JPH09507974A - フレームリレーネットワークのオーバーロード状態の制御 - Google Patents

フレームリレーネットワークのオーバーロード状態の制御

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JPH09507974A JP7515423A JP51542395A JPH09507974A JP H09507974 A JPH09507974 A JP H09507974A JP 7515423 A JP7515423 A JP 7515423A JP 51542395 A JP51542395 A JP 51542395A JP H09507974 A JPH09507974 A JP H09507974A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、FRネットワークにおける塞がり管理方法に関する。この方法は送信するためのフレームが加入者ノードで加入者接続から受信されたとき該フレームと協働する仮想チャンネルを決定することを含む。ネットワークのロードを減少させるために、(a)データを加入者ノードの入力境界において仮想チャンネル特定バッファ(621……62n)にバッファリングし、(b)前記バッファの充満速度を連続的にモニターし、(c)充満した仮想チャンネル特定バッファにフレームが受信されたとき、該バッファのほぼすべての内容を放棄するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 フレームリレーネットワークのオーバーロード状態の制御 発明の詳細な説明 本発明はフレームリレーネットワークのふさがり管理ための添付の特許請求の 範囲第1項に記載の前提部分にかかる方法に関し、特許請求の範囲第3項の前提 にかかる加入者ノードに関する。 関連技術の説明 ふさがりは、特定の時間に一定のネットワークポイント(ボトル・ネック・リ ソース)で、送信要求の数が送信容量を超える状態を意味する。ふさがりは、通 常、たとえば、バッファがオーバーフローし、したがってパケットがネットワー クあるいは加入者によって再送信される結果として、オーバーロード状態となる 。ふさがり管理(CM)の役割は、送信要求と送信容量とのバランスを維持し、 これによってボトル・ネック・リソースが最適レベルで動作し、加入者は公平な 方法でサービスを受けられるようにすることである。 ふさがり管理はふさがり回避(CA)とふさがり回復(CR)とに分けること ができる。ふさがり回避方法はネットワークふさがり状態に応じて加入者の帯域 を動的に調整することにより、および/またはネットワーク経路をを変更するこ とによってボトル・ネック・リソースのトラフィックロードをアイドルリソース に移すようにして、ネットワークのふさがりの発生を防止することを目的とする ものである。また、回復方法の目的は、回避方法がふさがりの発生を防止できな かった場合にボトル・ネック・リソースの動作を最適レベルに回復することであ る。 フレームリレー(FR)技術は、現在使用されているパケット・スイッチ・ネ ットワーク接続の代わりに長さが変化するフレームの送信に使用されるパケット ・スイッチ・ネットワーク技術である。現在のパケット・スイッチ・ネットワー クに通常適用されるプロトコール(X.25)は、スピードが遅い結果として、 多くの処理が必要とり、送信設備は高価となる。これらの問題は、使用される送 信接続がまだかなり送信エラーを生じやすかったときに、X.25基準が開発さ れたものであるという事実によるものである。フレームリレー技術か始まったと きには、送信ラインエラーの可能性はかなり低いものになっていた。したがって 、フレームリレー技術においては、フレームの配送を迅速かつ効率的にするため の多くの不必要な機能を放棄することが可能になったのである。フレームモード ベアラサービスは、CCITTリコメンデーションI.233(参考文献1)お よびリコメンデーションQ.922(参考文献2)の関連プロトコールに記載され ている。フレームリレーネットワークのふさがりおよびふさがり管理はCCIT TリコメンデーションI.370(参考文献3)に記載されている。フレームリ レー技術の詳細については、上記のリコメンデーションと同様に「Overview of Frame Relay Technology」Datapro Management of Data Communications,McGra whill Incorpotated,1991 4月(参考文献4)を参照されたい。 フレームリレーネットワークにおける極めてつよいふさがりの場合の最後の手 段として、フレームを放棄することができる。この種の状況は、ネットワークの 送信容量と単一ノードのバッファ容量の両方を超えた場合に発生する。現在使用 されているふさがり管理機構においては、フレームはネットワークの周辺部(加 入者ノードにおいて)およびネットワークの中心部(トランクノード)のいずれ においてもほとんど無作為に放棄される。たとえば、スペースの不足によりバッ ファリングすることができない場合、あるいはバッファの充満度が十分に高くか つフレームがふさがりを生じた場合には放棄してもよいという指示を含んでいる 場合には、フレームは放棄される。バッファそれ自体にはなにも影響は与えない 。バッファはデータリンクが正常となるまで連続的に空きにされる。ふさがりが 生じたノードにおいてフレームが、放棄されなければ、ネットワークの他のリソ ースがむだにロードされることになる。フレームはネットワーク介して、これが 放棄される点まですなわち、ノードがふさがりを生るまで切り換えられることと なり、このことはリソースの浪費を意味する。 本発明の目的は、上記の欠点を軽減し、新しい形式のフレームリレーネットワ ークのふさがり管理方法を提供することであり、この方法によってネットワーク の不必要なローディングを回避することである。この目的は、本発明の方法によ って達成することができるものであり、本発明は、添付の特許請求の範囲第1項 の特徴部分に開示されたものによって特徴づけることができる。本発明にかかる フレームリレーネットワーク加入者ノードは、特許請求の範囲第3項の特徴部分 に開示されたものによって特徴づけることができる。 本発明の概念は、フレームが仮想チャンネル特定バッファにバッファリングさ れる加入者ノードにおいて、一度にネットワークの周辺部上の仮想チャンネル特 定バッファの全体の内容を空きにすることである。(仮想チャンネルは1つの送 信リンクの長さを有する仮想接続部を参照する。一方、仮想接続は実際のパケッ ト・スイッチ・端部接続・フレームリレー接続である。) 本発明の方法によって、無作為なフレームの放棄を解消することができ、この 結果、以前ほどパケットシーケンスを再送する必要がなくなる。 以下、本発明およびその好ましい実施例につき、添付の図面に示された例を参 照して詳細に説明する。 実施例の説明 フレームリレーネットワークは、同じようなサービスを必要としない数種類の 異なるアプリケーションに使用することができる。したがって、2つの重要なパ ラメータ(フレーム損失確率および遅延)を考慮して、サービスがアプリケーシ ョンに応じて異なるクラスに分割されるネットワークにおいて本発明の方法を用 いることは有利である。この解決手段は、フィンランド特許出願第925671 号に開示されている。この出願においては、サービスを以下の3つのクラスに分 けることが提案されている: −第一サービスクラス(クラス1)は、遅延を小さく維持する対話型サービス を与える; −第二サービスクラス(クラス2)は、遅延に大きな意味を持たせることなく 確実な低フレーム損失を与える;および −第3サービスクラス(クラス3)は、上記小遅延および低フレーム損失の確 実性の両方を与える。 この方法で認識されたネットワークの各トランク接続は、それぞれのクラスに ついてのサービス−クラス−特定バッファを有する。また、加入者ノードは、加 入者インターフェイスの側にある仮想チャンネル特定バッファを有する。これら の解決手段については以下に詳述する。その他のものについては、上記フィンラ ンド特許出願を参照されたい。 フレームリレーネットワークを用いる(加入者)アプリケーションでは、ネッ トワークに向けて一度にフレーム毎に、通常、いわゆるウインドで、データを送 信する。これで使用されるアプリケーションとプロトコールが、ウインドに含ま れるフレームが失われたということを検出した場合には、その失われたフレーム のみを送信するのではなく、通常は、その全体のウインドを再送信する。したが って、ネットワークの1つのフレームの損失は全体ウインドの損失と同じ方法で アプリケーションに影響を及ぼす。それぞれの場合において、アプリケーション プロトコールは全体のウインドにかかるフレームを再送信しなければならない。 図1は、FRネットワーク提供パブリックネットワークサービス、すなわち、 1つの会社あるいは複数の会社の異なるオフィスA……Eの、ローカルエリヤネ ットワーク11を相互に連結するフレームリレーネットワーク12を示す。ロー カルエリヤネットワーク11は、各オフィスのローカルエリヤネットワーク11 は、ローカルエリヤネットワークブリッジ13を介してFRサービスへのアクセ ス、およびそれぞれ参照符合14a……14eで示されたデータリンクを有する 。 FR加入者A……Eと、FRネットワークノードNの接続はそれ自体は公知で あり、したがって、本明細書では詳細には説明しない。これらの相互接続に使用 されるローカルエリヤネットワークおよびブリッジは、LAN Interco nnections Technology,Telecommunicait ons(1991年2月),Michael Grimshaw 著、およびL ahivekko−opas,Leena Jaakonmaki,Suome n ATK−Kustannus Oy,(1991年)に開示されており、こ れらは本明細書で参照されている。 FRネットワークの公知のノード構成の代表的な特徴は、これらが同じ物理的 な接続を経由すると仮定すると、同じバッファがすべてのフレームに使用される ということである。本発明によれば、これとは反対に、好ましくは、上記のサー ビスクラスに対応するバッファが全てのネットワークノードの出力境界において およびトランク接続を有する入力境界において与えられる。図2はネットワーク のトランクノードにおけるこの種の解決手段を示す。該ノードは加入者接続のブ リッジ13において最初にアセンブルされたFRフレームを受信する(図1)。 加入者LAN11のフレームはブリッジ13のFRフレームの情報領域に挿入さ れる(タイミングビットおよびその他同様のビットを除き)。図3は、FRフレ ーム39の情報領域へのLANフレーム38への挿入が示されている。この図は また、当該情報領域に先行するアドレス領域が2つのオクテット(ビット1から ビット8)を含む場合の典型的なFRネットワークフレームフォーマットを示し ている。第一オクテットのビット3からビット8および第2オクテットのビット 5からビット8はデータリンク接続アイデンティファイヤDLCIを形成し、こ のDLCIは、ノード、すなわち特定のフレームが属する仮想接続および仮想チ ャンネルを意味する。仮想チャンネルは上記データリンク接続アイデンティファ イヤによってそれぞれ区別される。しかし、データリンク接続アイデンティファ イヤは、単一の仮想チャンネルに対してのみはっきりしており、次の仮想チャン ネルに移行するノードにおいては変化する可能性がある。DEビット(放棄適格 性インジケータ)と呼ばれる第2アドレス領域オクタットのビット2はまた、フ レームの放棄に対して重要である。CCITTリコメンデーションに従い、フレ ームのDEビットがひとつのフレームに用意されている場合には、たとえば、ふ さがり条件のもとでのフレームの放棄を許容する。FRフレームにおける他のビ ットは本発明に関係がないので、これらについては本明細書では詳述しない。詳 細については上記の参考文献2および4を参照されたい。 ネットワークの周辺部にある加入者ノードにおいて(図2)、加入者接続14a 、14b等、(図2に示す例では同じノードに接続されている)は、まず、識別 制御ユニット61に接続される。この識別制御61ユニットはブリッジ13に形 成されたFRフレームを受信する(図1)。識別制御61は、フレームのアドレ ス領域からのデータリンク接続アイデンティファイヤDLCIを読み取り、該ア イデンティファイヤによって指示された仮想接続に対応する入力バッファ611 ……62nにフレームを送る。各データリンクは各仮想チャンネルの入力バッフ ァからのフレームを選択し、さらにこれらを中央ルータ16に送る特定のセレク タ S3を有する。この場合、ルータ16は、さらに正しいデータリンクの分類ユニ ット43にフレームを送る(図は1つのアウトバウンドデータリンクのみを示す) 。分類ユニット43は、フレームのアドレス領域からアイデンティファイヤDL CIを読み取り、アイデンティファイヤに指示された仮想チャンネルに対応する サービスクラスを表Tから選択する。これが完了した分類に基づいて、分類ユニ ット43は、フレームのサービスクラスに対応する出力バッファ64a、64b あるいは64cに各フレームを適用する。したがって、各出力データリンクは3 つの出力バッファ、すなわち各サービスクラスに対応するものを有する。セレク タS2は、そのサービス−クラス−特定出力バッファからのフレームを選択し、 これらをトランク接続に送る。 FRネットワーク上の加入者によって送信されるトラフィックは、したがって 、各仮想接続に対して特に加入者ノードの入力側にバッファリングされる。入力 フレーム39は各仮想チャンネル上で動的に連結される。仮想接続のサービスク ラスに応じて、その連結長さは所定の最大許容値を有し、サービスクラス1およ び3においてはこの値は小さく、サービスクラス2では大きい。セレクタS3は バッファ611……62nに割り当てられたトラフィックの量に比例してバッファ を読み取る。これによって公平の原則が達成される。 ネットワークのノードがふさがった場合には、ネットワークのソースエンドに ある加入者ノードにおいてすでに通りぬけた仮想接続上のトラフィックを減少す ることが目的となる。したがって、フレームは、塞がったノードに到達した際に は、放棄すべきネットワークの他のリソースのみに対してロードされない。本発 明によれば、加入者ノードの識別制御ユニット61は各仮想チャンネル特定バッ ファ611……62nの充満度をモニターし(これ自体は公知)、該バッファが一 杯になる間にフレームを受信する場合には、バッファのすべての内容を放棄する 。同時に、識別制御ユニットはこの入力フレーム(たとえば長いフレームパケッ トの第一フレーム)を放棄する。その後受信されたフレームは、空きのバッファ にストアされる。図2において、当該バッファを制御し空きにするための識別制 御ユニットは両方向の矢印FCで示されている。一度にバッファの全ての内容を 放棄することによって、2、3のフレームのみを放棄するよりも大幅にネット ワークのふさがりが軽減される。ふさがりのレベルは全体の仮想チャンネル特定 バッファが空きである場合にはかなり低くなる。この場合、バッファの長さは通 常数十のフレームである。バッファを空きにすることによって、問題の仮想チャ ンネルはしばらくの間はほとんど全くネットワークをロードできないということ が確実になる。また、このことによって、ふさがりのために後の段階で放棄しな ければならないフレームがネットワークに供給されないというように、ネットワ ークの不必要なローディングを回避することができる。 ネットワークを使用するアプリケーションに鑑み、本発明の方法は、再送信に よって生じるロードが減少する結果として、フレーム損失の確率が以前よりも低 くなるという利点も有する。全体のバッファを放棄することは、フレームの全体 のウインドが放棄され、したがって、アプリケーションプロトコールによって再 送信しなければならないという状況に極めて近くなる。したがって、ネットワー クに使用されるアプリケーションによって一度に送られるフレームのウインドの 長さにほぼ対応する仮想チャンネル特定バッファの長さを調整することは有効で ある。 図4は、ネットワークのトランクノードにおけるフレームの処理を示している 。上記のFRフレーム39は各データリンクに特定の分類ユニット43によって まず受信される。分類ユニット43は、フレームのアドレス領域からのデータリ ンク接続アイデンティファイヤを読み取り、そのアイデンティファイヤによって 指示された仮想チャンネルに対応するサービスクラスを選択する。仮想チャンネ ルとそのそれぞれのサービスクラスは表Tにストアされる。これが完了した分類 に基づいて、分類ユニット43はフレームのサービスクラスに対応する入力バッ ファに各フレームを適用する。したがって、内向きのデータリンクはそれぞれが 各サービスクラスに対応した、3つの入力バッファを有する。各データリンクは そのサービスクラス特定バッファからのフレームを選択し、ノード内においてフ レームを送る特定のセレクタS1を有する。トランクノードの出力側では、フレ ームはこれらの特定のデータリンクに対応するインターフェイスに接続される。 このインターフェイスでは、フレームはノードの入力側で選択されたサービスク ラスにしたがって3つのサービスクラス特定出力バッファ45a、45b、また は 45cのうちの1つに供給され、そこからセレクタS2はさらにトランク接続に 供給されるフレームを読み取る。各外向きデータリンクはそれぞれが各サービス クラスに対応した3つの出力バッファを有する。また、分類ユニットはノードの 出力側で各データリンクに対して別個に設けることもでき、この場合には分類デ ータはノード内で送る必要はない。本発明は、添付の図面を参照して図示された 実施例を参照して説明されているが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの ではなく、上記に開示された本発明の概念の範囲および添付の特許請求の範囲の 範囲内において修正することができることは明らかである。詳細には、たとえば 、加入者ノードの構成、本発明の原理にてたがってフレームを放棄することでさ え、多くのやり方で変更できるものである。たとえば、各仮想チャンネル特定バ ッファごとに独立した充満度制御ユニットを設け、この制御ユニットがユニット 61に該充満度についてのデータを送信するようにしてもよく、この場合、ユニ ット61は、(仮想チャンネルを特定することに加えて)バッファを空きにする のみである。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の方法の代表的な動作環境を示す図、 図2は、本発明のFRネットワーク加入者ノードを示す図、 図3は、FRネットワークに配送されるフレームのフォーマットを示す図、お よび 図4は、本発明の方法を使用するFRネットワークのトランクノードを示す 図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 マトカセルケ ヨルマ フィンランド エフイーエン−01650 ヴ ァンター ヌイヤティエ 4セー 24 (72)発明者 カスリン ミカ フィンランド エフイーエン−00500 ヘ ルシンキ トルッケリンカテュ 17アー 18 (72)発明者 ピヘラミ セッポ フィンランド エフイーエン−00320 ヘ ルシンキ サンカリティエ 4アー 1 (72)発明者 オルッコネン ミッコ フィンランド エフイーエン−02600 エ スプー ムーラリンクヤ 1ディー 41 (72)発明者 フェールマン リカルト フィンランド エフイーエン−00320 ヘ ルシンキ カウッパランティエ 27−29 アー9 (72)発明者 ライホ ミッコ フィンランド エフイーエン−00730 ヘ ルシンキ リュコウシュオネーンティエ 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.FRネットワークにおけるふさがり管理方法であって、 加入者(A……E)がデータリンク(14a……14e)で接続された加入 者ノードを有し、フレーム(39)が加入者ノードにおいて加入者接続から受信 されたとき送信されるべきフレームと協働する仮想チャンネルを決定する方法に おいて、 データが加入者ノードの入力境界において仮想チャンネル特定バッファ(6 21……62n)にバッファリングされ、 前記バッファの充満度が連続的にモニターされており、そして、 充満した仮想チャンネル特定バッファにフレームが受信されたときに、当該 バッファのほぼすべての内容が放棄されるようになったことを特徴とするふさが り管理方法。 2.請求項1において、前記仮想チャンネル特定バッファ(621……62n)が ネットワークを使用するアプリケーションによって一度に送られるフレームパケ ットの長さにほぼ対応するように調整されていることを特徴とする方法。 3.FRネットワークにおけるふさがり管理方法であって、 ネットワークのノード加入者(A……E)がデータリンク(14a……14e) で接続されており、該ノードがノードの入力境界に入力バッファを、ノードの出 力境界に出力バッファを有するとともに、ある入力バッファから所望の出力バッ ファにフレームをリレーする手段を有しているフレームリレーネットワークの加 入者ノードにおいて、 前記入力境界において仮想チャンネル特定バッファ(621……62n)と、 該仮想チャンネル特定バッファの充満度をモニターする第1手段(61)と 、 該第1手段およびある仮想チャンネル特定バッファの内容を放棄するために 受信されたフレームに応答する第2手段(61)とを備えたことを特徴とする加 入者ノード。 4.請求項1において、前記第1および第2手段が同一の識別制御ユニット(6 1)に設けられ、このユニットを介して前記加入者ノードに受信されたフレーム が前記仮想チャンネル特定バッファ(621……62n)に供給される ことを特徴とする加入者ノード。
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