JPH09502282A - 光ファイバオーガナイザ - Google Patents

光ファイバオーガナイザ

Info

Publication number
JPH09502282A
JPH09502282A JP7508512A JP50851295A JPH09502282A JP H09502282 A JPH09502282 A JP H09502282A JP 7508512 A JP7508512 A JP 7508512A JP 50851295 A JP50851295 A JP 50851295A JP H09502282 A JPH09502282 A JP H09502282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
organizer
inlet
hole
radius
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7508512A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3819022B2 (ja
Inventor
マッケン、ルーク・ヨーゼフ
ヴァン・ノーテン、ローデヴィジク・コルデュラ・ミヒャエル
Original Assignee
エヌ・ヴェ・レイケム・ソシエテ・アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=10741725&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09502282(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by エヌ・ヴェ・レイケム・ソシエテ・アノニム filed Critical エヌ・ヴェ・レイケム・ソシエテ・アノニム
Publication of JPH09502282A publication Critical patent/JPH09502282A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3819022B2 publication Critical patent/JP3819022B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/444Systems or boxes with surplus lengths
    • G02B6/4453Cassettes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/444Systems or boxes with surplus lengths
    • G02B6/4441Boxes
    • G02B6/4442Cap coupling boxes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/444Systems or boxes with surplus lengths
    • G02B6/4452Distribution frames
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4471Terminating devices ; Cable clamps
    • G02B6/4476Terminating devices ; Cable clamps with heat-shrinkable elements

Abstract

(57)【要約】 光ファイバオーガナイザであって、その一つの面に:1.ファイバがそれを通って実質的に上記面の平面内で通過し得る入口ポートおよび出口ポートと;2.上記面を貫通してオーガナイザの反対側の面に伸長する貫通孔と;そして、3.入口ポートと貫通孔との間あるいは出口ポートと貫通孔との間を通過するファイバが、収納手段の外表面によって、ファイバの臨界曲げ半径に少なくとも等しい最小の曲げ半径に規制されるように、ポートに関して位置させられたファイバ収納手段と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】 光ファイバオーガナイザ 本発明は、光ファイバ網に用いられる、特に、接続,終端処理およびスプリッ ティング(splitting)のための、種々の構成部品に関する。 光ファイバは、一般に、非常に小径で脆く、したがって損傷を受け易く、その 結果、取付および使用に際しては、非常な注意が払われなければならない。損傷 や光の損失を回避するためには、ファイバは、過度に曲げてはならず、また、好 ましくない環境条件に曝されてはならない。良く知られているように、各ファイ バには、それ以下ではファイバから光が失われることになるであろう、いわゆる 臨界曲げ半径がある。それ故、光ファイバシステムは、どのファイバもこの臨界 値の曲げ半径以下で曲げられることがないように、形づけられられなければなら ない。また、ファイバは、布設されている間、たとえ一時的であっても、永久的 な損傷が生じるような、より小さな曲げ半径以下で曲げられてはならない。これ らの要求は、光ファイバ用の構成部品の設計に制約を加えている。 光ファイバシステムにおける構成部品は、例えば、ケーブル終端部,ケーブル 接続部およびファイバスプリッタ(fibre splitter)で、ケーブ ル及びその構成光ファイバを編成することが求められる。このことは、例えば数 多くのファイバ接続部の各々へのアクセスを容易に行えるようにする、注意深い ファイバの経路選択や、ファイバの余長部分の収納を含んでいる。 これらの要求を満たすために、数多くの提案がなされてきた。例えば、米国特 許第4840449号(AT&T)は、長さ可変の余剰ファイバを収納できるよ うにした光ファイバオーガナイザおよび接続配置を開示している。該オーガナイ ザ(organizer)は、基板の第1の矩形区域から伸びる一対の離れた筒 状体と、第2の矩形区域において光ファイバ用の対向する入口側面を備えた接続 トレイ(tray)とを有している。余剰ファイバは、長さの違った光ファイバ が収納されるように、複数の長さの異なった経路を通って、片方あるいは両方の 筒状体の回りや接続トレイの下面側に導かれている。各光ファイバの端末が、フ ァイバ曲げ半径の制限に反することなく、接続トレイの所定の入口側面に方向付 け られるように、時計回り方向,反時計回り方向および8の字状のループが使用さ れる。 米国特許第4627686号(シーコル(Siecor))は、ベース,該ベースに 連結された多数の光ファイバ収納手段およびベースに取り付けられた光ファイバ 受容手段、の三つの要素を備えた、光ファイバおよび光ファイバケーブル用の接 続トレイを開示している。上記ベースの周縁には複数の起立した側壁部材が配置 され、その末端部分はベースの中央に向かって内側へ曲げられている。 我々は、この度、光ファイバ及びケーブルの経路選択においてより高い柔軟性 を与えるオーガナイザを設計した。 そうして、本発明は、光ファイバオーガナイザであって、その一つの面に: 1.ファイバがそれを通って実質的に上記面の平面内で通過し得る入口ポート および出口ポートと; 2.上記面を貫通してオーガナイザの反対側の面に伸長し、少なくともその一 部が、好ましくは、その面に対して実質的に垂直である、貫通孔と;そして、 3.入口ポートと貫通孔との間あるいは出口ポートと貫通孔との間を通過する ファイバが、収納手段の外表面によって、ファイバの臨界曲げ半径に少なくとも 等しい最小の曲げ半径に規制されるように、ポートに関して前方に位置させられ た、例えばオーガナイザドラムあるいは他のファイバ収納手段と、を有している 光ファイバオーガナイザを提供する。 上記オーガナイザは、少なくとも二つの入口ポート、より好ましくは、その一 方の縁部に沿って少なくとも8個の入口ポートを並べた列と、好ましくはオーガ ナイザの反対側の縁部において各側部に一つずつ設けられた、少なくとも二つの 出口ポートと、少なくとも二つのオーガナイザドラムを有している。オーガナイ ザは、二つのドラムの間にある平面に関して、(好ましくは、反射状の対称性で )実質的に対称であってもよい。 上記貫通孔は、好ましくは、該孔を通り凸状部分表面を越えて伸びるファイバ が、その臨界曲げ半径に少なくとも等しい最小の曲げ半径に規制されるように、 上記面の凸状部分から、その部分でのその半径ベクトルに対してある角度で(す なわち、半径方向でなく、好ましくは、接線方向に近く)延びている。貫通孔の 壁部は、少なくとも所要の最小曲げ半径で、ドラムに向かう道筋に沿って曲がっ ていてもよい。この曲がった壁部は、上記面に向かっての貫通孔の断面サイズの 漸増によってもたらされことができ、また、貫通孔は、片面から反対側の面への 実質的に真っすぐ伸びる通路を備えている。これは、ファイバが、容易に貫通孔 を通り、そして、ドラムの回りに収納するために実質的に曲げられることを許容 する。 貫通孔の漸拡が貫通孔の周縁の一部においてのみ生じ、該孔はその周縁の残り 部分にわたって実質的に円筒状のままであってもよい。漸拡部分と実質的に円筒 状である部分との間の交差部は、ファイバの臨界曲げ半径に少なくとも等しい最 小曲率半径を有している。貫通孔から出て来るファイバは、この交差部に沿って 横たわりそうであり、もし、その曲率が適切に選ばれれば、それ以上の余分なフ ァイバ案内手段を回避することができる。 本発明のオーガナイザは、好ましくは、入口/出口のポートからのファイバを 受容するように位置させられた、一つ若しくはそれ以上のオーガナイザトレイと 連結して使用され得る。 上記オーガナイザは、好ましくは一体構造のものであり、適切な樹脂材料で成 形によって都合よく製造され得る。 上記貫通孔は、単に、上記面に垂直な入って来る側のケーブルを扱えるように するだけでなく、2倍の能力のオーガナイザを製作するために二つのオーガナイ ザを背中合わせに配置できるようにする。この背中合わせの配置においては、二 つの道筋の貫通孔は互いに連絡状態にあるであろう。 より高い柔軟性はこの配置によってもたらされる:入って来る側のケーブルが 光ファイバの群に破砕され、その各々が、それを受容するオーガナイザの片方に おいて、直接に、収納,接続あるいはスプリット(split)されることがで き、あるいは、二つの貫通孔を通過することにより、それらは、オーガナイザの 他の片方において扱われることができる。 本発明は、添付図面に関して更に説明される。ここに: 図1及び2は、先行技術の光ファイバオーガナイザを示し; 図3は、本発明に係るオーガナイザの斜視図であり; 図4AからEまでは、上記オーガナイザの様々な他の図を示し; 図5AからEまでは、上記オーガナイザを通る様々のファイバ経路を示し; 図6AからEまでは、光ファイバブレークアウト(fibre break− out)装置を示し; 図7は、上記光ファイバオーガナイザを包含したケーブル接続ケースを示し; 図8は、上記オーガナイザと共に用いるための一連のオーガナイザトレイを示 している。 図1は、米国特許第4840449号(AT&T)に開示されているような、 先行技術の光ファイバオーガナイザを示している。光ファイバ2を内包する光フ ァイバケーブル1は、ケーブル拘束用の支柱3によって光ファイバオーガナイザ に係止されている。ファイバは、入口ポート4を通り、そして、面6から突出す るドラム5の回りに収納される。光ファイバは、それらどうし間の接続部が固定 される接続トレイ7の下側を通っている。複数の入って来る側のケーブルあるい はファイバを個々に編成する手段がなく、ダークファイバ(dark fibr e)を取り扱う方法がなく、そして、面6の平面内において入って来るケーブル だけしか取り扱うことができないことに、気が付くことができる。 米国特許第4627686号(シーコル(Siecor))に開示された先行技術の 光ファイバオーガナイザが図2に示されている。ここでは、入って来る側のケー ブル1が並んで配置され、それらが内包するファイバ2は、単に、オーガナイザ のベース回りに経路がとられ、そして、その側壁によって保持されている。ケー ブルは、クランプ3によって所定位置に保持されている。ファイバ受容手段7は 、図の上左側に示された出て行く側のケーブルへの接続のためのファイバ接続部 を保持し得る一連の溝を備えている。この設計は、幾つかの入って来る側のケー ブル1が終端をなすことを許容するけれども、経路あるいは収納においては、ほ とんど柔軟性がない。 図3は、第1の(図示されたように上左側の)および第2の(図示されたよう に下右側の)対向する縁部によって、部分的に境界付けられた第1面を有する光 ファイバオーガナイザを示しており、上記第1面は: (1)第1縁部に沿って配置された複数の入口ポート8,9を備え; (2)第2縁部の各側部に出口ポート10,11を備え; (3)第1と第2の縁部間に位置させられた二つのオーガナイザドラム13, 14を備え;そして、 (4)第1面を貫通してオーガナイザの反対側の面に伸長する貫通孔12を有 しており、 上記入口ポート8,9は、ファイバチューブ成端装置(好ましくは、図6Aか らEのファイバブレークアウト装置)を受け合うための一列に並んだ溝部と、上 記チューブを離れたファイバを、ファイバの臨界曲げ半径に少なくとも等しい最 小の曲げ半径に規制するための一連の曲がった壁部16,17とを備えている。 (これらの溝部は、その機能が入って来る側のファイバを位置決めするもので あるので、便宜上、ポートとして言及されるかもしれない。しかしながら、ファ イバはその溝部を通るのではないことに留意すべきである。) ドラム14,15は、好ましくは、壁部16,17のいずれかの間と出口ポート 10,11を通過するファイバが、片方あるいは両方のドラム13,14の外表面 によって、ファイバの臨界曲げ半径に少なくとも等しい最小の曲げ半径に規制さ れるようにしたものであり、ドラム13,14は好ましくは中空で、ファイバの 自由端が、ポートの一つ、一般には入口ポート8,9の一つから、ドラムの内部 へ通過することができるようになっている。ファイバは、それらが永久的な損傷 を受ける曲げ半径よりも大きい最小の曲げ半径で、ドラム内に収納されるであろ う。この最小の曲げ半径は、ダークファイバの場合には、重要なのは光の損失よ りもむしろ永久的な損傷であるので、ファイバの臨界曲げ半径よりも大きいかも しれない。 上記貫通孔12は、オーガナイザの面の凸状部分18から、その部分でのその 半径ベクトルに対してある角度で(すなわち、半径方向でなく、好ましくは、接 線方向に近く)延びており、孔12を通り凸状部分表面18上を通って伸びるフ ァ イバが、その臨界曲げ半径に少なくとも等しい最小の曲げ半径に規制されるよう になっている。 上記オーガナイザは、好ましくは、側壁あるいは他の保持手段19を有し、ま た、ドラムは、好ましくは、ファイバを案内するのを助ける、フックあるいは他 の保持手段を有している。 上記オーガナイザの更に付け加えられた図が、図4Aから4Eに見られる。図 4Aでは、例えば、貫通孔12の壁部12Aが、ドラム13,14に向かう道筋 に沿って曲がっていることが、見て取れる。この曲がりは、図4Aに描かれた面 に向かっての貫通孔12の断面サイズの漸増によってもたらされ得る。その結果 、貫通孔12は、片面から反対側の面への、光ファイバの容易な挿入を許容する 、実質的に真っすぐ伸びる通路を含んでいる。このことは、おそらく図4Bにお いて最もよく見て取れる。したがって、貫通孔12を通ってドラム13,14へ 向かうファイバは、与えられた最小の曲げ半径に規制されることが分かる。 上記ドラム13,14は、特に図3から、ファイバの自由端が、ポートの一つ から、それが収納され得るドラム内部へ通って入ることを許容するように、中空 であることが見て取れる。該中空ドラムは、その壁部に、かかるファイバが通過 できる溝15を有している。 入口ポート8,9は、実質的に相互に同心状の曲がった壁部16,17という形 で、曲げ制御手段を有していることが分かる。図に示されたオーガナイザは、A A線に関して反射状の対称性を有しており、その結果、上記曲げ制御手段は、そ の壁部が反対方向に曲がる二つのグループ16,17に配置されている。 図5AからEまでは、種々の形態および長さのファイバを収容するに際しての オーガナイザの柔軟性を示している。図5Aでは、ファイバは、貫通孔12から 入って出口10及び11を通って出て行く。また、幾本かのダークファイバが、 貫通孔12を後にしてドラム13内に収納されている。ここでは、オーガナイザ は、例えばファイバ接続部及び/又はファイバスプリッタを収容する光ファイバ 接続トレイのような、他の部品とともに使用されることが意図されている。オー ガナイザは、その右側には接続トレイに入るファイバを収容するためのチャンネ ル(channel)があるかもしれず、その左側には接続トレイを出て行くフ ァイバを収容するチャンネルがあるかもしれないようなトレイを載せた基板と共 に並べられるであろう。これらの通路は、随意に、溝内のもの及び溝外のものと して言及されるかもしれないけれども、このことは、光の伝送方向を何ら示唆せ んとするものではない。 図5Bでは、ファイバは、入口ポート8(それらのうちの2,3のものだけが 図示されいる)を通って入り、曲げ制御手段16を通過し、そして貫通孔12を 介してオーガナイザを出て行く。また、ファイバは、入口ポート9を通って入り 、曲げ制御手段17を通過し、そして再び貫通孔12を介して出て行く。 図5Cでは、ファイバは、入口ポート8を通って入り、そして出口ポート10 から出て行き、また、入口ポート9を通って入り、そして出口ポート11を通っ て出て行く。 図5Dでは、ファイバは、入口ポート8を通って入り、そして出口ポート11 を通って出て行く。 図5Eでは、ファイバは、出口ポート10を通って入り、そして出口ポート1 1を通って出て行く。 光ファイバブレークアウト装置が、図6AからEまでに示されている。それは 、例えば、図3のオーガナイザの入口ポート8,9よりなる溝内に、取り外し可 能に固定され得る。このことは、例えば図に示された2本の脚部でなる弾力性の ある爪によってなされることができ、これらのうちの一つには、上記溝を規定す る壁部の下部表面と係合するために引っ掛かりが付けられている。上記ブレーク アウト装置は、より大径のファイバチューブ(上右側に点線で描いて示されてい る)を保持するための一つの第1通路と、複数のより小径のファイバチューブを 保持するための4つの第2通路(図示されたように下左側端部に)とを備えてい ることが見て取れる。かかるチューブ内のファイバは、より大径のチューブとよ り小径の各チューブとの間を、顕著な光の損失を引き起こすような曲げを伴うこ となく、通過することができることが分かる。図に示された実施態様では、上記 4つの第2通路は、その中のチューブの係留のために内方へ張り出す突出部によ って 部分的に小分割された一つの通路を構成している。かかる突出部の精確な形状は 重要ではないが、好ましい実施態様においては、上記突出部は、部分的に重なり 合う複数の円の断面を実質的に有している第2通路によってもたらされる。この ように、チューブは締まり嵌めによって保持される。4つの第2通路が図示され ているけれども、他の数、例えば2から6の数が設けられてもよい。 図7は、上述のようにスプライスクロジャー(splice closure )内に封入されたオーガナイザを示しており、上記スプライスクロジャーは、オ ーガナイザ21が見えるように切り欠いて図示されている。該スプライスクロジ ャーは、ベース22とドーム状のカバー23とを備えている。ベース22は、種 々の円形ポート24と1つの楕円ポート25を保持している。ベースに取り付け られているのは、オーガナイザ21が取り付けられるフレーム若しくは他の支持 体26である。第2の支持体もしくはフレーム27が、フレーム若しくは支持体 26と隙間28だけ離れて設けられている。この隙間28は、エンクロージャ( enclosure)内で接続されることがなく、したがってオーガナイザ21 をバイパスする、入って来る側および出て行く側のケーブルからのファイバのル ープを収納することができる。第2のオーガナイザを、フレーム若しくは支持体 27の背面側に、したがって見えないが、設けることができる。その場合、二つ のオーガナイザは、その貫通孔12を介して連絡状態にすることができる。オー ガナイザトレイは、ファイバ接続部及び/又はファイバスプリッタを保持して、 空間部29に設けられ得る。このように、ポート25に入って来るケーブルは、 それが内包するファイバの幾本かが、図5Aから5Eに図示されているようにオ ーガナイザ21に入るようにスプリットされることができ、そして、空間部29 内に位置する接続トレイに向かってオーガナイザ21を出ることができる。そこ では、ファイバが接続あるいはスプリット(split)され、そして、それら が接続される、あるいは、それらがスプリットされたファイバは、また図5Aか ら5Eに図示されているように、オーガナイザ21に入り直し、そして最終的に はそれから出て行くことができる。入って来る側のケーブルからの他のファイバ は、空間28内で環状に巻かれ、そして、それからポートを通って出て行くこと がで きる。一般に、これは、楕円ポート25内に挿入される約2メートルの長さの1 巻のケーブルを取ることによって行われる。そのループを構成するファイバの幾 本かは空間28内に単に収納され、そして、他のものが切断されてオーガナイザ 21に送られるであろう。上記ループ状のケーブルは、ファイバ光網におけるリ ング若しくはスパー(spur)を構成することができる。上記ループの切断さ れたファイバに接続された後に円形ポート24を出たファイバは、加入者側に向 かって通過しても良く、あるいは、別のスパーを形成するのに用いられても良い 。 図8は、空間部29内に配置されるにせよ、そうでないにせよ、オーガナイザ 21と連係して用いることができる光ファイバトレイを示している。 図8に示されたモジュール(module)30は、予めファイバを組み込む ことができ、ベース33に順に固定された取付装置32に対して丁番付けされた 一連のトレイ31を備えている。該トレイ31は、ファイバのループを収納する ための手段や、ファイバ接続部あるいはファイバスプリッタを固定するための手 段を備えていることが見て取れる。このモジュールは、スナップ嵌めされるにせ よ、そうでないにせよ、図7の空間部29で取り付けられ、そして、それが収納 しているファイバは、オーガナイザ21を出て行くものに接続される。 疑いを避けるために、本発明が、光ファイバを、編成し,収納し,保護するた めの、さまざまの部品,組立品,システムおよび方法を提供していることが気付 かれる。開示された種々の部品のどれであれ、一つ若しくはそれ以上の他のかか る部品のいずれとでも一緒に用いることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AM,AU,BG,BR,B Y,CA,CN,CZ,FI,GE,HU,JP,KE ,KG,KR,KZ,LT,LV,MD,MG,MN, NO,NZ,PL,RO,RU,SI,SK,TJ,U A,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光ファイバオーガナイザであって、その一つの面に: 1.ファイバがそれを通って実質的に上記面の平面内で通過し得る入口ポート および出口ポートと; 2.上記面を貫通してオーガナイザの反対側の面に伸長する貫通孔と;そして 、 3.入口ポートと貫通孔との間あるいは出口ポートと貫通孔との間を通過する ファイバが、収納手段の外表面によって、ファイバの臨界曲げ半径に少なくとも 等しい最小の曲げ半径に規制されるように、ポートに関して位置させられたファ イバ収納手段と、を有している光ファイバオーガナイザ。 2.少なくとも二つの入口ポートと少なくとも二つの出口ポートと少なくとも二 つのファイバ収納手段とを有する、請求の範囲第1項に係るオーガナイザ。 3.二つのファイバ収納手段の間にある平面に関して実質的に対称である、請求 の範囲第2項に係るオーガナイザ。 4.上記貫通孔は、該孔を通り凸状部分表面を越えて伸びるファイバが、その臨 界曲げ半径に少なくとも等しい最小の曲げ半径に規制されるように、上記面の凸 状部分から、その部分でのその半径ベクトルに対してある角度で延びている、請 求の範囲第1項,第2項または第3項に係るオーガナイザ。 5.上記貫通孔の壁部は、ファイバの臨界曲げ半径に少なくとも等しい最小曲げ 半径で、ファイバ収納手段に向かう道筋に沿って曲がっている、先行するクレー ムのいずれかに係るオーガナイザ。 6.上記曲がった壁部は、上記面に向かっての貫通孔の断面サイズの漸拡によっ てもたらされ、また、貫通孔は、片面から反対側の面への実質的に真っすぐ伸び る通路を備えている、請求の範囲第5項に係るオーガナイザ。 7.上記漸拡が貫通孔の周縁の一部においてのみ生じ、該孔はその周縁の残り部 分にわたって実質的に円筒状のままであり、漸拡部分と実質的に円筒状である部 分との間の交差部は、ファイバの臨界曲げ半径に少なくとも等しい最小曲率半径 を有している、請求の範囲第6項に係るオーガナイザ。 8.入口ポート若しくは出口ポートからのファイバを受容するように位置させら れた、少なくとも一つのオーガナイザトレイを更に有している、先行するクレー ムのいずれかに係るオーガナイザ。 9.二つの出口ポートを有し、上記オーガナイザトレイは上記二つの出口ポート からのファイバを受容するように位置させられている、請求の範囲第8項に係る オーガナイザ。 10.上記ファイバ収納手段は、ファイバの自由端がポートの一つからドラムの 内部へ通過することができ、それが永久的な損傷を受ける曲げ半径よりも大きい 最小の曲げ半径でドラム内に収納されることができるようにしている、中空のド ラムを備えている、先行するクレームのいずれかに係るオーガナイザ。 11.一体構造のものである、先行するクレームのいずれかに係るオーガナイザ 。 12.上記入口ポートあるいは出口ポートからファイバが供給される、少なくと も一つのオーガナイザトレイを更に備えている、請求の範囲第1項から第10項 のいずれかに係るオーガナイザ。 13.それらの貫通孔が互いに連絡状態にあるように背中合わせに配置された、 先行するクレームのいずれかに係る二つのオーガナイザを備えたアッセンブリ。 14.光ファイバオーガナイザであって、 1.ファイバ入口と; 2.ファイバ出口と; 3.上記入口と出口との間に位置させられ、入口と出口との間を通過するフ ァイバを、ファイバの臨界曲げ半径に少なくとも等しい最小の曲げ半径に規制す る手段と;を備え、 (a)オーガナイザは、上記入口,出口および手段(3)を保持する面を貫 通して延びる貫通孔を有しており;及び/又は、 (b)上記手段(3)は、中空で、ファイバの自由端が入口あるいは出口か らドラムの内部へ通過することができ、そして、それが永久的な損傷を受ける曲 げ半径よりも大きい最小の曲げ半径でその中に収納されることができるようにす る、オーガナイザドラムを備え;及び/又は、 (c)上記入口は複数の入口ポートを備えており、各入口ポートは、 当該ポートを通過するファイバを、上記手段(3)に向かって指向させるための 、それに隣接した曲げ制御手段を有し;及び/又は、 (d)オーガナイザは、取り外し可能に固定され得るとともに、ファイバが 、より大径のチューブと、存在するところでは、より小径の各チューブとの間を 、顕著な光の損失を引き起こすことなく通過することができるように、より大径 のファイバチューブを保持するための第1通路と、複数のより小径のファイバチ ューブあるいはファイバを保持するための一つ若しくはそれ以上の第2通路とを 有する、光ファイバの成端あるいはブレークアウト装置を有している。
JP50851295A 1993-09-08 1994-09-02 光ファイバオーガナイザ Expired - Fee Related JP3819022B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9318654.2 1993-09-08
GB939318654A GB9318654D0 (en) 1993-09-08 1993-09-08 Optical fibre organizer
PCT/GB1994/001911 WO1995007484A1 (en) 1993-09-08 1994-09-02 Optical fibre organizer

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004363166A Division JP2005092244A (ja) 1993-09-08 2004-12-15 光ファイバ編成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09502282A true JPH09502282A (ja) 1997-03-04
JP3819022B2 JP3819022B2 (ja) 2006-09-06

Family

ID=10741725

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50851295A Expired - Fee Related JP3819022B2 (ja) 1993-09-08 1994-09-02 光ファイバオーガナイザ
JP2004363166A Pending JP2005092244A (ja) 1993-09-08 2004-12-15 光ファイバ編成方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004363166A Pending JP2005092244A (ja) 1993-09-08 2004-12-15 光ファイバ編成方法

Country Status (29)

Country Link
US (1) US5911027A (ja)
EP (1) EP0717863B1 (ja)
JP (2) JP3819022B2 (ja)
KR (1) KR960705239A (ja)
CN (1) CN1055548C (ja)
AT (1) ATE186785T1 (ja)
AU (1) AU691831B2 (ja)
BR (1) BR9407429A (ja)
CA (1) CA2171000A1 (ja)
CZ (1) CZ288157B6 (ja)
DE (1) DE69421710T2 (ja)
DK (1) DK0717863T3 (ja)
ES (1) ES2138666T3 (ja)
FI (1) FI114744B (ja)
GB (1) GB9318654D0 (ja)
GR (1) GR3031868T3 (ja)
HU (1) HU217489B (ja)
IL (1) IL110871A (ja)
IN (1) IN184937B (ja)
MY (1) MY112572A (ja)
NO (1) NO310167B1 (ja)
PL (1) PL174961B1 (ja)
RO (1) RO117656B1 (ja)
RU (1) RU2141680C1 (ja)
SK (1) SK283867B6 (ja)
TW (1) TW269013B (ja)
UA (1) UA43850C2 (ja)
WO (1) WO1995007484A1 (ja)
ZA (1) ZA946911B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225700A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Fujitsu Access Ltd 光ケーブル余長処理装置
JP2013113926A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Nippon Tsushin Denzai Kk 光ファイバ接続用クロージャ及び光ファイバ接続方法

Families Citing this family (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2299409B (en) * 1995-03-30 1998-08-26 Plessey Telecomm Optical fibre clamping device
DE69713544T2 (de) * 1996-04-12 2003-02-20 Telephone Cables Ltd Anordnung einer optischen Faser
GB9607609D0 (en) * 1996-04-12 1996-06-12 Telephone Cables Ltd Cable treatment
JP2000013049A (ja) * 1998-06-18 2000-01-14 Fujitsu Ltd 光ファイバの余長収容構造
US6324331B1 (en) * 1999-01-14 2001-11-27 Corning Incorporated Passive platform for holding optical components
JP2001100068A (ja) * 1999-09-30 2001-04-13 Mitsubishi Electric Corp 光ファイバ余長収納ケース
US6226436B1 (en) * 1999-11-18 2001-05-01 Lucent Technologies, Inc. Fiber optical pedestal
US6356698B1 (en) * 1999-12-14 2002-03-12 Tycom (Us) Inc. Optical tray cover
US6678455B1 (en) * 2000-09-08 2004-01-13 Telect, Inc. Fiber optic cable bend radius management system
US6546181B1 (en) * 2000-11-28 2003-04-08 International Business Machines Corporation Cable management device for mixed media
EP1219997A1 (de) * 2000-12-27 2002-07-03 FiberCraft Optische Systemtechnik GmbH Kassette zur Aufnahme von Lichtwellenleiterüberlängen
US6744962B2 (en) 2001-10-25 2004-06-01 Uniseal, Inc. Fiberoptic splice closure
JP4682132B2 (ja) * 2003-07-17 2011-05-11 テラスパン ネットワークス インコーポレイテッド 表面はめ込み式光ファイバネットワーク据付けのためのジャンクションボックスハウジング
KR20110092321A (ko) * 2003-11-05 2011-08-17 주식회사 아도반테스토 시험 장치 및 케이블 가이드 유닛
ES2336224T3 (es) * 2004-03-08 2010-04-09 Adc Telecommunications, Inc. Terminal de acceso de fibras.
DE202006006016U1 (de) * 2006-04-11 2006-06-29 CCS Technology, Inc., Wilmington Aufteilungsvorrichtung sowie Handhabungsvorrichtung für Lichtwellenleiter
US20070280619A1 (en) * 2006-05-23 2007-12-06 Conner Mark E Multi-directional optical splice organizer
US7512304B2 (en) * 2007-03-23 2009-03-31 Adc Telecommunications, Inc. Drop terminal with anchor block for retaining a stub cable
FR2919075B1 (fr) * 2007-07-18 2011-08-26 Nexans Cassette de lovage et d'epissurage de fibres optiques ou de fils conducteurs
US20090046985A1 (en) * 2007-08-16 2009-02-19 Erik Gronvall Fiber Optic Enclosure Internal Cable Management
US8798427B2 (en) 2007-09-05 2014-08-05 Corning Cable Systems Llc Fiber optic terminal assembly
US7903923B2 (en) * 2007-10-09 2011-03-08 Adc Telecommunications, Inc. Drop terminal releasable engagement mechanism
US7844158B2 (en) 2007-10-09 2010-11-30 Adc Telecommunications, Inc. Mini drop terminal
EP2344915A4 (en) 2008-10-09 2015-01-21 Corning Cable Sys Llc OPTICAL FIBER TERMINAL HAVING AN ADAPTER PANEL HAVING BOTH INPUT AND OUTPUT FIBERS FROM AN OPTICAL DIVIDER
US8879882B2 (en) 2008-10-27 2014-11-04 Corning Cable Systems Llc Variably configurable and modular local convergence point
EP2237091A1 (en) 2009-03-31 2010-10-06 Corning Cable Systems LLC Removably mountable fiber optic terminal
CH701696A1 (de) * 2009-08-27 2011-02-28 Reichle & De Massari Fa Vorrichtung zur ablage und handhabung von lichtwellenleitern.
US8467651B2 (en) 2009-09-30 2013-06-18 Ccs Technology Inc. Fiber optic terminals configured to dispose a fiber optic connection panel(s) within an optical fiber perimeter and related methods
US9547144B2 (en) 2010-03-16 2017-01-17 Corning Optical Communications LLC Fiber optic distribution network for multiple dwelling units
US8792767B2 (en) 2010-04-16 2014-07-29 Ccs Technology, Inc. Distribution device
CN103430072B (zh) 2010-10-19 2018-08-10 康宁光缆系统有限责任公司 用于多住户单元的光纤分配网络中的转变盒
IT1404383B1 (it) * 2011-02-24 2013-11-22 Prysmian Spa Dispositivo per alloggiare tratti di fibre ottiche.
US9219546B2 (en) 2011-12-12 2015-12-22 Corning Optical Communications LLC Extremely high frequency (EHF) distributed antenna systems, and related components and methods
JP5718828B2 (ja) * 2012-01-11 2015-05-13 三和電気工業株式会社 光ローゼット
US10110307B2 (en) 2012-03-02 2018-10-23 Corning Optical Communications LLC Optical network units (ONUs) for high bandwidth connectivity, and related components and methods
ES2891094T3 (es) 2012-04-03 2022-01-26 CommScope Connectivity Belgium BVBA Caja y organizador de telecomunicaciones
JP6013800B2 (ja) * 2012-06-27 2016-10-25 矢崎総業株式会社 光ループバックコネクタ
US9004778B2 (en) 2012-06-29 2015-04-14 Corning Cable Systems Llc Indexable optical fiber connectors and optical fiber connector arrays
US9049500B2 (en) 2012-08-31 2015-06-02 Corning Cable Systems Llc Fiber optic terminals, systems, and methods for network service management
EP2888617B1 (en) 2012-09-28 2019-11-06 AFL Telecommunications LLC Field installable optical module with configurable cable attachment and internal cable management features
US10718919B2 (en) 2012-09-28 2020-07-21 Afl Telecommunications Llc Field-installable optical module with configurable cable attachment and internal cable management features
US9223094B2 (en) * 2012-10-05 2015-12-29 Tyco Electronics Nederland Bv Flexible optical circuit, cassettes, and methods
US8909019B2 (en) 2012-10-11 2014-12-09 Ccs Technology, Inc. System comprising a plurality of distribution devices and distribution device
US9140871B2 (en) * 2012-12-11 2015-09-22 Christie Digital Systems Usa, Inc. Optical fiber carrier
CH707427A1 (de) 2012-12-31 2014-07-15 Illi Sys Anschlussdose für Lichtwellenleiter.
US11194111B2 (en) 2017-06-15 2021-12-07 Commscope Technologies Llc Fiber optic splice closure and assemblies
CN114442235A (zh) * 2020-11-03 2022-05-06 台达电子工业股份有限公司 光纤信号转接器

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3118173A1 (de) * 1981-05-08 1982-11-25 Philips Kommunikations Industrie AG, 8500 Nürnberg Lichtwellenleiter enthaltende, druckgasueberwachte kabelanordnung mit verbindungsmuffe
AU1020583A (en) * 1982-01-22 1983-07-28 Preformed Line Products Company Organiser fixture for splicing fiber optic cables
FR2531544B1 (fr) * 1982-08-04 1985-01-25 Cit Alcatel Tete de cable optique
US4627686A (en) * 1984-08-10 1986-12-09 Siecor Corporation Splicing tray for optical fibers
GB2198549A (en) * 1986-12-12 1988-06-15 Telephone Cables Ltd Optical fibre distribution frame
US4793682A (en) * 1988-01-11 1988-12-27 Gte Products Corporation Fiber optic splice and fiber holder and housing therefor
US4840449A (en) * 1988-01-27 1989-06-20 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Optical fiber splice organizer
JPH063487B2 (ja) * 1988-03-15 1994-01-12 住友電気工業株式会社 多心光ファイバケーブルの接続箱
US4898448A (en) * 1988-05-02 1990-02-06 Gte Products Corporation Fiber distribution panel
US4900123A (en) * 1988-08-29 1990-02-13 Gte Products Corporation 1550 nm fiber distribution panel
GB8908399D0 (en) * 1989-04-13 1989-06-01 British Telecomm Optical fibre back plane
US4976510B2 (en) * 1989-11-20 1995-05-09 Siecor Corp Communication outlet
US5100221A (en) * 1990-01-22 1992-03-31 Porta Systems Corp. Optical fiber cable distribution frame and support
US5052773A (en) * 1990-06-14 1991-10-01 Northern Telecom Limited Assemblies of tube and fiber units and a unit position control member
US5033978A (en) * 1990-06-21 1991-07-23 Northern Telecom Limited Telecommunications connector housing
DE59108325D1 (de) * 1990-09-03 1996-12-12 Reichle & De Massari Fa Endverschluss-Anordnung für Signal-Uebertragungskabel, insbesondere Glasfaserkabel
DE4106171A1 (de) * 1991-02-27 1992-09-03 Siemens Ag Kassette und kassettenblock fuer lichtwellenleiter
DE4235208A1 (de) * 1992-10-20 1994-04-21 Sel Alcatel Ag Gestell mit Einsätzen zur Führung von LWL-Kabeln
US5886810A (en) * 1997-09-29 1999-03-23 Hinds Instruments, Inc. Mounting apparatus for an optical assembly of a photoelastic modulator

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225700A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Fujitsu Access Ltd 光ケーブル余長処理装置
JP4689492B2 (ja) * 2006-02-21 2011-05-25 富士通テレコムネットワークス株式会社 光ケーブル余長処理装置
JP2013113926A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Nippon Tsushin Denzai Kk 光ファイバ接続用クロージャ及び光ファイバ接続方法

Also Published As

Publication number Publication date
NO310167B1 (no) 2001-05-28
GR3031868T3 (en) 2000-02-29
EP0717863A1 (en) 1996-06-26
AU691831B2 (en) 1998-05-28
DE69421710D1 (de) 1999-12-23
US5911027A (en) 1999-06-08
DE69421710T2 (de) 2000-06-29
IL110871A (en) 1998-06-15
DK0717863T3 (da) 2000-03-13
ATE186785T1 (de) 1999-12-15
CZ71196A3 (en) 1996-10-16
FI961062A (fi) 1996-05-07
CN1133641A (zh) 1996-10-16
HU217489B (hu) 2000-02-28
SK28796A3 (en) 1997-07-09
NO960933D0 (no) 1996-03-07
BR9407429A (pt) 1996-04-09
EP0717863B1 (en) 1999-11-17
SK283867B6 (sk) 2004-03-02
JP3819022B2 (ja) 2006-09-06
FI961062A0 (fi) 1996-03-07
TW269013B (ja) 1996-01-21
ZA946911B (en) 1995-04-26
HU9600537D0 (en) 1996-04-29
PL313353A1 (en) 1996-06-24
IN184937B (ja) 2000-10-07
RU2141680C1 (ru) 1999-11-20
CN1055548C (zh) 2000-08-16
RO117656B1 (ro) 2002-05-30
PL174961B1 (pl) 1998-10-30
HUT76012A (en) 1997-06-30
JP2005092244A (ja) 2005-04-07
KR960705239A (ko) 1996-10-09
CA2171000A1 (en) 1995-03-16
IL110871A0 (en) 1994-11-28
UA43850C2 (uk) 2002-01-15
WO1995007484A1 (en) 1995-03-16
GB9318654D0 (en) 1993-10-27
CZ288157B6 (en) 2001-05-16
AU7540894A (en) 1995-03-27
FI114744B (fi) 2004-12-15
MY112572A (en) 2001-07-31
ES2138666T3 (es) 2000-01-16
NO960933L (no) 1996-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09502282A (ja) 光ファイバオーガナイザ
JP3482967B2 (ja) 光ファイバオーガナイザ及び光ファイバ・システム並びに光ファイバの編成及び収納方法
JPH09502281A (ja) 光ファイバオーガナイザ
AU696174B2 (en) Optical fibre organizer
JPH09502280A (ja) 光ファイバオーガナイザ

Legal Events

Date Code Title Description
A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20031119

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041215

A72 Notification of change in name of applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A721

Effective date: 20041115

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050113

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20050127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees