JPH094873A - 空気調和機の室内機 - Google Patents
空気調和機の室内機Info
- Publication number
- JPH094873A JPH094873A JP7153598A JP15359895A JPH094873A JP H094873 A JPH094873 A JP H094873A JP 7153598 A JP7153598 A JP 7153598A JP 15359895 A JP15359895 A JP 15359895A JP H094873 A JPH094873 A JP H094873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- air
- supply plug
- housing
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
形状に対応した収納部を設け、この収納部に電源プラグ
を収納して室内機を梱包することにより、梱包材の大き
さを統一する。 【構成】 室内熱交換器8、送風ファン9等が配置され
る空気通路6の後方壁16の背面上部に電源プラグ14
の収納部17を一体に設け、この収納部17に電源プラ
グ14を収納し、筐体の後方に据付板18をネジ19に
より仮止めした後、室内機を左右一対の緩衝体と外装ダ
ンボール等からなる梱包材で梱包するようにしたので、
電源プラグ14が大型の場合でもその電源プラグ14を
筐体1の後方内部に収めることができ、梱包材を拡大し
なくて済む。
Description
わり、詳しくは、同室内機の電源プラグの収納に関する
ものである。
て取付けられる空気調和機の室内機は梱包に際し、図4
の(A)に示すように、その筐体21の背面下部一側か
ら延出させた電源コード22を筐体21の背面側に複数
のネジ23により仮止めされた据付板24にテープ25
により固定した後、図4の(B)に示すような左右一対
の緩衝体26と、外装ダンボール27と、合成樹脂製の
バンド28とからなる梱包材により梱包され、据付板2
4に固定された電源コード22は据付板24と外装ダン
ボール27間の隙間に収容されるようになっている。
22の一端に設けられている電源プラグ29の形状や大
きさは接続電源の違いや国によって異なり、大型のもの
を使用しなければならない場合もあるが、大型の電源プ
ラグ29が結合された室内機を上述のような梱包材およ
び梱包方法により梱包しようとすると据付板24と外装
ダンボール27間の隙間が不足する。そこで、この隙間
を大きくしようとすると上述の緩衝体26だけでなく外
装ダンボール27まで大きくなってしまうため、材料費
はもとより輸送費まで上昇するという問題点があった。
したがって、本発明においては、電源プラグが大型の場
合でも梱包材を大きくすることなく梱包できる空気調和
機の室内機を提供することを目的としている。
決するためになされたものであり、筐体上部の吸込口
と、同筐体下部の吹出口とを結ぶ空気通路内に、室内熱
交換器と、同室内熱交換器で熱交換された空気を前記吹
出口へ送出する送風ファンを設けてなるものにおいて、
前記空気通路の後方壁を形成する筐体の背面上部に電源
プラグの収納部を設けることにした。
する筐体の背面上部に設けられた収納部に電源プラグを
収納することができるので、電源プラグが大型の場合で
も梱包材を拡大することなく室内機を梱包することがで
きる。
いて説明する。図1は室内機の後方を表す斜視図、図2
は同室内機の内部を表す側断面図で、1は筐体の後部を
構成するベース、2はベース1の前方に着脱可能に被せ
られた前面カバー、3は前面カバー2の前方に開閉自在
に被せられた正面パネルである。正面パネル3の上部に
は室内空気の吸込口4が設けられ、前面カバー2の前方
下部には吹出口5が形成されている。吸込口4と吹出口
5間の空気通路6には着脱自在なエアーフィルタ7と、
上部を空気通路6の後方に傾斜させた上部熱交換器8a
と、同上部熱交換器8aの下部に連設され、ほぼ垂直に
立設された下部熱交換器8bとからなる室内熱交換器8
と、送風ファン9とが配置され、吹出口5には室内への
送風を上下に調節する風向板10が設けられている。ま
た、ベース(筐体)1の後方下部には断熱パイプ11に
包まれた冷媒管12と排水ホース13が有り、一側内部
には大型の電源プラグ14を備えた電源コード15の一
端が接続されている。
は、空気通路6の後方壁16を形成しているベース1の
背面上部に電源プラグ14を収納する収納部17を設け
たことである。図3はこの収納部17と電源プラグ14
の関係を拡大図示したもので、空気通路6の後方壁16
の背後には電源プラグ14側の三つのピン部14aを一
緒に囲む三角形のリブ17aが一体に形成され、後方壁
16の内側、つまり空気通路6側には前述の三つのピン
部14aを別々に収容保持する三つの有底円筒状の凸部
17bが突設されている。このように形成された収納部
17は室内機を梱包する際に図2に示すように電源プラ
グ14の収納に利用され、電源プラグ14が収納される
と筐体(ベース)1の背面側には図2に示すような据付
板18がネジ19により仮止めされ、しかる後に、従来
例で説明したような梱包材により梱包される。なお、本
実施例においては収納部17が一つだけしか設けられて
いないが、予め形状が異なる複数の電源プラグに対応で
きる複数の収納部を設けておけば、より便利である。
部を備えた室内機であるならば、電源プラグが筐体の後
方内部に収まることにより、梱包材を大きくする必要も
なく、経費節減になる。
ある。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出
口とを結ぶ空気通路内に、室内熱交換器と、同室内熱交
換器で熱交換された空気を前記吹出口へ送出する送風フ
ァンを設けてなるものにおいて、前記空気通路の後方壁
を形成する筐体の背面上部に電源プラグの収納部を設け
てなることを特徴とする空気調和機の室内機。 - 【請求項2】 前記電源プラグのピン部を収容保持する
有底円筒状の凸部を前記筐体の背面側から前記空気通路
側に突設してなる請求項1記載の空気調和機の室内機。 - 【請求項3】 前記筐体の背面上部に形状が異なる複数
の電源プラグに対応した複数の収納部を設けてなる請求
項1記載の空気調和機の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153598A JPH094873A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 空気調和機の室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153598A JPH094873A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 空気調和機の室内機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH094873A true JPH094873A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15565994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7153598A Pending JPH094873A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 空気調和機の室内機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH094873A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008106963A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Daikin Ind Ltd | 空調室内機 |
JP2017215092A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
KR102229865B1 (ko) * | 2020-11-03 | 2021-03-19 | (주)마하홈어플라이언스 | 공기청정기 |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP7153598A patent/JPH094873A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008106963A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Daikin Ind Ltd | 空調室内機 |
JP2017215092A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
KR102229865B1 (ko) * | 2020-11-03 | 2021-03-19 | (주)마하홈어플라이언스 | 공기청정기 |
KR20220059885A (ko) * | 2020-11-03 | 2022-05-10 | 주식회사 마하홈어플라이언스 | 공기청정기 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060144637A1 (en) | Sound-attenuating enclosure with integral cooling ducts | |
CA2202447A1 (en) | Heat-radiation structure of electronic-unit box | |
TW593941B (en) | Outdoor unit of split type air conditioner | |
JPH094873A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
CN115489850A (zh) | 一种马鞍式窗机的运输包装 | |
JPS63153034U (ja) | ||
JP4140224B2 (ja) | 梱包部材 | |
CN212686378U (zh) | 一种壁挂式空调包装结构 | |
JP2919691B2 (ja) | 空気調和機 | |
CN213931381U (zh) | 一种便于维修的电控盒 | |
JPH10238815A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JPS5834331Y2 (ja) | 空気調和機 | |
KR200198161Y1 (ko) | 분리형공기조화기의실외기결합구조 | |
JP2525806Y2 (ja) | 空気調和機 | |
JP3329666B2 (ja) | 給気装置 | |
JPH0211335Y2 (ja) | ||
JPH062889A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
JP3030244B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH0416092Y2 (ja) | ||
JPH024350Y2 (ja) | ||
JPH06272907A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
JPS6238157Y2 (ja) | ||
KR200259574Y1 (ko) | 포장성을 개선한 벽걸이형 전기스토브 | |
JP3009045U (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JPH08136000A (ja) | 空気調和機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050225 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060322 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20060612 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20060725 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |