JPH09508512A - ビデオ処理およびビデオ信号を変換するための方法 - Google Patents

ビデオ処理およびビデオ信号を変換するための方法

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JPH09508512A JP7520448A JP52044895A JPH09508512A JP H09508512 A JPH09508512 A JP H09508512A JP 7520448 A JP7520448 A JP 7520448A JP 52044895 A JP52044895 A JP 52044895A JP H09508512 A JPH09508512 A JP H09508512A
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Abstract

(57)【要約】 例えば、60Hzと59.94Hzの比較的近似したフィールドレート間の変換方法は、入力及び出力フィールドレート間の位相差をモニターする。最初に、出力フィールドは入力フィールドと同期化することによって制作される。測定した位相がしきい値を越えたとき、この方法は、短い固定の間隔の間、補間モードに切り換え、それから同期に戻る。この方法は、簡単な同期と関連された多くのシャープさを提供するが、フィールド落ちや繰り返しの目に見える不連続を避ける。

Description

【発明の詳細な説明】 ビデオ処理およびビデオ信号を変換するための方法 本発明はビデオ処理に関し、特にビデオ信号をあるフィールドレートから他の フィールドレートに変換する技術およびそのような技術を使用する装置に関する 。 1つの重要な応用は、高精細度テレビジョン(HDTV)フォーマットへ及び からの信号の変換にある。SMPTE・240M・HDTVシステムは正確に6 0Hzのフィールドレートを持つ。後でより詳細に説明するように、HDTV信 号を現在の放送標準に変換することが必要となる多くの重要な応用がある。NT SCの場合において、これは結果としてフィールドレートを60.00Hzから 59.94Hzに変換し、この変換が16秒毎に1つのフィールドを落とすこと が必要であることが既に認識されている。逆に、信号を60.00HzのHDT Vから59.94HzのNTSCへダウン変換する代わりに、59.94Hzの NTSCから60.00HzのHDTVへのアップ変換を必要とする応用もある 。これは、16秒毎に1つのフィールドを繰り返すことが必要である。 ある応用において、60.00Hzと59.94Hzとの間のフィールドレー トの変換を伴おうと、他の近似した間隔のフィールドレートの変換を伴おうと、 この1つの間欠性の落としまたは繰り返しは知覚でき、視覚的に不愉快である。 現在の技術を使って、放送標準変換器のようにあるフィールドレートから他のフ ィールドレートに補間するほかのとりうる方法が存在する。しかしながら、必然 的に、そのような補間は視覚画像をソフトにする。これはまた不愉快である。 本発明の目的は、全体の画像の目に見えるほどソフトにすることなく、突然で 知覚できるフィールド遷移を避ける、通常近似した間隔のフィールドレート間で ビデオ信号を変換する方法を提供することにある。 従って、本発明は、ある態様において、それぞれ毎秒FおよびF+/−Δのフ ィールドレート間のビデオ信号に変換する方法から成り、変換を、時間間隔1/ Δの第1の部分を同期モードで実行し、前記時間間隔の第2の部分を補間モード で実行する。 “同期”によって、時間的な補間なしで、又は少なくとも低い空間周波数の時 間的な補間なしで、出力フィールドの制作を意味する。変換が、高い周波数性能 を改善するために、隣接するフィールドから貢献するということが認識されるが 、低い周波数情報の時間的補間がないという条件で、画像のぶれ(blurring)や スムージングが避けられる。 入力および出力フィールド間の位相差をモニターし、位相差が予め定められた しきい値を越えたときに補間モードを実施することが好ましい。 補間モードを、それを実施した後に、固定の時間間隔の間持続することが都合 が良い。 本発明は、ハードウェアの要素がフィールド間の補間を行うことが必要な、H DTVアップおよびダウン変換器において特に応用を見出だすが、1125本と 525本の間で行われる走査線補間を改良するためにも役立つ。しかしながら、 突然で知覚できるフィールド遷移を避けることが望ましく、補間を行うのに伴う 付加的なコストが要求される性能の点からもっともなことであるような、近接し た間隔のフィールドレート間のビデオ信号を変換する他の応用もある。そのよう な1つの応用は高仕様のシンクロナイザである。 SMPLE・240M・HDTVシステムは35mm映画フィルムと同様な画 質を持つ。HDTVの普及した放送の前でさえも、HDTV受像機と家庭向きの HDTVレーザディスクの利用は、HDTVフォーマットにおけるフィルム材料 用の市場を作るだろう。従って、16mm及び35mmフィルム材料をHDTV に変換する大規模な仕事が存在する。 NTSCとPAL放送標準間のビデオ材料の変換は珍しくないものになってい る。NTSC標準は、PAL標準の50Hzフィールドレートに比較して59. 94Hzのフィールドレートを持つ。放送品質標準変換器は、4フィールドやそ れ以上のフィールドアパーチュアを利用して、59.94Hzと50Hzのフィ ールドレート間のフィールド補間を行う。 16mm又は35mm映画フィルムからのテレシネ操作においてNTSC又は PALビデオ材料を生成することがしばしば要求される。珍しい例外として、フ ィルムが毎秒24フレームで流すことがもくろまれる。結果として生じる48H zのフィールドレートからNTSC標準に変換するために、周知の“3−2プル ダウンシステム”があるフィールドを複写するために使用される。結果として生 じるNTSC信号は、わずかにどもる(stuttery)動きをもつが、放送用として 容認できる。PALビデオ信号は、テレシネ操作において、適当な修正をもつ映 画フィルムから、48Hzから50Hzに変換するための実行速度へ制作される 。PAL信号を原フィルムからでなく、3−2プルダウンシスムを使ってテレシ ネされたNTSC信号から作成することが必要なときに、特別な問題が起こる。 従来の標準変換は、3−2プルダウンシステムにおいて発生された人工的なフィ ールドシーケンスから起こる人口物を生む。この問題を解決は国際公開番号91 /06182において提供され、それはPAL走査線標準に変換する前に重複の フィルムを認識して取り除く技術を記載している。 一般に、HDTVがオリジナルでそれから現在の放送標準にダウン変換された 、プログラム材料は、“通常”源から得られる品質をはるかにしのぐ画質を持つ と信じられている。従って、HDTVテレシネされたマスタからNTSCおよび PALの両方のマスタへ制作することは有利であり、すなわち、当該フィルム材 料の直接NTSCテレシネは既に存在している。この方法で生成されたNTSC 及びPALマスタは、非常に高画質を持つと期待されている。もし、HDTV、 NTSC及びPALマスタが本質的に近接したものを持つことがアレンジされて いるなら、書き替えがディレクタや視覚の品質に対して責任がある他の人によっ て一度だけ承認されることが必要となる、多大の時間とお金を節約するだろう。 本発明のさらなる態様はこの目的に改良された装置を提供することにある。 従って、さらなる態様における本発明はHDTVテレシネされたマスタからN TSCおよびPALマスタの同時制作用の装置にあり、この装置は、毎秒24フ レームの映画フィルムから1125本の走査線で毎秒60フィールド(1125 /60)の高精細テレビジョン(HDTV)へのテレシネ操作におけるフィール ド処理の位相を表す3−2プルダウン位相信号を受信する手段と;1125/6 0HDTV入力を受信して、1125本から525本へ走査線変換し、前記位相 信号によって毎秒60フィールドから59.94フィールドにフィールド変換し 、そして落としたフィールドの識別を含む変更した位相信号を生成するダウン変 換手段と;525/59.94入力を受け、525本から625本に走査線変換 し、 前記変更した位相信号によって毎秒59.94フィールドから47.952フィ ールドにフィールド変換するクロス変換手段と;を有する。 もっとさらなる態様において、本発明はHDTVテレシネされたマスタからN TSC及びPALマスタの同時制作用の装置にあり、この装置は、毎秒24フレ ームの映画フィルムから1125本の走査線で毎秒59.94フィールド(11 25/59.94の高精細テレビジョン(HDTV)信号を生成するテレシネを 含む第1の手段であって、前記第1の手段は、さらに、テレシネ操作におけるフ ィールド処理の位相を表し、かつ毎秒59.94フィールドに合わされた変更し た3−2プルダウン位相信号を提供する第1の手段と;1125/59.94H DTV入力を受け、1125本から525本に走査線変換するように動作するダ ウン変換手段と;525/59.94入力を受け、525本から625本に走査 線変換し、かつ前記変更位相信号によって毎秒59.94フィールドから毎秒4 7.952フィールドにフィールド変換するクロス変換手段と;を有する。 本発明を今から添付の図面を参照して実施例によって説明する。 図1はフィールドレート間でビデオ信号を変換するための本発明による装置を 示すブロック図であり; 図2は図1に示された装置の動作を図示する一連のグラフ・プロットであり; 図3は図1に示された位相プロセッサを詳細に図示するブロック図であり; 図4は本発明による方法を図示する一連のグラフ・プロットであり; 図5は図3に示された位相プロセッサの変形例を図示するブロック図であり; そして、 図6はNTSC及びPALレートの同時制作用の装置を図示するブロック図で ある。 図面に向かって、図1は時間的補間器10を示し、それは端子12から入力フ ィールドレートFを持つ入力ビデオ信号を受ける。時間的補間器は端子Rで所望 の出力フィールドレートF+/−Δの基準タイミング信号を受ける。時間的補間 器は端子Tで時間的位相制御信号を受ける。知られた方法で、時間的補間器は、 1つまたはそれ以上のフィールド遅延を含み、隣接するフィールドからの情報に 時間的位相制御によって決定された相対的重みを結合して、所望の出力フィール ドレートF+/−Δでビデオ信号を出力する。 入力ビデオ信号は、位相差ユニット14で、出力フィールドレート信号と比較 され、位相差の分量を得る。この位相差ユニットは、入力フィールドの初めで始 動し、出力フィールドの初めで停止するカウンタの形をとることができる。得ら れた位相差の分量は、適当に調整され、位相プロセッサユニット16に取得され る。 位相プロセッサの機能は二重である。第1に、フィールドレート差が適当な同 期に対して十分に小さいかを、位相差信号の変化の割合を観測することによって 、決定することである。すなわち、同期プロセッサにおいて増加したシャープさ を上回る時間的人口物がなさそうである。もしフィールドレート差が十分に小さ くなければ、位相プロセッサは、トランスペアレントに、位相差信号を実際上通 すことによって時間的位相制御信号を発生する。時間的位相制御信号の形は図2 のプロットa)で示され、これは従来の時間的補間と呼ばれるものに導く。当業 者は、実際的な事として、補間における位相差が量子化されることを認識してお り、これは図2のプロットb)で概略的に示される。 もしフィールドレート差が適当な同期に関して十分に小さいと決定されたなら 、位相プロセッサ16は図2にc)で示されるような、時間的位相制御信号を発 生するように働く。制御信号は、初期的に、位相差が増加してもローのままであ り、時間的補間(すなわち、少なくとも、低い空間周波数の時間的補間)がなく 、システムは同期モードであると言われる。適当な点で、時間的位相制御信号は 、位相差信号で、増加した利得で、上昇し始める。時間的位相制御信号のこの傾 斜部上で、このシステムは、勿論、補間モードであり、隣接するフィールドから の低い空間周波数情報に、時間的位相制御信号の瞬時値によって決定される相対 的重みを結合した、出力フィールドを生成するように動作する。一旦、時間的位 相制御信号がハイ値に達すると、システムはもう一度同期モードとなる。 位相がこの状況でぐるぐる回り、時間的位相制御信号の上限および下限は実際 上等価であることは分かっている。時間的補間器10の特別な構成での細部によ って、補間器での読出しおよび書込みレートが互いに追いつくとき、フィールド は落とされ又は繰り返される。これがそうではなく生成する視覚の不連続は、効 果的に、補間モードでマスクされる。 位相プロセッサ16の一実施例は図3に示される。 位相差ユニット14からの位相差信号は、プリセット範囲を持つヒステリシス 比較器20で比較される。その範囲、プラスまたはマイナスのヒステリシス・パ ラメータをどちらか一方の方向に通過すると、スタート・パルスがカウンタ24 に送出され、それは、たとえば、0.5秒の期間の固定の時間間隔で適切なよう に、上または下に傾斜する。従って、これらはスイッチ装置28の接点26で、 図2c)で示される形の時間的位相制御信号が現れる。 このように、所望の目的が達成される。固有のシャープさを持つ同期モードは 、できるだけ実用向きに維持される。補間はカウンタ24によってセットされた 周期でフィールド落とし(又は繰り返し)をごまかすように実行され、その周期 は明白となるシャープさの損失に対してあまりに短い。 同期および補間モードと呼ばれるものをもっと厳密に見ることが有益であり、 この目的のために、図4を参照する。これは、異なる4つの行(1)〜(4)上 に、共通に水平方向にフィールドのタイミングを示すが、同期、補間、本発明に よる配置、および対照する位相関係を示す。 図1は行(1)に同期の従来方法を示す。各出力フィールドFoの情報は本質 的に1つの入力フィールドFiから取られ、入力及び出力フィールドの相対的位 相として変化するこのもたらす時間歪みが1周期を通過する。(簡単のために、 1:1.2比が図において選択され;本発明はもっと典型的にはおよそ1:1. 001の比に関わる。)時間ゆがみは矢印TDによって図示されている。毎第5 の入力フィールドが、必要な数の出力フィールドを生成するために2回使用され る。 この方法はシャープな画像を生成することが予期されている。何故なら、各出 力フィールド用の情報(特に、低い周波数の情報)は単一の入力フィールドから 起こっている。しかしながら、繰り返されるフィールドは、視覚的に不愉快とな ることが予期される。 補間法を、同じ入力及び出力フィールドで、行(2)に概略的に図示する。各 出力フィールドFoは、ブレース(brace)Iによって図に識別される2つの入 力フィールドFi間の補間によって組み立てられている。各ケースにおける補間 の位相はブレースIの矢印で示された頂点の位置によって図示され、入力フィー ルドに関して測定された、この補間位相は行の中心に向かって付けられているこ とが分かる。勿論、この補間位相は、測定された位相と呼ばれるもの、すなわち 、入力フィールドに関してそれが引き出されるべきものから意図された出力フィ ールドの時間の位置(矢印TDによって表される整数のフィールド遅延を無視す る)と等しい。これは、補間それ自身の明らかな特徴と考えられるが、新しい分 析が本発明のより良い理解に役立つだろう。 さて、プロットAで、補間位相及び時間の間の本質的に鋸歯の関係を示す、図 4の行(4)を参照する。出力フィールドFoの位置はプロット上に印を付けら れている。示された簡単な配置において、補間位相はモジュロ6の形を取る。 補間はフィルドの繰り返し(又はフィールドの落とし)と関連したどもり(st utter)を避けるが、必然的に画像をソフトにする。 それでは図4の行(3)に返って、本発明による動作の方法を図示しており、 1:1.2の人工的に高いフィールドレート比を忘れるべきでない。 最初に、システムは同期モードである。関係は、勿論、補間の代わりであり、 従って、2つの入力フィールドを結合するブレースIを示すことはまだ都合がよ い。しかしながら、情報(少なくも低い周波数の情報)はたった1つのフィール ドから取られる。図4においてこれを示すために、矢印で示された頂点はブレー スの一方の端に向けられ、ブレースの残りは点線で示され、その点線は情報がブ レースのその端の入力フィールドから取られないことを示している。出力フィー ルドは補間されず、シャープである。 出力フィールドに対して行(3)の中央にほうに示された測定した位相は、こ の明細書のほかの場所で説明されるような実際に測定された位相に対応する。こ の測定した位相がしきい値を越えたとき、システムは補間モードに(再び説明さ れるように)変化する。これは、補間位相、すなわち、2つの入力位相から取ら れた相対的寄与、を示す各ブレースの矢印で示された頂点をもつ実線のブレース I*によって図に示される。この補間位相は、(図2に示されるような)位相プ ロセッサ16によって生成された傾斜信号によって規定され、測定位相と同じで はない。手早い参照のために、傾斜信号は図4の行(4)にプロットBで示され る。補間位相は、前のように、位相がモジュロ6を通過するとき、十分に高いス テップを持つ。このステップの後の周期の間、しかしながら、傾斜信号Bは、零 に急に落ちる前に、十分な高さのままであり、それは次のモジュロ・ステップま でとどまる。 示されたケースの各々において、位相が最小から最大に循環する場合に起こる ことを正確に考察することは有益である。同期モードにおいて、これは入力フィ ールドを繰り返す結果である出力フィールドと等しい。補間において、関連した 出力フィールドは、同じ2つの入力フィールドから2つの別の補間に起こるもの である。これら両方のケースにおいて、番号の付けられたフィールド記憶装置を 持つアーキテクチュアが、番号の順序に繰り返して書き込みおよび読み出される ことを想定し、この点はフィールド記憶装置の有効な再番号付けによって成し遂 げられる。本発明による配置では、この再番号付けは残るすべてである。2つの 入力フィールドを2回使用することを技術的に利用できる間、第1の操作は完全 に第1の入力フィールドを取り、第2の操作は完全に第2の入力フィールドを取 る。周期は、従って、少ない数のフィールドのみに対するシャープさの損失の余 裕のあるコストで“目に見えなく”生成された付加的なフィールドで完了する。 従って、行(3)の出力フィールドFoを見ると、比較的多数の補間されないす なわち同期化されたフィールドがあり、比較的少数の補間されたフィールドがあ ることが観察される。同期のシャープさができるだけ多くフィールドに対して維 持され、繰り返されまたは落とされるフィールドの不連続は避けられる。 もっと実用的な配置において、フィールドレート差は通常もっと小さい。フィ ールドレート差が増加すると、補間モードによって占められる全体の時間間隔は 増加することが分かる。補間及び同期モードの持続期間の比は、記述された比0 .5:16以上にかなり上昇できるが、同期は時間間隔1/Δのより大きい部分 を占めることが好ましい。かなり増加したフィールドレート差で、時間的制御信 号が利用できる周期内でその限界の間を傾斜することができなくなる。この発生 した状態を防止するために、本発明は、上述したように、フィールドレート差を チェックし、システムを強いて連続した補間モードにさせることを提案する。 再び図3を参照して、位相差信号は遅延ユニット30を通って持っていかれ、 連続するフィールドの測定された位相差の値が減算器32で減算される。減算は 位相差の変化の割合の指示を与え、従って、フィールドレート差である。減算の 結果はしきい値ユニット34にもたらされ、もしこれがプリセットしきい値、例 えば2Hzを越えたなら、ユニット34はスイッチ28を接点36と出力と接続 するように操作する。この接点36は、スケーラ38によって適当にスケールさ れた、原位相差信号を受ける。時間的位相制御信号のこの形は、時間的補間器を 強制的に補間モードにさせる。 代わりの方法は、位相が明確にした量だけ変化する連続するフィールドの数を 計数することである。この方法を利用する改造した装置について、図5を参照し て説明する。 典型的に3ビットに量子化された位相差は、ディザ・フィルタ50に直接およ びフィールド遅延52を通ってもっていかれる。ディザ・フィルタ50は2つの 出力を提供し、それらは本質的に“現在”および“1フィールド過去”の位相差 であるが、量子化雑音を取り除くために試みに処理される。従って、3ビットで 量子化されたゆっくり変化する位相差は、理想的ケースにおいて、次の型をとる だろう。 000001111122222333334444455555 666667777700000 しかしながら、量子化雑音の効果は次のような似たよなものを生成するだろう 。 000010111121222232333343444555 55666667677700000 ディザ・フィルタは、この効果を、もっと後の1ビットを逆にされた無視する 遷移によって本質的に取り除くように動作する。 ディザ・フィルタの出力は比較器54を通り、これは、今実際に推測されかつ 雑音の結果はない、遷移を検出する。同じ(量子化された)位相を持つフィール ドの数は、増加カウンタ56でモニタされる。このカウントは、量子化された位 相の遷移の検出が加わって、制御箱58に提出される。カウントがしきい値を越 えた後の遷移の検出は、本発明により結合された同期/補間モードを可能にする 。 位相遷移間の比較的高いフィールドのカウントは、勿論、ゆっくり変化する位相 差を表示する。カウントがしきい値になる前の遷移の検出は、結合された同期/ 補間モードを使用禁止にし、十分に高い数のフィールドが再び同じ位相差でカウ ントされるまで、連続補間へ導く。 他の方法は、位相差信号を処理して、変換が時間間隔1/Δの大きい方の部分 に対して同期モードであり、残りの部分に対して補間モードであるような、必要 な時間的位相制御信号を生成することを採用すると理解される。従って、位相差 信号はコアリング(coring)または作られた他の非線形装置を通過させ、図2の プロットc)で示されるような出力を出力する。この方法は簡単となる利点があ り、上述した方法と同一の結果を生じるが、もしΔが一定であるなら、Δの変動 を処理するこの方法はかなりはずれている。従って、モードが同期から補間へ変 化する点と(補間傾斜の“利得”によって決定される)補間モードにかかる時間 とは、Δが変化するとき変化する。他の変形において、個々のチェックは、フィ ールドレート差Δが、適当な、少なくとも時間間隔1/Δの部分で、同期に対し て十分に小さいかどうかを決定するためになされない。これは再び簡単となる利 点があるが、効果は装置によって処理される入力ビデオ信号の範疇を制限する。 一般的に言って、もし位相差の変化の割合が大き過ぎるなら、連続補間モードに 強制的に変化されるような、所望の装置は、重要な利点をもつものと感じられる 。勿論、システムを、大きなフィールドレート差の間、強制的に連続補間にする 他の方法がある。このシステムは、フィールドレート差Δが特定の時間スケール 間で落とされまたは繰り返されるフィールドに対して十分に大きいかどうかをチ ェックする分離手段を必要としない。何故なら、好ましい配置において、同期モ ードから補間モードへの変化はしきい値を越える位相によって“トリガされる” からである。もし、例えばシンクロナイザにおいて、フィールドレート差Δが特 別の時間スケール中で非常に小さいままならば、この時間スケール中で、モード が補間モードに変化することはない。長い時間スケールで、もし位相差がこのし きい値を越えるように蓄積するなら、モードは補間モードに変化するかもしれな い。 テレシネされたHDTV信号からNTSC及びPALマスタの同時制作のため の装置を提供する目的について説明する。 前述したように、テレシネ操作において毎秒24フレームのフィルム材料を毎 秒60フィールドのHDTVに変換するものは、周知の3−2プルダウンにおい てフレームの付加を伴う。HDTVからNTSCへの引き続く変換は60.00 Hzから59.94Hzのフィールドレート変化を必要とするが、これは本発明 によって実行される。それからPAL信号を生成することは、もし人工物が避け られるなら、3−2プルダウンに付加されたフィールドの除去を必要とする。国 際公開番号91/06182は適当な技術を提供しているが、3−2プルダウン のシーケンスが16秒毎に改悪されるという、付加的な困難さに出くわす。 図6に向かって、HDTVテレシネ・ユニット60は毎秒24フレームの映画 フィルムを操作して、1125本の走査線で毎秒60フィールド(1125/6 0)のSMPTE・240M−HDTVを生成する。テレシネ・ユニットは、ま た、3−2プルダウン・シーケンスを表す位相出力を生成する。ダウン変換器ユ ニット62は、1125/60を操作して、NTSC525/59.94出力を 生成する。ダウン変換器62は、テレシネからの位相出力に対して付加的な遅延 を与え、2つの方法で(付加的に遅延された)位相出力を使用する。第1に、位 相信号は、16秒毎に落とされたフィールドが3−2プルダウンで付加された複 製であるフィールドであることを保証するために使用される。第2に、位相信号 は、フィールドの落としを示すために変更され、変更された位相信号はクロス変 換器64に出力される。付加的遅延は重要な特徴である。テレシネからのビデオ 出力は、それがダウン変換器で利用できるようになる前に、よく他のプロセスを 通る。一例は外部カラーライザー(colouriser)、すなわち、テレシネのそれぞ れのRGB利得を間接的に制御することによるよりも、テレシネからのビデオ出 力を直接的に操作するカラーライザーである。もし、まったく可能であるとき、 そのような付加的なプロセスがフィールド遅延を伴うなら、3−2プルダウン信 号は位相を異にし、本目的のために使用できない。従って、本発明の好ましい形 によるダウン変換器は、使用者に、典型的には1〜5フィールドの遅延を選択さ せて、3−2プルダウン信号をビデオ信号を持つ位相に回復させるのを可能にす る位相遅延を含む。 クロス変換器64は525/59.94信号を受け、625/48出力を生成 する。クロス変換器は、変更され任意に遅延された信号を使用し、3−2プルダ ウン“復号”して、フィールドを適当に遅延および再整理する。この操作は、1 6秒間隔で落とされるフィールドを考慮した、変更した位相信号に従って処理さ れるので、625/48信号のフレームと原映画フレームとの間に連続した一致 があることを保証する。変更された速度で動作するビデオテープ・レコーダを使 用することによって、知られているように、625/50信号を生成することが できる。その代わりに、クロス変換器が、直接的に、625/50に変換するた めに改造される。 変換プロセスを通じて、正しい処理がフレーム優性(dominance)をフィルム に写すために支払うことを保証することは重要である。PAL信号において、各 ビデオフレームが同じフィルムフレームからの2つのフィールドから構成される ことを保証することを説明した。また、ビデオフレームのフィールドを正しくフ ィールド1及びフィールド2として一対にすることを保証することも必要である 。 NTSC及びPALマスタはHDTVテレシネされたマスタから同時に制作さ れるので、転写は、ディレクタや画質に対して責任のある他の人によって1度だ け承認されることが必要である。 ある事情の下では、同じフィールドレートで実行するダウン変換器の入力及び 出力を持つことが望ましい。これは、59.94Hzで出力を生成するように、 テレシネを実行することによる一変形によって達成される。この変形において、 変更された3−2プルダウン信号は、テレシネから、直接的に、利用できる。 さらなる変更において、記録装置は、HDTVテレシネとダウン変換器との間 に挿入される。この方法において、一連の記録及び再生操作によって、フィール ドレートは60.00Hzから59.94Hzに変換される。3−2プルダウン 信号は、また、できたらVTR上のキュー・トラックを使って、記録及び再生さ れる。この方法において、変更された3−2プルダウン信号が生成される。 テレシネ・ユニット60からの位相出力は、後処理のためのHDTVマスタ上 に記録される。適当なキャリアは、レコーダ、キュー・トラック、又は時間コー ド・ユーザ・ビットである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダブナー,スティーヴ イギリス、イースト サセックス ビーエ ヌ2 1ジーエフ,ブライトン,アルンデ ル プレイス,イーストン コート 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. それぞれ毎秒F及びF+/−Δのフィールドレート間でビデオ信号を変換 するための方法において、フィールドを、時間間隔1/Δの第1の部分を同期モ ードで同期化し、前記時間間隔の第2の部分を補間モードで補間する方法。 2. 前記第1の部分は前記時間間隔1/Δの半分またはそれ以上を表す、請求 項1に記載の方法。 3. 同期モードのの期間は、少なくとも補間モードの方向より少なくとも10 倍より大きい、請求項1又は2に記載の方法。 4. フォーマット間のフィールドの位相差をモニターし、位相差が前もって決 められたしきい値を越えたときに、同期モードから補間モードへ切り替える、請 求項1乃至3のいずれか1に記載の方法。 5. 前記補間モードは、前記同期モードからの切り替えの後、固定の時間間隔 の間、持続される、請求項4に記載の方法。 6. 分量を前記位相差の変化の割合から取り、前記分量をしきい値と比較し、 位相差の変化の割合の前記分量がしきい値を越えたところで同期モードを使用禁 止にする、請求項4又は請求項5に記載の方法。 7. HDTVテレシネされたマスタからNTSC及びPALマスタを同時制作 するための装置であって、テレシネ操作において毎秒24フレームの映画フィル ムを1125本の走査線で毎秒60フィールド(1125/60)の高精細度テ レビジョン(HDTV)へ処理するフィールドの位相を表す3−2プルダウン位 相信号を受信する手段と;1125/60HDTV入力を受け、1125本を5 25本に走査線変換し、前記位相信号に依存して毎秒60フィールドから59, 94フィールドに変換し、落ちたフィールドの識別を含む変更した位相信号を生 成するダウン変換手段と;525/59.94入力を受け、525本から625 本に走査線変換し、前記変更した位相信号に依存して毎秒59.94フィールド から毎秒47.952フィールドにフィールド変換するクロス変換手段と;を有 する装置。 8. HDTVテレシネされたマスタからNTSC及びPALマスタを同時制作 するための装置であって、毎秒24フレームの映画フィルムから、1125本の 走査線で毎秒59.94フィールド(1125/59.94)の高精細度テレビ ジョン(HDTV)信号を生成するテレシネを含む第1の手段であって、前記第 1の手段はテレシネ走査において処理するフィールドの位相を表しかつ毎秒59 .94フィールドに合わせされた、変更した3−2プルダウン位相信号をさらに 提提供する第1の手段と;1125/59.94HDTV入力を受け、1125 本を525本に走査線変換するダウン変換手段と;525/59.94入力を受 け、525本から625本に走査線変換し、前記変更した位相信号に依存して毎 秒59.94フィールドから毎秒47.952フィールドにフィールド変換する クロス変換手段と;を有する装置。 9. 整数のフィールドによって位相信号を遅延する位相信号遅延手段を備える 、請求項7又は請求項8に記載の装置。
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