JPH09502387A - 水性ラッカーを用いる吹付塗装法 - Google Patents

水性ラッカーを用いる吹付塗装法

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Abstract

(57)【要約】 本発明方法は水性ラッカーで吹付塗装するための方法に関し、ここでは異なる色調を有するラッカーで処理し、回収されたラッカーを、場合により新たに供給したラッカー(新鮮ラッカー)の添加混合の後、塗装工程に再び供給し、かつ(a)基材を、基材の1部を異なる色調を有するラッカーからなる混合物(混合ラッカー)で塗装することができるように選択し、かつ(b)基材を、処理するラッカー全量に対して異なる色調を有するラッカーの割合が10〜90重量%であるように選択し、かつ(c)基材を、異なる色調を有する水性ラッカーがそれで処理される量比が、異なる色調を有するラッカー混合ラッカー中にそれで含有される量比に相応するように選択し、かつ/又は(d)添加される新鮮ラッカーの色調の選択により、回収されたラッカーが混合ラッカーと同じ色調を示すように配慮する。

Description

【発明の詳細な説明】 水性ラッカーを用いる吹付塗装法 本発明は水性ラッカーで吹付塗装する方法に関し、ここでは1つの同じ塗装装 置中で多くの異なる色調を有する水性ラッカーを処理し、かつ塗装すべき基材上 に達しないラッカー(オーバースプレー)を水でラッカー装置の排気から−及び オーバースプレーと接触する吹付装置の部分から洗浄し、かつオーバースプレー で富化した水を濃縮し、かつ回収水性ラッカーとして、場合により供給する新た なラッカー(新鮮ラッカー)を混合した後、塗装工程に再び供給する。 水性ラッカーでの吹付塗装法においては塗装すべき基材上に達しないラッカー (オーバースプレー)を水でラッカー装置の排気から−及びオーバースプレーと 接触する吹付装置の部分から洗浄する。この際、オーバースプレーが富化した水 が生じ、これを除去しなければならない。更に、オーバースプレーが富化した水 からオーバースプレーが折出する。このようにラッカー泥状物が生じ、これは限 られた範囲で他の生成物に処理することができ、多くの場合廃棄物として除去さ れなければならない。 オーバースプレーが富化した水からオーバースプレーを回収するための選択的 方法として、オーバースプ レーが富化した水を、はじめに使用した水性ラッカーの固体濃度が再び達せられ るまで濃縮することが提案された。このように回収された水性ラッカーは直接又 は新しく供給されたラッカー(新鮮ラッカー)と混合した後、塗装工程に再び供 給される(例えば、Journal fuer Oberflaechente chnik(JOT)、1992、ノート10、第32〜38頁)。 この方法は、長期間にわたって塗装を1つの色調で加工する場合非常に適して いる。実地においては、特に自動車車体の塗装においては、使用するラッカーの 色調においてしばしば交換が必要である。この回収ラッカーは場合によっては処 理ラッカーの色調及び量により、常に変化する混合色調を示す。従来、異なる色 調のラッカーが処理される装置から回収された混合色調のラッカーは、塗装すべ き基材の一般に可視でない範囲の塗装のために使用された。この問題の解決は不 十分である、それというのも一般に、要するに、塗装装置中に生じるすべての回 収ラッカーの量をこのような方法に使用することはできないためである。回収さ れたラッカーの残りの量は他の塗装装置中で処理しなければならないか、例えば 、Journal fuer Oberflaechentechnik(JO T)、1993、ノート3、第27、30及び31頁に記載されているようにマ イクロ濾過により脱顔料し なければならないか又は利用できない廃棄物として除去しなければならない。更 に、Journal fuer Oberflaechentechnik(J OT)、1993、ノート3、第26〜32頁中には、処理するラッカーの色調 をしばしば変える塗装装置を付加的な作業容器、滞留物容器及びポンプの設置に より拡張し、異なるラッカーのオーバースプレーを分離して処理することを可能 とすることが提案されている。しかしながら、この問題の解決法は付加的な費用 と結びつき、更に色調交換の度にその前に塗装装置を清浄化しなければならない という欠点を有する。 本発明の課題は公知技術の欠点を示さないか、又はわずかに示す前記種類の吹 付塗装のための方法を提案することにある。 この課題は、前記種類の吹付塗装法において、 (a)塗装装置中で塗装すべき基材をその種類及びその量において、塗装装置中 で塗装すべき基材の1部を塗装装置中で処理すべき異なる色調を有する水性ラッ カーからなる混合物(混合ラッカー)で塗装することができるように選択し、か つ (b)塗装装置中で塗装すべき基材をその種類及びその量において、塗装装置中 で処理するラッカー全量(=塗装装置中で処理する異なる色調を有する水性ラッ カー全量と塗装装置中で処理する場合により新鮮ラッカーを含有する、回収水性 ラッカー全量との合計)に 対して塗装装置中で処理する異なる色調を有する水性ラッカー全量の割合が10 〜90、有利に30〜70、特に有利に40〜60重量%であるように選択し、 かつ (c)塗装装置中で塗装すべき基材をその種類及び量において、異なる色調を有 する水性ラッカーがその量比で処理される量比を、異なる色調を有する水性ラッ カーが、a)で記載した混合ラッカー中にその量比で含有される量比にほぼ相応 するように選択し、かつ/又は (d)場合により添加される新鮮ラッカーの色調の選択により、回収される水性 ラッカーが主に(a)で記載された混合ラッカーと同じ色調を示すように配慮す ることを特徴とする方法により意外にも解決することができた。 本発明方法により、その中で処理するラッカーの色調をしばしば変える必要の ある塗装装置中でも、塗装装置の拡張なしに、かつ塗装装置の清浄化のための著 しくわずかな費用で、回収された水性ラッカーを同じ塗装装置中で完全に利用す ることが可能である。 1つの同じ塗装装置中で異なる色調を有する多くの水性ラッカーを処理し、か つ塗装すべき基材上に達しないラッカー(オーバースプレー)を水でラッカー装 置の排気から−及びオーバースプレーと接触する吹付装置の部分から洗出し、か つオーバースプレーが富化 した水を濃縮し、かつ回収水性ラッカーとして、場合により供給する新しいラッ カー(新鮮ラッカー)を添加混合した後、塗装工程に再び供給する、水性ラッカ ーで吹付塗装する方法は公知であり、例えばJournal fuer Obe rflaechentechnik(JOT)、1992、ノート10、第32 〜38頁及びJournal fuer Oberflaechentechn ik(JOT)、1993、ノート3、第26〜32頁に記載されている。更な る公知技術の情報に関して、特にオーバースプレーの洗出もしくは洗浄、オーバ ースプレーが富化した水の濃縮及び該方法に好適な塗装装置の一般的実施に関し ては、EP−A−307047、EP−A−245863、EP−A−1378 77、EP−A−127685、EP−A−318827、EP−A−2710 15、EP−A−217212、DE−A−3800980及びCH−4615 /89−4を示す。 オーバースプレーが富化した水の濃縮は多くの方法で実施することができ、例 えば遠心分離又は傾瀉で機械的分離により、膜法、特に限外濾過により、熱法( 例えば、真空蒸留)により、又は電気泳動分離の使用下に、又はこれらの挙げた 方法1つ又はそれ以上を組み合わせて実施することができる。オーバースプレー が富化した水の濃縮は有利に限外濾過により実施する。オーバースプレーで富化 した水を濃縮するために好 適な装置は、例えば、アイゼンマン(Eisenman)社(Holzgerl ingen、BRD在)から、市販されている。 本発明方法の発明性を有する特徴部を異なる色調を示す水性充填剤で自動車車 体を塗装する実施例につき、例示して詳細に説明する。 自動車車体を常法で塗装するが、この際第1工程で電着塗装層を付与し、これ を焼き付けた後、充填層を中塗りする。次いで、この充填層を焼き付けするか、 又はまだ焼き付けていない状態で1層又は複数層の、特に2層の上塗り層を塗装 する。最後にこの上塗り層を焼き付けし、この際上塗り層がまだ焼き付けされて いない充填層に適用された場合、充填層も一緒に焼き付けられる。 充填層の主たる課題は電着層の粗い表面及び傷を補償し、かつ全塗装の飛石衝 突に対する耐性を改良することである。 しかしながら、使用した顔料の種類及び量のために、通常適用される層厚で基 層を完全に遮蔽する状態にない上塗り層を備える自動車車体を装備することがし ばしば所望される。この場合、一方では遮蔽しない上塗り層が所望の色調を示す ことを達成する色調を有する充填層が使用される。従って、上塗り層の色調に適 合する色調を有する充填剤がしばしば使用され、こうして飛石による傷において ラッカー層の傷の位置が、 充填層が上塗りラッカーの色とあまり強く差異を有しない場合、強く目立たない 。上塗り層の変化する色のために、こうして使用する充填層の色調もしばしば変 わらなければならない。 異なる色の上塗り層で塗装すべき自動車車体の種類及び数は市場の要求により 決まる。本発明方法を実施するために、使用すべき充填剤がどのような異なる色 調を示さなければならないかをいずれにしろ第1の工程において明らかにしなけ ればならない。充填剤の色調は、上記のように所望の上塗り層の色調に依存する 。いくつの異なる色調の充填剤を必要とするか、これらの異なる色調の充填剤が どのような色調を示さなければならないか、かつそれぞれの充填剤をどのような 量で使用するかが確定次第、第2の工程において異なる色調を有する充填剤の混 合物を製造し、この際この混合物は異なる色調の充填剤を、異なる色の充填剤が その量比で使用される量比で含有する。次いで、この き上塗りラッカーに最大量でどの程度まで充填剤として使用することができるの か試験する。異なる色調の すべき上塗りラッカーの量ができる限り多量であって、かつ同時に異なる色調を 有する充填剤がその量比で れている量比と、異なる色調を有する充填剤がその量比で使用される量比ができ る限り近くにくるようにする。 更に、本発明による方法の実施のためには、該当する塗装装置中で塗装すべき 基材、前記実施例においては塗装すべき自動車車体をその種類及びその量におい て、塗装装置中で処理するラッカー全量(=塗装装置中で処理する異なる色調を 有する水性ラッカー全量と塗装装置中で処理する場合により新鮮ラッカーを含有 する、回収水性ラッカー全量との合計)に対して塗装装置中で処理する異なる色 調を有する水性ラッカー全量の割合が10〜90、有利に30〜70、特に有利 に40〜60重量%であるように選択する事も必要である。 回収された水性ラッカーをできるだけ完全に再利用することができるように、 本発明により場合により添加した新鮮ラッカーを含有する回収水性ラッカーが前 差は許容されることを意味すべきであるが、回収され じであることが有利である。 回収された水性ラッカーの色調は異なる色調を有する水性ラッカーが処理され るその量比の選択により、かつ/又は場合により添加される新鮮ラッカーの色調 の選択により、これが(a)で記載された混合ラッカーの色調と主に同じである ように影響を受ける。異なる色調を有する水性ラッカーがこの量比で処理される 量比の選択は塗装装置中で塗装すべき基材の相応する選択を介して行われる。異 なる色調を有する水性ラッカーがその量比で処理される量比が、異なる色調を有 する水性ラッカーが(a)に記載された混合ラッカー中にその量比で含有される 量比に近づくほど、相応する色調に調節された新鮮ラッカーの添加による補正の 中で処理した異なる色調を有する水性ラッカーの全量の、ラッカー装置中で処理 した全ラッカー量への割合が高いほど、低い。このことは、塗装装置中で処理す る全ラッカー量に対する塗装装置中で処理する異なる色調を有する水性ラッカー の割合が高くなるとともに、回収ラッカーの色調の混合色調への適合はますます 、異なる色調を有する水性ラッカーをその量比で処理する量比を介して行わなけ ればならないことを意味し 、このことは異なる色調を有する水性ラッカーをその量比で処理する量比が、塗 装装置中で処理するラッカー量に対する異なる色調を有する水性ラッカーを処理 する量の割合が高くなればなるほど、異なる色調の水 る量比が異なることがますます許されないことを意味する。 本発明による方法は有利に異なる色調を示す水性充填剤で自動車車体を塗装す るために使用される。しかしながら、1つの同じ塗装装置中で異なる色調を有す る多くの水性ラッカーが処理され、かつ塗装すべき基材上に達しないラッカー( オーバースプレー)を水でラッカー装置の排気から−及びオーバースプレーと接 触する吹付装置の部分から洗浄され、かつオーバースプレーで富化した水を濃縮 し、かつ回収水性ラッカーとして、場合により供給する新しいラッカー(新鮮ラ ッカー)を混合した後、塗装工程に再び供給する全ての水性ラッカーで吹付塗装 する方法にも適用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クミーレフスキー, ディートマール ドイツ連邦共和国 D―48165 ミュンス ター ガイストカムプ 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1つの同じ塗装装置中で異なる色調を有する多くの水性ラッカーが処理され 、かつ塗装すべき基材上に達しないラッカー(オーバースプレー)を水で塗装装 置の排気から−及びオーバースプレーと接触する塗装装置の部分から洗浄し、か つオーバースプレーが富化した水を濃縮し、かつ回収水性ラッカーとして、場合 により供給する新たなラッカー(新鮮ラッカー)を添加混合した後、塗装工程に 再び供給する、水性ラッカーで吹付塗装する方法において、 (a)塗装装置中で塗装すべき基材をその種類及びその量において、塗装装置 中で塗装すべき基材の1部が塗装装置中で処理すべき異なる色調を有する水性ラ ッカーからなる混合物(混合ラッカー)で塗装されうるように選択し、かつ (b)塗装装置中で塗装すべき基材をその種類及びその量において、塗装装置 中で処理するラッカー全量(=塗装装置中で処理する異なる色調を有する水性ラ ッカー全量と塗装装置中で処理する場合により新鮮ラッカーを含有する、回収水 性ラッカー全量との合計)に対して塗装装置中で処理する異なる色調を有する水 性ラッカー全量の割合が10〜90重量%であるように選択し、かつ (c)塗装装置中で塗装すべき基材をその種類及び 量において、異なる色調を有する水性ラッカーがその量比で処理される量比を、 異なる色調を有する水性ラッカーがa)で記載した混合ラッカー中にその量比で 含有される異なる色調を有する水性ラッカーの量比にほぼ相応するように選択し 、かつ/又は (d)場合により添加される新鮮ラッカーの色調の選択により、回収される水 性ラッカーが主に(a)で記載された混合ラッカーと同じ色調を示すように配慮 することを特徴とする水性ラッカーでの吹付塗装法。
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