JPH094959A - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の制御装置

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JPH094959A
JPH094959A JP15429995A JP15429995A JPH094959A JP H094959 A JPH094959 A JP H094959A JP 15429995 A JP15429995 A JP 15429995A JP 15429995 A JP15429995 A JP 15429995A JP H094959 A JPH094959 A JP H094959A
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JP
Japan
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door
refrigerator
compressor
rotation speed
temperature
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Application number
JP15429995A
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English (en)
Inventor
Susumu Kasatani
將 笠谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Publication of JPH094959A publication Critical patent/JPH094959A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷蔵庫に可変速制御方式の圧縮機を搭載する
にあたり、特に冷却負荷のかかる冷蔵庫扉の開放状態に
おける消費電力の低減化と庫内温度の上昇の抑制、さら
に冷凍サイクルの耐久信頼性向上に結び付く制御装置を
提供する。 【構成】 圧縮機回転数制御手段11と庫内温度検出手
段12と庫内設定温度検出手段13と扉開閉検出手段1
4を設け、扉が開放状態にあると判断された場合、前記
庫内温度検出手段12と、庫内設定温度検出手段13の
検出信号にもとづく通常の圧縮機回転数の可変速制御を
一時中断し、圧縮機をあらかじめ定められた最低回転数
まで減速させるか、最低回転数まで減速したあと停止さ
せるように圧縮機の回転数を制御する。また扉の開放回
数が設定値以上に多い場合、扉の開放時間が設定値以上
に長い場合あるいは庫内温度の上昇が設定値以上に高い
場合は、庫内温度検出手段12と、庫内設定温度検出手
段13の検出信号にもとづいて通常の圧縮機の可変速制
御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍サイクルに、消費
電力抑制および、庫内温度管理に有効なモータ回転数を
可変速制御する圧縮機を備えた冷蔵庫の制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫の運転効率を向上させる手
段として、インバータによる圧縮機の可変速制御が検討
されている。
【0003】従来の冷蔵庫の圧縮機制御装置として、例
えば、特開昭60−140081号公報が挙げられる。
【0004】以下、図面を参照しながら従来の冷蔵庫の
制御装置を説明する。図10は従来の冷蔵庫の制御装置
のブロック図である。1は圧縮機回転数制御回路で、前
記圧縮機回転数制御回路1は交流電源2と、整流回路
3、スイッチングトランジスタと還流ダイオードからな
るスイッチング素子4で構成されるインバータ制御回路
5によって構成されている。前記インバータ制御回路5
の出力周波数を変化させることによって圧縮機のモータ
が可変速制御される。前記圧縮機回転数制御回路1は、
庫内温度検出手段6と庫内設定温度検出手段7の検出信
号にもとづいて機能し、庫内温度が設定温度に近づくよ
うに圧縮機の回転数を可変速制御する。8は前記圧縮機
回転数制御回路1とは独立して設けられた扉開閉検出手
段で、9は前記扉開閉検出手段8の信号により庫内ファ
ン10を回転(扉閉のとき)または停止(扉開のとき)
させる庫内ファン制御手段である。図11は従来の冷蔵
庫の断面図で、11は冷凍室、12は冷蔵室、13は冷
却器で前記冷凍室11内に配置されている。前記冷却器
13で発生する冷気は前記庫内ファン10によって前記
冷凍室11および冷蔵室12に送られ庫内を冷却する。
一般に冷蔵庫扉が開放状態では、前記冷凍室11や前記
冷蔵室12の冷気が庫外に逃げないように前記庫内ファ
ン10の回転を停止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
のように、冷凍サイクルにモータ回転数を可変制御でき
る圧縮機回転数制御回路1と、それと独立して扉開閉検
出手段8および庫内ファン制御手段9を設けている方式
では、特に冷蔵庫扉が開放されたとき冷気を庫外に流出
しないよう庫内ファン10の回転を停止させるが、庫外
からの暖気が流入し庫内温度を上昇させ、同時に冷却器
13における熱交換効率を悪くさせる。従って冷却負荷
が非常に大きくなり圧縮機を高速で回転させるために電
力の消費を増大させるという問題があった。また、扉の
開閉動作が頻繁に行われた場合、庫内温度および冷却器
の温度がさらに上昇するため予め設定された庫内温度に
復帰するのに時間を要し、保存中の食品などに支障をき
たす恐れもあった。もちろん扉が閉の状態に入っても冷
却負荷が大きく圧縮機は高速で回転する。従って、圧縮
機の回転数の変動も大きくなり、関連して圧縮機内部や
冷媒の温度上昇を生じ、圧縮機の効率低下あるいは冷凍
サイクルの性能や信頼性に支障をきたす可能性があっ
た。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、圧縮
機のモータ回転数可変制御方式を用いるとともに、これ
と連動させて冷蔵庫扉の開放状態における消費電力の低
減および庫内温度の上昇あるいは冷凍サイクルへの影響
を最小限に抑えることができる冷蔵庫の制御装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1記載に係る発明は、冷蔵庫に圧縮
機回転数制御手段と庫内温度検出手段と、予め設定した
庫内温度を検出する庫内設定温度検出手段と、扉の開閉
状態を検知する扉開閉検出手段と、前記扉開閉検出手段
の出力信号によって庫内ファンを制御する庫内ファン制
御手段と、扉開閉回数積算手段と、予め定められた扉開
閉回数を設定する扉開閉回数設定手段を具備し、扉が閉
の状態においては、前記庫内温度検出手段および前記庫
内設定温度検出手段の検出信号にもとづいて圧縮機の回
転数を可変速制御し、扉が開放状態においては庫内ファ
ンを停止し、扉開閉回数が定められた回数以下の場合に
は、圧縮機の回転数を予め定められた最低回転数まで減
速または最低回転数まで減速した後に圧縮機の運転を停
止するように制御し、扉開閉回数が予め定められた回数
以上の場合には前記庫内温度検出手段の検出信号にもと
づいて圧縮機の回転数を制御するようにした制御装置で
ある。
【0008】また、請求項2記載に係る発明は、請求項
1に係る発明において、冷凍サイクルの制御を冷蔵庫扉
の開放時間で行うもので、扉開放時間積算手段と予め定
められた扉開放時間を設定する扉開放時間設定手段を具
備する制御装置である。
【0009】また、請求項3記載に係る発明は、請求項
1または2のいずれかの記載に係る発明において冷凍サ
イクルの制御を冷却器の温度で行うもので、冷却器温度
検出手段と予め前記冷却器の温度を設定する冷却器温度
設定手段を具備する制御装置である。
【0010】また、請求項4記載に係る発明は、請求項
1,2および3のいずれかの記載に係る発明において冷
凍サイクルの制御を冷蔵庫扉の開閉回数と扉開放時間の
相関関係により行うもので、予め定められた時間内の扉
開閉回数積算手段と、扉開放時間積算手段と、前記冷蔵
庫扉の開閉回数と開放時間との相関関係を設定する記憶
手段を具備する制御装置である。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明の構成により冷蔵庫の制御
装置は、冷蔵庫扉の開閉状態を検出し、扉が開放の状態
であれば庫内ファンを停止して圧縮機の回転数を予め定
められた最低回転数まで減速し、または最低回転数まで
減速した後圧縮機を停止させて消費電力を低減するよう
に制御するが、同時に、扉開放回数を積算し、扉開放回
数が予め定められた扉開閉回数より多い場合は、庫内温
度検出手段の出力信号と庫内設定温度検出手段の出力信
号をもとに決定された回転数で圧縮機を運転して冷却器
の温度上昇を抑え、庫内温度の上昇を防止することがで
きまた圧縮機の回転数が頻繁に変化するのを防ぎ、冷凍
サイクルへの影響を抑制することができる。
【0012】また、請求項2記載の発明の構成において
は、請求項1記載の発明の構成の扉開閉回数を扉開放時
間にしてそれを積算し、扉開放時間が予め定められた扉
開放時間より長い場合は、庫内温度検出手段の出力信号
と、庫内設定温度検出手段の出力信号をもとに決定され
た回転数で圧縮機を運転して冷却器の温度上昇を抑え、
庫内温度の上昇を防止することができまた、圧縮機の回
転数が頻繁に変化するのを防ぎ、冷凍サイクルへの影響
を抑制することができる。
【0013】また、請求項3記載の発明の構成において
は、請求項1または2に記載の発明の構成で扉開閉回
数、または扉開放時間を冷却器温度として冷却器温度を
検出し、冷却器温度が予め定められた冷却器温度より高
い場合は、庫内温度検出手段の出力信号と、庫内設定温
度検出手段の出力信号をもとに決定された回転数で圧縮
機を運転して冷却器温度の上昇を抑え、庫内温度の上昇
を防止することができまた、圧縮機の回転数が頻繁に変
化するのを防ぎ、冷凍サイクルへの影響を抑制すること
ができる。
【0014】さらに、請求項4記載の発明の構成におい
ては、請求項1,2または3の発明の構成で、扉開閉回
数,扉開放時間または冷却器温度を扉開閉回数と扉開放
時間との相関性にして扉開閉回数と扉開放時間を検出
し、扉開閉回数と扉開放時間との相関関係が予め定めら
れた条件以外である場合は、庫内温度検出手段の出力信
号と、設定温度検出手段の出力信号をもとに決定された
回転数で圧縮機を運転して冷却器温度の上昇を抑え、庫
内温度の上昇を防止することができる。また、圧縮機の
回転数が頻繁に変化するのを防ぎ、冷凍サイクルへの影
響を抑制することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例の冷蔵庫の制御
装置について図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施例による冷蔵
庫の制御装置のブロック図である。図2,図3は同実施
例の動作を示すフローチャートである。なお、図2はそ
の他の実施例に共通する基本的なフローチャートであ
る。図1において、11は圧縮機回転数制御手段で、例
えばインバータ回路によって構成される。12は冷蔵庫
の庫内温度を検出する庫内温度検出手段で、例えば温度
センサーやサーミスタが適用できる。13は予め設定さ
れた冷蔵庫内の温度を検出する庫内設定温度検出手段で
ある。14は扉開閉検出手段で、例えばドアスイッチや
赤外線センサが適用できる。15は定められた時間内の
扉開閉回数を積算する扉開閉回数積算手段である。16
は予め扉開閉回数を設定する扉開閉回数設定手段であ
る。前記庫内温度検出手段12と、前記庫内設定温度検
出手段13と、前記扉開閉検出手段14と、扉開閉回数
積算手段15と、扉開閉回数設定手段16はそれぞれが
前記圧縮機回転数制御手段11と信号線によって接続さ
れている。17は庫内ファン制御手段である。
【0017】前記圧縮機回転数制御手段11は、前記庫
内温度検出手段12と、前記庫内設定温度検出手段13
の検出信号にもとづいて、前記庫内温度が前記庫内設定
温度に近づくように圧縮機の回転数を制御する。次に同
実施例の制御装置の動作を図2,図3のフローチャート
を用いて説明する。
【0018】図2に示すように、まず電源投入後ステッ
プAにおいて初期設定をする。次にステップBで、前記
扉開閉検出手段14により扉が閉状態にあると判断され
た場合にはステップCの通常制御、すなわち前記庫内温
度検出手段12と、前記庫内設定温度検出手段13の検
出信号にもとづいて圧縮機の回転数制御を行う。また扉
が開放状態にあると判断された場合はステップCの通常
制御を一時中断して図3に示す制御ルーチンに分岐し
て、圧縮機の回転数が予め定められた最低回転数まで減
速、または前記最低回転数に達した後圧縮機を停止する
ように圧縮機の回転数を制御するが、前記扉開閉回数積
算手段15の出力が前記扉開閉回数設定手段16におい
て予め定められた扉開閉回数より大きい場合は、前記庫
内温度検出手段12と、前記庫内設定温度検出手段13
の検出信号にもとづく圧縮機回転数の可変速制御を行
う。前記ステップCの通常制御が一時中断している間の
制御を図3で説明すると、まず、ステップ1において前
記庫内ファンモータ18を停止し、ステップ2において
予め定められた時間内における扉の開閉回数を積算する
扉開閉回数積算手段15の出力D1と扉開閉回数設定手
段16において予め定められた扉開閉回数Dとを比較し
1<Dであればステップ3に進み、本制御に分岐した
時点における圧縮機回転数N1をN3に減少させる。次に
ステップ4において、タイマカウンタにより圧縮機が回
転数N3で回転している時間が△T経過したことを確認
すれば、ステップ5に進み、それでなければステップ4
に戻る。ステップ5では前記扉開閉検出手段14により
扉の開閉状態を検出し、扉が閉であればステップ6へ、
扉が開であればステップ8に進む。ステップ8において
は現時点における圧縮機回転数N1と予め定められた最
低回転数N2を比較し、N1>N2であればステップ9
へ、N1<N2の場合はステップ4に戻る。ステップ9で
は現時点における圧縮機回転数N1から一定の回転数△
Nだけ減算して圧縮機の回転数を減少させる。一方、ス
テップ6において現時点における圧縮機回転数N 1と、
ステップ3において減少した圧縮機回転数N3とを比較
して、N1<N3の関係にある場合はステップ7に進み、
現時点における圧縮機回転数N1に一定の回転数△Nを
加算して圧縮機回転数を増加させる。さらにステップ6
においてN1<N3なる関係を満たさない場合はステップ
10において庫内ファンを始動させた後、本制御への分
岐を終了し、前記庫内温度検出手段12と、前記庫内設
定温度検出手段13の検出信号にもとづいて行う圧縮機
の可変速制御、すなわち前記ステップCの通常制御を再
開する。また、前記ステップ2においてD1>Dの関係
にある場合にはステップ11に進み前記扉開閉検出手段
14により扉の開放状態を検出し、扉が閉であればステ
ップ10へ、扉が開であればステップ12においてタイ
マカウンタにより時間△Tが経過したことを確認し、ス
テップ11をくり返す。
【0019】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
では、冷蔵庫扉の開閉状態を検出し、開放状態であれば
庫内ファンを停止して圧縮機の回転数を予め定められた
最低回転数まで減速、または最低回転数まで減速した後
圧縮機を停止させ、同時に扉開放回数を積算し、扉開放
回数が予め定められた扉開閉回数より多い場合は、庫内
温度検出手段の出力信号と庫内設定温度検出手段の出力
信号をもとに決定された回転数で圧縮機を運転して、庫
内温度の上昇を抑えるとともに圧縮機の回転数の変化も
少なくさせるので、消費電力の低減とあわせて冷凍サイ
クルへの影響を抑制することができる。
【0020】次に、本発明の冷蔵庫の制御装置の第2の
実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、
第1の実施例と同一構成については同一符号を付して詳
細な説明は省略する。
【0021】図4は、本発明の第2の実施例による冷蔵
庫の制御装置のブロック図である。図4において、11
は圧縮機回転数制御手段、12は冷蔵庫の庫内温度検出
手段、13は庫内設定温度検出手段、14は扉開閉検出
手段である。19は定められた時間内の扉開放時間を積
算する扉開放時間積算手段で、20は予め扉開放時間を
設定する扉開放時間設定手段である。前記庫内温度検出
手段12と、前記庫内設定温度検出手段13と、前記扉
開閉検出手段14と、前記扉開放時間積算手段19と、
前記扉開放時間設定手段20はそれぞれ前記圧縮機回転
数制御手段11と信号線によって接続されている。17
は庫内ファン制御手段である。
【0022】次に、同実施例の制御装置の動作を図2,
図5のフローチャートを用いて説明する。
【0023】図2は第1の実施例で説明したように、扉
が閉状態にあると判断された場合はステップCの通常制
御を行い、扉が開放状態にあると判断された場合はステ
ップCの通常制御を一時中断して図5に示す制御ルーチ
ンに分岐して、圧縮機の回転数が予め定められた最低回
転数まで減速、または前記最低回転数に達した後圧縮機
を停止するように、圧縮機の回転数を制御する。このと
き、前記扉開放時間積算手段19の出力が前記扉開放時
間設定手段20において予め定められた扉開放時間より
大きいときは、前記庫内温度検出手段12と、前記庫内
設定温度検出手段13の検出信号にもとづく圧縮機回転
数の可変速制御を行う。前記ステップCの通常制御が一
時中断している間の制御を図5で説明すると、まず、ス
テップ1において前記庫内ファンモータ18を停止し、
ステップ2において予め定められた時間内における扉の
開放時間を積算する扉開放時間積算手段19の出力t1
と扉開放時間設定手段20において予め定められた扉開
放時間tとを比較しt1<tであればステップ3へ、t1
<tなる関係を満たさなければステップ11に進み以後
第1の実施例と同じ制御を行う。
【0024】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
では、冷蔵庫扉の開閉状態を検出し、開放の状態であれ
ば庫内ファンを停止し、圧縮機の回転数を予め定められ
た最低回転数まで減速、または最低回転数まで減速した
後圧縮機を停止させ、同時に扉開放時間を積算し、扉開
放時間が予め定められた時間より長い場合は、庫内温度
検出手段の出力信号と庫内設定温度検出手段の出力信号
をもとに決定された回転数で圧縮機を運転して庫内温度
の上昇を抑えるとともに、圧縮機の回転数の変化を少な
くさせるので、消費電力の低減とあわせて冷凍サイクル
への影響を抑制することができる。
【0025】次に、本発明の冷蔵庫の制御装置の第3の
実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、
第1および第2の実施例と同一構成については同一符号
を付して詳細な説明は省略する。
【0026】図6は、本発明の第3の実施例による冷蔵
庫の制御装置のブロック図である。図6において、11
は圧縮機回転数制御手段、12は冷蔵庫の庫内温度検出
手段、13は庫内設定温度検出手段、14は扉開閉検出
手段である。21は冷却器の温度を検出する冷却器温度
検出手段で、22は予め冷却器温度を設定する冷却器温
度設定手段である。前記庫内温度検出手段12と、庫内
設定温度検出手段13と、前記扉開閉検出手段14と、
前記冷却器温度検出手段21と、前記冷却器温度設定手
段22はそれぞれが前記圧縮機回転数制御手段11と信
号線によって接続されている。17は庫内ファン制御手
段である。
【0027】次に、同実施例の制御装置の動作を図2,
図7のフローチャートを用いて説明する。
【0028】図2は第1および第2の実施例で説明した
ように扉が閉状態にあると判断された場合はステップC
の通常制御を行い扉が開放状態にあると判断された場合
はステップCの通常制御を一時中断して図7に示す制御
ルーチンに分岐して、圧縮機の回転数が予め定められた
最低回転数まで減速、または前記最低回転数に達した後
圧縮機を停止するように、圧縮機の回転数を制御する。
このとき、前記冷却器温度検出手段21の出力が前記冷
却器温度設定手段22において予め定められた冷却器温
度より大きいときは、前記庫内温度検出手段12と、前
記設定温度検出手段13の検出信号にもとづく圧縮機回
転数の可変速制御を行う。前記ステップCの通常制御が
一時中断している間の制御を図7で説明するとまず、ス
テップ1において前記庫内ファンモータ18を停止し、
ステップ2において冷却器温度検出手段21の出力T1
と冷却器温度設定手段22において予め定められた冷却
器温度Tとを比較しT1<Tなる関係を満たせばステッ
プ3へ、T1<Tなる関係を満たさなければステップ1
1に進み以後第1または第2の実施例と同じ制御を行
う。
【0029】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
では、冷蔵庫扉の開閉状態を検出し、開放の状態であれ
ば庫内ファンを停止し、圧縮機の回転数を予め定められ
た最低回転数まで減速、または最低回転数まで減速した
後圧縮機を停止させ、同時に冷却器温度を検出し、冷却
器温度が予め定められた温度より高い場合は、庫内温度
検出手段の出力信号と、庫内設定温度検出手段の出力信
号をもとに決定された回転数で圧縮機を運転して冷却器
温度の上昇を防ぎ、関連して庫内温度の上昇を抑えると
ともに圧縮機の回転数の変化を少なくさせ冷凍サイクル
への影響を抑制することができる。
【0030】次に、本発明の冷蔵庫の制御装置の第4の
実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、
第1,第2および第3の実施例と同一構成については同
一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0031】図8は、本発明の第3の実施例による冷蔵
庫の制御装置ブロック図である。図2,図9は同実施例
の動作を示すフローチャート図である。
【0032】図8において、11は圧縮機回転数制御手
段、12は冷蔵庫の庫内温度検出手段、13は予め設定
された冷蔵庫内の温度を検出する庫内設定温度検出手
段、14は扉開閉検出手段で、赤外線センサが適用でき
る。15は扉開閉回数を積算する扉開閉回数積算手段で
ある。19は扉開放時間を積算する扉開放時間積算手段
である。23は予め定められた扉開閉回数と扉開放時間
との相関を記憶する記憶手段である。前記庫内温度検出
手段12と、前記庫内設定温度検出手段13と、前記扉
開閉検出手段14は前記圧縮機回転数制御手段11と信
号線によって接続され、さらに前記扉開閉回数積算手段
15と扉開放時間積算手段19は、記憶手段23を介し
て前記圧縮機回転数制御手段11と信号線によって接続
されている。17は庫内ファン制御手段である。
【0033】次に、同実施例の制御装置の動作を図2,
図9のフローチャートを用いて説明する。
【0034】図2は第1,第2および第3の実施例で説
明したように扉が閉状態にあると判断された場合はステ
ップCの通常制御を行い、扉が開放状態にあると判断さ
れた場合はステップCの通常制御を一時中断して図9の
フローチャートに示す制御ルーチンに分岐して、圧縮機
の回転数が予め定められた最低回転数まで減速、または
前記最低回転数に達した後圧縮機を停止するように、圧
縮機の回転数を制御する。このとき、扉開閉積算回数と
扉開放積算時間を検出し、前記扉開閉積算回数と前記扉
開放積算時間との相関が記憶手段23に記憶され予め設
定された条件以外である場合は、前記庫内温度検出手段
12と、前記庫内設定温度検出手段13の検出信号にも
とづき圧縮機の回転数の可変速制御を行う。具体的には
記憶手段23に、経験則にもとづいた関数が記憶してあ
り、例えば、扉開閉回数が異常に多い時には開放時間が
短くても前記庫内温度検出手段12と、前記庫内設定温
度検出手段13の検出信号にもとづき圧縮機回転数の可
変速制御を行うようにしてある。
【0035】次に、前記ステップCの通常制御が一時中
断している間の制御を図9で説明するとまず、ステップ
1において前記庫内ファンモータ18を停止し、ステッ
プ2において扉開閉回数積算手段15の出力N1と扉開
放時間積算手段19の出力t1との相関が記憶手段23
において予め定められた相関とを比較し、記憶手段23
において予め定められた相関関係を満たせばステップ3
へ、前記相関関係を満たさなければステップ11に進
み、以後第1,第2または第3の実施例と同じ制御を行
う。
【0036】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
では、冷蔵庫扉の開閉状態を検出し、開放の状態であれ
ば庫内ファンを停止し、圧縮機の回転数を予め定められ
た最低回転数まで減速、または最低回転数まで減速した
後圧縮機を停止させ同時に扉開閉積算回数と扉開放積算
時間を検出し、扉開閉積算回数と扉開放積算時間との相
関が予め定められた条件以外である場合は、庫内温度検
出手段の出力信号と、庫内設定温度検出手段の出力信号
をもとに決定された回転数で圧縮機を運転して庫内温度
の上昇を抑えまた圧縮機の回転数の変化を少なくさせ冷
凍サイクルへの影響を抑制することができあわせて冷凍
サイクルの耐久信頼性も向上できる。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記説明からわかるように、冷
蔵庫の制御装置は、圧縮機駆動用モータの回転数を可変
速制御する圧縮機回転数制御手段に、庫内温度検出手
段,庫内設定温度検出手段および扉開閉検出手段等を接
続させ、冷却負荷に影響大なる冷蔵庫扉の開閉状態を扉
開閉検出手段で検出し開放の状態であれば庫内ファンを
停止し、圧縮機の回転数を予め定められた最低回転数ま
で減速、または最低回転数まで減速した後圧縮機を停止
するようになっているが、同時に扉開閉回数積算手段が
機能して扉開閉回数を積算し予め定められた回数より多
い場合は、庫内温度検出手段の出力信号と、庫内設定温
度検出手段の出力信号をもとに決定された回転数で圧縮
機をより効率よく運転させ、消費電力を合理的に低減さ
せるとともに庫内温度の上昇を抑えまた、圧縮機の回転
数の変化をできる限り少なくして冷凍サイクルの耐久信
頼性弄の向上を図ることができる。
【0038】そして、上記扉開閉回数積算手段の部分に
扉開放時間積算手段、また冷却器温度検出手段あるい
は、また扉開閉回数積算手段と扉開放時間積算手段から
出力する扉開閉回数と扉開放時間との相関条件を記憶さ
せている記憶手段を配設されても、扉開放時間,冷却器
温度そして扉開閉回数と扉開放時間との相関条件がそれ
ぞれ予め定められた条件値を満足しない場合には、上記
同様庫内温度検出手段の出力信号と、庫内設定温度検出
手段の出力信号をもとに決定された回転数で圧縮機をよ
り効率よく運転させ同じ効果を生みだすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の冷蔵庫の制御装置の構
成を示すブロック図
【図2】同冷蔵庫の制御装置の動作を示すフローチャー
ト(全実施例に共通)
【図3】同冷蔵庫の制御装置の動作を示すサブルーチン
部分のフローチャート
【図4】本発明の第2の実施例の冷蔵庫の制御装置の構
成を示すブロック図
【図5】同冷蔵庫の制御装置の動作を示すサブルーチン
部分のフローチャート
【図6】本発明の第3の実施例の冷蔵庫の制御装置の構
成を示すブロック図
【図7】同冷蔵庫の制御装置の動作を示すサブルーチン
部分のフローチャート
【図8】本発明の第4の実施例の冷蔵庫の制御装置の構
成を示すブロック図
【図9】同冷蔵庫の制御装置の動作を示すサブルーチン
部分のフローチャート
【図10】従来例の冷蔵庫の制御装置の構成を示すブロ
ック図
【図11】同冷蔵庫の要部断面図の概略図
【符号の説明】
11 圧縮機回転数制御手段 12 庫内温度検出手段 13 庫内設定温度検出手段 14 扉開閉検出手段 15 扉開閉回数積算手段 16 扉開閉回数設定手段 17 庫内ファン制御手段 18 庫内ファン(モータ) 19 扉開放時間積算手段 20 扉開放時間設定手段 21 冷却器温度検出手段 22 冷却器温度設定手段 23 記憶手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫の圧縮機駆動用のモータの回転数
    を可変速制御する圧縮機回転数制御手段と、庫内温度検
    出手段と、予め設定した庫内温度を検出する庫内設定温
    度検出手段と、冷蔵庫扉の開閉状態を検出する扉開閉検
    出手段と、前記扉開閉検出手段の出力信号によって庫内
    ファンを制御する庫内ファン制御手段と、扉開閉回数を
    積算する扉開閉回数積算手段と、予め定められた扉開閉
    回数を設定する扉開閉回数設定手段を具備し、前記冷蔵
    庫扉が閉の状態においては、前記庫内温度検出手段およ
    び前記庫内設定温度検出手段の検出信号にもとづいて圧
    縮機の回転数を可変速制御し、前記冷蔵庫扉が開放状態
    においては庫内ファンの回転を停止し、扉開閉回数が予
    め定められた回数以下の場合には、圧縮機の回転数を予
    め定められた最低回転数まで減速または最低回転数まで
    減速した後に圧縮機の運転を停止するように制御し、扉
    開閉回数が予め定められた回数以上の場合には前記庫内
    温度検出手段および前記庫内設定温度検出手段の検出信
    号にもとづいて圧縮機の回転数を制御するようにした冷
    蔵庫の制御装置。
  2. 【請求項2】 冷蔵庫の圧縮機駆動用のモータの回転数
    を可変速制御する圧縮機回転数制御手段と、庫内温度検
    出手段と、予め設定した庫内温度を検出する庫内設定温
    度検出手段と、冷蔵庫扉の開閉状態を検出する扉開閉検
    出手段と、前記扉開閉検出手段の出力信号によって庫内
    ファンを制御する庫内ファン制御手段と扉開放時間を積
    算する扉開放時間積算手段と、予め定められた扉開放時
    間を設定する扉開放時間設定手段とを具備し、前記冷蔵
    庫扉が閉の状態においては庫内温度検出手段および庫内
    設定温度検出手段の検出信号にもとづいて圧縮機の回転
    数を制御し、前記冷蔵庫扉が開放状態においては庫内フ
    ァンを停止し、扉開放時間が予め定められた時間以下の
    場合には圧縮機の回転数を予め定められた最低回転数ま
    で減速または最低回転数まで減速した後に圧縮機を停止
    するように制御し、扉開放時間が予め設定された時間以
    下の場合には前記庫内温度検出手段および前記庫内設定
    温度検出手段の検出信号にもとづいて圧縮機の回転数を
    制御するようにした冷蔵庫の制御装置。
  3. 【請求項3】 冷蔵庫の圧縮機駆動用のモータの回転数
    を可変速制御する圧縮機回転数制御手段と、庫内温度検
    出手段と、予め設定した庫内温度を検出する庫内設定温
    度検出手段と、冷蔵庫扉の開閉状態を検出する扉開閉検
    出手段と、前記扉開閉検出手段の出力信号によって庫内
    ファンを制御する庫内ファン制御手段と、冷却器の温度
    を検出する冷却器温度検出手段と、予め前記冷却器の温
    度を設定する冷却器温度設定手段を具備し、冷蔵庫扉が
    閉の状態においては庫内温度検出手段および庫内設定温
    度検出手段の検出信号にもとづいて圧縮機の回転数を制
    御し、前記冷蔵庫扉が開放状態においては庫内ファンを
    停止し、冷却器温度が予め定められた温度以下の場合に
    は圧縮機の回転数を予め定められた最低回転数まで減速
    または最低回転数まで減速した後に圧縮機を停止するよ
    うに制御し、前記冷却器の温度が予め定められた温度以
    上の場合は前記庫内温度検出手段および前記庫内設定温
    度検出手段の検出信号にもとづいて圧縮機の回転数を制
    御するようにした冷蔵庫の制御装置。
  4. 【請求項4】 冷蔵庫の圧縮機駆動用のモータの回転数
    を可変速制御する圧縮機回転数制御手段と、庫内温度検
    出手段と、予め設定した庫内温度を検出する庫内設定温
    度検出手段と、冷蔵庫扉の開閉状態を検出する扉開閉検
    出手段と、前記扉開閉検出手段の出力信号によって庫内
    ファンを制御する庫内ファン制御手段と、予め定められ
    た時間内の開閉回数を積算する扉開閉回数積算手段と、
    予め定められた時間内の前記冷蔵庫扉の開放時間を積算
    する扉開放時間積算手段と、前記冷蔵庫扉の開閉回数と
    扉開放時間との相関関係を設定する記憶手段を具備し、
    前記冷蔵庫扉が閉の状態においては庫内温度検出手段お
    よび庫内設定温度検出手段の検出信号にもとづいて圧縮
    機の回転数を制御し、前記冷蔵庫扉が開放状態において
    は庫内ファンを停止し、扉開閉回数と扉開放時間が前記
    記憶手段で予め定められた条件内の場合には、圧縮機の
    回転数を予め定められた最低回転数まで減速または最低
    回転数まで減速した後に圧縮機を停止するように制御
    し、扉開閉回数と扉開放時間が前記記憶手段で予め定め
    られた条件以外の場合は前記庫内温度検出手段および前
    記庫内設定温度検出手段の検出信号にもとづいて圧縮機
    の回転数を制御するようにした冷蔵庫の制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100873171B1 (ko) * 2002-12-04 2008-12-10 엘지전자 주식회사 냉장고의 팬제어방법
JP2011174644A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Panasonic Corp 冷蔵庫
KR101295989B1 (ko) * 2007-07-16 2013-08-13 엘지전자 주식회사 냉장고의 제어방법
CN115773628A (zh) * 2022-12-08 2023-03-10 珠海格力电器股份有限公司 转速控制方法以及制冷设备

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