JPH09500801A - 自己ロツク継手特に矯正継手 - Google Patents

自己ロツク継手特に矯正継手

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JPH09500801A
JPH09500801A JP7505492A JP50549295A JPH09500801A JP H09500801 A JPH09500801 A JP H09500801A JP 7505492 A JP7505492 A JP 7505492A JP 50549295 A JP50549295 A JP 50549295A JP H09500801 A JPH09500801 A JP H09500801A
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curved
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locking
connecting piece
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ヘニング シユパンダウ,カイ
オツトー コツプ,フランツ
ジユビエル,マリアン
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ヘニング シユパンダウ,カイ
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    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/0102Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations
    • A61F5/0123Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations for the knees
    • A61F5/0125Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations for the knees the device articulating around a single pivot-point
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/10Arrangements for locking

Abstract

(57)【要約】 本発明により、僅かな力でロツク解除可能な自己ロツク継手特に矯正継手が提供されて、障害のある患者でもロツク解除できるようにする。このため接続片(1,2)が曲線切欠き(5,6)を持ち、両方の曲線切欠き(5,6)内に案内されかつこれらの曲線切欠き(5,6)の中心線(10,11)の交点に軸線を持つ転動体(7)が、一方の接続片(1,2)に対する他方の接続片の回転運動の除、曲線切欠き(5,6)の中心線(10,11)に沿つて自由に動かされるように、これらの曲線切欠き(5,6)が角をなして交差し、中心線(10,11)の交点においてこれらの中心線に接する仮想接線のなす角(α)が零に近くなり、両方の曲線切欠き(5,6)の曲率円の中心を結ぶ線がロツク位置にある交差又は接触点において継手の回転軸線(4)を通らない時に、継手の自己ロツクによるロツク状態が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 自己ロツク継手特に矯正継手 本発明は、回転軸線を介して結合される2つの接続片から成る自己ロツク継手 特に矯正継手に関する。これらの接続片を介して継手とそれぞれの矯正部分との 結合が行われる。 矯正術における継手は安定化作用を持つている。これらの継手は、一部麻痺し た患者(例えば二分脊椎)や運動自体を制御して行うことができないような患者 の運動を案内しかつ支持する。支持機能を果さねばならない場合、このような継 手をロツク状態へもたらし、また患者の運動自由度が望まれる場合、例えば患者 が腰を下したい場合、継手をロツク解除状態へもたらすことができる。 従来の技術によれば、このような継手の2つの原理的な構造形式が公知である 。フエラリによる治療方法に対応する従来の継手は、継手の回転軸線の範囲にお ける両方の接続片の短いレバー腕の相対運動を阻止するか又は僅かな遊びをもつ てのみ許す簡単なかんぬき錠によつてロツクされる。継手のロツク解除のため、 かんぬき錠が上方へ押され、それにより継手が釈放される。しかし障害のある患 者の姿勢のため、ロツクされる継手従つてかんぬき錠へ非常に大きいモーメント が作用して、患者による継手のロツク解除を不可能にし、補助力による非常に大 きい力を必要とする。 腰の運動を援助する継手の別の構造形式は、いわゆる往復歩行矯正術に関する ものである。この継手では、自由揺動素子が付加され、他方の継手接続片の1つ が、1つの腰継手から他の腰継手へ力を機械的に伝達する揺動片(又はボーデン ケーブル)に結合される。この継手は、継手の回転軸線の周りに回転可能 な継手張出し腕へピンを係合することによつて、ロツクされる。このピンの拘束 解除の際、同じように上述した問題が生ずる。 この従来技術から出発して本発明の課題は、障害のある患者でも継手をロツク 解除できるほど小さい力でロツク解除可能な自己ロツク継手特に矯正継手を提供 することである。 この諜題を解決するため本発明によれば、それぞれの接続片が曲線切欠きを持 ち、両方の曲線切欠き内に案内されかつこれらの曲線切欠きの中心線の交点に軸 線を持つ転動体が、一方の接続片に対する他方の接続片の回転運動の際、曲線切 欠きの中心線に沿つて自由に動かされるように、これらの曲線切欠きが角をなし て交差し、中心線の交点においてこれらの中心線に接する仮想接線のなす角が零 に近くなり、両方の曲線切欠きの曲率円の中心を結ぶ線がロツク位置にある交差 又は接触点において継手の回転軸線を通らない時に、継手の自己ロツクによるロ ツク状態が得られる。 接続片における曲線切欠きの位置は、継手が自由に運動可能な範囲でこれらの 接続片が比較的大きい角をなして交差するように選ばれている。この角は、両方 の曲線切欠き内に案内される転動体がこれらの曲線切欠きの間に挟まつて動かな くなることにより継手をロツクさせることのないような大きさでなければならな い。接続片が回転軸線の周りに互いに回転されると、曲線切欠きの中心線の交点 において接する仮想接線の交差角が零に近くなる位置へこれらの曲線切欠きが来 る。この位置で接続片へ力が作用すると、転動体が両方の曲線切欠きの間に挟ま つて動かなくなり、即ち転動体が、曲線切欠きの中心線に対して垂直に、一方の 接続片から他方の接続片へ力を伝達する。この位置で転動体は曲線切欠きの中心 線の方向に方を受けない (接線交点角=0)か又は殆ど力を受けないので、転動体が曲線切欠き内で自由 に案内される位置へ転動体を動かすのに、僅かな力しか必要でなく、即ち継手は 非常に僅かな力でロツク解除可能である。ロツク作用が始まる接線角は、特に転 動体及び曲線切欠きの材料と潤滑とに関係している。 特定の状況例えば荷重変化が速やかに順次続いておこる場合、僅かな釈放方に より継手が意に反して非常に容易にロツク解除されることがあるので、転動体へ 作用する力が与えられて、ロツク解除状態からロツク状態への接続片の相対運動 の際、得られたロツク位置を保持しかつ確保する。この力は例えば重力、ゴムテ ープ、ばね又は磁石により生ずることができる。この確保力のため継手のロツク 解除に必要な釈放力は僅かしか増大しない。 この解決策の別の有利な実施態様は請求項2ないし4からわかる。 本発明による別の解決策によれば、2つの連結棒を一端で枢着する支点が設け られ、これらの連結棒が他端を回転軸線に一致しない支点で両方の接続片にそれ ぞれ枢着され、継手のロツク状態で両方の連結棒のうち1つが、このロツク状態 で両方の連結棒がほば平行な位置又はほぼ平行な位置をとるように配置されてい るストツパに当り、一方又は両方の連結棒へ作用する力が連結棒をロツク位置へ もたらす。この場合両方の連結棒の平行な位置又はほぼ平行な位置で、ロツク位 置が得られる。この位置で接続片へ作用する力は、両方の連結棒及びこれらを結 合する支点を介して、もつぱら又は殆どもつぱら支点の運動軌道に対して直角に 伝達される。それによりこの支点は、連結棒により規定される運動軌道の方向へ ほぼ力を受けない。なお作 用の機構は上述した解決策の作用の機構に一致しているので、ここではそれ以上 の説明は不要である。 ストツパは第1の解決策でも設けることができる。このストツパは曲線切欠き の端部に形成するか、又はこれに関係なく設けることができる。 この解決策は請求項6及び7からわかる。 本発明の思想の有利な展開では、曲線切欠きによる解決策と連結棒による解決 策とが組合わされ、両方の曲線切欠きのうち1つが連結棒に代えられて、この連 結棒の一端が対応する接続片に枢着され、この連結棒の他端が他方の接続片にあ る曲線切欠き内に転動体又は摺動体を介して案内されている。 前述しかつ後述する本発明はもつぱら矯正術用継手に関するものであるが、こ のような自己ロツク継手を他の分野例えば枢着フラツプ又は折畳みテーブルにも 使用できることは明らかである。 更に曲線切欠きの適当な構成又は接続片への連結棒の結合部の適当な構成によ つて、復数のロツク位置を設けることも可能である。 本発明を以下実施例に基いて詳細に説明する。添付図面において、 図1.1は2つの曲線切欠きを持つ矯正継手のロツク解除位置における側面図を 示し、 図1.2は図1.1による継手をロツク位置において示し、 図2は図1.1及び1.2による転動体の断面を示し、 図3は2つの連結棒を持つ矯正継手のロツク位置における原理図を示し、 図4は1つの曲線切欠きと1つの連結棒を持つ矯正継手のロ ツク位置における側面図を示し、 図4.1は図1の原理図を示し、 図4.2はこの実施例の別の変形例の原理図を示し、 図5は図4による矯正継手をロツク解除位置で示し、 図6は1つの曲線切欠きと1つの連結棒を持つ住復歩行矯正術用の本発明によ る継手の斜視図を示している。 個々の図において、同じか又は同じ作用する部分は同じ符号をつけられている 。 図1に示す実施例では、継手はロツク解除状態(図1.1)従つて自由に運動可 能な状態及びロツク状態(図1.2)で示されている。接続片1,2は、矯正者の背 部分及び脚部分に取付けられる条片を受入れて固定するアダプタ3を持つている 。矯正術は本発明の対象ではないので、これらの及びは他の図にも示してない。 接続片1,2は共通な回転軸線4を持ち、この回転軸線4の周りに接続片1,2 が互いに揺動可能である。図からはわからないが、接続片2は二又になつている 。この二又の中に接続片1が設けられている。原理的にはこの構造は、別の実施 例に関するものであるが図1の一層よい理解のために参照される図6の斜視図か らわかる。 接続片1,2は、円弧の形状を持ち例えばエンドミルにより簡単に形成可能な 曲率スリツト5,6を設けることができるような寸法をそれぞれ持つている。こ れらの曲率スリツト5,6は、継手の所定の揺動範囲で交差するように設けられ 、図1による側面図からわかる曲線スリツト5は、接続片2後部の二又部分にも 存在する。 接続片1,2内には転動体7が案内されている。曲率スリツ ト5,6の幅従つて転動体7の直径は、摩擦を少なくするためできるだけ大きく 選ばれている。図2による断面図からわかるような転動体7の構成も摩擦の減少 に寄与する。この図は互いに無関係に回転可能な3つのローラを示し、ローラ8 は接続片2の前部及び後部の二又部分の曲線スリツト5内で転動し、ローラ9は 接続片1の曲線スリツト6内で転勤する。 図1.1による図示からわかるように、曲線スリツト5及び6又はその中心線10 及び11は、継手のロツク解除位置において比較的大きい角で交差している。これ により転動体7の自由な案内が保証される。接続片1の位置がロツク位置(図1. 2)に近づくほど、交差角は小さくなり、最後にはロツク位置でほぼ零又はちよ うど零になる。この位宣で接続片1は、接続片2の二又都分の間に設けられるス トツパ12へ当る。このストツパ12は偏心輪として構成されているので、接続片1 の終端位置従つて釈放力の大きさが調節可能である。ストツパ12の代りに曲線ス リツト5の端部もストツパとして利用することができる。 接続片1又は転動体7のロツク位置は、ロツク解除レバー14を介して転動体7 へ作用してこれをロツク位置に保持するゴムテープ13によつて確保される。ロツ ク解除レバー14は、接続片1に形成されているスリツト(図6の符号15を参照) 内に設けられ、接続片1に固定されている揺動軸線16の周りに揺動可能である。 その二又に形成される一端(図2参照)は転動体7の軸を受入れており、他端は 接続片2から突出している。この端部に取付けられるゴムテープ13は、引張り作 用を及ぼすため、接続片2に適当に固定されている。 継手のロツク解除のため、ロツク解除レバー14がその自由 端を下方へ押され、それにより転動体7が、挟まれて動かない位置から出る。継 手は今や自由に運動可能である。 本発明の特に簡単な実施例が図3に示されている。この継手も共通な回転軸線 4の周りに揺勤可能な2つの接続片1,2を持つている。更に2つの連結棒16,17 が設けられ、それらの一端が支点18を介して互いに枢着されている。連結棒16,1 7の他端は、接続片2の屈曲部を形成する張出し腕19及び支点20を介して接続片 2に、また支点21を介して接続片1に枢着されている。 連結棒16,17が平行な位置又はほぼ平行な位置にあると、継手のロツク位置が 得られる。この位置で連結棒16が、死点位置を越えて継手が運動するのを防止す るストツパ12に当る。接続片1と支点18との間に張られるゴムテープ13によりロ ツク位置が確保される。継手のロツク解除のため、連結棒16,17が平行な位置か ら押出されるが、そのために僅かな釈放力しか必要としない。 支点18は原理的には前の実施例の転動体7(又はその軸線)に相当し、前の実 施例ではこの支点(転動体7)の強制案内は、2つの曲率スリツト5,6により 行われたが、この実施例では両方の連結棒16,17により行われ、これらの連結棒1 6,17の端点は、連結棒16,17の長さによりそれぞれ決定される半径を持つ円軌道 を接続片1,2に対して描く。 本発明の別の実施例が図4及び5に示されている。この実施例は図1による構 成と図3による構成との組合わせに相当する。この組合わせを明らかにするため 、図4のそばにこの図に相当する原理図(図4.1)が示されている。 この図からわかるように、この実施例では、図1による実施 例の曲線スリツト6が図3による実施例の連結棒17に代えられている。もちろん 逆に行うことも可能で、曲線スリツト5を連結棒16に代えることができる。この 変形例が図4.1に示されている。 図1による実施例でも既に述べたように、接続片1を受入れるため接続片2は 二又にされている。図示した曲線スリツト5は接続片2の両方の二又部分に同じ ように存任している。転動体7は回転軸線を介して結合されかつ接続片2の両方 の曲線スリツト5内にそれぞれ案内される2つのローラから成つている。ロツク 解除レバー14は同時に曲線スリツト6に代る連結棒を形成し、この連結棒の長さ はロツク解除レバー14の揺勤軸線16と転動体7の軸中心との間隔から決定される 。 この継手構成の作用は前の実施例から適当にわかるので、ここでの説明は省略 する。 図6による実施例は、本発明による継手が往復歩行矯正術にも使用可能なこと を示している。この構成は図4及び5による構成にほぼ一致している。しかしこ れらの構成とは異なり、接続片2が屈曲されている。接続片2はその屈曲端部を 機械的力伝達装置(ボーデンケーブル又は揺動片)に結合されている。図6には 、接続片2に回転可能に支持されかつ揺動片に至る結合素子22が示されている。 更にこの実施例では、継手の回転軸線4上において自由に揺動可能で矯正の背部 分へ至る結合素子23が設けられている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CN,CZ,FI,GE,HU,JP,KG,KP,K R,KZ,LK,LU,LV,MD,MG,MN,MW ,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,SI,SK, TJ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ジユビエル,マリアン ドイツ連邦共和国 デー‐30926 ゼール ツエ デイーゼルヴエーク3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転軸線を介して結合される2つの接続片から成る自己ロツク継手において 、それぞれの接続片(1,2)が曲線切欠き(5,6)を持ち、両方の曲線切欠き (5,6)内に案内されかつこれらの曲線切欠き(5,6)の中心線(10,11)の 交点に軸線を持つ転動体(7)が、一方の接続片(1,2)に対する他方の接続 片の回転運動の際、曲線切欠き(5,6)の中心線(10,11)に沿つて自由に動か されるように、これらの曲線切欠き(5,6)が角をなして交差し、中心線(10, 11)の交点においてこれらの中心線(10,11)に接する仮想接線のなす角(α) が零もつぱらり、両方の曲線切欠き(5,6)の曲率円の中心を結ぶ線がロツク 位置にある交差又は接触点において継手の回転軸線(4)を通らない時に、継手 の自己ロツクによるロツク状態が得られることを特徴とする、自己ロツク継手特 に矯正継手。 2 ロツク解除状態からロツク状態への接続片の相対運動の際、転動体(7)へ 作用する力が、得られたロツク位置を保持しかつ確保することを特徴とする、請 求項1に記載の自己ロツク継手。 3 曲線切欠き(5,6)が円弧軌道の一部であることを特徴とする、請求項1 又は2に記載の自己ロツク継手。 4 曲線切欠き(5,6)が曲線スリツトとして構成されていることを特徴とす る、請求項1及び2の1つに記載の自己ロツク継手。 5 回転軸線を介して結合される2つの接続片から成る自己ロツク継手において 、2つの連結棒(16,17)を一端で枢着する支点(18)が設けられ、これらの連 結棒(16,17)が 他端を回転軸線(4)に一致しない支点(20,21)で両方の接続片(1,2)にそ れぞれ枢着され、継手のロツク状態で両方の連結棒のうち1つが、このロツク状 態で両方の連結棒(16,17)がほぼ平行な位置又はほぼ平行な位置をとるように 配置されているストツパ(12)に当ることを特徴とする、自己ロツク継手特に矯 正継手。 6 ロツク解除状態からロツク状態への両方の連結棒(16,17)の相対運動の際 、これらの連結棒(16,17)の一方又は両方へ作用する力が、得られたロツク位 置を保持しかつ確保することを特徴とする、請求項5に記載の自己ロツク継手。 7 ストツパ(12)が調節可能であることを特徴とする、請求項5又は6に記載 の自己ロツク継手。 8 両方の曲線切欠き(5,6)のうち1つが連結棒(16,17)に代えられて、こ の連結棒の一端が対応する接続片(1,2)に枢着され、この連結棒の他端が他 方の接続片にある曲線切欠き内に転動体又は摺動体を介して案内されていること を特徴とする、謂求項1ないし4の1つ又は請求項5ないし7の1つに記載の自 己ロツク継手。
JP7505492A 1993-07-30 1994-08-01 自己ロツク継手特に矯正継手 Pending JPH09500801A (ja)

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DE4325655A DE4325655A1 (de) 1993-07-30 1993-07-30 Selbsttätig sperrendes Gelenk, insbesondere Orthesengelenk
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