JPH0949770A - アラーム装置付温度計 - Google Patents
アラーム装置付温度計Info
- Publication number
- JPH0949770A JPH0949770A JP23065395A JP23065395A JPH0949770A JP H0949770 A JPH0949770 A JP H0949770A JP 23065395 A JP23065395 A JP 23065395A JP 23065395 A JP23065395 A JP 23065395A JP H0949770 A JPH0949770 A JP H0949770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- announcement
- alarm
- setting
- thermometer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 この発明は、任意の知らせて欲しい温度を
あらかじめ設定することで、その温度になると自動的に
アラーム音が鳴り出すことを特長とする、アラーム装置
付温度計をつくるのが目的である。 【構 成】 液晶パネル（１）、アラームオンオフボタ
ン（２）、告知温度設定ボタン（３）、告知温度設定ボ
タン（４）、ボリュームダイヤル（５）、スピーカー
（６）、温度センサー（７）、制御用ＩＣ基盤（８）、
電池（９）により、構成する。
あらかじめ設定することで、その温度になると自動的に
アラーム音が鳴り出すことを特長とする、アラーム装置
付温度計をつくるのが目的である。 【構 成】 液晶パネル（１）、アラームオンオフボタ
ン（２）、告知温度設定ボタン（３）、告知温度設定ボ
タン（４）、ボリュームダイヤル（５）、スピーカー
（６）、温度センサー（７）、制御用ＩＣ基盤（８）、
電池（９）により、構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、任意の知らせて欲し
い温度をあらかじめ設定することで、その温度になると
自動的にアラーム音が鳴り出すことを特長とする、アラ
ーム装置付温度計に関するものである。
い温度をあらかじめ設定することで、その温度になると
自動的にアラーム音が鳴り出すことを特長とする、アラ
ーム装置付温度計に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の温度計は、現在温度や、最低温
度、最高温度を一方的に表示するだけであった。そのた
め、冷暖房のかかった部屋にいると必要以上に効いてい
るにもかかわらず温度計を見るまではそれに気付かない
ことが多い。このことは、健康に悪影響を及ぼすと共
に、エネルギーの無駄使いにもなっていた。また、むし
暑い夜などに窓を開けたまま、あるいはクーラーや扇風
機をつけたまま眠りについた人が、朝方になってようや
く寒いことに気付いて目を覚ましても、そのときにはす
でに風邪をひいていた、あるいは風邪をひきかけていた
ということがある。このように、従来の温度計で温度管
理を行うためには、結局は自分自身が温度変化に気を配
っていなければならなかった。ましてや、寝ている時に
は、風邪をひてしまうと思われる温度に下がっても、な
かなか目を覚ませないことが多いのである。
度、最高温度を一方的に表示するだけであった。そのた
め、冷暖房のかかった部屋にいると必要以上に効いてい
るにもかかわらず温度計を見るまではそれに気付かない
ことが多い。このことは、健康に悪影響を及ぼすと共
に、エネルギーの無駄使いにもなっていた。また、むし
暑い夜などに窓を開けたまま、あるいはクーラーや扇風
機をつけたまま眠りについた人が、朝方になってようや
く寒いことに気付いて目を覚ましても、そのときにはす
でに風邪をひいていた、あるいは風邪をひきかけていた
ということがある。このように、従来の温度計で温度管
理を行うためには、結局は自分自身が温度変化に気を配
っていなければならなかった。ましてや、寝ている時に
は、風邪をひてしまうと思われる温度に下がっても、な
かなか目を覚ませないことが多いのである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、その欠点を
除くために、温度計自身が周囲の温度変化を知らせるこ
とが出来ないかという課題を解決するために、発明した
ものである。
除くために、温度計自身が周囲の温度変化を知らせるこ
とが出来ないかという課題を解決するために、発明した
ものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】まず、そのアラーム装置
付温度計の構成を説明する。液晶パネル１、アラームオ
ンオフボタン２、告知温度設定ボタン３、告知温度設定
ボタン４、ボリュームダイヤル５、スピーカー６、温度
センサー７、制御用ＩＣ基盤８、電池９、により構成す
る。次に、各構成部品の目的を説明する。 （イ）液晶パネル１は、デジタル数字による現在温度と
告知温度、アラームオンマーク等を表示するために必要
な部品である。 （ロ）アラームオンオフボタン２は、このアラーム装置
の稼働スイッチとして必要な部品である。 （ハ）告知温度設定ボタン３と４は、液晶パネル１の表
示を任意に設定するために必要な部品であり、一方を押
せばプラス、一方を押せばマイナスとなる。 （ニ）ボリュームダイヤル５は、音量を調節するための
部品である。 （ホ）スピーカー６は、アラームを鳴らす際に必要な部
品である。 （ヘ）温度センサー７は、現在温度を感知する際に必要
な部品である。 （ト）制御用ＩＣ基盤８は、この装置を制御する際に必
要な部品である。 （チ）電池９は、この装置全体を稼働させるために必要
な部品である。
付温度計の構成を説明する。液晶パネル１、アラームオ
ンオフボタン２、告知温度設定ボタン３、告知温度設定
ボタン４、ボリュームダイヤル５、スピーカー６、温度
センサー７、制御用ＩＣ基盤８、電池９、により構成す
る。次に、各構成部品の目的を説明する。 （イ）液晶パネル１は、デジタル数字による現在温度と
告知温度、アラームオンマーク等を表示するために必要
な部品である。 （ロ）アラームオンオフボタン２は、このアラーム装置
の稼働スイッチとして必要な部品である。 （ハ）告知温度設定ボタン３と４は、液晶パネル１の表
示を任意に設定するために必要な部品であり、一方を押
せばプラス、一方を押せばマイナスとなる。 （ニ）ボリュームダイヤル５は、音量を調節するための
部品である。 （ホ）スピーカー６は、アラームを鳴らす際に必要な部
品である。 （ヘ）温度センサー７は、現在温度を感知する際に必要
な部品である。 （ト）制御用ＩＣ基盤８は、この装置を制御する際に必
要な部品である。 （チ）電池９は、この装置全体を稼働させるために必要
な部品である。
【０００５】
【作用】本発明は以上のような構造であるから、告知温
度設定ボタン３と４により、任意の告知温度を設定する
ことが出来るようになる。そしてその告知温度は、現在
温度と共に液晶パネル１に表示される。温度センサー７
が常時現在温度を感知しているため、告知温度になると
自動的にスピーカー６から、アラーム音が鳴り出す。
度設定ボタン３と４により、任意の告知温度を設定する
ことが出来るようになる。そしてその告知温度は、現在
温度と共に液晶パネル１に表示される。温度センサー７
が常時現在温度を感知しているため、告知温度になると
自動的にスピーカー６から、アラーム音が鳴り出す。
【０００６】
【実施例】メーター式温度計本体や棒温度計本体に、こ
のアラーム装置を取り付ける場合には、必ずしも液晶パ
ネル１に現在温度を表示させる必要はない。これを詳し
く解説すれば、現在温度を温度センサー７によって感知
してはいるが、あえてそれを液晶パネル１に表示させな
いことで、現在温度を別に単体で取り付けたメーター式
温度計や棒温度計の表示でわからせようとする考え方に
基づいたものである。
のアラーム装置を取り付ける場合には、必ずしも液晶パ
ネル１に現在温度を表示させる必要はない。これを詳し
く解説すれば、現在温度を温度センサー７によって感知
してはいるが、あえてそれを液晶パネル１に表示させな
いことで、現在温度を別に単体で取り付けたメーター式
温度計や棒温度計の表示でわからせようとする考え方に
基づいたものである。
【０００７】
【発明の効果】本アラーム装置付温度計を使用すること
で、告知温度設定を行っておけば、その間の温度変化は
温度計自身が管理してくれる様になり、その告知温度に
なると自動的にアラーム音が鳴り出して、使用者に注意
を促すことが出来る。したがって、冷暖房のしすぎを極
力防止できることで、健康管理にも、省エネにも役立つ
のである。さらに、使用者が眠っている時でも、目覚め
させることが出来るようになったことで、寝ている間の
冷え込みに気付かずに風邪をひいたなどということを防
止できる効果もある。幼児などのいる家庭では、特に温
度管理には気を配る必要があり、このアラーム装置付温
度計を使用することで安心して眠りにつくことが出来る
のである。
で、告知温度設定を行っておけば、その間の温度変化は
温度計自身が管理してくれる様になり、その告知温度に
なると自動的にアラーム音が鳴り出して、使用者に注意
を促すことが出来る。したがって、冷暖房のしすぎを極
力防止できることで、健康管理にも、省エネにも役立つ
のである。さらに、使用者が眠っている時でも、目覚め
させることが出来るようになったことで、寝ている間の
冷え込みに気付かずに風邪をひいたなどということを防
止できる効果もある。幼児などのいる家庭では、特に温
度管理には気を配る必要があり、このアラーム装置付温
度計を使用することで安心して眠りにつくことが出来る
のである。
【図１】本発明の回路概略図
【図２】本発明の実施例の操作パネル図
１は液晶パネル ２はアラームオンオフボタン ３は告知温度設定ボタン ４は告知温度設定ボタン ５はボリュームダイヤル ６はスピーカー ７は温度センサー ８は制御用ＩＣ基盤 ９は電池
Claims (1)
- 【請求項１】任意の告知温度を設定することで、その温
度になると自動的にアラーム音が鳴り出すことを特長と
する、アラーム装置付温度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23065395A JPH0949770A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | アラーム装置付温度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23065395A JPH0949770A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | アラーム装置付温度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0949770A true JPH0949770A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16911178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23065395A Pending JPH0949770A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | アラーム装置付温度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0949770A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010064812A3 (ko) * | 2008-12-02 | 2010-08-26 | 에이피시스템 주식회사 | 급속 열처리 장비의 램프 손상 방지장치 및 방지방법 |
| KR101892194B1 (ko) * | 2017-09-21 | 2018-08-28 | 김윤선 | 요동형 알람 장치 |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP23065395A patent/JPH0949770A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010064812A3 (ko) * | 2008-12-02 | 2010-08-26 | 에이피시스템 주식회사 | 급속 열처리 장비의 램프 손상 방지장치 및 방지방법 |
| KR101892194B1 (ko) * | 2017-09-21 | 2018-08-28 | 김윤선 | 요동형 알람 장치 |
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