JPH09508712A - カード・ホルダ - Google Patents

Abstract

(57)【特許請求の範囲】カード・ホルダは、例えば、レストランのテーブル上に置いて、メニュー、飲料リスト、広告等を表示するために用いられる。ホルダは、クリップ保持カードを着脱自在に受けるスタンドを有している。ホルダは、突き棒抵抗外観を有しているが、しかし、カードを交換または変更するようにスタンドから容易に取り除くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 カード・ホルダ 〔技術分野〕 本発明は、カード・ホルダに関する。カード・ホルダは、例えば、レストラン のテーブル上に置いて、メニュー、飲料リスト、広告等を表示するように用いら れる。その他の可能性のある使用としては、製品またはその販売業者、自由予定 、写真、トレイニング、または情報伝達法（コンピュータ入力注意書きのリスト 等）、または子供の本のページを有する表示カードを含んでいる。ホルダは、ク リップ保持カードを着脱自在に受けるスタンドを有している。ホルダは、突き棒 抵抗外観を有しているが、しかし、カードを交換または変更するようにスタンド から容易に取り除くことができる。 〔背景技術〕 米国特許第１９８，９６８号は、ベースがそれを貫通する２本のワイヤを有す る書類綴を示している。ワイヤが一点に交わったときにワイヤはループを成形す る。貫通孔を有する金属製タグは、ワイヤの会合点で綴に取り付けられたり、取 り外されたりされる。タグは所望の書類に接触できるようにワイヤ・ループの上 を動かされる。 米国特許第１，３１０，２０２号は、メニュー・カード用ホルダを示している 。支持体が２つの対向して共同する部材を有するホルダを有し、その部材はそれ らの間に１枚のカードを保持する。 米国特許第２，５８９，３８３号および同第２，４１３，０７８号は、領収書 、住所、電話番号等を保存するためにスタンドが複数のカードを受けるファイリ ング装置を示している。代表的なカードは、ファイリング装置内のリングから容 易にカードを着脱できるようにする穴明け部分を有している。 〔発明の開示〕 本発明は、カード・ホルダに関するものである。カード・ホルダは、ベースと 、直立支持板とを有するスタンドを有している。支持板は着脱自在のクリップを 受ける。クリップ・スロットを有するカードは、クリップに挿入される。クリッ プの着脱性は、カードの変更を容易にする。 クリップがスタンドから取り外すことができるということは、容易に明らかで はないので、最適実施例のホルダは突き棒抵抗外観を有している。直立支持板ク リップ・エンドにおいて拡大頭部は、１対の対向溝を有している。例えば、クリ ップは円筒形状で対の対向端がほとんど会合するがその間にギャップを有するよ うに曲がっている。このギャップはクリップを頭部に挿入されやすくして、クリ ップの両端が対向溝に係合し、クリップを支持板を保持する。 カード・ホルダのベースはテーブル等の上に乗る。クリップによって保持され たカードは吊り下がる。使用者はカードがもっている情報を見るためにカードを 弾くことができる。直立支持板は、例えば平面、傾斜、「Ｓ」字形のような種々 の形状をとることができる。 〔図面の簡単な説明〕 図１は、最適実施例のカード・ホルダの斜視図である。 図２は、図１のカード・ホルダの斜視図であって、カード・ホルダがカードを 保持している状態を示す。 図３は、カード・ホルダの第１変更実施例の斜視図である。 図４はカード・ホルダの第２変更実施例の斜視図である。 図５は、図１のカード・ホルダのスタンドの正面図である。 図６は、図１のカード・ホルダのスタンドの側面図である。 図７は、図１のカード・ホルダのスタンドの底面図である。 図８は、図１の８−８線からみた横断面図であって、円筒形クリップがその端 部を支持板溝内に着脱自在に保持されている状態を示す。 図９は、図８のクリップの端面図である。 図１０は、図８のクリップの底面図である。 図１１は、別のスペード形クリップの横断面図であって、その端部が支持板溝 内に着脱自在に保持されている状態を示す。 図１２は、図１１のクリップの端面図である。 図１３は、図１１のクリップの底面図である。 〔発明を実施するための最良の形態〕 図１、２を参照すれば、本発明のカード・ホルダ１０の最適実施例は、スタン ド１２、それに着脱自在のクリップ３０を有している。図２に示すように、クリ ップ３０は、クリップ・スロット４２を有する少なくとも１つのカード４０を受 ける。カード４０は、例えば、広告、メニュー・リスト、ドリンク・リスト、ま たは関連した資料を含んでいてもよい。その他の可能性のある使用としては、製 品またはその販売業者、自由予定、写真、トレイニング、または情報伝達法（コ ンピュータ入力注意書きのリスト等）、または子供の本のページを有する表示カ ード４０を含んでいる。カード４０は、それが例えば客にレストラン・メニュを 与えるように使用される場合には、多数の取扱いを受けなければならないので、 プラスチック、プラスチック被覆紙、積層紙等であってもよい。 図１、２、５−７において、スタンド１２は、ベース１４、直立支持板１６を 有している。支持板１６は、スタンドと共に用いられるべきカードがクリップ３ ０から自由に吊り下がるように裁寸されていなければならない。例えば、スタン ド１２は６または７ｉｎの高さがよい。スタンド１２は、例えば一体ものまたは ２分割ものでもよい。プラスチックが好ましい材料ではあるが、特に飲食業に用 いる場合には、洗浄しやすいものがよい。本発明者は、例えば射出成形によって 一体スタンドとして最適実施例のスタンド１２を設けている。しかし、他の多く の材料および製造方法が採用されてもよい。 支持板１６は、ベース・エンド１７、クリップ・エンド１８を有している。支 持板１６は、第１面１９、裏面２０を有している。図示する２分割構造において は、ベース１４はそこを貫通するスロット１５を有している。スロット１５は、 支持板１６のベース・エンド１７を受ける。この構造は、多くの方法で、例えば 接着または溶着によって固定されうる。この構造はまたスナップ係合簡易組立分 解体であってもよい。 図１、５、８−１０に示すように、支持板１６は、クリップ・エンド１８に向 いた拡大頭部２１を有している。頭部２１は第１面上の溝２２と、裏面２０上の 溝２３とを有している。溝２２、２３は平行な関係になっている。溝２２、２３ はクリップ３０を受けるように裁寸されている。図示するように、クリップ３０ は全体的に円筒形形状になっている。クリップ３０は、その両端３２、３３を曲 げて両端が一平行に共同するように成形されている。両端３２、３３は、それら の間にギャップ３４を有している。クリップ３０を弛緩状態にし、スタンド１２ に挿入しない状態のとき、端３２、３３間の距離となるギャップ３４の幅は、溝 ２２、２３間の頭部２１の幅よりも小さいことが好ましい。この離間によって、 クリップ３０は溝２２、２３にスナップ係合し、クリップ３０の両端２２、２３ がわずかに広げられた状態で保持される。この力によって、クリップ３０はスタ ンド１２に確実に保持され、突き棒抵抗外観を呈する。しかし、クリップ３０は 、カード４０を交換するために、溝２２、２３から容易に取り外しできる。 拡大頭部２１は、クリップ・エンド１８からテーパを有している。このテーパ は、両端３２、３３が溝２２、２３に係合するうようにクリップ３０を頭部２１ に置くことを容易にしている。さらに、例えば、約１．５ｍｍの小部分、各端３ ２、３３から離れかつギャップ３４から離れた部分は、同一平面内にあるように 曲げられる。これにより。クリップ３０の溝２２、２３によって均等で良好な受 入れを許す。 図１１−１３において、別のクリップ３００が示されている。端から見たとき 、クリップ３００はクリップ３０の円筒形断面にくらべて、「スペード」形状断 面になっている。クリップ３００は、クリップ３０と同様に、両端３２０、３３ ０を曲げて両端が平行な関係になるように成形されている。両端３２０、３３０ はそれらの間にギャップ３４０を有している。両端３２０、３３０の間の距離に なるギャップ３４０の幅は、溝２２、２３間の頭部の幅よりも小さいことが好ま しい。クリップ３００は同一平面内にある各端３２０、３３０に向かう部分３２ ２、３３２を有している。この関係は、複数のカードがクリップ３００内に含ま れて「等しく」吊り下がってきちんとした外観を与える。例えば、２０枚のカー ドをクリップに挿入したいときには、スペード形クリップ３００は、カードがク リップ３０の高台に乗るので、「類似」の寸法のクリップ３０よりもカードを良 好にそろえる。他の形状のクリップも用いられうる。 図３において、カード・ホルダ１００の第１変更実施例が示されている。図３ のスタンド１２は、支持板１６の両面から延びる１対のウイング２４と共同する 。支持板１６を横切って、ウイング２４は所望の傾斜になっていてもよい。また 、ウイングは支持板１６の片面にのみ設けられていてもよい。ウイング２４はカ ー ド４０の吊下げを変える働きをする。ウイング２４なしでは、カード４０は下方 に吊り下がる。ウイング２４によって、カード４０は読者にそれらの底部まで近 づけさせることができる。これは、カード４０上の書き物を読者に一層見やすく する。ウイング２４は、示唆した任意の実施例と共同されうる。 図４において、カード・ホルダ２００の第２変更実施例が示されている。前述 の実施例に見られるように、ベース１４の中間部のまわりから垂直に延びる支持 板１６に代えて、カード・ホルダ２００のスタンド１２０は、ベース１４０の縁 １４１から傾斜支持板１６０を有するベース１４０を有している。この構造によ って、クリップ３０に挿入されたカード４０は、支持板１６０に乗り、そして、 それらのカードの底を読者に向けて傾斜させる。支持板の寸法および傾斜、カー ドの数がベースの寸法および形状を決定する。それは、ベースが支持体およびカ ードに対して安定したベースまたは足跡を与えるように裁寸される必要があるか らである。 図４のスタンド１２０において、支持板１６０のクリップ・エンド１８０は、 拡大頭部２１がないので、図１のクリップ・エンド１８とは相違する。直立支持 板１６０は均等な厚みを有している。クリップ・エンド１８０は、クリップ３０ の挿入を容易にするために丸められている。クリップ・エンド１８０に向かって 、支持板１６０はその両面に平行な溝２２、２３を含んでいる。しかし、拡大頭 部２１なしでは、これらの溝２２、２３が支持板１２の溝と同じ深さでなくとも よい。ホルダ１０、またはスタンド１２０について述べたように、溝２２、２３ 間の距離は、ギャップ３４０の幅よりも大きくなければならない。拡大頭部２１ なしでは、スタンド１２０は図１のスタンド１２と同様な突き棒抵抗外観を与え ない。 多くの追加的スタンド形状および寸法が採用されうる。例えば、クリップが「 Ｓ」字形状支持体の端に向かって溝内に挿入される場合に、Ｓ字形支持体が用い られうる。カード４０は下方に吊り下がる。カード４０が読者によってはじき上 げられたとき、「はじかれた」カードは「Ｓ」字形支持体の一部に乗る。

【手続補正書】特許法第１８４条の８ 【提出日】１９９６年２月１２日 【補正内容】 英文明細書第３頁 （翻訳文明細書第２頁第２２行から第３頁第１５行まで） 図９は、図８のクリップの端面図である。 図１０は、図８のクリップの底面図である。 図１１は、別のスペード形クリップの横断面図であって、その端部が支持板溝 内に着脱自在に保持されている状態を示す。 図１２は、図１１のクリップの端面図である。 図１３は、図１１のクリップの底面図である。 〔発明を実施するための最良の形態〕 図１、２を参照すれば、本発明のカード・ホルダ1０の最適実施例は、スタン ド１２、それに着脱自在のクリップ３０を有している。図２に示すように、クリ ップ３０は、クリップ・スロット４２を有する少なくとも１つのカード４０を受 ける。カード４０は、例えば、広告、メニュー・リスト、ドリンク・リスト、ま たは関連した資料を含んでいてもよい。その他の可能性のある使用としては、製 品またはその販売業者、自由予定、写真、トレイニング、または情報伝達法（コ ンピュータ入力注意書きのリスト等）、または子供の本のページを有する表示カ ード４０を含んでいる。カード４０は、それが例えば客にレストラン・メニュを 与えるように使用される場合には、多数の取扱いを受けなければならないので、 プラスチック、プラスチック被覆紙、積層紙等であってもよい。 図１、２、５−７において、スタンド１２は、ベース１４、直立支持板１６を 有している。支持板１６は、スタンドと共に用いられるべきカードがクリップ３ ０から自由に吊り下がるように裁寸されていなければならない。例えば、スタン ド１２は１５または１８ｃｍ（６または７ｉｎ）の高さがよい。スタンド１２は 、例えば一体ものまたは２分割ものでもよい。プラスチックが好ましい材料では あるが、特に飲食業に用いる場合には、洗浄しやすいものがよい。 請求の範囲の差し替え 請求の範囲 １．下記のものからなるカード・ホルダ（１０、１００、２００）。 （ａ）スタンド（１２、１２０） 該スタンド（１２、１２０）は、ベース（１４、１４０）と、そこから延び る支持板（１６、１６０）とからなる。該支持板（１６、１６０）は、ベース・ エンド（１７）と、クリップ・エンド（１８、１８０）とを有し、また、第１面 （１９）と第２面（２０）とを有している。 （ｂ）カード保持手段（３０、３００） 該カード保持手段（３０、３００）は、前記支持板（１６、１６０）によっ て着脱自在に受けられる。 （ｃ）前記支持板は支持板の第１面内の第１溝と支持板の第２面内の第２溝内の 第２溝とを有し、該第１、第２溝は平行になっており、前記クリップ・エンドに 向かっており、該第１、第２溝が前記カード保持手段を着脱自在に受けること。 ２．少なくとも１つのウイング（２４）をさらに有し、該少なくとも１つのウイ ング（２４）が前記支持板（１６、１６０）から延びていること特徴とした請求 項１記載のカード・ホルダ（１００）。 ３．前記支持板（１６、１６０）は長方形形状になっていることを特徴とした請 求項１記載のカード・ホルダ（１０、１００、２００）。 ４．前記支持板（１６）は前記ベース（１４）に横に整合していることを特徴と した請求項１記載のカード・ホルダ（１０、１００）。 ５．少なくとも１つのカード（４０）をさらに有し、該少なくとも１つのカード （４０）は頂部と底部とを有し、該カード（４０）は該頂部に向かって貫通する クリップ・スロット（４２）を有し、前記カード保持手段（３０、３００）は該 カード（４０）を保持するように該クリップ・スロット（４２）を受け、前記支 持板（１６、１６０）は第１の高さを有し、該カード（４０）が第２の高さを有 し、前記第１の高さは前記第２の高さよりも大きく、該カード（４０）が前記カ ード保持手段（３０、３００）から自由に吊り下がることを特徴とした請求項１ 記載のカード・ホルダ（１０、１００、２００）。 ６．前記カード保持手段はクリップ（３０、３００）からなり、該クリップ（３ ０、３００）は共同関係にある両端（３２／３３、３２０／３３０）を有し、該 両端（３２／３３、３２０／３３０）は前記第１（２２）、第２溝（２３）によ って着脱自在に受けられることを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ（１ ０、１００、２００）。 ７．前記第１（２２）、第２溝（２３）がそれらの間に第１の幅を有し、弛緩し た状態では前記クリップの両端（３２／３３、３２０／３３０）がそれらの間に 第２の幅を有し、該第１の幅が該第２の幅よりも大きいことを特徴とした請求項 ６記載のカード・ホルダ（１０、１００、２００）。 ８．前記クリップの両端（３２０／３３０）は共通面内にある各端部（３２２、 ３３２）を有していることを特徴とした請求項６記載のカード・ホルダ（１０、 １００、２００）。 ９．前記カード保持手段はクリップ（３０）からなり、該クリップ（３０）は共 同関係にある両端（３２、３３）を有し、該両端（３２、３３）は前記クリップ ・エンド（１８、１８０）に向かって前記支持板（１６、１６０）によって着脱 自在に受けられ、前記クリップ（３０）はほぼ円形の断面を有していることを特 徴とした請求項１記載のカード・ホルダ（１０、１００、２００）。 １０．前記カード保持手段はクリップ（３００）からなり、該クリップ（３００ ）は共同関係にある両端（３２０、３３０）を有し、該両端（３２０、３３０） は前記クリップ・エンド（１８、１８０）に向かって前記支持板（１６、１６０ ）によって着脱自在に受けられ、前記クリップ（３００）はほぼスペード形の断 面を有していることを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ（１０、１００ 、２００）。 １１．前記スタンド（１２、１２０）および前記カード保持手段（３０、３００ ）はプラスチック材料から構成されていることを特徴とした請求項１記載のカー ド・ホルダ（１０、１００、２００）。 １２．前記スタンドは一体構造であることを特徴とした請求項１記載のカード・ ホルダ（１０、１００、２００）。 １３．前記スタンド（１２、１２０）は射出成形されることを特徴とした請求項 １２記載のカード・ホルダ（１０、１００、２００）。 １４．前記ベース（１４）および前記支持板（１６）は２分割構造になっており 、該ベース（１４）はスロット（１５）を有し、該スロット（１５）は前記支持 板のベース・エンド（１７）を受けることを特徴とした請求項１記載のカード・ ホルダ（１０、１００）。 １５．前記ベース（１４）は中間部を有し、前記支持板（１６）が該ベースの中 間部から延びていることを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ（１０、１ ００）。 １６．前記ベース（１４０）はエッジ（１４１）を有し、前記支持板（１６０） が該ベースのエッジ（１４１）から延びていることを特徴とした請求項１記載の カード・ホルダ（２００）。 １７．前記支持板（１６、１６０）は前記第１溝（２２）および第２溝（２３） から前記クリップ・エンド（１８、１８０）に向かうテーパが付けられているこ とを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ（１０、１００、２００）。 １８．下記のものからなるカード・ホルダ（１０）。 （ａ）スタンド（１２） 該スタンド（１２）は、ベース（１４）と、そこから延びる支持板（１６） とからなる。該支持板（１６）は、ベース・エンド（１７）と、クリップ・エン ド（１８）とを有し、また、第１面（１９）と第２面（２０）とを有している。 （ｂ）カード保持手段（３０、３００） 該カード保持手段（３０、３００）は、前記支持板（１６）によって着脱自 在に受けられる。 （ｃ）前記支持板のクリップ・エンド（１８）拡大頭部（２１）を有し、該拡大 頭部は（２１）は前記支持板の第１面（１９）内の第１溝（２２）と該支持板の 第２面（２０）内に第２溝（２３）とを有し、該第１溝（２２）および第２溝（ ２３）が平行な関係になっており、該第１、第２溝が前記カード保持手段（３０ 、３００）を着脱自在に受けること。 １９．前記カード保持手段はクリップ（３０、３００）からなり、該クリップ（ ３０、３００）は共同関係にある両端（３２／３３、３２０／３３０）を有し、 該両端（３２／３３、３２０／３３０）は前記第１（２２）、第２溝（２３）に よって着脱自在に受けるられることを特徴とした請求項１８記載のカード・ホル ダ（１０）。 ２０．前記第１（２２）、第２溝（２３）がそれらの間に第１の幅を有し、弛緩 した状態では前記クリップの両端（３２／３３、３２０／３３０）がそれらの間 に第２の幅を有し、該第１の幅が該第２の幅よりも大きいことを特徴とした請求 項１９記載のカード・ホルダ（１０）。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ)，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，Ｃ Ｎ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ ，ＨＵ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ， ＬＲ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，Ｍ Ｘ，ＮＬ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ ，ＳＥ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＺ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．下記のものからなるカード・ホルダ。 （ａ）スタンド 該スタンドは、ベースと、そこから延びる支持板とからなる。該支持板は、 ベース・エンドと、クリップ・エンドとを有し、また、第１面と第２面とを有し ている。 （ｂ）カード保持手段 該カード保持手段は、前記支持板によって着脱自在に受けられる。 ２．前記カード保持手段はクリップからなり、該クリップは共同関係にある両端 を有し、該両端は前記クリップ・エンドに向かって前記支持板によって着脱自在 に受けられることを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ。 ３．前記支持板のクリップ・エンドは拡大頭部を有し、該拡大頭部は前記支持板 の第１面内に第１溝と該支持板の第２面内に第２溝とを有し、該第１溝及び第２ 溝が平行な関係になっており、該第１、第２溝が前記カード保持手段を着脱自在 に受けることを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ。 ４．前記支持板は支持板の第１面内の第１溝と支持板の第２面内の第２溝内の第 ２溝とを有し、該第１、第２溝は平行になっており、前記クリップ・エンドに向 かっており、該第１、第２溝が前記カード保持手段を着脱自在に受けることを特 徴とした請求項１記載のカード・ホルダ。 ５．少なくとも１つのウイングをさらに有し、該少なくとも１つのウイングが前 記支持板から延びていること特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ。 ６．前記支持板は長方形形状になっていることを特徴とした請求項１記載のカー ド・ホルダ。 ７．前記支持板は前記ベースに横に整合していることを特徴とした請求項１記載 のカード・ホルダ。 ８．少なくとも１つのカードをさらに有し、該少なくとも１つのカードは頂部と 底部とを有し、該カードは該頂部に向かって貫通するクリップ・スロットを有し 、前記カード保持手段は該カードを保持するように該クリップ・スロットを受け 、前記支持板は第１の高さを有し、該カードが第２の高さを有し、前記第１の高 さ は前記第２の高さよりも大きく、該カードが前記カード保持手段から自由に吊り 下がることを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ。 ９．前記カード保持手段はクリップからなり、該クリップは共同関係にある両端 を有し、該両端は前記第１、第２溝によって着脱自在に受けられることを特徴と した請求項３記載のカード・ホルダ。 １０．前記第１、第２溝がそれらの間に第１の幅を有し、弛緩した状態では前記 クリップの両端がそれらの間に第２の幅を有し、該第１の幅が該第２の幅よりも 大きいことを特徴とした請求項９記載のカード・ホルダ。 １１．前記カード保持板はクリップからなり、該クリップは共同関係にある両端 を有し、該両端は前記第１、第２溝によって着脱自在に受けられることを特徴と した請求項４記載のカード・ホルダ。 １２．前記第１、第２溝はそれらの間に第１の幅を有し、弛緩した状態では前記 クリップの両端に第２の幅を有し、該第１の幅は該第２の幅よりも大きいことを 特徴とした請求項１１記載のカード・ホルダ。 １３．前記クリップはほぼ円形の断面を有していることを特徴とした請求項２記 載のカード・ホルダ。 １４．前記クリップはほぼスペード形の断面を有していることを特徴とした請求 項２記載のカード・ホルダ。 １５．前記スタンドおよび前記カード保持手段はプラスチック材料から構成され ていることを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ。 １６．前記スタンドは一体構造であることを特徴とした請求項１記載のカード・ ホルダ。 １７．前記ベースおよび前記支持板は２分割構造になっており、該ベースはスロ ットを有し、該スロットは前記支持板のベース・エンドを受けることを特徴とし た請求項１記載のカード・ホルダ。 １８．前記スタンドは射出成形されることを特徴とした請求項１６記載のカード ・ホルダ。 １９．前記ベースは中間部を有し、前記支持板が該ベースの中間部から延びてい ることを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ。 ２０．前記ベースはエッジを有し、前記支持板が該ベースのエッジから延びてい ることを特徴とした請求項１記載のカード・ホルダ。