JPH09506558A - チャックおよび同様な工具ホルダーの取り外し自在なノーズピース - Google Patents

チャックおよび同様な工具ホルダーの取り外し自在なノーズピース

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JPH09506558A
JPH09506558A JP7516902A JP51690295A JPH09506558A JP H09506558 A JPH09506558 A JP H09506558A JP 7516902 A JP7516902 A JP 7516902A JP 51690295 A JP51690295 A JP 51690295A JP H09506558 A JPH09506558 A JP H09506558A
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JP
Japan
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chuck
annular ring
annular
nosepiece
ring
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Pending
Application number
JP7516902A
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Inventor
シャデック,ルイス,エム.
ハフ,ロバート,オー.
オウエンズ,ヴァレリー
Original Assignee
パワー ツール ホルダーズ,インコーポレイテッド
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Publication date
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    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/1207Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
    • B23B31/1238Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
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Abstract

(57)【要約】 チャックまたは他の同様な工具ホルダーの取り外し自在なノーズピースは、プラスチックおよび/または金属のような比較的硬くて不撓性の材料の外リングと、ゴムのような比較的軟らかくて可撓性の材料の内リングとを有する。外リングはノーズピースをチャックまたは他の工具ホルダーの末端部に釈放自在に保持する。工具は、内リングの中央開口を通ってチャックや工具ホルダーに挿入される。内リングはほこりや破片をチャックまたは工具ホルダーの外部に維持するのを助けるよう工具の側部に係合する。ノーズピースは、ノーズピースが摩耗した時(例えば内リングが最早作用しなくなった時)に取り外して取り換えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 チャックおよび同様な工具ホルダーの取り外し自在なノーズピース 発明の背景 この発明はドリルにドリルビットを保持するために使用されるようなチャック に関するものである。この発明はまたコレットのような他のチャック形の工具ホ ルダーにも適用できる。便宜上、明細書ならびに添付請求の範囲において全ての このような工具ホルダーは総じてチャックとして説明される。 ほこりや被加工物からの破片をチャックの外部に維持するのを助けるべく、チ ャック内に保持された工具の周りにシールを形成するノーズ構造をチャックに設 けることが知られている。ノーズ構造はまた、チャックが工具に緊着される間に 工具を中心付けて保つよう助けてもよく、チャックが弛んだ場合に工具がチャッ クから脱落するのを防止してもよい。これらの特長の幾つかあるいは全てを有す るノーズ構造を備えるチャックが、ホワイトヘッド(Whitehead)の米国特許第4 ,575,108号、ゼイジグ(Theissig)等の第4,664,394号、ローム (Rohm)の第4,695,066号、ハフ(Huff)等の第5,135,241号なら びに本出願人に譲渡され同時係属中の米国特許出願第08/045,557号等 に示されている。 恐らく上述した構造で最も頻繁に見られるのはチャックの端部を被う比較的薄 いゴム膜である。ゴム膜は、チャックの中心長手方向軸線と同軸の貫通した孔を 有する。チャックにより保持されるべき工具はこの孔を通って押圧される。ゴム 膜は工具を取り囲んでおり、チャックが工具に緊着される時に工具を中心付けて 保つ。工具の使用中、膜はほこりや破片がチャック機構に入らないよう保護する 。さらに、工具がチャックに最早必要でなくなった時に、使用者が工具を膜から 故意に引出すまで、弛んだチャックから工具が脱落しないように膜は保っている 。 上述した型の周知のノーズ構造の起こり易い欠点は、ゴム膜が比較的速く摩損 してしまい、これによってその意図した作用を行うのを止めてしまうことである 。例えば、ある工具では使用中に大いに熱くなり、この熱が膜の急速な劣化を生 じさせてしまう。また、膜は、チャックの前部や前部近くにあって、被加工物や 膜を損傷し得る被加工物の破片と接触するよう露出されることがある。従って、 一般に、チャックの他の部分は、上述した目的のためにチャックに設けることが できるゴム膜よりも一層長い寿命を有している。また、大半の場合、膜が一旦摩 損すると、膜を修理したりあるいは取り換える便宜な手段がない。 以上を考慮して、この発明の目的はチャック用の改良されたノーズ構造を提供 することにある。 この発明の別の目的は、ノーズピースのゴム膜が摩損した時に簡単に取り外し て取り換えできるチャック用のノーズピースを提供することにある。 発明の要約 この発明のこれらならびに他の目的は、この発明の原理に従って、ゴムのよう な比較的柔軟でかつ可撓性の材料の内リングを一体的に支持する金属および/ま たはプラスチックのような比較的硬くて不撓性の材料の外リングを有する取り外 し自在なチャックのノーズピースを提供することによって達成される。外リング は、(チャックと錠止または止め係合する可能性ある付加と共に)チャックの末 端部にきっちりと嵌合し、かくて、内外両リングはノーズピースを通ってチャッ ク内に挿入される工具を同軸的に取り囲む。内リングは、工具の側部に弾性係合 し、チャックに対するほこりと破片との保護ならびに工具がチャックによって握 持されなくとも工具の中心付けと保持とをもたらす。もし、比較的柔軟な内リン グが損傷したりあるいは摩耗したならば、ノーズピースはチャックから簡単に取 り外して同様な新しいノーズピースと取り換えられる。 この発明の別の特徴と、その特性ならびに種々の利点は添付図面および好まし い実施例の以下の詳細な説明から明らかになろう。 図面の簡単な説明 図1はこの発明の原理に従って構成された取り外し自在なノーズピースの第1 の図示実施例を含む図示チャックの一部断面した立面図、 図2は図1に示される正に取り外し自在なノーズピースの立面図、 図3は図2の矢印3−3により示される方向から見た立面図、 図4はこの発明の別の実施例を示す図1と同様な図、 図5は図4に示される正に取り外し自在なノーズピースの長手方向の断面図、 図6はこの発明のさらに他の実施例を示す図1と同様な別の図、 図7は図6の実施例における図5と同様な図、 図8は図7に示される実施例の丁度1つの部材を示す図7と同様な図、 図9は図8の矢印9−9により示される方向から見た図、 である。 好ましい実施例の詳細な説明 図1に示されるように、図示のチャック10(この発明の原理に従って構成さ れた図示のノーズピース100を含む)は長手方向中心軸線22を有する本体2 0と、チャックが使用される時にチャックを回転する機械からの軸(図示しない )の末端部を受ける基端側の軸方向の孔24と、工具(同様に図示されていない が、一般的にはドリルビットや他の一般的な同様な部材)の後端柄部を受ける末 端側の軸方向の孔26とを有している。3つのジョー部材30(図1に1つだけ が見られる)が、本体20の同数の傾斜した孔28内にそれぞれ配置されている 。孔28は、本体20の周りに円周方向に互いに等間隔に配置されており、末端 方向に同一に傾斜している。ジョー部材30のねじ32はナット40の対応する ねじとねじ係合する。ナット40は中心軸線22と同軸に本体20に回転可能に 取り付けられている。組立を容易にするために、ナット40は、その上に圧入さ れるスリーブ50によって一緒に保持される2つの半環状体に造ることができ る。 ナット40の回転を容易にするために、ボールベアリング組立体60がナット 40の基端部と向い合った面と、本体20に圧入されたベアリングレース70の 末端部と向い合った面との間に配置されてもよい。 スリーブ50は、スリーブ50の他の部分と一体成形された環状金属挿入体5 2を有する。挿入体52を除き、スリーブ50はガラスを充填したポリプロピレ ン、ナイロンあるいはその同等物のような比較的硬くて不撓性のプラスチック材 料から好適に造られる。上述したように、スリーブ50はナット40に圧入され ているので、軸線22周りのスリーブ50の回転でナット40を軸線22周りに 回転する。ナット40の回転は、ジョー部材30をナットの回転方向に基づいて 末端部方向または基端部方向に一体に動かす。ジョー部材30は、孔26内に挿 入された工具を握持するよう末端部方向に動かされる。ジョー部材30は工具を 釈放するよう基端部方向に動かされる。 環状体の後部ディスク80は、スリーブ50の後端部を実質的に閉鎖するよう 本体20に取り付けられる。 スリーブ50は、スリーブ50を手で持って、チャックを駆動する機械で本体 20を回転することによって、本体20に対して回転できる。代わりに、スリー ブ50が手で回転されている間、本体20が(例えばチャック駆動機械に関連し たスピンドルロックによって)静止して保持されてもよい。 この発明の図示のノーズピース100は本体20の末端部に取り外し自在に取 り付けられている。ノーズピース100は外リング110と内リング120を有 している。外リング110と内リング120の両リングは長手方向中心軸線22 と実質的に同軸である。外リング110は、ガラスを充填したポリプロピレン、 ナイロンあるいはその同等物のような比較的硬くて不撓性のプラスチック材料か ら造られる(便宜のために、全てのこのような材料は一般的に本書では”プラス チック”と呼ばれる)。従って、外リング100の材料は、スリーブ50の非金 属部分の材料に同じにできる。他方において、内リング120は比較的柔らかで 可撓性のゴムや弾性材料で造られる(便宜のために、全てのこのような材料は一 般的に本書で“ゴム”と呼ばれる)。 リング110,120は好適に一緒に接合されるので、両リングは一体である 。これは、内リング120を形成して、外リング140が成形される型内に挿入 体として内リングを用いることによって達成できる。 外リング110は本体20の末端部に好適にスナップ止めされる。図示実施例 において、これは外リング110周りに円周方向に間隔を置いて設けられた複数 個の基端部方向に延びるフィンガ、すなわち、タブ112を外リング110に設 けることによって達成される。各フィンガ112の基端部側の半径方向の内面は 、半径方向に内方に延びる止め面114を有する。止め面114は、ノーズピー ス100がチャックの端部に軸方向に押圧される時に、本体の末端部近くで本体 20の環状溝18内に受け入れられる。外リング110の材料は、止め面114 が環状溝18の末端部側の本体20の部分上を通るとき、フィンガ112が半径 方向外方に変形できるように十分に柔軟である。他方、外リング110の材料は 十分硬いので、ノーズピースが本体20上にある時、フィンガ112が溝18内 に止め面114をしっかりと押圧し、これによってノーズピースを本体に強固に 保持する。 内リング120はワッシャーの形状を好適に有している。すなわち、軸線22 と同軸の中央開口を備えるほぼ平面体である。チャック10により握持されるべ き工具は内リング120の中央開口を通ってチャック内に挿入される。このよう な工具の大半では、内リング120の中央開口は十分小さいので、内リングは工 具の側部と係合する。それ故、内リング120は、 (1)ジョー部材30が工具に緊着される前にチャック内に工具を中心付け、 (2)ほこりや破片が工具の周りでチャックに入るのを防止し、および、 (3)チャックが弛められる時に、工具がチャックから外れ落ちるのを防止す る、 作用を行う。 止め構造18および114は上述したようにノーズピース100をチャックに しっかり保持するが、これらの止め構造18,114は所望の時にチャックから ノーズピース100を取り外すようできる。このような取り外しを容易にする ために、外リング110は、本体20の末端面の一部に対して接触係合する肩部 116を有し、この結果、この末端面の別の部分は外リング110の環状面11 8から隔てられる。かくて、肩部116は、所望のときにはいつでもチャック1 0からノーズピース100をテコ作用で外すために、(内リング120の開口を 通って)ドライバーのような工具の端部が挿入できる、面118と本体20の末 端面との間の環状空間をもたらしている。このようにして、ノーズピース100 は、許容できない程摩損したときには何時でも、取り外して取り換えられる。 内リング120は勿論、最初に最も摩損し易いノーズピース100の部分であ る。 上述された、あるいは以上から明白である作用と利点に加えて、図示の実施例 は以下に指摘される望ましい特徴を有している。内リング120は、外リング1 10内に軸線方向に幾らかへこまされている。これは内リング120がチャック 10の使用中に被加工物とうっかり接触することから保護する助けとなる。これ は内リング120に対する損傷の危険を減少するだけでなく、比較的高摩擦の内 リングが突然にかつ不意に被加工物と接触し、これにより被加工物に対して急激 に増大するトルクや、チャックに対して反トルクが作用するのを防止するために 望ましい。外リング110の基端部分は、スリーブ50がフィンガ112を被う ように、スリーブ50の末端部内に軸方向にへこまされる。従って、スリーブ5 0とリング110の外面は実質的に連続した面をもたらすよう協働する。 この発明の別の実施例が図4,図5に示されている。図4に示されるチャック 10′は図1に示され上述したチャック10と幾分異なっているが、チャック1 0′はチャック10と基本的に似かよっていてほぼ一般的なものである。従って 、チャック10′をさらに説明することは必要ではないであろう。以下に説明さ れるチャック10′の部分は、図4に“ダッシュ”記号が加えられていることを 除いて、図1の対応する部分に使用されたのと同一の参照番号によって識別され る。 図4,図5に示される別の実施例においては、取り外し自在なノーズピース2 00の外リング210は、外金属シェル211と、ノーズピース100の外リ ング110に使用できるようなプラスチック材料の内環状体213との複合体で ある。内リング220は全ての点に関して内リング120と同じにすることがで きる。部材211,213および220は好ましくは互いに全て一体である。こ れは、例えば、部材211および220を予め成形して、次いでこれらを、部材 213が成形される型内に挿入体として用いることによって達成できる。 ノーズピース200は、チャック本体20′の末端部分と環状係合する部材2 13の基端部方向に延びる部分215によって、チャック10′の末端部に取り 外し自在に保持される。特に、部分215は、チャックにノーズピース200を 釈放自在に錠止すべくチャック本体20′の末端部の周りに環状溝18′内に釈 放自在に受け入れられる半径方向内方に突出する環状ビード217を有すること ができる。 ノーズピース200は、外金属シェル211が摩耗に対して一層抵抗するノー ズピース200とすることを除いては、ノーズピース100と機能的に同じであ る。また、金属シェル211は、ノーズピースが接触する被加工物に対してノー ズピース200が一層容易に滑るのを助けるようできる。内リング220が摩耗 した時に、ノーズピース200は、内リング220の開口を通って挿入されるね じ回しのような工具によってチャックから簡単に取り外される。 この発明のさらに別の実施例が図6〜図9に示されている。図6に示されるチ ャック10″はチャック10,10′とほぼ同じで、ほぼ一般的なものであるの で、詳しい説明は必要でない。図1,図4の部分と同じである図6のチャックの 部分は“二重ダッシュ”記号が付けられた同じ参照番号で識別される。 図6〜図9に示される実施例において、取り外し自在なノーズピース300は 鋼のような金属の外リング310を有する。外リング310は、ゴムのリング3 21を保持する環状溝を形成する。リング321は先に説明した実施例のゴムの 内リング120,220と実質的に同一にできるゴムの内リング320と一体( なるべく単一に)である。金属リング310には複数個の円周方向に間隔を置い た開口319が形成され、これを通して内リング320がリング321に接続し ている。実際に、ノーズピース300は、金属外リング310を予め形成して造 り、これを部材320,321が同時に形成される型内で挿入体として用いる ことができる。ノーズピース300は、チャック本体20″の末端部に圧入する ことによってチャック10″の末端部に保持される。外リング310とチャック 本体20″との間の嵌合は、チャックにノーズピース300を保持するに十分適 しているが、他の実施例にて上述した方法でノーズピース300がチャックから 取り外されるのを防止する程は緊着していない。ノーズピース300は従ってノ ーズピース100,200と機能的に非常に似ている。 以上の説明はこの発明の原理を示すだけであり、この発明の範囲と精神を逸脱 することなく当業者によって種々の変更ができることが理解されよう。例えば、 他の型の止めや釈放自在な錠止構造が、チャックにこの発明のノーズピース10 0を保持するよう使用できる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年10月26日 【補正内容】 (原文明細書第2頁〜第3頁) チャックにより保持されるべき工具はこの孔を通って押圧される。ゴム膜は工具 を取り囲んでおり、チャックが工具に緊着される時に工具を中心付けて保つ。工 具の使用中、膜はほこりや破片がチャック機構に入らないよう保護する。さらに 、工具がチャックに最早必要でなくなった時に、使用者が工具を膜から故意に引 出すまで、弛んだチャックから工具が脱落しないように膜は保っている。 上述した型の周知のノーズ構造の起こり易い欠点は、大きな摩擦係数を有しか つ比較的弱いゴム材料がチャックの最も末端の部分の構造を形成していることで ある。これは、ゴム構造を損傷してしまうことのある被加工物および被加工物の 破片と接触するようゴム構造を露呈したり、あるいはまたチャックの急速に回転 しているゴム構造が静止した被加工物と接触する時に被加工物に作用されるトル ク(および工具駆動機構により経験される反トルク)の急速な変化を生じる。 以上を考慮して、この発明の目的はチャック用の改良されたノーズ構造を提供 することにある。 この発明の別の目的は、被加工物やある程度でさえも被加工物の破片と接触す るようには露呈されないゴム膜構造を有したチャックノーズを提供することにあ る。 この発明のさらに他の目的は、ノーズピースのゴム膜が摩耗した時に簡単に取 り外しできて交換できるチャックのノーズピースを提供することにある。 発明の要約 この発明のこれらならびに他の目的は、この発明の原理に従って、ゴムのよう な比較的柔軟でかつ可撓性の材料の内リングを一体的に支持する金属および/ま たはプラスチックのような比較的硬くて不撓性の材料の外リングを有する取り外 し自在なチャックのノーズピースを提供することによって達成される。外リング は、(チャックと錠止または止め係合する可能性ある付加と共にチャックの末端 部にきっちりと嵌合し、かくて、内外両リングはノーズピースを通ってチャック 内に挿入される工具を同軸的に取り囲む。内リングは工具の側部に弾性係合し、 チャックに対するほこりと破片との保護、ならびに工具がチャックによって握持 されなくとも工具の中心付けと保持とをもたらす。ノーズピースは、外リングの 末端部からへこんでいる内リングによって特徴付けられているので、内リングは 被加工物と一般的に接触できない。もし、被加工物がノーズピースと接触すれば 、この接触は、ノーズピースの末端部の最も末端の面を形成し、かつ、内リング よりも低い摩擦係数を一般に有する外リングにて一般的に激しくなろう。外リン グは接触する被加工物に抵抗するようできるのが良く、また被加工物に接触する 柔らかで一層摩擦的な内リングに基づく時に被加工物に大きな摩擦力を作用しな い(あるいは工具ホルダーおよびドライバーにこのような大きな摩擦力を生じる )。もし、比較的柔軟な内リングが損傷したりあるいは摩耗したならば、ノーズ ピースはチャックから簡単に取り外して同様な新しいノーズピースと取り換えら れる。 この発明の別の特徴と、その特性ならびに種々の利点は添付図面および好まし い実施例の以下の詳細な説明から明らかになろう。 図面の簡単な説明 図1はこの発明の原理に従って構成された取り外し自在なノーズピースの第1 の図示実施例を含む図示チャックの一部断面した立面図、 図2は図1に示される正に取り外し自在なノーズピースの立面図、 図3は図2の矢印3−3により示される方向から見た立面図、 図4はこの発明の別の実施例を示す図1と同様な図、 図5は図4に示される正に取り外し自在なノーズピースの長手方向の断面図、 請求の範囲 1.比較的硬くて不撓性の材料の第1環状リング(110,210,310)で あって、チャック(10,10′,10″)によって保持すべく工具が挿入でき るチャック(10,10′,10″)の末端部に取り外し自在に取り付けられ、 第1環状リング(110,210,310)がチャック(10,10′,10″ )に取り付けられ前記工具が前記チャック(10,10′,10″)により保持 される時前記工具と実質的に同軸の第1環状リング(110,210,310) 、 前記第1環状リング(110,210,310)と一体的な比較的柔軟で可撓 性の材料の第2環状リング(120,220,320)であって、前記第1環状 リング(110,210,310)とほぼ同軸であり、ノーズピース(100, 200,300)がチャック(10,10′,10″)に取り付けられた時に前 記チャック(10,10′,10″)の前記末端部から単に間隔を置いており、 かつ第2環状リング(120,220,320)の中心を通って前記チャック( 10,10′,10″)内に挿入される工具と弾性係合する半径方向内方の環状 部分であって環状に一体の環状部分を有する第2環状リング(120,220, 320)とを備えるチャック(10,10′,10″)の取り外し自在なノーズ ピース(100,200,300)において、前記ノーズピース(100,20 0,300)の末端部の面は前記第1環状リング(110,210,310)の 末端部の面であり、前記第2環状リング(120,220,320)は前記第1 環状リング(110,210,310)の末端部の面から近似的に間隔を置いて 隔っていることを特徴とするチャック(10,10′,10″)の取り外し自在 なノーズピース(100,200,300)。 2.前記第1環状リング(110,210,310)がプラスチックで造られた ことを特徴とする請求項1記載の取り外し自在なノーズピース。 3.前記プラスチックが、ガラスの充填したポリプロピレンおよびナイロンから 成る群から選ばれることを特徴とする請求項2記載の取り外し自在なノーズピー ス。 4.前記第1環状リング(110,210,310)が金属で造られたことを特 徴とする請求項1記載の取り外し自在なノーズピース。 5.前記金属が鋼であることを特徴とする請求項4記載の取り外し自在なノーズ ピース。 6.前記第2環状リング(120,220,320)がゴムで造られたことを特 徴とする請求項1記載のノーズピース。 7.前記第1環状リング(210,310)は、プラスチックおよびゴムから成 る群から選ばれた材料で造られたコアリング(213,321)と、 ノーズピース(200,300)が前記チャック(10′,10″)に取り付 けられる時に露出される前記コアリング(213,321)の少なくとも一部を 実質的に覆う金属スリーブ(211,310)とから成り、前記第2環状リング (220,320)が前記コアリング(213,321)と一体になっているこ とを特徴とする請求項1記載の取り外し自在なノーズピース。 8.前記第1環状リングは(110,210)は、前記チャック(10,10′ )に前記ノーズピース(100,200)を釈放自在に保持するために前記チャ ック(10,10′)に補完的止め手段(18,18′)を釈放自在に係合する ための止め手段(114,217)を有することを特徴とする請求項1記載の取 り外し自在なノーズピース。 9.前記第1環状リング(10)の前記止め手段(114)は、前記第1環状リ ング(110)のまわりに円周方向に互いに間隔を置いて隔った複数個のフィン ガ(112)を有し、各フィンガ(112)は工具が前記ノーズピース (100)を貫いて前記チャック(10)内に挿入される方向に前記第1環状リ ング(110)の残りの部分から延びており、各フィンガ(112)は、前記チ ャック(10)の補完的止め手段(18)と釈放自在に係合するために前記フィ ンガ(112)の自由端に隣接した前記第1環状リング(100)の中心に向っ て半径方向内方に延びる止め面(114)を有することを特徴とする請求項8記 載の取り外し自在なノーズピース。 10.前記第1環状リング(100)は、前記チャック(10)からの前記ノー ズピース(100)の取り外しを容易にするようにプライヤ工具を挿入できる間 隙を環状面(118)と前記チャック(10)の末端部との間に設けるために前 記ノーズピース(100)が前記チャック(10)に取り付けられる時に、前記 チャック(10)の末端部から、前記チャック(10)の末端部と向い合って面 した前記第1環状リング(100)の環状面(118)を隔てるための肩部(1 16)を有していることを特徴とする請求項1記載の取り外し自在なノーズピー ス。 11.前記環状面(118)が前記第1環状リング(110)に設けられている ので、前記ノーズピース(100)が前記チャック(10)に取り付けられる時 に、前記環状面(118)が前記第1環状リング(110)の内部からだけ接近 できることを特徴とする請求項10記載の取り外し自在なノーズピース。 12.前記環状面(118)は、前記ノーズピース(100)が前記チャック( 10)に取り付けられる時に、前記第2環状リング(120)と前記チャック( 10)との間の前記第1環状リング(110)にさらに設けられることを特徴と する請求項11記載の取り外し自在なノーズピース。 13.前記第2環状リング(120,220,320)がワッシャ形状を成して いることを特徴とする請求項1記載の取り外し自在なノーズピース。 14.前記ワッシャ形状の半径方向の最も外側部分が前記第1環状リング(11 0,210,310)の環状溝内に係止されていることを特徴とする請求項13 記載の取り外し自在なノーズピース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハフ,ロバート,オー. アメリカ合衆国 29673 サウス カロラ イナ州 ピードモント ワシントン ドラ イブ 68 (72)発明者 オウエンズ,ヴァレリー アメリカ合衆国 29689 サウス カロラ イナ州 タウンヴィル ルート 2 ボッ クス 326

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.比較的硬くて不撓性の材料の第1環状リングであって、チャックによって保 持すべく工具が挿入できるチャックの端部に取り外し自在に取り付けられ、第1 環状リングがチャックに取り付けられ前記工具が前記チャックにより保持される 時前記工具と実質的に同軸の第1環状リングと、 前記第1環状リングと一体的な比較的柔軟で可撓性の材料の第2環状リングで あって、前記第1環状リングとほぼ同軸であり、ノーズピースがチャックに取り 付けられた時にチャックの前記端部と前記チャックの前記端部から遠く離れてい る前記第1環状リングの端部とから離間されており、かつ、第2環状リングの中 心を通って前記チャック内に挿入される工具と弾性係合する半径方向内方の環状 部分であって環状に一体の環状部分を有する第2環状リングとを備えることを特 徴とするチャックの取り外し自在なノーズピース。 2.前記第1環状リングがプラスチックで造られたことを特徴とする請求項1記 載の装置。 3.前記プラスチックが、ガラスの充填したポリプロレンおよびナイロンから成 る群から選ばれることを特徴とする請求項2記載の装置。 4.前記第1環状リングが金属で造られたことを特徴とする請求項1記載の装置 。 5.前記金属が鋼であることを特徴とする請求項4記載の装置。 6.前記第2環状リングがゴムで造られたことを特徴とする請求項1記載の装置 。 7.前記第1環状リングは、プラスチックおよびゴムから成る群から選ばれた材 料で造られたコアリングと、 ノーズピースが前記チャックに取り付けられる時に露出される前記コアリング の少なくとも一部を実質的に覆う金属スリーブとを備え、前記第2環状リングは 前記コアリングと一体になっていることを特徴とする請求項1記載の装置。 8.前記第1環状リングは、前記チャックに前記ノーズピースを釈放自在に保持 するチャック上の補完的止め手段に釈放自在に係合する止め手段を備えることを 特徴とする請求項1記載の装置。 9.前記第1環状リングの止め手段は、前記第1環状リングの周りに円周方向に 互いに離隔された複数個のフィンガを有し、各フィンガは工具が前記ノーズピー スを貫いてチャック内に挿入される方向に前記第1環状リングの残りの部分から 延びており、各フィンガは前記チャックの補完的止め手段と釈放自在に係合する ために前記第1環状リングの中心に向って半径方向内方に延びる止め面を前記フ ィンガの自由端に隣接して有していることを特徴とする請求項8記載の装置。 10.前記第1環状リングは、前記チャックからの前記ノーズピースの取り外し を容易にするようにプライヤ工具を挿入できる間隙を前記環状面と前記チャック の端部との間に設けるために、前記ノーズピースが前記チャックに取り付けられ た時に、前記チャックの端部から、前記チャックの端部に向って面する第1環状 リングの環状面を隔てる肩手段を有していることを特徴とする請求項1記載の装 置。 11.前記環状面が第1環状リングに設けられ、前記ノーズピースがチャックに 取り付けられる時に、前記環状面が前記第1環状リングの内部からのみ接近でき ることを特徴とする請求項10記載の装置。 12.前記環状面は、前記ノーズピースが前記チャックに取り付けられる時に前 記第2環状リングと前記チャックとの間の前記第1環状リングにさらに配置され ていることを特徴とする請求項11記載の装置。 13.前記第2環状リングはワッシャ形状を有していることを特徴とする請求項 1記載の装置。 14.前記ワッシャ形状の半径方向の最も外側部分が前記第1環状リングの環状 溝内に係止されていることを特徴とする請求項13記載の装置。
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