JPH09508840A - 医療用カニューレ用の結合装置 - Google Patents

医療用カニューレ用の結合装置

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JPH09508840A
JPH09508840A JP7521668A JP52166895A JPH09508840A JP H09508840 A JPH09508840 A JP H09508840A JP 7521668 A JP7521668 A JP 7521668A JP 52166895 A JP52166895 A JP 52166895A JP H09508840 A JPH09508840 A JP H09508840A
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Abstract

(57)【要約】 この医療用結合装置は、相互に押しばめされたオス部材(2)およびメス部材(1)と、これらの部材を分離しないように相互に固着するネジキャップ(7)とを有する。キャップの不慮の離脱を防止するため、ラチェット/ツメ機構などのロック手段がキャップとメス部材との間に備えられる。バクテリア汚染を防止するため、流体接続部回りに包囲体を成すように外側シェル(25)がキャップを包囲する。汚染防止のため、他の方法として、別個のカプセルが結合装置を包囲することもできる。汚染のリスクを低減させるため、流体接続部から離れて配置された把持部を保持することによって、2つの部材とキャップとを相互に接続することができる。オス部材がメス部材から離脱される時にメス部材に接続された可撓性管を締切り、残存液体を移動させてメス部材中の空間内に充填させるための弁システムがメス部材に組合わされている。

Description

【発明の詳細な説明】 医療用カニューレ用の結合装置 技術分野 本発明は医療用装置に関するものであり、特に、患者に投与される液体を送り または患者から採取される流体を捕集するための接続管に対してカニューレ(ca nnulae)またはカテーテル(catheter)を接続する結合装置に関するものである 。 背景技術 カテーテル管が患者の体内に導入されるその末端と反対側の末端に、切頭円錐 形のテーパソケットを成す成形プラスチック接続ハブを備える事は一般に受け入 れられた慣行である。このハブはメス結合部材を成し、このメス部材は、例えば 投与セットの接続管の末端に取付けられる補形のオス部材と協働する。このオス 部材はテーパ切頭円錐形スピゴットを含み、このスピゴットがカテーテルハブの テーパソケットの中に摩擦係合される。従って、従ってオス部材とメス部材を相 互の方に押すだけで結合が成され、これらの部材を相互に引き離すだけで結合が 解除される。もしこの結合が不注意に引き離されれば、例えば空気がカテーテル を通して引き込まれて血液流の中に入る結果、患者にとって非常に重大な結果を 生じる。結合部材の不慮の分離を生じないように保持するための安全装置を備え る種々の提案が成されたが、実際的に受容されている安全装置はない。ただ、オ ス部材によって保持されるか、またはオス部材に取付けられた接続管上に緩く( ルーズに)受けられる小型の回転自在キャップが時々使用される。このキャップ は内側ネジ山を備え、カテーテルハブの自由端部に形成された一対の小さな放 射方向リップと協働してカテーテルハブ上にネジ込まれる。しかし、例えば患者 が装置をいじくる傾向のある場合など、このキャップがネジ戻されるので、必ず しも信頼できない。従って、医療スタッフが結合部分の回りにテープを巻き付け るのが一般的慣習である。このようなテープは結合部分を固着するのには役立が 、結合部分が見えないという不都合がある。 通常の結合装置の第2の問題点は、オス部材とメス部材が非常に小型であって 、この結合装置を係合させまたは解除する際に、これらの部材を、流体が接触す る表面部分またはその非常に近くを指で保持しなければならないことである。こ のことは、プラスチック製の前記部材の上に付着したバクテリアがコロニーを形 成し、結合装置を通る流体によってバクテリアが患者の血液流の中に搬送される ことにより、患者がバクテリアに感染するという危険をもたらす。また患者が結 合装置を指で触れることによりバクテリア汚染を生じる可能性がある。 また、例えば投与セットの交換のために公知の結合装置を解除する際に、空気 が接続ハブの開いたソケットを通してカテーテルの中に入る危険性がある。カテ ーテル管を閉鎖状態に挟む装置が提案されたが、これも完全な解決法ではない。 オス結合部材がソケットから引き抜かれる時、当然に空気で満たされた空間が生 じ、別のオス部材をソケットの中に挿入する際に、気泡が結合装置の中に捕捉さ れてカテーテルを通して患者の体内に入る可能性がある。 本発明は前記のような問題点を解決しようとするものである。 発明の開示 本発明の第1の特徴によれば、回転自在に締付けられた部分によって分離しな いように相互に固着される2つの部材を含み、前記部分が緩み方向に回転しない ようにロックするロック構造が備えられることを特徴とする医療用カニューレの 結合装置を提供する。 さらに詳しくは、本発明は押し嵌めによって接続可能の別々のオス部材および メス部材と、これらの部材が引き離されないように固定するため、これらの部材 を包囲しまた一方の部材と着脱自在に係合するように回転自在のキャップとを含 み、前記キャップがその緩み方向に回転をしないようにロックするためのロック 手段を備える医療用カテーテルの結合装置を提供する。 本発明の好ましい実施態様において、前記一方の部材はカテーテルハブであっ て、その外周面にラチェット歯を備えた部分を含む。オス部材上に回転自在に捕 捉保持された前記キャップは、内側にネジが形成された部分と、この部分から前 方に突出して、前記ラチェット歯に係合する1つまたは複数のツメを担持し、前 記キャップの緩む方向への回転を防止する手段とを有する。前記ツメを担持する 手段は好ましくは弾性的に変形可能となっており、これにより結合を(正当に) 分離させたい場合には、前記ツメは前記ラチェット歯から離脱することができる ようになっている。これらのロック手段により、オス部材とメス部材は不慮の離 脱を生じないように確実に保持され、これらの部材が不注意に分離される可能性 は極めて少なくなる。 本発明の第2の特徴によれば、押し嵌めによって接続可能の別々のオス部材お よびメス部材と、これらの部材が引き離されないように固定するためこれらの部 材を包囲するとともに一方の部材と着脱自在に係合するように回転自在のキャッ プと、オス部材とメス部材を結合させ前記キャップを前記の一方の部材に対して 回転させて係合させる際に前記キャップを保持するように、前記一方の部材と係 合するキャップ部分の後方に延在してこのキャップ部分から離れた位置に把持手 段を画成する手段と、を含む医療用カテーテルの結合装置が提供される。 後方に延在する前記手段はキャップに固着され、例えばキャップと一体に形成 されるか、または別個の部品として設けることができ、この場合、この手段は調 整自在であって、オス部材とメス部材の結合体を包囲するシェルまたはハウジン グを画成し、またキャップはバクテリア汚染に対する障壁(バリヤ)を成す。い ずれの場合にも、オス部材およびメス部材に近接した部分を手で操作する必要な くして結合が完了し固定されるので、これらの部分がバクテリアに接触する危険 性を実質的に排除することができる。 本発明の第3の特徴によれば、オス部材と協働するメス部材と、メス部材に接 続された可撓性壁体を有する管と、オス部材がメス部材から離脱される際に前記 可撓性管を閉鎖状態とするように挟んでその内部の液体をメス部分の方に移動さ せ、メス部材中に形成された自由空間を充填するように作動する弁手段とを含む 医療用結合装置が提供される。 前記弁手段により、カテーテル中に残存する液体がカテーテルハブのソケット を充填し、これにより投与中および投与直後に空気がカテーテル内を通過する危 険を排除することができる。前記弁手段は種々の形状をとることができる。また 、前記弁手段は、最初に管を1つの位置において閉鎖し、次にこの位置の上流の 管内部容積を低減させるように弁を操作するものである。 本発明の第4の特徴によれば、相互に着脱自在に係合自在の2つの別個の部材 を含む医療用カテーテルの結合装置において、相互に係合した結合部材とバクテ リアとの接触を防止するため、これらの結合部材の回りに実質的に密封包囲体を 形成するカプセルが提供される。 前記カプセルは好ましくは例えば相互にヒンジ連結された2つの部分から成り 、これらの部分が結合部材上に配置された時にスナップ嵌め(カチッと嵌め込む こと)によって相互に係合させられ、その破壊によってのみ開くことができるも のであるため、汚染した可能性のあるカプセルの再使用を防止することができる 。 添付図面を参照してなされる以下に示す詳細な説明により、本発明の種々の特 徴が理解されるであろう。 図面の簡単な説明 第1図は本発明による結合装置の第1実施形態の部分的断面を示す側面図、 第2図は第1図のII−II線に沿った横断面図、 第3図は本発明による結合装置の第2実施形態を示す第1図と類似の図、 第4図は、本発明による他の結合装置の部分的断面を示す側面図、 第5図は第4図のV−V線に沿った横断面図、 第6図は第4図の結合装置の完全に接続された状態を示す第4図と類似の図、 第7図は変形構造を示す第4図と類似の図、 第8図は第7図に示す変形構造の原理を示す斜視図、 第9図は結合装置のメス部材の弁機構の実施形態を示す部分破断側面図、 第10図は第9図のX−X線に沿った横断面図、 第11図は第9図に図示のメス部材の一部破断された斜視図、 第12図は他の弁装置の概略側面図、 第13図は第12図のXIII−XIII線に沿った断面図、 第14図は第12図に示す装置の平面図、 第15図は弁装置の他の形態を示す側面図、 第16図は他の弁装置を有するメス部材の長手方断面図、 第17図は第16図のメス部材の斜視図、 第18図は共通ケーシングの中に配置された複数の結合装置および対応する弁 装置の組立体を示す斜視図、 第19図は他の弁装置の横断面図、 第20図は第19図に示す装置の動作を示す概略図、 第21図は本発明による結合装置を包囲するカプセルの斜視図、 第22図は他のカプセルの斜視図、 第23図はカプセルの中に収容されるシールを示す部分破断斜視図、 第24図は他のカプセルの部分斜視図、 第25図は本発明の他のカプセルの開放状態を示す図、 第26図はカプセルの他の実施形態を示す斜視図、また 第27図は第26図のカプセルの端面図である。 発明を実施するための最良の形態 第1図に図示の結合組立体は、カテーテル管(図示されていない)の後端に固 着される剛性プラスチック成形物の形態を採るメス部材1と、例えば流体容器に 接続された連接管3に固着されたオス部材2とを含む。メス部材は先細ソケット を画成する部分4を含み、この部分(ソケット)4の中にオス部材の補形(ソケ ット形状に対応する形状の)スピゴット(栓状体)5が係合し、摩擦押し嵌めに より密封される。部分4のソケット入口には、キャップ7によって係合され互い に放射方向反対側に延在する一対のリップ6が設けられている。このキャップ7 の円筒形部分内側にはネジ山8が設けられており、リップ6とこのネジ山8との 協働によってキャップ7が部分4にネジ込まれる。キャップ7の端壁9はオス部 材2が挿通される中心孔を有しており、オス部材2が挿通された場合、中心孔部 分にはキャップ7がオス部材2に対して回転できる程度の間隙が形成されるよう になっている。端壁9はオス部材2上に形成されたフランジ10に当接し、また オス部材2上の他の突起11によって捕捉される事ができる。しかしこの突起1 1は必要不可欠ではない。前述のように、この結合手段は実際に使用されている 構造であって、一般に「リューエル・ロック(Luer lock)」として知られている 。 本発明によれば、メス部材はロック部12を含み、このロック部12は、ソケ ット4と、この結合装置を着脱する際にメス部材1を把持するための把持部13 との間に配置されている。ロック部12は第2図に見られるように、その外周に 長手方向に延びるラチェット歯14を有する。楕円形断面のカラー16が、キャ ップ7によって担持されるとともに、一体的に形成された複数の帯状体15また は可撓性を有するスカートによってキャップ7の円筒形部分に固着されている。 このカラー16は、楕円形断面の最小直径部分上に相互に対向するように配置さ れた内方向を向いたツメ17を有する。 カラーは弾性変形能を有しており、ツメ17がラチェット歯14に係合して、 キャップ7を部分4上に前方にネジ込む方向(第2図において反時計方向)の回 転を可能とし、また逆回転、すなわちキャップ7を部分4から離脱させる方向の 回転を防止する。しかし、カラーをその楕円形の最大直径方向に絞ることによっ て、これらのツメ17がラチェット歯14から離脱して逆回転を可能とし、これ によりキャップ7を離脱させてメス部材1とオス部材2とを相互に離脱させるこ とができるようになっている。前記の説明から理解されるように、スピゴット5 を部分4のソケットの中に押し込み、キャップ7を前進させてネジ8をリップ6 に係合させ、ツメ17をラチェット歯14に係合させて、キャップ7をメス部材 1の部分4の上にネジ込むことによって結合がなされる。この動作中に、ツメ1 7はその形状の故にラチェット歯14を乗り越えるが、キャップ7がツメ17と ラチェット歯14との係合するまで完全にネジ込まれると、ツメ17はキャップ 7の逆方向ネジ戻しを防止する。この結合を解除するためには、カラー16を前 述のように絞り、回転させてキャップ7をネジ戻し、そこで部材1、2が引き離 される。 第3図に図示の変形実施形態においては、キャップ7には壁9から後側に延在 する延長部分20が形成されている。この延長部分20は把持部(フィンガーグ リップ部分)を成し、キャップ7とメス部材の両方がその接続中に、これらの部 材の流体接続継手を成すスピゴット5および部分(ソケット)4から離れた箇所 で把持されるので、バクテリアによる汚染の危険を低減することができる。この 結合装置は、その他の点では第1図と第2図により前述した通りである。 同じく本発明による他の結合組立体を第4図乃至第6図に図示する。この実施 形態のオス部材とメス部材は、ツメ17が円筒形キャップ部分から前方に突出し た弾性アーム22の自由端部に担持されていること以外は、第1図の実施形態と 同様である。これらの弾性アームは第4図に図示のように、常態においてツメを ラチェット歯14と係合させないように片寄らされている(軸線に対して斜めに なっている)。外側ハウジング部材、すなわちシェル25が、オス部材2の上に 滑動自在に搭載されている。シェル25は前方に突出した円筒形スカート26を 含み、このスカー卜26がキャップ7とスピゴット5とを包囲している。スカー ト26の内側面上には、長手方向に延びる溝27が形成されており、この溝は、 キャップ7の円筒形部分上の放射方向突起の形態を採るキー要素、すなわちスタ ッド28のためのキー溝を画成する。従って、シェル25はキャップ7と共に回 転するように回転方向についてはキャップ7に対して動けないようになっている が、長手方向についてはキャップ7に対して移動自在となっている。シェル25 の後端は、組立体の接続中にオス部材を保持するための把持部(フィンガーグリ ップ部分)を含む。スピゴット5がソケットの中に挿入され、シェル25および キャップ7をメス部材1に対して回転させることによって、キャップ7が部分4 にネジ込まれる。この回転中に、ツメ17はラチェット歯に拘束されないままで ある。次にシェル25を前方に移動させてアーム22を内側に押圧し、ツメ17 をラチェット歯14と係合させ、キャップ7の解除方向へのシェル25およびキ ャップ7の回転をロックし、またシェル25の先端をメス部材1の部分13と協 働させる。図示のように、メス部材1の部分13はシェル25の末端を収納する ための環状の溝を有する。第6図に図示のこの閉鎖位置において、シェル25と 部分13は、流体接続部を成す各部分のバクテリア汚染を防止するようにこれら の部分を完全に包囲する包囲体を形成する。シェル25がメス部材1の部分13 の溝の中に係合し終わると、これらの部分の間にラビリンス型シールが形成され る。所望ならば、シェルをその閉鎖位置に保持するため、回り止め手段を設けて もよい。シェル25の内側面はキー溝27の内端に環状溝29を含んでいるのが 好ましく、そうすればシェル25が閉鎖している時にスタッド28がこの溝29 の中に配置され、シェル25はこの軸方向位置において自由に回転することがで きる。キャップ7をネジ戻して接続組立体を解除するためには、シェルを第4図 に図示の位置まで後退させてツメ17をラチェット歯14から解除しなければな らないことが理解されよう。 この実施形態においては、ラチェット歯14とツメ17とはキャップ7がネジ 戻されるまで係合していないため、ラチェット歯14とツメ17がラチェット機 構を形成することは不可欠ではない。すなわち、ロック部分12は、ツメ17と 係合してキャップ7の両方向への回転を防止するような長手方向に延びるスプラ インを有していてもよい。 本質的に同一の操作原理を保持しながら、シェルとキャップ7との他の相互係 合構造が可能である。すなわち、第7図と第8図とに図示の構造においては、シ ェルの内側面に長手方向に延びるリブ30が形成され、またキャップ7はその後 部壁体にドグ31と、長手方向に延びる溝32とを備える。リブ30がドグ31 に係合してキャップ7を回転させ、キャップ7をメス部材の上にネジ込み、その 後、シェル25をリブ30が溝32と整列するように戻して、シェル25をその 閉鎖位置まで前進させることができる。 第1図乃至第8図には、メス部材1の前端が図示されていないが、この前端は 好ましくは後述するような弁装置を備える。 第9図に図示のメス部材1は前方に延在して、全体として長方形断面のチャン ネル部分30を画成する。このチャンネルの中に可撓性壁体を有する管31が収 容され、管31の前端がカテーテル管32に対して密封係合し、管31の後端が 部分4のソケット内に導かれるカウンタボア内に密封係合される。チャンネル部 分30上にスライダ33が搭載され、このスライダ33の下側を向いた面が(一 対の)内向きリップを有し、これらのリップがチャンネル側壁の外側面の長手方 向に延びる溝の中に収容される。スライダの横方向に互いに離間して設けられた 一対の脚34が、管31の両側において下方に向けてチャンネルの内に突出して いる。またこれらの脚34は溝穴を備え、ローラ36を担持する軸ピン35がこ の溝穴に挿通されている。ピン35の両端がチャンネル側壁の(一対の)内側面 に形成された互いに平行に延びる溝の中に係合しており、これら互いに平行に延 びる溝は上方前方部分37と、中間傾斜部分38と、下方後端部分39とを有し ている。スライダが前方位置にある場合、ローラ36は管31の上方に支持され 、従って管を通して無制限な流れを可能とする。スライダが後方に移動させられ ると、ピンが傾斜部分38によってチャンネルの中に下降させられ、ローラ36 によって管を閉鎖するように圧迫する。この時点において、カテーテルを空気が 通過したり流体が脱出するという危険無しにオス部材がメス部材から離脱される 。さらにスライダを移動させると、ピン35は溝の下方部分39に沿って移動し 、ローラ36は管31に沿って移動して、管31の中の液体を密封点の後方に移 動させるので、空のソケットが液体によって完全に満たされる。このため他のオ ス部材がメス部材に接続される際に空気がソケットの中に捕捉される危険がない 。このような接続が成された時、スライダはその前端位置まで戻され、管は再び 開き液体を再び流すことができるようになる。 他の弁構造、すなわち、まず密封して流れを遮断し次に液体を押し戻してソケ ットの中の液体メニスカスをソケットの口部に移動させることができるような他 の弁構造を採ることも可能である。第12図乃至第14図の他の実施形態におい て、スライダ40が細長い部材41に作用するように配置され、このスライダは 後退運動に際してまず突起42を下方に押圧して下方管43を密封し、その後、 スライダは部材41上の他の突起44を下方に押圧して、管をその最初の密封位 置の後方において圧縮して液体メニスカス45を第12図に図示の位置から第1 4図の位置まで後退させる。 第15図に図示の実施形態においては、互いに対向する一対の弾性アーム48 が可撓性管49の両側に配置される。これらのアーム48の外側面はスライダ5 0と協働するカム面を成し、またこれらのアーム48の内側面は管を閉鎖状態ま で押圧する形状を有し、スライダが前方位置から後退する際に前述のように液体 をソケットに向かって後退させる。 第16図および第17図の実施形態は第15図の実施形態と全体として類似で あるが、この場合、弾性アーム48aは前方自由端部を有するとともに、スライ ダはカラー50aとなっており、このカラー50aが前方に滑る際にまず管49 aを密封し、次に液体を密封点から後方に移動させるようになっている。スライ ダ(カラー50a)は傾斜底面を有する長手方向に延びる溝51によって案内さ れ、また溝51の末端に横方向切欠52が備えられて、カラー50aを回転させ ることによりカラーを末端位置にロックすることができる。 弁を作動するためにスライダまたはその他の装置を有することは不可欠ではな く、その代わりにバネアーム48,48aを親指と人差し指との間に挟むように 相互に挟む構造とすることができる。 3つの別々の供給源から共通カテーテル管に液体を送付するために並列に配置 された3つの結合装置から成るグループを第18図に図示する。これらの結合装 置および対応する弁は、滑りカバー61を備えたケーシング60の中に格納され ている。オス接続部材の離脱の際、例えば新しい液体供給ソースの接続の際と同 様に、各々の液体のカテーテルへの供給を制御するために、これらの弁がそれぞ れのスライダ63によって作動される。 第19図乃至第20図は、基本的に第9図乃至第11図の類似の弁装置を示す 。ボール36aがスライダ33aと可撓性管31aとの間に捕捉されており、ま た スライダ33aは傾斜面を有するので、スライダ33aが後方に移動する時、ボ ール36は傾斜面にそって転動し、管を圧下して閉鎖状態となるまで挟む。スラ イダ33aが移動し続けると、ボール36がスライダ33aと共に搬送されて、 管の中の液体を最初の密封位置の後方に移動させてメニスカスを押し戻す。 無菌性の保持および/または不慮の離脱の防止を支援するため、本発明の前記 の流体連結部分にカプセルが設けられれ、連結部分はこのカプセルの中に格納さ れる。第21図に図示のカプセルは2つの半体80から成り、これらの半体80 は一体的ヒンジ81により、例えば真空形成ヒンジによって相互に接続される。 これらのカプセル半体80は外周面を有し、これらの外周面が相互に衝撃接着剤 によって相互に固着され、密封される。格納された連結部分にアクセスする必要 のある時にカプセルを開くため、互いにずらして配置された舌状体82が設けら れている。 第22図のカプセルは剛性構造であって、2つの部分84から成り、これらの 部分はそれぞれ分離されているか、ヒンジ連結されており、また相互にスナップ (カチッと嵌め込み)結合される。カプセルを開くため、キー85が溝穴86の 中に挿入されて捻られる。カプセルの内部は、バクテリアの侵入およびその他の 汚染を防止するため、キー溝穴の周りにまたは管開口部において、蛇行通路また はラビリンス型シールを画成するように構成されている。このようなシール構造 は第23図に図示され、カプセルまたはその中に挿入される部材は、蛇行通路を 成すように管の周囲に一連の相互に離間されたディスク85を画成する要素を備 える。 第24図は変形実施形態を示し、この場合、カプセル半体がそれぞれ仕切壁体 90を有し、これらの壁体90が結合して管入口開口の回りにディスクを形成す る。これらの壁体90の正確な整列を保証するため、一方の壁体は溝穴を有し、 他方の壁体は位置決め脚92を有する。これらの仕切壁体90が端壁要素94と 共に空間を画成する。この空間は密封材料、または第23図に図示するような相 互離間したディスクを形成する部材などの密封インサートを収容することができ る。カプセルの両方の半体を固着するため、一方の半体は、他方の半体の対応縁 に係合するような自由縁にそったスナップラッチ96を有する。 第25図には、流体の流れを閉め切るための弁装置を有しない結合装置に使用 するためのカプセルが図示されている。このカプセルは2つの結合装置100を 格納するように構成されている。前記の実施形態と同様に、この構造はヒンジ1 03によって接続された2つの部分102を有する。Yコネクタ104によって 2つの結合装置が共通管105に接続され、この管に対して各供給源から液体を 供給する。一方のカプセル半体の中に障害物106が形成され、この障害物10 6は2つの狭い溝穴107と2つの大きな開口108とを画成する。管が狭い溝 穴107の中に押圧されると、この管は閉鎖状態となるように挟まれて対応する 供給源からの液体流を遮断するが、大きな開口108の中に配置されると、管を 通して液体の自由流を生じる。従って、管の位置を適当に配置するだけで、パイ プ105が流体供給源のいずれか一方、または両方に流体連通し、またはいずれ にも連通しないようになる。第2の(他方の)カプセル半体は管を溝穴107、 108の中に所望の位置に保持するためのレール109を有する。この実施形態 においては、カプセルが繰り返し開閉できるようになっていることが好ましい。 図示されてはいないが、このカプセルは例えば前記の構造のようなカプセルに出 入する管の周囲に密封手段を備えることが好ましい。 第26図および第27図に図示のカプセルは一回使用のためのものであり、2 半体110は一体的ヒンジ112によって相互に連結され、またこれらの半体を 閉鎖位置に確実に固定するためのスナップロック機構(カチッと嵌め込み固定す る機構)114を備える。 カプセルを開いてその中に格納された結合装置にアクセスするために、タブ1 17を備えた引き裂きストリップ116が備えられる。このストリップ116が 引き裂かれると、ヒンジが破壊されて、2つの半体を分離することができる。引 き裂きストリップ116が除去されると、カプセルは再閉鎖および再密封するこ とができないので、意図される使用方法を誤用することはない。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年1月29日 【補正内容】 請求の範囲 1. 医療用カテーテル用の結合装置において、 互いに別個に設けられ、押しばめによって結合可能なオス部材およびメス部材 (1、2)と、 前記オス部材と前記メス部材とが引き離されないように固定するため、前記オ ス部材および前記メス部材を包囲するとともに、前記オス部材および前記メス部 材のうち一方の部材に対して着脱自在に調節できるように回転自在に設けられた キャップ(7)と、 前記キャップが緩み方向に回転をしないようにロックするために係合自在に設 けられたロック手段と、 前記キャップの周囲と、前記オス部材と前記メス部材との結合部分の周囲とに 包囲体を画成するシェル部材(25)と、 を備え、 前記シェル部材は、前記キャップが前記シェル部材により回転可能な後退位置 から、前記ロック手段が係合するとともに前記包囲体が前記シェル部材により形 成される前進位置までを、前記キャップに対して軸方向に調節自在となっている ことを特徴とする結合装置。 2. 前記ロック手段は、前記キャップによって担持された少なくとも1つの ツメ(17)と、前記一方の部材の外周回りに配置されたロック用突起手段(1 4)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の結合装置。 3. 前記ツメまたは各ツメ(17)はその解除を可能とするように、キャッ プに対して弾性手段(16、22)によって結合されていることを特徴とする請 求項2に記載の結合装置。 4. 前記ツメまたは各ツメ(17)は楕円形の弾性リング(16)によって 担持されていることを特徴とする請求項3に記載の結合装置。 5. 前記ツメまたは各ツメ(17)は弾性アーム(22)によって担持され るていることを特徴とする請求項3に記載の結合装置。 6. 前記突起手段は前記一方の部材の回りに配置されたラチェット歯(14 )からなることを特徴とする請求項2または5のいずれかに記載の結合装置。 7. 医療用カテーテル用の結合装置において、 互いに別個に設けられ、押しばめによって接続可能なオス部材およびメス部材 (1、2)と、 前記オス部材と前記メス部材とが引き離されないように固定するため、前記オ ス部材および前記メス部材を包囲するとともに、前記オス部材および前記メス部 材のうち一方の部材に対して着脱自在に調節できるように回転自在に設けられた キャップ(7)と、 前記キャップの周囲と、前記オス部材と前記メス部材との結合部分の周囲とに 包囲体を画成するシェル部材(25)と、 を備え、 前記シェル部材は、前記キャップが前記シェル部材により回転可能な後退位置 から、前記ロック手段が係合するとともに前記包囲体が前記シェル部材により形 成される前進位置までを、前記キャップに対して軸方向に調節自在となっており 、 前記シェル部材には、前記シェル部材を前記キャップから離れた部位で把持す ることにより前記キャップを手動で回転させ、前記オス部材および前記メス部材 のうち一方の部材と係合させるための把持部が形成されていることを特徴とする 結合装置。 8. 前記把持手段(20)は、前記キャップから後方に向けて延在すること を特徴とする請求項7に記載の結合装置。 9. 前記シェル部材および前記キャップは、前記シェル部材が軸方向後退位 置にある場合に前記キャップを前記シェル部材により回転可能とするとともに、 前記後退位置と前進位置との間で前記キャップに対して軸方向の調節のため前記 シェル部材を案内するように協働する手段(27,28,29;30,31,3 2)を有することを特徴とする請求項10に記載の結合装置。 10. 前記シェル部材(25)は、その軸方向前進調整中にツメを移動させ てロック用突起手段と係合させるように構成されていることを特徴とする請求項 2、3若しくは5及び7、8若しくは9のいずれかに記載の結合装置。 11. 医療用カテーテル用の結合装置において、 オス部材(2)と協働するメス部材(1)と、 前記メス部材に接続された可撓性壁体を有する管(31)と、 を備え、 前記オス部材(2)が前記メス部材(1)から離脱される際に前記管(31) が閉鎖状態となるように挟んでその内部の液体を移動させて、メス部材(1)中 に形成された自由空間を充填させるように作動する手段(30)を含むことを特 徴とする結合装置。 12. 可撓性管(31,31a)がチャンネル部分にそって延在し、また前 記管を挟んでその中の液体を移動させる手段が前記チャンネル部分上に滑動自在 に搭載された部材(33)を含むことを特徴とする請求項11に記載の結合装置 。 13. 前記スライダによって作用される要素(36,36a)が、最初の密 封位置において管(31、31a)を閉鎖状態に挟み、この初期密封位置から後 方に管を徐々に圧潰させるように構成されていることを特徴とする請求項12に 記載の結合装置。 14. 前記スライダによって作用される要素が転動要素(36,36a)を 含むことを特徴とする請求項13に記載の結合装置。 15. 初期密封位置において管を閉鎖状態に挟み、次に初期閉鎖位置の後方 において管を圧縮する要素が配置されていることを特徴とする請求項12または 13に記載の結合装置。 16. 管を挟んで圧縮するように共に移動する対向部分(48;48a;4 1)によって管が挟まれ圧縮されることを特徴とする請求項15に記載の結合装 置。 17. 相互に着脱自在に係合自在の2つの別個の部材(1、2)を備え、こ れらの部材間の接続部分を包囲する実質的に密封された包囲体を成す包囲手段( 13、25)が設けられていることを特徴とする結合装置。 18. 前記包囲手段は接続された部材を包囲するカプセルを含むことを特徴 とする請求項17に記載の結合装置。 19. 前記カプセルは2つの部分から成り、カプセルを開くことによって破 壊されるように成された締結手段によって前記2つの部分が相互に固着されるこ とを特徴とする請求項17に記載の結合装置。 20. 前記カプセル部分が相互にヒンジ結合されることを特徴とする請求項 19に記載の結合装置。 21. 前記カプセルはそれぞれの結合部材に接続された管用の開口部を有し 、前記開口部に前記管と協働するための密封手段(85)が設けられていること を特徴とする請求項18または19に記載の結合装置。 22. 前記結合部材の一方が可撓性管に接続され、また前記カプセルの中に 障害物手段(106)が配置され、前記障害物手段は管が閉鎖状態となるように 挟むために管を選択的に配置することができる溝穴を画成することを特徴とする 請求項18乃至21のいずれかに記載の結合装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 医療用カテーテル用の結合装置において、 押しばめによって接続可能の別々のオス部材およびメス部材(1、2)と、 これらの部材が引き離されないように固定するため、これらの部材を包囲しま た一方の部材と着脱自在に係合するように回転自在となったキャップ(7)と、 を備え、 前記キャップに、前記キャップが緩み方向に回転をしないようにロックするた めのロック手段(14、17)が設けられていることを特徴とする結合装置。 2. 前記ロック手段は、前記キャップによって担持された少なくとも1つの ツメ(17)と、前記一方の部材の外周回りに配置されたロック用突起手段(1 4)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の結合装置。 3. 前記ツメまたは各ツメ(17)はその解除を可能とするように、キャッ プに対して弾性手段(16、22)によって結合されていることを特徴とする請 求項2に記載の結合装置。 4. 前記ツメまたは各ツメ(17)は楕円形の弾性リング(16)によって 担持されていることを特徴とする請求項3に記載の結合装置。 5. 前記ツメまたは各ツメ(17)は弾性アーム(22)によって担持され るていることを特徴とする請求項3に記載の結合装置。 6. 前記突起手段は前記一方の部材の回りに配置されたラチェット歯(14 )からなることを特徴とする請求項2または5のいずれかに記載の結合装置。 7. 医療用カテーテル用の結合装置において、 押しばめによって接続可能の別々のオス部材およびメス部材(1、2)と、 これらの部材が引き離されないように固定するため、これらの部材を包囲しま た一方の部材と着脱自在に係合するように回転自在となったキャップ(7)と、 を備え、 前記キャップに結合された把持手段(20)がキャップと前記一方の部材との 係合箇所から離れた把持部分を成し、この把持部分は、オス部材とメス部材を結 合させキャップを前記の一方の部材に対して回転させて係合させる際に、このキ ャップを保持するのに役立つことを特徴とする医療用結合装置。 8. 前記把持手段(20)は、前記キャップから後方に向けて延在すること を特徴とする請求項7に記載の結合装置。 9. 前記把持手段(20)は、キャップと一体を成すことを特徴とする請求 項8に記載の結合装置。 10. 前記把持手段は、前記キャップを包囲するとともに軸方向に調整自在 のシェル部材(25)を含むことを特徴とする請求項7または8のいずれかに記 載の結合装置。 11. 前記シェル部材と前記キャップは、前記シェル部材の軸方向後退位置 において前記キャップを前記シェル部材によって回転させ、かつ前記シェル部材 を前記キャップに対して軸方向に調整するように案内するために協働する手段( 27,28,29;30,31,32)を有することを特徴とする請求項10に 記載の結合装置。 12. 前記シェル部材(25)は、前記一方の部材に係合して前記オス部材 と前記メス部材との間の接続部分を包囲する包囲体を成すように構成されている ことを特徴とする請求項10または11に記載の結合装置。 13. 前記シェル部材(25)は、その軸方向前進調整中に前記ツメを移動 させて前記ロック用突起手段と係合させるように構成されていることを特徴とす る請求項3または5のいずれかに記載の結合装置。 14. 医療用カテーテル用の結合装置において、 オス部材(2)と協働するメス部材(1)と、 前記メス部材に接続された可撓性壁体を有する管(31)と、 を備え、 前記オス部材(2)が前記メス部材(1)から離脱される際に前記管(31) が閉鎖状態となるように挟んでその内部の液体を移動させて、メス部材(1)中 に形成された自由空間を充填させるように作動する手段(30)を含むことを特 徴とする結合装置。 15. 可撓性管(31,31a)がチャンネル部分に沿って延在し、また前 記管を挟んでその中の液体を移動させる手段が前記チャンネル部分上に滑動自在 に搭載された部材(33)を含むことを特徴とする請求項14に記載の結合装置 。 16. 前記スライダによって作用される要素(36,36a)が、最初の密 封位置において管(31、31a)を閉鎖状態に挟み、この初期密封位置から後 方に管を徐々に圧潰させるように構成されていることを特徴とする請求項15に 記載の結合装置。 17. 前記スライダによって作用される要素が転動要素(36,36a)を 含むことを特徴とする請求項16に記載の結合装置。 18. 初期密封位置において管を閉鎖状態に挟み、次に初期閉鎖位置の後方 において管を圧縮する要素が配置されていることを特徴とする請求項15または 16のいずれかに記載の結合装置。 19. 管を挟んで圧縮するように共に移動する対向部分(48;48a;4 1)によって管が挟まれ圧縮されることを特徴とする請求項18に記載の結合装 置。 20. 相互に着脱自在に係合自在の2つの別個の部材(1、2)を備え、こ れらの部材間の接続部分を包囲する実質的に密封された包囲体を形成する包囲手 段(13、25)が設けられていることを特徴とする結合装置。 21. 前記包囲手段は接続された部材を包囲するカプセルを含むことを特徴 とする請求項20に記載の結合装置。 22. 前記カプセルは2つの部分から成り、カプセルを開くことによって破 壊されるように成された締結手段によって前記2つの部分が相互に固着されるこ とを特徴とする請求項20に記載の結合装置。 23. 前記カプセル部分が相互にヒンジ結合されることを特徴とする請求項 22に記載の結合装置。 24. 前記カプセルはそれぞれの結合部材に接続された管用の開口部を有し 、前記開口部に前記管と協働するための密封手段(85)が設けられていること を特徴とする請求項21または22のいずれかに記載の結合装置。 25. 前記結合部材の一方が可撓性管に接続され、また前記カプセルの中に 障害物手段(106)が配置され、前記障害物手段は管を閉鎖状態に挟むために 管を選択的に配置することができる溝穴を画成することを特徴とする請求項21 乃至24のいずれかに記載の結合装置。 26. 医療用カテーテルの結合装置において、 回転自在に係合した部分(7)によって相互に保持された2つの部材(1、2 )を備え、 前記部分(7)を緩み方向に回転しないようにロックするロック構造(14、 17)が設けられていることを特徴とする結合装置。
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