JPH0948590A - クレーンの過巻き防止装置 - Google Patents
クレーンの過巻き防止装置Info
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- JPH0948590A JPH0948590A JP22464395A JP22464395A JPH0948590A JP H0948590 A JPH0948590 A JP H0948590A JP 22464395 A JP22464395 A JP 22464395A JP 22464395 A JP22464395 A JP 22464395A JP H0948590 A JPH0948590 A JP H0948590A
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- switch
- wire
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤ等と絡み付かなくて作動が確実な
クレーンの過巻き防止装置を提供する。 【解決手段】 ワイヤ３４を繰り出す案内ローラ３２を
保持する保持体３６から継手アーム３８を、継手アーム
３８からスイッチ４０を収容するスイッチボックス４２
をそれぞれ直交する平面内で回動自在に吊り下げるとと
もに、スイッチ４０を入切するスイッチアーム４８を下
端がワイヤ３４に摺動可能に保持される状態でスイッチ
ボックス４２に回動自在に吊り下げ、ワイヤ下端部材５
８が上昇したとき、スイッチアーム４８に当たってこれ
を回動させ、スイッチ４０を作動させることを特徴とす
るクレーンの過巻き防止装置。
クレーンの過巻き防止装置を提供する。 【解決手段】 ワイヤ３４を繰り出す案内ローラ３２を
保持する保持体３６から継手アーム３８を、継手アーム
３８からスイッチ４０を収容するスイッチボックス４２
をそれぞれ直交する平面内で回動自在に吊り下げるとと
もに、スイッチ４０を入切するスイッチアーム４８を下
端がワイヤ３４に摺動可能に保持される状態でスイッチ
ボックス４２に回動自在に吊り下げ、ワイヤ下端部材５
８が上昇したとき、スイッチアーム４８に当たってこれ
を回動させ、スイッチ４０を作動させることを特徴とす
るクレーンの過巻き防止装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーンの過巻き
防止装置に関するものである。
防止装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】クレーンには、通常、ワイヤの過巻きを
防止するために過巻き防止装置が設けられている。この
過巻き防止装置は、実公昭５８−３８３０号公報に見ら
れるように、ワイヤを繰り出す案内ローラにワイヤ下端
部材が上昇して一定以上近づくと、ワイヤ下端部材がス
イッチ作動体を押し上げてスイッチを作動させ、警報等
を鳴らせるようになっている。
防止するために過巻き防止装置が設けられている。この
過巻き防止装置は、実公昭５８−３８３０号公報に見ら
れるように、ワイヤを繰り出す案内ローラにワイヤ下端
部材が上昇して一定以上近づくと、ワイヤ下端部材がス
イッチ作動体を押し上げてスイッチを作動させ、警報等
を鳴らせるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成をとると、ワイヤとスイッチ作動体とが絡みつき、ス
イッチ作動体が折損したりすることがある。特に、ワイ
ヤが横に揺れたり、振動したりするとこの傾向が強い。
又、スイッチをボックスに収容して案内ローラを取り付
けるアームから吊り下げたものもあるが、このようにし
たとしも、吊り下げのためのワイヤやロープ或いはスイ
ッチのハーネス等がワイヤと絡む。本発明は、スイッチ
若しくはその作動体が極力ワイヤと絡みつかないように
したものである。
成をとると、ワイヤとスイッチ作動体とが絡みつき、ス
イッチ作動体が折損したりすることがある。特に、ワイ
ヤが横に揺れたり、振動したりするとこの傾向が強い。
又、スイッチをボックスに収容して案内ローラを取り付
けるアームから吊り下げたものもあるが、このようにし
たとしも、吊り下げのためのワイヤやロープ或いはスイ
ッチのハーネス等がワイヤと絡む。本発明は、スイッチ
若しくはその作動体が極力ワイヤと絡みつかないように
したものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以上の課題の下、本発明
は、ワイヤを繰り出す案内ローラを保持する保持体から
継手アームを、継手アームからスイッチを収容するスイ
ッチボックスをそれぞれ直交する平面内で回動自在に吊
り下げるとともに、スイッチを入切するスイッチアーム
を下端がワイヤに摺動可能に保持される状態でスイッチ
ボックスに回動自在に吊り下げ、ワイヤ下端部材が上昇
したとき、スイッチアームに当たってこれを回動させ、
スイッチを作動させることを特徴とするクレーンの過巻
き防止装置を提供する。
は、ワイヤを繰り出す案内ローラを保持する保持体から
継手アームを、継手アームからスイッチを収容するスイ
ッチボックスをそれぞれ直交する平面内で回動自在に吊
り下げるとともに、スイッチを入切するスイッチアーム
を下端がワイヤに摺動可能に保持される状態でスイッチ
ボックスに回動自在に吊り下げ、ワイヤ下端部材が上昇
したとき、スイッチアームに当たってこれを回動させ、
スイッチを作動させることを特徴とするクレーンの過巻
き防止装置を提供する。
【０００５】又、本発明は、ワイヤを繰り出す案内ロー
ラを保持する保持体にスイッチを取り付けるとともに、
第一アームを回動可能に吊り下げ、更に、第一アームに
ワイヤを摺動可能に保持する第二アームを下方に弾性付
勢して回動可能に吊り下げ、ワイヤ下端部材が上昇した
とき、第二アームを押し上げて第一アームを回動させ、
スイッチを作動させることを特徴とするクレーンの過巻
き防止装置を提供したものである。
ラを保持する保持体にスイッチを取り付けるとともに、
第一アームを回動可能に吊り下げ、更に、第一アームに
ワイヤを摺動可能に保持する第二アームを下方に弾性付
勢して回動可能に吊り下げ、ワイヤ下端部材が上昇した
とき、第二アームを押し上げて第一アームを回動させ、
スイッチを作動させることを特徴とするクレーンの過巻
き防止装置を提供したものである。
【０００６】更に、本発明は、前記いずれかのクレーン
の過巻き防止装置が、二点間に主索と走行索とを張り掛
け、主索に機体に取り付けられる前部吊支ドラムと後部
吊支ドラムを吊架して機体を吊支するとともに、走行索
を巻き付けた走行ドラムを駆動して機体を主索に沿って
移動させ、且つ、ワイヤを巻き付けたウインチドラムを
駆動して荷を吊持する索条式運搬機のクレーンに装備さ
れるクレーンの過巻き防止装置を提供する。
の過巻き防止装置が、二点間に主索と走行索とを張り掛
け、主索に機体に取り付けられる前部吊支ドラムと後部
吊支ドラムを吊架して機体を吊支するとともに、走行索
を巻き付けた走行ドラムを駆動して機体を主索に沿って
移動させ、且つ、ワイヤを巻き付けたウインチドラムを
駆動して荷を吊持する索条式運搬機のクレーンに装備さ
れるクレーンの過巻き防止装置を提供する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を示すクレー
ンの過巻き防止装置を図面を参照して説明する。本例の
過巻き防止装置は、空中に張られた索条に吊架されて移
動する索条式運搬機に適用されたものを説明する。図４
はこの索条式運搬機の使用状態を示す説明図であるが、
この索条式運搬機は、山林等における二つの固定点（例
えば、強固な樹木）の間に主索１０と走行索１２とを上
下の配置で張り掛け、主索１０で機体１４を吊支し、走
行索１２を手繰って移動するものである。
ンの過巻き防止装置を図面を参照して説明する。本例の
過巻き防止装置は、空中に張られた索条に吊架されて移
動する索条式運搬機に適用されたものを説明する。図４
はこの索条式運搬機の使用状態を示す説明図であるが、
この索条式運搬機は、山林等における二つの固定点（例
えば、強固な樹木）の間に主索１０と走行索１２とを上
下の配置で張り掛け、主索１０で機体１４を吊支し、走
行索１２を手繰って移動するものである。
【０００８】図５は索条式運搬機の側面図、図６は平面
図であるが、機体１４に前部吊支ドラム１６と後部吊支
ドラム１８の二つを上方に延ばした状態で取り付け、各
吊支ドラム１６、１８を主索１０に吊架して機体１４を
移動自在に吊り下げる。尚、本例では、後部吊支ドラム
１８は機体１４に固定するが、前部吊支ドラム１６は機
体１４から水平に延びる伸縮可能な二本の張出アーム２
０を取り付け、この張出アーム２０に取り付けてある。
図であるが、機体１４に前部吊支ドラム１６と後部吊支
ドラム１８の二つを上方に延ばした状態で取り付け、各
吊支ドラム１６、１８を主索１０に吊架して機体１４を
移動自在に吊り下げる。尚、本例では、後部吊支ドラム
１８は機体１４に固定するが、前部吊支ドラム１６は機
体１４から水平に延びる伸縮可能な二本の張出アーム２
０を取り付け、この張出アーム２０に取り付けてある。
【０００９】機体１４にはエンジン２２及びミッション
２４で動力を伝達される走行ドラム２６も取り付けられ
ており、走行索１２は走行ドラム２６に２〜３回巻回さ
れている。これにより、走行ドラム２６を駆動すると、
機体１４は移動できることになる。
２４で動力を伝達される走行ドラム２６も取り付けられ
ており、走行索１２は走行ドラム２６に２〜３回巻回さ
れている。これにより、走行ドラム２６を駆動すると、
機体１４は移動できることになる。
【００１０】更に、クレーン２８も装備される。ここで
のクレーン２８は、機体１４に設けられるウインチドラ
ム３０と、張出アーム２０の先端に設けられる案内ロー
ラ３２とからなり、ウインチドラム３０からワイヤ３４
を巻き出して張出アーム２０の先端に取り付けられた案
内ローラ３２に巻回して下方に繰り出させている。
のクレーン２８は、機体１４に設けられるウインチドラ
ム３０と、張出アーム２０の先端に設けられる案内ロー
ラ３２とからなり、ウインチドラム３０からワイヤ３４
を巻き出して張出アーム２０の先端に取り付けられた案
内ローラ３２に巻回して下方に繰り出させている。
【００１１】図１はこのクレーン２８に装備されるワイ
ヤ３４の過巻き防止装置の要部側面図、図２は背面図で
あるが、本例の過巻き防止装置は、ワイヤ３４を繰り出
す案内ローラ３２を保持する保持体３６（張出アーム２
０の先端部分）から継手アーム３８を、継手アーム３８
からスイッチ４０を収容するスイッチボックス４２を各
々ピン４４、４６で枢着してそれぞれ直交する平面内で
回動自在になるよう吊り下げる。
ヤ３４の過巻き防止装置の要部側面図、図２は背面図で
あるが、本例の過巻き防止装置は、ワイヤ３４を繰り出
す案内ローラ３２を保持する保持体３６（張出アーム２
０の先端部分）から継手アーム３８を、継手アーム３８
からスイッチ４０を収容するスイッチボックス４２を各
々ピン４４、４６で枢着してそれぞれ直交する平面内で
回動自在になるよう吊り下げる。
【００１２】次に、スイッチ４０に作用してこれを入切
するスイッチアーム４８をスイッチボックス４２にピン
５０で枢着して回動自在に吊り下げる。このとき、スイ
ッチアーム４８は、スイッチボックス４２との間に設け
られたスプリング５２で引っ張られてスイッチ４０を閉
じており、又、その下端にはワイヤ３４を通すリング等
５４が装設されてワイヤ３４に摺動可能に保持されてい
る。尚、スイッチアーム４８はストッパ５６に当たった
状態でスイッチ４０を押している。
するスイッチアーム４８をスイッチボックス４２にピン
５０で枢着して回動自在に吊り下げる。このとき、スイ
ッチアーム４８は、スイッチボックス４２との間に設け
られたスプリング５２で引っ張られてスイッチ４０を閉
じており、又、その下端にはワイヤ３４を通すリング等
５４が装設されてワイヤ３４に摺動可能に保持されてい
る。尚、スイッチアーム４８はストッパ５６に当たった
状態でスイッチ４０を押している。
【００１３】これにより、ワイヤ３４下端のフック５８
ａやその上のウェイト５８ｂ等のワイヤ下端部材５８が
上昇すると、スイッチアーム４８に当たってこれを回動
させ、スイッチ４０を開かせる（閉接点を作動させる）
のである。尚、スイッチ４０からはハーネス６０が延び
ているが、これはスイッチボックス４２や保持体３６に
適当に止め付けられて張出アーム２０に引き込まれる。
ａやその上のウェイト５８ｂ等のワイヤ下端部材５８が
上昇すると、スイッチアーム４８に当たってこれを回動
させ、スイッチ４０を開かせる（閉接点を作動させる）
のである。尚、スイッチ４０からはハーネス６０が延び
ているが、これはスイッチボックス４２や保持体３６に
適当に止め付けられて張出アーム２０に引き込まれる。
【００１４】このような構造のクレーン過巻き防止装置
によれば、スイッチが収容されるスイッチボックスは継
手アームを介して保持体に対して二次元すべての方向に
自由に回動できるから、ワイヤに対して自由に追従し、
絡みつき等を起こさない。又、ハーネスはある程度余裕
を持たせてスイッチボックスや保持体に固定できるか
ら、これ又、ワイヤと干渉しない。更に、スイッチはス
プリングの力でスイッチアームによって常に閉ざされた
状態になっているから、たとえ、姿勢が変更しようと
も、作動不良を起こさない。
によれば、スイッチが収容されるスイッチボックスは継
手アームを介して保持体に対して二次元すべての方向に
自由に回動できるから、ワイヤに対して自由に追従し、
絡みつき等を起こさない。又、ハーネスはある程度余裕
を持たせてスイッチボックスや保持体に固定できるか
ら、これ又、ワイヤと干渉しない。更に、スイッチはス
プリングの力でスイッチアームによって常に閉ざされた
状態になっているから、たとえ、姿勢が変更しようと
も、作動不良を起こさない。
【００１５】図３は本発明の他の例を示すクレーンの過
巻き防止装置の要部側面図であるが、張出アーム２０、
保持体３６、案内ローラ３２、ワイヤ３４及びワイヤ下
端部材５８等の構成は前記の例と変わらない。しかし、
スイッチ４０は保持体３６の内部に取り付け、第一アー
ム６２と第二アーム６４を有する点で異なる。この場
合、第一アーム６２は保持体３６にピン６６で枢着し、
第二アーム６４は第一アーム６２にピン６８で枢着す
る。
巻き防止装置の要部側面図であるが、張出アーム２０、
保持体３６、案内ローラ３２、ワイヤ３４及びワイヤ下
端部材５８等の構成は前記の例と変わらない。しかし、
スイッチ４０は保持体３６の内部に取り付け、第一アー
ム６２と第二アーム６４を有する点で異なる。この場
合、第一アーム６２は保持体３６にピン６６で枢着し、
第二アーム６４は第一アーム６２にピン６８で枢着す
る。
【００１６】そして、第二アーム６２はスプリング７０
によって常に下方に付勢しておく（第一アーム６２に対
して開き勝手にしておく）。但し、このとき両者の間に
ストッパ７２を取り付けて一定以上は開かないようにし
ておく。この他、第二アーム６４の下端にはワイヤ３４
を通すリング７４を取り付け、第二アーム６４がワイヤ
３４から離れないようにするのは前記の例と同じであ
る。
によって常に下方に付勢しておく（第一アーム６２に対
して開き勝手にしておく）。但し、このとき両者の間に
ストッパ７２を取り付けて一定以上は開かないようにし
ておく。この他、第二アーム６４の下端にはワイヤ３４
を通すリング７４を取り付け、第二アーム６４がワイヤ
３４から離れないようにするのは前記の例と同じであ
る。
【００１７】以上により、ワイヤ下端部材が一定以上上
昇すると、第二アームを押し上げ、これに伴って第一ア
ームを回動させ、スイッチを作動させる。本例のものも
ワイヤと各アームの絡み付きが少ないし、何よりもスイ
ッチが保持体内に収容されることから、これの防護が図
られる。又、ハーネスを外部に這わせるひつざうがない
から、これ又、ワイヤと絡みつかない。
昇すると、第二アームを押し上げ、これに伴って第一ア
ームを回動させ、スイッチを作動させる。本例のものも
ワイヤと各アームの絡み付きが少ないし、何よりもスイ
ッチが保持体内に収容されることから、これの防護が図
られる。又、ハーネスを外部に這わせるひつざうがない
から、これ又、ワイヤと絡みつかない。
【図１】本発明の一例を示す過巻き防止装置の要部側面
図である。
図である。
【図２】本発明の一例を示す過巻き防止装置の要部背面
図である。
図である。
【図３】本発明の一例を示す過巻き防止装置の要部側面
図である。
図である。
【図４】本発明が適用される索条式運搬機の側面図であ
る。
る。
【図５】本発明が適用される索条式運搬機の平面図であ
る。
る。
【図６】本発明が適用される索条式運搬機の使用状態の
説明図である。
説明図である。
１０ 主索 １２ 走行索 １４ 機体 １６ 前部吊支ドラム １８ 後部吊支ドラム ２６ 走行ドラム ３０ ウインチドラム ３２ 案内ローラ ３４ ワイヤ ３６ 保持体 ３８ 継手アーム ４０ スイッチ ４２ スイッチボックス ４８ スイッチアーム ５８ ワイヤ下端部材 ６２ 第一アーム ６４ 第二アーム
Claims (3)
- 【請求項１】 ワイヤを繰り出す案内ローラを保持する
保持体から継手アームを、継手アームからスイッチを収
容するスイッチボックスをそれぞれ直交する平面内で回
動自在に吊り下げるとともに、スイッチを入切するスイ
ッチアームを下端がワイヤに摺動可能に保持される状態
でスイッチボックスに回動自在に吊り下げ、ワイヤ下端
部材が上昇したとき、スイッチアームに当たってこれを
回動させ、スイッチを作動させることを特徴とするクレ
ーンの過巻き防止装置。 - 【請求項２】 ワイヤを繰り出す案内ローラを保持する
保持体にスイッチを取り付けるとともに、第一アームを
回動可能に吊り下げ、更に、第一アームにワイヤを摺動
可能に保持する第二アームを下方に弾性付勢して回動可
能に吊り下げ、ワイヤ下端部材が上昇したとき、第二ア
ームを押し上げて第一アームを回動させ、スイッチを作
動させることを特徴とするクレーンの過巻き防止装置。 - 【請求項３】 請求項１又は２記載のクレーンの過巻き
防止装置が、二点間に主索と走行索とを張り掛け、主索
に機体に取り付けられる前部吊支ドラムと後部吊支ドラ
ムを吊架して機体を吊支するとともに、走行索を巻き付
けた走行ドラムを駆動して機体を主索に沿って移動さ
せ、且つ、ワイヤを巻き付けたウインチドラムを駆動し
て荷を吊持する索条式運搬機のクレーンに装備されるク
レーンの過巻き防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22464395A JPH0948590A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | クレーンの過巻き防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22464395A JPH0948590A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | クレーンの過巻き防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0948590A true JPH0948590A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16816938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22464395A Pending JPH0948590A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | クレーンの過巻き防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0948590A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100721859B1 (ko) * | 2001-07-31 | 2007-05-28 | 주식회사 포스코 | 크레인의 중추와이어의 감김방지 장치 |
| US20110089131A1 (en) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Hoisting Limit Switch and Lifting Device |
| KR101109485B1 (ko) * | 2009-10-29 | 2012-01-31 | 현대제철 주식회사 | 중추 리미트 장치용 터치바 |
| JP2016030667A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 株式会社スリーエッチ | 電動ウインチのリミットスイッチ装置 |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP22464395A patent/JPH0948590A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100721859B1 (ko) * | 2001-07-31 | 2007-05-28 | 주식회사 포스코 | 크레인의 중추와이어의 감김방지 장치 |
| US20110089131A1 (en) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Hoisting Limit Switch and Lifting Device |
| US8657134B2 (en) * | 2009-10-16 | 2014-02-25 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Hoisting limit switch and lifting device |
| KR101109485B1 (ko) * | 2009-10-29 | 2012-01-31 | 현대제철 주식회사 | 중추 리미트 장치용 터치바 |
| JP2016030667A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 株式会社スリーエッチ | 電動ウインチのリミットスイッチ装置 |
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