない2つの流体カプラを介して行なわれる。バイス1 2aは通常は中央ユニット10に半永久的に固定されるけれども、この特徴は、 例えば、特別な機械加工プロセスにおいて上側表面22に特別なモジュールを設 置することが必要になった場合は、前記バイスを選択的に取外し可能としている 。この方法は、機械加工が水平バイス12aに、バイスの容量よりも大きな寸法 をもつ部品を水平バイス12aに設置する必要がある場合に行なわれる。 図1に示した実施例において、垂直バイス12bはL字形バイスであり、垂直 ブランチは固定ジョー38を支持しており、水平ブランチは一対の固定ジャッキ 40を支持している。水平バイス12aの固定ジョー32と同様に、固定ジョー 38は垂直バイス12bの垂直ブランチ上の調節可能な位置に取り付けられる。 このような構成の結果として、異なる寸法の部品が固定ジョー38と一対の固定 ジャッキ40の間で固定できる。 水平バイス12aと同様に、垂直バイス12bは、少なくとも1つの横方向ス トッパを具備しており、水平バイス12aの横方向ストッパ36と同様な方法で そのストッパの位置が調節される。 中央ユニット10の制御手段14から垂直バイス12bの一対のジャッキ40 への油圧の供給は、水平バイス12aの2対のジャッキに供給している2つのカ プラと同一のカプラによって行なわれる。 一般的には、被加工物が粗いデリベリ即ち未加工素材の形状の場合に、被加工 物を把持するためにバイス12a及び12bが使用される。そこで、第1の一連 の機械加工操作が工作機械によって行なわれる。 しかし、図1のモジュール12c,12d及び12eのようなモジュールは、 第1の一連の機械加工操作の遂行後に、被加工物を把持できるように設計されて いる。第1の一連の機械加工操作の間に機械加工された表面は、位置決めのため の規準として、また、モジュールの1つにおける半仕上された部品のフランジン グの規準として役立つ。このように、各モジュールは被加工物に適応している。 半仕上げされた部品が配設され、対応するモジュールでフランジをつけられてた 後で、第2の一連の機械加工操作が行なわれる。この第2の一連の操作の終りで は、その部品は完全に機械加工される。 垂直バイス12bとモジュール12cから12eの各々が中央ユニット10に 迅速に結合または取外しすることができる事実及び前記結合は工作機械とリンク した正規直交規準を規準として明確に定義されている特別な方向にバイスとモジ ュールを配置するという事実を考慮すれば、バイスとモジュールを予じめセット しておくことにより、工作機械の操作停止時間を最小限に減らして、部品の完全 な機械加工を遂行することができる。かくして、操作停止はバイス又はモジュー ルを中央ユニットに設置する必要な時間及び問題としている把持モジュール部品 を組立て、または分解するために必要な時間が限られたものとなる。 異なるフランジ付きジャッキ42a,42b及び42cから構成されるフラン ジ手段の動作を確実し、バイス12a及び12bの固定ジャッキ34及び40か ら構成される把持手段の動作を確実にする制御手段14は、また、異なるモジュ ール12c,12d及び12eに具備された把持手段をも制御する。この把持手 段は異なる形状であってもよい。これらは図4から図6に関連して、以下に説明 する。 中央ユニットの垂直体18の横面24,26上に設置するためのモジュール、 例えば、図1及び図2に示す12c及び12dのモジュールと関連して、それら のモジュールは、中央ユニットに備え付けられたジャッキによって作動する機械 的な固定メンバーを設けてもよいし、図5に示すように、部品の固定を直接確実 にするジャッキを設けてもよい。 まず、図4を参照して、モジュール12cと12dはそのモジュールにスピン ドル54によってその中央部分で関節連結された実質的にV字形をしたレバーの 機械式固定メンバー52を備なえている。 各機械式固定メンバー52の1端は中央ユニットの垂直体18の正面28また は背面30に対面して配置され、その結果、垂直体18に設置されている制御ジ ャッキ56又は57のロッドの端を押している。ジャッキ56,57は、特に単 動式の直線油圧ジャッキとしてもよい。 機械式固定メンバー52の各々の他の1端には座面58が設けられており、対 応するモジュールに設置される半仕上品B3の機械加工された表面と接触するよ うになる。制御ジャッキ56,57が作動しているときは、その部品はモジュー ルに固定されている。制御ジャッキ56,57をレリースしている間、そのモジ ュールと機械式固定メンバー52の間に置かれているリターンスプリングは、図 4の実線で示すように非操作位置に固定メンバー52を戻し、座面58はモジュ ール設置されている部品B3から自由になる。この非動作の位置は、機械式固定 メンバー52をモジュールと一体になっているストッパー62に押し突けによっ て決定される。 図4に関連して記載された方法で、モジュール上に部品を把持することが確保 されている場合は、部品を固定するためには油圧の助けを必要としない。 図5に示すように、中央ユニットの垂直体18の横面24,26に設置される 12c及び12dのようなモジュールで部品を把持することは、固定ジャッキ6 4の手段によっても行うことができる。固定ジャッキ64はフランジ付ジャッキ 42a,42b及び42cと同様に、単動式、1/4回転油圧ジャッキによって 構成することができる。この場合、部品B3の把持はジャッキ64の各々のロッ ド65の1端に取付けられたフランジ66によって確保される。 図5に関連して記述された方法で、モジュール上に部品を把持することが行な われる場合は、制御ユニットに設けられた制御手段14と固定ジャッキ64の間 の油の通路は、垂直体30及びモジュールの上に設けられた2つの半カプラによ って構成されるカプラによって確保される。モジュールに設置された半カプラ6 8は図5で図視化されている。各半カプラは通常はピストンによって閉じられた シリンダの形状をしている。モジュールが中央ユニットに結合されると、2つの 半カプラの結合は加圧流体の通路を自動的に解放する。 バイス12a及び12bと中央ユニットとの間に配置されている(図示されて いない)カプラも同じ方法で製造されている。 中央ユニットの垂直体18の背面に取付けられる12eのようなモジュールに 関しては、図5に述べた単動式、1/4回転のジャッキのような油圧固定ジャッ キから構成される把持手段、または図6に説明した方法でモジュールに設置され る単動式直線制御ジャッキによって作動される機械式固定メンバーによって構成 される把持手段が取り付けられる。 図6を参照して、モジュール12eに設けられた機械式ロキングメンバー70 は実質的にV形のレバーであって、スピンドル72によって、その中央部分でモ ジュール本体に関節連結されているのが分る。機械式固定メンバー70の各第1 端はモジュールに設置された単動式、直線油圧ジャッキ74のロッドに対面して 配置されている。各メンバー70の反対端は座面76を有しており、それによっ て、部品をモジュールに固定することが可能となる。 図4に関連して前述した機械式固定メンバー52に関し、リターンスプリング 78はモジュールと各メンバー70との間に配置され、対応するジャッキ74が 作動していないときは座面76が部品B3から離れ、図6の実線で示すようにメ ンバーは操作しない位置にくる。この場合は、制御ジャッキ74はモジュールに 直接設けられているのでストッパーの必要はない。 前述のように、中央ユニットに設置された制御手段14とモジュール12eの 間の加圧油の伝達は2つの半カプラから形成された流体カプラによって確保され 、その1つが図6の80で示されている。 中央ユニットの異なった把持モジュールのフランジ付ジャッキの作動を確保す る油圧制御手段14と把持モジュールに部品を固定する把持手段が図7に関連し て以下に述べられる。 第1に、これらの油圧制御手段は2つの分離した油圧回路を持つ、これらの回 路は図7で番号、82,84で参照される。2つの分離した油圧回路の存在は以 下の事実により説明される。即ち、本発明による把持手段を備えたジャッキのう ち、あるものは比較的高い運用圧で作動しなければならない。一方他のジャッキ は軽減された圧力でのみ作動しなければならない。 更に、具体的には、中央ユニットへのバイス及びモジュールの取り付けは信頼 できるものでなければならず、従って高い動作圧を必要とする。このことは、バ イス12a,12bに部品を固定することについても当てはまる。というのは、 これらのバイスは、完全に機械加工されていない部品の表面を押付けるからであ る。従って、バイスの固定ジャッキ34,40と同様に、フランジ付ジャッキ4 2a,42b及び42cには第1回路によって高い運用圧、例えば約500バー ルが供給される。 しかしながら、モジュールに部品の把持を直接又は間接的に確保するジャッキ 56,57,64,74は軽減された、好ましくは制御可能な圧力で作動しなけ ればならない。何故ならば、把持動作を確保するために使用される部品の表面は 既に機械加工されており、それに損傷を与えることは許されないからである。従 ってこれらの異なるジャッキ56,64及び74は第2回路84で制御される。 更に、2つの回路82及び84に供給するために使用される圧力供給源は図示 されていない油圧ステーションから構成せれており、その油圧ステーションは機 械加工に先行する段階の間、2つの回路82及び84にのみ接続されている。更 に詳細には、制御手段14を備えており、把持工具の異なるジャッキを作動させ るために用いられる異なるボタンの全ての操作は、油圧ステーションが2つの回 路に接続されているときに行なわれる。各回路のアキュムレーター86及び88 は所定の期間、例えば10日間前記回路の前記圧力を維持する。この期間は部品 の完全な一連の機械加工に十分な期間である。 油圧ステーションは第1回路82に一定運用圧を供給するように設計されてい る。その運用圧は500バールであってもよい。更に、油圧ステーションは第2 回路84に、第1回路82に供給される運用圧よりも低い修正可能な圧力を供給 する。この変化圧は約175バールと500バールの間にすることができる。 油圧ステーションから回路82及び84の1方又は他方への圧力供給はオペレ ータによって操作される高速コネクタを備えた2つのフレキシブルチューブによ って行なわれる。高速コネクタを備えた第2のフレキシブルチュープは前記フレ キシブルチューブの1つに接続されており、油圧流体を別の回路によって油圧ス テーションに戻す。 油圧ステーションとの接続を可能にするために、回路82と84は各々給油ユ ニットを備えている。これらの給油ユニットの各々は高速コネクタ又はカプラ9 4,96を含んでおり、それは対応するフレキシブルチューブの高速コネクタに 接続できる。これらの高速カプラ94,96のすぐ下流に、ストップ・バルブ9 8,100が配置されている。アキュムレータ86,88及び可視検査計102 ,104はストップ・バルブ98,100のすぐ下流の結合ユニットのバイパス に接続されている。 アキュムレーター86,88の各々は、把持工具が油圧ステーションから切離 されたときに回路82,84の油圧を維持する機能の他に、温度差や2つの回路 に起るかもしれない微小漏れに基づく圧力変化を補償することができることにも 注目すべきである。結合ユニットの下流において、回路82,84の各々は制御 ジャッキ106,108を備えている。 回路82における制御ジャッキ106は機械加工の段階の間前記回路の圧力を 最小の所定圧力値以上に維持する。この最小圧は把持工具の安全なしかも信頼で きる操作を確保するように選定される。回路82の運用圧が約500バールのと きは、前記最小圧は約400バールにすべきである。回路82における圧力が4 00バールを越える場合は、制御ジャッキ106のロッドはジャッキ本体から突 き出る。しかし、圧力がこの値以下ならばロッドは完全に引込んでいる。 機械加工のサイクル中のプログラムされたランダムな時間で、制御ジャッキ1 06のロッドの検出をロボット手段により行うことにより、回路82の圧力が要 求される最小値より十分に上にあることをチェックすることが可能となる。従っ て、機械加工サイクルを続けることができる。しかしながら、制御ジャッキ10 6のロッドが引込んでいるときは、ロッドの検出ができないので、そのような例 外が終了するまで機械加工のサイクルを停止する。 回路84に配置された制御ジャッキ108はジャッキ106と同じ方法のオー ル・オラ・ナッシング型の操作を含んでおらず、代りに連続的方法で機能する。 更に、詳細には、ジャッキのロッドは回路84における一般的圧力の関数とし て、多かれ少かれ、ジャッキ本体から外に出ている。この場合、ロボットによっ て制御されているセンサはロッドの位置をチェックして、回路84の圧力が、回 路84によって作動される把持手段に固有の安全要求に適合しているか否かを知 る。指令カード、色規準又はマーキングのような異なる手段が実行されるべき仕 事においてオペレータをガイドさせるようにすることも可能である。 図7に詳細に説明したように、回路82は、制御ボタン110の手段によって 横面24に設置される3つのフランジ付ジャッキ42aと、制御ボタン112の 手段によって中央ユニットの垂直体の横面26に設置される3つのフランジ付ジ ャッキ42bと、及び制御ボタン114の手段によって裏面30に設置される3 つのフランジ付ジャッキ42cとのための運用圧を供給する。 回路82は、また、制御ボタン116,118によって水平バイス12aに設 置される対の固定ジャッキ34の各々に対しても供給する。最後に、制御ボタン 120の手段によって、回路82は中央ユニット10の垂直体18の横面上の垂 直バイス12b又は前記バイスと交換可能なモジュールの対の固定ジャッキ40 に供給することもできる。 代りに、第2回路84は2つの制御ボタン122a,122bの手段によって 、中央ユニットに設置された2対のジャッキ56に供給し、図4によるモジュー ルが使用される場合に、横面24上に配設されたモジュールに部品を固定するこ とができる。 類似の方法で、前記同回路84は制御ボタン124a,124bの手段によっ て、中央ユニットに設置される他の2対の制御ジャッキ56に供給し、横面26 に設置され、油圧メンバーを持っていないモジュールに部品を固定することがで きる。 制御ボタン126の手段によって、回路84は、また、中央ユニットの垂直体 の横面に配置されたモジュールに単動式、1/4回転ジャッキが設置される場合 は、ジャッキ64にも供給する。 類似の方法で、制御ボタン130の手段によって、回路84は、垂直体18に 設置された4つの制御ジャッキ57及び前記垂直体の裏面に取り付けられたモジ ュールに設置される制御ジャッキ74に供給し、横面26の側の前記モジュール に部品を固定することを確実にする。 図1及び図2に説明したように、異なる制御ボタン110から130はオペレ ータによる操作を容易にするために中央ユニットに設置される。各ボタンを1/ 4回転すると対応するジャッキの状態が変化する。 図7において、中央ユニットと各把持モジュールの間に設置される異なるカプ ラが示されている。図7から推察されるように、油圧制御手段は圧油帰還回路1 32を具備しており、その回路132は制御ボタン110〜130の各々と接続 されており、又中央ユニットが油圧ステーションに接続されたときに油圧カプラ 134によって中央ユニットに圧油の帰還ができるように、中央ユニットと連絡 している。 明らかに、本発明はここに例証された方法で記述されている実施例に限られる ものではなく、それのあらゆる変更をもカバーするものである。従って、異なる 把持モジュールと関連している把持手段の数及び性質はこれに記載されているも のと異なるものであってもよい。この場合、図7に示されている油圧制御手段は これらの把持手段の特別の配設に適した異なる形態をとってもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 工作機械のマシンプレート上に設置される中央ユニット(10)と、前記 中央ユニットに同時に、少なくとも2以上の異なる把持モジュール(12a,… …12e)を取り付けるための合体フランジ手段(42a,42b,42c)と を具備し、前記各把持モジュールは機械加工される部品を把持するための手段( 32,34;38,40;52,56,57;64;70,74)を備えており 、前記中央ユニットは前記フランジ手段及び前記把持手段を作動させるための制 御手段(14)を備えていることを特徴とする工作機械で機械加工するための部 品の把持工具。 2. 請求項1において、前記フランジ手段は第1油圧ジャッキ(42a,42 b,42c)と合体し、前記把持手段は第2油圧ジャッキ(34,40,56, 57,64,74)と合体し、前記制御手段は前記第1及び第2のジャッキに作 動する油圧制御手段(14)であることを特徴とする前記把持工具。 3. 請求項2において、前記把持モジュールは、少なくとも、前記部品の第一 機械加工操作のための第1把持モジュール(12a,12b)と合体し、かつ前 記部品の第二機械加工操作のための第2把持モジュール(12c,12d,12 e)と合体するものであり、前記油圧制御手段は、所定の運用圧によって第1把 持モジュールと合体する前記第1ジャッキ(42a,42b,42c)及び第2 ジャッキ(34,40)に作動する第1回路と、前記運用圧以下の制御可能な圧 によって前記第2把持モジュール(12c,12d,12e)と合体する前記第 2ジャッキに作動する第2回路とを具備したことを特徴とする前記把持工具。 4. 請求項3において、前記第1回路(82)は前記運用圧を最小の所定圧力 レベル以上に維持するための制御手段(106)を具備し、前記第2回路は前記 制御可能な圧力のための制御手段(108)を具備することを特徴とする前記把 持工具。 5. 請求項2ないし4のいずれかの1項において、前記第1ジャッキは中央ユ ニット(10)上に設置されたフランジ付ジャッキ(42a,42b,42c) であることを特徴とする前記把持工具。 6. 請求項2ないし5のいずれか1項において、前記第2ジャッキは、フラン ジ手段(42a,42b)によって前記中央ユニット(10)に取り付けられた 把持モジュール(12c,12d)に設置される部品を固定するための機械的固 定メンバー(52)を作動させるために、中央ユニットに設置された制御ジャッ キ(56,57)を具備することを特徴とする前記把持工具。 7. 請求項2ないし6のいずれかの1項において、前記第2ジャッキは、把持 モジュール(12e)上に設けられ、前記モジュール上に設置される部品を固定 するための機械的固定メンバーを作動する制御ジャッキ(74)を具備すること を特徴とする前記把持工具。 8. 請求項2ないし6のいずれか1項において、前記第2ジャッキは前記把持 モジュールに載置された部品を固定するための固定ジャッキ(64)を具備する ことを特徴とする前記把持工具。 9. 請求項5ないし8のいずれか1項において、前記フランジ付ジャッキ(4 2a,42b,42c)及び固定ジャッキ(64)は1/4回転するジャッキで あることを特徴とする前記把持工具。
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