JPH09506807A - 触覚フィードバックを有する歯科用インプラント・アッセンブリー - Google Patents

触覚フィードバックを有する歯科用インプラント・アッセンブリー

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JPH09506807A JP7517541A JP51754195A JPH09506807A JP H09506807 A JPH09506807 A JP H09506807A JP 7517541 A JP7517541 A JP 7517541A JP 51754195 A JP51754195 A JP 51754195A JP H09506807 A JPH09506807 A JP H09506807A
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Abstract

(57)【要約】 歯科用インプラント・アッセンブリーには歯槽骨内の骨集合体用のインプラント(10),歯補錣を支持するためインプラントに除去自在に取り付けられる接合部(44),接合部内の軸方向孔を通じて受け入れられ,インプラントのネジ孔と係合するネジ(84)が含まれる。インプラントには環状肩部(18)及び両者間にスロット(36)を定めるべく相互の隔置され,ネジ孔(40)の開口部の周りで周方向に配設された複数個のスプライン(22)が含まれる。接合部にはインプラントの環状肩部と係合する環状端面(70)が含まれる。円筒切り欠き(68)が環状端面の半径方向内方に配設され,内部にインプラントのスプラインを受け入れる。円筒切り欠きは軸方向孔と連通する。円筒切り欠き内には両者間にスロットを定める複数個の周方向に隔置された軸方向に延在するスプライン(72)が配設され,このスプラインはインプラントのスプラインと介在される。接合部のスプラインの端面(76)はスプラインが完全な整合状態に回転される前にスプラインの完全な着座を誤って示す可能性のある不明瞭な触覚フィードバックを発生させずに円筒切り欠き内のインプラントのスプラインの探査を行うべく接合部のスプラインの軸方向長さの1/2以下の量だけ環状端面(70)から軸方向に切り欠かれている。

Description

【発明の詳細な説明】 触覚フィードバックを有する歯科用インプラント・アッセンブリー 技術分野 本発明は一般に歯科用インプラントに関するもので,更に詳細には歯槽骨内の 骨集合体に対するインプラント部分と歯科用補錣を支持するインプラント部分に 固定可能な接合部分を有する形式の歯科用インプラント・アッセンブリーに関す るものである。 背景技術の情報 歯科用インプラントの1つの公知の配列にはインプラント部分,又は歯槽骨内 に準備された孔内に受け入れられる人工歯根,接合点,又はインプラント部分に 固定可能で歯の補錣を支持すべく歯茎組織を越えて延在する補錣支持体が含まれ ている。インプラント部分と接合点は,接合点を貫通し,インプラント部分のネ ジ付き孔内に受け入れられるネジに依り共に固定される別々の構成要素として構 成されている。 最初の外科手術方法においては,歯槽骨を露呈させるため歯茎組織内に切り込 みが作成される。必要とされる骨の表面を整えることに引き続き形状がインプラ ント部分に補合する孔をその骨に穿孔し,次にインプラント部分を挿入する。そ のネジ付き孔を閉塞するためインプラント部分に治療キャップ又はネジを取り付 け歯茎組織を縫合してインプラント部分を閉じ,骨の集合化を待つ。 インプラント部分の骨の集合化に引き続いて為される後続の第2手術において 歯茎組織が再び開かれてインプラント部分を露呈させる。治療キャップ又はネジ を除去し,歯茎線下方の形状が接合部分の形状と対応する外側面を有するが歯茎 組織上方に僅かに突出する第2治療キャップと交換する。第2治療キャップを包 囲している歯茎組織はそのキャップの周りで縫合されて第2治療キャップの外側 面と一致する治療を待つ。歯茎組織の治癒後にその第2治療キャップを除去し, 装填される歯補填を支持する永久的接合部と置換する。 接合部をインプラント部分に固定するネジを提供することに加えてインプラン トに対する接合部の相対的回転を阻止すべく接合部とインプラント部分の間に境 界部を構成することも知られている。こうした1つの構成には接合部のインプラ ント係合端部内の補合する六角形切り欠き内に受け入れられるインプラント部分 の接合部係合端部から突出する隆起した六角形部が含まれる。代替的にインプラ ントと接合部上の隆起六角形に六角形切り欠きを提供することが知られている。 こうした配列は回転に対する抵抗を提供するだけでなくインプラントに対する相 対的な複数個の角度向きにて接合部を割り出しするものである。 ネジ付きの内部孔が装備してある骨に埋め込む基礎体を示している1992年 6月30日発行のジュール等の米国特許第5.125.840号に他の抗回転構成 が図解してある。上端部には切り欠きとネジ付き孔の接合部分に止め肩部を提供 すべく直径がネジ付き孔より大きくなっている切り欠きが形成してある。この止 め肩部には4個の周方向に隔置されたポケットが備えられている。リング部材又 は接合部には基礎体の切り欠きの直径に対応する外部直径を有する中心カラーが 装備してある。この中心カラーは基礎体を相互係止ポケットに補合し且つリング 部材と基礎体の間の捩じりを防止するよう基礎体と協同する周方向に隔置された 舌部を備えている。リング部材を基礎体に固定するためネジがリング部材を通じ て受け入れられ,基礎体のネジ付き孔内に螺合的に受け入れられる。 歯科用インプラントを埋め込む人によって重要であると考えられている1つの 因子は接合部として提供されている触覚フィードバックがインプラント部分上に 着座している点である。インプラントに対する接合部の組み立て中には固定ネジ を締め付ける前にその接合部が完全にインプラント上に着座していることを確実 に示す目的で触覚フィードバックを設けることが重要である。割りつけを可能に する抗回転機構が提供されている場合は割り付け機構の着座前に接合部を軸方向 でインプラントと整合させるのを助ける意味からインプラント上の接合部の探り をなすことも有用である。 補合する六角形配列は補合表面が整合する際六角形表面の係合の全長に渡り軸 方向に急激に移動するという着座の確実な指示を行う。しかしながら,六角形の 完全な整合前にインプラントに対して相対的に接合部を探査させることは無く, 従って,六角形を整合させるべく接合部が回転される際その接合部とインプラン トを軸方向に整合した状態に維持する援助策が提供されない。 リング部材の舌部が基礎体のポケットと係合する前にリング部材の中心カラー は基礎部材の切り欠き内に受け入れられるのでデュール特許に示された配列はイ ンプラントに対する接合部の相対的探査を提供する。しかしながら,切り欠きの 深さが原因でリング部材は舌部とポケットが係合し始める前でも基礎体との係合 上の究極的長さの半分以上にわたり移動する。従って,舌部とポケットが係合せ ずに基礎部材に対するリング部材の完全な相対的着座に対して最初の軸方向変位 が誤って取られる可能性がある。 発明の開示 本発明の一局面に依れば,歯科用インプラント・アッセンブリーには歯槽骨内 の骨集合体に対するインプラントが含まれる。インプラントには近接端部と遠方 端部,遠方端部で開いている軸方向ネジ付き孔を有する延在体,遠方端部にある 環状肩部,間にスロットを定めるべく相互に隔置され,遠方端部においてネジ付 き孔の開口部の周りにて周方向に配設され,その肩部から軸方向に離れて延在す る複数個のスプラインが含まれている。各スプラインは肩部の半径方向内方に配 設された共通円上に存在する曲がった外壁が備えてある。歯補錣を支持するため インプラントに接合部が除去自在に取り付けられている。接合部には近接端部と 遠方端部,インプラントの環状肩部と係合して接合部の近接端部にある環状端面 が含まれている。接合部には又,内側肩部を有する軸方向孔,環状端面の半径方 向内方に配設され,インプラントのスプラインをその内部に受け入れる円筒切り 欠きも含まれている。円筒切り欠きは軸方向孔と連通し,両者間にスロットを定 める複数個の周方向に隔置されて軸方向に延在しているスプラインが円筒切り欠 きの内部に配設してある。接合部の各スプラインはインプラントの隣接スプライ ンの間でインプラントの個々のスロット内に受け入れられ,接合部のスロットの 各スロットは接合部の隣接するスプラインの間のインプラントの個々のスプライ ンを受け入れる。接合部のスプラインは近接端面を有し,或る軸方向長さを備え ている。近接端面は接合部のスプラインの軸方向長さの半分以下の量だけ環状端 面から軸方向に切り欠かかれている。ネジが接合部の軸方向孔内に受け入れられ ,軸方向孔の内部眉部と係合する頭部を有し,インプラントのネジ付き孔と螺合 す るネジを備えている。 本発明の目的は,接合部がインプラントに対する相対的回転を阻止し,そのイ ンプラントに対して相対的に割り付け可能であり,接合部がインプラントとの完 全な係合前にインプラント上で探査可能であり,しかも完全な係合状態を示す確 実な触覚フィードバックを提供するような,インプラント部分と接合部を含む歯 科用インプラント・アッセンブリーを提供することにある。 本発明の他の目的と諸利点については図面を参照して行われる好適実施態様の 以下の詳細な説明から明らかとなろう。 図面の簡単な説明 図1はインプラントの長手方向軸線を含む面に沿って描かれた歯槽骨内の骨一 体構造に対して有用なインプラントの横断面図。 図2はインプラントの接合部係合部端部を示す図1のインプラントの端面図。 図3は接合部の長手方向軸線を含む面に沿って描いた図1のインプラントと組 み合わせて有用な接合部の横断面図。 図4は接合部のインプラント係合端部を示す図3の接合部の端面図。 図5は図3の接合部を図1のインプラントに取り付けるのに役立つネジの部分 的横断面での側面図。 図6は図1乃至図5のインプラントの接合部及びネジを部分的に横断面で示し ている斜視図に依る組み立て図。 図7は好適な構成方法を示す図3の接合部の斜視図に依る分解図。 本発明を実施する最良の態様 図1及び図2を参照すると,これらの図には歯科用インプラント・アッセンブ リーの部分から成り,本発明に従って構成されたインプラント10が示されてい る。インプラント10は好適には骨の一体化を更に促進するためハイドロキシア パタイトで被覆されたチタンの如きバイオ置換可能な材料で構成される。インプ ラント10には近接端部14と遠方端部16を有する長い円筒体12が含まれて いる。本明細書の説明全体を通じて使用される如く,近接という用語は歯のイン プラント・アッセンブリーが埋め込まれる際歯槽骨に向かうその端部又は方向を 表し,遠方という用語は歯槽骨から離れる且つ歯科用インプラント・アッセンブ リーが埋め込まれる際口腔に向かうその端部又は方向を表す。近接端部14は円 滑に丸形にされ,大略球形になっている。以後間もなく明らかとなる理由から接 合係合端部とも称することが出来る遠方端部16には円筒体12の周縁部に向か って延在し,円筒体12の長手方向軸線20と直角の面内に存在する環状肩部1 8が含まれている。 複数個のスプライン22が遠方方向において肩部18から生じ,そこから軸方 向に離れて延在している。各スプライン22は外側面24,内側面26,端面2 8及び側面30,32に依り定められる。環状面取り部34は外側面24と端面 28を接続する。外側面24は直径Dを有する且つ円筒体12の長手方向軸線2 0と平行に存在している円筒面の弧状部分を含む曲面である。直径Dは円筒体1 2の直径以下であり,その差の1/2は環状肩部18の半径方向幅を表している 。複数個のスプライン22の各スプラインの各外側面24は直径Dを有する且つ 長手方向軸線20上に中心合わせされた共通円上に存在している。内側面26は 直径dを有する且つ円筒体12の長手方向軸線20と平行に存在する円筒面の弧 状部分を含む曲面である。直径dは直径D以下であり,その差の1/2は各スプ ライン22の半径方向幅を表している。複数個のスプライン22の各1つのスプ ラインの各内面26は直径dを有する且つ長手方向軸線20に中心合わせされて いる共通円上に存在する。側面30,32はそれぞれ,長手方向軸線20と平行 に且つ円筒体12の個々の直径と平行ではあるが隔置された状態で存在している 面で定められる。好適には6個備えてある複数個のスプライン22の各スプライ ンは寸法が均一にされており,インプラント10の遠方端部16の周りで均一に 周方向に隔置されている。従って,次の隣接スプライン22の隣接側面30,3 2は相互に平行であり,各側面30,32は全体的に対向して配設されたスプラ インの対応する側面と共役関係になっている。次の隣接スプライン22の隣接側 面30,32は両者間に直径方向に向けられたスロット36の側壁を定めるもの と考えることが出来る。各スロット36はスプライン22の完全な軸方向長さに わたり遠方の軸方向に延在している。結果的に,各スロット36は環状肩部18 と共役関係にある底面38を備えている。 円筒体12内の中央の同軸的ネジ孔40は遠方端部16において開いており, 又,その主要直径は直径dと等しくなっている。4個の均一に周方向に隔置され た丸い窪み42が円筒体12と丸くなった近接端部14の接合部においてインプ ラント10の外面内に配設されている。窪み42は歯槽骨内でのインプラント1 0の係止を助ける骨の内部成長を受け入れる。 図3及び図4を参照すると,これらの図には本発明に従って構成され,特に図 1及び図2に図解されたインプラント10と合致する構成にされた接合部44が 図解してある。接合部44は好適にはチタンの如きバイオ置換可能材料で構成さ れる。接合部44には近接する即ちインプラントと係合する端部46と遠方端部 48が含まれている。遠方端部46から始まって接合部44の外面は遠方方向に おいて半径方向内方にテーパーが付けられている截頭円錐面54に続く遠方方向 で半径方向外方にテーパーが付けられている截頭円錐面52に続く円筒面50に 依り定めてある。接合部44の外面は遠方端部48において遠方の環状端面56 にて終端している。円筒孔58は遠方端部48において開いており,内部環状肩 部62に対して長手方向軸線60と同軸的に延在し,この環状肩部は直径が円筒 孔58より小さくなっている円筒孔66へ環状面取り部64を介して接続されて いる。底壁69で定められ,長手方向軸線60と同軸的に整合している直径Dと 深さAを有する円筒切り欠き68が近接端部46内に設けてある。 円筒切り欠き68は円筒孔66と連通し,この円筒孔は逆に円筒孔58と連通 している。長手方向軸線60と直角の面内に存在する近接環状端面70は外側円 筒面50と切り欠き68の間に定められる。複数個のスプライン72が近接方向 において切り欠き68の底壁69から軸方向に延在し,円筒切り欠き68から半 径方向内方向に延在する。各スプライン72は内側面74,端面76及び側面7 8,80に依り付加的に定めてある。内面74は、直径dを持ち、接合部44の 長手方向軸線60に平行に存在する円筒面の弧状部分を含む曲面である。直径d は直径D以下であり,その差の1/2は各スプライン72の半径方向幅を表して いる。複数個のスプライン72の各スプラインの各内面74は直径dを有する長 手方向軸線60の上に中心合わせされた共通円上に存在している。側面78及び 80はそれぞれ相互に平行に存在する且つ長手方向軸線60に対して平行に存在 し,接合部44を直径方向に横切って描かれた線に平行に存在し,その反対側に 存在する面に依り定められる。好適には6個存在している複数個のスプライン7 2の各スプラインは均一な寸法にされ,接合部44の近接端部46の周りで均一 に周方向に隔置されている。従って,次の隣接するスプライン72の隣接する側 面78,80は相互に斜めに配設され,半径方向内方向において収束する傾向が ある。次の隣接するスプライン72の隣接する側面78,80は両者間のスロッ ト82の側壁を定めるものとして考えることが出来る。各スロット82はスプラ イン72の全体の軸方向長さにわたり遠方軸方向に延在する。結果的に,各スロ ット82は切り欠き68の底面69で定められる底面を有する。各スプライン7 2は長さが幾分切り欠き68の深さAを下廻る軸方向長さになっている。差「a 」は各スプライン72の近接端面76が接合部44の近接環状端面70の面から 切り欠かれる量である。図示の好適実施態様においてはスプライン72の軸方向 長さは約1.00mmすなわち0.040インチであり,切り欠き距離「a」はそ の距離の僅か,好適には約0.005インチである。 インプラントと接合部のスプラインとスロットは相互係止に対して補合的な形 状とされている。インプラント10のスプライン22は接合部44のスロット8 2と同様全体的に横断面が楔形状になっており,一方,接合部のライン72はイ ンプラント10のスロット36と同様横断面が全体的に矩形になっている。全体 的に楔形のスプラインをインプラント上に提供し,全体的に矩形形状のスプライ ンを接合部上に提供することに依り欠損の所望のヒエラルキーが得られる。楔形 スプラインは長手方向軸線に直角の面内で矩形のスプラインより横断面積が広く なっているので,矩形スプラインの場合よりトルクが適用される際の剪断におけ る欠損は少なくなっている。接合部の置換はインプラントの抽出と交換と比較し た場合比較的簡単な事項であるため過剰トルクに応答するインプラント前の接合 部の欠損が望ましい。 図5を参照すると,この図には遠方端部に頭部86を有し,近接端部にネジ部 88を有するキャップ・ネジ84が図解してある。頭部86は(非図示の)ドラ イバー工具を受け入れるべくその遠方面に六角形切り欠き90及び環状下面92 を備えている。頭部86の直径は内部に受け入れられるよう接合部44の円筒孔 58の直径より僅かに小さいが環状下面92が接合部44の環状肩部62と係合 するよう接合部44の円筒孔66の直径より大きくなっている。ネジ88の主要 直径はネジ部88が貫通出来るよう円筒孔66の直径より僅かに小さくなってお り,標準的にはインプラント10のネジ孔40の主要直径と同じ直径dになって いる。 インプラント10が公知の外科方法に従って歯槽孔内に埋め込まれ,骨集合化 に依りその歯槽骨内で固定されるようになった後,接合部44とネジ84を図6 に示される如くそこに組み立てることが出来る。典型的には,最初にネジ84の 六角形切り欠き90に六角形ドライバー工具を係合させ,ネジ84のシャンク部 をそのネジ部88が接合部44の近接端部46から近接的に突出するよう遠方端 部48から接合部44の円筒孔58,66を通じて挿入される。ネジ部88は次 にインプラント10のネジ孔40内にて開始される。次に,接合部44は接合部 44の近接端部46がインプラント10の遠方端部16と係合する迄インプラン ト10に向かって近接方向にて軸方向に移動される。接合部44の切り欠き68 はインプラント・スプライン22の面取り部34に遭遇し,スプライン22が切 り欠き68内で探査されるようその面取り部で案内される。インプラントと接合 部の組み合うスプラインとスロットはインプラント10に対する接合部44の初 期接近において相互の間を通過するよう整合されない可能性が高い。スプライン 22は距離「a」のみ切り欠き68内に受入れられる可能性があり,この距離は 好適実施態様においては,スプライン22の端面28がスプライン72の端面7 6に当接する際約0.005インチである。0.005インチの係合は相対的横方 向運動を防止するようインプラント10に対する接合部44の相対的探査に十分 であるが,それ程大きくないためインプラント10に対して接合部44の完全な 着座を誤るような触覚フイードバックは無い。次に,接合部はスプライン22が スロット82と整合するようになる迄インプラント10の長手方向軸線20と現 時点で同軸状態になっているその長手方向軸線60の周りに回転することが出来 ,スプライン72は同時にスロット36と係合するようになり,その時点で各部 材のスプラインは急激に落下して他方の部材の個々の組み合うスロットと係合状 態になり,接合部44は環状端面70が環状下端部18と係合する迄近接方向に おいて大略0.040インチ急激に変位され,その箇所において接合部44とイ ンプ ラント10が完全に係合する。次に,ネジ84は下面92が環状肩部62と係合 して接合部44をインプラント10に対して堅固に引き付けるようネジ孔40内 にて締め付けることが出来る。探査の目的上,接合部とインプラントの間の初期 の軸方向係合量はインプラント上での接合部の完全な着座に作用する係合の全体 の長さの一部であることが重要である。これは提供される触覚フィードバックに 依り初期探査係合状態が完全な係合状態から明確に識別可能であることを確実に する。探査する切り欠き深さ「a」はスプラインの全体の係止長さの1/2以下 にすべきであり,好適には係止の全体の長さの約1/8にすべきである。 図7を参照すると,この図には接合部44のスプラインとスロットの構成の好 適方法が図解してある。切り欠かれた楔形スロットを機械加工する相対的難点が 原因で,接合部を2つの別々の構成要素から製造することが好適である。最初の 構成要素94は好適には全体的に楔形のスロット82が機械加工されて両者間に 全体的に矩形形状のスプライン72を残し結果的に城郭状外観をもたらす準備し た円筒部96を有する一体型部品であることが好ましい。第2リング構成要素9 8は外面50,52,環状端面70及び切り欠き68を提供する。リング構成要 素98は嵌合する関係にて城郭状円筒体96上に押し付けられ,結果的に図3及 び図4にて先に図解した構成となる。 本発明について特にその好適実施態様を参照して図解し且つ説明して来たが, 本発明の範囲はそれに限定される意図が無いことを理解すべきである。本発明の 範囲は本明細書に添付の請求の範囲に依ってのみ定められる。本発明の原理を導 入している本明細書に記載の特定の実施態様の改変例が当技術の熟知者に対して 発生し,更にそれが添付の請求の範囲の範囲内にあることも理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 発生させずに円筒切り欠き内のインプラントのスプライ ンの探査を行うべく接合部のスプラインの軸方向長さの 1/2以下の量だけ環状端面(70)から軸方向に切り 欠かれている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.歯科用インプラント・アッセンブリーであって: 歯槽骨内の骨集合体用のインプラント,前記インプラントが近接端部と遠方 端部を有する延在体,前記遠方端部において開いている軸方向ネジ孔,前記遠方 端部にある環状肩部,間にスロットを定めるべく相互に隔置され且つ前記遠方端 部において前記ネジ孔の開口部の周りに周方向に配設され,前記肩部から軸方向 に延在する複数個のスプラインを含み,前記各スプラインは前記肩部の半径方向 内方に配設された共通円上に存在する曲がった外側壁を有し; 歯補錣を支持するため前記インプラントに除去自在に取り付けられた接合部 ,前記接合部が近接端部と遠方端部及び前記インプラントの環状肩部との係合に おいて前記接合部の前記近接端部における環状端部,内部肩部を有する軸方向孔 ,前記環状端面の軸方向内方に配設され,内部に前記インプラントの前記スプラ インを受け入れる円筒切り欠きを含み,前記円筒切り欠きが前記軸方向孔と連通 し,前記円筒切り欠き内に配設された両者間にスロットを定める複数個の周方向 に隔置され,軸方向に延在するスプライン,前記接合部の前記スプラインの各ス プラインが前記インプラントの隣接スプラインの間で前記インプラントの個々の スロット内に受け入れられ,前記接合部の前記各スロットが前記接合部の隣接ス プラインの間で前記インプラントの個々のスプラインを受け入れ,前記接合部の スプラインが近接端面を有しかつある軸方向長さを有し,近接端面が前記接合部 の前記スプラインの軸方向長さの1/2以下の量だけ前記環状端面から軸方向に 切り欠かれ;及び 前記接合部の前記軸方向孔内に受け入れられ,前記軸方向孔の前記内側肩部 と係合する頭部を有し,前記インプラントのネジ孔と螺合するネジ部を有するネ ジ とから成る歯科用インプラント・アッセンブリー。 2.前記接合部の前記円筒切り欠きが内径部を有し且つ前記インプラントのスプ ラインの外面が上に存在する前記共通円が或る直径を有し,前記円筒切り欠きの 直径と前記共通円の直径が前記インプラントのスプラインが相対的に近接す る嵌合探査関係にて円筒切り欠き内に受け入れられるよう名目上等しくなってい る請求の範囲第1項記載の歯科用インプラント・アッセンブリー。 3.前記インプラントの前記孔が直径方向に対抗し,前記インプラントを横切っ て直径方向に描かれる線の各側に存在する平面状側壁を有するようにした請求の 範囲第1項記載の歯科用インプラント・アッセンブリー。 4.前記接合部の前記スプラインが直径方向で対抗し,前記接合部を直径方向に 横切って描かれた線の各側に存在する平面状側壁を有するようにした請求の範囲 第1項記載の歯科用インプラント・アッセンブリー。 5.前記インプラントのスプラインが収束する傾向のある側壁を有し,前記接合 部のスプラインが平行な側壁を有し,前記インプラントのスプラインが前記接合 部のスプラインより大きい横断面積を有するようにした請求の範囲第1項記載の 歯科用インプラント・アッセンブリー。 6.接合部のスプラインの近接端面が接合部の環状端面から軸方向に約0.00 5インチ隔置されて切り欠かれている請求の範囲第1項記載の歯科用インプラン ト・アッセンブリー。 7.接合部のスプラインの近接端面が前記接合部の前記スプラインの軸方向長さ の約1/8だけ接合部の環状端面から軸方向に切り欠かれている請求の範囲第1 項記載の歯科用インプラント・アッセンブリー。 8.歯補錣を支持するインプラントに取り付ける接合部であって,前記接合部が 近接端部と遠方端部及び前記近接端部に在る環状端面を含み,内部肩部を有する 軸方向孔,前記環状端面の半径方向内方に配設された円筒切り欠きを含み,前記 円筒切り欠きが前記軸方向孔と連通し,前記円筒切り欠き内に配設されて両者間 にスロットを定める複数個の周方向に隔置され軸方向に延在するスプラインを含 み,前記接合部のスプラインが近接端面を有し且つ或る軸方向長さを有し,近接 端面が前記接合部の前記スプラインの軸方向長さの1/2以下の量だけ前記環状 端面から軸方向に切り欠かれているようにした接合部。 9.前記接合部の前記スプラインが直径方向で対抗し,前記接合部を直径方向で 横切って描かれた線の各側に存在する平面状側壁を有するようにした請求の範囲 第8項記載の接合部。 10.前記接合部のスロットが収束する傾向のある側壁を有するようにした請求の 範囲第9項記載の接合部。 11.接合部のスプラインの近接端面が接合部の環状端面から軸方向に約0.00 5インチ切り欠かれている請求の範囲第8項記載の接合部。 12.接合部のスプラインの近接端面が前記接合部の前記スプラインの軸方向長さ の約1/8だけ接合部の環状端面から軸方向に切り欠かれている請求の範囲第8 項記載の接合部。
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