JPH09501095A - 傘、殊に設置式の傘 - Google Patents

傘、殊に設置式の傘

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JPH09501095A JP8515632A JP51563296A JPH09501095A JP H09501095 A JPH09501095 A JP H09501095A JP 8515632 A JP8515632 A JP 8515632A JP 51563296 A JP51563296 A JP 51563296A JP H09501095 A JPH09501095 A JP H09501095A
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Abstract

(57)【要約】 傘、殊に設置式の傘、日傘、庭用傘又はこれに類したものにおいて、骨組みと屋根構造と傘屋根とが設けられており、親骨(5)が、直立管(1)に対してテレスコープ式に移動可能な、リング部材(3)を支持する棒状部材(2)に枢着されており、直立管(1)に沿ってランナ(4)が摺動可能であり、ランナ(4)に、親骨(5)に枢着された支骨(4)が枢着されて係合しており、前記リング部材(3)とランナ(4)とが、傘の開閉時に互いに反対方向に運動するようになっており、ランナ(4)の上方で傘の棒状部材(1)と親骨(5)との間に枢着された少なくとも1つの補助支骨(8)が配置されており、ランナ(4)がロック装置(12)を有しており、該ロック装置(12)によってランナ(4)がランナ(14)の上方の位置でロック可能且つ傘屋根にテンションをかけることができるようになっている。特に大きな直径を有する傘において傘を手動で簡単に開いて傘屋根にテンションをかけることができるようにするために、前記ロック装置(12)が、リング部材(3)又は移動可能な棒状部材(2)に配置された保持装置と協働するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 傘、殊に設置式の傘 本発明は、傘、殊に設置式の傘、日傘、庭用傘及びこれに類したものであって 、骨組みと屋根構造と傘屋根とが設けられており、親骨が、直立管に対してテレ スコープ式に移動可能な、リング部材を支持する棒状部材に枢着されており、直 立管に沿ってランナが摺動可能であり、ランナに、親骨に枢着された支骨が枢着 されて係合しており、前記リング部材とランナとが、傘の開閉時に互いに反対方 向に運動するようになっており、ランナの上方で傘の棒状部材と親骨との間に枢 着された少なくとも1つの補助支骨が配置されており、ランナがロック装置を有 しており、該ロック装置によってランナがランナの上方の位置でロック可能且つ 傘の屋根にテンションをかけることができるようになっている形式のものに関す る。 このような形式の傘は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4106147号明 細書から公知である。この公知明細書に記載された傘は、傘の屋根が、ランナと ロック装置との手動操作によって、駆動装置を使用せずに力の弱い人物でも容易 に開くことができ、且つ暴風に対する十分な安定性が得られるようにテンション をかけることができるように設計されている。耐暴風 性は、特に重要とされる。なぜならば、傘はどのような天気においてもシールド として働かなければならず、突然強風が吹いた場合に閉じることはしばしば望ま れないか、又はすぐに閉じることは不可能であるからである。傘の屋根、即ち屋 根の張り布に十分にテンションがかけられていないと、風が吹いた場合に傘の張 り布の上側及び下側に乱流が生じる。これによりばたつき運動が生じ、ばたつき 運動は、傘のポールに予測不能且つコントロール不能な力を及ぼす。この力に基 づき、特に傘のポールの枢着点の位置が互いに変化する。その結果、傘の屋根は 全体的に不安定になる。強風又は暴風時における傘の屋根の損傷又は破壊を阻止 するために、屋根の張り布の、正確に規定され且つ時間的に持続するテンション が必要である。 このためには、上記のドイツ連邦共和国特許出願公開第4106147号明細 書の場合に、傘の棒状部材に固定された保持アームと協働するロック装置が記載 されている。傘の開放は、一人の人物によって、まず外側の屋根縁部を自分の方 に引っ張って傘を部分的に開いて行うことができる。リング部材とランナとが互 いに反対方向に運動し、ひいては屋根構造の重心がほぼ同じ高さに留まるので、 屋根構造は、手動の力作用の中断時又は終了時に静止する。従って、屋根が十分 に延びるとその縁部を解放することができ、直立管に沿って摺動可能なランナを 把持することができる。ラ ンナの上昇摺動は同様に簡単に行うことができ、これにより十分に傘を開くこと ができる。傘が十分に開いた場合には、最終的に屋根の張り布にテンションをか けるために必要な、もはや手動によってさらにランナを上昇摺動させることによ って得ることのできない力に気づく。十分な開放位置では、屋根構造はランナの 解放時に同様に静止している。従って、再び手動でロック装置を操作することが できる。ロック装置によって、ランナはその上方の位置でロック可能であり、且 つ屋根の張り布にテンションをかけることができる。ロック装置は、このために 、有利には、緊定レバーロック機構を有している。緊定レバーロック機構は、保 持アームの下端部に配置された受けと協働する。ランナは、僅かな力をかけるだ けで、緊定レバーロック機構のU字形緊定ばねが受けに係合してハンドレバーを 変向させることによって緊定することができる程度まで、直立管に沿って上方に 摺動することができる。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第4106147号明細書により公知のロック 装置の構造を利用すれば、約4mまでの直径の設置式傘において十分な耐暴風性 を得るように屋根の張り布に簡単に手動でテンションをかけることができる。こ の場合、この傘において確認された、この公知構造によって得ようとした耐風安 定性が妨げられるという欠点は、まだあまり強くは作用しない。この欠点につい ては以下に説明する。 確認されているように、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4106147号明 細書により公知の傘の場合には、屋根構造のジョイントと支承部とにおける遊び が、耐風不安定性の残りの要因となる。更に、屋根の張り布にテンションをかけ たあとに残る張り布の永久延伸性が、時間に関連してテンションを弱める。この 永久延伸性は、傘の直径が大きくなるほど高くなる。5mの直径を有する傘の面 が4mの直径を有する傘の面よりもすでに50%よりも大きいことを考慮すると 、大きな設置式傘の場合に耐風安定性の目的を阻害する、張り布の永久延伸性に 基づく張り布のたるみが迅速に相当な大きさになることが判る。 更に、大きな直径を有する傘の場合には構造全体の重心が設置面レベルに対し て比較的高くなる。このことは、同様に傘の安定性と設置安全性とに影響を与え る。傘に雪の荷重が加えられると、重心はさらに上方に移動する。従って、特に 強風時における十分な転倒防止性及び柱座屈強度の問題が更に大きくなる。 従って本発明の課題は、冒頭で述べた形式の傘を改良して、耐風安定性と設置 安全性とが改善されているような傘を提供することである。 この課題は本発明によれば、ロック装置が、リング部材又は移動可能な棒状部 材に配置された保持装置と協働するようになっていることにより解決された。 ロック装置の本発明による構成によれば、ランナが ランナの上方の位置でロックされてこのことにより傘の屋根にテンションがかけ られるだけでなく、更に、リング部材が鉛直位置で固定される。驚くべきことに 、この措置により、特に大きな設置式傘において生じる、傘の高い安定性に対す る妨害が阻止されることが明らかになった。 前記の不利な影響は、リング部材とランナとの互いに反対方向の運動の反力に 基づき、傘にテンションをかける際にリング部材が上方に移動させられることに より主に生じることが確認された。公知の傘の場合には、このことは実際に、屋 根構造のジョイントと支承部とにおける遊びと、面支持装置即ち主に屋根の張り 布の種々の引張り部材のたるみとが寄与する一定の程度まで生じる。ドイツ連邦 共和国特許出願公開第4106147号明細書に基づいて構成された、5mの直 径を有する傘の場合には、リング部材の移動は約3cmだけ測定された。このよ うな値はすでに、このような傘における高い安定性に対する要求に鑑みて、もは や許容し得ない。本発明による構成に基づき、傘にテンションをかけた後のリン グ部材の移動は完全に阻止され、これにより、特に大きな直径を有する公知の傘 において確認された欠点が回避された。 本発明による傘は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第14106147号明細 書に記載された公知の傘の全ての利点を有している。繰り返しを避けるために、 この公知明細書を参照されたい。 保持装置には、リング部材若しくは移動可能な棒状部材に固定された保持アー ムを設けることができる。保持アームとロック装置とが協働する。 ロック装置は自体公知の形式で緊定レバーロック機構として形成することがで き、ロック装置には、保持装置に配置された受けと、この受けと協働する緊定エ レメントとを設けることができる。 更に、傘の開閉過程の操作を簡単にするためには、有利にはランナが、管とし て形成され傘の屋根とは反対側に延びる付加部を有している。この付加部には、 緊定レバーロック機構の緊定エレメントが設けられている。このことにより、ラ ンナは、傘を開く際に可能な限り下方でつかまれ、上方に位置するランナのロッ クは、操作者のほぼ胸の高さで行われる。 有利には、ランナは、孔、開いたスリット又はこれに類したものを有しており 、この孔、スリット又はこれに類したものを、保持アームが貫通している。 ランナの終端位置と傘の屋根のテンションとを正確に調整するためには、保持 アームの長さが微調整可能であると有利である。 4m以上の直径を有する比較的大きな設置式傘の場合には、ロック装置を用い て屋根の張り布にテンションをかけるために必要となる力が極めて大きい。従っ て、例えば不釣り合いに大きい緊定レバーの延長部な しではもはや手動で操作することはできない。しかし、驚くべきことに、本発明 による構成に対して付加的に、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4106147 号明細書から公知のロック装置を、直立管に配置された第2の保持装置と協働す る第2のロック装置として設けると、5mを越える直径を有する傘の場合にも補 助駆動装置なしで傘を手動で楽に開くことができることが判明した。この場合傘 の屋根のテンションは、2つのテンション段階でかけられる。例えばまず第2の ロック装置によって、ランナが、傘の屋根が手動で楽に前テンションをかけられ る位置にもたらされ、この位置でランナが第2のロック装置によってロックされ る。引き続き、本発明によるロック装置が作動される。このロック装置によって 、ランナに向けられた力がリング部材に作用し、リング部材が、正確に規定され 且つ時間的に十分に持続する屋根テンションが達成された場合に最終的にロック される。この力も、力の弱い人物でも楽に加えることができることが判明した。 高い安定性で傘の屋根の開放及びテンションかけを簡単に手動で行うことができ るという利点は、強風の影響がある場合でも、このようにして大きな設置式傘に おいて発揮される。 傘を閉じるためには、逆に、まず本発明によるロック装置がロック解除される 。次いで、第2のロック装置をロック解除することができる。上記の利点は、5 mの直径を有する検査された傘において、開かれた傘の静的なテンションポテン シャルがわずか300kpであることを考慮すると、際立っている。 第2のロック装置は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4106147号明細 書に記載されているように、同様に緊定レバーロック機構であってよい。緊定レ バーロック機構は、固定的に配置された受けと、この受けに係合する緊定エレメ ントとを有している。緊定エレメントは、管として形成されたランナにおいて、 本発明によるロック装置の緊定エレメントとは反対側の位置に設けることができ る。 開かれた傘の耐風安定性及び設置安全性は、可動な棒状部材の下端部が、冒頭 で述べた形式の汎用の傘と比べて延長されていることにより更に改善することが できる。このことにより、傘仝体の重心が、設置面レベルに対して著しく低くな る。この措置に基づき、特に強風時及び大きな雪の荷重がかかった場合における 傘の転倒防止性及び柱座屈強度が著しく改善される。 棒状部材の延長に付随する重量増加を、傘の可動部分の重量比率と摩擦とを釣 り合わせるために利用することができることが判明した。従って、傘を開く際に ランナを解放した場合にランナは静止するか、又はゆっくりとしか動かない。従 って、傘は、ドイツ連邦共和国特許第4106147号明細書を参照して既に述 べたように、最初は外側の屋根縁部を外側に向けて引 っ張ることにより容易に部分的に開かれ、そのあとでランナを軽く握って直立管 に沿って上方に押し上げることができる。この場合、ランナを摺動させるために 必要となる力は15kpを超過しないと望ましい。この値は6m以上の大きな直 径を有する大きな傘の場合には有利には8kpであると望ましく、小さな傘の場 合には相応に小さくなる。従来は、この釣り合わせは、支骨の長さと親骨におけ る支骨の枢着点の位置とが、ランナの摺動時に屋根構造の重心が少なくともほぼ 同じ高さであるように設定されることにより行われた。多くの傘サイズを有する 構成シリーズの場合には、各傘サイズに対応して寸法設定された部材が使用され なければならなかった。本発明の別の構成は、設置安全性及び耐風安定性の改善 に加えて、種々異なるサイズの傘のために十分に同じ構成部材を維持しながら重 量の釣り合わせを行うことを可能にする。 大抵の場合には、可動な構成部分の重量と摩擦とを最適に釣り合わせるために 、上記の措置と組み合わせて付加的に、可動な棒状部材の下部範囲に、適当に寸 法設定されたカウンタウェイトが配置される。可動な棒状部材の正確に寸法設定 された長さだけの延長部と、正確に寸法設定されたカウンタウェイトとを組み合 わせることに基づき、全ての標準サイズを有する、互いに異なる寸法設定をされ た構成部材を最小限の数だけ備えた構成シリーズを、傘を開く際のランナの解放 時にランナが少なくともほぼ静止するように釣り合わせることが可能となる。カ ウンタウェイトは、傘全体の重心を更に低下させ、ひいては耐風安定性と設置安 全性とに寄与する。 有利な構成では、カウンタウェイトは、可動な棒状部材の開いた下端部に挿入 可能であり、且つ挿入された位置でロック可能である。 本発明の2つの実施例を、以下で図面に基づき詳しく説明する。 第1図 開かれた状態の傘を示している。 第2図 第1図に示された傘を閉じた状態で示している。 第3図 ロック装置を有する傘の棒状部材の詳細を拡大して概略的に示してい る。 第4図 第2実施例による傘を開かれた状態で示している。 第5図 第4図に示された傘を閉じた状態で示している。 第6図 第4図に示された傘の詳細を拡大して概略的に示している。 第7図 可動な棒状部材の互いに異なる3つの長さを、この棒状部材に配置さ れたカウンタウェイトと共に示している。 第8図 可動な棒状部材の下端部の縦断面図である。 第9図 緊定ピンが装着された部分の、IX−IX線に沿った横断面図である 。 第1図及び第4図に示した傘は直立管1を有しており、直立管1には棒状部材 2がテレスコープ式に移動可能に支承されている。棒状部材2はリング部材3を 有している。リング部材3には、親骨5が枢着されている。ランナ4は固定的な 直立管1に沿って摺動可能に支承されている。ランナ4と親骨5との間には、両 側で枢着された支骨6が位置している。親骨5における枢着点は、符号7で示さ れている。 更に、補助支骨8が設けられている。複数の補助支骨8は、円形に均等に分配 されているが、少なくとも2つが互いに向き合うように配置されている。補助支 骨8は一方では直立管1の枢着点9で、他方では親骨5の枢着点10で枢着され ている。 ランナ4は、棒状部材の下端部に向けて延びる管状の付加部4aを有している 。付加部4aは、ランナ4を摺動させる操作を容易にするために役立つ。管状の 付加部4aには、第1のロック装置として緊定レバーロック機構12が位置して いる。緊定レバーロック機構12は、受け11と協働する。受け11は、固定的 な保持アーム13の下端部に位置している。保持アーム13は、固定的にリング 部材3に符号15の箇所で取り付けられている。符号14は、傘の屋根若しくは 傘の張り布を示している。 傘を閉じる場合若しくは開く場合には、リング部材3とランナ4とが強制的に 互いに近づく方向で運動させられるか、若しくは互いに離れる方向で運動させら れる。リング部材3とランナ4との強制的な逆方向運動性は、骨組構造と、この 場合直径方向で配置された補助支骨8とに基づき得られる。補助支骨8は枢着点 9で堅固に直立管1に枢着されていて、枢着点10では親骨5に係合している。 傘を閉じる際には、付加部4aを有するランナ4が下方に引っ張られる。これに 基づき補助支骨8が支骨6を棒状部材2の方向へ運動させる。これにより、リン グ部材3を有する棒状部材2は上方に押される。この結果、親骨5が直立管1に 当接する。傘が閉じられている場合に、操作部として働く付加部4aを備えたラ ンナ4が極めて小さな力で上方に押し上げられることによって、傘はほぼ完全に 開かれる。ランナ4,4aを上方へ摺動させる際に最初の手の抵抗変化が感じら れる(実際の屋根テンション段階の開始)と同時に、緊定レバーロック機構12 の変向可能なU字形緊定ばね16が、緊定レバー17を介して受け11に係合す る。これによりまず、ランナ4の、下方に向けて延長されていて操作部として働 く付加部4aを解放してからランナ4,4aが再び下方に移動することが阻止さ れる。このあとで、緊定レバーロック機構12の緊定レバー17が、圧力の作用 点を克服して下方に変向される。このことは、手、例 えば母指球によって行うことができる。緊定レバー17のこの変向過程によって 、ランナ4の残りの持ち上げ距離と、これに付随する、傘の屋根にテンションを かける際に生じる機械的な抵抗とを克服するために必要な力を生ぜしめることが できる。 保持アーム13の長さは、ランナ4,4aを手動で持ち上げる場合に、緊定レ バーロック機構12のU字形緊定ばね16が少なくともほぼ所定の空間的位置に 達するように設定されなければならない。この所定の空間的位置とは、ランナ4 を更に持ち上げる際に、ランナ4,4aの純粋な持ち上げ行程時における機械的 抵抗よりも高い機械的抵抗が生じる前に、U字形緊定ばね16が保持アーム13 の下端部に設けられた受け11に容易に係合することができるような位置のこと である。 ランナ4は、孔18若しくは開いた長手方向スリットを有している。この孔1 8を保持アーム13が貫通しているので、保持アーム13は、ランナ4の摺動に 対して実際に摩擦なしで滑動することができる。 説明した構成の代わりに、受け11のための保持アーム13を直立管1の上方 又は直立管1の内方で、移動可能な棒状部材2に固定することも可能である。後 者の場合には、棒状部材2の移動性若しくはランナ4の摺動性は、棒状部材2若 しくはランナ4,4aがその外壁に相応の長さの鉛直方向の長孔状切欠を有して いることにより持続される。この長孔状切欠を通って、受け11のための保持ア ーム13が係合する。この場合、受け11は、受けを形成する1つの部分として 保持アーム13と合体されていてもよい。 図示した実施例の場合には、保持アーム13をランナ4,4aの上方で案内す るために、直立管1に別のガイド部材19が設けられている。このガイド部材1 9は孔20又は開いた長手方向スリットを有している。この孔20において、保 持アーム13が実際に摩擦なしで滑動することができる。 第4図〜第6図に示した第2実施例は、例えば5mの直径を有する比較的大き な傘に関する。この傘は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第410614 7号明細書から公知の第2のロック装置21を有している。このロック装置21 はランナ4,4aの、第1のロック装置12に対して直径方向で反対側の箇所に 配置されている。第1のロック装置12と同様に、第2のロック装置21も、受 け11と協働する緊定レバーロック機構として形成されている。受け11は、ラ ンナ4の摺動軌道の上方で固定的に直立管1の例えばガイド部材19に設けられ た第2の固定的な保持アーム22の下端部に配置されている。 傘を開くためには、まず、操作部として働く管状の付加部4aと共にランナ4 が、傘が十分に開くまで僅かな手の力によって上方に摺動させられる。最初の手 の抵抗変化が感じられる(屋根テンション段階の開始)と同時に、第2のロック 装置21の変向可能なU字形緊定ばね16が、緊定レバー17を介して受け11 に係合する。このあと、第2のロック装置21の緊定レバー17が、圧力の作用 点を克服して下方に変向される。これにより、既にこの第1のテンション段階で 傘の屋根が著しく前テンションをかけられ、ランナ4,4aの反対側に配置され たロック装置12においてU字形緊定ばね16が緊定レバー17を介して受け1 1に嵌まり込むことができる。ロック装置12の緊定レバー17は、圧力の作用 点を克服して手動で下方に変向することができる。これにより、リング部材3は 固定的な保持アーム13を介して下方に引っ張られる。このリング部材3の移動 距離は数cmだけであるが、この移動距離は、第1のテンション段階によって支 骨6と補助支骨8とを部分的に固定させる位置において、傘の屋根を更に湾曲さ せる。この湾曲によって、屋根全体のテンションが高くなる。この第2のテンシ ョン段階によって、最終的に安定的な屋根テンションポテンシャルが得られる。 この屋根テンションポテンシャルは、従来特に駆動装置を有しないどのような傘 構造でも直接的又は間接的に達成することができなかった。 第2の保持アーム22を案内するためには、ランナ4が孔23若しくは開いた 長手方向スリットを有して いる。この孔23は、ランナ4の摺動に対する保持アーム22の自由な滑動を可 能にする。 傘全体の、設置面レベルに対する可能な限り低い重心位置ひいては特に良好な 転倒防止性と柱座屈強度とを得るために、可動な傘部分の重量比率と摩擦とが、 可動な棒状部材2の長さを適当に寸法設定してカウンタウェイト24を棒状部材 2の開いた下端部に挿入する(第7図の3つの実施例参照)ことにより、傘を開 く際ランナ4の解放中にランナ4が少なくともほぼ移動しないように釣り合わさ れる。大きな傘直径の場合における棒状部材2の延長は、傘高さの増大に関連し ている。棒状部材2の延長は、傘が開かれている場合に棒状部材2の下端部が直 立管1の下部範囲に設けられた内側の補強部(図示せず)に当接することだけに 制限される。 第8図から判るように、カウンタウェイト24は可動な棒状部材2の下端部に 挿入可能である。この場合、この下端部は、プラスチック滑子25によって閉鎖 される。環状のプラスチック滑子25は棒状部材2の下端部において半径方向で 突出していて、その外壁は直立管1の内側成形部に接触している。プラスチック 滑子25の付加部26は棒状部材2の下端部に突入して延びていて、この箇所で 半径方向でねじ27を介して棒状部材2に固定されている。 カウンタウェイト24は、付加部26の上方に配置 されていて、且つ、棒状部材2に設けられた互いに反対方向に位置する2つの開 口28に整合する半径方向の貫通孔29を有している。 第9図の横断面図に示されているように、カウンタウェイト24は、開口28 と貫通孔29とを貫通して延びる緊定ピン30によって固定されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,CA,CZ,GE,H U,JP,KR,LT,LV,PL,RO,SI,UA ,US 【要約の続き】 装置と協働するようになっている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.傘、殊に設置式の傘、日傘、庭用傘及びこれに類したものであって、骨組 みと屋根構造と傘屋根とが設けられており、親骨が、直立管に対してテレスコー プ式に移動可能な、リング部材を支持する棒状部材に枢着されており、直立管に 沿ってランナが摺動可能であり、ランナに、親骨に枢着された支骨が枢着されて 係合しており、前記リング部材とランナとが、傘の開閉時に互いに反対方向に運 動するようになっており、ランナの上方で傘の棒状部材と親骨との間に枢着され た少なくとも1つの補助支骨が配置されており、ランナがロック装置を有してお り、該ロック装置によってランナがランナの上方の位置でロック可能且つ傘屋根 にテンションをかけることができるようになっている形式のものにおいて、前記 ロック装置(12)が、リング部材(3)又は移動可能な棒状部材(2)に配置 された保持装置と協働するようになっていることを特徴とする、傘、殊に設置式 の傘。 2.前記保持装置が、前記リング部材(3)又は移動可能な棒状部材(2)に 固定された保持アーム(13)を有している、請求項1記載の傘。 3.前記ロック装置(12)が緊定レバーロック機構であり、該緊定レバーロ ック機構が、保持装置に配置された受け(11)と、該受け(11)に係合する 緊定エレメント(16,17)とを有している、請求項1又は2記載の傘。 4.ランナ(4)が、管として形成され且つ傘屋根とは反対側に延びる付加部 (4a)を有しており、該付加部(4a)に、緊定レバーロック機構の緊定エレ メント(16,17)が設けられている、請求項1から3までのいずれか1項記 載の傘。 5.ランナ(4)が、孔(18)、開いたスリット又はこれに類したものを有 しており、この孔(18)、スリット又はこれに類したものを保持アーム(13 )が貫通している、請求項2から4までのいずれか1項記載の傘。 6.保持アーム(13)の長さが微調整可能である、請求項2から5までのい ずれか1項記載の傘。 7.第2のロック装置(21)が設けられており、該第2のロック装置(21 )が、直立管(1)に配置された第2の保持装置(22)と協働するようになっ ている、請求項1から6までのいずれか1項記載の傘。 8.可動の前記棒状部材(2)の下端部の延長部によって、傘の可動部分の重 量比率と摩擦とが、傘を開く最中にランナ(4)を解放した際にランナ(4)が 静止するか又は遅い速度で運動するように釣り合わされている、請求項1から7 までのいずれか1項記載の傘。 9.可動の前記棒状部材(2)の下部範囲に配置されたカウンタウェイト(2 4)によって、傘の可動部分の重量比率と摩擦とが、傘を開く最中にランナ(4 )を解放した際にランナ(4)が静止するか又は遅い速度で運動するように釣り 合わされている、請求項1から8までのいずれか1項記載の傘。 10.前記カウンタウェイト(24)が可動な棒状部材(2)の開いた下端部 内に挿入可能であり、且つ挿入された位置でロック可能である、請求項9記載の 傘。
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