JPH09502109A - 溶媒、可燃性液等のための保管用貯蔵戸棚 - Google Patents
溶媒、可燃性液等のための保管用貯蔵戸棚Info
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- JPH09502109A JPH09502109A JP7507489A JP50748995A JPH09502109A JP H09502109 A JPH09502109 A JP H09502109A JP 7507489 A JP7507489 A JP 7507489A JP 50748995 A JP50748995 A JP 50748995A JP H09502109 A JPH09502109 A JP H09502109A
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L1/00—Enclosures; Chambers
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Abstract
(57)【要約】
溶媒、可燃性液等を保管するための戸棚は、棚(2)及び少なくとも1つの開閉可能な、場合により鍵の掛かる扉からなる。その戸棚は空気取り入れ口及び排気装置(5)がそれぞれ設けられており、それ自体次の特徴が組み合わされている。即ち、a)戸棚(1)の棚(2)に孔を開け及び/又はその棚を戸棚の側壁の隣接する内面の少なくとも1つからある距離を置いて配置して、空気の流れに対する抵抗を最小にし、b)戸棚は、知られているように、自動的な、好ましくはサーモスタットで制御された放水装置を有する消火装置(18)が設けられており、そしてc)戸棚の天板(4)をピボット回転式に支え、かつ−−戸棚内が非常に高い加圧状態(爆発)になったとき−−人の安全を確保し、保護する位置にまで制限的に上に振れて、傾斜したシールドを形成し、人を爆発の影響から守る。
Description
【発明の詳細な説明】
溶媒、可燃性液等のための保管用貯蔵戸棚
本発明は溶媒、可燃性液等を保管するための戸棚に関し、多数の棚と少なくと
も1つの開閉可能な、場合により鍵の掛かる扉からなり、しかも空気口及び排気
口をも設けられており、自動的な、好ましくはサーモスタットで制御された放水
装置を有する消火装置が設けられている。
現在市場で入手しうる、溶媒等を保管するための最も進んだ貯蔵戸棚及びキャ
ビネットにおいて、排気装置は戸棚の一番上に、具体的には戸棚の天板の中に横
方向に位置しており、内蔵の溝が同じ側で戸棚の底まで延びている。貯蔵戸棚は
通常の丸い排気弁を上下2つ有している。これらの排気弁は実質的にプラスチッ
クでできている。空気口は扉から外部へ向かっている。防爆性ファンは戸棚の上
部からその横方向に延び、屋根を越える溝を通って換気を行う。装置は長い間の
使用に適しており、オン−オフスイッチだけからなるが、自動制御の装置はない
。
2つの排気弁を上下に位置させることによっては、最良の制御可能な排気の流
れを達成することはできない。排気の制御を行わないことにより起こる、特に戸
棚の真ん中の領域ばかりでなく空気の達しない領域にもガスが溜まる現象を妨げ
ることができず、このように流動が行われなかった。
流れが止まると、溝の機構を通して新鮮な空気の側から冷たい/新鮮な空気が
進入、ファンを、次いで2つのプラスチック弁を通って戸棚に入る。それによっ
て戸棚の中に蓄積したガスは戸棚から少しづつ漏れ出てくる。このことによって
、溶媒貯蔵戸棚の周囲の環境を望ましくない有害な汚染を引き起こすことになる
。溶媒のガスは引火性であり、発火や爆発の被害を及ぼすことがあり、さらに、
そのような状態にある戸棚の周りに居る人間に直接溶媒の被害をもたらすことも
ある。
この公知の溶媒等の貯蔵戸棚は制御可能な排気装置ばかりでなく火災報知器、
消火器そして火花を抑える装置をも有していない。公知の戸棚は戸棚の爆発の際
に人間を守る装置もない。
実際、ドイツ特許第3331331号明細書から知られている溶媒等の貯蔵戸
棚では、消火装置を有しているが、制御可能排気装置や、火災報知器及び火花を
抑える装置がない。また、戸棚において爆発が起こったとき人を守る装置もない
。
それ故、本発明の目的は上記従来技術の欠点、不利益及び制限を排除するか、
あるいは少なくとも減ずることであり、従って、溶媒等の貯蔵戸棚であって、そ
の戸棚の中央の領域内に望ましくないガスの蓄積をし難くすることができ、火災
の警報器及び消火装置があり、しかも戸棚内の爆発によって起こる急激な圧力増
加の結果、自動的に働く安全装置が備わった貯蔵戸棚を提供することである。
実質的に、この目的は、戸棚の棚に孔を開け及び/又はその棚を戸棚の側壁の
隣接する内面の少なくとも1つ(好ましくは、4つ全て)からある距離を置いて
配置すること、及び戸棚の天板をピボット回転式に支え、かつ−−戸棚内が非常
に高い加圧状態(爆発)になったとき−−人の安全を確保し、保護する位置にま
で制限的に上に振れてシールドを形成する特徴を組み合わせることによって実現
される。
本発明による溶媒等の貯蔵戸棚は戸棚の底部に空気口を有し、そこでは更に火
花を避ける装置を設け、これは戸棚の火災安全にも役立つ。
戸棚の天板に備わった排気装置に底が閉じられた孔の開いた溝突出部が適切に
配置されている。この溝突出部は最上部で可撓性のあるホースと連結され、その
内部にモータ制御されるダンパーが取り付けられ、停電したりその他により排気
が止まったときに排気の溝を閉じるようになっている。本発明の戸棚において、
扉及び軸受け(天板と天板にある溝突出物)の周りにおいて最良にシールされた
詰め物を保持することが重要である。
火災/爆発に関する更なる安全装置として戸棚の下段より上に液漏れのための
収集容器を配置するとよい場合がある。その場合外側にある容器のフランジには
空気のための孔が形成されている。これらの空気孔は内部のノズルシステム内に
含まれており、排気装置とともに戸棚の内部雰囲気を負圧状態に保持するように
してある。これは80:100(負圧、大気圧の80%:排気100%−吸気8
0%)に相当する。空気は、棚の縁と、隣接する、戸棚の天板の下の縁に至るま
での戸棚側壁との間の孔の中を流れる。そこで空気は孔の開いた溝突出物を通っ
て吸い出され、そこから可撓性ホースを通って外に出る。ホースは一方の端にお
いて消音器及び下流にある吸引ファン(能力は例えば200m3/時)を有する
パイプラインあるいはチャンネルに連結して、最後にジェットフードで終わりに
してもよい。
孔の開いた溝突出物の底は、爆発が起こったとき溝の網が閉じると同時に上部
からの排気空気が制御されたままであるために密閉性である。また、その密閉性
である溝突出部の底は、(爆発時の)高い内部圧力を受ける反応面となっていて
、それによって圧力増加を利用して、天板を人が爆発の影響から守られる位置に
まで振らすようにする。この安全保護の位置において、天板は(垂直面に対して
)例えば60°の角度にすることができる。それによって、四角い天板では、1
つの側縁を戸棚の隣接部分に蝶番付けし、他の側縁には天板の回転角を制限する
ように留め具が配置される。
本発明の溶媒の貯蔵戸棚の更なる目的、特徴及び利点は、好ましい態様のうち
の、添付の図面により図式的に説明する下記の例から明らかである。
図1は本発明の溶媒貯蔵戸棚の垂直方向の断面図である。
図2は同様に戸棚の垂直方向の断面図であり、ここでは水平面における断面は
、図1による断面に対して90°の角度をなしている。また、そこでは排気装置
の孔開き溝突出物を有する天板は通常使用されている状態(爆発の無い)を示し
ている。図3は図2の断面図に対応する戸棚の側面図であるが、天板は排気突出
物とともに、戸棚内の非常に大きな圧力増加(爆発或いは爆発に近い状態)の結
果、傾いた位置に振れた状態を示している。そこでは、天板は爆発あるいは同時
に起こるであろう火災の影響から人を守る。
図4は図1のIV−IV線での水平断面図である。
図5は溶媒貯蔵戸棚と関連する付属装置との基本的な回路図である。
図面に示された溶媒等の貯蔵戸棚は一般的には参照番号1で示される。戸棚は
多くの棚2を有しており、それらは調整可能な棚受け3に載っている。戸棚1の
最上部には以下に説明するような天板4がある。初めに言うべきことは、図3に
関連して図2から明らかなように、天板4は垂直面において回転可能になってい
ることである。それ故、本発明によれば、天板の周りとその蝶番の中には密閉性
のあるシールを与えることが重要である。同様に、戸棚の扉(図示されていない
)の周りにも最良の密閉性が保持される。
下方の空気取り人れ口から上方の、吸引ファン6(図5)を有する、底が密閉
された孔の開いた排気突出部5で表される排気装置まで空気の完全な流れを維持
することができるように、棚2の一部は孔が開けられ、一部は戸棚1の側壁の内
面から距離を置いて配置され、その結果戸棚の内部の中程には望ましくないガス
の蓄積が起こる領域が形成されないようにする。
戸棚1のピボット回転が可能な天板4に周囲をシールして配置された排気突出
部5は、その外側の端部で可撓性のホースの継ぎ7に接続されており、その反対
側には消音器9を含むパイプライン/チャンネル8に接続している。そこには吸
引ファン6が配置されており、最後はジェットフード10で終わっている。
既に述べたように、天板4はその側で蝶番取り付けされており、他の側で天板
4が爆発あるいは高い内部圧力状態になった結果図3に示すような傾いた位置に
振れるピボット回転(例えば垂直面に対し60°)を制限するための留め具、例
えば、鎖状のもの11が取り付けられる。そこでは、天板は近辺にいる人のため
のシールドを形成する働きが図られ、爆発の影響から守られる。
排気突出物5内に、ピボット回転するダンパ12が配置され、後者はモータで
制御され、立ったとき排気又は吸気ファン6への溝の連結部を閉じるようになっ
ている。モータで制御されたダンパ12は、導管14内の接続ボックス13を通
じてそれ自体公知の制御/自動装置のキャビネット15に接続されている。電気
用導管16は制御/自動装置のキャビネット15と排気又は吸引ファン6とを継
ないでいる。
戸棚の上部には火災報知器(図示せず)が取り付けられている。好ましくは、
サーモスタットで制御されている。そのようなサーモスタット17は戸棚の高い
位置に配置される。図1及び図5参照。サーモスタット17は62°に設定して
もよい。
本発明の溶媒貯蔵戸棚はまたそれ自身の消火装置18を備えてあってもよい。
消火装置はまたサーモスタットで制御できる自動放水装置が取り付けてある。そ
の場合サーモスタットは78°に設定してある。溶媒の貯蔵戸棚にサーモスタッ
ト制御の放水装置を備えた消火装置を配置することは知られていないが、類似の
装置はDE C2 33 31 331から知られている。
戸棚1の底部領域には、漏液用の収集容器19が備えられている。容器19は
周囲に外側に出ているフランジ19’を有しており、それは空気を取り入れる多
数の通過孔20が形成されている。戸棚の底部は収集容器19の真下で空気を取
り入れるのに多少は開いている。
サーモスタット17又はそれに関連する火災報知器から導管21が制御/自動
キャビネット15まで延びている。
本発明の溶媒等の貯蔵戸棚は、負圧条件80:100(吸気80%、排気10
0%)で操作するのが基本であり、戸棚1の底部領域内にある容器19の外側フ
ランジの空気取り入れ孔20から空気の流れを確実に均一にするのが好ましい。
供給される空気は棚2の孔及び棚の縁と隣接する戸棚の側壁の内面との間の隙間
を、戸棚1の天板4の直ぐ下の上部領域まで最小の抵抗で流れ上昇する。そこで
空気を密閉状態の底部5’を有する孔開き排気突出物5から排出する。
排気突出物5の密閉状態の底部5’は2つの機能を持っている。即ち、密閉状
態の底部を有する孔開き突出物は、より制御された空気の排出を行い、同時に他
方密閉状態の底部5’は戸棚1の内部における圧力増加/爆発時の反応表面とな
り、それによって天板4が振れて、前記し、図3に示されたように安全保護の位
置になるようにする。
また、棚2の孔はもう1つの目的を果たす。即ち、それらの孔は漏液を、戸棚
の底部領域にある収集容器19に戻すことを容易にする。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT,
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Z,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU
,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,
LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,N
Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK
,TJ,TT,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 棚(2)及び少なくとも1つの開閉可能な、場合により鍵の掛かる扉から なり、しかも空気取り入れ口及び排気装置が設けられており、自動的な、好まし くはサーモスタットで制御された放水装置を有する消火装置(18)が設けられ ている溶媒、可燃性液等を保管するための戸棚であって、a)戸棚(1)の棚( 2)に孔を開け及び/又はその棚を戸棚の側壁の隣接する内面の少なくとも1つ からある距離を置いて配置すること、及びb)戸棚の天板(4)をピボット回転 式に支え、かつ−−戸棚内が非常に高い加圧状態(爆発)になったとき−−人の 安全を確保し、保護する位置にまで制限的に上に振れてシールドを形成すること を特徴とする、上記戸棚。 2. 戸棚の上部領域の内部において、サーモスタットを設置し、例えば62° に設定し、それに接続している火災報知器を働かせるようにしたことを特徴とす る、請求項1に記載の戸棚。 3. 火災消火器の放水装置が戸棚内に設置されたサーモスタットに接続されて おり、そのサーモスタットは例えば78°に設定されていることを特徴とする、 請求項1又は2に記載の戸棚。 4. 排気装置(5−8)は、戸棚の天板(4)を通して延び、シールされてい る排気突出物(5)からなり、排気突出物(5)は密閉した底部(5’)と孔の 開いた壁を有していることを特徴とする、上記請求項の1つあるいはそれ以上に 記載の戸棚。 5. 排気突出物(5)が孔開き部の上の領域において、モータで制御されたピ ボット回転できるダンパ(12)を含み、そのダンパはもし排気あるいは吸気フ ァン(6)が止まった場合、排気突出物(5)を閉じるために、閉じられた位置 に回転できるようになっていることを特徴とする、請求項4に記載の戸棚。 6. 底部領域において上方に開いた、漏液を収集する容器(19)を備えたこ とを特徴とする、上記請求項のいずれか1項に記載の戸棚。 7. 収集容器(19)が、上部周囲に外側に向いたフランジ(19’)を有し 、そこには垂直に通じる空気取り入れ孔(20)が形成されていることを特徴と する、請求項6に記載の戸棚。 8. 空気取り入れ装置及び排気装置は互いに関連して調節され、一方が戸棚の 中で負圧で作動すると、空気取り入れは例えば排気の80%に維持されることを 特徴とする、上記請求項のいずれか1項に記載の戸棚。
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